JPS59202003A - 耐火炉のライニングの摩耗を測定する方法および装置 - Google Patents

耐火炉のライニングの摩耗を測定する方法および装置

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JPS59202003A
JPS59202003A JP7156583A JP7156583A JPS59202003A JP S59202003 A JPS59202003 A JP S59202003A JP 7156583 A JP7156583 A JP 7156583A JP 7156583 A JP7156583 A JP 7156583A JP S59202003 A JPS59202003 A JP S59202003A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、@鉄炉耐火ライニングに牛する摩耗の測定K
[Jするものであり、更に詳しく言えば、レーザ照射器
と直線状に走査されるアレイ受″L器を用いる測定に関
するものである。
炉容器の浴けている鋼内古物がその炉容器の外部の支持
構造体に接触することを阻止するために、BOF製鋼炉
の内壁には耐火ライニングがしばしば設けられる。ある
期間が経過すると耐火ライニングの一部が摩耗し、また
は損傷を受けて保強ライニングの厚さが、・1くなるこ
とがある。そのような摩耗がひとたび検出されると、ラ
イニングが破損して炉壁に穴かあくことがあり、これを
防止するために、通常の照準吹き付は装置により1耐火
材料をライニングに吹き付けてライニングを修理せねば
ならない。
BOF炉容器の内部ライニングの摩耗した部分または破
損した部分を検査および一111定するために種々の方
法が提案されている。最も簡単な方法は炉容器自体の内
部に作業愚か入って眼で見て検査することである。しか
し、検査を行うためには炉容器を冷却しなければならな
いから、この方法を行うためにはかなりの時間を要する
。また、炉内の温度を製鋼に適切な温度まで再び上昇さ
せるためにかなりの量のエネルギーを消費せねばならな
い。
そして、炉の冷却から再び温度を上昇させるまでの間は
炉の運転を停止させなければならず、そのためにその炉
により生産される鋼製品のコストが上昇する。
この目視による横置以外に各種の自動検査法も提案され
ている。たとえば米国特許第4107244号明細占に
は耐火ライニングの基鵡面と損傷を受けた表面から反射
された変調マイクロ波の位相差を検出することにより炉
容器のライニングの摩耗を測定する技術が開示されてい
る。その検査情報を用いて、ライニング修理を行うライ
ニング吹キ付はノズルを制御できる。
米国特計夛’!;4218989号明1間層には、ライ
ニングの状態を光学的に表示するために通常のテレビジ
ョンカメラを用いる検査装置が開示されて(・る。
それを見たオペレータがライニングの修理乞行うため知
照準ノズルを向けるのに適切な手順を、とることができ
る。
米国時計第4227802号明細書には、炉容器の外側
の点から炉容器の内H7までの距離を測定するために変
調されたレーザな用いることが提案されている。この距
離の変化はライニングの厚さの変化に対応する。そうす
ると、反射されたレーザビームから得られる位相情報を
コンピュータによりライニングの実際の厚さと相関させ
ることができる。
米国特許第4248809号明細温には、炉壁内に同軸
線が埋めこまれ、それらの同地線に電気信号を供給する
技術が開示されている。与えられた電気信号の変化によ
り測定されたそれらの同軸縁の長さの変化を、耐火材料
の残りの厚さと相関させることかできる。
米国特許第4301998号明細1には、ノズルの近く
に装置されていごテレビジョンカメラにより照準ノズル
を遠隔制御する装置が開示されている。
ドイツ特許出願公開第2945291号明組Jには、連
続鋳造機のような容器内の融けた表面のレベルを決定す
る装置が開示されている。レーザがその表面に照射され
、その表面から反射された光が光電検出器により受けら
れる。その光電検出器の出力が走査および評価回路へ送
られる。照射器と受光器は走査されない場所に固定され
る。
本発明は、耐火ライニングの相対的な厚さを測定して、
摩耗して修理を必要とするライニング壁の部分を光学的
に表示するための装置を提供するものである。各加熱の
後で容器を冷却することなしに耐火ライニングの状態を
測定するために測定装置を使用できる。
本発明によれば、上部開口部を有する種類の全体として
鉛直方向に向けられた炉容器の内壁の耐火ライニングの
摩耗を測定する装置において、a、平行にされたはぼ単
色の元ビームを炉の内壁へ向けて照射するレーザ照射器
と、 互いに並べて位置させられ、反射された元ビームに応答
して電気信号をそれぞれ発生する仏数の光学素子を備え
、・いの壁から反射された元ビームを検出するために位
置させられた自己走査直線アレイ受光器と、 を含む検査器と、 b、容器内の複数の垂直位置を前記検査器に指示するた
めの要素と、 前記検査器をほぼ水平面内で鉛直軸を中心として回転さ
せるための要素と、 を含む前記検介器を炉容器内に位置させるための要素と
、 C1ある特定の直線アレイ素子から受けた電気信号を炉
壁ライニングのある特定の点におけるライニングの相対
的な厚さに相関させるための要素と、 d、ライニングの測定した相対的な厚さを表示するため
の要素と、 を備える耐火炉のライニングの摩耗を測定する装置が得
られる。
反射された元ビームのほぼ波長だけを通す帯域光フィル
タを直線アレイの前方になるべく位置させる。そのフィ
ルタは近くの高温のライニング表面に関連する放射のよ
うな他の放射は除去する。
反射された元ビームをアレイ上に集束させるために、そ
のフィルタと直線アレイの間にレンズをなるべく位にさ
せる。
この測定装置には炉容器の頂部開口部を通じて検査器を
降ろすための装置も設けられる。その構造全体は炉の頂
部を横切って延びる桁から支持できる。
はぼ水平面内である鉛直軸を中心として検査器を回転さ
せる機構により、炉容器内のある特定の鉛直位置におい
てライニングの全内周面を走査および検査できる。炉容
器内の複数の鉛直位置を示す標識を検査器に設けること
もできる。
炉容器内の高温の環境内で検査器を使用できるように検
査器を水冷式とすることができる。
また、本発明によれば、炉容器の内部の一定の深さにお
いて炉容器の内周の周囲の複数の隔てられている場所に
おいて、 炉容器の内部の位置から平行にされたほぼ単色のレーザ
光ビームを耐火ライニングへ向けて照射する過程と、 ライニング表面から反射された元ビームの公称壁表面か
ら反射された元ビームの位置からの移動を検出する過程
と、 前記移動をライニングの相対的な厚さに相関させる過程
と、 容器のほぼ全てのライニング壁が走査されるように前記
諸過程を複数の鉛直位置において反復する過程と、 を反復する耐火炉のライニングの摩耗を測定する方法も
得られる。
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第1図に示されている本発明の測定装置1は検査器2を
含む。この検査器は水平に設置されている全体として平
らな長方形のとりつけ板3にとりつけられる。第1.2
図かられかるように、とりつげ板3(・ま炉容器4の内
部に炉容器ライニング6の内面5かも隔てられて位置さ
せることができる。
この技術分野で周知のように、ライニング6は耐火材料
で構成される。
検査器6は狭帯域連続波レーザ照射器7を含む。
このレーザ照射器は平行にされたほぼ単色の元ビーム8
を炉容器の内壁面5に照射する。ライニング6がほとん
ど損傷を受けていない時は、入射光ビームが内壁面の点
9に入射し、反射された元ビームは公称反射光路lOに
沿って進む。しがし、ライニングに摩耗した領域または
損傷を受けた領域11が含まれる場合には、入射光ビー
ム8は損傷を受けた領域の点12に入射し、その点から
反射されたう°0ビームは光路10とは異゛なる光路1
3に浴−〕て進む。レーザ照射器7はHeNe 、アル
ゴン、HeCdtx。
どのような任意の種類のもので差しつがえないことがわ
かるであろう。また、炉の種類が異なれば、相対的な炉
壁温度に応じて、波長の異なる元ビームを発生するレー
ザ装置を使用することもできる。
第2図からもわかるように、レーザ照射器7は都合のよ
い任意の手段により、とりつけ板30面より僅かに高い
位置に位置させることができる。
検査器2には自己走奄直線了しイ受光器14を設げるこ
ともできる。この受光器14は、炉壁から反射された元
ビームを検出するように位置させられる。図示の実施例
においては、自己走査直線アレイ14は複数の光学素子
、たとえば148〜14iを有する。それらの光学素子
は直線軸15に沿って配置される。各光学素子はそれに
入射した反射光ビームに応じて電気信号出力を生ずる。
本発明にお(・では、受光器14と照射器7との間の幾
伺学的関係は重要であることがわかるであろう。第1図
に最もよく示されているように、アレイの直線軸15は
垂直反射光路すなわち公称反射光路10にほぼ垂直に位
置させられるから、損傷を受けていない壁5から反射さ
れた垂直な反射光ビームすなわち公称反射光ビームがア
レイの光学素子14eに入射する。
いいかえると、アレイの光学素子はレーザ照射器の軸線
が含まれている平面と同じ平面内に含まれるほぼ直線状
の軸線に清う。ライニングが摩耗または損傷し℃いる場
合のように、炉壁が受光器14かも更に離れている状況
においては、たとえば反射光路13を進む反射光ビーム
が他の1つの光学素子、たとえば14d1に入射する。
炉ライニングに物質が付着している領域がある場合も、
反射光ビームは別の光学素子へ入射するが、その場合に
は逆向きに入射することがわかるであろう。いずれにし
ても、入射光路8と垂直反射光路10との間の角度ψは
一定であることが観察されるであろう。
帯域光フィルタ16が反射光ビームの光路内で直線アレ
イ15の前方に位置させられる。フィルタ16は、反射
光ビームに関連する波長だけをほぼ通し、炉容器の高温
(たとえば約980〜1650℃(約1800〜300
0°F ))の内面5から放射されるような他の入射光
を除去するように構成される。元フィルタ16は都合の
よい任意の手段によりとりつけ板3に支持できる。更に
、直線アレイ15の前方部分をたとえばハウジング17
で遮へいして、光学素子14に入射する周囲九の量を制
限することができる。
反射光ビームを了レイの光学素子上に集束させるために
レンズ18も反射光路内の直線アレイ15の前方に位置
させられる。そのレンズ18は都合の良い任意の手段に
よりとりつけ板3にとりつけることができる。レーザ照
射器7からの入射光ビームとレンズ18の元軸との間の
角度は一定であることがわかるであろう。
第1図に蚊もよく示されているように、深さがXである
摩耗した領域または損傷を受けた領域が存在すると、入
射光ビームの反射点が、レンズ18の中心垂直軸から距
離R6の位置に配置されている点9かも、レンズ18の
中ノし・垂直軸から垂直力向に距離Xだけ移動させられ
、かつ公称反射光路10かも水平力向に距離Yだけ移動
した点まで移動させられる。それと同時に、直線アレイ
14に入射する反射光ビームが公称中心光学素子14e
から光学素子14dのような他の光学素子へ移る。その
ために、角度αで測定される反射光路に対応する移動が
生ずる。レンズ18の焦点距離が記号fで示されている
。公称反射光路10 (距離R6)に1連する光学素子
14eのようなある時定の光学素子が・ξラメータM。
で示される。同様に、反射光路13に関連する光学素子
14dのようなある特定の光学素子が・ξラメータM1
 で示される。それら2つの光学素子の間の距離、すな
わちM□−Moが・ξラメータΔ として示される。最
後に、公称反射光路10と、入射光ビーム8がレーザ照
射器7から出る点との間の距離、すなわち、光学素子1
4eから、アレイの面がレーザビームの元軸と交わる点
までの距離が記号りで示される。
三角法の計算からXは次式で与えられる。
Lは一定で、焦点距離fは既知であるから、唯一の変数
はM□、すなわち、摩耗した領域または損傷を受けた領
域からの反射エネルギーを受ける光学素子である。
したがって、直線アレイ上での反射光ビームの移動を単
にカウントすること罠より、炉壁の摩耗(または逆方向
への反射ビームの移動の場合にしま炉壁への物質の付着
)の量を直接得ることができる。
レーザ照射器7が受光器14の而から僅かに上に位置さ
せられていることが図でわかるであろう。
更に、図示の好適な実施例にお(・では、レーザ照射器
の軸線はアレイ14の長手軸を含む平面内に存在しなけ
ればならない。
希望によっては、観桜対象である炉壁領域を見るために
とりつけ板3にテレビジョンカメラ22ヲ設けることも
できる。
第3図に最もよく示され℃いるように、外囲器19の前
面に鉛直軸に沿って3つの窓乙が設けられる。図示の好
適な実施例においては、入射光ビームはレーザ照射器7
から上側の窓を通って送られる。1番下の窓乙は直線ア
レイ14の正面に位置し、反射光ビームを通す。通常の
テレビジョンカメラnが中央の窓を通じて観察対象領域
を見る。それらの窓は耐熱材料で作られ、レーザ照射器
と直線アレイとに関連する窓の場合には、元の波長の選
択を行うためにレーザ波長のみを通す材料で作ることが
できろ。
°炉壁内部のライニング全体を検査できるように、検査
器が炉容器4の内面全部を定食できることも望ましい。
これは第3.4図に示すようにして行うことができる。
基本的には、炉容器構造体内の厳しい環境から検査器の
種々の部品を保護するために、検査器を完全に囲む箱状
の外囲器19の内部に検査器2が納められる。この外囲
器はしなやがな供給管加と排出管21により外囲器の壁
を通って循環させられる水のような冷却流体によって冷
却できる。その冷却流体は冷却流体源から供給できる。
検査器2と外囲器19は第3.4図に示されている構造
体により炉容器内に支持される。第3図においては検査
器は下げられた位置にあることが示されており、第4図
においては検査器は完全に引きこめられた位置にあるの
が示されている。その引きこめられた位置においては、
検査器は炉容器の頂部開口部の上方に位置させられる。
水平方向に配置されている支持桁別が炉の開口部の頂部
からある高さの所をその開口部を横切って延びる。支持
桁Uは横方向に延びて水平方向に隔てられて配置された
次数のI形の桁すなわちトラック部を支持する。それら
のトラック部はつり下げられているウェブ部分を有する
。そのウェブ部分の下端部は外側に向U′られたフラン
ツで終端する。トラック謳はクレーン構造体26を支持
する。
全体のクレーン構造体乞電動機四により水平力向に前後
に移動させることができるように、クレーン構造体1!
′!、回転輪27によりトラックのフランジ上に支持さ
れる。検査器の水平方向の動き7炉容器の軸線に停止さ
せるために、リミット・スイッチのような位置制御器2
7アレイを用いることができる。
クレーン構造体270下迎1部分が鉛直力向に垂直につ
り下げられている一対の隔てられている御j力レール2
9により形成される。それらのレール29の下端部は横
力向へ延びる端部フレーム部月30により結合される。
鉛直方向に動くことができるキャリッジ31が回転輪3
2の上で端部フレーム加に渚って自由に動く。
このキャリッジ全体は、ケーブル34によりキャリッジ
:31の上端部に連結されている電動ウィンチ33によ
り上下させることができる。キャリッジしたが′〕で検
査器の鉛直方向位置は位置トランスデユーサにより検出
できる。
キャリッジ31にホラ・ξ−35がとりつゆられる。
そのホラ・ソーアは炉壁ライニングを修理するための耐
火性ライニング材料の供給源を含む。ホラ、e−35の
下端部は管36に終端する。その管36の下端部は、検
査器の外囲器19の下に設けられている水平力向に向け
られている吹きつけノズル37の中に形成される。した
がって、流体状の耐火制料に圧力をかげて、ホラ・ソー
アから管36を通って吹きつけノズル37へ送り、摩耗
している領域または損傷を受けている領域な修理できる
はぼ水平面内で鉛直軸(その鉛直軸は、ここで説明して
いる実施例では、容器の中心軸である)を中Iしとして
検査器2を回転させるだめの手段も設けられる。その手
段は、キャリッジ31の下端部に配置されている回転合
羽で構成できる。回転合羽と、冷却水排出管加と、冷却
水排出管21と、耐火材料供給管36とは電動機駆動ア
センブリ39により約360度回転できる。この駆動ア
センブリ39には回転符号器40乞設けて、検査器2と
吹き付はノズル37との実際の角度位置を正確に決定で
きる。
要約すると、検査器2と吹き例はノズル37は、クレー
ン構造体27Vcより水平方向に移動させることができ
、キャリッジ31の鉛直運動により鉛直方向に移動させ
ることができる。同様に、炉容器の全内面を定食するた
めに、回転台38と、それに組合わされている電気機械
的な駆動構造体39によって、検査器2を回転させるこ
とができる。
次にこの装置の動作を説明1−る。クレーン構造体27
により検査器を炉容器の頂部開口部の上方に位置させる
ことができ、検頁瞥の水平位置は水平符号器すなわち制
御器27aにより検査できる。それから、キャリッジ3
1により、検査器を炉容器開口部の真下のある特定の高
さまで下げることができる。検査器の鉛直方向位置は鉛
直符号器31aによりjll定される。それから、検五
器を回転台間により回転でき、検査器の回転位置は回転
符号器4゜により測定される。たとえば、炉壁の内周面
上の複数の位置に対して測定を行うことができる。
各1’l’lll定点において、炉壁ライニングから反
射すれたレーザ元がある特定の光学素子】4に入射し、
それ例より前記したよう例ライニングの厚さを示す信号
を得る。
第5図のブロック図に示されているように、直線走査ア
レイ14により得られた情報と、位置符号器からの位置
情報がデジタル・コンピュータのような信号処理器41
へ与えられる。カメラ制御器44が、アレイ14上に集
束されたレーザ元の移動を、ライニングの摩耗またライ
ニング表面への物質の付着厚さに比例するアナログ成田
に変換する。このようにして得たデータを光学的表示器
42により表示でき、またはプリンタ43かもハードコ
ピーとして出力しである特定の高さにおける炉壁内面の
実際の輪郭の表示を得ることができる。各半径方向走査
が終った彼で、検査器をある所定高さだけ下降させて、
以上説明した測定を再び行う。
各検査点において照傳ノプルを動作させて、摩耗または
損傷を受けているライニング部分を修理することもでき
る。その修理が行われたことの確認はテレビジョンカメ
ラ22とテレビジョンモニタ(これには表示器42ヲ使
用できる)によって行うことができる。あるいは、ライ
ニングの相対的な厚さに関する情報を処理器41に格納
しておき、ライニング表面上の適切な場所に耐火材料を
吹きつげるために作業員が照孕ノズルを向けることがで
きるようにするために、後で必要時にその情報を表示さ
せることができる。
以上説明した測定動作は各加熱後に行うこともできれば
、所定回数の加熱を行った後で行うこともできる。また
、各BOFごとに測定機栴ビ1台設げることもできれば
、複数のBOFに1台の測定機構を設けることもできる
。2軸走介により、ライニングの輪郭を高い確度と高い
信頼度で確認できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は炉容器内に設ゆられた本発明の測定装置の概略
平面図、第2図は第1図に示す測定装置の側1■図、第
3図は炉容器内の本発明の測定装置と、それに関連する
支持構造体の、l’t l@at面図、第4図は検査器
が炉容器内部からとり出されている状態にある第3図に
示す測定装置と支持構造体の概略正面図、第5図は本発
明の信号処理装置のブロック図である。 1・・・測定装置、2・・・検査器、7・・・レーザ照
射器、14・・・1M線アレイ受元器、14a〜141
・・・光学素子、16・・・元フィルタ、18・・・レ
ンズ、27a・・・制御器、31a・・・鉛直符号器、
37・・・吹きつけノズル、39・・・、実画アセンブ
リ、40・・・回転符号器、42・・・表示器、44パ
°カメラ制御器。 出願人代塀人   猪  股     清−二7BGに 石7&G5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1上部開口部乞有する種類の全体として鉛直方向に向け
    られた炉容器の内壁の耐火ライニングの摩耗を測定する
    装置であって、 a、平行にされたほぼ単色の光ビームを炉の内壁へ向け
    ℃照射するレーザ照射器と、 互いに並べて位置させられ、反射された元ビームに応答
    して電気信号をそれぞれ発生する複数の光学素子を備え
    、炉の壁から反射された元ビームを検出するために位置
    させられた自己定食直線アレイ受光器と、 を含む検査器と、 b、容器内の複数の垂直位置を前記検査器に指示するた
    めの要素と、 前記検青器をほば水平面内で鉛直軸を中心として回転さ
    せるための要素と、 を含む前記検査器を炉容器内に位置させるための要素と
    、 C0ある特定の直線アレイ素子から受けた電気信号な炉
    壁ライニングのある特定の点におけるライニングの相対
    的な厚さに相関させるための要素と、 d、ライニングの測定した相対的な厚さを表示するため
    の要素と、 を儂えたことを特徴とする耐火炉のライニングの摩耗を
    測定する装置。 2、特許請求の範囲第1項記載の装置であって、前記照
    射器は連続波出力を生ずることを特徴とする装置。 3、特許請求の範囲第2項記載の装置であって、反射さ
    れた元ビームの経路中に位置させられ、はぼ反射された
    元ビームのみを通す帯域光フィルタを含んでいることを
    特徴とする装置。 4、特許請求の範囲第3項記載の装置であって、反射さ
    れた元ビームの経路中に位置させられ、反射された元ビ
    ームを直線アレイ上に集束するレンズを含んでいること
    を特徴とする装置詮。 5、特許請求の範囲第4項記載の装置であって、前記照
    射器と前記受光器は、照射器により照射された入射光と
    集束レンズの軸線との間の角度が一定であるように相対
    的に位置していることを特徴とする装置。 6待rF稍求の範囲第5項記載の装置であって、前記光
    学素子はレーザ照射器の114II線を含む平面と同じ
    平面内に含まれるほぼ直線状の軸線に沿って配シ1され
    ていることを特徴とする装置。 7特許請求の範囲第6項記載の装置であって、容器のラ
    イニングの元ビームにより照射される領域を監視するた
    めのテレビジョンカメラと表示器を含んでいることを特
    徴とする装置位。 8、特許請求の範囲第6項de載の装置であって、前記
    回転鉛直軸は容器の中心鉛@軸を通っていることを特徴
    とする装置。 9、特許請求の範囲第8項記載の装置であって、前記照
    射器は前記直線アレイに関して鉛直方向に隔てられてい
    ること′(+′特徴とする装置。 10、特許請求の範囲第8@記載の装置であって、公称
    ライニングの表面から反射された元ビームは第1の光学
    素子に入射し、摩耗したライニング表面または損傷を受
    けたライニング表面から反射された元ビームは第2の光
    学素子に入射し、前記第2の光学素子と前記第1の光学
    素子の間の光学素子の数をカウントするための要素を含
    んでいることを特徴とする装置。 11、特許請求の範囲第1O項紀載の装置であって、検
    査器により検査されたライニング領域に流体状のライニ
    ング材料を吹きつけて、検出された摩耗領域または損傷
    7受けた領域の修理を行うために前記検査器に組合わさ
    れる照準吹き付はノズルを含んでいることを特徴とする
    装置。 12、特許請求の範囲第11項記載の装置であって、前
    記検査器を冷却するための要素を含んでいることを特徴
    とする装置。 13、炉容器の内部の一定の深さにおいて炉容器の内周
    の周囲の複数の隔てられている場所において、 炉容器の内部の位置から平行にされたほぼ単色のレーザ
    光ビームを耐火ライニングへ向けて照射する過程と、 ライニング表面から反射された元ビームの公称壁表[酊
    から反射された光ビームの位置からの移動を検出する過
    程と、 前記移動をライニングの相対的な厚さに相関させる鍋程
    と、 容器のほぼ全てのライニング壁が走査されるように前記
    諸過程を複数の鉛直位置において反復する過程と、 を反復することを特命とする耐火炉のライニングの摩耗
    を測定する方法。 14、特許請求の範囲第13項記載の方法であっ℃、前
    記移動は公称壁表面から反射された元ビームの位置から
    の増分距離で測定することを特徴とする方法。 15、特許請求の範囲第14項記戦の方法であって、前
    111ニ一連の過程に傍いて、容器の宝に耐火材料を吹
    き付けて、摩耗した領域または損傷を受けた領域を修理
    する伽程を含むことを特徴とする方法。
JP7156583A 1983-04-25 1983-04-25 耐火炉のライニングの摩耗を測定する方法および装置 Pending JPS59202003A (ja)

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JP7156583A JPS59202003A (ja) 1983-04-25 1983-04-25 耐火炉のライニングの摩耗を測定する方法および装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2000055575A1 (fr) * 1999-03-16 2000-09-21 Nippon Steel Corporation Dispositif d'observation de surface de paroi

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2000055575A1 (fr) * 1999-03-16 2000-09-21 Nippon Steel Corporation Dispositif d'observation de surface de paroi

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