JPS5920036Y2 - 施設園芸用ハウスにおける防風兼増光装置 - Google Patents
施設園芸用ハウスにおける防風兼増光装置Info
- Publication number
- JPS5920036Y2 JPS5920036Y2 JP1980141874U JP14187480U JPS5920036Y2 JP S5920036 Y2 JPS5920036 Y2 JP S5920036Y2 JP 1980141874 U JP1980141874 U JP 1980141874U JP 14187480 U JP14187480 U JP 14187480U JP S5920036 Y2 JPS5920036 Y2 JP S5920036Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- greenhouse
- windproof
- greenhouses
- horticulture
- brightening device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02A—TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
- Y02A40/00—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production
- Y02A40/10—Adaptation technologies in agriculture, forestry, livestock or agroalimentary production in agriculture
- Y02A40/25—Greenhouse technology, e.g. cooling systems therefor
Landscapes
- Greenhouses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、施設園芸用ハウスにおける防風兼増光装置に
係り、その目的とするところは一つの装置で防風効果と
増光効果を得ることができ、これによりハウスの破損防
止、暖房用燃料費の節約、作物の栽培環境の向上等を図
ることができるようにするにある。
係り、その目的とするところは一つの装置で防風効果と
増光効果を得ることができ、これによりハウスの破損防
止、暖房用燃料費の節約、作物の栽培環境の向上等を図
ることができるようにするにある。
本考案はかかる目的を達成するため、施設園芸用ハウス
の少くとも北側に沿い、ハウスの下部より屋根の上方に
突出して太陽光線を屋根に反射し得る反射面を有する網
状体を張設したことを特徴とするものである。
の少くとも北側に沿い、ハウスの下部より屋根の上方に
突出して太陽光線を屋根に反射し得る反射面を有する網
状体を張設したことを特徴とするものである。
以下、本考案の一実施例を図面に基いて具体的に説明す
る。
る。
図面において１は施設園芸用ハウスである。
この施記園芸用ハウス１の北側に沿って複数本の柱２が
立設され、これら柱２の間には網状体、例えばエキスバ
ンドメタル等よりなるメタルラス３が適宜な固定手段に
よりこの実施例としてエキスバンドメタルとは、従来自
明であるメタルラメの一例であって、第２図ａ、ｌ）、
ｃ、ｄに示すように、アルミ薄板やステンレス薄板等の
金属板の内面にその一辺に直角方向に多数の切目５，５
．５・・・・・・を設け、この切目と直角方向（矢印）
に金属板を両側より強く引張れば第２図すのような菱形
空間の開設が生じるがこのとき金属板の切目には、一種
のねぢれが生じこれが太陽光線を多方向に反射せしめる
作用をするもので（Ｃ参照）あるが、なお、これを両側
より押圧するとその面が平坦となりここに反射面が形成
される（ｄ参照）。
立設され、これら柱２の間には網状体、例えばエキスバ
ンドメタル等よりなるメタルラス３が適宜な固定手段に
よりこの実施例としてエキスバンドメタルとは、従来自
明であるメタルラメの一例であって、第２図ａ、ｌ）、
ｃ、ｄに示すように、アルミ薄板やステンレス薄板等の
金属板の内面にその一辺に直角方向に多数の切目５，５
．５・・・・・・を設け、この切目と直角方向（矢印）
に金属板を両側より強く引張れば第２図すのような菱形
空間の開設が生じるがこのとき金属板の切目には、一種
のねぢれが生じこれが太陽光線を多方向に反射せしめる
作用をするもので（Ｃ参照）あるが、なお、これを両側
より押圧するとその面が平坦となりここに反射面が形成
される（ｄ参照）。
本考案の実施例として利用せしめたものである。
このメタルラス３は施設園芸用ハウス１の下部より屋根
４の上方に突出する範囲で張設され、少くとも施設園芸
用ハウス１側の面、即ち南側向きの面は太陽光線の反射
面となっている。
４の上方に突出する範囲で張設され、少くとも施設園芸
用ハウス１側の面、即ち南側向きの面は太陽光線の反射
面となっている。
また図面に示すように上方を少くし施設側に折曲３′せ
しめて増光せしめるようにしてもよい。
しめて増光せしめるようにしてもよい。
従ってメタルラス３により、風を防ぐことができ、また
太陽光線を北側の屋根４ａに反射させることができる。
太陽光線を北側の屋根４ａに反射させることができる。
尚、前記実施例においては網状体にメタルラス３を用い
た場合について説明したが、この他、例えば多数の孔を
穿設した臨うスチック製の板を用いてもよく、要するに
防風と太陽光線の反射の同作用を果すことができればよ
い。
た場合について説明したが、この他、例えば多数の孔を
穿設した臨うスチック製の板を用いてもよく、要するに
防風と太陽光線の反射の同作用を果すことができればよ
い。
また網状体は一層に限らず、複数層に張設してもよい。
更に網状体は北側に限らず、東側及び西側をも囲むよう
に張設してもよい。
に張設してもよい。
以上より明らかなように本考案によれば、風を防ぐこと
ができるので、風害を防止することができるばかりでな
く、特に冬期においてはハウス内の温度の低下を防止す
ることができる。
ができるので、風害を防止することができるばかりでな
く、特に冬期においてはハウス内の温度の低下を防止す
ることができる。
しかも太陽光線の反射により積極的に増光してハウス内
の温度を上昇させることができるので、暖房用燃料費を
節約することができる。
の温度を上昇させることができるので、暖房用燃料費を
節約することができる。
更に太陽光線の反射によりハウス内に均一に太陽光線を
供給することができ、作物の栽培環境を良好にすること
ができる等の利点がある。
供給することができ、作物の栽培環境を良好にすること
ができる等の利点がある。
図面は本考案の防風兼増光装置を施設園芸用ハウスに実
施した一例を示すもので、その第１図は概略斜視図であ
り、第２図ａ 、 ｂ ｐ ｃ ｔ ｄは本考案のメタ
ルラスで構成した詳細説明図である。 １・・・・・・施設園芸用ハウス、２・・・・・・柱、
３・・・・・・メタルラス。
施した一例を示すもので、その第１図は概略斜視図であ
り、第２図ａ 、 ｂ ｐ ｃ ｔ ｄは本考案のメタ
ルラスで構成した詳細説明図である。 １・・・・・・施設園芸用ハウス、２・・・・・・柱、
３・・・・・・メタルラス。
Claims (1)
- 施設園芸用ハウスの少くとも北側に沿い、ハウスの下部
より屋根の上方に突出して太陽光線を屋根に反射し得る
反射面を有する網状体を張設したことを特徴とする施設
園芸用ハウスにおける防風兼増光装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980141874U JPS5920036Y2 (ja) | 1980-10-04 | 1980-10-04 | 施設園芸用ハウスにおける防風兼増光装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980141874U JPS5920036Y2 (ja) | 1980-10-04 | 1980-10-04 | 施設園芸用ハウスにおける防風兼増光装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5765056U JPS5765056U (ja) | 1982-04-17 |
| JPS5920036Y2 true JPS5920036Y2 (ja) | 1984-06-11 |
Family
ID=29501703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980141874U Expired JPS5920036Y2 (ja) | 1980-10-04 | 1980-10-04 | 施設園芸用ハウスにおける防風兼増光装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5920036Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-10-04 JP JP1980141874U patent/JPS5920036Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5765056U (ja) | 1982-04-17 |
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