JPS59207789A - 円盤状映像信号記録再生装置 - Google Patents

円盤状映像信号記録再生装置

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JPS59207789A
JPS59207789A JP58082037A JP8203783A JPS59207789A JP S59207789 A JPS59207789 A JP S59207789A JP 58082037 A JP58082037 A JP 58082037A JP 8203783 A JP8203783 A JP 8203783A JP S59207789 A JPS59207789 A JP S59207789A
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recording
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video signal
track
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JP58082037A
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English (en)
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Hideo Okamura
岡村 英夫
Shunji Kanamaru
金丸 俊次
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N9/00Details of colour television systems
    • H04N9/79Processing of colour television signals in connection with recording
    • H04N9/80Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback
    • H04N9/82Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only
    • H04N9/83Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal
    • H04N9/84Transformation of the television signal for recording, e.g. modulation, frequency changing; Inverse transformation for playback the individual colour picture signal components being recorded simultaneously only the recorded chrominance signal occupying a frequency band under the frequency band of the recorded brightness signal the recorded signal showing a feature, which is different in adjacent track parts, e.g. different phase or frequency
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B7/00Recording or reproducing by optical means, e.g. recording using a thermal beam of optical radiation by modifying optical properties or the physical structure, reproducing using an optical beam at lower power by sensing optical properties; Record carriers therefor
    • G11B7/004Recording, reproducing or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、従来よりビデオディスクの例にみられる様に
、円盤状記録坦体(以後ディスクと称す)にレーザの如
き光ビーム、又は機械的に同心円状又はスパイラル状の
配録軌跡として映像信号を凹凸又は濃淡の様な2短信号
として高密度に記録再生を行なう装置、又再生のみを行
なう装置に関するものである。
従来例の構成とその問題点 映像信号の記録再生装置又は再生のみを行なう装置の一
例として、光源にレーザを用いて、一定速度で回転する
ディスクに映像信号を記録又は再3 ・ 生を行なう映像信号記録再生装置についてのべる。
この様な映像信号記録再生装置において、映像信号を記
録する場合、映像信号を適当な周波数のキャリヤ信号で
FM変調し、これをリミッタ等で2短信号に変換し、記
録ピット長の長短として記録再生することが行なわれる
。又この様に映像信号を記録する場合のカラー信号の処
理方法として、ダレクトFM方式、ベリッドクロマ方式
、低域変換方式等あるが、ここでは−例として低域変換
方式を用いて映像信号をディスクに記録再生する場合に
ついて述べる。
第1図に、従来例として低域変換方式を用いて映像信号
を光学的に記録再生する映像信号記録再生装置の構成図
を示す。
第2図に、低域変換方式の映像信号処理回路の各部スペ
クトラムを示す。
第1図において、1〜8は記録する為の映像信号処理回
路のブロック図、9〜26は、ディスクに配録再生する
為の記録再生装置のブロック図、26〜34はディスク
からの再生信号をもとの映像信号に変換する為の映像信
号処理回路のブロック図である。端子Aには、NTSG
映像信号等の信号を入力する。そのスペクトラムを第2
図aに示す。第2図aにおいて、Yは輝度信号成分、C
は3.58 M HZカラー信号成分である。入力した
映像信号ハ、ローパスフィルタ1、バントパスフィルタ
4で輝度信号と3.68MHzカラー信号に分離する。
スペクトラムを第2図のす、dlc示す。
分離した輝度信号はA(rC回路、プリエンファシス回
路、クランプ回路、ホワイトクリップ、ダーククリップ
回路等で構成する輝度信号処理回路2を介してFM変調
回路3に入力する。FM変調回路3では、任意の周波数
キャリヤで輝度信号をFM変調する。このFM変調信号
のスペクトラムを第2図gに示す。一方バンドパスフィ
ルタ4で分離した3、58 M HZカラー信号は、人
cc回路。
APC−人FC回路、平衡変調器等で構成されるカラー
信号処理回路5で、低域カラー信号(例えば621ii
IKH2)Ic変換する。そのスペクトラムを第2図θ
に示す。バンドパスフィルタ6は、低6 ・・ ″ 域カラー信号に変換したカラー信号のみを抽出するフィ
ルタである。次にFM変調回路3からのFM変調信号と
、バンドパスフィルタ6から(D低域カラー信号とを記
録回路了に入力し、両信号を混合して記録信号を形成す
る。記録信号のスペクトラムを第2図f、波形例をgK
示す。第2図gにおいてイがカラー信号成分であり、口
がFM変調した輝度信号成分である。記録回路7の出力
信号は、ディスクに記録すべき光ビームを発生する光源
9(例えば半導体レーザ)を駆動する半導体レーザ駆動
回路8に入力する、光源9から発光した光ビームは、点
線Cで示す光学系で1μ程度の微少光に絞ってディスク
16に照射する。
ディスク16には、同心円状及びスパイラル状の案内ト
ラックが形成されており、又各々の案内トラックには個
有の番地信号が予め設けである。
又ディスク16には回転始端位置を示すVマーク信号1
8が予め形成されている。ディスク16については第3
図、第4図、第6図で詳細に記す。
ディスク16は、Vマーク信号18をVマーク検出回路
19で検出し、モータ16.モータ側斜回路17によっ
て一定速度(例えば1soorpm)で回転する。
光学系Cは、一般的に、光源9.レンズ10゜ビームス
プリッタ11.トラッキングミラー12゜集光レンズB
、レンズ14等で構成する。又光学系Cはリニアモータ
及びステップモータ等で構成する移送系24、及び駆動
回路25でディスクの径方向に移送される。
記録する時は、前記記録回路7からの記録信号で光源9
からの出力光ビームを変調し、レンズ10、ビームスプ
リッタ11を介してトラッキングミラー12に照射する
。トラッキングミラー12は光ビームをディスク15の
径方向に移動させ、記録すべきトラックに光ビームが照
射する様にトラッキング制御する。又集光レンズ13を
、ディスク16に対して上下方向に移動させ、最適焦点
位置で記録又は再生する様にフォーカス制御を行ないデ
ィスク16に記録を行なう。再生する場合は光源9から
照射した弱い光ビームをレンズ10、ビームスプリッタ
11.トラッキングミラー12.集光レンズ13を介し
て記録の時と同様な制Cを行ないディスク16に照射し
、その反射光を集光レンズ13.トラッキングミラー1
2を介してビームスプリッタ11で分割し、レンズ14
を介して光電変換器20で受光することによって電気信
号に変換する。電気信号に変換された再生信号は、ヘッ
ドアンプ21で増幅し補償回路26へ入力する。補償回
路26では、再生信号の周波数特性等の補償を行なう。
次に再生信号の輝度信号成分のみを抽出するバイパスフ
ィルタ27、又低域変換したカラー信号成分のみを抽出
すローパスフィルタ31に入力する。次にバイパスフィ
ルタ27により出力した輝度信号成分は、リミッタ28
で波形整形を行ない、FM復調回路29でもとの輝度信
号に復調する。復調した輝度信号は、輝度信号処理回路
3oで、ディエンファシス、ノイズキャンセル等を行な
い、混合回路34へ入力する。一方、ローパスフィルタ
31で抽出された低域カラー信号成分は、ムCC回路、
ムPC−AFC回路等で構成するカラー信号処理回路3
2でもとの3,58MHzカラー信号に変換する。バン
ドパスフィルタ3aid、3.5sMI(Zカラー信号
のみを抽出するフィルタである。次に混合回路34で、
復調した輝度信号と3.58MHzカラー信号を混合し
、出力映像信号として端子Bより出力する。
一方ディスク16に予め形成されている番地信号は、映
像信号を再生する時と同様に光電変換器20で受光し、
ヘッドアンプ21で増幅し番地整形回路22で波形整形
を行ない、マイクロコンピュータ等で構成するコントロ
ーラ部23で読取判定を行なう。又コントローラ部23
は、モータ、制−回路17の回転制御、又移送系24の
移送側斜等、本装置のあらゆる制御を行なう。
第3図、第4図、第5図にディスク15の構成図を示す
。第3図はディスク16の上面図を示す。
ディスク15には案内トラックh1・・・・・・hnを
同心円状又はスパイラル状に設けている。(第3図は一
例として同心円状の案内トラックを示す)i91・二゛ は溝間を示す。各々案内トラックには、各々個有の番地
信号が予め形成されている。(例えば内周よりhl・・
・・・・1番地、h2・・・・・・2番地、hs・・・
・・・3番地、・・・・・・)第3図において、■に示
す区間が番地信号領域であり、lの区間が映像信号等を
記録する信号記録領域である。又ディスク16には、デ
ィスク150回転始端位置情報を示すVマーク信号18
を形成している。
第4図は、ディスク16の半径方向の断面図を示したも
のである。hl、h2.hs、h4.hn  は前記し
た案内トラック、iは溝間を示し、案内トラックh1・
・・・・・hn、及び溝間iは、幅W(例えばW=o、
s7zm)、ピッチP(例えばP=2.5μm)。
深さ (例えば =0.7μm)で形成する。
第6図は、ディスク16のトラック方向の断面図を示し
たものである。jは基材部、kは光感応性の記録材例を
塗布した記録面、1は保護層を示す。■の区間は、前記
した番地信号領域であり、■の区間は信号記録領域であ
る。
以上の様な、記録再生装置において映像信号を1oべ2 記録再生する場合は、ディスク15の一回転に1フレー
ムの映像信号が記録再生される。例えば同心円状の案内
トラックを形成するディスク16に、1フレームの静止
画像を記録する場合は、第1図に示すコントローラ部2
3によって光学系Cをトラック方向へ移送させ、記録す
べき案内トラックの番地信号をコントローラ23によっ
て読取り、そのトラックへ記録を行なう。又再生する場
合も記録する時と同様に、光学系Cをトラック方向に移
送させコントローラ部23で案内トラックの番地信号を
読取り再生を行なう。次に、スパイラル状案内トラック
を形成するディスクを用いれば動画像の記録再生も容易
に行なうことができる。例えば、任意の案内トラックの
番地信号を読取り、そのトラックより数トラツク(数分
)の単動画像の記録再生を行なうことも容易にできる。
以上の様に、ディスクを用いて光学的に映像信号を記録
再生する装置においては、任意のトラックを高速に読取
り記録再生する(ランダムアクセスと称す)ことが特長
の一つである。
11 又以上の様な装置においては、案内トラックのトラック
ピッチ(第4図のPに示す)が、記録容量(例えば、静
止画像を記録する場合は配録枚数、動画像を記録する場
合は記録時間)と、再生画像の品質に大きな影響を与え
る。それは、案内トラックのトラックピッチを狭くすれ
ば、記録容量は増加するが、隣接する案内トラックに記
録した映像信号のクロストークが増加する為に再生画像
に妨害を与え画質を劣化させる。特に静止画像の様に、
異なった映像信号を隣接するトラックに記録再生した場
合、その影響は大きく生じる。
第6図にトラックピッチとクロストークの関係を示す。
横軸にトラックピッチを示し、縦軸にクロストークを示
す。第6図に示す様にトラックピッチが狭くなればクロ
ストークは増す。
次に、第7図に記録周波数とクロストークの関係を示す
。横軸に周波数を示し、縦軸にクロストークを示す。第
7図に示す様に周波数が低くなる程クロストークは増す
又クロストークの発生する他の原因としては、第1図に
示す光学系GKおける光軸のズレや、トラッキング制御
のズレによるクロストークの発生が考えられる。
以上の様に特に第1図の従来例で述べた低域変換方式を
用いて映像信号を記録再生する場合は、カラー信号に、
クロストークの影響が大きく生じ再生画像を劣化させる
発明の目的 本発明は、前述した様に、同心円状及びスパイラル状の
案内トラックを形成し、又各々の案内トラックに個有の
番地信号を設けであるディスクに映像信号を記録再生す
る装置において狭トラツクピッチにすることによって発
生するクロストーク、又光学系の光軸のズレや、トラッ
キング制御のズレによって発生するクロストーク等によ
る映像信号への妨害を除去する様にした円盤状映像信号
記録再生装置を提供するものである。
発明の構成 本発明は、同心円状及びスパイラル状の案内トラックを
形成し、各々の案内トラックに内周及び13ノ・。
外周より個有の番地信号(例えば、内周より1番地、2
番地、3番地・・・・・・1500番地、 1601番
地・・・・・・)を設けたディスクに映像信号を配録再
生する場合、各々の番地信号の偶数番地、奇数番地を読
取り判別する手段と、前記判別手段の結果より、例えば
、偶数番地のトラックに記録する場合は、映像信号中の
カラー信号の位相を水平走査(1H)毎9のませて記録
し、又奇数番地のトラックに記録する場合は、9cP遅
らせて記録を行ない、又再生する場合も同様に、偶数番
地、奇数番地を前記判別手段により判別し、再生映像信
号のカラー信号の位相を水平走査(1H)毎9σ進ませ
、又遅らせて再生する様にする。つまり1トラツク毎に
カラー信号の位相を、相反する方向へ1H毎進ませて記
録再生する様に構成したものである。
実施例の説明 第8図に、本発明の円盤状映像信号記録再生装置の一実
施例を示す。第8図において第1図と同様なものには同
じ番号を付し詳細な説明は省略す1 4  :  ” る0 第8図において、端子Aは映像信号入力端子、1はロー
パスフィルタ、2は輝度信号処理回路、3はFM変91
回路、4.6はバンドパスフィルタ、Tは記録回路、8
は半導体レーザ駆動回路、9〜14は光学系Cであり、
9は光源(半導体レーザ)、10はレンズ、11はビー
ムスプリッタ、12はトラッキングミラー、13は集光
レンズ、14はレンズである。15は同心円状及びスパ
イラル状の案内トラックを形成し、各々の案内トラック
に個有の番地信号を設けいるディスク、16はモータ、
17はモータ制御回路である。ディスク16には、Vマ
ーク信号18が予め形成されておりVマーク検出回路1
9によって検出する。2oは光電変換器、21はヘッド
アンプ、22は番地信号整形回路、23はマイクロコン
ピュータ等で構成するコントローラ部、24は移送系、
26は移送系の駆動回路である、26はディスク16か
らの再生信号の補償回路、27はバイパスフィルタ、2
8はリミッタ、29はFM復調回路、3oは輝15  
・ 一 度信号処理回路、31はローパスフィルタ、33はバン
ドパスフィルタ、34は混合回路、端子Bは再生映像信
号の出力端子である。35.36はカラー信号のクロス
トークを軽減する為のカラー信号処理回路であり、VT
R等のカラー信号処理方式には、一般的にP S (P
hase  5hift)方式(1H毎の9σ位相シフ
ト方式)、P I (Phaseinvert)方式(
IH毎の極性反転方式)があり、一実施例としてps方
式を用いた記録系のカラー信号処理回路の一構成例を第
9図に、再生系のカラー信号処理回路の一構成例を第1
0図に示す。
第9図において、一点鎖線で示す36が第8図に示すカ
ラー信号処理回路36である。主として水平同期信号分
離回路40.PLL回路等で構成する水平同期信号(以
後fHと称す)の160倍の逓倍回路41.逓倍回路4
1からの信号により40fuの周波数の搬送波を出力し
、端子Eから入力する切換パルス二によって、搬送波の
位相を1H毎進め又は遅らせて出力する様に構成したR
OM(Read  only memory)、 3゜
tssMHz発振器439周波数変換器44.45等で
構成する。端子人より入力した映像信号は、バンドパス
フィルタ4で、3.58 M HZ−/7ラー信号(f
c =3.58MH2)のみを抽出し、周波数変換器4
6に入力する、一方映像信号は、水平同期信号分離回路
40によって水平同期信号(fa=15.76KHz)
のみを抽出し、逓倍器41で160fllの2.52M
Hzを出力し、ROM42に入力する。ROM42では
40f)lの周波数の搬送波を出力し、その搬送波の位
相を、前記した様に切換パルス二が“Hレベル”の時は
1H毎9d:′進ませ、又1tLレベル”の時は1H毎
9CP遅らせて出力する。ROM42より出力した40
foの搬送波は、3.58 M Hz発振器43からの
信号と、周波数変換器44で周波数和をとり、3.58
 M HZカラー信号を低域カラー信号へ変換する為の
搬送波4.209 M HZを出力する。周波数変換器
46では3゜6sMHzカラー信号と、前記搬送波4.
209MHzの周波数差をとりバンドパスフィルタロで
低域変換したカラー信号fg =629KH2を端子り
より出力す17 べ−7゛ る。この時の低域カラー信号fs=629KHzは、1
H毎に位相が9CPづつ回転する信号となっている。
この時端子Eより入力する切換パルス二は、ディスク1
6の案内トラックに予め形成されている番地信号の偶数
番地又は奇数番地によって°°Hレベル” IILレベ
ル”に切換わるパルスであり、これは、マイクロコンピ
ュータ等で構成するコントローラ部23で容易に判別で
き切換パルス二を出力することができる。番地信号は、
一般的に前述した様にディスク16の内周及び外周より
1トラック毎1番地、2番地、3番地・・・・・・とい
う様に順番に形成されるので、コントローラ部23より
出力される切換パルス二は、1トラツク毎!1Hレベル
” IILレベル”となる。
従って記録されるカラー信号の位相は、1トラック毎相
反する方向へ9ぴづつ進んだ状態で記録される。
第10図は、第8図に示す再生時のカラー信号処理回路
36の一構成例を示したものである。実18 べ− 際は記録時のカラー信号処理回路36(第9図)と同一
回路で構成し、記録時と再生時で切換えて構成される。
第9図と同様なものには同じ番号を付し詳細な説明は省
略する。端子FICはディスク16からの再生信号が補
償回路(第8図26)を介して人力され、ローパスフィ
ルタ31で低域カラー信号成分(fs=629KHz)
を抽出し周波数変換器45に入力する。端子Bには、再
生映像信号が入力され水平同期信号分離回路4oで水平
同期信号(fvr −15,75KH2)を出力し、水
平同期信号の160倍の逓倍器41で 2.62MHz
を抽出し、ROM42に入力する、ROM42は記録時
と同様に切換パルス二によって、相反する方向へ1H毎
96′回転する4ofaの搬送波を出力し、周波数変換
器44に入力する。周波数変換器44では、再生カラー
信号fc=3.58MHz 、バースト位相比較器48
,3,58MH2発振器43.3.58MH2VCO発
振器47等で構成するムPCループより出力した3、5
8 M HZの信号と、ROM42からの40fIIの
搬送波と19 の周波数和をとり、低域カラー信号fs=629KHz
をもとのカラー信号fa =3.58 M Hzにもど
す為の搬送波4.209 M HZを出力する。周波数
変換器46では、低域カラー信号fS−=629KHz
と搬送波4,2o9M)izの周波数差をとり1Hデイ
レイライン46を介し、バンドパスフィルタ33を介す
ることによってもとのカラー信号fa =3゜58MH
2を端子Hより出力する。この時、周波数変換器46よ
り出力するカラー信号の位相は隣接トラックからのクロ
ストークに限って、1H前の信号との関係が逆になって
いるので、1Hデイレイライン46によって1H遅延を
与えた信号を加え合わせることによって、カラー信号の
主成分は2倍となり、クロストークの成分は打消し合っ
てほとんど除去できる。
第11図、第12図は、第8図に示した本発明の円盤状
映像信号記録再生装置において、同心円状の案内トラッ
クを形成するディスクに静止画像を記録再生する時の切
換パルス二の動作を示したものである。第11図は記録
時、第12図は再生時を示したものである。イは装置の
動作モードを示し、再生モード(PLB)、記録モード
(RFC)である。口はディスク16より再生された番
地信号を示す。ハは番地信号口によりコントローラ部2
3で読取られた現在番地を示す。二は切換パルスを示し
、例えば現在番地が偶数番地の時は°゛Hレベル″、奇
数番地の時は゛°Lレベルパノ信号信号力出力。
記録時は、まず再生モードで記録すべき案内トラックの
番地信号(−例として1500番地)を読取り切換パル
ス二を一例として゛′Hレベル″にする。次に記録モー
ドとなり1トラック分の静止画像を記録する、記録する
瞬間は番地信号は再生されないが、同心円状の案内トラ
ックの場合は、同一トラックを再生しているので、切換
パルス二は、IIHレベル”の状態に保持する。記録が
終了し再生モードとなって次のトラック(1501番地
)へ移動した時に、新たに番地信号口を判別して切換パ
ルス二に“Lレベルηの信号を出力する。
再生時は、案内トラックを移動しても番地信号21べ・ 口は全て読取ることができるので、第12図工に示す様
に切換パルス二はトラックが変わる毎に“Hレベル” 
Ill、レベル”の信号が出力される。
次に、スパイラル状の案内トラックを形成するディスク
を用いて動画像の記録再生を行なう場合について述べる
。記録時の番地信号は第11図に示した様に読みとれな
いので、第8図に示する様にVマーク検出回路19から
のVマーク検出信号ホをコントローラ部23に入力する
。Vマーク信号18はディスク160回転始端位置を示
すものであり、Vマーク検出信号はディスク15が1回
転する毎に出力する。従ってスパイラル状の案内トラッ
クのディスクの場合は、ディスク15が1回転し1トラ
ツク移動する毎にVマーク検出信号ホは1ケ出力する。
第13図に、動画像を記録再生する時の切換パルス二の
動作を示す。第11図、第12図と同様に、イは装置の
動作モードを示し、口は番地信号、ハは現在番地を示し
記録時は現在番地は読取れない、ホはVマーク検出信号
ホをコントローラ部22べ・ 23で計数し、現在番地と加算することによって記録時
でも、偶数番地、奇数番地を判別できる。
従って動画像の記録時でも偶数番地、奇数番地に従って
切換パルス二を出力することができる。
発明の効果 本発明は、ディスクに予め設けられている番地信号の偶
数番地、奇数番地を判別することにより、映像信号のカ
ラー信号の位相を1トラツク毎、相反する方向に1H毎
9σ僧めて記録及び再生することにより、隣接トラック
間のカラー信号のクロストークが除去でき映像信号への
影響を軽減できる。従って狭トラツクピッチにすること
による配録容量の大容量化が可能である。又光学系にお
ける光軸のズレや、トラッキング制御のズレ等によって
発生するクロストークによる映像信号への影響も軽減で
きる。
なお、本発明の一実施例として、カラー信号処理回路を
ps方式を用いた構成で記したが、PI(Phase 
 Invert)方式を用いても同様な効果が得られる
23
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の映像信号記録再生装置の一例を示すブ
ロック図、第2図は、従来の映像信号記録再生装置にお
ける低域変換方式を用いた映像信号処理方法のスペクト
ラム分布図、第3図は、本発明に使用されるディスクの
一例を示す平面図、第4図は、第3図に示すディスクの
半径方向の断面図、第6図は、第3図に示すディスクの
トラック方向の断面図、第6図は、第1図に示す従来の
映像信号記録再生装置におけるトラックピッチとクロス
トークの関係を示す図、第7図は、第1図に示す従来の
映像信号記録再生装置における周波数とクロストークの
関係を示す図、第8図は、本発明の円盤状映像信号記録
再生装置の一実施例を示すブロック図、第9図は、第8
図の記録系のカラー信号処理回路の一構成例を示すブロ
ック図、第10図は、第8図の再生系のカラー信号処理
回路の一構成例を示すブロック図、第11図は、同心円
状案内トラックを形成するディスクを用いて静止画像を
記録する時の切換パルスの動作説明図、第12図は、同
心円状案内トラックを形成するディスクを用いて静止画
像を再生する時の切換パルスの動作説明図、第13図は
、スパイラル状案内トラックを形成するディスクを用い
て動画像を記録する時の切換パルスの動作説明図である
。 7・・・・・・記録回路、8・・・・・・半導体レーザ
駆動回路、9・・・・・・光源、16・・・・・・ディ
スク、21・・・・・・ヘッドアンプ、22・・・・・
・番地整形回路、23・・・・・・コントローラ、26
・・・・・・補償回路、31・・・・・・LPF。 35.36・・・・・・カラー信号処理回路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 5   0 9KHz 第3図 π 第4図 第5図 第9図 第10図 第11図 第12図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)同心円状又はスパイラル状の案内トラックを形成
    し、各々の案内トラックに予め個有の番地信号を設け、
    又回転始端位置を示すVマーク信号を設けた円盤状記録
    坦体と、その円盤状記録坦体を一定速度で回転させる回
    転制御手段と、その円盤状記録坦体に色信号を含む映像
    信号を記録再生する為の光ビーム発生手段と、前記光ビ
    ームを前記円盤状記録坦体上に微少スポット光として集
    光する光学手段と、前記微少スポット光を前記案内トラ
    ックに追従収束させる制御手段とを有し、前記案内トラ
    ックに前記映像信号を記録再生する円盤状映像信号記録
    再生装置において、前記案内トラックに対応する番地信
    号の偶数番地、奇数番地を判別する手段とその判別手段
    により、記録又は再生する映像信号の色信号の位相を、
    1トラック毎相反する方向へ2 べ−〕゛ 反転する手段を備えたことを特長とすえ円盤状映像信号
    記録再生装置。
  2. (2)円盤状記録坦体に予め設けられているVマーク信
    号を計数することにより、偶数番地、奇数番地の案内ト
    ラックを判別することを特徴とする特許請求の範囲第1
    項に記載の円盤状映像信号記録再生装置。
JP58082037A 1983-05-10 1983-05-10 円盤状映像信号記録再生装置 Pending JPS59207789A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60239924A (ja) * 1984-05-14 1985-11-28 Hitachi Ltd 光学式記録再生装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5248919A (en) * 1975-10-17 1977-04-19 Victor Co Of Japan Ltd Color image signal recording/reproducing system

Patent Citations (1)

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