JPS5920005B2 - オ−プン・エンド精紡機のスピニング・ユニットの始動・停止方法およびその方法を実施するための装置 - Google Patents
オ−プン・エンド精紡機のスピニング・ユニットの始動・停止方法およびその方法を実施するための装置Info
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- JPS5920005B2 JPS5920005B2 JP7852876A JP7852876A JPS5920005B2 JP S5920005 B2 JPS5920005 B2 JP S5920005B2 JP 7852876 A JP7852876 A JP 7852876A JP 7852876 A JP7852876 A JP 7852876A JP S5920005 B2 JPS5920005 B2 JP S5920005B2
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- rotor
- spinning
- external suction
- rotational speed
- motor
- Prior art date
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H4/00—Open-end spinning machines or arrangements for imparting twist to independently moving fibres separated from slivers; Piecing arrangements therefor; Covering endless core threads with fibres by open-end spinning techniques
- D01H4/42—Control of driving or stopping
- D01H4/44—Control of driving or stopping in rotor spinning
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はオープン・エンド精紡機の多数のスピニング・
ユニットの始動・停止方法に関するものであり、更に詳
しく述べれば各スピニング・ユニットが繊維収集溝を有
しそして外部の吸引装置によって生じた真空の影響下に
あるようなスピニング・ロータを含んでおり、このロー
タに1本1本になった繊維が供給されそしてロータで紡
糸された糸がそこから引取られてい(ようなオープンエ
ンド精紡機のスピニング・ユニットの始動・停止方法お
よびその方法を実施するための装置に関するものである
。
ユニットの始動・停止方法に関するものであり、更に詳
しく述べれば各スピニング・ユニットが繊維収集溝を有
しそして外部の吸引装置によって生じた真空の影響下に
あるようなスピニング・ロータを含んでおり、このロー
タに1本1本になった繊維が供給されそしてロータで紡
糸された糸がそこから引取られてい(ようなオープンエ
ンド精紡機のスピニング・ユニットの始動・停止方法お
よびその方法を実施するための装置に関するものである
。
実際の使用においてはこの種の方法をスタート・ストッ
プ・プログラムと言う。
プ・プログラムと言う。
オープン・エンド精紡機のスタート・ストップ・プログ
ラムは紡糸工程の始動の確実性を改良することを目的と
したチェコスロヴアキア特許第493652号明細書、
英国特許第1192377号明細書で既に公知である。
ラムは紡糸工程の始動の確実性を改良することを目的と
したチェコスロヴアキア特許第493652号明細書、
英国特許第1192377号明細書で既に公知である。
例えば繊維リングを除去することが提案された。
吸引空気流が存在している間にロータの回転速度が降下
するので繊維リングは崩れてパンチ(bunch )を
形成するからである。
するので繊維リングは崩れてパンチ(bunch )を
形成するからである。
しカルながら、前記繊維リング、すなわち繊維収集溝内
にまだ存在する繊維をロータが停止する前に完全に糸へ
と紡糸することによってスピニング工程の開始は不可能
となる。
にまだ存在する繊維をロータが停止する前に完全に糸へ
と紡糸することによってスピニング工程の開始は不可能
となる。
しかしながら、この手順は別の欠点をも示す。
繊維収集溝が空になるまで紡糸が続けられるので、糸の
非常に長い一片がつくられ、これは連続的に先細り、そ
の端がどこであるか決められない。
非常に長い一片がつくられ、これは連続的に先細り、そ
の端がどこであるか決められない。
更に、前記糸片は成る点で非常に細くなるので、繊維収
集溝で繊維の撚かけ点への撚の伝播は中断され、そして
ロータは繊維を完全に取り除くことはない。
集溝で繊維の撚かけ点への撚の伝播は中断され、そして
ロータは繊維を完全に取り除くことはない。
この長い糸尾部の長さを減少するために、停止過程中糸
へと紡糸されるべき残りの繊維の量が減少するようなや
り方で、繊維をまだ開繊している開繊ローラを制動する
こともまた提案された(ドイツ公開公報第234705
8号明細書、英国特許第1408223号明細書)。
へと紡糸されるべき残りの繊維の量が減少するようなや
り方で、繊維をまだ開繊している開繊ローラを制動する
こともまた提案された(ドイツ公開公報第234705
8号明細書、英国特許第1408223号明細書)。
しかしながらこれも次の様な欠点を示した。
すなわち、機械の構造がより複雑とされ、殊にもし長い
ベルトによって駆動される開繊ローラが制動作用中駆動
ベルトの長手方向の変形の逆転のために、逆になる傾向
があることに注意を払わなければならないならば、この
ことを容認することはできない。
ベルトによって駆動される開繊ローラが制動作用中駆動
ベルトの長手方向の変形の逆転のために、逆になる傾向
があることに注意を払わなければならないならば、この
ことを容認することはできない。
オープン・エンド精紡機で自己換気式ロータを有するも
のは知られている(ドイツ特許公開公報第202351
1号、英国特許第1270192号明細書)。
のは知られている(ドイツ特許公開公報第202351
1号、英国特許第1270192号明細書)。
このロータの技術的排出空気は、大気圧より少し高い空
気圧となっているエア・コンディショニング・ダクト内
へ縦ダクト内の大気圧よりも高い空気圧のもとで除去さ
れる。
気圧となっているエア・コンディショニング・ダクト内
へ縦ダクト内の大気圧よりも高い空気圧のもとで除去さ
れる。
そして、機械の停止中、ロータ内で作用するエア・コン
ディショニング装置の吸引作用によってロータの換気用
穴への繊維リングの移動は防止される。
ディショニング装置の吸引作用によってロータの換気用
穴への繊維リングの移動は防止される。
この目的のため、エア・コンディショニング・ダクトは
、縦ダクト内の大気圧より高い空気圧がエア・コンディ
ショニング装置の大気圧よりわずかに低い空気圧に変化
する瞬間、すなわち実際的には機械が停止した時、縦ダ
クトがら空気的に分離される。
、縦ダクト内の大気圧より高い空気圧がエア・コンディ
ショニング装置の大気圧よりわずかに低い空気圧に変化
する瞬間、すなわち実際的には機械が停止した時、縦ダ
クトがら空気的に分離される。
しかしながらこの圧力は、ロータ用外部吸引装置を具備
する機械に適用することができないという欠点を表わす
。
する機械に適用することができないという欠点を表わす
。
この場合すなわち技術的排出空気を搬送するダクトが機
械に配置されたサクション・ファンに連結されている場
合、紡糸のためにサクション・ファンによって発生させ
られた高い真空度は、ロータに開繊ローラから繊維が送
られている限りは停止過程中でも維持しなげればならな
いし、また繊維の供給が開始する前に始動過程中も維持
しなげればならない。
械に配置されたサクション・ファンに連結されている場
合、紡糸のためにサクション・ファンによって発生させ
られた高い真空度は、ロータに開繊ローラから繊維が送
られている限りは停止過程中でも維持しなげればならな
いし、また繊維の供給が開始する前に始動過程中も維持
しなげればならない。
すなわち機械が停止する前に繊維リングが長い間パンチ
・アップ(bunch−up)されるようにし、そして
始動過程中直ちに外部吸引力が活性化されるようにする
。
・アップ(bunch−up)されるようにし、そして
始動過程中直ちに外部吸引力が活性化されるようにする
。
従って、本発明の目的は前述の欠点を除去できるような
より簡単な始動・停止方法およびその方法を実施するた
めの装置を提供することである。
より簡単な始動・停止方法およびその方法を実施するた
めの装置を提供することである。
特に、外部吸引装置を具備するロータの確実な紡糸開始
は、停止工程中および始動過程中直維リングの収縮を防
止することによって、繊維リングが維持されることで保
証される。
は、停止工程中および始動過程中直維リングの収縮を防
止することによって、繊維リングが維持されることで保
証される。
本発明の方法は上記の目的を次の様にして達成した。
すなわち、オープン・エンド精紡機の各スピニング位置
に繊維収集溝を有するスピニング・ロータを含み、この
スピニング・ロータは外部の吸引装置によってつくられ
た真空の影響下にあり、このロータに個々の繊維が供給
され、そしてロータで紡糸された糸はそこから引取られ
るようなオープン・エンド精紡機の多数のスピニング。
に繊維収集溝を有するスピニング・ロータを含み、この
スピニング・ロータは外部の吸引装置によってつくられ
た真空の影響下にあり、このロータに個々の繊維が供給
され、そしてロータで紡糸された糸はそこから引取られ
るようなオープン・エンド精紡機の多数のスピニング。
ユニットの停止、始動方法であって、スピニング工程の
停止中にロータ内で作用する外部吸引力は、繊維収集溝
内の繊維リングの緊張を維持するのに必要な第1の最小
値以下にロータの回転速度が下がる前に、無力とされ、
そして始動時繊維収集溝内の繊維リングを緊張状態に保
つのに充分な第2の最小値をロータの回転速度が越えた
後でのみ、外部吸引力がロータ内で働き始めるようにし
たことを特徴とするものである。
停止中にロータ内で作用する外部吸引力は、繊維収集溝
内の繊維リングの緊張を維持するのに必要な第1の最小
値以下にロータの回転速度が下がる前に、無力とされ、
そして始動時繊維収集溝内の繊維リングを緊張状態に保
つのに充分な第2の最小値をロータの回転速度が越えた
後でのみ、外部吸引力がロータ内で働き始めるようにし
たことを特徴とするものである。
上記の方法を実施するための装置は、繊維スライバ供給
装置、開繊装置、スピニング・ロールおよび糸引取りロ
ーラの各駆動装置を係合離脱するための制御装置と、真
空源に連結された多数のスピニング・ユニット用外部吸
引システムとを具備しており、前記制御装置が外部吸引
システムのための離脱・係合装置を備え、この装置を用
いることにより、外部吸引システムはロータの回転速度
の機能で機械の始動中活性化され、そして機械の停止工
程中熱効果とされるようになっている。
装置、開繊装置、スピニング・ロールおよび糸引取りロ
ーラの各駆動装置を係合離脱するための制御装置と、真
空源に連結された多数のスピニング・ユニット用外部吸
引システムとを具備しており、前記制御装置が外部吸引
システムのための離脱・係合装置を備え、この装置を用
いることにより、外部吸引システムはロータの回転速度
の機能で機械の始動中活性化され、そして機械の停止工
程中熱効果とされるようになっている。
ローラの回転速度の最小値は正常な生産に対応したロー
ラの回転速度とすることができる。
ラの回転速度とすることができる。
以下添付図面に示した実施例に基いて本発明の詳細な説
明する。
明する。
第1図は1錘のオープン・エンド・スピニング・ユニッ
トと本発明の装置を示す略図である。
トと本発明の装置を示す略図である。
第2図は第1図に示した装置の別の実施例である。
第3図は第1図および第2図に示した装置の制御を行う
ための回路図である。
ための回路図である。
オープン・エンド精紡機は多数のスピニング・ユニット
から構成される。
から構成される。
より明確にするために、1つのスピニング・ユニットを
第1図に示した。
第1図に示した。
駆動機構は精紡機の全スピニング・ユニットに対して共
通である。
通である。
各スピニング・ユニットは、筋材ローラ1と押圧ローラ
2からなるスライバ供給装置と、開繊ローラ3と、ハウ
ジング4内に回転可能に支承されたスピニング・ロータ
5と、一対の糸引取りローラ6と巻取装置7とを含んで
いる。
2からなるスライバ供給装置と、開繊ローラ3と、ハウ
ジング4内に回転可能に支承されたスピニング・ロータ
5と、一対の糸引取りローラ6と巻取装置7とを含んで
いる。
開繊ローラ3は公知の仕方でスライバを個々の繊維にコ
ーミングするためのポイントをその円筒状表面上に具備
している。
ーミングするためのポイントをその円筒状表面上に具備
している。
開繊ローラ3は2つのローラ9,10間に掛けられたタ
ンゼンシャル・ベルトによって駆動され、そして精紡機
の全ての開繊ローラ3は連帯的に駆動される。
ンゼンシャル・ベルトによって駆動され、そして精紡機
の全ての開繊ローラ3は連帯的に駆動される。
開繊ローラ3は軸12上に設置され、前記軸12には公
知の態様でタンゼンシャル・ベルト11に押圧される駆
動ワーブ13が固着されている。
知の態様でタンゼンシャル・ベルト11に押圧される駆
動ワーブ13が固着されている。
タンゼンシャル・ベルト11ばそれ自身もまたモータ1
4によってローラ9を介して駆動される。
4によってローラ9を介して駆動される。
精紡機の全スピニング・ロータ5は、紡機の全長に亘っ
て延び且つ2つのローラ17,18に掛けられたタンゼ
ンシャル・ベルト16によって駆動ワーブ15を介して
駆動される。
て延び且つ2つのローラ17,18に掛けられたタンゼ
ンシャル・ベルト16によって駆動ワーブ15を介して
駆動される。
スピニング・ロータ5は、外部吸引装置を使用する場合
に普通用いられるような、穴のない繊維収集面を具備し
、前記繊維収集面は溝19を有し、その上にスピニング
するべく供給された繊維が繊維リングの形で収集される
。
に普通用いられるような、穴のない繊維収集面を具備し
、前記繊維収集面は溝19を有し、その上にスピニング
するべく供給された繊維が繊維リングの形で収集される
。
ハウジング4は更に糸引取りチューブ20を含み、そし
てダクト21を介して真空源として働(サクション・フ
ァン22と連結されている。
てダクト21を介して真空源として働(サクション・フ
ァン22と連結されている。
サクション・ファン22の駆動モータは制動することが
できる。
できる。
開繊ローラ3によって供給される個々の繊維はダクト2
4を通って、ダクト21内へと吸引される空気と共にハ
ウジング4の上部にスピニング・ロータ5へと搬送され
る。
4を通って、ダクト21内へと吸引される空気と共にハ
ウジング4の上部にスピニング・ロータ5へと搬送され
る。
一対の糸引取りローラ6は、紡機の全長に亘って延び且
つ各スピニング位置に配置されたローラ26を有する駆
動シャフト25と、ローラ26を押圧する抑圧ローラ2
γとから成る。
つ各スピニング位置に配置されたローラ26を有する駆
動シャフト25と、ローラ26を押圧する抑圧ローラ2
γとから成る。
各スピニング位置に配置された巻取装置は、トラバース
・ローラ28と巻取りローラ26とからなり、前記巻取
ローラ29上にロータから引取られた糸が公知の態様で
巻かれる。
・ローラ28と巻取りローラ26とからなり、前記巻取
ローラ29上にロータから引取られた糸が公知の態様で
巻かれる。
トラバース・ローラ28は紡機の全長に亘って延びてい
るシャフト30によって駆動される。
るシャフト30によって駆動される。
開繊ローラ3が個々のモータ14によって駆動きれるの
に対して、スピニング・ユニットの他の作動要素はモー
タ31によって共同的に駆動される。
に対して、スピニング・ユニットの他の作動要素はモー
タ31によって共同的に駆動される。
歯車33およびそれと噛合う歯車34を有するモータ3
1のシャフト32は傘歯車を介してローラ17を駆動す
る。
1のシャフト32は傘歯車を介してローラ17を駆動す
る。
歯車33と噛合う別の歯車37はシャフト38を駆動す
る。
る。
シャフト38は電磁クラッチ39の使用により係合離脱
可能な2つの部分と、シャフト38に支承されたクラッ
チ390両側にそれぞれ設けた歯車40,41とからな
る。
可能な2つの部分と、シャフト38に支承されたクラッ
チ390両側にそれぞれ設けた歯車40,41とからな
る。
供給ローラ1のシャフト8は、モータ31が作動してい
てもシャフト8の回転を停止することが出来るような仕
方で歯車40,42゜43.44からなる歯車装置とク
ラッチ45とを介して駆動される。
てもシャフト8の回転を停止することが出来るような仕
方で歯車40,42゜43.44からなる歯車装置とク
ラッチ45とを介して駆動される。
シャフト25は電磁クラッチ48を介して歯車42によ
って駆動される。
って駆動される。
シャフト38は更にまたシャフト25から歯車41,4
7,46を介して駆動される。
7,46を介して駆動される。
前述したような配列は、モータ31が回転している間に
シャフト25を停止させるため、或はそれぞれシャフト
の回転方向を選択するために使用される。
シャフト25を停止させるため、或はそれぞれシャフト
の回転方向を選択するために使用される。
更に、巻取装置7のシャフト30は歯車49、中間歯車
50および歯車51を介して駆動される。
50および歯車51を介して駆動される。
電磁ブレーキ52は糸引取りローラ6および未巻取装置
7を制動するためにシャフト30上に作用する。
7を制動するためにシャフト30上に作用する。
更にモータ31は回転速度を監視する2つのリレー53
,54を具備する。
,54を具備する。
この監視リレー53,540機能は後述する。
精紡機は正常な作動と同様に始動および停止を制御する
ための制御装置55を具備している。
ための制御装置55を具備している。
この目的のために、クラッチ39.45および48、モ
ータ14,23および31、ブレーキ52および回転速
度監視リレー53,54は電気回路56゜57.58,
59,60,61.62および63を介して制御装置5
5に接続される。
ータ14,23および31、ブレーキ52および回転速
度監視リレー53,54は電気回路56゜57.58,
59,60,61.62および63を介して制御装置5
5に接続される。
第2図に示した別の実施例は第1図に示したものとは単
に次の点で相違しているだけである。
に次の点で相違しているだけである。
すなわち、ファン22の吸引作用を遮断するためにダク
ト21内に制御可能な邪魔板66が配置され、この邪魔
板66が引戻しバネ69と共にシリンダ67に設けられ
た空圧的に駆動されるピストン68を具備していること
である。
ト21内に制御可能な邪魔板66が配置され、この邪魔
板66が引戻しバネ69と共にシリンダ67に設けられ
た空圧的に駆動されるピストン68を具備していること
である。
圧力媒体の供給は電磁片70を介して行われる。
第2図に示した別の実施例を使用すれば、モータ23を
制動するための装置を省くことが出来る。
制動するための装置を省くことが出来る。
摺動式邪魔板66に代えて回転可能な邪魔板を使用する
ことも出来る。
ことも出来る。
精紡機の正常運転中、モータ14,23,31は回転し
、クラッチ45およびクラッチ48は係合され、そして
クラッチ39およびブレーキ52は離脱される。
、クラッチ45およびクラッチ48は係合され、そして
クラッチ39およびブレーキ52は離脱される。
第2図の実施例の場合は更にダクト21は運転申開いた
状態に保たれる。
状態に保たれる。
すなわち弁70は閉鎖されたままである。
運転中、各スピニング位置の下方に配置されたケンス7
2からのスライバ73は高速回転している開繊ローラ3
に供給され、そして1本1本にされた繊維はハウジング
4内に生じている真空の影響のもとでダクト24を通っ
てスピニング・ロータに搬送される。
2からのスライバ73は高速回転している開繊ローラ3
に供給され、そして1本1本にされた繊維はハウジング
4内に生じている真空の影響のもとでダクト24を通っ
てスピニング・ロータに搬送される。
紡糸された糸74は引取られ、そして最後にテーク・ア
ップ・ボビン29に巻かれる。
ップ・ボビン29に巻かれる。
停止過程は次の様に行われる。
作業員が押釦65(第1,3図参照)を押し下げると、
リレー75、モータ31および異なる遅れ時間を有する
遅延リレー82,84,87はそれらの活動から解放さ
れる。
リレー75、モータ31および異なる遅れ時間を有する
遅延リレー82,84,87はそれらの活動から解放さ
れる。
モータ31と作動要素、即ちスピニング・ロータ5、ス
ライバ供給装置1,2、一対の糸引取りローラ6および
未巻取装置7、はそれらの慣性のために徐々に停止状態
になる。
ライバ供給装置1,2、一対の糸引取りローラ6および
未巻取装置7、はそれらの慣性のために徐々に停止状態
になる。
開繊ローラ3が徐々に停止するような仕方で、遅延リレ
ー82は接点83を介してモータ14をスイッチ・オフ
にする。
ー82は接点83を介してモータ14をスイッチ・オフ
にする。
設定時間経過後遅延リレー84はその接点85を介して
、スライバ供給装置1,2が直ちに停止するように、リ
レー78を介してクラッチ45をスイッチ・オフする。
、スライバ供給装置1,2が直ちに停止するように、リ
レー78を介してクラッチ45をスイッチ・オフする。
同時に接点86はリレー84によって開かれる。
モータ31が監視リレー54で予じめ設定した回転速度
まで減速した時、その接点81は開かれ、そしてリレー
17を介して吸引ファン22のモータ23がスイッチ・
オフされ、そして制動される。
まで減速した時、その接点81は開かれ、そしてリレー
17を介して吸引ファン22のモータ23がスイッチ・
オフされ、そして制動される。
速度監視リレー54を使用すれば、このようにモータ2
3の、従ってスピニング・ロータ5の、予じめ設定され
た速度でモータ23をスイッチ・オフすることができる
。
3の、従ってスピニング・ロータ5の、予じめ設定され
た速度でモータ23をスイッチ・オフすることができる
。
モータ31の正常運転時の回転速度以下であって且つロ
ータ5の繊維収集溝19における繊維リングの緊張を維
持するのに必要なロータ5の最低回転速度に対応するモ
ータ31の回転速度よりも高速であるような回転速度に
速度監視リレー54は予じめ設定される。
ータ5の繊維収集溝19における繊維リングの緊張を維
持するのに必要なロータ5の最低回転速度に対応するモ
ータ31の回転速度よりも高速であるような回転速度に
速度監視リレー54は予じめ設定される。
このようにして遠心力が減少する間の外部吸引力の悪影
響の増加に対する繊維リングの品質を維持するためおよ
び繊維リングの配向性を維持するために必要な回転速度
以下にロータの速度が降下した時、スピニング・ロータ
5における外部吸引力を最後に不作用とすることが確実
にできる。
響の増加に対する繊維リングの品質を維持するためおよ
び繊維リングの配向性を維持するために必要な回転速度
以下にロータの速度が降下した時、スピニング・ロータ
5における外部吸引力を最後に不作用とすることが確実
にできる。
速度監視リレー54のスイッチ・オフ時の回転速度を適
当に選ぶことにより、前述の全速度範囲を外部吸引をス
イッチ・オフするために網羅できる。
当に選ぶことにより、前述の全速度範囲を外部吸引をス
イッチ・オフするために網羅できる。
外部吸引の終了時期を確実に精確しするために、モータ
23はブレーキ・モータとして設計される。
23はブレーキ・モータとして設計される。
遅延リレー87の設定遅れ時間経過後、このリレー87
は一方では接点88を開き、そして一対の引取りローラ
6および巻取装置7がモータ31とは無関係に停止する
ことができるようにリレー79によってクラッチ48を
離脱する。
は一方では接点88を開き、そして一対の引取りローラ
6および巻取装置7がモータ31とは無関係に停止する
ことができるようにリレー79によってクラッチ48を
離脱する。
他方、接点89が閉成され、そしてリレー80を介して
ブレーキ52を働かせる。
ブレーキ52を働かせる。
このことば糸端が糸引取りチューブ20から離れること
ができないように、一対の糸引取りローラ6および巻取
装置7の停止に至る慣性回転時間を制御するために重要
である。
ができないように、一対の糸引取りローラ6および巻取
装置7の停止に至る慣性回転時間を制御するために重要
である。
本発明の精紡機の停止順序を用いれば、繊維リングに作
用する外部吸引力の影響が遠心力の影響よりも太き(な
るという危険性は完全に排除されるので、所望の不完全
スピニングのためにスピニング・ロータ5の繊維収集溝
19に残留している繊維リングが外部吸引力の影響下で
パンチ・アップ(bunch up)されたり又は乱
されたりしないことが保証される。
用する外部吸引力の影響が遠心力の影響よりも太き(な
るという危険性は完全に排除されるので、所望の不完全
スピニングのためにスピニング・ロータ5の繊維収集溝
19に残留している繊維リングが外部吸引力の影響下で
パンチ・アップ(bunch up)されたり又は乱
されたりしないことが保証される。
従って繊維リングは損なわれることなく残留し、そして
停止過程中糸引取りチューブ内にもたらされた糸端との
糸継ぎのために準備されている。
停止過程中糸引取りチューブ内にもたらされた糸端との
糸継ぎのために準備されている。
機械全体の始動は次の様に行われる。
押釦64(第1,3図参照)を押し下げることによって
、作業員はリレー75を介してモータ31を作動させる
。
、作業員はリレー75を介してモータ31を作動させる
。
同時に、接点83,85゜86および88が所定の順序
で閉成されそして接点89が閉成されるように、異った
遅れ時間を有する遅延リレー82,84および87が活
動化される。
で閉成されそして接点89が閉成されるように、異った
遅れ時間を有する遅延リレー82,84および87が活
動化される。
接点89はブレーキ52、一対の糸引取りローラ6およ
び巻取装置7の解放をもたらす。
び巻取装置7の解放をもたらす。
モータ31が速度監視リレー53で予じめ設定された回
転速度に到達すると、接点76が閉成され、そしてリレ
ー77を介してモータ23のスイッチを入れる。
転速度に到達すると、接点76が閉成され、そしてリレ
ー77を介してモータ23のスイッチを入れる。
このようにして再び外部吸引力がロータ5内で作用する
ことになる。
ことになる。
この順序のために、繊維収集溝19に位置する繊維リン
グに作用するスピニング・ロータ5の回転によって生じ
た遠心力の影響が最初に復活し、そしてそれが或選択可
能な最小値を越えた後でのみ外部吸引力の影響が活動化
されるように、速度監視リレー53で予じめ設定される
モータ31の回転速度を選定する。
グに作用するスピニング・ロータ5の回転によって生じ
た遠心力の影響が最初に復活し、そしてそれが或選択可
能な最小値を越えた後でのみ外部吸引力の影響が活動化
されるように、速度監視リレー53で予じめ設定される
モータ31の回転速度を選定する。
言いかえれば、繊維収集溝19内の繊維リングの配列に
対して外部吸引力がどのような影響をも及ぼすことがで
きないように常に繊維リングに作用する遠心力の影響が
外部吸引力の影響よりも大きいと言うように、スイッチ
・オン時の回転速度を選択する。
対して外部吸引力がどのような影響をも及ぼすことがで
きないように常に繊維リングに作用する遠心力の影響が
外部吸引力の影響よりも大きいと言うように、スイッチ
・オン時の回転速度を選択する。
そして今や、公知の順序でスタート・プログラムが行わ
れる。
れる。
すなわち糸端が戻され、繊維の供給が開始され、正常の
糸の引取りが行われて、スピニング・スタート・プログ
ラムが終了し、そして次の停止過程のために制御装置の
準備が行われる。
糸の引取りが行われて、スピニング・スタート・プログ
ラムが終了し、そして次の停止過程のために制御装置の
準備が行われる。
このスタート・プログラムの一部には別の制御要素が設
けられており、これは第3図に図示しであるが、その機
能は公知であるので詳細には説明しない。
けられており、これは第3図に図示しであるが、その機
能は公知であるので詳細には説明しない。
機械の停止時におけるモータ23をスイッチ・オフする
ための速度監視リレー54で設定したモータ31のスイ
ッチ・オフ時の回転速度と、機械の始動時におけるモー
タ23をスイッチ・オンするための速度監視リレー53
で設定したモータ31のスイッチ・オン時の回転速度と
を一致させることもできる。
ための速度監視リレー54で設定したモータ31のスイ
ッチ・オフ時の回転速度と、機械の始動時におけるモー
タ23をスイッチ・オンするための速度監視リレー53
で設定したモータ31のスイッチ・オン時の回転速度と
を一致させることもできる。
この場合は2つの速度監視リレー53,540うちいず
れか1個あればよい。
れか1個あればよい。
第2図に示した制御装置の別の実施例は、モータ23に
代えて電磁弁70を電気回路71を介して制御するよう
にした点で、第1図に示した実施例と異っているだけで
ある。
代えて電磁弁70を電気回路71を介して制御するよう
にした点で、第1図に示した実施例と異っているだけで
ある。
従って第2図の実施例のものの制御機能の詳細な説明は
省略できる。
省略できる。
この第2実施例において、サクション・ファン22のモ
ータ23は停止過程に含まれていないが、所望の仕方で
停止状態とすることができる。
ータ23は停止過程に含まれていないが、所望の仕方で
停止状態とすることができる。
もし機械が短時間内に再始動されるならば、外部吸引力
の影響をダクト21内の邪魔板66を摺動させて閉じる
ことによって適切な時機に中断することが出来るので、
ファン22は作動状態のままとすることができる。
の影響をダクト21内の邪魔板66を摺動させて閉じる
ことによって適切な時機に中断することが出来るので、
ファン22は作動状態のままとすることができる。
機械の始動過程において適当な時機に摺動邪魔板66を
後退させることによって、第1図について前述したのと
同様に、この装置においてもまた遠心力の影響は常に外
部吸引力の影響より大きいようにすることができる。
後退させることによって、第1図について前述したのと
同様に、この装置においてもまた遠心力の影響は常に外
部吸引力の影響より大きいようにすることができる。
本発明の精神および範囲を越えることなく、スイッチン
グ・シーフェンスにおける変更が可能であることは想像
できよう。
グ・シーフェンスにおける変更が可能であることは想像
できよう。
従って、例えば遅延リレー82,84,87(第2図参
照)の設定遅延時間を非常に短かく選定することもでき
、零にすることさえも可能である。
照)の設定遅延時間を非常に短かく選定することもでき
、零にすることさえも可能である。
また、速度監視リレー53.540一方又は両方が例え
ば遅延リレーのような他の電気的要素によって作動され
るような電気回路を第3図のものに適用することも出来
る。
ば遅延リレーのような他の電気的要素によって作動され
るような電気回路を第3図のものに適用することも出来
る。
本発明の利点は次の様である。
外部吸引装置を具備するスピニング・ロータ5内のコン
ディション、すなわちスピニング・ロータ5の繊維収集
溝19に位置する繊維リングに影響する力を停止過程お
よびそれに続(始動過程において完全に制御できる。
ディション、すなわちスピニング・ロータ5の繊維収集
溝19に位置する繊維リングに影響する力を停止過程お
よびそれに続(始動過程において完全に制御できる。
この事実からして、停止過程中ロータ5が空になるまで
ロータ5から紡糸することはもはや必要でない。
ロータ5から紡糸することはもはや必要でない。
従って、スピニングによってロータを空にする間に開繊
ローラのタンゼンシャル・ベルI・を非常に短時間内に
制動しなければならず、且つ短時間内に制動するために
構造がかなり複雑なものとなると言う従来のタンゼンシ
ャル・ベルト駆動式開繊ローラに見られた欠点は本発明
では除去される。
ローラのタンゼンシャル・ベルI・を非常に短時間内に
制動しなければならず、且つ短時間内に制動するために
構造がかなり複雑なものとなると言う従来のタンゼンシ
ャル・ベルト駆動式開繊ローラに見られた欠点は本発明
では除去される。
停止過程および始動過程中スピニング・ロータ5内のコ
ンディションを正確に制御することによって繊維リング
は繊維収集溝内で全(損なわれずに維持される。
ンディションを正確に制御することによって繊維リング
は繊維収集溝内で全(損なわれずに維持される。
このことは精紡機の再始動時系の正確な糸継ぎを行うた
めに非常に重要な要件である。
めに非常に重要な要件である。
本発明の方法を使用すれば、始動過程の間に生ずる糸切
れ数を減少させることができる。
れ数を減少させることができる。
第1図は1錘のオープン・エンド・スピニング・ユニッ
トと本発明の装置の略図である。 第2図は本発明装置の一部分の別の実施例である。 第3図は本発明装置の制御用回路図である。 3・・・・・・開繊ローラ、5・・・・・・スピニング
・ロータ、6・・・・・・糸引取りローラ、7・・・・
・・巻取装置、11・・・・・・タンゼンシャル・ベル
ト、14・・・・・・モータ、16・・・・・・タンゼ
ンシャル・ベルト、20・・・・・・糸引取りチューブ
、22・・・・・・サクション・ファン、23.31・
・・・・・モータ、39,45,48・・・・・・クラ
ッチ、52・・・・・・ブレーキ、53,54・・・・
・・速度監視リレー、82,84,87・・・・・・遅
延リレー、64.65・・・・・・押釦、75,78,
79,80・・・・・・リレー。
トと本発明の装置の略図である。 第2図は本発明装置の一部分の別の実施例である。 第3図は本発明装置の制御用回路図である。 3・・・・・・開繊ローラ、5・・・・・・スピニング
・ロータ、6・・・・・・糸引取りローラ、7・・・・
・・巻取装置、11・・・・・・タンゼンシャル・ベル
ト、14・・・・・・モータ、16・・・・・・タンゼ
ンシャル・ベルト、20・・・・・・糸引取りチューブ
、22・・・・・・サクション・ファン、23.31・
・・・・・モータ、39,45,48・・・・・・クラ
ッチ、52・・・・・・ブレーキ、53,54・・・・
・・速度監視リレー、82,84,87・・・・・・遅
延リレー、64.65・・・・・・押釦、75,78,
79,80・・・・・・リレー。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 オープン・エンド精紡機の各スピニング・ユニット
が、繊維収集溝を有し且つ外部の吸引装置によって生じ
た真空の影響下にあるようなスピニング・ロータを含み
、このロータに個々の繊維が供給され、ロータ内で紡糸
された糸がロータから引取られるようなオープン・エン
ド精紡機において、スピニング工程の停止中、ロータ内
で作用する外部吸引力が、繊維収集溝内の繊維リングの
緊張を維持するのに必要な第1の最小値以下にロータの
回転速度が下がる前に、無効果とされ、そして始動中、
繊維収集溝内の繊維リングを緊張状態に保つのに充分な
第2の最小値をロータの回転速度が越えた後でのみ、外
部吸引力がロータ内で働き始めるようにしたことを特徴
とするオープン・エンド精紡機の多数のスピニング・ユ
ニットの始動・停止方法。 2 ロータの回転速度の第1および第2の最小値の少く
とも一方が正常な生産運転に対応するロータの回転速度
である特許請求の範囲第1項記載の方法。 3 第1の最小値と第2の最小値が一致しているような
特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 スライバ供給装置、開繊装置、スピニング・ロータ
、糸引取りローラおよび1つの真空源に連結された多数
のスピニング・ユニットのための外部吸引システムの各
駆動装置を係合、離脱するための制御装置を具備した始
動・停止装置において、前記制御装置が外部吸引システ
ムのための係合・離脱装置を具備し、これを使用するこ
とにより、精紡機の始動中外部吸引システムが活動化さ
れ、そして精紡機の停止工程中ロータの回転速度の作用
で外部吸引システムが無効果とされることを特徴とする
オープン・エンド精紡機のスピニング・ユニットの始動
・停止装置。 5 外部吸引システムは真空源としてファンを含み、こ
のファンが制御装置によってスイッチ・オフできるモー
タによって駆動されるような特許請求の範囲第4項記載
の装置。 6 モータがブレーキ・モータである特許請求の範囲第
4項記載の装置。 7 外部吸引システムが真空源につながる連結ダクトを
含み、制御装置によって制御できる弁が連結ダクト内で
空気流を遮断するために設けられている特許請求の範囲
第4項記載の装置。 8 制御装置がスピニング・ロータの回転速度用の速度
監視装置を含んでいる特許請求の範囲第4項記載の装置
。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH867175A CH597379A5 (ja) | 1975-07-03 | 1975-07-03 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS528134A JPS528134A (en) | 1977-01-21 |
JPS5920005B2 true JPS5920005B2 (ja) | 1984-05-10 |
Family
ID=4343330
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7852876A Expired JPS5920005B2 (ja) | 1975-07-03 | 1976-07-03 | オ−プン・エンド精紡機のスピニング・ユニットの始動・停止方法およびその方法を実施するための装置 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5920005B2 (ja) |
CH (1) | CH597379A5 (ja) |
DE (1) | DE2629902A1 (ja) |
GB (1) | GB1538761A (ja) |
IT (1) | IT1066404B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53163023U (ja) * | 1977-05-27 | 1978-12-20 | ||
JPS583053B2 (ja) * | 1979-05-11 | 1983-01-19 | 株式会社豊田自動織機製作所 | オ−プンエンド精紡機の停止及び起動方法 |
DE3635510C2 (de) * | 1986-10-18 | 1995-10-26 | Schlafhorst & Co W | Verfahren und Einrichtung zur Außerbetriebnahme und darauffolgenden Wiederinbetriebnahme einer OE-Rotorspinnmaschine |
DE3726720A1 (de) * | 1987-08-11 | 1989-02-23 | Zinser Textilmaschinen Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum selbsttaetigen fadenansetzen an einer ringspinnmaschine |
DE4418358C2 (de) * | 1994-05-26 | 1997-07-03 | Rieter Ingolstadt Spinnerei | Verfahren zum Stillsetzen einer Offenend-Rotorspinnvorrichtung und Vorrichtung zur Durchführung |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1192377A (en) * | 1966-11-09 | 1970-05-20 | Tmm Research Ltd | Improvements relating to the Spinning of Textile Yarns |
CH503812A (de) * | 1969-05-16 | 1971-02-28 | Vyzk Ustav Bavlnarsky | Spinnmaschine zum ringlosen Feinspinnen von Stapelmaterial mit rotierenden Unterdruckspinnkammern |
DE2155171B2 (de) * | 1971-11-05 | 1979-11-22 | Ltg Lufttechnische Gmbh, 7000 Stuttgart | OE-Rotorspinnmaschine |
CH572530A5 (ja) * | 1972-09-22 | 1976-02-13 | Vyzk Ustav Bavlnarsky |
-
1975
- 1975-07-03 CH CH867175A patent/CH597379A5/xx not_active IP Right Cessation
-
1976
- 1976-06-24 IT IT5012676A patent/IT1066404B/it active
- 1976-07-01 GB GB2743376A patent/GB1538761A/en not_active Expired
- 1976-07-02 DE DE19762629902 patent/DE2629902A1/de not_active Ceased
- 1976-07-03 JP JP7852876A patent/JPS5920005B2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS528134A (en) | 1977-01-21 |
CH597379A5 (ja) | 1978-03-31 |
DE2629902A1 (de) | 1977-01-20 |
GB1538761A (en) | 1979-01-24 |
IT1066404B (it) | 1985-03-12 |
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