JPS59203220A - ヘツド突出調整装置 - Google Patents

ヘツド突出調整装置

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Publication number
JPS59203220A
JPS59203220A JP7640383A JP7640383A JPS59203220A JP S59203220 A JPS59203220 A JP S59203220A JP 7640383 A JP7640383 A JP 7640383A JP 7640383 A JP7640383 A JP 7640383A JP S59203220 A JPS59203220 A JP S59203220A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
base
rotary disc
rotating disk
contact
Prior art date
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Pending
Application number
JP7640383A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takahashi
謙治 高橋
Hiroshi Joko
上甲 弘
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP7640383A priority Critical patent/JPS59203220A/ja
Publication of JPS59203220A publication Critical patent/JPS59203220A/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/52Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with simultaneous movement of head and record carrier, e.g. rotation of head
    • G11B5/53Disposition or mounting of heads on rotating support

Landscapes

  • Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、例えばビデオ・テープ・レコーダ装置(以
下VTR装置と称す)に使用する回転ディスクに設けら
れたヘッドチップの突出量を調整する装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
第1図、第2図はVTR装置に防用される周知の回転デ
ィスクを示すものである。回転ディスク11にはへラド
ベース121 +122が所定角度離間して設けられ、
これらヘッドベース12、.122はそれぞれねじ13
..132によって固定される。これらへラドペース1
21゜122にはそれぞれへッドチッ7’141pl’
2が設けられ、このヘッドチップ141.142は前記
回転ディスク11の外周面よりA:I=数μmという高
精度で突出される。
ところで、上記へラドチップ141*142の突出量の
調整は、従来第3図に示すよりなXYテーブル付の顕微
鏡を用いて行われている。
即ち、ヘッドチップ”1*142を保持した回転・ディ
スク11は顕微鏡31のXYテーブル32上に固定され
た位置決め用の取付台33に固定用の治具34を介して
装着される。この装着された回転ディスク11のへッド
チッf142には照明器35.36によって光が照射さ
れ、このへッドチッゾ142は対物レンズ32.接眼レ
ンズ38によって、回転ディスク11の外周面とともに
目視される。そして、ノ・ンドル39を回転して対物レ
ンズ37が昇降され、ピントが合わされる。この後、ノ
・ンドル40゜41を回転してXYテーブル32が移動
され、回転ディスク11の外周面が第4図に示す如く顕
微鏡の基準線42、+422に一致される。
次に、スケールカウンタ43の釦431 r 432が
押され、目盛433 +434が零とされる。
そして、ハンドル39が回転されてヘッドチップ142
にピントが合わされた後、/・ンドル40が回転され、
スケールカウンタ43の目盛433.434が突出量A
となるようXYテーブル32が移動される。したがって
、回転ディスク1ノの外周面は第5図に示す如く基準線
422から突出量Aだけ離れることになる。この状態に
おいて、ヘッドベース122を調整棒45を用いて押出
し、第6図に示す如くヘッドチップ142の先端部を基
準線422と一致させることにより、ヘッドチップ14
2の突出量調整を行うことができる。また、回転ディス
ク11を180°回転した状態において上記操作を行え
ば、ヘッドチップ141の突出量調整を同様に行うこと
ができる。
しかし、上記従来の装置による突出量調整においては、
回転ディスク1ノとへラドチップ”1r142のピント
合わせ、およびこれらと基準線421,422 との位
置合わせ等に多くの時間を要するものである。また、X
Yテーブル32の機械的精度が十分得られないため、上
記位置合わせに誤差が生じ易いものである。
また、取付台33は動き易いXYテーブル32に設けら
れているため、ヘッドチップ141 。
142の突出調整後、ねじ131.132を締伺け・る
際、作業を行いにくい欠点を有している。
さらに、顕微鏡によってヘッドチップと回転ディスク1
1の両方を同時に目視しなければなら々いため、顕微鏡
の倍率を犬さくすることができない。したがって、調整
精度を向上するととが困難なものであ、った。
〔発明の目的〕
この発明は、上記事情に基づいてなされたものであり、
その目的とするところはヘッド突出量の調整作業が容易
で短時間に行うことができるとともに、ねじ締め作業が
行い易く、しかも、調整精度を向上し得るヘッド突出調
整装置を提供しようとするものである。
〔発明の概要〕
この発明は、回転ディスクが装着される取付台全基台に
固定して設けるとともに、この基台に、前記取付台に対
して接近、離間可能な移動台を設け、この移動台に前記
回転ディスクに保持されたヘッドチップの先端部を正面
から拡大表示する顕微鏡撮像装置を設け、さらに、前記
移動台に顕微鏡撮像装置と前記回転ディスクの外周面と
の距離を測定する電気マイクロメータヘッドを設け、こ
の電気マイクロメータヘッドによって前記顕微鏡撮像装
置と回転ディスクとの距離をヘッドの突出量と一致させ
た状態において、ヘッドチップの先端部が前記顕微鏡撮
像装置によって鮮明に映し出されるようヘッドベースを
移動することによ)、ヘッドチップの突出量調整を行お
うとするものである。
〔発明の実施例〕
以下、この発明の一実施例について図面を参照して説明
する。尚、第1図、第2図と同一部分には同一符号を付
す。
第7図、第8図において、基台71には取付台72が固
定され、この取付台72の上面部に回転ディスク1ノが
装着される。この取付台72の土面部には真空チャック
を構成する吸気溝72..72□が設けられておシ、こ
の吸気溝72□ 、722の内部が減圧されて回転ディ
スク11が取付台72に固定されるようになされている
。また、前記基台7ノには移動台73が設けられており
、この移動台73は基台71上を前記取付台72に対し
て接近あるいは離間する方向に移動可能となされている
。且つ、この移動台73は図示せぬ弾性部材によって常
時前記取付台72に接近する方向に付勢されており、こ
の移動台73の移動位置は前記取付台72に設けられた
駆動手段、例えばマイクロメータ74によって規制され
ている。即ち、このマイクロメータ74は取付台72に
螺合された粗動ねじ741およびこの粗動ねじ74□に
螺合された微動ねじ742から成シ、この微動ねじ74
2に設けられた押棒743の先端部が前記移動台73に
設けられたアイドル板731に当接されている。尚、ね
じ744は粗動ねじ741の回転止めを行うものである
一方、前記移動台73には拡大表示手段、例えば顕微鏡
撮像装置75が設けられている。この顕微鏡撮像装置7
5は顕微鏡部76および撮像部77から構成され、撮像
部77は顕微鏡部76の鏡筒76、に所定角度を成して
形成された側路鏡筒762に設けられている。前記顕微
鏡部76において、対物レンズ763は、前記取付台7
2に装着された回転ディスク11のへッドチッf141
の先端面と正対するよう正確に設定されている。しかも
、この対物レンズ763には図示せぬ光源よシ光ファイ
バ764によって導びかれた光が鏡筒76!内に所定角
度で設定されたハーフミラ−765を通して導ひかれて
おシ、この対物レンズ763を通して照射される光によ
ってヘッドチップ141の先端部が照明されるようにな
されている。また、この対物レンズ763によって得た
ヘッドチソf141の像は前記ハーフミラ−765によ
って反射され、撮像部77に導びかれる。この撮像部7
7は例えば工業用テレビカメラ(以下、ITVカメラと
称す)771から成り、前記ハーフミラ−765によっ
て導びかれたヘッドチップ141の像はこのITVカメ
ラ771の図示せぬ撮像面に結像される。しかして、こ
のITVカメラ・771よ多出力される映像信号は図示
せぬモニタテレビジョンに映し出される。尚、押え部材
772はITVカメラ771を保持するものである。
さらに、前記移動台73には固定部材78が′設けられ
、この固定部材78には電気マイクロメータヘッド79
が傾動固定自在に設けられている。この電気マイクロメ
ータヘッド79の接触子791は前記取付台72に製筒
された回転ディスク11の外周面に接触可能と外されて
おシ、この電気マイクロメータヘッド79の出力信号は
図示せぬ電気マイクロメータ表示部に表示される。
上記構成において、ヘッドチップの突出量調整方法につ
いて説明する。
先ず、取伺台72には第9図に示すような標準回転ディ
スクIIsが装着され、各部の初期設定が行われる。こ
の標準回転ディスクIIsはへラドチップ14sの角度
および突出量が極めて高精度に設定されたものである。
この標準回転ディスク118は取付台72に装着され、
真空チャックによって位置決め固定される。この状態に
おいて、粗動、微動ねじ741,742が回転され、移
動台73が取伺台72に接近するよう駆動される。そし
て、顕微鏡撮像装置75によって撮像されたヘッドチツ
7°14Bの偉力モニタテレビジョン91において鮮明
に映し出されるようにする。このとき、対物レンズ76
3はへッドテッグの突出量Aの公差を満足するような焦
点深度を有するレンズとなされている。また、映し出さ
れたヘッドチップ14sのギャグ線Gがモニタテレビジ
ョン91の中央部に位置するよう回転ディスクIIsを
取付台72に装着することは言うまでも々い。この状態
において、電気マイクロメータヘッド79の接触子79
1が標準回転ディスクIIsの外周面に接触され、電気
マイクロメータ表示部92の表示値が突出量Aとなるよ
う設定操作される。
この後、粗動ねじ741が前記とは逆方向に回転されて
移動台73が取付台72から離間する方向、に駆動され
、電気マイクロメータヘッド79の接触子791が標準
回転ディスク11゜の外周面より離される。そして、標
準回転ディスクIIsが取付台72より取外され、初期
設定が終了される。
次に、被調整回転ディスク11が第7図、第8図に示す
如く取付台72に装着され、真空チャックによって固定
される。このとき、ヘッドベース12..122はねじ
I 31  + 13zによって軽く固定されている。
また、回転ディスクツ1には図示せぬ突出調整治具が取
着される。
この治具にはへラドペース121  r 122 カ当
接され、ヘッドベースの位置ずれを防止する基準面、お
よびヘッドベース12i、122を基準面に押し当てる
押圧部が設けられている。この状態において、粗動ねじ
741が回転され、移動台73が取付台72に接近する
よう駆動される。これに伴ない電気マイクロメータヘッ
ド79の接触子791が回転ディスク11の外周面に当
接され、電気マイクロメータ表示部92の表示が1)0
記設定した突出量Aとなるまで粗動ねじ741および微
動ねじ742が回転される。
そして、表示が設定値と一致した後、ヘッドベース12
1が図示せぬ突出調整棒によって押し出され、顕微鏡撮
像装置75によシ撮像されたヘッドチップ141の像が
モニタテレビジョン91に鮮明に映し出されるように調
整される。
終了される。
次に、粗動ねじ741が前記とは逆方向に回転され、移
動台73が取付台72から離間される。そして、突出調
整治具が緩められ、真空チャックが切られた状態で回転
ディスク11が180°回転される。この後、再び真空
チャックによって回転ディスク11が固定された後突出
調整治具が固定される。以後は上記と同様の操作を行う
ことにより、ヘッドチップ142の突出量調整を行うこ
とができる。
上記構成によれば、標準回転ディスク11゜によ、って
初期設定を行なった後は、回転ディスク11を取付台7
2に装着して移動台73を突出量Aと一致する位置に駆
動し、この状態においてモニタテレビジョン91に映し
出されるヘッドチッグ像が鮮明となるようにヘッドベー
ス啼移動するだけでヘッドチップの突出量を調整可能と
している。したがって、従来に比べて操作箇所が少なく
、調兼作業を短時間に行うことが可能である。
また、取付台72は基台71に固定されており、基台7
ノに対して動作する部分を有していない。したがって、
取付台72は剛体構造であるため調整時に動くことがな
く、誤差の発生を防止することが可能である。しかも、
取付台72が動かないため、ねじ131p132を締付
ける場合、作業を行い易いものである。
さらに、顕微鏡撮像装置750対物レンズ763はへラ
ドチップの先端面と正対され、ヘッドチップのみを撮像
するようになされている。
したがって、対物レンズ763を含めた顕微鏡撮像装置
75の総合倍率を大きくすることができるため、調整精
度を向上することが可能である。
尚、上記実施例では2ヘッドNTSC方式の回転ディス
クを用いて説明したが、これに限らず、この装置を3ヘ
ツドあるいは4ヘツドタイプの回転ディスクあるいはN
TSC万式以外式以外L方式、SECUM方式またはこ
れらの方式を複合した回転ディスクにおけるヘッドチッ
プの突出量調整に適用し得ることは言うまでもない。
その他、この発明の要旨を変えない範囲で種種変形実施
可能なことは勿論である。
以上、詳述したようにこの発明によれば、ヘッド突出量
の調整作業が容易で短時間に行うことができるとともに
、ねじ締め作業が行い易く、しかも調整精度を向上し得
るヘッド突出調整装置を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図はそれぞれ周知の回転ディスクを示すも
のでめシ、第1図は平面図、第2図は側断面図、第3図
は従来のヘッド突出調整装置を示す構成図、第4図乃至
第6図はそれぞれ従来の突出量調整方法を説明するため
に示す図、第7図、第8図はそれぞれこの発明に係わる
ヘッド突出調整装置の一実施例を示すものであシ、第7
図は一部断面とした側面図、第8図は上面図、第9図は
この発明の装置を用いたヘッドの突出量調整方法を説明
するために示す図である。 11・・・回転ディスク’121 +122・・・ヘッ
ドベース、131.132・・・ねじ、14、。 142・・・ヘッドチップ、7ノ・・・基台、72・・
・取付台、73・・・移動台、74・・・マイクロメー
タ、75・・・顕微鏡撮像装置、79・・・電気マイク
ロメータ、91・・・モニタテレビジョン。 出願人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第 1 図 第 2 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 基台と、この基台に固定されヘッドチップが設けられた
    1転ディスクが装着される取付台と、前記基台に設けら
    れ前記取付台に対して接近、離間可能とされた移動台と
    、この移動台を駆動する手段と、前記移動台に設けられ
    、前記取付台に装着された回転ディスクのベッドチップ
    先端部を正面から拡大表示する手段と、前記移動台に設
    けられ前記回転ディスクの外周面と移動台の距離を検出
    する手段とを具備したことを特徴とするヘッド突出調整
    装置。
JP7640383A 1983-04-30 1983-04-30 ヘツド突出調整装置 Pending JPS59203220A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7640383A JPS59203220A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 ヘツド突出調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7640383A JPS59203220A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 ヘツド突出調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59203220A true JPS59203220A (ja) 1984-11-17

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ID=13604300

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JP7640383A Pending JPS59203220A (ja) 1983-04-30 1983-04-30 ヘツド突出調整装置

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