JPS59201998A - うず巻ポンプ - Google Patents

うず巻ポンプ

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Publication number
JPS59201998A
JPS59201998A JP7522283A JP7522283A JPS59201998A JP S59201998 A JPS59201998 A JP S59201998A JP 7522283 A JP7522283 A JP 7522283A JP 7522283 A JP7522283 A JP 7522283A JP S59201998 A JPS59201998 A JP S59201998A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
impeller
ring
suction port
casing
suction
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7522283A
Other languages
English (en)
Inventor
Tsutomu Ishibashi
石橋 勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIIGATA UOSHINTON KK
Original Assignee
NIIGATA UOSHINTON KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIIGATA UOSHINTON KK filed Critical NIIGATA UOSHINTON KK
Priority to JP7522283A priority Critical patent/JPS59201998A/ja
Publication of JPS59201998A publication Critical patent/JPS59201998A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、設計流−Yi1°域を外れた小流h;°域で
も安5Jシした運転性能を有するうず巻ポンプに関する
ものである。
一般に、うず巻ポンプにおいで、その吸込性能を向上さ
せることは運転効率改イに、用途範囲の拡大、コストの
低減等諸々の四点から基本的に要求さ′i″lイ〕こと
である。この吸込性能向」二を達成する+J(7i、l
、従来Jj根車の吸込側にインチユーザを取付はイ)か
、もしくは羽根車の吸込口自体を改良するかの2110
9の方法があるが、M者は、大型の両吸込うず巻ポンプ
などでは羽根車の軸の軸受間間隔を大きくとらねばなら
ず、また設計流量域を外れた小流量域でtま長時間の運
転ができない程激しい逆流現象を起すため限られた用途
にしか採用できない。一方、後者の方法にあっては、役
割”流量域での吸込性能Sを次に示す程度に高くする必
要がある。
5=NJq/Hs、”=、22jtO〜、23JOここ
で、N(71ポンプの回転数(r、pJη)、Qは流量
 (nl/mJ 、H8vはN P S Hrefl 
 ”’)  である。
この吸込性能5(ri、羽根車の吸込口の断α1f積を
大きくしたり、あるいは整流作用を強める予旋回を行わ
ぞるようにして達成することができる。しかしながら、
羽根i4j吸入口の1iUi面+1゛↑を太きくすると
、小’Mt 4?;:域で、インチユーザを設けた場合
程ではないが異音や吸込性1の圧力変動の原因となる逆
流現象が起る。つ捷り、第1図に示すように、吐出側の
弁が絞られた力して流す−が減る七、羽根車2部分で矢
印rで示すように逆流する。そこで、この逆流現象を防
止する方途として、従来、第λ171fZこ示ス、1:
うに、オリフィス型のケーシングリング4を設けること
がなされているが、このようなケーシングリング4の内
径を余り小さくすると今度、は設計法r全域での吸込性
能が悪化する。このため、どうしても逆流現象による不
都合を完全に除去することかで@なかった。
本発明は、羽根車の吸込口のfMiJ面に整流リングを
配設することにより、手記従来の不満を解消したもので
、設計流量域はもちろん、その流量域を外れた小流邦゛
域でも高い吸込性能を有しかつ逆流現象による異音や振
動等の発生を完全に防止できろうず巻ポンプを拵供する
ことを目的とする。
以下、本発明を図面に基づいて詳細に説明する。
第3図〜第7図は本発明の一実施例を示すもので、図中
10は両吸込型うず巻ポンプの軸である。
この軸10(d 両端がケーシング1]を貫通して設け
られており、そのケーシングリンク対する各14通部に
けそれぞれ軸スリーブ12が嵌合され、かつこの各軸ス
リーブ]2とケーシング11との間にそれぞれグランド
パツキン13が介在せしめられて軸10はトj示しない
軸受によりケーシング11に回転自在に支持され2てい
る。才だ、iりl 10のほぼ中央部に:は羽根車14
が一体的に取付けられるとともに、軸10の一端は図示
しない原動機の駆動軸て軸継手を介して連結されており
、この原’Flfb機により軸10と羽根車14が所定
方向に回転せしめられろようになっている。
さらに、上記ケーシング11げ上M11ケーシングと下
部ケーシングが一体的に結合されて成るもので、下部ケ
ーシングには液の吸込[]15が形成されており、甘だ
、上記羽根車14の外周部Kidうず形室16が形成さ
ね、このうす形室16の一部は吐出口に神通せしめら汎
ている1そして 上記吸込口15から流入した#は、吸
込室17で分流してレイp・1の吸込ボリュー)18.
18にそれぞれ入り、そこで同きを変えて羽根7iI、
 l 4内に吸込才れ、この羽根車14のベーン14a
Kよりうず形室16内を旋回せしめられてエネルギを付
与され吐出口より所定の圧力で吐出されるように構成さ
れている。
一方、上記羽根車14の各吸込口には、それぞれ整流リ
ング19.19が配設されている。この整流リング19
.19は、所定幅の側面を有する円環状の部材で、ケー
シング11のケーシングリンク’20.20に級数のガ
イドベーン21を介し、かつ羽根車14の各吸込口の流
路断面積をほぼ等分割するように軸10と同心状に取付
けられている。つ1す、第5図において、整流リング1
9の内1111の流路断面積?nとその外側の流路断面
8fnとがほぼ同一になっている。また、上記ガイドベ
ーン2]JJ1、ケーシングリンク20.20の内周面
に周方向に所定ピンチで増刊けられたものであり、各ガ
イドベーン21の中間位置VCkJ−ガイドベーン21
より長さが短い補助ガイドベーン22が別に設けらねる
とともに、これらガイドベーン21および補助ガイドベ
ーン22Fi、ともにその羽根車14に近い側が羽根車
14の回転方向A側にくるように斜めに傾斜され、かつ
羽根車14の回転方向A側に凹に若干湾曲せしめられて
いる。
次に本発明の作用について説明する。
本発明のうず巻ポンプにあって−、図示しない原動機を
始動して羽根車14を回転させると、液は吸込口15か
ら流れ込み、II(込室17で分流して吸込ボリュー)
18.18に入る。そして ここで方向を変えて羽根車
14にその両側から吸込まれ、羽オに車14のベーン1
4aKよりうず形室16胤を旋回せしめられて圧力を伺
与され吐出口から吐出する。このとき、液の流量が設計
流量域にある」烏合は、吸込ボリュー)18.18で流
れの向きを変えられた液は、整流リング19.19によ
り整流されて1l1110の軸心線方向に沿って流れ、
逆流することなく羽根車14Vc、lニジ吐出される。
一方、液の流11七が設割流郊゛域を外tまた小流−1
・;の」61合、液(は羽根車14の中に入るが、その
一部はベーン14aKより、第5図に示すように、羽根
車14の吸込口外周側を通って逆流する。整流リング1
9゜19は、この逆流した液が羽根車14内に流入する
液と衝突混合するのを阻止する。このため、キャビテー
ション等は起らず異音や振動の発生が未然に防止できる
とともに、良好な吸込性能を常時約持できる。
さらに、11!I jieのガイドベーン21および補
助カイトベーン22は、設計流量域においては羽根凍1
4内KMがスムースに流れ込むように、その形状および
位櫛が股引されており、液の流れの障害とはならず、寸
た、小流量範囲では逆流した液の回転方向Aの速度エネ
ルギを消失せしめる作用をなす。つ貫り、設泪流部域に
おいては、第を図に示すように−ヒ、杷各ガイドベーン
21.22VC沿って速1.!:(clで流)7.でき
た液d1羽根車14のベーン]4aの回転U】によシベ
ーン14alC沿って相対速度w1で羽根車14に流れ
込む。このときの速りJ′三角形に図中13のようKな
る。一方、小流−111域では第7図に示すように、ベ
ーン14aK沿った相対逆流速度Wl’と羽根車周速U
1  によりそ成された速度01′で羽根車14から逆
流する。そIて、この逆流した液(は、各ガイドベーン
21.22によってその回転方向Aの速度エネルギを奪
われながら各カイトベーン21.22に縞って流れるこ
こで、逆流速度01′の回転方向Aの速度成分に図中U
1/であり、このときの速度三角形は図中B′のようK
なる。
以上のように、本発明によれば、設計流月°域てあって
は液の整び1作用をなし、かつ小流ff1−域でにおい
ても;2局1流媚域を外れた小流量域においても常に高
い吸込性能を維持できるうず省ポンプを彷−供ずろこと
ができる。
【図面の簡単な説明】
第7図および第、2図は従来のうず巻ボンズの要部を示
す断?i’ii図、第31N/J〜第7図は本発明の一
実茄i例を示すもので 第31シ1は断面図、第ψ図は
第3図のTV−IV矢視断面図、第5図は硬部断面図、
第6図および第7〔・λltlそれぞれ第5図の■−■
展開図である。 10 ・・軸、11・・・・ケーシング゛2.14・・
・・・羽根車、19・・・・・・整流リング、21・・
・・・・ガイドベーン。 第 1 はj 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 羽根車の吸込口に、層の流れを整流する整流リングがカ
    イトベーン(F−より支持されて羽根車の軸ど同心状に
    配設されて成ることを特徴とするうず巻ポンプ。
JP7522283A 1983-04-28 1983-04-28 うず巻ポンプ Pending JPS59201998A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7522283A JPS59201998A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 うず巻ポンプ

Applications Claiming Priority (1)

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JP7522283A JPS59201998A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 うず巻ポンプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59201998A true JPS59201998A (ja) 1984-11-15

Family

ID=13569978

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7522283A Pending JPS59201998A (ja) 1983-04-28 1983-04-28 うず巻ポンプ

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JP (1) JPS59201998A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04129884U (ja) * 1991-05-20 1992-11-27 株式会社川本製作所 ポンプ装置
JPH0914194A (ja) * 1995-06-29 1997-01-14 Daewoo Electronics Co Ltd 循環ポンプ
JP2010121542A (ja) * 2008-11-20 2010-06-03 Kubota Corp 渦巻ポンプ

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS51113201A (en) * 1975-03-29 1976-10-06 Ebara Corp Gas or liquid pump
JPS5768597A (en) * 1980-10-15 1982-04-26 Mitsubishi Heavy Ind Ltd Axial flow fan

Patent Citations (2)

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