JPS59204607A - アミノ固形樹脂の製造方法 - Google Patents

アミノ固形樹脂の製造方法

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Publication number
JPS59204607A
JPS59204607A JP7854383A JP7854383A JPS59204607A JP S59204607 A JPS59204607 A JP S59204607A JP 7854383 A JP7854383 A JP 7854383A JP 7854383 A JP7854383 A JP 7854383A JP S59204607 A JPS59204607 A JP S59204607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
amino
paraformaldehyde
solid resin
resin
urea
Prior art date
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Pending
Application number
JP7854383A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Oota
太田 明博
Toshiyuki Honda
利幸 本田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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  • Phenolic Resins Or Amino Resins (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分与if ) 本発明は配線器具、電気器具等に用いられるアミノ樹脂
成形材料用のアミノ固形樹脂の製造技術の分野に属する
ものである。
〔背景技術〕
従来、ユリア樹脂成形材料やメラミン棟脂成形材料、グ
アナミン樹脂成形材料、フェノール変性メラミン樹脂成
形材料等に用いられるアミノ固形横1萌は全てホルムア
ルデヒドとしてホ〜マ1ノン、特に37%ホルマリンを
舟いているため得られる反応終了物であるアミノJl 
1lftは必然的に約30重量係程度の多量の水分を含
有しこのままでCま固形樹月旨としての本来用途に用因
られないため強制脱水して水分5〜IO重量係程度の固
形樹脂としてしるが製造工程延長による時間的、コスト
的ロスが問題になり、更に品質向上、取扱りの便利さを
計るだめの低水分にすることができなかった。このため
粒itoメツシュ程度のパラホルムアルデヒドを用いる
ことが試みられたが溶解性に乏しく、溶解が困難且つ長
時間を必要としアミノ化合物との反応中に溶解しきれず
アミノ固形樹脂中にパラホルムアルデヒドが残留する欠
点かあった。
〔発明の目的〕
本発明は反応終了物であるアミモヤ脂を固形状で得られ
るようにし強制脱水工程をなくすることにより製造時間
、コストを縮少させ、更にアミノ固形樹脂中にパラホル
ムアルデヒドの残留しなりジメチロール尿素等の含有量
の矛bアミノ固形樹脂の製造方法を提供することを目的
としてなされたものである。
〔発明の開示〕
本発明はアミノ化合物に対し粒度が50メッシュより細
いパラホルムアルデヒドと触媒とを加え反応させること
を特徴とするアミノ固形樹脂の製造方法で、反応終了物
であるアミノ樹脂を固形状で得られるようにし強制脱水
工程をなくすることにより製造時間、コストを縮少させ
、更にアミノ固形樹脂中にパラホルムアルデヒドの残留
しなりジメチロール尿素等の含有量の多いアミノ固形樹
脂を得ることができるものである。以下本発明の詳細な
説明する。本発明に用いるアミノ化合物はユリア、メラ
ミン、グアナミン等のアミノ化合物のは独、混合物、変
性物等で、パラホルムアルデヒドとしては粒度が50メ
ツシユより細いパラホルムアルデヒドを用層る必要があ
る。即ち粒度が関メツシュよりm層パラホルムアμデヒ
ドでは溶解性が困難で且つ長時間必要とするため得られ
る固形アミノ樹脂中にパラホルムアルデヒドが残留し、
反応性に冨むジメチロール尿素等の生成が阻害されるた
めである。触媒としてはへキサメチレンテトラミン、水
酸化ナトリウム、塩化アンモニウム等の触媒である。そ
の他必要に応じて界面活性剤、滑剤等の添加物を加え反
応させることによりパラホルムアルデヒドの残留しな−
即ちジメチロ−Iし尿素等の含有量の多い反応性に冨む
アミノ固形樹脂を得るものである。以下本発明を実施例
にもとすいて説明する。
〔実施例〕
ユリア1モルに対しホルムアルデヒド1.8モルヲ粒度
100メツシュのパラホルムアルデヒドで加えてから加
熱して溶解させた溶解液に水酸化ナトリウムを加えてP
H8に調整し還流温度で20分間反応させ反応終了物を
冷却して水分9重量%のユリア固形樹脂を得た。
〔従来例1〕 ユリア1モルに対しホルムアルデヒド1,8モルを37
係ホルマリンで加えて刀)ら25%アンモニア水でPH
8に調整し還流温度で6()分間反応させた反応物の水
分は30 N置部であり、矢に該反応終了物を減圧脱水
して水分to B iIt%のユリア固形樹脂を得た。
〔従来例2〕 ユリア1モルに対しホルムアルデヒド1.8モルをa+
変toメツシュのパラホルムアルデヒドで刃口えてから
加熱して俗解さぜた溶解液に水酸化ナトリウムを加えて
P)18 に調整し横流温度で20分分間応させ反応終
了物を冷却して水分9車止φのユリア固形樹脂を1↓)
だ。
〔発明の効果〕
実施例及び従来例1及び2のユリア固形イ封脂の浴)・
真性、反応時間、ジメチロール尿素舐は第1表に明白な
ように本発明のアミノ固形樹脂の製造方法によると生涯
性が向上し且つジメチロール尿素゛」λの多いアミノ固
形樹脂を得ることができ本発明の優れていることを確認
した。
第1表 注※ 実施例を100とした場合の比率である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  アミノ化合物に対し粒度力((資)メツシュ
    より細いパラホルムアルデヒドと触媒とを加え反応させ
    ることを特徴とするアミノ固形樹脂の製造方法。
JP7854383A 1983-05-04 1983-05-04 アミノ固形樹脂の製造方法 Pending JPS59204607A (ja)

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