JPS59205222A - 放電加工装置 - Google Patents
放電加工装置Info
- Publication number
- JPS59205222A JPS59205222A JP6481783A JP6481783A JPS59205222A JP S59205222 A JPS59205222 A JP S59205222A JP 6481783 A JP6481783 A JP 6481783A JP 6481783 A JP6481783 A JP 6481783A JP S59205222 A JPS59205222 A JP S59205222A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- detector
- discharge machining
- electric discharge
- liquid level
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H1/00—Electrical discharge machining, i.e. removing metal with a series of rapidly recurring electrical discharges between an electrode and a workpiece in the presence of a fluid dielectric
- B23H1/10—Supply or regeneration of working media
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、放電加工をする際の必要条件である、加工
槽内の加工液の液面高さをＮＣ制御装置からの指令によ
り自動制御する放電加工装置に関するものである。
槽内の加工液の液面高さをＮＣ制御装置からの指令によ
り自動制御する放電加工装置に関するものである。
従来この種の放電加工装置としては、第１図に示すもの
があった。第１図は従来の放電加工装置における加工槽
内の一部を示す斜視図である。第１図に示す従来の放電
加工装置では、加工槽ｌＯの内部壁面に加工液の液面高
さを一定値に制御するためのオーバーフロー箱５を取り
付け、このオーバー７０−箱５よりオーバーフローした
加工液は外部（加工液タンク）へ回収するような構造と
されている。オーバーフロー箱５上に取り付けられたガ
イド板１４により、制御板４を上下移動自在に構成し、
この制御板４には連結板ａを介し、連動して上下移動す
る検出器６が取り付けられており、この検出器６により
加工液の液面高さの監視を行うものである。加工液の液
面高さの選定は、制御板４にバネＣを介して取り付けら
れた位置決めビンｂを、加工槽ｌＯの内部壁面に固定さ
れた位置決め？スｄの任意の穴へ差し込むことにより、
加工液の液面高さの選定及び検出を行うものである。
があった。第１図は従来の放電加工装置における加工槽
内の一部を示す斜視図である。第１図に示す従来の放電
加工装置では、加工槽ｌＯの内部壁面に加工液の液面高
さを一定値に制御するためのオーバーフロー箱５を取り
付け、このオーバー７０−箱５よりオーバーフローした
加工液は外部（加工液タンク）へ回収するような構造と
されている。オーバーフロー箱５上に取り付けられたガ
イド板１４により、制御板４を上下移動自在に構成し、
この制御板４には連結板ａを介し、連動して上下移動す
る検出器６が取り付けられており、この検出器６により
加工液の液面高さの監視を行うものである。加工液の液
面高さの選定は、制御板４にバネＣを介して取り付けら
れた位置決めビンｂを、加工槽ｌＯの内部壁面に固定さ
れた位置決め？スｄの任意の穴へ差し込むことにより、
加工液の液面高さの選定及び検出を行うものである。
従来の放電加工装置は以上のように構成されているので
、放電加工をする際には、工作物の高さを測定し、その
工作物の高さにより、例えば約５０〜１５０１１１程度
の範囲で加工槽１０内の加工液の液面高さを手動により
セットする必要があった。しかるに、最近のＮＣ（数値
制御）放電加工においては、工作物の高さが一定でない
工作物の多数個取り加工を、無人で加工をすることがで
きるようになっているため、上記したような手動の調整
では、加工位置が変化することにより加工操作を一時中
断させて、加工液の液面高さを工作物の高さに合う液面
高さにセットをし直す必要があり、この結果、ＮＣ放電
加工そのものの無人加工はほとんど不可能となる欠点を
有していた。
、放電加工をする際には、工作物の高さを測定し、その
工作物の高さにより、例えば約５０〜１５０１１１程度
の範囲で加工槽１０内の加工液の液面高さを手動により
セットする必要があった。しかるに、最近のＮＣ（数値
制御）放電加工においては、工作物の高さが一定でない
工作物の多数個取り加工を、無人で加工をすることがで
きるようになっているため、上記したような手動の調整
では、加工位置が変化することにより加工操作を一時中
断させて、加工液の液面高さを工作物の高さに合う液面
高さにセットをし直す必要があり、この結果、ＮＣ放電
加工そのものの無人加工はほとんど不可能となる欠点を
有していた。
この発明は上記のような従来のものの欠点を除去するた
めになされたもので、工作物を加工槽内の加工液中に浸
漬して放電加工をする放電加工装置において、前記加工
槽内の加工液の液面高さを自動検出する検出器を備え、
ＮＣ制御装置よりキーが一ド入力又は紙テープ等の入力
信号で、前記検出器の任意の点での液面検出を指定し、
その指定された液面にて、前記検出器の動作信号を前記
ＮＣ制御装置へ入力させ、前記加工液の液面高さの監視
を行うようにした構成を有し、ＮＣ放電加工の持つ機能
である異形の形状を有する工作物の多数個取り加工にお
いても、加工液の液面高さを監視して、これを自動的に
制御可能となし得る放電加工装置を提供することを目的
としている。
めになされたもので、工作物を加工槽内の加工液中に浸
漬して放電加工をする放電加工装置において、前記加工
槽内の加工液の液面高さを自動検出する検出器を備え、
ＮＣ制御装置よりキーが一ド入力又は紙テープ等の入力
信号で、前記検出器の任意の点での液面検出を指定し、
その指定された液面にて、前記検出器の動作信号を前記
ＮＣ制御装置へ入力させ、前記加工液の液面高さの監視
を行うようにした構成を有し、ＮＣ放電加工の持つ機能
である異形の形状を有する工作物の多数個取り加工にお
いても、加工液の液面高さを監視して、これを自動的に
制御可能となし得る放電加工装置を提供することを目的
としている。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第２
図はこの発明の一実施例である放電加工装置における加
工槽内の一部を示す斜視図、第３図は第２図の放電加工
装置におけや加工槽の内部を示す概略側断面図である。
図はこの発明の一実施例である放電加工装置における加
工槽内の一部を示す斜視図、第３図は第２図の放電加工
装置におけや加工槽の内部を示す概略側断面図である。
第２図及び第３図に示すこの発明の放電加工装置では、
加工槽ｌＯの内部壁面に加工液の液面高さを一定値に制
御するためのオーバーフロー箱５を取り付け、このオー
バーフロー箱５より第３図の矢印で示す方向へオーバー
７０−した加工液は、外部（加工液タンク）へ回収する
ような構成とされている。オーバーフロー箱５上に取り
付けられたガイド板１４により、制御板４を上下移動自
在に構成し、この制御板４には、これに固定されたブロ
ック１５に２個のブー９３に掛けられたワイヤ２の両端
を固着し、電動モータ（Ｍ） １の回転によりワイヤ２
に連結された制御板４が上下移動するように構成されて
いる。
加工槽ｌＯの内部壁面に加工液の液面高さを一定値に制
御するためのオーバーフロー箱５を取り付け、このオー
バーフロー箱５より第３図の矢印で示す方向へオーバー
７０−した加工液は、外部（加工液タンク）へ回収する
ような構成とされている。オーバーフロー箱５上に取り
付けられたガイド板１４により、制御板４を上下移動自
在に構成し、この制御板４には、これに固定されたブロ
ック１５に２個のブー９３に掛けられたワイヤ２の両端
を固着し、電動モータ（Ｍ） １の回転によりワイヤ２
に連結された制御板４が上下移動するように構成されて
いる。
ま′た、７加工槽１０の内部壁面には、加工槽１０内の
加工液の液面高さを段階的に自動検出する複数個の検出
器６，７，８．９を内蔵した検出器箱１１が固定され、
各検出器６〜９の内でＮＣ制御装置（図示しない）にて
指定された検出器により、加工槽１０内の加工液の液面
高さの監視及びその制御を行うように構成されている。
加工液の液面高さを段階的に自動検出する複数個の検出
器６，７，８．９を内蔵した検出器箱１１が固定され、
各検出器６〜９の内でＮＣ制御装置（図示しない）にて
指定された検出器により、加工槽１０内の加工液の液面
高さの監視及びその制御を行うように構成されている。
各検出器６〜９中からの特定の検出器の指定は、ＮＣ制
御装置よりキーデート入力又は紙テープ等の入力信号に
よって行われる。
御装置よりキーデート入力又は紙テープ等の入力信号に
よって行われる。
なお、上記実施例では、加工槽１０内の加工液の液面高
さの自動制御機能を電動モータ（Ｍ）１によって行う場
合について説明したが、これ以外に、第４図に示すよう
に、油圧又は空圧源１２により駆動される油圧又は空圧
シリンダ１３によって行うようにしても良く、上記実施
例と同様の効果を奏する。
さの自動制御機能を電動モータ（Ｍ）１によって行う場
合について説明したが、これ以外に、第４図に示すよう
に、油圧又は空圧源１２により駆動される油圧又は空圧
シリンダ１３によって行うようにしても良く、上記実施
例と同様の効果を奏する。
また、上記実施例では、加工槽１０内の加工液の液面高
さを自動検出する検出器として、段階的に自動検出する
複数個の検出器を使った場合について説明したが、この
他に、加工槽１０内の加工液の液面高さをリニアに自動
検出する検出器を用いても良く、上記実施例と同様の効
果を奏する。
さを自動検出する検出器として、段階的に自動検出する
複数個の検出器を使った場合について説明したが、この
他に、加工槽１０内の加工液の液面高さをリニアに自動
検出する検出器を用いても良く、上記実施例と同様の効
果を奏する。
以上のように、この発明に係る放電加工装置によれば、
ＮＣ制御装置よりキーボード大刀又は紙テープ等の入力
信号で、加工槽内の加工液の液面高さを自動検出する検
出器の任意の点での液面検出を指定し、これにより前記
加工液の液面高さの監視を行うように構成したので、Ｎ
Ｃ放電加工の持つ機能である異形の形状を有する工作物
の多数個取り加工においても、加工液の液面高さを、Ｎ
Ｃ制御装置へあらかじめキーぎ−ド入力又は紙テープ等
の入力信号で入力させておけば、極めて容易に、かつ確
信に加工液の液面高さを監視でき、また、これを自動的
に制御可能とすることができる優、れた効果を奏するも
のである。
ＮＣ制御装置よりキーボード大刀又は紙テープ等の入力
信号で、加工槽内の加工液の液面高さを自動検出する検
出器の任意の点での液面検出を指定し、これにより前記
加工液の液面高さの監視を行うように構成したので、Ｎ
Ｃ放電加工の持つ機能である異形の形状を有する工作物
の多数個取り加工においても、加工液の液面高さを、Ｎ
Ｃ制御装置へあらかじめキーぎ−ド入力又は紙テープ等
の入力信号で入力させておけば、極めて容易に、かつ確
信に加工液の液面高さを監視でき、また、これを自動的
に制御可能とすることができる優、れた効果を奏するも
のである。
第１図は従来の放電加工装置における加工槽内の一部を
示す斜視図、第２図はこの発明の一実施例である放電加
工装置における加工槽内の一部を示す斜視図、第３図は
第２図の放電加工装置における加工槽の内部を示す概略
側断面図、第４図はこの発明の他の実施例である放電加
工装置における加工槽の内部を示す一部概略側断面図で
ある。 図において、１・・・電動モータ（Ｍ）、２・・・ワイ
ヤ、３・・・プーリ、４・・・制御板、５・・・オーバ
ーフロー箱、６〜９・・・検出器、１０・・・加工槽、
１１・・・検出器箱、１２・・・油圧又は空圧源、１３
・・・油圧又は空圧シリンダ、１４・・・ガイド板、１
５・・・プ四ツク、ａ・・・連結板、ｂ・・・位置決め
ビン、Ｃ・・・バネ、ｄ・・・位置決めデスである。 なお、図中、同一符号は同一、又は和尚部分を示す。 代理人 大岩増雄 第１図 第２図 第３図 手続補正書（自発） １．事件の表示 特願昭５８−６４８１７号２、発
明の名称 放電加工装置 ３、補正をする者 代表者片由仁へ部 ４、代理人 ５、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄
。 ６、補正の内容 （１）明細書第７頁第１１行目の「確信」を、「確実」
と補正する。 ２ −
示す斜視図、第２図はこの発明の一実施例である放電加
工装置における加工槽内の一部を示す斜視図、第３図は
第２図の放電加工装置における加工槽の内部を示す概略
側断面図、第４図はこの発明の他の実施例である放電加
工装置における加工槽の内部を示す一部概略側断面図で
ある。 図において、１・・・電動モータ（Ｍ）、２・・・ワイ
ヤ、３・・・プーリ、４・・・制御板、５・・・オーバ
ーフロー箱、６〜９・・・検出器、１０・・・加工槽、
１１・・・検出器箱、１２・・・油圧又は空圧源、１３
・・・油圧又は空圧シリンダ、１４・・・ガイド板、１
５・・・プ四ツク、ａ・・・連結板、ｂ・・・位置決め
ビン、Ｃ・・・バネ、ｄ・・・位置決めデスである。 なお、図中、同一符号は同一、又は和尚部分を示す。 代理人 大岩増雄 第１図 第２図 第３図 手続補正書（自発） １．事件の表示 特願昭５８−６４８１７号２、発
明の名称 放電加工装置 ３、補正をする者 代表者片由仁へ部 ４、代理人 ５、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄
。 ６、補正の内容 （１）明細書第７頁第１１行目の「確信」を、「確実」
と補正する。 ２ −
Claims (4)
- （１） 工作物を加工槽内の加工液中に浸漬して放電
加工をする放電加工装置において、前記加工槽内の加工
液の液面高さを自動検出する検出器を備え、ＮＣ制御装
置よりキーボード入力又は紙テープ等の入力信号で、前
記検出器の任意の点での液面検出を指定し、その指定さ
れた液面にて、前記検出器の動作信号を前記ＮＣ制御装
置へ入力させ、前記加工液の液面高さの監視を行うよう
にしたことを特徴とする放電加工装置。 - （２）前記検出器は、前記加工槽内の加工液の液面高さ
を段階的に自動検出する複数個の検出器で構成されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の放電加工装
置。 - （３）前記検出器は、前記加工槽内の加工液の液面高さ
をリニア自動検出する検出器であることを特徴とする特
許請求の範囲第１項記載の放電加工装置。 - （４）前記加工液の液面高さの監視機能は、前記検出器
の出力信号に連動して電動モータ、油圧又は空圧シリン
ダを駆動し、前記加工槽内の加工液の液面高さを自動制
御可能とする制御機能であることを特徴とする特許請求
の範囲第１項ないし第３項記載の放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6481783A JPS59205222A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6481783A JPS59205222A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59205222A true JPS59205222A (ja) | 1984-11-20 |
Family
ID=13269177
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6481783A Pending JPS59205222A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59205222A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2576233A1 (fr) * | 1985-01-24 | 1986-07-25 | Amada Co Ltd | Machine d'usinage par decharge electrique |
| JPS62192825U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-08 | ||
| DE3941503A1 (de) * | 1988-12-16 | 1990-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | Bearbeitungseinrichtung |
| WO1991015325A1 (en) * | 1990-04-05 | 1991-10-17 | Fanuc Ltd | Liquid level regulator of discharge machining tank |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57138535A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-26 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Method of positioning liquid level in machining tank of roll electric spark machining device |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP6481783A patent/JPS59205222A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57138535A (en) * | 1981-02-20 | 1982-08-26 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Method of positioning liquid level in machining tank of roll electric spark machining device |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2576233A1 (fr) * | 1985-01-24 | 1986-07-25 | Amada Co Ltd | Machine d'usinage par decharge electrique |
| JPS62192825U (ja) * | 1986-05-29 | 1987-12-08 | ||
| JPH0524416Y2 (ja) * | 1986-05-29 | 1993-06-22 | ||
| DE3941503A1 (de) * | 1988-12-16 | 1990-06-21 | Mitsubishi Electric Corp | Bearbeitungseinrichtung |
| WO1991015325A1 (en) * | 1990-04-05 | 1991-10-17 | Fanuc Ltd | Liquid level regulator of discharge machining tank |
| US5223688A (en) * | 1990-04-05 | 1993-06-29 | Fanuc Ltd | Fluid level adjusting apparatus in an electric discharge machining tank |
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