JPS59207753A - 無線電話システムにおける携帯用トランシーバ - Google Patents

無線電話システムにおける携帯用トランシーバ

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JPS59207753A
JPS59207753A JP59082100A JP8210084A JPS59207753A JP S59207753 A JPS59207753 A JP S59207753A JP 59082100 A JP59082100 A JP 59082100A JP 8210084 A JP8210084 A JP 8210084A JP S59207753 A JPS59207753 A JP S59207753A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 背景技術 １　技術分野 本発明は無線電話特に中央端末とポータプル電話機の各
々が端末と電話機の間の伝送の品質を改善するために少
くとも二つのアンテナを持つような無線電話システムの
構成に関する。
２、　従来技術の説明 アンテナの方向のランダム性およびマルチパス伝播によ
って生ずる携帯無線電話信号の変動（フェーディング）
の軽減は近年興味を持たれている。フェーディングを解
決する典型的な手法は各々の無線電話機に二つあるいは
それ以上のアンテナを設け、任意の時点で通信している
相互で最も良い信号を持っているアンテナを選択するよ
うにするか、そのときに選択されているアンテナの信号
が予め定められたスレショルド以下にフェーディングし
たことが示されたときにアンテナ全選択するスペースダ
イパーシティである。この点に関しては、例えば米国特
許３，６９３，０８８．４．０４１，３９７および４，
３１７．２１８を参照されたい。しかしこれらのシステ
ムは各々のセットに別々の受信機全必要とし、システム
の費用と複雑さが増大する。
発明の要約 無線電話機は二つのアンテナを持ち、通信している無線
電話機の間での送信と受信と位相同期して、１対の連続
したプリアンプル信号を送信・受信するように動作する
。ひとつの無線電話機によって送信された同一の振幅の
プリアンプル信号は他方の無線電話機の両方のアンテナ
によって受信され、より強いプリアンプル信号を受信し
たと判定された受信無ａ亀話機のアンテナはそれからあ
と送信無線電話機からメツセージ信号を受信し、またそ
れに対してメツセージ信号を送信するのに使用される。
プリアンプルとメツセージ信号の両方を送信・受信する
機能は二つの無線電話機で交互に行なわれる。
詳細な説明 第１図は例えば通常は固定した中央の無線端末と、それ
に関連した携帯セットとの間で音声あるいはデータの通
信路を提供する無線電話機セットの一例のブロック図で
ある。通常の呼び方に従えば、このような中央のセット
はＰＯＲＴと呼ばれる。ＰＯＲＴは送信機セクション１
０、受信機セクション１１、アンテナセクション１２お
よびコントローラ１３を含んでいる。送信機セクション
１０はコント（３） ローラ１３の制御下にあるデイジタルコーグ１５、バッ
ファ１６および送信機１７を含んでいる。コーグ１５は
入力の音声あるいはデータ信号を適切に符号化された出
力信号に符号化し、これはコントローラ１３の指示によ
って一時的にバッファ１６に記憶される。送信機１７は
コントローラ１３の決定によって、時分割シーケンスの
予め定められたタイムスロットの間にバッファ１６に記
憶された信号を受信し、もし必要なら、これらの信号を
変調し、増幅してアンテナセクション１２に分配する。
第１図に示したアンテナセクション１２は水平偏波アン
テナ２０、垂直偏波アンテナ２１、送／受信選択スイッ
チ２２を含み、これについては後に詳述するようにコン
トローラ１３によって制御される。またこれはコントロ
ーラ１３によって制御されるアンテナ選択スイッチ２３
を含んでいる。水平および垂直偏波信号の説明は説明の
目的であり、この（４） 代りに他のタイプの直交偏波信号を使用することができ
る。さらに二つ以上のアンテナを使用することもできる
。詳しく述べれば、コントローラ１３は接続されたセク
ションが垂直偏波されたアンテナ２１あるいは水平偏波
されたアンテナ２０のいずれによって送受信するか、ま
た送信機セクション１０あるいは受信機セクション１１
のいずれをアンテナセクション１２にＴ／Ｒスイッチ２
２を経由して接続するかを選択する。　、 受信セクション１１はアンテナセクション１２から水平
偏波されたあるいは垂直偏波された信号を受信するため
に第１および第２の受信機２５．２６を含んでいる。受
信機２５．２６の各々はコントローラ１３に対して送信
され、アンテナ比較装置２７に対して送信される関連す
るアンテナからの入力信号の振幅を検出するために、ビ
ットおよびフレーム同期情報を提供することができる。
信号比較回路２７は受信機２５あるいは２６のいずれが
′より強い信号を受信しているかを判定し、それに従っ
て適切にアンテナを選択するためにこのような情報をコ
ントローラ１３に送信する。遠方の携帯用セットから受
信された符号化された音声あるいはデータ信号はバッフ
ァ２８に対して送信され、こ＼でこのような信号はコン
トローラ１３の指示によって一時的に記憶される。適切
な時点において、コントローラ１３はバッファ２８に記
憶された信号をデコーダ２９に送信し、こ＼で信号は宛
先の利用者に伝送するために復号される。
第２図は一例として、固定された中央のＰＯＲＴと通信
するだめの携帯セットを構成することができる若干具る
無線電話機セットのブロック図である。ＰＯＲＴと同様
に、携帯セットは送信セクション４０、受信セクション
４１、アンテナセクション４２およびコントローラ４３
を含んでいる。送信セクション４０はディジタル符号器
４５、バッファ４６および送信機４７を含み、これらは
ＦＯＲＴの送信セクション１０について述べたコーグ１
５、バッファ１６および送信機１７と同様に動作する。
アンテナセクション４２は受信信号のフ二一ディングの
相関をなくするために分離され、ＰＯＲＴから受信され
た信号に対する角度応答が異るようにするために異る角
度を向いた第１のアンテナ５０と第２のアンテナ５１と
を含んでいる。携帯セットのアンテナセクション４２は
二つ以上のアンテナを含むようにすることもできるが、
こ＼では説明を簡単にするために二つのアンテナだけを
示していることを了解されたい。送受信（Ｔ／Ｒ）選択
スイッチ５２は、制御器４３からの制御信号に応動して
アンテナセクション４２を通して送信セクション４０あ
るいは受信セクションのいずれが接続されるかを選択す
る。
アンテナ選択スイッチ５３はコントローラ４３からの制
御信号に応動して送信セクション４０あるいは受信セク
ション４１をアンテナ５０あるいはアンテナ５１に接続
する。
（７） 受信セクション４１は単一の受信器５５、信号比較装置
５７、バッファ５８およびデコーダ５９を含み、これは
それぞれ第１図のＰＯＲＴの受信セクション１１の受信
機２５、信号比較装置２７、バッファ２８およびデコー
ダ２９について説明したのと同様に動作する。本発明に
従えば、後述するように第２図の携帯用セットと第１図
のＰＯＢｒ３間で同期をとって時分割で特殊のディジタ
ルシーケンスを伝送することによって、携帯用セットが
そのアンテナ５０あるいは５１のいずれがディジタル化
された音声あるいはデータの送信・受信のために最も良
い無線回線を提供するかを判定できる。同期したシーケ
ンスの伝送は携帯用セットのひとつの受信機だけでこの
判定を可能にする。従って、従来の多受信機選択ダイパ
ーシティ手法で必要となるのに比べて簡単な携帯セット
を用いて選択ダイパーシティと選択再送の性能を実現す
ることができる。
（８） 本発明に従う特定のタイミングの例の代表的なタイミン
グシーケンスが第９図および第１０図のタイミング図で
示されている。これらの図はバッファフレーム長が２５
６ビツト、プリアンプル長が６ビツト、受信ジ−ケンス
ト送信シーケンスの間のガードスペースすなわちデッド
スペースが４ビツトであるとして示されている。この例
で示したディジタルコー、ダ１５と４５およびデコーダ
２９と５９は３２．０００ビット／秒の周波数で動作す
る。
他のタイミング値とビット長を使用することもできる。
第９図および第１０図ではフレームＡと次に続くフレー
ムＢについて、ＦＯＲ’ｒと携帯セットについてのタイ
ミングシーケンスが別の線上に図示されている。上述の
例では、システムが″スタートアップ″モードの後で安
定に動作しているときに°°ラン″モードでは、各フレ
ームはＰＯＲＴからの２５６ビツトの音声あるいはデー
タと、携帯セットからの２５６ビットの音声あるいはデ
ータを伝送する。フレームＡ（第９図）では、ＰＯＲＴ
は時刻０から時刻６までアンテナ２０あるいは２１で６
ビツトのプリアンプルを送信し、こ＼でアンテナは先の
フレームで携帯セットから一帯遠い信号を受信した方が
選択される。この直後にＰＯＲＴはこれと同一のアンテ
ナ２０あるいは２１を通して同一の６ビツトのプリアン
プルを送信しくｔ６−ｔ１２）この後で符号化された音
声あるいはデータの２５６ビツトが続く。
ＦＯＲＴの送信と同時に携帯セットははじめの６ビツト
のプリアンプルの伝送を受信する。
このとき（ｔＯ−ｔ６）携帯セットの受信機５５はアン
テナ５０あるいは５１のいずれかだけに接続され、受信
された信号の振幅が記憶される。次に受信機５５が他方
のアンテナ（例えば、５１）に接続されている間にＰＯ
ＲＴからの第２の６ビツトのプリアンプルが受信され（
−ｔ−６−ｔ１２）、この信号の振幅（アンテナ５１か
ら）がアンテナ５２からの記憶された信号と比較されて
、いずれのアンテナが大きい信号を受信しているかが判
定される。重要なことはこの判定が携帯セットの単一の
受信機だけを使用して行なわれることである。次に強い
方の信号を受信したアンテナがＰＯＲＴからの２５６ビ
ツトの符号化された音声あるいはデータ信号を受信する
のに使用される（ｔ１２〜ｔ２６８）。４ビツトのデッ
ドスペース（ｔ２６８〜ｔ２７２　）のあとで、携帯セ
ットはアンテナ５０を経由して６ビツトのプリアンプル
を送信しく　ｔ２７２−ｔ２７８）、次に（ｔ−２７８
−ｔ２８４）アンテナ５１を経由して、先に強い方の信
号を受信していたアンテナによって２５６ビツトの符号
化された音声あるいはデータが続く（ｔ２８４−　ｔ５
４ｏ　）。これと同時に、ＰＯＲＴはアンテナ２０およ
び２１の各々によって第１および第２の６ビツトのプリ
アンプルを受信しくｔ２７２−ｔ２７８、ｔ２７８（１
１） −ｔ２８４）、どのアンテナの組合せ（５０から２０へ
、５０から２１へ、５１から２０へあるいは５１から２
１へ）がより強い信号を受信するかを判定する。強い方
の信号を受信したアンテナ２０あるいは２１が後で２個
の６ビツトのプリアンプル信号と２５６ビツトの符号化
された音声あるいはデータ信号を次のフレーム（Ｂ；第
１０図〕で携帯用セットに送信するのに使用される。次
に携帯用セットからのプリアンプルの受信の後で、先の
フレームで強い方のプリアンプル信号を受信したアンテ
ナ２０あるいは２１を経由して、携帯セットからの２５
６ビツトの符号化された音声あるいはデータ信号が受信
される（ｔ２８４−ｔ５４）。次に上述したシーケンス
が繰返される。
第３図乃至第５図および第６図乃至第８図はそれぞれ第
１図および第２図のＰＯＲＴと携帯セット装置の拡張さ
れたブロック図である。
第３図において、ＰＯＲＴＯＲ様１６のバッフ（１２） ア１６は各々が符号化された音声あるいはデータの２５
６ビツトを記憶することができる第１のバッファ６０と
第２のバッファ６１を構成するものとして図示されてい
る。バッファ６０および６１への入力は単極二段（ＳＰ
ＤＴ）スイッチ手段６３の別々の出力端子に接続されて
おり、一方バツファ６０および６１の出力は単極三段（
ＳＰＴＴ）スイッチ手段６４の別々の入力端子に接続さ
れている。６ビツトのプリアンプルレジスタ６２は６ビ
ツトのプリアンプルを記憶し、その出力はスイッチ手段
６４の第３の入力端子に接続されている。
第４図に示すようにプリアンプルレジスタ６２からのプ
リアンプルの読み出しはコントローラ１３０線１９″上
のビットクロックパルス系列によってタイミングがとら
れる。バッファ６０と６１はそれぞれ線”ｂ”ｈよびＩ
Ｉ　ｄ　ｌｌ上の制御信号によってコントローラ１３か
らの予め定められたクロック周波数でそれぞれ入力され
、一方バツファ６０および６１はそれぞれ線ＩＩ　ｃＩ
＋および“ｅ″を経由してコントローラ１３からの予め
定められたクロック周波数で出力される。スイッチ手段
６３を、１径由してのコーグ１５からのイ言号のバッフ
ァ６０あるい（ｄ６１による選択と任意の時点において
バッファ６０−６２のいずれを送信機１７に接続するか
の選択はｄ”ｆ　′上の制御信号によってコントローラ
１３によって決定される。
ＦＯＲＴの送信機１７はバッファ１６からの出力信号を
ＲＦ信号源発生器６７からの無線周波（ＲＦ）信号で変
調する変調器６６を含んでいる。変調器６６からの信号
ばＲＦ増幅器６８によって増幅され増幅された信号はア
ンテナセクション１２に送信される。変調器６６とＲＦ
増幅器６８は線ＩＩ　ｈＩＩ上の制御信号によってオン
、オフされる。
ＦＯＲＴのアンテナセクション１２は選択スイッチ２２
および２３の各々を強調して図示しである。詳しく述べ
れば、アンテナ選択スイッチ２３は５ＰＤＴスイツチと
して図示されているが、これはコントローラ１３０制御
下に線ＩＩ　ｊ　ＩＩ上の制御信号を通して、送信機１
７の出力をそれぞれアンテナ２０あるいは２１に関連し
たＴ／Ｒ選択スイッチ２２の第１あるいは第２の入力に
接続する。Ｔ／Ｒ選択スイッチ２２はその各々がアンテ
ナ２０および２１のそれぞれに接続された１対の５ＰＤ
Ｔスイツチとして図示されている。各スイッチはコント
ローラ１３からの線ｉの制御信号に応動して、関連する
アンテナを第５図に拡張して図示された送信器１７とＰ
ＯＲＴＯＲ様２５および２６の別々のもののいずれかに
選択的に接続する。
第５図においては、受信機２５および２６は対応する構
成となっており、受信機２６だけが詳細に記述される。
受信機２６の入力は第９図および第１０図に図示したフ
レームシーケンスの適切な部分の間で、第３図の選択ス
イッチ２２を経由して関連したアンテナ（１５） ２１から得られる。ＲＦ入力信号は増幅混合フィルタデ
バイス７０で受信され、これは受信された信号を増幅し
、もし必要ならこれをＩＦ倍信号周波数変換し、当業者
には周知の方法で所望の信号だけを通すようにこの信号
をフィルタに与える。デバイス７０からの出力信号は同
時にビット同期装置７１、ビット検出器７２および振幅
検出器７３に与えられる。
ビット同期装置７１はデバイス７０からの入力信号を使
用して、ビット検出器７２、制御線“１　″を経由して
コントローラ１３およびプリアンプル検出器７４に対し
て同期パルスを与えるビット検出器７２は受信されたプ
リアンプルと符号化された音声あるいはデータ信号を検
出するように動作し、振幅検出器７３は受信信号の振幅
を検出するように動作する。ビット検出器７２の出力は
、一時記憶のためにプリアンプル検出器７４とバッファ
２８の両方に送られ、一方振幅検出器７３の（１６） 出力はスレショルド検出器７５の予め定められた振幅ス
レショルドと比較されて、受信信号の強度の表示は信号
比較装置２７に送信される。プリアンプル検出器７４の
出力は６ビツトのプリアンプル信号の受信を示すパルス
であり、このパルスは線ＩＩ　ｎＩＩ上の制御信号によ
ってコントローラ１３に送られる。
前述したように、受信機２５は対応する回路７１１−７
５を含み、受信機２５のプリアンプル検出器７４は出力
制御、線°“ｍ″′を経由してコントローラ１３に対し
て出力制御信号を与え、またアンテナ２０の受信信号の
強さの表示が信号比較装置２７に送られる。ビット同期
装置７１はまた線″に′″上を通してビット同期パルス
をコントローラ１３に与える。
信号比較装置２７は４個のサンプルホールド（Ｓ／Ｈ）
装置８０−８３から成ることが図示されている。Ｓ／Ｈ
装置８０および８１はコントローラ１３からのそれぞれ
祿ＩＩ　ＸＩＩおよび°′Ｖ″上の制御信号に応動して
受信機２５の振幅検出器の出力を受理し、まだＳ／Ｈ装
置８２および８３はそれぞれコントローラ１３からの線
ＩＩ　ｖＩＩおよびＩＩ　Ｘ７１上の制御信号に応動し
て受信機２６の振幅検出器７３からの出力を受理する。
Ｓ／Ｈ装置８０−８３からの出力は比較回路８４に送ら
れ、こ＼でＳ／Ｈ装置８０−８３のレベルが比較されて
四つの受信信号のいずれが最も強いかが判定される。ど
れが最も強いかの表示は線”　ｗ　”上の制御信号を通
してコントローラ１３に送出される。
第５図に示したバッファ２８は５ＰＤＴ受信選択スイッ
チ９０．１対の５ＰＤＴバッファ選択スイッチ９１およ
び９２と第１のバッファ９３および第２のバッファ９４
から成り、各各は符号化された音声あるいはデータを２
５６ビツト記憶できるようになっている。より詳しく述
べればスイッチ９０の二つの固定端子は受信機２５およ
び２６のビット検出器７２の内の個々のものの出力に接
続される。スイッチ９０および９１の可動アームは相互
接続され、バッファ９３と９４はスイッチ９１と９２の
固定端子のそれぞれの間に接続される。
スイッチ９２の可動アームはバッファ２８の出力を形成
し、デコーダ２９の入力に接続される。スイッチ９０の
動作は線ｔｔ　ｔ　ｎ上の制御信号によってコントロー
ラ１３により制御され、スイッチ９１および９２の動作
は線ＩＩ　ｕＩＩ上の制御信号によってコントローラ１
３により制御される。バッファ９３および９４はそれぞ
れ線Ｉｔ　ｖＩＩおよびＩＩｏ″′の制御信号により、
コントローラ１３から予め定められたクロック周波数で
選択的に入力され、線ＩＩ　ｑｌｌおよび°′ｐ″上の
それぞれのクロック信号によって、それぞれの制御信号
により、コントローラ１３からの予め定められだクロッ
ク周波数で選択的に出力される。デコーダ２９はコント
ローラ１３からの線ＩＩ　ｓＩＩ上のデコーダクロック
信号によって時間計測さ机デコーダ２９からの出力は宛
先のエンドユーザに送信される。
コントローラ１３は第４図に図示するように、マスタク
ロック１００と、例えばＸ８／１７の周波数マルチプラ
イヤデバイダを持ちシステムの基本クロック周波数を生
ずるビット周波数コンバータ１０１、フレームの間に種
々のタイミングをとったパルスを与えるディジタルサウ
ンドダウン回路であるカウンタ１０２、受信機２５およ
び２６のプリアンプル検出器７４とコンバータ１０１お
よびカウンタ１０２に応動してステータス信号を与える
スタート・ランモード制御１０３、カウンタ１０２、ス
タートランモード制御１０３および信号比較装置２７に
応動してＰＯＲＴに対して種々の制御信号を与える制御
セクション１０４およびカウンタ１０２とビット同期ス
イッチ１０６からの制御信号に応動して、第５図のタイ
ミング図を適切に実現するためにバッファ１６および２
８に必要な制御とタイミングの信号を与えるためのバッ
ファクロックセクション１０５とから成っている。
第６図−第８図は第２図の携帯セットの詳細なブロック
図である。第６図において、携帯セットのバッファ４６
は第１および第２の２５６ビツトバツフア２００および
２０１．６ビツトのプリアンプルレジスタ２０２．５Ｐ
ＤＴスイツチ手段２０３および５ＰＴＴスイッチ手段２
０４から成っている。これらの構成要素２００−２０４
の各々は相互に接続され、第３図のＰＯＲＴバッファ１
６の対応する構成要素６０−６４について述べたように
動作する。
送信機４１は第６図に変調器２０６、ＲＦ信号源２０７
およびＲＦ増幅器２０８を含み、これは第３図のＰＯＲ
ＴＯＲ様１７の対応する構成要素６６−６８について述
べたのと同様に接続され、機能する。Ｔ／Ｒ選択スイッ
チ５２は５ＰＤＴスイツチとして図示されており、送信
機４７の出力と受信機５５の入力はスイッチ５２の固定
端子の内の別々のものに接続されている。アンテナ選択
スイッチ５３は５ＰＤＴスイツチとして図示されており
、その固定端子はアンテナ５０および５１の個々に接続
されており、スイッチ５２および５３の可動アームは相
互に接続されている。
第８図に図示するように、受信機５５は第５図に図示し
たＦＯＲＴの受信機２５あるいは２Ｇのいずれかと非常
に似ている。すなわち、受信機５５は増幅ミキサフィル
タ装置２２０、ビット同期装置２２１、ビット検出器２
２２、振幅検出器２２３およびスレショルド検出器２２
５を含み、これらは第５図の受信機２６の対応する構成
要素７０−７３および７５について説明したのと同様に
接続され機能する。
しかしＰＯＲＴＯＲ様のプリアンプル検出器７４はフレ
ーム同期装置２２４に置換されており、これは受信され
たプリアンプルを検出し、ｉ”　ｌ　”にプリアンプル
受信制御信号を、線′”ｍ　ＩＩ上にフレーム同期制御
信号を発生し、これはフレーム同期制御信号のちと６ビ
ツトで有効なプリアンプルを受信したときプリアンプル
検出部によって確認するように動作する。
信号比較装置５７は第８図に第１および第２のサンプル
ホールド（Ｓ／Ｈ）装置２３０および２３１と比較手段
２３２から成るのが示されている。Ｓ／Ｈ装置２３０お
よび２３１への入力は送信機５５の振幅検出器２２３か
ら与えられ、その出力は比較手段２３２へ与えられる。
Ｓ’　／　Ｈ装置２３０および２３１に出入する情報の
入力と出力は、それぞれ線°“Ｕ″′および”　ｔ　”
上の制御信号によって、第７図に図示した制御機４３の
制御下に行なわれる。比較手段２３２からの出力はコン
トローラ４３に行く線１１　ｖ＋＋上の信号であり、こ
れはＰＯＲＴからの２５６ビツトの符号化された音声あ
るいはデータ信号の受信のためにアンテナを選択する目
的で、装置２３０と２３１のいずれの方が強い信号を持
つかを示す。
（２３〕 バッファ５８は第８図に示すように入力および出力バッ
ファ選択スイッチ２４０および２４１と、第１および第
２のバッファ２４２および２４３を持っている。構成要
素２４０−２４３は第３図のバッファ２８の対応する構
成要素９１−９４について述べたと同様に相互接続され
て機能する。
コントローラ４３は第７図に示すように各フレーム周期
の始めで、第９図および第１０図に示すフレームＡおよ
びＢの予め定められた制御信号を与えるフレーム制御セ
クション２５０と、ビット周波数変換器２５１と、カウ
ンタ・ディジタル論理カウントダウンセクション２５２
と、スタートランモード制御セクション２５３と、制御
セクション２５４と、バッファクロックセクション２５
５とから成る。構成要素２５１−２５５は第４図のコン
トローラ１３の対応する構成要素と同様に動作する。
システムがランモードで安定に動作してい（２４） ることを仮定して本システムの動作について以下に説明
する。スタートアップモードの動作ニついてはその後で
説明する。シーケンスの説明は第９図のバッファフレー
ムＡの開始におけるＰＯＲＴ同期パルスの後で始める。
第９図のフレームＡのはじめで、ＰＯＲＴにおいては、
ＰＯＲＴＯＲ上ローラカウンタ１０２からの制御線ｚ７
のフレームシーケンスパルスによって送信・受信バッフ
ァ１６および２８の切替が行なわれる。デイジタルコー
ダ１５の出力は線”　ｆ　′を経由してコントローラ１
３の制御セクションのＴ／Ｒコントローラ部１０４によ
ってスイッチ手段６３を通して送信バッファ６１にスイ
ッチされる。受信バッファ９４の出力は線ａｔｕ″′を
経由して面制御セクションのＴ／Ｒコントローラ部１０
４によってスイッチ９２を通してデコーダ２９の入力に
スイッチされる。コントローラ１３のバッファクロック
部１０５からのバッファクロックはまたそれぞれ線ＩＩ
　ｄ　３＋および°゛ｐ″′を経由してローダ／デコー
ダの周波数Ｒで送信バッファ６１と受信バッファ９４に
クロックを与えるように内部論理によってクロックに接
続されている。ランモードにおいては、コーグ１５とデ
コーダ２９には線Ｉｔ　ａＩＴおよびＩＩ　ｓＩＩを経
由して連続的にクロックが与えられる。
コントローラ１３の制御セクション１０４の送／受信、
Ｔ／Ｒ１コントローラはプリアンプルレジスタ６２をス
イッチ手段６４と線ｆ上の信号の作用で変調器６６に接
続し、線“ｈ′″によって送信変調器６６をオンとし、
線ｎ　ｉ　７１によってアンテナＴ／Ｒスイッチ２２を
送信用に接続する。送信アンテナ選択スイッチ２３１ｄ
ｄ”ｊ”を通して制御セクション１１１４のＶ　／　Ｈ
ｆｆ１ｌｌ　’Ｎ論理によって、垂直偏波アンテナＶ２
１あるいは水平偏波アンテナＨ２０のいずれかに設定さ
れる。■あるいはＨの選択は前のフレームの携帯プリア
ンプル系列の伝送の間に最良の受信が行なわれたアンテ
ナ２０あるいは２１に決定される。このフレームの対応
するＶ　／　Ｈ選択のシーケンスについては後で説明す
る。先のフレームから誘導された情報を使用したこのフ
レームのＶ　／　Ｈアンテナスイッチ２３の設定も同様
である。コントローラ１３のバッファクロックセクショ
ン１０５の送信出力（ｘｍｔ　ｏｕｔ　）クロックは線
°“ｇ”を通してＲｔの周波数でプリアンプルレジスタ
を駆動し、ＰＯＲＴＯＲ様１７はプリアンプルの６ビツ
トをτ１ＰＶ／／Ｈの時間に出力する。
携帯用セットのタイミングは受信機５５のビット同期回
路２２１によってＰＯＲＴの送信に対して同期される制
御可能なりロックで制御される。線ＩＩ　ｋＩＩ上の周
波数Ｒｔのこのピットクロックはコントローラ４３のビ
ット周波数変俣器２５１の周波数マルチプライヤ・デバ
イダでＲｃ＝Ｒ，Ｘ（８／１７）に変換され、線′”ａ
″′およびＩＩ　ｓＩＩを経由してコー　ダ４５とデコ
ーダ５９にクロックを与える。線ＩＩ　ｋＨ上のビット
クロックはまたコントローラ４３のカウンタ論理２５２
とバッファクロック部２５５を駆動する。フレーム同期
はＰＯＲＴから送信されたプリアンプルを・１灸出して
、ピットクロックを計数することによって線ＩＩ　ｍ　
ＩＩ上にフレーム同期パルスを発生するフレーム同期装
置２２４で誘導される。線”　ｍ　”上のこのフレーム
同期パルスはランモードにおいて、コントローラ４３の
スタートランモード制御部２５３を通って線″ｗ　”に
現われ、コントローラ４３のカウンタ・コントローラの
フレーム同期を設定する。カウンタ２５２のカウンタ論
理はフレーム同期パルスの後６．１２．２７２．２７８
．２８４および５４０ビツトで線Ｚｌ−２６に制御パル
スを与える。これらのパルスはセクション２５４および
２５５で後述するように送受信機、アンテナ選択、サン
プルホールドおよびバッファシーケンスを制御するのに
用いられる。従って、ランモードでは、携帯セットのピ
ットクロックとフレーム同期はＰＯＲＴから送られた入
来ビットとフレームに同期される。携帯セットのタイミ
ングばＰＯＲＴタイミングから無線経路の遅延だけ遅れ
るが、これは１０００フイートの無線経路では約１μ秒
にすきない。この遅延は前述しまた後に詳述する４ビツ
トのガー　トスペースで処置される。
携帯セットについて説明したバッファフレームＡの間に
、ディジタルコーグ４５は送信バッファ２０１０入力に
接続され、デコーダ５９は線”ｆ”を通してセクション
２５゛４のＴ／Ｒ制御部によって、また線ＩＩｎ″′を
経由してフレームコントローラにより、受信バッファ２
４３の出力に接続される。この接続は緋Ｉｔ　ｗＩＩの
スタートランモード制御部２５３からのフレーム同期に
よって開始される。コントローラ４３のセクション２５
５からのバッファクロックはまたそれぞれ線ＩＩ　ｄ　
ＩＴおよび”ｐ″′を経由してＲの周波数で送信バッフ
ァ２０１と受信バッファ２４３にクロックを与えるよう
に接続されている。ランモードにおいては、コーグ４５
とデコーダ５９の両方はｄ　”ａ″′および°゛Ｓ″を
経由して周波数Ｒで連続的にクロックが与えられる。
７１ノームＡの開始では、いくつかの制御パルスがコン
トローラ４３のセクション２５４中の制御論理によって
発生される。Ｔ／Ｒ制御論理部は受信機５５をＡ／Ｂア
ンテナ選択スイッチ５３に接続するように線“ｉ　ＩＴ
を経由してアンテナＴ／Ｒ選択スイッチ５２を制御する
。セクション２５４のＡ／Ｂ制御論理２５４は線”　ｊ
　”を経由して受信機５５をアンテナ５０に接続するよ
うにＡ／Ｂアンテナ制御スイッ　チ５３を制御する。ア
ンテナ５０および５１はマルチパスのフェーディングの
相関をなくすだめに間隔があけてあり、携帯セットの向
きがランダムになるために生ずる信号のフェーディング
の相関をなくすために相互に直交して設置されているこ
とに注意していただきたい。コントローラ４３のフレー
ム制御２５０は線ＩＩ　ｎＩＩ上の制御信号によってス
イッチ２４０を経由してビット検出器２２２をバッフ　
ァ２４２に接続する。セクション２５４のサンプルホー
ルドＳ／Ｈ制御論理部は線°゛ｔ′″上の制御信号によ
ってＳ／Ｈ回路２３１を信号レベルアキジシアン用に設
定する。
次に携帯セットは時間間隔τＩＰＶ／ＨでＰＯＲＴから
送信された６ビツトのプリアンプルを受信する。携帯セ
ットによって受信された信号レベルが適切であることが
振幅検出器２２３およびスレショルド検出器２２５によ
って判定されると、装置２２１でビット同期が回復され
、フレーム同規装置２２４によってプリアンプルが復号
され、フレーム同期装置２２４によってプリアンプル検
出パルスが線”　ｌ”上に発生され、線”　ｍ　”のフ
レーム同期が確認される。６ビツトの時間τＩＰＶ／Ｈ
の終りで、Ｓ／Ｈ装置２３１は線“′ｔ″′によって受
信信号レベルを保持するように動作する。
（３１） τＩＰＶ／Ｈの終りで、ＰＯＲＴ制御の構成は不変で、
時間τ２ＰＶ／ＨでＰＯＲＴによって６ビツトのプリア
ンプルの伝送が繰返される。
携帯セットではτＩＰＶ／Ｈの終りで、コントローラ４
３のセクション２５４のＡ／Ｂ制御論理部が線ＩＩ　ｊ
　ＩＴを経由してＡ／Ｂアンテナ選択スイッチ５３をア
ンテナ５１に切替える。
これと同時に、セクション２５４のＳ／Ｈ制御論理部２
５４は線ｕｕ″′を経由してＳ／Ｈ回路２３０を信号レ
ベルのアキジション用に設定する。
次に携帯セットは時間幅τ２ＰＶ／ＨでＰＯＲＴから送
信された６ビツトのプリアンプルを受信する。携帯セッ
トによって受信された信号レベルが適切であることが振
幅検出器２２３とスレショルド検出器２２５によって判
定されれば、装置２２１のビット同期が更新され、フレ
ーム同期装置２２４でプリアンプルが復号され、線”　
１　”上にプリアンプル受信パルスが発生され、線°゛
ｍ″′上のフレーム同期が確認（３２） される。τ２ＰＶ／Ｈの終りで、Ｓ／Ｈ装置２３０への
線ＩＩ　ｕＩＩ上のパルスによって、受信された信号の
レベルが保持される。ランモードに留るためにはアンテ
ナ５０あるいはアンテナ５１で受信された信号のいずれ
かは適切でなければならないことを理解していただきた
い。さもなければ、コントローラ４３の携帯セットスタ
ートランモード情報セクション２５３は携帯セットを後
述するスタートアップモードに戻すことになる。
τ２ＰＶ／Ｈの終９で、ＰＯＲＴはディジタル音声ある
いはデータを送信するように構成変更される。ＰＯＲＴ
ＯＲ様とアンテナの構成はτＩＰＶ／Ｈ％τ２ＰＶ／Ｈ
のときと同様である。しかし、第４図のコントローラ１
３のセクション１０４のＴ／Ｒ制御部は線”　ｆ　”上
の制御信号によってスイッチ６４を通して送信バッファ
６０を変調器６６に接続する。コントローラ１３のセク
ション１０５の送信出力クロック部は線ｔｏ　ｃｎ上に
Ｒｔの周波数でパルスを与え、τＭＶ／Ｈの時間の間に
バッファ６００２５６ビツトの内容を送信する。
τ２ＰＶ／Ｈの終りで、携帯セットはアンテナ５０ある
いは５１のいずれがより強い信号を受信したかを知９、
この情報は信号比較装置５７のレベル比較器２３２から
の出力として線ＩＩ　ｖ３１上に与えられる。比較器２
３２の出力はコントローラ４３のセクション２５４のＡ
／Ｂ制御論理によって処理され、アンテナスイッチはｒ
ＩＰＶ／ＨとＴ２ＰＶ／Ｈの間で強い方の信号を受信し
たアンテナ５０あるいは５１の一方に線“Ｊ”を経由し
てスイッチされる。
フレームの開始で、ビット検出器２２２の出力はバッフ
ァ２４２にスイッチされることを想起されたい。時間τ
ＭＶ／Ｈの間にコントローラ４３のセクション２５５の
受信機人力バッファクロックは周波数Ｒ５で線ＩＩｒ″
′上にパルスを与え、携帯セットの受信バッファ２４２
にＰＯＲＴによって送信されたディジタル音声あるいは
を受信する。
τＭｖ／Ｈの終りで、ＰＯＲＴは送信を停止する。コン
トローラ１３のセクション１０４のＴ／Ｒコントローラ
部ｕＰＯＲＴの送信機１７をオフとし、アンテナのＴ／
Ｒスイッチ２２を切替えて、線ＩＩ　ｈＩＩおよび°′
ｌ″を経由して受信する。受信バッファ９３の入力はス
イッチ９１と線“Ｕ″上の制御信号によって受信機の出
力に接続される。４ビツトのガード時間（すなわちデッ
ドタイム）の間にはＰＯＲＴも携帯セットも送信するこ
とはない。このガード時間によってシステムフィルタと
マルチパス伝搬媒体に記憶されたエネルギーが減衰され
て、次の時間間隔における逆方向の受信に対して干渉が
生じないようにする。
４ビツトの終シで、すなわちフレームＡの開始から周波
数Ｒ５で２７２ビツトのときに、線”ｖ″′を経由して
コントローラ１３のセクション１０４のボートＳ／Ｈ制
御論理部による信号レベルアキジションのだめの二つの
Ｓ／Ｈ回路８１と８２がセットされる。
（３５） ４ビツトのデッドタイムの終りで、携帯セットは送信の
ために再構成される。携帯セットのコントローラ４３の
セクション２５４のＴ／Ｒコントローラは線Ｉｔ　ｈＩ
Ｉを通して送信機４７をオンとし、線ＩＩ　ｉ　Ｉ＋を
経由して送信機４７をアンテナ選択スイッチ５２に接続
する。
セクション２５４のＡ／Ｂコントローラ部は線“ｊ″′
上の制御信号によってスイッチ５３を経由して送信機４
７をアンテナ５０に接続する。セクション２５４のＴ／
Ｒコントローラは線１１　ｆ　３＋上の制御信号によっ
てスイッチ２０４を経由してプリアンプルレジスタ２０
２の出力を変調器２０６に接続する。コントローラ４３
のセクション２５５の送信機出力バッファのクロックは
、時間幅τＰＡの間にアンテナ５０に６ビツトのプリア
ンプルを送信するために、周波数Ｒｔで線″′ｇ”を経
由してプリアンプルレジスタ２０２を駆動する。
τＰＡの間に、ＰＯＲＴは携帯セットから送信された６
ビツトのプリアンプルを受信する。
（３６） 一方あるいは他方のＦＯＲＴＯＲ様２５あるいは２６（
あるいは両方）で受信された信号のレベルがスレショー
ルド検出器７５によって適切であると判定されると、ビ
ット同期装置７１で関連するビット同期が更新され、検
出器７４でプリアンプルが検出され　＃　ｔｔ　ｍ　１
１および／あるいは”　ｎ　”上にプリアンプル受信パ
ルスが発生される。マスタクロック１００と受信機の間
のＰＯＲＴ−携帯セット−ＦＯＲＴの伝送遅延を調節す
るために各ＰＯＲＴＯＲ様２５および２６ではビット同
期が回復される。
ガードタイムを利用することによってフレームのタイミ
ングの正確さをゆるやかにすることができる。従って、
フレームのタイミングはマスタクロック１００によって
制御される。
τＰＡの終りで、コントローラ１３のセクション１０４
のＰＯＲＴ　　Ｓ／Ｈコントローラ部は線“Ｖ”を経由
して二つのＳ／Ｈ回路８１および８２を保持するように
し、他の二つのＳ　、／　Ｈ回路８０および８３が線Ｉ
Ｉ　ＸＩＴを経由して信号アクジションを行なうように
セットする。
τＰＡの終りで、コントローラ４３のセクション２５４
のＡ／Ｂコントローラ部によって、線″ｊ′″を経由し
て携帯アンテナ選択スイッチ５３がセットされる。コン
トローラ４３のセクション２５５の送信出力バッファク
ロック部は線ＩＩ　ｇ７１を経由してプリアンプルレジ
スタ２０２の駆動を続けて、時間幅τＰＨの間にアンテ
ナ５１に６ビツトのプリアンプルを送る。
ＴＰＢ間にＰＯＲＴは携帯セットから送られた６ビツト
のプリアンプルを受信する。ＰＯＲＴＯＲ様の一方ある
いは他方（あるいは両方）で受信された信号レベルが適
切であることが各受信機２５および２６のスレショルド
検出器７５によって判定されると、ビット同期装置７１
において関連したビット同期が更新され、プリアンプル
・演出器７４でプリアンプルが検出され　、、ｊ、　Ｉ
Ｉ　ｍ　ｌ＋および／あるいは線ＩＩ　ｎ＋１上にプリ
アンプル受信パルスが発生される。
τＰＢの終りで、コントローラ１３のセクション１０４
のＰＯＲＴ　　Ｓ／Ｈコントローラ部は線“ＸＩＴを経
由して二つのＳ／Ｈ回路８０および８３を保持する。
この時点において、ＰＯＲＴ　比較器８４はどのアンテ
ナで最も強い信号が受信されたかを知り、この情報は線
”　ｗ　”を通してコントローラ１３に送られる。これ
が次のバッファフレームすなわち第１０図に示しだ次の
フレーム８０時間ＴＩＰＶ／Ｈ、ｒ２ＰＶ／Ｈおよび′
ｒＭ■／Ｈの間にｐｏＲ’ｒがどちらのアンテナ２０あ
るいは２１で送信を行なうかを決定するのにはこの情報
が使用される。先に述べたフレームＡの時間’ＩＰＶ／
Ｈ，Ｔ２ＰＶ／Ｈ”よびＴＭＶ／Ｈ”間で伝送を行なう
ためのＰＯＲＴアンテナを決定するのに用いられたのは
先のフレームＢの時間τＰＡとτＰＢ　　の間に同様に
誘導された情報である。
τＰＨの終りで、このフレームＡの先頭の時間τＩＰＶ
／Ｈおよびτ２ＰＶ／ＨでＰＯＲＴからの信号をアンテ
ナ５０あるいは５１のいずれが犬（３９） きい信号を受信したかによって、携帯セットはアンテナ
５０あるいＶＬｓｉによって送信を行なう。適切なアン
テナの選択はコントローラ４３のセクション２５４のＡ
　／　Ｂコントローラ部の論理によって行なわれ、アン
テナ選択スイッチ５３は線ＩＩ　ｊ　ＩＩを経由して行
なわれる。コントローラ４３のセクション２５４のＴ／
Ｒコントローラ部は携帯セットの送信バッファ２００を
スイッチ２０４と線”　ｆ　”上の制御信号の働きで変
調器２０６に接続する。
バッファ２００に記憶された２５６ビツトは時間幅τＭ
Ａ／Ｈの間に送信される。τＭＡ／Ｈの間に、線ＩＩＣ
″′を通してコントローラ４３のバッファクロックセク
ション２５５の送信出力部によってバッファ２００には
周波数Ｒ５のクロックが与えられる。
τＭＡ／Ｂの間に、このフレームＡの先頭の時間ＴＩＰ
Ｖ／Ｈ，ｒ２ＰＶ／Ｈおよび’ＭＶ／Ｈで携帯セットに
対して送信するのに用いられ、先のフレームＢのτ　お
上びてＰＢの間に最良のアンＡ （４０） テナ（最も強い信号を受信したアンテナ）であると判定
されたアンテナ２０あるいは２１によってＰＯＲＴは受
信を行なう。例えば受信バッファ９３に接続されるべき
適切なＰＯＲＴＯＲ様２５あるいは２６の出力Ｖあるい
はＨに線”′ｔ”とバッファ２８のスイッチ９０によっ
てコントローラ１３のセクション１０４のＶ／Ｈコント
ローラによって選択され、コントローラ１３のスイッチ
１０６を動作する適切なビットクロックは制御セクショ
ン１０４からの線”　ｙｓ　”　によって選択される。
７Ｍ　Ａ／Ｂの間に携帯セットからＰＯＲＴによって受
信された２５６ビツトは線Ｉｔ　ｒＩＩを経由してＰＯ
ＲＴ受信器２５あるいは２６の入力クロックによってバ
ッファ９３に入れられる。
τＭＡ／Ｂの終りにおいて、コントローラ４３のセクシ
ョン２５４の携帯セットＴ　／　Ｒコントローラは線パ
ｈ″を通して送信機４７をオフとし、ｉ”を通して、ス
イッチ５２によってアンテナを受信機に切替える。時間
幅τＭＡ／Ｂあとにはタイミング図でＲｔの周波数で４
ビツトの長さを持つ次のガードタイムが続く。
ＰＯＲＴにおいては、第１０図で図示したフレームＢが
τＭＡ／Ｂに続く４ビツトのガードタイムの終りで発生
する線“Ｚ６″上のコントローラ１３のセクション１０
２からのフレーム同期パルスによって開始される。フレ
ームＢの始めでは、コントローラ１３のセクション１０
２からの線１１ｚ、ＩＴ　上のフレームシーケンシング
パルスによって、送信および受信バッファ１６および２
８の切替が行なわれる。デイジタルコーグ１５の出力は
スイッチ６３を経由して、線”ｔ″′によってコントロ
ーラ１３のセクション１０４のＴ　／　Ｒコントローラ
によって送信バッファ６０にスイッチされる。
受信バッファ９３の出力は線ＩＩ　ｕ７１を通してコン
トローラ１３のセクション１０４のＴ　／　Ｒコントロ
ーラによって、スイッチ９２を経由してデコーダ２９に
スイッチされる。送信バッファの入力クロックと受信バ
ッファの出力クロックはコントローラ１３からの線”　
ｂ　”および°゛ｑ″を経由して周波数Ｒｃでクロック
送信バッファ６０と受信バッファ９３に接続される。コ
ーグ１５とデコーダ２９には周波数Ｒ８でクロックを与
えられる。フレームＢの間のＰＯＲＴにおける送信と受
信は第１０図のタイミング図に図示されている。これら
の送受信は以下の差はあるが第９図のフレームＡについ
て前述したのと同一のシーケンスに従う＝１）時間τＭ
Ｖ／Ｈの間にはＰＯＲＴはバッファ６１から送信する。
２）時間τＭＡ／Ｂの間にはＰＯＲＴＩ″ｉバッファ９
４に対して受信を行なう。
携帯セットにおいては、フレームＢはフレーム同期装置
２２４からコントローラ４３のスタート・ランモードコ
ントローラ２５３を通して線ＩＩ　ｍｌ＋から線”′Ｗ
″′に与えられるフレーム同期パルスによって開始され
る。フレームＢの開始においては、送信バッファ２００
への入力は緋”　ｆ″を通してコントローラ４３の（４
３） セクション２５４のＴ／Ｒ制御部によって、スイッチ２
０３を経由してデイジタルコーグ４５に接続され、受信
バッファ２４２は線ＩＩ　ｎＩＩを経由してフレームコ
ントローラ２５０により、スイッチ２４１を経由してデ
コーダ５９に接続される。コントローラ４３のセクショ
ン２５５からの送信バッファ人力クロックと受信バッフ
ァ出力クロックはそれぞれ線ｔｏ　ｂｕおよび′”ｑＩ
＋を経由して周波数Ｒで送信バッファ２００と受信バッ
ファ２４２にクロックを与えるように接続される。コー
グ４５とデコーダ５９には引き続いて周波数Ｒでクロッ
クが与えられる。フレームＢの間の送信および受信のシ
ーケンスは第１０図のタイミング図で図示されている。
このシーケンスは次の差を除いて第９図でフレームＡに
ついて前述しだのと同一のシーケンスに従う＝１）時間
τＭＶ／Ｈの間で、携帯セットはバッファ２４３に受信
する。２）時間τ　　　の間で、ＭＡ／Ｂ 携帯セットはバッファ２０１から送信する。
（４４） このシステムが良い選択ダイパシー特性を提供するだめ
の条件は次のようである。時間τＰＡとてＰＢで最良の
アンテナの知識を得るアキジションと次のフレームの時
間τＭＡ／Ｂでこの知識を使用する最後の時間の間に経
過する時間が信号のマルチパスフェーディングもしくは
方向フェーディングの期間に比べて充分小さくなければ
ならないとこ＼で説明しているシステムではこの経過時
間は約１２ミリ秒である。９００　Ｍ　Ｈｚの無線シス
テムでは５フイ一ト／秒の移動についてはマルチパスフ
ェーディングの期間は約１００ミリ秒である。
従って、典型的な歩行に見られるこの移動速では１２ミ
リ秒はフェーディング期間の約１２係であり、これによ
って充分な選択ダイパーシティの特性が得られる。これ
より速い移動速度の場合には、バッファフレームシーケ
ンスを適切に短縮することができる。
受信プリアンプルが存在しないときには、ＰＯＲＴと携
帯セットのスタートランモードコントローラ１０３およ
び２５３はそれぞれそのスタートアップモードに戻る。
両方のスタートアップモードにおいては、デコーダ２９
と５９の線Ｓ′″上のクロックパルスは禁止すれて、そ
れぞれの受信機出力を止めることになる。
スタートアップモードにおいては、ＰＯＲＴはランモー
ドについて述べたフレームの送信・受信シーケンスをく
りかえす。しかし、最良のアンテナに関する知識が存在
しないので、ＰＯＲＴのスタートランモードコントロー
ラ１０３ば、線”＝ｙ４１１を経由してコントローラ１
３のセクション１０４のＶ／Ｈアンテナコントローラを
動作してａ　”　Ｊ”を経由してアンテナ選択スイッチ
２３を交互のバッフアワ１ノームで切替え、アンテナ２
ａと２１を切替える。受信機２５あるいは２６のプリア
ンプル検出器７４で有効なプリアンプルを受信すると、
スタートランモードコントローラ１０３を線”′ｍ″あ
るいは“ｎ″を通して動作し、前述したＲＵＮモードに
切替を行なう。
スタートアップモードにおいては、コントローラ４３の
携帯セットスタートランモードコントローラ４３は、周
波数Ｒ５０１２ビツトごとに緋“ｗ　”上にフレーム同
期パルスを発生する。これらの余分の同期パルスの情報
は線Ｉｔ　Ｚ２Ｉ＋を経由してカウンタ２５２から来る
。
これらのスタートアップモード同期パルスは６ビツトの
時間τＩＰＶ／Ｈの間携帯セットがアンテナ５０を受信
し、次に６ビツトの時間τ２　Ｐ　Ｖ／Ｈの間アンテナ
５１を受信し、さらに次のτＩＰＶ／Ｈの間アンテナ５
０を受信するサイクルを実行するようにする。ＰＯＲＴ
から信号が受信されたときに、ビット同期装置２２１か
らのｓＪ　”　ｋ”を経由した携帯セットビットクロッ
クはＦＯＲＴの送信と同期し、フレーム同期装置２２４
Ｉ″１ＰｏＲＴのプリアンプルを検出して携帯セットの
フレームをＰＯＲＴＯフレームに同期し、携帯セットの
コントローラ４３のスタートランモードコントローラ２
５３ば（４７） ランモードにスイッチされる。
バッファ１６．２８．４６および５８および受信機２５
．２６および５５についての他の装置を入替えても本発
明の全体の手法を実行することができる。またアンテナ
５０および５１　（／′ｉ、ＩＥＥＥ　Ｔｒａｎｓａｃ
ｔｉｏｎ　ｏｎＣｏｍｍｕｎｉｃａｔｉｏｎ　Ｖｏｌ、
　ＣｏＭ　−２０Ｎｏ、　５　（１９７２年１０月）の
頁９１３のＷ、　Ｃ−Ｙ、　Ｌｅｅ　１也の”　Ｐｏ１
ａｒｉｚａｔｉｏｎ　Ｄｉｖｅｒｓｉｔｙ　Ｓｙｓｔｅ
ｍ　ｆｏｒ　ＭｏｂｉｌｅＲａｄｉｏ　”の論文の第２
図に示しだ単一のアンテナにループとダイポールを組合
せて形成したもので実現できる。本発明のシステムを構
成するために周知の構成要素を使用して他の変形を行な
うこともできる。
【図面の簡単な説明】
第１図は本発明に従う無線電話端末（ＰＯＲＴ）のブロ
ック図： 第２図は本発明に述うポータプルセットのブロック図： 第３図はｇ４図のＰＯＲＴＯＲ上ローラとの（４８） 間の種々の制御線と、第５図のＰＯＲＴＯＲ様との間の
アンテナ伝送線とを含む第１１図のＰＯＲＴＯＲ様とア
ンテナの拡張されたブロック図： 第４図は第３図および第５図のコントローラとＰＯＲＴ
ＯＲ様、受信機とアンテナスイッチの間の指定された制
御線を含むＰＯＲＴＯＲ上ローラの接続されたブロック
図； 第５図は第４図のＰＯＲＴＯＲ上ローラとの間の種々の
御得線を含む第１図のＰＯＲＴＯＲ様の波長されたブロ
ック図： 第６図は第７図の携帯セットコントローラとの間の種々
の制御線および第８図の携帯セット受信機との間の伝送
線を含む第２図に示した携帯セット送信機とアンテナの
拡張されたブロック図： 第７図はコントローラと携帯セット送信機、受信機とア
ンテナスイッチの間の制御線を含む第２図に示した携帯
セットコントローラの拡張されたブロック図； −第８図は第７図の携帯セットコントローラとの間の制
御線を含む第２図に示した携帯セット受信機の拡張され
たブロック図： 第９図および第１０図はそれぞれ二つの連続したフ１ノ
ーム期間ＡおよびＢについてのＰＯＲＴと携帯セットの
間のやりと９のタイミング図： 第１１図は第９図および第１０図の配列を示す図である
。 〔主要部分の符号の説明〕 特許請求の範囲中の用語　符号　発明の詳細な説明中の
用語アンテナ　　　　　　５０．５１　アンテナ受信手
段　　　　　５５　受信機 比較手段　　　　　５７　比較器 送信手段　　　　　４０　送信機セクション受信手段　
　　　　４１　受信機セクション該ひとつのアンテナで 連続したプリアンプル　　１３　コントローラ信号を送
信する手段 （５１） （５２）

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 １、第１および第２のアンテナと該アンテナに選択的に
    接続される送信部および受信部と１含む無線電話におい
    て、 該アンテナの各々で受信された遠方から伝送されたプリ
    アンプル信号の振動を連続的に受信して用較する手段と
    ： 先により強いプリアンプル信号を受信したと判定された
    該アンテナのひとつを経由して、後に異る時間でメツセ
    ージ信号を送信および受信する手段と を含むことを特徴とする無線電話。 ２、特許請求の範囲第１項に記載の無線電話において、 該アンテナの第１のものと他のもので連続したプリアン
    プル信号を送信する手段を含むことを特徴とする無線電
    話。 ３、特許請求の範囲第１項に記載の無線電話におりて、 該ひとつのアンテナで連続したプリアンプル信号を送信
    する手段を含むことを特徴とする無線電話。 ４、特許請求の範囲第３項に記載の無線電話において、 該アンテナは相互に直交していることを特徴とする無線
    電話。
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