JPS59203727A - カルシウムアルミネ−ト水和物微粉末の製造方法 - Google Patents

カルシウムアルミネ−ト水和物微粉末の製造方法

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JPS59203727A
JPS59203727A JP58077311A JP7731183A JPS59203727A JP S59203727 A JPS59203727 A JP S59203727A JP 58077311 A JP58077311 A JP 58077311A JP 7731183 A JP7731183 A JP 7731183A JP S59203727 A JPS59203727 A JP S59203727A
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中村 禎之
Takeshi Kuroda
武 黒田
Yutaka Sasaki
豊 佐々木
Norihiko Shoda
正田 紀彦
Eiichi Miura
三浦 永一
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C01INORGANIC CHEMISTRY
    • C01FCOMPOUNDS OF THE METALS BERYLLIUM, MAGNESIUM, ALUMINIUM, CALCIUM, STRONTIUM, BARIUM, RADIUM, THORIUM, OR OF THE RARE-EARTH METALS
    • C01F7/00Compounds of aluminium
    • C01F7/02Aluminium oxide; Aluminium hydroxide; Aluminates
    • C01F7/16Preparation of alkaline-earth metal aluminates or magnesium aluminates; Aluminium oxide or hydroxide therefrom
    • C01F7/164Calcium aluminates

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
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  • Inorganic Chemistry (AREA)
  • Compounds Of Alkaline-Earth Elements, Aluminum Or Rare-Earth Metals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はカルシウムアルミネート水和物の製造方法に
関し、とくに準安定鉱物の含有量を出来るだけ少なくし
た3CaO” Al1tOs ” 6HzO(以下、C
3AH,という)の含有量の大なるカルシウムアルミネ
ート水和物の製造方法に関する。
C,AH6は、1モル中に28.5%の結晶水を含有す
る立方晶形の結晶であり、これを大気圧下で加熱すると
、その結晶水は離脱される。その脱水温度は、純度、形
状、粉子径などによって異るが、240〜275℃の間
で急激に脱水を始め、400℃までに少なくとも21%
(全体の水の75%)脱水される。このため、この水和
物は合成樹脂の難燃化に有用な無機充填材として用いら
れている。以前より純粋なC,AH,の合或は、実験室
的には可能であった。しかしながら、純粋なC1人H6
を工業的に安価で製造する技術はいまだ確立されていな
い。今日、工業的に製造されているカルシウムアルミネ
ート水和物は、C5AH,を主成分としたもので、その
含有量は87〜88%が限度で、その他は準安定鉱物で
あるカルシウムアルミネート八イドレート、ムアルミネ
ート水和物を合成樹脂の難燃化充填材として使用するた
めには、その脱水開始温度が樹脂の分解温度附近で、樹
脂の温度上昇を抑制できることが必要である。このため
、ことに用いる充填材の脱水開始温度は240℃程度或
いはそれ以上のものが望まれている。然るに従来のC,
AH,を含有するカルシウムアルミネート水和物充填材
は、その脱水開始温度が240℃以下、200〜230
℃で、特に熱可塑性合成樹脂に用いた場合、加熱、成形
段階で結晶水が部分的に解離し、気泡を生じ成形品の品
質を劣化させる問題を生じていた。従って、従来の充填
材は、低温成形される熱硬化性合成樹脂にもっばら使用
され、高温下で使用される熱可塑性合成樹脂に用いるこ
とが出来ず、使用範囲が限られていた。
また、従来の製法によると反応に長時間を要し、かつC
,AH@の生成率も悪く、CIAH・以外の低温で脱水
する準安定鉱物であるカルシウムアルミネート水和物を
含有ものとなっていた。このため結晶水の含有量も少な
く、また脱水開始温度も低かった。さらに粒子径につい
ていうと、粒子径が細かくなるほど顕著な難燃効果の期
待されることは知られている。しかしながら、従来法に
よると粒子径の大なる水和物が生成される欠点が一般に
指摘されていた。なお、粒子径をあまり細かくすると2
次凝集を起し、合成樹脂への分散性が悪くなるので適度
の粒径、1〜3μをもつものがよい。
本発明はカルシウムアルミネート水和物微粉末の製法に
おける従来の問題点を解決するために開発されたもので
、第1段の工程として、水酸化アルミニウムと石灰で固
形分/水比1〜1/20のスラリーとし、これをオート
クレーブ中で攪拌しつつ120〜245℃で加熱して水
熱合成し、ここに30aO−Altos ’6HtOを
主成分とするカルシウムアルミネート水和物を生成し、
第2段の工程として、これをオートクレーブより抜き取
り150〜200℃で空気加熱処理して前記生成物中に
、3CaO−AJ20.・6H30以外の準安定鉱物と
して存在するカルシウムアルミネート八イドレートを脱
水分解して3CaO・A11zos ・6Hz Oに転
移せしめることを特徴とするカルシウムアルミネート水
和物微粉末の製造方法である。以下に、この発明を説明
する。
本発明に使用する一方の原料の水酸化アルミニウムは、
ギブサイト(,1(OH) a )、ベーマイ) (A
lroH)、無定形アルミニウムなどが任意に使用出来
るが、反応収率面から出来るだけ高純度のものが好まし
い。また、他の原料の石灰は、水酸化カルシウム、生石
灰が使用出来るが、水酸化アルミニウムとの反応性の点
で活性度の高いものが望ましい。即ち、生石灰におい未 では焼成時末分解のCaC0Bの少ないもの、また水酸
化カルシウムにおいでは消化率高く不純物のCa 00
g含有量の低いものがよい。水酸化アルミニウムと石灰
の原料配合比は、モル比でAA’ (OH) s :C
a (OH) @ =2 =3が基準となる。
これを配合する仕方には始めからこの配合比においても
よいが、外に反応初期にアルミニウムまたはカルシウム
リッチにしておき、反応途中で不足分のアルミニウムま
たはカルシウムを添加して基準モル比、或いは基準モル
比近くにしC3:+ AH@の生成率をコントロールす
ることも可能である。上記配合比の原料は、これに水を
加えてスラリーとし、オートクレーブに入れて攪拌しな
がら120〜245℃の温度で反応させる。スラリー濃
度(固形分/水分)は1〜1/20の範囲とする。スラ
リー濃度が1より大であると固形分多く、スラリーの粘
度が上昇して均一な攪拌が出来なくなりC8人H6の生
成を低下する。また、スラリー濃度が1720より小さ
くなると反応初期の核発生が少なく、その後の反応エネ
ルギーの大部分は核成長に費され、結晶粒径が5μ以上
となり好ましくない、スラリー濃度は生成率、結晶粒径
に影響を及はし、それは1〜1/20とすることが必要
である。原料はオートクレーブで反応中に十分攪拌され
なければならない。攪拌が十分になされないと固形分の
運動エネルギーが低下し一部沈積現象を生じC,AH,
の生成率を低下させる。
加熱温度は120〜245℃の範囲内の温度とする。1
20℃未満では反応速度も遅く、またC、 AH,の生
成率も十分でない、tた245°Cを超える温度とする
と、反応初期にC8入H6が急激に生成するが、これが
すぐに熱分解して準安定鉱物であるC、AjI(、等と
なるので好ましくない。
加熱合成温度を120〜245℃の範囲とすることによ
って、C,AH,の生成率もよく、また反応速度も早い
。オートクレーブ中での反応は、反応途中適宜オートク
レーブ内よりサンプリングし、乾燥処理したサンプリン
グを粉末X線回折法により分析し、生成されたC8AH
,と未反応の消石灰のX線回折強度比(IcaxnS/
I ’ Ca(OB、l−]が一定になった段階で中止
する。オートクレーブで合成されたC、AH,を主成分
とするカルシウムアルミネート水和物は、次にこれを加
熱処理する。ここでの加熱処理は、スラリーの1.まス
プレードライヤを用いて行ってもよく、また−たんf過
または遠心分離機を用いてケーキとし、これをバンドド
ライヤーまたはロータリードライヤーの如き装置を使用
して加熱してもよい。これによってスラリー或いハケー
キ中に含有されている準安定相のカルシウムアルミネー
ト水和物は脱水分解してC,AH6に転移される。即ち
、準安定鉱物であるC、AHla。
C4AHxは次式に示す如き反応によって等軸晶系のC
,AH,となる。例えばC,Ataは下記式にてC8A
H,に転移する。
C4人HI3→C,AH,−1−CH十6Hここでの加
熱温度は120〜200℃とする。
120℃未満であるとCsA H−以外の準安定相のカ
ルシウムミネート水和物が確実に解離しないので製品の
脱水開始温度が240℃以下のカルシウムアルミネート
水和物となってしまう、また、200°Cを超える温度
とすると、温度上昇につれて、と<KM理時間が長い場
合、結晶水の一部が放出する現象がみられるので好まし
くない。
こうした処理で得られたC、A)I、水和物は、これを
常法で微粉砕する。即ち、第1段の水熱合成で得られた
C、AH,を主成分とするアルミネート水和物を、−た
んケーキ状としたのち加熱処理した場合は塊状であるか
ら粉砕する。なお、スプレードライヤーを用いて加熱処
理する場合はそのままで0.3〜5μの粉末が得られる
以上この発明によれば、第1段の工程として、オートク
レーブの中でC,AH,を主成分とし、残余がC,AH
,以外の準安定鉱物であるカルシウムアルミネート水和
物を生成し、第2段の工程で上記の中の準安定鉱物をC
5AH,に転移せしめるものであるから、 C,AH,
の生成は迅速でかつ効率よい。そして、ここに得られた
カルシウムアルミネート水和物は、C,AH,の含有量
を95〜9ム 番%までも或いはそれ以上に高めることができる。従来
はこれが87〜8%が限度とされていた。従って、脱水
開始温度も従来は200〜230℃と低かったが、本発
明によると脱水開始温度は240℃以上とすることが出
来るようになった。しかも本発明によると、結晶粒子径
もスラリー濃度の調整などで、0.3〜5μの範囲でコ
ントロールすることが出来、適度の粒径をもった〇s入
H・を主成分としたカルシウムアルミネート水和物の白
色微粉末を製造することができる。
本発明によって得られたカルシウムアルミネート水和物
の微粉末は脱水開始温度が高いため、高温下で加熱成形
する熱可塑性合成樹脂の充填材に用いても、成形中に脱
水するととがなく、成形品中に気泡を包含して成形物の
品質を劣化させるようなことも防止できるようになった
実施例1 第1表に示す品質特性を有する水酸化アルミニウム27
0gと消石灰3601Iを、客積5.51の攪拌機付ス
テンレス製オートクレプに入れ、更に水3ノを入れて攪
拌しながら温度、50℃、90℃、120℃、150℃
、200℃、245℃、250℃の各々で7時間反応さ
せた。
第   1   表 イタ。使用シタF紙ti 5 hテ吸引圧150mmA
l。
とした。洗浄はまず水通水にて沢過したケーキを行ない
、次に水和を止めるためスラリー量の173量のアセト
ンでケーキを洗浄した。
次に、このケーキを処理温度150℃±5℃(エアーオ
ープンによる空気加熱)で加熱処理し、各反応温度別に
各種の合成試料を得た。これらの反応程度を粉末X線回
折で求めた。また反応程度は、生成されたC、AH,と
未反応消石灰のX線強度比(IC,人Ha / I’ 
Ca (OH) t )で求めた。その結果を第1図で
示す。第1図で、1−50℃、2−90℃、3 ・12
0 ℃、4・・・150℃、5−200℃、6−245
℃、7・・・250℃で水熱合成(オートクレーブ中で
)したものである。
なお、第2図(b)はオートクレーブ中の反応温度rc
) トX線強化比(I C5AH6/ I’Ca (O
H) t )の関係(7時間反応)を示したものである
。同図(、)は反応時間を3時間とした場合の同様の状
態を図示したものである。更に第2表は、X線強度比と
合成試料中のC,AH,含有量の関係を示したものであ
る。
第   2   表 実施例2 実施例1と同様の原料を用い、実施例1と同様な方法で
合成した。ただしオートクレーブ中の合成温度は変えて
50℃、90℃、120℃、150℃、200℃、24
5℃、250℃の7種類とした。ここに得られた合成品
について示差熱重量分析(TG、DT人)を行ない、脱
水開始温度及び脱水減量を求めた。この結果を第3図お
よび第4図に示す。第3図から明らかなように、反応温
度が脱水開始温度におよぼす影響は顕著で、それは、反
応温度が50℃、90℃、120℃、150℃、200
℃、245℃、250℃で、大体225〜230℃、2
35〜240℃、240〜245℃、245〜255℃
255〜260℃、260〜265℃、 250〜25
5℃のように変化している。また、水熱反応温度が24
5℃までは温度が高いほど脱水開始温度が高温に移動す
ることが認められる。
しかしながら、水熱反応温度が例えば250℃の場合を
みると、第5図および第6図の顕微鏡写真が示す如く、
反応初期にC!AH,が生成すると、これがすぐに熱分
解して長方板状の準安定鉱物であるC4A5H1(第5
図参照)が生成し、これが冷却過程で始めの生成物質(
Ca入Ha)に戻る(第6図参照)ことから、水熱反応
温度を245℃としたものより脱水開始温度がかえって
低いものとなってしまう0本発明の代表例として水熱反
応温度200℃で合成した試料の走査電子顕微鏡写真お
よびX線回折図を第7図および第8図に示す。第7図に
見られるように、ここで生成されたC、AH,は球形に
近い多面体結晶で、その粒径は1〜3μとなっている。
実施例3 実施例1と同様の原料を用い、実施例1と同様な方法で
オートクレーブ中で攪拌しながら水熱合成した。ただし
この場合の反応温度は150℃、反応時間は7時間とし
た。得られた反応生成物を、冷却稜実施例1と同様にし
て沢過し、アセトンで洗浄しケーキ状試料を得た。
このケーキ状試料を区分して50”C185℃、105
℃、125℃、150’C,180”C1200℃、2
30℃の各温度で8時間恒量になるまで加熱処理してT
G、DTA供試料とした。
なお、加熱は50℃、85℃は真空加熱処理、その他は
エアーオープンで空気加熱処理した。
ことでの加熱処理温度は異なる8種類を採用した。これ
らについて脱水開始温度ならびに脱水開始直後の急激な
第1次脱水減量をTG、DTAで求めた。結果を第3表
と第9図、第10図を示した。
第   3   表 実施例4 実施例1と同様の原料を用い、実施例1と同様な方法で
オートクレーブ中で攪拌しながら水熱合成を行なった。
但し、この場合の8反応温度200℃、反応時間は7時
間とした。得られた反応生成物のスラリーをスプレード
ライヤー(噴霧乾燥機)を使用して加熱温度190℃、
加熱時間2〜3秒で処理した。これによって平均粒子径
10μ以下の球状のc8人H・ 純度略100%の白色
微粉末を得た。このもののX線回折チャートを第11図
に示す。また、示差熱重量分析(TG、DTA)を行な
い、脱水開始温度(265℃)を求め、そのTG、I)
TAチャートを第12図に示す。
【図面の簡単な説明】
第1図は水熱合成反応の温度を変えた試料について、そ
の反応時間とX線強度比の関係を示す線図、第2図は、
第1図を示すに用いた試料の反応温度とX線強度比の関
係を示す線図である・図中aは反応時間は3時間のもの
(b)は反応時間7時間のもの。第3図は水熱合成反応
の温度を変えた試料について、その反応温度と脱水開始
温度の関係を示す図、第4図は、第3図を示すに用いた
試料について、加熱温度と脱水減量の関係を示す線図。 第5図は水熱反応温度が250℃の場合の生成物の初期
段階の図面代用光学顕微鏡写真(iooo倍)、第6図
は、第5図に示す生成物冷却過程の図面代用光学顕微鏡
写真(iooo倍)。第7図は、本発明によって得られ
たカルシウムアルミネート水和物微粉末の図面代用走査
電子顕微鏡写真(6000倍)第8図は、第7図に示す
水和物微粉末のX線回折図、第9図は、水熱合成反応の
温度を150℃としたものの加熱処理温度を変化させた
ときの脱水開始温度を示す線図、まだ第10図はそのと
きの脱水減量例)を示す線図。第11図は水熱合成温度
を200℃、反応時間を7時間としたものをスプレード
ライヤーで加熱処理したもののX線回折チャート、また
第12図はこのものの脱水開始温度と脱水減量の関係を
示す線図。 出願人代理人弁理士 鈴 江 武 彦 蟹4旨劇、((ゼ(・Q) 脱水A−量(Wty、) − 第5図 第6図 第7図 第9闇 第8図 (2θ) り八C −【  −V葛 第10図 第11図 (20) 第12図 湿友(0C) 手続補正書 58.2つ−8 昭和 年 −月 日 特許精器 若杉和夫 殿 1、事件の表示 特願昭58−77811号 2、発明の名称 事件との関係 特許出願人 −小野田セメント株式会社 4、代理人 住所 東京都港区虎ノ門1丁目26番5号 第17森ピ
ル6 補正の対象 明細書 7、補正の内容 0)特許請求の範囲を別紙の通り訂正する。 (2)  明細書の次の個所を訂正する。 a)2ペーノ下から2行目 r C4AH,、−C,At−1x(X:13,12,
7.9)Jを、[c、AHx(Xニア、11,18.1
9)J と訂正する。 1])8’−ノ14行目「高温下で使用」を、「高謁下
で成形」と訂正する。 C)7ベ一ソ15〜16行目r [CaAHo/I’C
a(04)、月を、r(IC,A)]6/I’Ca(O
)])、月と訂正する。 d)8ベ一ノ7行目r C4AH+s 、Jを削除する
。 e)13ペ一ジ9行目r C4A+s Jを、1e4A
H,、J  と訂正する。 f)8ペ一ソ14行目「カルシウムミネート水和物」を
、「カルシウムアルミネート水和物」と訂正する。 g)9ペ一ソ3〜4行目「アルミネート水和物」を、「
カルシウムアルミネート水和物」と訂正する。 h)gページ17行目「87〜8%」を、[87〜88
%」と訂正する。 1)10ページ15行目「客積Jを、「容積」と訂正す
る。 J)11−s−ソ第1表を下記の通り訂正する。 k)11ページ下から8行目「水通水−1を、「水道水
」と訂正する。 ■)12ペ一ノ18行目[X線強化比−1を、「X紳強
度比」と訂正する。 m)18ページ第2去を下記の辿り訂正する。 2、特許請求の範囲 水酸化アルミニウムと石灰で固形分/水比1〜」/20
のスラリーとし、これをオートクレーブ中で攪拌しつつ
120〜245Cで加熱して水熱合成し8 Ca O−
A ’ 20s ’ 6820  を主成分とするカル
シウムアルミネート永和物を生成し、次にこれをオート
クレーブより抜き取り150〜200Cで空気加熱処理
し前記生成物中に準安定鉱物として存在するカルシウム
アルミネートハイドレートを脱水分解して安定鉱物の8
 Ca 0−Al2O5・6820  (二転移せしめ
ることを特徴とするカルシウムアルミネート水和物微粉
末の製造方法。 出願人代理人弁理士 鈴 江 武彦 −4=

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水酸化アルミニウムと石灰で固粉/水比1〜1/20の
    スラリーとし、これをオートクレーブ中で攪拌しつつ1
    20〜245℃で加熱して水熱合成し3 Ca O−A
     403 ・6 Ht Oを主成分とするカルシウムア
    ルミネート水和物を生成し、次にこれをオートクレーブ
    より抜き取り150〜200℃で窒気加熱処理し前記生
    成物中に準安定鉱物として存在するカルシウムアルミネ
    ート八イドレートを脱水分解して安定鉱物の3CaO・
    A120g・6H10に転移せしめるととを特徴とする
    カルシウムアルミネート水和物微粉末の製造方法。
JP58077311A 1983-04-30 1983-04-30 カルシウムアルミネ−ト水和物微粉末の製造方法 Granted JPS59203727A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62288654A (ja) * 1986-06-06 1987-12-15 Nippon Light Metal Co Ltd 高強度部材用の難燃性熱可塑性樹脂組成物
FR2742139A1 (fr) * 1995-12-11 1997-06-13 Pechiney Aluminium Fabrication d'une charge minerale a base d'aluminate tricalcique hexahydrate, produits et applications

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