JPS5920498A - アルミニウム板の連続的片面電解処理法 - Google Patents
アルミニウム板の連続的片面電解処理法Info
- Publication number
- JPS5920498A JPS5920498A JP12820482A JP12820482A JPS5920498A JP S5920498 A JPS5920498 A JP S5920498A JP 12820482 A JP12820482 A JP 12820482A JP 12820482 A JP12820482 A JP 12820482A JP S5920498 A JPS5920498 A JP S5920498A
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- JP
- Japan
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- strips
- cell
- electrodes
- electrolytic
- strip
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- Granted
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- Electrochemical Coating By Surface Reaction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明ｋｎアルミニウム板の連続的電解処理法に関する
ものである。
ものである。
詳しくは１、本発明はアルミニウム板の片面のみを効率
よく電解処理する方法に関するものである。
よく電解処理する方法に関するものである。
アルミニウム板の表面に陽極酸化または陽極酸化と電解
着色を施して、建築物のサイディングや太陽熱集熱板を
製造することは一公知である。
着色を施して、建築物のサイディングや太陽熱集熱板を
製造することは一公知である。
発揮するに十分なので、アルミニウム板の片面だけを処
理する方法の開発が望まれている。
理する方法の開発が望まれている。
例え−ば特開昭Ｓクー２３θタコには、２枚のアルミニ
ウム板を剥離可能に接合し、常法によりその両面に電解
処理を施したのち、再び剥離して片面処理された２枚の
アルミニウム板とする方法が開示されている。この方法
は非処理面に電解処理の影響が全く及ばない点ですぐれ
たものであるが、接合および剥離工程を必要とする点で
煩雑である。
ウム板を剥離可能に接合し、常法によりその両面に電解
処理を施したのち、再び剥離して片面処理された２枚の
アルミニウム板とする方法が開示されている。この方法
は非処理面に電解処理の影響が全く及ばない点ですぐれ
たものであるが、接合および剥離工程を必要とする点で
煩雑である。
本発明によれば、電解浴が収容されており且つ電極の設
置されている電解槽内に連続したアルミニウムストリッ
プを走行させながら電極とストリップ間に電圧を印加す
る２トリツプの連続的電解処理法において、走行方向に
沿って左右に電極を設置し、かつこれら左右の電極間に
２枚のストリップを直立した状態で並行させて走行させ
ることにより、電極に対向するストリップ面を効率よく
電解処理することができる。
置されている電解槽内に連続したアルミニウムストリッ
プを走行させながら電極とストリップ間に電圧を印加す
る２トリツプの連続的電解処理法において、走行方向に
沿って左右に電極を設置し、かつこれら左右の電極間に
２枚のストリップを直立した状態で並行させて走行させ
ることにより、電極に対向するストリップ面を効率よく
電解処理することができる。
た状態で並行して走行させながら、電極とストリップ面
に電圧を印加して、電極に対向するストリップ面を電解
処理する方法である。
に電圧を印加して、電極に対向するストリップ面を電解
処理する方法である。
なお、本発明でいう電解処理とは、陽極酸化、電解着色
、電解エツチング等を意味し、またアルミニウムとはア
ルミニウムおよびアルミニウム合金を意味する。
、電解エツチング等を意味し、またアルミニウムとはア
ルミニウムおよびアルミニウム合金を意味する。
アルミニウムストリップに陽極酸化および電解着色を施
してアルミニウムー表面に着色した陽極酸化皮膜を形成
させる場合を例にして本発明を具体的に説明すれば、第
１図はこの方法を実施する装置の７例であり、アンコイ
ラ−から垂直に立った状態で繰り出されたアルミニウム
ストリップ（１）および（２）は、脱脂等の通常の前処
理を施したのち、給電装置（Ｘｉ）および（ｎ）を経て
陽極酸化槽（３）に導入される。槽（３）には、側壁に
沿って両側にアルミニウム、鉛、黒鉛、ステンレス等の
電極（４）および（５）が設置されており、これらの電
極は同一の電源を介して給電装置（刀）および（６）と
接続されている。また槽内には、硫酸、燐酸、クロム酸
、シュウ酸等の酸水溶液または背合ソーダ水溶液や燐酸
ソーダ水溶液等のアルカリ性水溶液が電解液として収容
されている。
してアルミニウムー表面に着色した陽極酸化皮膜を形成
させる場合を例にして本発明を具体的に説明すれば、第
１図はこの方法を実施する装置の７例であり、アンコイ
ラ−から垂直に立った状態で繰り出されたアルミニウム
ストリップ（１）および（２）は、脱脂等の通常の前処
理を施したのち、給電装置（Ｘｉ）および（ｎ）を経て
陽極酸化槽（３）に導入される。槽（３）には、側壁に
沿って両側にアルミニウム、鉛、黒鉛、ステンレス等の
電極（４）および（５）が設置されており、これらの電
極は同一の電源を介して給電装置（刀）および（６）と
接続されている。また槽内には、硫酸、燐酸、クロム酸
、シュウ酸等の酸水溶液または背合ソーダ水溶液や燐酸
ソーダ水溶液等のアルカリ性水溶液が電解液として収容
されている。
槽内に−Ｍいては、アルミニウムストリップはその上下
に少くともｒｏｍの電解液層が存在するように位置され
るのが好ましい。
に少くともｒｏｍの電解液層が存在するように位置され
るのが好ましい。
陽極酸化槽に（）を出たアルミニウムストリップは水洗
槽（６）を経て電解着色槽（７）に導入される。
槽（６）を経て電解着色槽（７）に導入される。
は黒鉛、ニッケル、錫などの電極（８）および（９）が
設置されている。これらの電極も同一の電源を介して給
電装置（尊および（１１）と接続されている。この電解
着色槽に８いても、ストリップはその上下に少くとも＆
７７１８１の電解液層が存在するように位置させるのが
好ましいＯなお、陽極酸化および電解着色の条件、すな
わち温度、時間、電流密度等は目的に応じて常用の範囲
で任意に選択すれはよい。電解着色槽を出たアルミニウ
ムストリップは、常法により水洗、封孔等の後処理を施
したのち、それぞれ別個のコイラーに巻き取る。一枚の
アルミニウムストリップは少くとも、２０〜３０ｗ＋の
間隔をおいて走行させるのが好ましい。一般に、この間
隔が狭いほど、ストリップの裏面すなわちｔｉと対向し
ていないストリップ面の電解量が減少する。しかし、こ
の間隔が狭いと、水洗槽でのストリップの裏面の洗浄が
困難となる。
設置されている。これらの電極も同一の電源を介して給
電装置（尊および（１１）と接続されている。この電解
着色槽に８いても、ストリップはその上下に少くとも＆
７７１８１の電解液層が存在するように位置させるのが
好ましいＯなお、陽極酸化および電解着色の条件、すな
わち温度、時間、電流密度等は目的に応じて常用の範囲
で任意に選択すれはよい。電解着色槽を出たアルミニウ
ムストリップは、常法により水洗、封孔等の後処理を施
したのち、それぞれ別個のコイラーに巻き取る。一枚の
アルミニウムストリップは少くとも、２０〜３０ｗ＋の
間隔をおいて走行させるのが好ましい。一般に、この間
隔が狭いほど、ストリップの裏面すなわちｔｉと対向し
ていないストリップ面の電解量が減少する。しかし、こ
の間隔が狭いと、水洗槽でのストリップの裏面の洗浄が
困難となる。
すなわち水洗槽では、一般にス） ＩＪッグ面に水を流
動させたり噴射したりして洗浄するが、ストリップ間隔
が狭いと、そこに水を供給するのが困難となるからであ
る０従ってストリップは、その間に水洗用のノズルを配
置し得るだけの間隔をおいて走行させるのが好ブしい。
動させたり噴射したりして洗浄するが、ストリップ間隔
が狭いと、そこに水を供給するのが困難となるからであ
る０従ってストリップは、その間に水洗用のノズルを配
置し得るだけの間隔をおいて走行させるのが好ブしい。
本発明方法では、アルミニウムストリップは垂直に立っ
た状態で走行するので、電解時に発生するガスがストリ
ップ面から直ちに離れ、従って均一性の良好な陽極酸化
皮膜ないしは電解着色皮膜を得ることができる。また、
同時に一枚のアルミニウムストリップを処理できるので
生産性が良い。さらに一枚のアルミニウムストリップの
走行速度をそれぞれ変えれば、皮膜厚さや着色の異った
処理も可能である０ 本発明方法では、電極と対向していないストリップ面に
も若干の電解がおこなわれる。
た状態で走行するので、電解時に発生するガスがストリ
ップ面から直ちに離れ、従って均一性の良好な陽極酸化
皮膜ないしは電解着色皮膜を得ることができる。また、
同時に一枚のアルミニウムストリップを処理できるので
生産性が良い。さらに一枚のアルミニウムストリップの
走行速度をそれぞれ変えれば、皮膜厚さや着色の異った
処理も可能である０ 本発明方法では、電極と対向していないストリップ面に
も若干の電解がおこなわれる。
しかし、建築物のサイディングや太陽熱集熱板等では、
裏面に若干の電解が行なわれても、耐食性が同上こギす
れ、伺ら不都合なことはない。
裏面に若干の電解が行なわれても、耐食性が同上こギす
れ、伺ら不都合なことはない。
リップに陽極酸化および電解層色を連続して施す際の、
装置の配置の一例を示す平面図である。
装置の配置の一例を示す平面図である。
／、、２ ニアルミニウムストリップ３ ：陽極酸化
槽 ダ、ｓ、ｇ、ｑ ：電極 ６ ：水洗槽 ７ ：電解着色槽 ／θ、／／；給成装置 特給出装置 三菱軽金属工業株式会社代 理 人
弁理士 長谷用 − ほか７名 ＝４８１
槽 ダ、ｓ、ｇ、ｑ ：電極 ６ ：水洗槽 ７ ：電解着色槽 ／θ、／／；給成装置 特給出装置 三菱軽金属工業株式会社代 理 人
弁理士 長谷用 − ほか７名 ＝４８１
Claims (1)
- （１１電解浴が収容されており且つ電極の設置されてい
る電解槽内に連続したアルミニウムストリップを走行さ
せながら電極とストリップ間に電圧を印加するス） Ｉ
Ｊツブの連続的電解処理法において、走行方向に沿って
左右に電極を設置し、かつこれら左右の電極間に２枚の
ス） ＩＪツブを直立した状態で並行させて走行させる
ことを特徴とする方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12820482A JPH0227439B2 (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | Aruminiumubannorenzokutekikatamendenkaishoriho |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12820482A JPH0227439B2 (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | Aruminiumubannorenzokutekikatamendenkaishoriho |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5920498A true JPS5920498A (ja) | 1984-02-02 |
| JPH0227439B2 JPH0227439B2 (ja) | 1990-06-18 |
Family
ID=14979043
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12820482A Expired - Lifetime JPH0227439B2 (ja) | 1982-07-22 | 1982-07-22 | Aruminiumubannorenzokutekikatamendenkaishoriho |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0227439B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4778200A (en) * | 1986-10-21 | 1988-10-18 | Nippon Seiko Kabushiki Kaisha | Emergency safety device for automatic seat belt system |
| JP2012144794A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Nippon Light Metal Co Ltd | シート状ワーク連続処理装置およびシート状ワーク連続処理方法 |
-
1982
- 1982-07-22 JP JP12820482A patent/JPH0227439B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4778200A (en) * | 1986-10-21 | 1988-10-18 | Nippon Seiko Kabushiki Kaisha | Emergency safety device for automatic seat belt system |
| JP2012144794A (ja) * | 2011-01-13 | 2012-08-02 | Nippon Light Metal Co Ltd | シート状ワーク連続処理装置およびシート状ワーク連続処理方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0227439B2 (ja) | 1990-06-18 |
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