JPS59202713A - 波形整形回路 - Google Patents

波形整形回路

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Publication number
JPS59202713A
JPS59202713A JP58077723A JP7772383A JPS59202713A JP S59202713 A JPS59202713 A JP S59202713A JP 58077723 A JP58077723 A JP 58077723A JP 7772383 A JP7772383 A JP 7772383A JP S59202713 A JPS59202713 A JP S59202713A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
current
base
circuit
control pulse
Prior art date
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Pending
Application number
JP58077723A
Other languages
English (en)
Inventor
Kouun Kouno
河野 光雲
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP58077723A priority Critical patent/JPS59202713A/ja
Publication of JPS59202713A publication Critical patent/JPS59202713A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は波形整形回路に関するもので、たとえば、同
期検波回路の電流源ゲート信号を発生するのに用いられ
る。
〔発明の技術的背景〕
たとえばテレビジョン信号処理回路の副搬送波発生回路
においては、自動位相制御回路(APC回路)が採用さ
れている。このAPC回路は、バースト信号と連続発振
キャリアとの位相同期をとる回路であ蚤)、同期検波回
路を使用1〜でいる。同期検波回路は、連続発振キャリ
アとバースト信号間の位相差を検出する回路であ【)、
バースト信号期間に同期して位相検波を行う。
この同期検波回路が動作するためには、第1図に示すよ
うに、制御パルス八に同期して検波部r1(マルチプラ
イヤ−で構成される)を駆動する必要がある。制御パル
スAは、水平同期信号を遅延し整形して作ったパルスで
あ0、バースト信号期間に合わせられている。トランジ
スタQ1.Q2は、定電流源■。に共通接続され、差動
的に動作する。トランジスタQ2のベースにはバイアス
電源Vlが接続されている。トランジスタQlのエレク
タは、抵抗Rtを介4.て基準電位端に接続されるとと
もにトランジスタQ3のベースに接続される。トランジ
スタQ3のエミッタは、基準電位端に接続され、コレク
タは、トランジスタQ4のベースに接続される。
トランジスタQ4のエミッタは抵抗R2を介して基準電
位端に接続され、ベースは抵抗R3を介シてバイアス電
#v2に接続され、コレクタは検波部11に接続されて
いる。
上記の回路において、制御パルスが人力しないときは、
トランジスタQ1はオン、トランジスタQ3もオン、ト
ランジスタQ2.Q4はオフである。制御パルスAが入
力すると、トランジスタQJ、Q、9がオフとなり、ト
ランジスタQ2゜Qlがオンする。そして、トランジス
タQ4のコレクタには、ゲート電流GI、波形整形出力
が得られる。
〔背景技術の問題点] 上記の波形整形回路においては、トランジスタQ3は、
飽和スイッチとして働くため、人力パルスに対するゲー
ト電流(出力パルス)の遅れが大きいという欠点がある
。また、ゲート電流の波形として立ち上が1)にゆるや
か力傾斜をもった波形、つまり台形波を得ることが困難
である。急峻なゲート電流の変化があると、検波部の検
波動作に支障を与え、出力にノイズを含ませてしまうこ
とが考えられる。さらに、トランジスタQ4のベース抵
抗とし、て抵抗R3が接続されているため、トランジス
タのhfeが低下した場合に、充分なゲート電流を得ら
れないなどの問題を生じることがある。
〔発明の目的〕
この発明は上記の事情に鑑みてなされたもので、ゲート
電流を、制御パルスの立ち上が(〕、立ち下がりに応じ
て傾斜を持った波形の電流パルスとし、しかも遅れがな
く、トランジスタのhfeの影響を受けにくい波形整形
回路を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
この発明では、入力パルスの立ち上り、立ち下りに応じ
て電流量が変化するトランジスタQ13  を組み込み
、このトランジスタの出力をトランジスタQ14 のベ
ースに加えることによって、立ち上り、立ち下がりが傾
斜した波形のゲーIN流GIを得られるようにしたもの
である。
〔発明の実施例〕
以下この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第2図において21は電源ラインであり、トランジスタ
Ql 1 、Ql 2  の共通エミッタは、定電流源
工、。を介して電源ライン21に接続され、トランジス
タQ13 のエミッタは抵抗R2J  を介[7て定電
流源■、。に接続される。
トランジスタQl+  のベースの端子22には制御パ
ルスAが加えられ、トランジスタQ12のベースには、
バイアス電源Vz、Vr2 の直列回路が接続され、ト
ランジスタQ13  のベースにはバイアス電源Vtz
  が接続される。
前記トランジスタQ11.QI2 のコレクタは、共に
基準電位端に接続され、トランジスタQ13のコレクタ
は、ダイオードDlr、 抵抗R12を直列に介して基
準電位端に接続される。またトランジスタQZ3 のコ
レクタは、トランジスタQ14  のベースに接続され
る。このトランジスタQx  のエミッタは、抵抗Rr
3を介して基桑電位端に接続され、コレクタは検波部2
3に接続される。
この発明の第1の実施例は上記の如く構成され、次のよ
うに波形整形動作を行う。
トランジスタQII のベース電圧がバイアス電源V1
2  の電位より低いときは、電流源■、。
の電流はすべてトランジスタQIl に流れる。
このときは、トランジスタQ、I2.Q13.QI4バ
ーj ヘテオフである1次に、制御パルスAが入力i〜
、その入力電位(Vin)が ■++ + V12 > Vin > v、2の範囲の
ときは、トランジスタQ7.7 がオン12、(トラン
ジスタQr2  はまだオフ)入力電位Vinに比例し
てトランジスタQ13  K流れる電流が変る。
次に、トランジスタQx  のへ:−ス入力電位が、V
、、 + V12以上になった場合は、トランジスタQ
H2がオフL7、トランジスタQ12  カーオンする
。この場合は、外部人力つま番)制御ノクルスに依存し
ない一定電流がトランジスタQt3゜Q12.Q14 
 に流れる。
ここで、トランジスタQ13  に流れる電流は、■l
l/R11で近似され、トランジスタQr4のペース電
位VB+4  は、 VB+4=R12,V I l + VJ −−−(1
)RJ+ で与えられる。ただし、VJは、ダイオードDll  
の電圧降下。ここで、ダイオードDttと、トランジス
タQI4  のエミッタ接合ダイオード特性との電流密
度を等し、くするようにすれば、トランジスタQ74 
のコレクタ電流IC+4は、VJの影響を受けない。す
なわち、IC,、−Rr z・Ll・・・ ・・・・・
・・(2+R7r    R1,9 が成立する。
VJ1 は集積回路内においても精度よく求めることカ
ーできる。また、検波出力は、集積回路内の抵抗を負荷
として導出するようにすれば温度変化もなく精度も良い
ものが得られる。さらにこの回路は、トランジスタQI
2.Q、I3  がオンの場合、双方に流れる電流は同
じにする方が望ましいので、 1、。=1hL ・・・・・・・・・・・・・・・・・
−・・ (3)11 に設計する。
従って、上記の回路によると、ゲート電流GIの波形の
立ち上がり、立ち下がりに傾斜を持たせ、検波部23の
検波動作に好都合の波形整形出力を得ることができる。
また、飽和スイッチング式をとらないので、波形整形出
力も制御パルス(パーストゲートパルス)に遅れを生 
じることなく出力される。
さらに、 トランジスタQJ(のhfeによってゲート
電流が犬さく変化するのを防止するに(ま、第3図に示
すように構成して変動を軽減することができる。即ち、
第2図の回路に比較t、ダイオードD12  を追加し
、また、トランジスタQt5、 抵抗R14によるエミ
・ンタフオロア[凸1路を追加するものである。例えは
、ダイオードD22.D22  と、トランジスタQ1
4  の電流比を1:5にし、た場合は、ダイオードD
22.D[とトランジスタQ、15 の′磁淀を1:1
にすることで、トランジスタQt4 及びQ15  の
hfeの影響を−にできる。また、トランジスタQ13
  の漏れ電流によI)、トランジスタQI5には電流
が流れるが、抵抗R14に加わる電圧が低く、トランジ
スタQ、+4  には′電流はほとんど流れがい。
〔発明の効果〕
以上説明し7たように、この発明によると、トランジス
タの飽和スイッチを使うことなくゲート電流を発生する
ことができ、これを制御ノくルスの立ち上が1)、立ち
下が1)に応じた傾きを持つ台形波で遅ハ、が無く得る
ことができ、さらにトランジスタのhfeの低下に影響
されにくい精度の良いゲート電流を発生ずる波形整形回
路を提供できる。
【図面の簡単な説明】
笛11図は従来の波形整形回路を示す図、第2図、第3
図はそれぞれこの発明の実施例を示す回j格図である。 Q?7〜QI5・・・トランジスタ 1) I I 、 D l 2・・・ダイオードR11
〜RI4・・・抵抗 110・・・電流源 Vll、112  ・・バイアス電源 出j頭人代理人  弁理士 鈴 江 武 彦第1図 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. エミッタコレクタ電流路が共通の定電流源に接続された
    第1.第2.第3のトランジスタと、前記第1のトラン
    ジスタのベースに制御パルスを印加する手段と、前記第
    2のトランジスタのベースに第1のレベルのバイアスを
    与える第1のバイアス電源と、前記第3のトランジスタ
    のベースに前記第1のレベルよりも低いバイアスを与え
    る第2のバイアス電源と、前記第3のトランジスタのエ
    ミッタコレクタ電流系路に直列接続されたダイオード及
    び抵抗からなる負荷回路と、前記負荷回路の一端がベー
    スに接続された第4のトランジスタとを具備し、前記制
    御/(ルスに応答した整形パルスを前記第4のトランジ
    スタの端子に得る波形整形回路。
JP58077723A 1983-05-02 1983-05-02 波形整形回路 Pending JPS59202713A (ja)

Priority Applications (1)

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JP58077723A JPS59202713A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 波形整形回路

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JP58077723A JPS59202713A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 波形整形回路

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JPS59202713A true JPS59202713A (ja) 1984-11-16

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JP58077723A Pending JPS59202713A (ja) 1983-05-02 1983-05-02 波形整形回路

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