JPS59205139A - アノ−ド冷却を改善したハイパワ−x線源 - Google Patents

アノ−ド冷却を改善したハイパワ−x線源

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JPS59205139A
JPS59205139A JP59044195A JP4419584A JPS59205139A JP S59205139 A JPS59205139 A JP S59205139A JP 59044195 A JP59044195 A JP 59044195A JP 4419584 A JP4419584 A JP 4419584A JP S59205139 A JPS59205139 A JP S59205139A
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JP
Japan
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extension
ray generator
anode
target
conduit
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Pending
Application number
JP59044195A
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English (en)
Inventor
マ−チン・ブラ−ン
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MAIKURONIKUSU PAATONAAZU
Original Assignee
MAIKURONIKUSU PAATONAAZU
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Filing date
Publication date
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Publication of JPS59205139A publication Critical patent/JPS59205139A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01JELECTRIC DISCHARGE TUBES OR DISCHARGE LAMPS
    • H01J35/00X-ray tubes
    • H01J35/02Details
    • H01J35/04Electrodes ; Mutual position thereof; Constructional adaptations therefor
    • H01J35/08Anodes; Anti cathodes
    • H01J35/10Rotary anodes; Arrangements for rotating anodes; Cooling rotary anodes
    • H01J35/105Cooling of rotating anodes, e.g. heat emitting layers or structures
    • H01J35/106Active cooling, e.g. fluid flow, heat pipes

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • X-Ray Techniques (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は小スポットから発散する一様なX線フラックス
を得る為にX線リソグラフィ方式に於いて特に有用なX
線を発生させる技術に関するものである。この様な方式
は、大規模集積回路を生産する場合のウェハの製造に使
用することが可能である。本発明は又医学的な放射性X
線や回折の研究及び断層写真等に適用されるX線源に於
いて使用可能なものである。更に詳細には、本発明はタ
ーゲットアノードをより効果的に冷却すると共に従来の
アノードの円錐頂部の焼切を防止する手段に関するもの
である。
X線は種々のフィールドに於いて使用されており、医学
的な画像形成や大規模集積<LSI)半導体装置を製造
するためのX線リソグラフィ方式等がある。ある種のタ
イプの方式に於いては、X線は環状形状をした電子銃と
、種々の遮蔽及び抽出格子とビーム合焦装置によって形
成され、反転された円錐形状のターゲットへ中空高エネ
ルギ(約10乃至30 keV 、典型的には25ke
V)の電子ビームを伝達させる。ターゲットに衝突する
電子ビーム内に於けるエネルギの大部分(即ち99乃至
99.9%)は、熱エネルギに変換されるが、残りのエ
ネルギの大部分はX線を発生させ、そのX線は全体的な
真空システムの包囲体の1部であるX線透過窓(通常、
リソグラフィへ適用する場合はベリリウム)を介して外
側へ取出される。このタイプのX線発生器は米国特許第
3,665,236号(Qaines  et  at
、 )及び米国特許第3.89’2,989号(Gra
lenski  et  at、 ) 、”原子力装置
及び方法(N uclear  I nstrumen
ts  and  M eth。
ds)”、126 (1975) 、9L−101頁等
に記載されている。特に、円錐形状をしたアノードの冷
却に関する改良は、米国特許第4,238,682号及
び米国特許第4,258,262号に記載されると共に
、ジャーナル・バキューム・サイエンス・テクノロジー
16 (6) 11月/12月1979年1942−1
945頁にも記載されており、そこには前述したGa1
nes  etat、の電子銃に類似した銃が使用され
ている。ターゲットアノードの冷却は、水分流器を設け
ることによって、反転させた円錐形のアノードターゲッ
トの裏側に高速の水流を与えて高速乱流を起こして核沸
騰を起こさせることによって行なわれる。
このことは、層流を回避し円錐裏側表面上に蒸気層が形
成されることを回避する。前述したジャーナル・バキュ
ーム・サイエンス・テクノロジーの文献に於いては、電
子ビームで円錐の頂部を加熱することを避けることに注
意を喚起しており、何故ならば、円錐の頂部は効率よく
冷却されることがないので、円錐の頂部が加熱されると
焼切されるからである。
X線の多くの適用例に於いて、X線の強度が高ければ高
い程、露光はそれだけ短くなる。より多くのXl!を発
生させる為には、一層多くの電子をカソードから引張り
出してターゲットへ衝突させるこaが必要である。しか
しながら、ターゲットにより多くの電子が衝突するとタ
ーゲラ1〜からそれだけ多くの熱を取去らねばならない
。ある適用例に於いては、ターゲットを回転させて熱の
蓄積を防止する様にしている。しかし、これは構造的に
複雑なものとなる。医学的なX線に於いては、平均的な
パワーを低いものとするために短期間に亘って高パワー
が必要とされる。リソグラフィ技術に於いては、X線源
が連続的であるか又は略連続的なものであるので、平均
的に高パワーが使用される。従って、円錐状のターゲッ
トから熱を取去ることが重要である。
アノードのターゲット表面に衝突する電子は表面内に数
ミクロン進入する。ターゲットアノードの冷却側へ熱が
伝達され、冷却側表面を通過する高速の冷却剤、通常は
水、によって熱が持ち去られる。従来の円錐状のターゲ
ットの頂部に於いてこの様な高速の冷却剤の流れを形成
させることは不可能であり、従って頂部又はその近傍に
ビームが衝突することを回避する為の努力がなされてい
る。
本発明は、以上の点に鑑みなされたものであって、上述
した如き従来技術゛の欠点を解消することを目的とする
。本発明によれば、アノードターゲットの表面上に衝突
する電子から発生する大きな熱流に耐えると共に放散さ
せねばならないアノードターゲットを損傷させることな
しに、ターゲット上に衝突づる電子ビームが円錐の回転
軸に対して実質的に非平行又は実質的に平行であるタイ
プの円錐アノードターゲットから最大のX線出力を得る
為の方法及び装置を提供するものである。
本発明はアノードターゲットの頂部領域に衝突する荷電
粒子の密度を減少させ且つ除去することにより頂部に於
ける゛′焼切″を防止することを可能とした構成を提供
している。本発明によれば、円錐ターゲットの先端部は
ターゲットアノードの反転された円錐衝突面を超えて延
長されている。
この延長部は付加的な物質の質量及び面積を与えており
、衝突する荷電粒子のビームによって発生される単位面
積当りの熱エネルギを減少させると共に、ターゲットの
先端部即ち頂部をこのビームから遮蔽し、熱スポットが
形成されることを回避し先端部に於ける′″焼切°゛の
発生を回避している。
このターゲットの内側延長部は、1実施例に於いては、
大略円筒形状をしており、従ってそれは先端部を遮蔽す
るのみならず、環状流れ面積の内側表面を与えており、
従ってこの円上部とその周囲の導管との間の環状部及び
下流側の主円錐アノードターゲット表面とその周囲の導
管との間の環状部を流れる冷却剤は一層大きな表面積と
接触し、従来技術と比べて一層多くの熱を特大ることが
可能である。この様な構成は、X線発生器を高ビーム密
度で長期間信頼性をもって動作させることを可能とする
ものである。
本発明の別の実施形態に於いては、円錐アノードの円筒
状の延長部が円筒部の長手軸に対して所定の角度を持っ
て配向された実質的に平坦な平面で切断し、円筒部と平
坦面との間に楕円交差線を与えている。平坦面は円筒部
の長手軸に対して傾斜されているので、円錐アノードの
回転軸に対して平行な方向に進入する電子は、従来技術
に於いてはターゲットアノードの頂部に衝突していたも
のであるが、本構成に於いては、アノード延長部の平坦
面に衝突する。この実施例に於いては、電子の入射角に
対して平坦部分に対する適切な角度を注意深く選択する
ことによって、この延長部の平坦部分の単位面積当りの
入射エネルギを制御することが可能である。実質的にV
形状をした溝を有する実施例に関しては、ターゲットの
後側延長部が対称面に関して減少した角度でV溝の後側
の2つの表面の少くとも一方の実質的に連続した部分を
構成している。
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
に付いて詳細に説明する。米国特許第4゜238.68
2号に開示されているのと略同様な従来の装置を第1図
に示しである。円錐ターゲットアノード14が全体的な
Xta源システムのアノード部分のフェースプレート1
7内に装着されている。
本明細書に於いて使用される゛′円錐状″という用語は
、円錐状又は直円錐の垂直部分によって形成される双曲
線等の様な実質的に円錐状の回転表面等の様な集束性の
表面を包含している。更に、その用語は円筒状の回転ア
ノードに於けるV形状をした周辺部のノツチをも包含し
ており、又円錐状ターゲットの゛回転軸″は回転するア
ノードのV形状をした溝の対称面と置換される。
円錐ターゲットの″先端部″又はパ頂部″とは、回転軸
が内側円錐表面と交わる点に隣接した表面部分を包含し
ており、別の実施例に於いては、■形状をした溝の対称
面が内側V溝表面と交わる点を包含している。高エネル
ギ電子ビームを発生するためのカソードの構造は図面か
ら削除しであるが、それは米国特許第4,238,68
2号及び米国特許第4,258,262号等に開示され
ている。又、゛′電子ビビー″という用語はX線を発生
する為に使用される任意の荷電粒子からなるビームのこ
とを意味するものとして使用する。
電子ど一ム15,16が電子からなる中空のリング形状
でカソードを飛出し、反転した円錐アノード14の内側
表面14aに衝突し、アノード表面14aからX線25
を発散させる。これらのビームは、アノード14の内側
表面14aへ衝突する様にカソード側に於ける適宜の公
知の合焦手段(不図示)によって合焦されたビーム15
及び16として概略示しである。ビーム15及び16の
何れの部分もアノード14の頂部14bに衝突しない様
に注意が払われている。さもなければ、頂部に電子が衝
突することによって発生される熱により、頂部14bが
焼切されたり、又頂部14bの部分に実際上孔が形成さ
れたりする。従来のアノードの構成に於いては、冷Eシ
ステムによって頂部14bを適切に冷却することが不可
能である。
アノードの縁部14cがフェースプレート17内にロー
付けされている。縁部14cは反転されたコーンからな
るアノードの大径基部に設けられている。アノードの構
造は円筒状であり、且つカソードから発散されるビーム
は円形状であるから、第1図乃至M4図に於ける断面は
構造が対照的である。
電子15.16が衝突することによって発生される高熱
流からターゲットアノードを冷却する為に種々の手段を
使用することが可能である。1実施例に於いては、冷却
剤入口流路19に治って冷却剤入口源18を設け、特別
に処理された脱イオン化水冷却剤を円筒状導管20を介
して、アノード14を取巻く導管20の内側表面の部分
と円錐状アノード外側表面14d (即ち、衝突面14
aの反対側の表面)との間に形成されている環状流路2
1内へ送込む。冷却剤がポンプによって変換流路21を
介して流れ、通常、核沸騰によって冷却を行なう。冷却
剤は出口室22を介して流れ冷却剤出口流路23を介し
て出口24へ向かって流れる。米国特許第4,258,
262号に示される如く、ビームを形成する電子が何ら
かの方法で機能障害を起こしたり、ビームがその方向を
変化させたりする場合には、上述した冷却システムによ
っては適切に熱流を取去ることのできない頂部に領域1
4bへビームが衝突することとなる。このことは、ター
ゲットアノード14の頂部14bに壊滅的な損傷を与え
たり焼切を起こしたりする。第2図は本発明の好適実施
例を示しており、改良したアノードターゲット34が示
されている。アノードターゲット34はボンバードする
電子が衝突する内側回転表面34aを有する円錐ターゲ
ットを有している。この円錐ターゲットアノードは34
eの箇所に於いて截頭されており、そこに円筒状延長部
34bが接続して設けられており、ターゲラ1−34の
頂部34eを冷却源の内側方向即ち上流側へ位置させて
いる。従来技術に於ける如く、ターゲットはアノードタ
ーゲットの基部乃至は縁部34Cをアノードシステムの
正面包囲プレート42内に固着させることによって所定
位置に確保されている。正面包囲プレート42は円形開
口32を有しており、それを介して電子ビーム33が反
転されたコーン内へ進入する。電子の衝突によって発生
するX線が、軸方向の矢印によって示した如く、開口4
2を介してターゲットから流出し、次いで、例えば、米
国特許第4,258,262号の第1図に示した様に方
向付けられる。円筒状の中空延長部34bから更に上流
に向かって延在しており且つ頂部34eの形状を画定す
る弾丸形状をした分流部即ち端部部材34(Iが設けら
れており、それは冷却剤の流れの中に向かって延在して
いる。端部部材34dは冷却剤の流れを円筒状延長部3
4bを取巻く環状流路60及び主アノードターゲット面
積34aと導管36との間の環状流路39内へ分流させ
る。従来の装置に於いて設けられる頂部14bを点線で
示してあり、本発明の延長部34b及び頂部34eが截
頭円錐部34aの仮悲的な頂部14bの後側に位置する
事が示されている。
この頂部14bは第2図及び第3図に示した実施例の何
れに於いても実際に存在するものではない。
冷却剤入口部35及び入口流路35aが導管36の上流
側に設けられている。導管入口部37は冷却用の流体を
分流端部部材34dの領域へ導く。
脱イオン化水等の様な冷却媒体が導管36の内側表面の
壁及び円筒延長部34bの外側表面との間の環状流路6
0を通過して流れると共に、更に導管36とアノード壁
部分34aとの間の環状流路を通過して流れる。延長部
34bと端部部材34dとを収納する為に、導管36は
点線38で示した部分を取除いており、下流側の流路3
9へ流れる冷却用流体に対する適切な入口環状流路を与
えている。
動作について説明すると、冷却媒体、即ち乱流状態にあ
る流体が導管36とアノード34との間の冷却用通路3
9を介して流れ、そこに於いて、例えば、核沸騰によっ
てアノードを冷却し、次いで冷却出口室40へ流れ込む
。かくして加熱された水は冷却剤出口通路41及び冷却
出口流路43を介して冷却剤出口部44へ流れる。冷却
剤の流れ状態を第2図に矢印で示しである。尚、冷却剤
の流れ方向を反対にすることも可能である。この場合に
は、円錐表面及び延長部表面からの熱伝達を最適化する
為に、冷却剤の流量及び流路を修正すれば良い。
ここで使用される電子が、通常、1O−30keVのエ
ネルギを有しており、且つターゲットに衝突する電子の
エネルギの大部分が熱となりその残りがX線になるとい
うことを考え合せると、必要とされるターゲットの冷却
がどのようなものであるかということは明らかである。
ターゲット物質内に電子が散乱し、その結果としてX線
が発生する。ソフトなX線は、通常、光の約1/200
乃至1/ 2,000の波長、即ち2−20人の波長を
有している。電子はターゲット物質内の表面内に高々数
μ進入し、従ってターゲット内の熱の多くはターゲット
の内側表面の数pmの部分に於いて発生される。この熱
はターゲットの外側即ち″冷却側″へ伝達されねばなら
ない。通常、脱イオン化水を使用してターゲットからの
熱を取去る。しかしながら、ターゲットによって十分な
エネルギが発生されるので、ターゲットを冷却する為に
使用される水は、通常、それがターゲットを通過する際
に沸騰する。水が沸騰することにより、層流を形成する
ことが回避され、且つターゲットから熱を取去る上での
効率が上昇する。
本発明の円筒状延長部34bは円筒状延長部の領域内の
ターグツl−物質上に衝突する電子の密度を減少させて
いる。しかしながら、電子がターゲットの円錐部分のみ
に衝突し円筒状延長部の部分には衝突しないものである
ことが望ましい。又、円筒状延長部の直径を大きくする
ことによって、円筒状延長部の単位面積当りに発生され
るエネルギを減少させることも可能である。導管36を
介して実質的に一様な水の流れ及び流速を与える為に、
導管36の傾斜39a及び39bと回転面34aとを変
化させ、環状流路39がターゲットの基部34Gへ向か
って下流側になる程狭く構成されている。この様に導管
を狭くすることによって、環状流路3つの断面積を略一
定とさせている。
延長部34bは冷却剤の流れ方向上流側へ向かって後側
に延在し基部34cから遠ざかる方向へ延在しており、
中空の円筒状延長部34bはカソードから打出され表面
34aの領域に衝突する通常の動作をするビームの衝突
領域の外側に位置されている。延長部34bは環状流路
60を介して流れる高速の冷却剤によって適切に冷却さ
れ、且つ端部部材34(Iの質量及び面積はヒートシン
クとして機能するのに十分なものであって、機能障害や
その他の理由によってビーム33a及び33bを超えて
迷い込んだり変化した電子のビームが円筒状延長部の上
流側領域に衝突したとしてもアノードターゲットの上流
側の先端部を破壊したり焼切したりすることがない。高
熱流に一層良く耐える構造とする為に、この延長部に対
してモリブデンの様な高溶融点高熱伝導性の物質を使用
することが望ましい。この場合には、所望のX線放射を
行なわせる為に円錐部分は例えばパラジウムの様な異な
った物質で構成することが可能である。
円筒状延長部34bは、先端部乃至は頂部34eを入射
される電子から効果的に遮蔽しており、従っ−C先端部
が焼切されることを防止している。
第3図は本発明の改良したアノードターゲットの変形例
を示している。第3図に於けるアノードターゲット64
の延長部64cは、電子が衝突するターゲット64の領
域64aの截頭端64fに一体的に構成された円錐状の
架橋部材641)を有している。円筒部64cは架橋部
材64bの他端部に接続されている。中実の根元部分6
4dが円筒部64Cを円筒端64eへ接続されており、
円筒端64e内には、分流器45の前部表面から延在す
る分流器接続部46が挿入されている。分流器45の弾
丸形状をした先端部47が円筒状の導管58の先端4つ
を多少超えて並置離隔した位置に延在している。分流器
45は、図示した如く、冷却剤の流れの中に片持梁状に
支持することも′可能であるが、分流器と導管58との
間に延在する半径方向の腕によって支持させる構成とす
ることも可能である。冷却用の媒体乃至は流体(好適に
は、前述した如く脱イオン化水)が内側方向に傾斜した
入口部55を介して円筒状流路56内に流れ込み、更に
テーパ状の入口部57を介して環状入口部51へ流れ込
む。環状流路52aはターゲットの円筒状延長部64c
と導管58の内側周面との間に延在しており、それと接
続されている下流側のテーバがつけられた環状流路52
1)はターゲットアノード64の衝突区域64aの外側
表面と導管58の前方向に延在するテールピース59と
の間に延在している。冷却用流体が図示した方向に流れ
、アノードターゲットを冷却した後に冷却用流体は冷却
剤出口至53を介して後側に向きが変えられ冷却剤出口
通路54を介して出口(不図示)へ流れる。
第3図に於いて、電子ビームのアレイが延長部64cの
内側の従来設けられていた頂部14bを介して通過され
、図示した如く、延長部64cにビーム61が衝突する
。この位置に於いては、延長部64Cは外部的に十分に
冷却されており、アノードターゲットに何らかの損傷が
発生ずることを防止しており、且つ円筒状延長部640
を設けることによってターゲット64の先端部乃至は頂
部64gに電子61が直接的に衝突する事が防止されて
いる。種々の実施例に於ける種々の延長部及び/又は 
分流器の外側表面上に特定の構成をもたせたり表面を粗
くしたりして乱流を増加させたり熱伝達を増加させる事
が可能であり、又長手軸方向に延在するフィンを設けて
冷却媒体に対する表面積を増大さぜることが可能である
第4図は、導管36(第2図)又は導管58(第3図)
の内側周面とアノードターゲットの外側冷却側衣1!1
i39bとに異なった傾斜を与えることに上り流路52
b (第3図)を狭める構成を示している。1実施例に
於いては、導管36上の表面39aの傾斜を11°とし
表面39bの傾斜を12.5°に設定している。これに
より、冷却剤がアノードターゲットの冷却側表面に沿っ
てステーション3−3からステーション2−2へ流れる
に従い連続的tこ幅が狭くなる環状流路が与えられる。
第5図は本発明の別の実施例を示しており、第3図又は
第2図に示した様な本発明のターゲットアノードの円筒
状延長部を平坦壁81によって傾斜させて截頭したもの
である。円筒部83のその他の部分は円筒延長部の長手
軸と平行である。平坦壁81の内側表面は、従来のター
ゲットアノードの先端部即ち頂部に垂直に衝突していた
実質的に軸と平行な電子86を先端部(第3図に示した
様な先端部14b)を取除くことによって形成された開
口87を介して通過させこれらの入射する電子をインタ
ーセプトする様に配置されている。
第5図に於いて、電子86の1部であって丸印86aに
よって取囲まれている電子は円筒部83の平坦な傾斜し
た截頭部に衝突する。入射する電子86aのビームと平
坦な截頭壁81との間の角度θが平坦壁81の表面上に
入射する単位面積当りのエネルギを決定し、従ってこの
表面から取除かれねばならない熱束を決定する。平坦な
截頭壁81の外側表面に隣接してチャンネル84aが設
けられており、壁81から熱を取除く為に圧力流体を通
過させるべく構成されている。チャンネル84aは壁8
1に隣接する領域に於いては実質的に平坦であるが、円
筒壁表面83のその他の部分に隣接した部分は円筒状(
即ち、湾曲した環状)である。従って、延長部92の円
筒状部分の外側表面と分流器85bの内側表面との間に
形成されている。これら2つの表面の間のチャンネルの
厚さj+は電子ビーム86aが衝突する平坦な壁表面に
隣接する平坦なチャンネル84aを介して流れる流体が
壁81を冷却し延長部92の先端部に於いて焼切が発生
することを防止するのに充分な冷却能ツノを与えること
が可能であることを確保する様に制御されねばならない
。平坦壁81の外側表面と壁81と略一致している分流
部分85aの平坦な内側表面88との間の実質的に平坦
なチャンネル84aの厚さt2は、チャンネル848及
び84bを介して適切な流体の流れが確保される様に厚
さ tl と共に適切に寸法が決定されねGfならない
。勿論、チャンネル84aと84b【よ截頭部の長手軸
端部に於いて合流する。分流部分85aは、全体的な分
流構成体に設けられた平坦面を有するインサートとする
ことが可能である。
入射エネルギが4乃至10キロワツトの範囲内である典
型的な動作に於いては、ターゲットチャンネルが焼切す
ることを防止する為に、ターゲットアノードを通過する
前に於いて室温状態で毎分当り3ガロンの脱イオン化水
を流すことで十分であることが分った。
チャンネル52b (第4図)は、その開始部分である
セクション3−′3に於いて約15ミル(0,015イ
ンチ)のチャンネル幅を有しており、且つチャンネルの
出口部近傍に於けるセクション2−2に於いて10ミル
の厚さを有している。入射エネルギが約7.5キロワツ
トで第2図に示したタイプのターゲットアノードの動作
中、この環状チャンネルを介して毎分当り3ガロンの脱
イオン化水をポンプ駆動させた。
本発明を実施するに際し、電子ビームに対し常に新しい
表面を露呈させる回転型のアノードを使用することも可
能である。第6図は回転する円筒状アノード70であっ
て、その外側周面にV溝が刻設されて2個の内側に収束
する表面71.72が形成されたアノード70を示して
いる。多数の高エネルギビームが入射することを防止す
る為に、即ち傾斜面71と72の内側交点73(第2図
及び第3図に於ける頂部141)に対応する)に於ける
高パワー濃度を回避する為に、後方中空延長部74が設
けられており、はぐれたビームや所望の干渉ビームによ
って発生される熱を伝達することの可能なビームと対向
する表面を拡張している。
通常、ビーム77.78のアレイが表面71,72に衝
突し、X線79が表面71.72から発散される。表面
71.72から発生された熱及び延長部73内に於いて
発生される熱束を熱伝導さゼるのに充分な金属の質量又
はその他のヒートシンク物質が与えられている。アノー
ドに接続されている中心軸76に接続した適宜の手段(
不図示)によりアノードが回転される。図示例に於ける
アノード70は中実の物体からなる冷却手段75を有す
るものであるが、液体又はスラリー状の冷却剤を流ず為
の流路を有することも可能である。
円錐状又は回転用のアノード、更に詳細には電子ビーム
が衝突する円錐表面は、X線を発散する種々の金属又は
組成物質で構成することが可能である。例えば、Aff
、Cu、Si、Pd、W、MO又はレニュームータング
ステン合金等がある。
ターゲット物質のインサーj〜は、固定した円錐アノー
ド又は回転するアノードの何れかの円錐表面上にロー付
、スパッタリング又は蒸着等により取り付けることが可
能である。
以上、本発明の具体的実施の態様について詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
ではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種
々の変形が可能であることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の円錐ターゲットアノードに対する冷却シ
ステムを示した部分断面図、第2図は本発明の改良型ア
ノードターゲットに対する冷却システムを示した部分断
面図、第3図は冷却したターゲットアノードの変形例を
示した部分断面図、第4図は冷却剤導管とターゲットア
ノードの回転面との間の冷却剤流路の1部を示した詳細
断面図、第5図は入射する電子により衝突される様に構
成された平坦表面によって傾斜して截頭したターゲット
アノードの頂部の円筒延長部を使用した本発明の別の実
施例を示した詳細断面図、第6図は本発明の回転型アノ
ード実施例を示した断面図、である。 (符号の説明) 34: アノードターゲット 34b: 円筒延長部 34C: 縁部 34d: 端部部材 34e: 頂部 36: 導管 39: 環状流路 208 図面の浄書(内容に変更なし) Fig、3 Fig、4 手習ε苅I)正置 (方式) 昭和59年6月1日 特許庁長官  若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示   昭和59年  特 許 願  第
44.1.95 号2、発明の名称   アノード冷却
を改善したハイパワーX線源3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付   昭和59年5月9日(59年
5月29日発送)6、補正により増加する発明の数  
 な し8、補正の内容     別紙の通り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、開放基端側から進入する荷電粒子ビームによって衝
    突されそこからX線を発散させる主要領域を形成する中
    空の実質的に集束する断面形状の内側表面を有するター
    ゲットアノードと前記衝突領域から遠ざかる方向に熱を
    発散させると共に取除く手段とを有するX線発生器に於
    いて、前記表面が大径開放基端部と反対の小径端に於い
    て截頭されており、前記截頭端に接続され且つ前記基端
    部から遠ざかる後方へ延在する中空延長部を前記集束す
    る表面の仮想的な頂部の先端を超えた距離に亘って延在
    させたことを特徴とするX線発生器。 2、特許請求の範a第1項に於いて、前記中空延長部が
    前記截頭端に接続した伸長部分と前記伸長部分に接続さ
    れ後方に延在する分流器とを有しており、前記伸長部分
    と前記分流器が前記衝突によって発生する熱を除去する
    手段を形成していることを特徴とするX線発生器。 3、特許請求の範囲第1項に於いて、前記延長部が前記
    衝突によって前記ターゲットアノード内に発生された熱
    を散逸さゼるのに充分な質Mを有する同体物質であるこ
    とを特徴とするX線発生器。 4、特許請求の範囲第1項に於いて、前記冷却手段が前
    記集束表面と前記延長部とに隣接して延在する円筒状導
    管を有しており、前記導管がその内側周面の一部と前記
    延長部の外側周面との間に冷却液体流れを受納する為の
    円筒状環状流路を形成している事を特徴とするX線発生
    器。 5、特許請求の範囲第4項に於いて、前記導管が前記延
    長部及び集束表面の外側周面上へ冷却剤を導入する為の
    丸みをつけた入口部を有する事を特徴とするX線発生器
    。 6、特許請求の範囲第4項に於いて、前記円筒状導管が
    傾斜した内側周面を有しており、且つ前記集束表面が一
    層大きな傾斜のその基部へ向かつて延在する外側周面を
    有しており、これらの表面の間の環状部分が前記截頭端
    から前記基端の方向へ治って幅狭となる事を特徴とする
    X線発生器。 1、特許請求の範囲第2項に於いて、前記分流器が冷却
    用流体源へ向かって延在する事を特徴とするX線発生器
    。 8、特許請求の範囲第2項に於いて、分流器が前記延長
    部に取付けられてあり、前記分流器が前記導管の入口部
    中央に位置されると共に並置される事を特徴とするX線
    発生器。 9、特許請求の範囲第2項に於いて、前記伸長部分が前
    記截頭端から直接延在する事を特徴とするX線発生器。 10、特許請求の範囲第2項に於いて、前記伸長部分が
    前記数頭端と一体的である事を特徴とするX線発生器。 11、特許請求の範囲第2項に於いて、中空の逆円錐架
    橋部材が前記伸長部分と前記集束表面との間に延在して
    いる事を特徴とするX1発生器。 12、特許請求の範囲第2項に於いて、前記伸長部分が
    上流方向内側に十分な長さに亘って延在しており、荷電
    粒子ビームが前記延長部の中空内部を超えて進入するこ
    とがない事を特徴とするX線発生器。 13、特許請求の範囲第2項に於いて、前記伸長部分が
    前記ターゲットアノードの通常ビームによって衝突され
    ない領域である事を特徴とするX線発生器。 14、特許請求の範囲第2項に於いて、前記伸長部分の
    1部が十分に冷却されておりその部分が前記荷電粒子ビ
    ームの衝突を許容する事を特徴とするX線発生器。 15、特許請求の範囲第1項に於いて、前記中空延長部
    が前記中空延長部の長手軸を横切って延在する傾斜して
    截頭した平坦壁部分を有する事を特徴とするX線発生器
    。 16、特許請求の範囲第15項に於いて、前記載頭平坦
    壁部分が、回転表面の長手軸と略平行に前記回転表面に
    進入するX線を遮断する事を特徴とするX線発生器。 1γ、特許請求の範囲第4項に於いて、前記中空延長部
    が前記中空延長部の前記長手軸を横切って延在する傾斜
    した截頭平坦壁部分を有しており、且つ前記円筒状の導
    管が前記載頭平坦壁部分と略一致しておりそこから離隔
    された内側の対向する平坦部分を有する事を特徴とする
    X線発生器。 18、特許請求の範囲第1項に於いて、前記ターゲット
    アノードが周面に沿ってV溝が刻設され内側に延在し集
    束する表面が形成された回転円筒を有しており、前記中
    空延長部が前記集束表面の交点から半径方向内側に延在
    している事を特徴をするX線発生器。 19、特許請求の範囲第1項に於いて、前記集束性表面
    が円錐状の回転表面である事を特徴とするX線発生器。
JP59044195A 1983-03-09 1984-03-09 アノ−ド冷却を改善したハイパワ−x線源 Pending JPS59205139A (ja)

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US06/473,483 US4521903A (en) 1983-03-09 1983-03-09 High power x-ray source with improved anode cooling
US473483 1990-02-01

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JP59044195A Pending JPS59205139A (ja) 1983-03-09 1984-03-09 アノ−ド冷却を改善したハイパワ−x線源

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EP (1) EP0118955A3 (ja)
JP (1) JPS59205139A (ja)

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EP0118955A2 (en) 1984-09-19
EP0118955A3 (en) 1986-01-15
US4521903A (en) 1985-06-04

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