JPS59202573A - 棒状物体の検出方法 - Google Patents

棒状物体の検出方法

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JPS59202573A
JPS59202573A JP58078792A JP7879283A JPS59202573A JP S59202573 A JPS59202573 A JP S59202573A JP 58078792 A JP58078792 A JP 58078792A JP 7879283 A JP7879283 A JP 7879283A JP S59202573 A JPS59202573 A JP S59202573A
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JP
Japan
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pattern
bar
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standard pattern
rod
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JP58078792A
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JPH0139148B2 (ja
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Yuji Watanabe
裕司 渡辺
Toshiaki Kondo
利昭 近藤
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Priority to DE8888111210T priority patent/DE3485311D1/de
Priority to DE8484103973T priority patent/DE3481144D1/de
Priority to EP84103973A priority patent/EP0124789B1/en
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V10/00Arrangements for image or video recognition or understanding
    • G06V10/20Image preprocessing

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は散在する棒状物体の検出力法に関する。
従来、検出対象物体である棒状物体をITVカメラで撮
像し、その入力画面をスキャンし、該スキャン方向に連
続する所定数の画像データからなる明暗パターンと、予
め記憶した前記棒状物体の横断方向の明暗度を示す標準
パターンとの比較に基づいて棒状物体を検出する方法が
ある。
かかる従来の検出方法は、棒状物体が予め所定方向に、
すなわちスキャン方向に対してほぼ直交する方向に配列
されている場合には検出可能であるが、第1図に示すよ
うに棒状物体(丸棒)lが散在している場合には全方向
の棒状物体を検出することかできなかった。また、工場
内の照明のように、その照明方向が不均一で、太陽光の
影響を受りるような環境においては、棒状物体の方向に
よってその横断方向の明暗パターンが変化し、これが全
方向に散在する棒状物体の検出を困難にする要因の1つ
となっていた。
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、全方向に散
在する棒状物体を、その棒状物体の照明状態にかかわら
ず検出することができる棒状物体の検出方法を提供する
ことを目的とする。
この発明によれば、複数の棒状物体が散在する入力画面
を、該画面の左右方向、上下方向、右45度上方向、お
よび右45度下方向の4つの方向別にスキャンし、各ス
キャン方向別に抽出しな8A暗パターンと棒状物体の明
暗度を示す標準パターンとの比較に基づいて棒状物体を
検出するようにしている。このとき、前記比較基準とな
る標準パターンとしては予め準備した前記画面の左右方
向、上下方向、右45度上方向、および右45度下方向
に対してほぼ直交して存在する棒状物体の横断方向の4
つの明暗パターンのうち前記スキャン方向に応じて選択
したものを使用し、もって全方向に散在する棒状物体を
その棒状物体の照明状態にかかわらず検出し得るように
している。
以下、本発明を添付図面を参照して詳細に説明する。
まず、本発aA?こ使用する4つの標準パターンの作成
方法について説明する。第2図において、■TVカメラ
1は、工場の床面等に散在する丸棒を所定の視野で撮像
し、その入力画像の画像データをモニタ2に出力する。
モニタ2は入力する画像データにより複数の丸棒の画像
をモニタ画面に映し出すとともに、カーソル移動レバー
3の操作によりモニタ画面上を上下左右に移動可能なカ
ーソル2aを映し出す。
明暗パターン取出回路4は連続する10両朱の画像デー
タからなる明暗パターンを前記モニタ2に入力する画像
データから取り出すもので、書込スイッチ5をオンにす
るとそのときのカーソル2aの移動位置を基準として、
スキャン方向指定スインチロによって指定したスキャン
方向の明暗パターンを取り出す。なお、スキャン方向指
定スイッチ6は、モニタ画面の画像の左右方向(矢印A
方向)、上下方向(矢印B方向)、右45度上方向(矢
印C方向)、および右45度下方向(矢印り方向)の4
つのスキャン方向のうちいずれか1つを適宜指定しイ(
Iるようになっている。
明暗パターンメモリ7は明暗パターン取出回路4によっ
て取り出された複数の明暗パターンを一時記*(S L
、標準パターン作成回路8は上記複数の明暗パターンか
ら最適な標準パターンを作成する。
なお、枚数の明暗パターンから偉準パターンを作成する
方法としては、ラグランジーの未定乗数法を用いる方法
、または平均値や中央値を取る方法など種々の方法が考
えられる。
このようにして作成された標準パターンは、標準パター
ンメモリ9内の前記スキャン方向指定スイッチ6によっ
て指定されるスキャン方向に対応する記憶エリアに記憶
される。
ここで、標準パターンを作成する場合には、まず、スキ
ャン方向指定スイッチ6を用いて4つのスキャン方向の
うちいずれか1つ、例えば左右方向(矢印入方向)を指
定する。オペレータは、モニタ2の画面を見ながら矢印
A方向にほぼ直交する丸棒の画像を探し、カーソル移動
レバー3を(榮作してカーソル2aをその画像の中心位
f% P Iに移動させ、その後書込スイッチ5をオン
にする。
上記操作を複数回繰り返すことにより、明暗パターンメ
モリ7には矢印入方向にほぼ■H交する丸棒の横断方向
の明暗パターンが複数組記憶され、この複数組の明暗パ
ターンから標準パターンが標準パターン作成回路8jこ
より作成される。なお、第3図は、目印、○印、Δ印、
およびX印で示す4組の明暗パターンと、−これらの明
暗パターンから作成される標準パターン(・印)との関
係を示すグラフである。
また、スキャン方向として矢印り方向を指定した場合に
は、この方向にほぼ直交する丸棒の両作中心位置P2に
カーソル2aを移動させることにより、このスキャン方
向に対する標準パターンが作成される。
このようにして、標準パターンメモリ9は4つのスキャ
ン方向に対応する4つの標準ノくターンを記憶する。
いま、丸棒が第4図に示すように矢印A、B。
C9およびD方向に対してそれぞれ丸棒10a 、]、
Ob。
10C2および10dが直交して存在し、矢印E方向か
ら各丸棒が照明された場合には、丸棒IQ a 、 1
0b。
】OC2および10dに対して作成される標準ノくター
ンは、それぞれ第5図(aン、 (bン、 (C) 、
および(d)  に示すグラフのようにそれぞれ異なっ
たノくターンとなる。
次に、本発明による棒状物体の検出方法の一例を第6図
に示すフローチャートに従って説明する。
まず、nに1を記入し、1画面分の画像データのスキャ
ン方向を指定する(処理20)。次番こ、標準パターン
メモリ9からnに対応する標準ノqターンを読み出す(
処理21)。なお、標準ノ(ターンメモリ9は前述した
ように4つのスキャン方向別1標準パターンを記憶して
おり、これらの標準)くターンはnの値に対応して適宜
読め出せるようになっている。
続いて、iに1を記入し、nに対応するスキャン方向の
一端の位置を指定する(処理22)。処理23は、1画
面の画像データからnに対応するスキャン方向に連続す
る所定数の画像データの明暗パターンを前記iの示す位
置に対応して読み出す。
この明暗パターンと前記読み出した標準パターンとの比
較により、該明暗パターンが丸棒の横断時の明暗パター
ンであるか否かを判別し、(判断24)そして、横断時
の明暗パターンでないときには、処理25に移行し、横
断時の明暗パターンのときには、iの位置に基づいて丸
棒の位置を検出し、この位置を記憶したのち処理25に
移行する(処理26)。
処理24はiに1を加え、判断27はそのiの位tr、
:fiがスキャン終了位置か否かを判別する。スキャン
終了位置でないときには処理23に戻り、処理23はn
に対応するスキャン方向に1画素分ずれた新たな明暗パ
ターンを読み出す。上記処理、判断をスキャン終了まで
実行することにより、nに対応するスキャン方向に直交
する方向を中心とし、その方向から少なくとも±22.
5度以内に存在する丸棒の横断位置が検出記憶される。
一方、スキャン終了位置のさきにはnに1を加え、他の
スキャン方向を指定する(処理28)。
判断29は4つの各スキャン方向別における丸棒の検出
処理が実行されたか否かを判別するもので、前記nが4
以下の場合には処ff21に戻す。処理21は標準パタ
ーンメモリ9から上記書き改められたnに対応して新た
な標準パターンを読み出す。以下、上記と同様に、読み
出した標準パターンを用いて上記nに対応するスキャン
終了にスキャンしながら丸4″令の横断位置を検出する
。一方、4つの各スキャン方向別における丸棒の検出処
理が全て終了すると、前記nが5となり、一画面分の丸
棒の検出処理が終了する。
これにより、全方向に散在する丸棒の有無(横断位ff
i: )を検出することができる。なお、このようにし
て検出した丸棒の位置情報は、例えばハンドリングロボ
ットに加えられ、該ハンドリング口  1ポツトが適宜
な丸棒を把持する際に使用される。
なお、本実施例では検出対象物体として丸棒を用いたが
、これに限らず他の断面形状の棒状物体、例えば六角柱
のようなものに対しても本発明は適用し得るものである
以上説明したように本発明によれば、棒状物体を4つの
方向別にスキャンし、各スキャン方向別に最適な標準パ
ターンを使用するようにしているため、全方向に散在す
る棒状物体をその棒状物体の照明状態にかかわらずイ+
I(実に検出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は散在する丸棒の平面図、第2図は本発明に使用
する標準パターンの作成装f直の一例を示すブロック図
、第3図は複数の明暗パターンとこれによって作成され
る標準パターンとを示すグラフ、第4図は4つのスキャ
ン方向に対してそれぞれ直交方向に存在する丸棒とこれ
らの丸棒の照明方向の一例を示す図、第5図(a)〜第
5図(d)はそれそれ第4図に示す丸棒10a〜1.O
dに対応して作成される標準パターンの一例を示すグラ
フ、第6図は本発明による棒状物体の検出方法の一例を
説明するために用いたフローチャートである。 ■・・ITVカメラ、2・・モニタ、2a カーソル、
3・・・カーソル移動レバー、4−・明暗パターン取出
回路、5・書込スイッチ、6 スキャン方向指定スイッ
チ、7 明暗パターンメモリ、8 標準パターン作成回
路、9・標準パターンメモリ、10 、10a 〜lQ
d −・丸棒。 第1図 第4図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の棒状物体が散在する所定の視野の画像データから
    所定のスキャン方向に連続する所定数の画素データから
    なる明暗パターンを該スキャン方向に1画素づつシフト
    しながらJ願次抽出し、該明暗パターンと予め準備した
    前記棒状物体の横断方向における所定数の画素の明暗度
    を示す標準パターンとの比較に基づいて前記棒状物体を
    検出する方法であって、前記棒状物体の方向に応じてそ
    の横断方向の明暗パターンが変化する場合に右いて、前
    記所定の視野の左右方向、上下方向、右45度上方向、
    および右45度下方向に対してほぼ直交して存在する棒
    状物体の横断方向の明暗パターンを予め前記4つの方向
    別lこ準備し、前記所定の視野の画像データから該視野
    の左右方向、上下方向、右AF+rTト方向、および右
    45度下方向の4つのスキャン方向別に明暗パターンを
    抽出し、該明暗パターンの前記比較基準となる標準パタ
    ーンとしてはその明暗パターンのスキャン方向に対応し
    て選1;りした前記準備した4つの明暗パターンのうち
    の1つを使用し、もって全方向に散在する棒状物体を検
    出することを特徴とする棒状物体の検出方法。
JP58078792A 1983-04-11 1983-05-04 棒状物体の検出方法 Granted JPS59202573A (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58078792A JPS59202573A (ja) 1983-05-04 1983-05-04 棒状物体の検出方法
US06/598,379 US4747148A (en) 1983-04-11 1984-04-09 Method of identifying objects
EP88111210A EP0304600B1 (en) 1983-05-04 1984-04-09 Method of identifying objects
DE8888111210T DE3485311D1 (de) 1983-05-04 1984-04-09 Gegenstandidentifizierungsverfahren.
DE8484103973T DE3481144D1 (de) 1983-04-11 1984-04-09 Verfahren zum identifizieren von objekten.
EP84103973A EP0124789B1 (en) 1983-04-11 1984-04-09 Method of identifying objects

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JPS59202573A true JPS59202573A (ja) 1984-11-16
JPH0139148B2 JPH0139148B2 (ja) 1989-08-18

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DE3485311D1 (de) 1992-01-09
JPH0139148B2 (ja) 1989-08-18
EP0304600A3 (en) 1989-07-05
EP0304600B1 (en) 1991-11-27
EP0304600A2 (en) 1989-03-01

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