JPS59202707A - Ｆｍ変調器 - Google Patents
Ｆｍ変調器Info
- Publication number
- JPS59202707A JPS59202707A JP7658883A JP7658883A JPS59202707A JP S59202707 A JPS59202707 A JP S59202707A JP 7658883 A JP7658883 A JP 7658883A JP 7658883 A JP7658883 A JP 7658883A JP S59202707 A JPS59202707 A JP S59202707A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- temperature
- voltage
- polarity
- modulator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03C—MODULATION
- H03C3/00—Angle modulation
- H03C3/10—Angle modulation by means of variable impedance
- H03C3/12—Angle modulation by means of variable impedance by means of a variable reactive element
- H03C3/22—Angle modulation by means of variable impedance by means of a variable reactive element the element being a semiconductor diode, e.g. varicap diode
Landscapes
- Amplitude Modulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、バラクタバイアス電圧の温度補償を用いて
周波数変動が補償されるＦＭ変調器の改良に関する。
周波数変動が補償されるＦＭ変調器の改良に関する。
共振回路による周波数安定化のみでは所要の周波数安定
度が得られないような、バラクタを用いたＦＭ変調器に
おいては、バラクタバイアス電圧の温度補償を用いて更
に周波数安定度を高めることが必要とされる。
度が得られないような、バラクタを用いたＦＭ変調器に
おいては、バラクタバイアス電圧の温度補償を用いて更
に周波数安定度を高めることが必要とされる。
従来、この種のバラクタバイアスによる周波数の温度補
償のための回路は第１図のように構成される０図におい
て、１は温度変動検出回路、２は加算回路、３はバラク
タをそれぞれ示す。しかしながら、この方法では、補償
すべき周波数変動の温度係数が正或いは負の場合の一力
向のみに限られる。正、負いずれの場合にも温度補償を
行なうとすれば、図の温度変動検出回路１を構成する温
度、電圧変換回路を逆特性にするか、差動増幅器の入力
をそれぞれ逆にするかしなければならない。
償のための回路は第１図のように構成される０図におい
て、１は温度変動検出回路、２は加算回路、３はバラク
タをそれぞれ示す。しかしながら、この方法では、補償
すべき周波数変動の温度係数が正或いは負の場合の一力
向のみに限られる。正、負いずれの場合にも温度補償を
行なうとすれば、図の温度変動検出回路１を構成する温
度、電圧変換回路を逆特性にするか、差動増幅器の入力
をそれぞれ逆にするかしなければならない。
しかるに、上記方法は、一般にこれらの回路はプリント
板上に固定抵抗器、ＩＣ等を用いて構成されているので
、通常容易では’ｘ ＜ 、実際的Ｇこは改造処置を取
ることに′ｆｘ９実用的ではない。
板上に固定抵抗器、ＩＣ等を用いて構成されているので
、通常容易では’ｘ ＜ 、実際的Ｇこは改造処置を取
ることに′ｆｘ９実用的ではない。
この発明は以上の考察（基づいてなされたものであり、
従ってこの発明の目的は、ＦＭ変調器の周波数変動、が
正及び負のいずれの温度係数をもつ場合においても、容
易かつ低価格で、回路構成の変更なく、温度補償を行な
える回路を具備した新規ｙｚｐＭ変調器を提供すること
にある。
従ってこの発明の目的は、ＦＭ変調器の周波数変動、が
正及び負のいずれの温度係数をもつ場合においても、容
易かつ低価格で、回路構成の変更なく、温度補償を行な
える回路を具備した新規ｙｚｐＭ変調器を提供すること
にある。
上記目的を達成する為に、この発明に係るＦＭ変調器は
、主共振器とこの主共振器に電磁気的に結合された導波
回路とバラクタとから成る副共振回路により構成された
結合共振回路を用いて周波数安定化されたＦＭ変調器に
おいて、バラクタバイアス電圧の制御回路内に温度補償
電圧の温度係数の極性を正或いは負のいずれにも設定で
き、かつその係数の大きさを任意に変化させられる極性
変換回路を備えて構成され、前記ＦＭ変調器の温度に対
する正或いは負のいずれの方向における周波数変動をも
補償できることを特徴とする。
、主共振器とこの主共振器に電磁気的に結合された導波
回路とバラクタとから成る副共振回路により構成された
結合共振回路を用いて周波数安定化されたＦＭ変調器に
おいて、バラクタバイアス電圧の制御回路内に温度補償
電圧の温度係数の極性を正或いは負のいずれにも設定で
き、かつその係数の大きさを任意に変化させられる極性
変換回路を備えて構成され、前記ＦＭ変調器の温度に対
する正或いは負のいずれの方向における周波数変動をも
補償できることを特徴とする。
以下図面を用いてこの発明をその好ましい一実施例につ
いて具体的説明を行なう。
いて具体的説明を行なう。
第２図はこの発明に係るＦＭ変調器の一実施例を示すブ
ロック構成図である。前述の従来例に対し、極性変換回
路が加えられていることが特徴でろる。即ち、図におい
て、温度変動検出回路１と加算回路２との間に極性変換
回路４が挿入、接続されている。３はバラクタ、５は副
共振回路、６は主共振回路、７は発振器をそれぞれ示す
。極性変換回路４の具体的回路構成例は第３図に示す通
りである。Ｖｌは極性変換回路４の入力電圧であジ、こ
れは即ち温度変動検出回路１の出力電圧である。
ロック構成図である。前述の従来例に対し、極性変換回
路が加えられていることが特徴でろる。即ち、図におい
て、温度変動検出回路１と加算回路２との間に極性変換
回路４が挿入、接続されている。３はバラクタ、５は副
共振回路、６は主共振回路、７は発振器をそれぞれ示す
。極性変換回路４の具体的回路構成例は第３図に示す通
りである。Ｖｌは極性変換回路４の入力電圧であジ、こ
れは即ち温度変動検出回路１の出力電圧である。
第３図の構成の場合、電圧■１は次式のように表わされ
る。
る。
ここで、αはダイオードＸ１の順方向電圧Ｖｄの温度係
数でるる、△Ｔは常温ＴＯと動作温度Ｔとの和である。
数でるる、△Ｔは常温ＴＯと動作温度Ｔとの和である。
即ち、ΔＴ−Ｔ−Ｔｏ。Ｖｄｏは常温Ｔｏにおける順方
向電圧Ｖｄの値である。シリコンダイオードの場合には
、通常、α中２ｍＶ／’Ｃ、Ｖ ｄｏ ＝ ０．７ ｖ
−ｔ’ ６る。
向電圧Ｖｄの値である。シリコンダイオードの場合には
、通常、α中２ｍＶ／’Ｃ、Ｖ ｄｏ ＝ ０．７ ｖ
−ｔ’ ６る。
さて、ここで、抵抗器Ｒ２、Ｒ３、Ｒ４、電圧ＶＡＩＥ
を次のように選ぶ。
を次のように選ぶ。
この場合電圧Ｖｌは、
即ち、電圧■１は温度差に比例した出力電圧となる。
次にこの電圧■１はこの発明の極性変換回路４に加えら
れる。第３図の構成において、電圧Ｖ２は次式のように
表わされる。
れる。第３図の構成において、電圧Ｖ２は次式のように
表わされる。
Ｖｓ＋＝（１−２ｋ）Ｖｉ 中巻・・・争・・・
・ｅ・・拳・・■・・φ・・ （４）但し、ＲＩＳ ＝
Ｒ６とする。ここで、ｋは可変抵抗器ＲＶＩの端子１−
２間の抵抗の、端子１−３間の抵抗に対する比である。
・ｅ・・拳・・■・・φ・・ （４）但し、ＲＩＳ ＝
Ｒ６とする。ここで、ｋは可変抵抗器ＲＶＩの端子１−
２間の抵抗の、端子１−３間の抵抗に対する比である。
（４）式より、可変抵抗器ＲＶｌを変化させることによ
り、電圧Ｖ１の極性を変更でき、かつ、その大きさをも
調整できることは明らかである。
り、電圧Ｖ１の極性を変更でき、かつ、その大きさをも
調整できることは明らかである。
極性変換回路４の出力ｖ２は加算回路２に加えられ、そ
の出力Ｖ３は次の式（５）により表わされる。
の出力Ｖ３は次の式（５）により表わされる。
出力■３はバラクタのバイアスとして用いられる。
ここで、Ｖｓは常温Ｔｏにおけるバイアス設定値である
０式（５）の関係を図示すると第４図のようになり、−
刀、適切に調整されたＦＭ変調器のバラクタバイアス電
圧と周波数の関係は第５図に示すようになる。従って、
この発明の極性変換回路を用いた場合、その周波数の温
度補償分を図示すると第６図のようになる。
０式（５）の関係を図示すると第４図のようになり、−
刀、適切に調整されたＦＭ変調器のバラクタバイアス電
圧と周波数の関係は第５図に示すようになる。従って、
この発明の極性変換回路を用いた場合、その周波数の温
度補償分を図示すると第６図のようになる。
以上のように、この発明を用いることにより、ＦＭ変調
器の周波数安定度の温度補償が正及び負の方向ともども
容易にかつ廉価にできることとなる。
器の周波数安定度の温度補償が正及び負の方向ともども
容易にかつ廉価にできることとなる。
第１図は従来におけるこの種の回路構成図、第２図はこ
の発明の一実施例を示すブロック構成図、第３図はこの
発明の具体的回路構成図、第４図は動作温度Ｔに対する
出力電圧ｖ３の特性を示す図、第５図は出力電圧■３に
対する周波数ｆの特性を示す図、第６図は動作温度Ｔに
対する周波数安定化の特性（ｋをパラメータとしている
）を示す図でるる。
の発明の一実施例を示すブロック構成図、第３図はこの
発明の具体的回路構成図、第４図は動作温度Ｔに対する
出力電圧ｖ３の特性を示す図、第５図は出力電圧■３に
対する周波数ｆの特性を示す図、第６図は動作温度Ｔに
対する周波数安定化の特性（ｋをパラメータとしている
）を示す図でるる。
Claims (1)
- 主共振器とこの主共振器に電磁気的に結合された導波回
路とバラクタとから成る副共振回路によｐ構成された結
合共振回路を用いて周波数安定化されたＦＭ変調器にお
いて、バラクタバイアス電圧の制御回路内に温度補償電
圧の温度係数の極性を正或いは負のいずれにも設定でき
、かつその係数の大きさを任意に変化させられる極性変
換回路を備えていることを特徴とするＦＭ変調器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7658883A JPS59202707A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | Ｆｍ変調器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7658883A JPS59202707A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | Ｆｍ変調器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59202707A true JPS59202707A (ja) | 1984-11-16 |
Family
ID=13609452
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7658883A Pending JPS59202707A (ja) | 1983-04-30 | 1983-04-30 | Ｆｍ変調器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59202707A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077326A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-10 | Nec Corp | 周波数変調装置 |
-
1983
- 1983-04-30 JP JP7658883A patent/JPS59202707A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH077326A (ja) * | 1993-06-15 | 1995-01-10 | Nec Corp | 周波数変調装置 |
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