JPS59204288A - 積層セラミツク圧電体 - Google Patents
積層セラミツク圧電体Info
- Publication number
- JPS59204288A JPS59204288A JP58078690A JP7869083A JPS59204288A JP S59204288 A JPS59204288 A JP S59204288A JP 58078690 A JP58078690 A JP 58078690A JP 7869083 A JP7869083 A JP 7869083A JP S59204288 A JPS59204288 A JP S59204288A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ceramic piezoelectric
- piezoelectric body
- electrode
- laminated ceramic
- lead wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 title claims abstract description 45
- 239000000126 substance Substances 0.000 claims abstract description 8
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract description 21
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 abstract description 4
- 238000004299 exfoliation Methods 0.000 abstract 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 16
- 239000000463 material Substances 0.000 description 9
- BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N Silver Chemical compound [Ag] BQCADISMDOOEFD-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 5
- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 229910052709 silver Inorganic materials 0.000 description 4
- 239000004332 silver Substances 0.000 description 4
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 2
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000007812 deficiency Effects 0.000 description 1
- NKZSPGSOXYXWQA-UHFFFAOYSA-N dioxido(oxo)titanium;lead(2+) Chemical compound [Pb+2].[O-][Ti]([O-])=O NKZSPGSOXYXWQA-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 229920001296 polysiloxane Polymers 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は積層セラミック圧電体に関するもので、例えば
種々のアクチュエータとして用いて有効である。
種々のアクチュエータとして用いて有効である。
従来の積層セラミック圧電体では、電極の取り出しはセ
ラミック圧電体の側面に電極を印刷することによって行
っζいた。しかしこれでは積層セラミック圧電体が繰り
返し伸縮すると積層セラミック圧電体に通電するための
リード線と積層セラミック圧電体の電極とに相対変位が
生じ、リード線と電極とが剥れたり、電極に亀裂が発生
したり、積層セラミック圧電体が破損したりするという
恐れがあった。
ラミック圧電体の側面に電極を印刷することによって行
っζいた。しかしこれでは積層セラミック圧電体が繰り
返し伸縮すると積層セラミック圧電体に通電するための
リード線と積層セラミック圧電体の電極とに相対変位が
生じ、リード線と電極とが剥れたり、電極に亀裂が発生
したり、積層セラミック圧電体が破損したりするという
恐れがあった。
そこで、本発明では上記問題点に鑑み、積層セラミック
圧電体が繰り返し伸縮を行ってもリード線が電極から剥
離したり、電極に亀裂が発生したり、積層セラミック圧
電体が破損したりするのを防止することを目的とする。
圧電体が繰り返し伸縮を行ってもリード線が電極から剥
離したり、電極に亀裂が発生したり、積層セラミック圧
電体が破損したりするのを防止することを目的とする。
この目的を達するため本発明では以下の様な手段を講じ
た。
た。
つまり、リード線と積層セラミック圧電体の電極とを、
導電性を有しかつ高い弾性率を有する導電性ゴム状物質
で接続した。
導電性を有しかつ高い弾性率を有する導電性ゴム状物質
で接続した。
次に本発明を燃料噴射用インジェクタのアクチュエータ
として用いた場合の実施例を図に晶づいて説明する。
として用いた場合の実施例を図に晶づいて説明する。
第１図は本実施例の正面図であり、第２図は平面図であ
る。第１図かられかる様に、積層セラミック圧電体１０
０は多数の円板状のセラミック圧電体単体ｌ （直径約
１５＋ａ＋ｉ、厚さ約０．５ｍｍ）の表裏面に銀ペース
トを印刷し、それを積層した後乾燥させ焼成することに
よって得られる。尚、セラミック圧電体単体１はチタン
酸鉛・ジルコン酸鉛等から成り、積層セラミック圧電体
１００のクシ形形状は直径約１５１１、長さ約４０鶴で
ある。
る。第１図かられかる様に、積層セラミック圧電体１０
０は多数の円板状のセラミック圧電体単体ｌ （直径約
１５＋ａ＋ｉ、厚さ約０．５ｍｍ）の表裏面に銀ペース
トを印刷し、それを積層した後乾燥させ焼成することに
よって得られる。尚、セラミック圧電体単体１はチタン
酸鉛・ジルコン酸鉛等から成り、積層セラミック圧電体
１００のクシ形形状は直径約１５１１、長さ約４０鶴で
ある。
第３−１図はセラミ・ツク圧電体単体１の正面図、第３
−２図は側面図である。これらの図かられ力・る様に、
セラミ・ツク圧電体単体１の表面番こ番よ前述した様に
銀ベーストが外周部を残して印刷されて電極２を形成し
ており、その電極２を外周方向Ｇこ一部延長してセラミ
ック圧電体１の側面番こ第１狽１ｊ面電極４ａが形成さ
れている。また、裏面も同Ｉ羊にして銀ペーストにより
電極２が形成されて４３す、第１側面電極４ａと１８０
°対向する位置（こ第２側面電極４ｂが形成されている
。
−２図は側面図である。これらの図かられ力・る様に、
セラミ・ツク圧電体単体１の表面番こ番よ前述した様に
銀ベーストが外周部を残して印刷されて電極２を形成し
ており、その電極２を外周方向Ｇこ一部延長してセラミ
ック圧電体１の側面番こ第１狽１ｊ面電極４ａが形成さ
れている。また、裏面も同Ｉ羊にして銀ペーストにより
電極２が形成されて４３す、第１側面電極４ａと１８０
°対向する位置（こ第２側面電極４ｂが形成されている
。
この様なセラミック圧電体単体１を、第１．２図に示す
様に第１側面電極４ａ及び第２側面電極４ｂが各々同一
方向を向く様に複数枚積層して積層セラミック圧電体１
００を形成し、この第１側面電極４ａ及び第２側面電極
４ｂの各−に導電性ゴム状物質５によってリード線３が
各々接続されている。この導電性ゴム状物質５はシリコ
ンコムに銀粉末を混ぜたもので、電気抵抗（比抵抗）番
よ約１×１０−２Ωｃｍである。
様に第１側面電極４ａ及び第２側面電極４ｂが各々同一
方向を向く様に複数枚積層して積層セラミック圧電体１
００を形成し、この第１側面電極４ａ及び第２側面電極
４ｂの各−に導電性ゴム状物質５によってリード線３が
各々接続されている。この導電性ゴム状物質５はシリコ
ンコムに銀粉末を混ぜたもので、電気抵抗（比抵抗）番
よ約１×１０−２Ωｃｍである。
以上の様に形成された積層セラミ・ツク圧電体１００を
燃料噴射用インジェクタに組込んｔど（欠態を、第４図
〜第６図に示す。第４図は燃料噴射用インジェクタを上
から見た図、第５図は縦断面図−ごある。積層セラミッ
ク圧電体１００は有底円筒状のケース３０に絶縁性のス
ペーサあるＬ）はテフロン製の伸縮チューブ、ポリプロ
ピレン製チューフ゛等の絶縁性チューブを介して挿入固
定され−Ｃおり、さらに積層セラミック圧電体１００の
先端Ｇこ番まケース３０の開口端に向って押板１９が摺
動可能ζこ挿入されている。この積層セラミック圧電体
１００及びケース３０を包むようにして有底六角筒状の
ハウジング１０が配設され、この／＼ウシンクの底面に
は燃料フィードポンプ（図示せず）から燃料を導入する
ための吸入口１５が設けられ、またハウジング１０とケ
ース３０との隙間には燃料を導くための通路１０１が形
成されている。尚、ノ１ウジング１０とケース３０とは
一体に成形されてし）る。
燃料噴射用インジェクタに組込んｔど（欠態を、第４図
〜第６図に示す。第４図は燃料噴射用インジェクタを上
から見た図、第５図は縦断面図−ごある。積層セラミッ
ク圧電体１００は有底円筒状のケース３０に絶縁性のス
ペーサあるＬ）はテフロン製の伸縮チューブ、ポリプロ
ピレン製チューフ゛等の絶縁性チューブを介して挿入固
定され−Ｃおり、さらに積層セラミック圧電体１００の
先端Ｇこ番まケース３０の開口端に向って押板１９が摺
動可能ζこ挿入されている。この積層セラミック圧電体
１００及びケース３０を包むようにして有底六角筒状の
ハウジング１０が配設され、この／＼ウシンクの底面に
は燃料フィードポンプ（図示せず）から燃料を導入する
ための吸入口１５が設けられ、またハウジング１０とケ
ース３０との隙間には燃料を導くための通路１０１が形
成されている。尚、ノ１ウジング１０とケース３０とは
一体に成形されてし）る。
このケース３０とハウジング１０の開口端には台座１８
が設置され、この台座１８と前記押板１９と前記ケース
３０の内周面とによって作動室Ｐが形成される。この作
動室Ｐは台座１８に設けた導通口１８１を介して前記通
路１０１と連通しているが、この導通Ｄ １８１の途中
に逆止弁１２カベ設けられているので、通路１０１から
作動室Ｐ内また、台座１８の他面には弁座１６が配置さ
れ、この弁座１６には弁体１４が配設され、弁体１４と
台座１８との間に設けたスプリング１３番こよって弁体
１４は閉弁方向に付勢されている。そして、有底六角筒
状のカバー１７が底面を第５図中下方にし、台座１８及
びノ１ウジング１０の一部を包む様にして固定されてい
る。この力ｔ＜−１７の底面の前記弁体１４に対向する
位置には燃料を噴射させるための噴口１７１が設けられ
ている。尚、前記ケース３０の開口端内周にはＯＳ）ン
グ１１が配設され、作動室Ｐ内の燃料が積層セラミック
圧電体１００に漏洩するのを防止している。
が設置され、この台座１８と前記押板１９と前記ケース
３０の内周面とによって作動室Ｐが形成される。この作
動室Ｐは台座１８に設けた導通口１８１を介して前記通
路１０１と連通しているが、この導通Ｄ １８１の途中
に逆止弁１２カベ設けられているので、通路１０１から
作動室Ｐ内また、台座１８の他面には弁座１６が配置さ
れ、この弁座１６には弁体１４が配設され、弁体１４と
台座１８との間に設けたスプリング１３番こよって弁体
１４は閉弁方向に付勢されている。そして、有底六角筒
状のカバー１７が底面を第５図中下方にし、台座１８及
びノ１ウジング１０の一部を包む様にして固定されてい
る。この力ｔ＜−１７の底面の前記弁体１４に対向する
位置には燃料を噴射させるための噴口１７１が設けられ
ている。尚、前記ケース３０の開口端内周にはＯＳ）ン
グ１１が配設され、作動室Ｐ内の燃料が積層セラミック
圧電体１００に漏洩するのを防止している。
第６図は第４図のＶｌ−ＶＩ断面図であるが、この図か
られかる様に絶縁体を被覆した電極棒２０がハウジング
１０に固定されており、この電極棒２０よりリード綿３
が前述した様に積層セラミック圧電体１００に接続され
ている。
られかる様に絶縁体を被覆した電極棒２０がハウジング
１０に固定されており、この電極棒２０よりリード綿３
が前述した様に積層セラミック圧電体１００に接続され
ている。
次に本実施例の作動を第５図に基つい′ζ述べる。
燃料フィードポンプ（図示せず）より吸入口１５に供給
された燃料は、通路１０１、導通口１８１及び逆止弁１
２を通り、作動室Ｐに燃料を？Ｎｊたす。この時積層セ
ラミック圧電体１００にリード線３を介して約５００Ｖ
の電圧を印加するとＶＪ、ｒＯｉセラミック圧電体１０
０は軸方向に４０〜６０ ｌ１ｍ伸びる。どころが、積
層セラミックｊ上電体１００の第５図中上側はケース３
０により固定されているので積層セラミック圧電体１０
０は下方に伸長する。そのため押板１９が押し下げられ
作動室Ｐ内に存在する燃料の圧力は急激に上昇する。そ
して弁体１４が下方に押し下げられ、燃料は弁体１４と
弁座１６の隙間を通って噴射される。その後、燃料の噴
射圧力が下がると、弁体１４はバネＢの力により元の位
置にもどり閉弁する。そして積層セラミック圧電体１０
０に電圧印加するのを止めると、積層セラミック圧電体
１００は収縮し作動室Ｐ内の圧力が下がり、新たな燃料
が逆止弁１２を通って作動室Ｐ内に供給される。この様
に積層セラミック圧電体１００に供給する電圧を繰り返
し断続することによって燃料の噴射を行うことができる
。尚、供給する電圧値、周波数は適宜選定しなければな
らない。
された燃料は、通路１０１、導通口１８１及び逆止弁１
２を通り、作動室Ｐに燃料を？Ｎｊたす。この時積層セ
ラミック圧電体１００にリード線３を介して約５００Ｖ
の電圧を印加するとＶＪ、ｒＯｉセラミック圧電体１０
０は軸方向に４０〜６０ ｌ１ｍ伸びる。どころが、積
層セラミックｊ上電体１００の第５図中上側はケース３
０により固定されているので積層セラミック圧電体１０
０は下方に伸長する。そのため押板１９が押し下げられ
作動室Ｐ内に存在する燃料の圧力は急激に上昇する。そ
して弁体１４が下方に押し下げられ、燃料は弁体１４と
弁座１６の隙間を通って噴射される。その後、燃料の噴
射圧力が下がると、弁体１４はバネＢの力により元の位
置にもどり閉弁する。そして積層セラミック圧電体１０
０に電圧印加するのを止めると、積層セラミック圧電体
１００は収縮し作動室Ｐ内の圧力が下がり、新たな燃料
が逆止弁１２を通って作動室Ｐ内に供給される。この様
に積層セラミック圧電体１００に供給する電圧を繰り返
し断続することによって燃料の噴射を行うことができる
。尚、供給する電圧値、周波数は適宜選定しなければな
らない。
以上説明してきた本実施例の様な積層セラミック圧電体
１００を用いれば、積層セラミック圧電体１００に設け
た側面電極４とリード線３との間に生じる相対変位を、
側面電極４とリード線３とを連続している導電性ゴム状
物質５が吸収するので、リード線３が側面電極４から剥
離したり、側面電極４に亀裂が生したり、あるいは積層
セラミック圧電体１００自体が破壊したりするのを防止
することができる。
１００を用いれば、積層セラミック圧電体１００に設け
た側面電極４とリード線３との間に生じる相対変位を、
側面電極４とリード線３とを連続している導電性ゴム状
物質５が吸収するので、リード線３が側面電極４から剥
離したり、側面電極４に亀裂が生したり、あるいは積層
セラミック圧電体１００自体が破壊したりするのを防止
することができる。
次に他の実施例について説明する。
前述の実施例ではリード線３と側面電極４との接合部釜
−に導電性ゴム状物質５を塗布していたが、第７−１図
及び第７−２図に示す様に導電性ゴム状物質５を各接合
部に連続的に塗布し、リード線３と側面電極４とを接合
しても良い。この実施例を用いればリード線３を側面電
極４に接続する時間が短くなり、例えば前述の実施例に
比べ約１／１０となり、非常に作業性が向上する。
−に導電性ゴム状物質５を塗布していたが、第７−１図
及び第７−２図に示す様に導電性ゴム状物質５を各接合
部に連続的に塗布し、リード線３と側面電極４とを接合
しても良い。この実施例を用いればリード線３を側面電
極４に接続する時間が短くなり、例えば前述の実施例に
比べ約１／１０となり、非常に作業性が向上する。
また、第８図に示す様にリード線３を波形状とし、これ
を側面電極４に接合しても良い。この様にすれば、リー
ド線３自体に伸縮性を持たせることができるので、積層
セラミック圧電体１００の伸縮が非常に大きく、導電性
ゴム状物質５がその変位を吸収しきれない場合でも不具
合が生しることはない。
を側面電極４に接合しても良い。この様にすれば、リー
ド線３自体に伸縮性を持たせることができるので、積層
セラミック圧電体１００の伸縮が非常に大きく、導電性
ゴム状物質５がその変位を吸収しきれない場合でも不具
合が生しることはない。
また、第９図に示す様に、リード線３を側面電極４に接
合せず、ステンレス製メツシュよりなる側面電極集合体
３１を側面電極４に接合し、この側面電極集合体３１に
リード線３を接合しても良い。この側面電極集合体３１
は１００〜１５０メソシユで、その縦糸の一部がはずし
てあり、残った横糸を側面電極４に導電性ゴム状物質５
によって接合している。尚、３２はメツシュの接触抵抗
を減らすために銀ペーストを塗った部位である。
合せず、ステンレス製メツシュよりなる側面電極集合体
３１を側面電極４に接合し、この側面電極集合体３１に
リード線３を接合しても良い。この側面電極集合体３１
は１００〜１５０メソシユで、その縦糸の一部がはずし
てあり、残った横糸を側面電極４に導電性ゴム状物質５
によって接合している。尚、３２はメツシュの接触抵抗
を減らすために銀ペーストを塗った部位である。
また、第１０−１図及び第１０−２図に示す様に、セラ
ミック圧電体単体ｌの表面に形成した電極２を、Ｎ：面
の電極２から延長した第２側面電極４ｂと近接する部位
にて切欠きを設け、表面の電極２と裏面の第２側面電極
４ｂとの距離を大きくした。こうすることによって、表
面の電極２と裏面の電極２との短絡を防止することがで
きる。尚、裏面の電極２も表面の電極２と同様に切欠き
が設けである。
ミック圧電体単体ｌの表面に形成した電極２を、Ｎ：面
の電極２から延長した第２側面電極４ｂと近接する部位
にて切欠きを設け、表面の電極２と裏面の第２側面電極
４ｂとの距離を大きくした。こうすることによって、表
面の電極２と裏面の電極２との短絡を防止することがで
きる。尚、裏面の電極２も表面の電極２と同様に切欠き
が設けである。
以上ｄイ細に説明した様に本発明の積層セラミンク圧電
体を用いれば、積層セラミック圧電体が繰り返し伸縮を
行ってもリード線が電極から剥離したり、さらに電極に
亀裂が生じたり、積層セラミック圧電体自身が破損した
りするのを防止することができるという優れた効果を奏
する。
体を用いれば、積層セラミック圧電体が繰り返し伸縮を
行ってもリード線が電極から剥離したり、さらに電極に
亀裂が生じたり、積層セラミック圧電体自身が破損した
りするのを防止することができるという優れた効果を奏
する。
第１．２．３−１．３−２図は本発明の実施例を示すも
ので、第１図は正面図、第２図は平面図、第３−１図は
セラミ’７り圧電単体単体の正面図、第３−２図はセラ
ミック圧電体単体の側面図、第４〜６図は本発明を燃料
噴射様インジェクタに組込んだ実施例を示すもので、第
４図は平面図、第５図は正面図、第６図は第４図のＶｌ
−Ｖｌ断面図、第７−１図及び第７−２図は他の実施例
を’ｉｆ＜ずもので、第７−１図は平面図、第７−２図
は正面図、第８図はリード線の他の実施例を示す図、第
９図は他の実施例を示す部分図、第１０−１．１〇−２
図は他の実施例を示すもので、第１０−１図は平面図、
第１０−２図は正面図である。 １・・・セラミック圧電体、２・・・電極、３・・・リ
ード線、４ａ、４ｂ・・・第１２側面電極、５・・・導
電性ゴム状物質。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 １へ 第７図 （１） 第１０ 図 （２）
ので、第１図は正面図、第２図は平面図、第３−１図は
セラミ’７り圧電単体単体の正面図、第３−２図はセラ
ミック圧電体単体の側面図、第４〜６図は本発明を燃料
噴射様インジェクタに組込んだ実施例を示すもので、第
４図は平面図、第５図は正面図、第６図は第４図のＶｌ
−Ｖｌ断面図、第７−１図及び第７−２図は他の実施例
を’ｉｆ＜ずもので、第７−１図は平面図、第７−２図
は正面図、第８図はリード線の他の実施例を示す図、第
９図は他の実施例を示す部分図、第１０−１．１〇−２
図は他の実施例を示すもので、第１０−１図は平面図、
第１０−２図は正面図である。 １・・・セラミック圧電体、２・・・電極、３・・・リ
ード線、４ａ、４ｂ・・・第１２側面電極、５・・・導
電性ゴム状物質。 代理人弁理士 岡 部 隆 第１図 第２図 第３図 第４図 第５図 １へ 第７図 （１） 第１０ 図 （２）
Claims (1)
- 電圧を印加することによって伸縮する複数の積層された
セラミック圧電体と、電圧を受けるため各セラミック圧
電体に設けた電極と、この電極に電圧を送るためのリー
ド線とを備え、前記電極とリード線とを導電性ゴム状物
質によって接合したことを特徴とする積層セラミック圧
電体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58078690A JPS59204288A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 積層セラミツク圧電体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58078690A JPS59204288A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 積層セラミツク圧電体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59204288A true JPS59204288A (ja) | 1984-11-19 |
Family
ID=13668861
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58078690A Pending JPS59204288A (ja) | 1983-05-04 | 1983-05-04 | 積層セラミツク圧電体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59204288A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4978881A (en) * | 1988-07-20 | 1990-12-18 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Piezoelectric actuator of lamination type |
| EP1162671A2 (en) | 2000-06-06 | 2001-12-12 | Denso Corporation | Piezoelectric device for injector |
| US6522052B2 (en) | 2000-12-28 | 2003-02-18 | Denso Corporation | Multilayer-type piezoelectric actuator |
-
1983
- 1983-05-04 JP JP58078690A patent/JPS59204288A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4978881A (en) * | 1988-07-20 | 1990-12-18 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Piezoelectric actuator of lamination type |
| EP1162671A2 (en) | 2000-06-06 | 2001-12-12 | Denso Corporation | Piezoelectric device for injector |
| US6663015B2 (en) | 2000-06-06 | 2003-12-16 | Denso Corporation | Piezoelectric device for injector |
| US6522052B2 (en) | 2000-12-28 | 2003-02-18 | Denso Corporation | Multilayer-type piezoelectric actuator |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4471256A (en) | Piezoelectric actuator, and valve apparatus having actuator | |
| US4553059A (en) | Piezoelectric actuator and a piezoelectric pump injector incorporating the same | |
| EP1162671B1 (en) | Piezoelectric device for injector | |
| US6874475B2 (en) | Structure of fuel injector using piezoelectric actuator | |
| US6731048B2 (en) | Piezoelectric actuator with insulating member separate from piezoelectric device | |
| JP4876467B2 (ja) | 積層型圧電素子 | |
| US20070164638A1 (en) | Laminate-type piezoelectric element and method of producing the same | |
| JP5139448B2 (ja) | 積層型圧電素子、これを用いた噴射装置及び燃料噴射システム | |
| EP1220338B1 (en) | A multi-output composite piezoelectric transformer with expansion vibration mode | |
| WO2012057327A1 (ja) | 積層型圧電素子およびそれを用いた噴射装置ならびに燃料噴射システム | |
| JP2007157849A (ja) | 積層型圧電素子の製造方法 | |
| CN109869302A (zh) | 一种垂直支承微型压电泵 | |
| JP4706209B2 (ja) | 積層型圧電体素子及びその製造方法並びに導電性接着剤 | |
| JPS59204288A (ja) | 積層セラミツク圧電体 | |
| JPS58218183A (ja) | 電歪式アクチユエ−タとその製造方法 | |
| JP3667289B2 (ja) | 積層型圧電素子及びその製法並びに噴射装置 | |
| WO1992006511A1 (en) | Piezoelectric solid state motor stack | |
| JPH03151677A (ja) | 積層型圧電アクチュエータ | |
| JPS6039879A (ja) | 積層セラミック圧電体 | |
| JPH0335514B2 (ja) | ||
| JPH0335515B2 (ja) | ||
| JPH03129786A (ja) | 積層型電歪体 | |
| JPS5910178A (ja) | 電歪式アクチユ−タ | |
| JP2007243066A (ja) | 積層型圧電素子及びその製造方法 | |
| JPS6039878A (ja) | 積層型圧電体 |