JPS5919927A - 信号送出装置 - Google Patents
信号送出装置Info
- Publication number
- JPS5919927A JPS5919927A JP57129939A JP12993982A JPS5919927A JP S5919927 A JPS5919927 A JP S5919927A JP 57129939 A JP57129939 A JP 57129939A JP 12993982 A JP12993982 A JP 12993982A JP S5919927 A JPS5919927 A JP S5919927A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switching element
- focal length
- voltage
- lens
- variable
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B3/00—Focusing arrangements of general interest for cameras, projectors or printers
- G03B3/10—Power-operated focusing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Focusing (AREA)
- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、カメラの付属装置とカメラ本体との間で二種
の信号を同一端子を介して送出する信号送出装置に係り
、特に自動合焦用交換レンズ構体の合焦用レンズの移動
に伴い発生するパルス信号と、その交換レンズ構体のレ
ンズ情報とを同一端り 子からカメラ本体[8出するのに最適な信号送出装置に
関する。
の信号を同一端子を介して送出する信号送出装置に係り
、特に自動合焦用交換レンズ構体の合焦用レンズの移動
に伴い発生するパルス信号と、その交換レンズ構体のレ
ンズ情報とを同一端り 子からカメラ本体[8出するのに最適な信号送出装置に
関する。
カメラ本体とその交換レンズの如き付属装置との間では
多数の(!す授受が行われているが、近年その信号数の
増大が著しいものとなっている。この信号数の増大に伴
い、カメラ本体と交換レンズとの間の信号授受用端子が
増加するのを避ける為に、本出願人は特願昭56−18
6458号の出願の中にパルス信号とアナログ信号との
二種の信号を同一端子を介して伝達する信号送出装置を
開示している。
多数の(!す授受が行われているが、近年その信号数の
増大が著しいものとなっている。この信号数の増大に伴
い、カメラ本体と交換レンズとの間の信号授受用端子が
増加するのを避ける為に、本出願人は特願昭56−18
6458号の出願の中にパルス信号とアナログ信号との
二種の信号を同一端子を介して伝達する信号送出装置を
開示している。
この信号送出装置を第1図により説明する。同図におい
て、点線で示したブロック1内の部材は、交換レンズ構
体側のものであり、点線ブロック2内の部材はカメラ本
体側のものでおる。発光ダイオード3は電源4から電流
制限抵抗5を介して給電されろ。回転円板6は高反射部
6aと低反射部6bとにより四分され、図示なきモータ
により回転駆動される。このモータは交換レンズの合焦
用レンズを移動させる。回転円板6は発光ダイオード3
からの光をフォトトランジスタ7へ反射する。
て、点線で示したブロック1内の部材は、交換レンズ構
体側のものであり、点線ブロック2内の部材はカメラ本
体側のものでおる。発光ダイオード3は電源4から電流
制限抵抗5を介して給電されろ。回転円板6は高反射部
6aと低反射部6bとにより四分され、図示なきモータ
により回転駆動される。このモータは交換レンズの合焦
用レンズを移動させる。回転円板6は発光ダイオード3
からの光をフォトトランジスタ7へ反射する。
このフォトトランジスタ7は高反射部6aからの反射光
を受けたときオンし、低反射部6bからの反射光を受け
たときオフする。可変抵抗8は、フォトトランジスタ7
に並列接続され、交換レンズの焦点距離等のレンズ情報
の設定に応じてその抵抗値が決定される。定電流源9は
カメラ本体側端子TO、レンズ側端子TOを介して、フ
ォトトランジスタ7と可変抵抗8とに給電する。パルス
計数手段10とピーク検出手段11とが端子1゛o′に
接続されている。
を受けたときオンし、低反射部6bからの反射光を受け
たときオフする。可変抵抗8は、フォトトランジスタ7
に並列接続され、交換レンズの焦点距離等のレンズ情報
の設定に応じてその抵抗値が決定される。定電流源9は
カメラ本体側端子TO、レンズ側端子TOを介して、フ
ォトトランジスタ7と可変抵抗8とに給電する。パルス
計数手段10とピーク検出手段11とが端子1゛o′に
接続されている。
この作用は以下の通りである。
モータに通電されろと、モータは合焦用レンズを移動す
ると共に、回転円板6を回転する。この回転に応じてフ
ォトトランジスタ7が周期的にオンオフされる。端子T
oの電位は第2図に示す如く上記オンの時、接地電位と
なりオフの時、可変抵抗8によって決する値■となる。
ると共に、回転円板6を回転する。この回転に応じてフ
ォトトランジスタ7が周期的にオンオフされる。端子T
oの電位は第2図に示す如く上記オンの時、接地電位と
なりオフの時、可変抵抗8によって決する値■となる。
こうして合焦用レンズの移動骨部ちモータの回転量は端
子T。
子T。
に現われるパルスの数としてまた可変抵抗8の値はその
パルスの撮幅岑としてカメラ本体2に公達される。計数
手段10は上記パルスを計数し、ピーク検出手段11は
パルス信号の一周期毎にパルスのピークを検出する。
パルスの撮幅岑としてカメラ本体2に公達される。計数
手段10は上記パルスを計数し、ピーク検出手段11は
パルス信号の一周期毎にパルスのピークを検出する。
しかしながらこの構成は以下の欠点を有する。
可変抵抗8の可変範囲が大きいとそれに応じて第2図に
示す如く、パルス信号の振幅もVR,、VR2と大きく
変化する。この様に振幅の大きく変化するパルス信号を
正しく計数することは極めて困難であり、その為には計
数手段10は複雑な構成を必要とする。
示す如く、パルス信号の振幅もVR,、VR2と大きく
変化する。この様に振幅の大きく変化するパルス信号を
正しく計数することは極めて困難であり、その為には計
数手段10は複雑な構成を必要とする。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、パルス信号とアナロ
グ信号とを同一端子で送出できかつそのパルス信号の振
幅をほぼ一定にできる信号送出装置を提供することであ
る。
グ信号とを同一端子で送出できかつそのパルス信号の振
幅をほぼ一定にできる信号送出装置を提供することであ
る。
この目的を達成する為に、本発明は上述のフォトトラン
ジスタの如きスイッチング素子に直列に負荷抵抗を接続
し、この両者の接続点に撮影情報に応じて抵抗値を変え
る可変抵抗を接続し、スイッチング素子のオフの時、上
述の負荷抵抗と可変抵抗とから成る直列接続体とに給電
する給電手段を設け、上記オンの時 負荷抵抗によって
決まる所定振幅のパルス電圧をオフの時、負荷抵抗と可
変抵抗とによって決まる電圧を夫々送出するものである
。
ジスタの如きスイッチング素子に直列に負荷抵抗を接続
し、この両者の接続点に撮影情報に応じて抵抗値を変え
る可変抵抗を接続し、スイッチング素子のオフの時、上
述の負荷抵抗と可変抵抗とから成る直列接続体とに給電
する給電手段を設け、上記オンの時 負荷抵抗によって
決まる所定振幅のパルス電圧をオフの時、負荷抵抗と可
変抵抗とによって決まる電圧を夫々送出するものである
。
本発明を自動付無機能を有するカメラ本体とその交換可
能な撮影レンズとに適用した実施例を説明する。
能な撮影レンズとに適用した実施例を説明する。
第3図において、交換可能なズームレンズ構体20は、
合焦用レンズL、と、ズーミング用の変倍レンズL2と
補正レンズL3と、マスタレンズL4とを有する。この
レンズ構体の後端面、即ちカメラ本体への装着面にはカ
メラ本体と信号授受を行う信号端子′F1〜T、とアー
ス端子T4が設けられている。
合焦用レンズL、と、ズーミング用の変倍レンズL2と
補正レンズL3と、マスタレンズL4とを有する。この
レンズ構体の後端面、即ちカメラ本体への装着面にはカ
メラ本体と信号授受を行う信号端子′F1〜T、とアー
ス端子T4が設けられている。
図示なきカメラ本体からの、モータ正転、モータ逆転及
びモータ急停止を表わすモータ駆動信号は端子T1とT
2を介してレンズ構体20内の処理回路21に入力され
る。この処理回路21は、モータ22用のモータ駆動回
路と、信号送出回路とを含んでいる。モータ22はカメ
ラ本体からのモータ駆動信号に応じた処理回路21の出
力により、正転逆転又は急停止される。歯車23は、モ
ータ22の回転を、合焦用レンズL、を保持するレンズ
ハL/、/l/ 24 K 伝a スル。このレン〆バ
レル24は、歯車23と係合する歯車と、固定筒25の
へりコイドネジ25aと係合するヘリコイドネジとを夫
々具備するので、モータ22の回転に伴い、合焦用レン
ズL1を光軸方向に前進又は後進させる。歯車23とモ
ータ22とから駆動手段を構成する。
びモータ急停止を表わすモータ駆動信号は端子T1とT
2を介してレンズ構体20内の処理回路21に入力され
る。この処理回路21は、モータ22用のモータ駆動回
路と、信号送出回路とを含んでいる。モータ22はカメ
ラ本体からのモータ駆動信号に応じた処理回路21の出
力により、正転逆転又は急停止される。歯車23は、モ
ータ22の回転を、合焦用レンズL、を保持するレンズ
ハL/、/l/ 24 K 伝a スル。このレン〆バ
レル24は、歯車23と係合する歯車と、固定筒25の
へりコイドネジ25aと係合するヘリコイドネジとを夫
々具備するので、モータ22の回転に伴い、合焦用レン
ズL1を光軸方向に前進又は後進させる。歯車23とモ
ータ22とから駆動手段を構成する。
歯車23と係合する小歯車26の端面には第4図に示す
如く回転円板27が設けられている。この回転円板27
は高反射部27aと低反射部27bとにより円を4等分
して形成されている。光源28はパターン27の特定部
分に光を投射し受光素子29はその反射光を受光する。
如く回転円板27が設けられている。この回転円板27
は高反射部27aと低反射部27bとにより円を4等分
して形成されている。光源28はパターン27の特定部
分に光を投射し受光素子29はその反射光を受光する。
この受光素子29は歯車26の回転に伴うパターン27
の回転に応じて1回転につき2個のパルスを発生する。
の回転に応じて1回転につき2個のパルスを発生する。
このパルス信号は、そのパルス数が合焦用レンズの移動
量を表わす信号として処理回路21を通って端子T3に
送られる。
量を表わす信号として処理回路21を通って端子T3に
送られる。
ここで、合焦用レンズL1の移動とそれに伴う被写体像
の変位との関係を説明する。
の変位との関係を説明する。
第5図において、合焦用レンズL1が実線位置にあると
き、撮影レンズ(同図において、撮影レンズは合焦用レ
ンズで代表して示しである。)は、被写体像を位置P″
P1fP1f形成の結像位置FP、はフィルムと共役な
所定焦点面FPoに対してぶだけずれている。合焦用レ
ンズL、を距離△dだけ光軸方向に移動すると、これに
伴い被写体像面も」変位し所定焦点面FPo上に位置す
る。
き、撮影レンズ(同図において、撮影レンズは合焦用レ
ンズで代表して示しである。)は、被写体像を位置P″
P1fP1f形成の結像位置FP、はフィルムと共役な
所定焦点面FPoに対してぶだけずれている。合焦用レ
ンズL、を距離△dだけ光軸方向に移動すると、これに
伴い被写体像面も」変位し所定焦点面FPo上に位置す
る。
ところが合焦用レンズの移動量」とこれに伴う像面移動
量△Xとの関係は、撮影レンズの焦点距離等の光学的特
性によって異なっており、更に、モータ22の回転数と
合焦用レンズL、の移動量との関係もその間の伝達系に
よって異なる。従ってモータの回転数とそれに滲う像面
移動量との関係は、撮影レンズの光学的特性と、上記伝
達系とによって撮影レンズの種類毎に異なっている。そ
こで、撮影レンズの種類に応じて回転円板27の分割数
を変えてその撮影レンズの種類に無関係に同一の像面移
動量ぶに対して同数のパルスを発生する様に構成されて
いる。
量△Xとの関係は、撮影レンズの焦点距離等の光学的特
性によって異なっており、更に、モータ22の回転数と
合焦用レンズL、の移動量との関係もその間の伝達系に
よって異なる。従ってモータの回転数とそれに滲う像面
移動量との関係は、撮影レンズの光学的特性と、上記伝
達系とによって撮影レンズの種類毎に異なっている。そ
こで、撮影レンズの種類に応じて回転円板27の分割数
を変えてその撮影レンズの種類に無関係に同一の像面移
動量ぶに対して同数のパルスを発生する様に構成されて
いる。
ところが、同一撮影レンズであっても、それがズームレ
ンズの場合には合焦用レンズの移動11−dとこれに伴
う像面移動量」 との関係は一義的に決まらず、ズーム
レンズの設定焦点距離によって変化してしまう。具体的
には、焦点距離f1から焦点距離f2(f2> fl)
に増大した時、像面移動量は、その焦点距離の比の自乗
、即ち(f2/fl)2に比例して増加する。こうして
長焦点距離に設定した場合、合焦用レンズの同一移動量
に対して、像面移動量は、短焦点距離の場合に比べて著
しく大きくなってしまう。
ンズの場合には合焦用レンズの移動11−dとこれに伴
う像面移動量」 との関係は一義的に決まらず、ズーム
レンズの設定焦点距離によって変化してしまう。具体的
には、焦点距離f1から焦点距離f2(f2> fl)
に増大した時、像面移動量は、その焦点距離の比の自乗
、即ち(f2/fl)2に比例して増加する。こうして
長焦点距離に設定した場合、合焦用レンズの同一移動量
に対して、像面移動量は、短焦点距離の場合に比べて著
しく大きくなってしまう。
上述の回転円板27の分割数は、ズームレンズの焦点距
離に無関係に一定であり、受光素子29からのパルス信
号のパルス数はズームレンズが成る所定焦点距離具体的
には最長焦点距離fOに設定された時の像面移動量を表
わす様に、上記分割数ヲ定メている。従って、ズームレ
ンズが上記所定焦点距離以外の焦点距離に設定された時
には上記パルス数はその時の像面移動量に対応しないこ
とになってしまう。そこで、以下に述べる様にノくルス
数を設定焦点距離に応じて補正して任意の焦点距離につ
いてその時の像面移動量を表わす信号を作成する。
離に無関係に一定であり、受光素子29からのパルス信
号のパルス数はズームレンズが成る所定焦点距離具体的
には最長焦点距離fOに設定された時の像面移動量を表
わす様に、上記分割数ヲ定メている。従って、ズームレ
ンズが上記所定焦点距離以外の焦点距離に設定された時
には上記パルス数はその時の像面移動量に対応しないこ
とになってしまう。そこで、以下に述べる様にノくルス
数を設定焦点距離に応じて補正して任意の焦点距離につ
いてその時の像面移動量を表わす信号を作成する。
再び第3図において、変倍レンズL2、補正レンズL3
の・レンズバレル30.31に夫々ビン32.33が植
設されている。この各ピン32.33は、固定筒25に
穿設された直進案内溝25bを貫通して、ズーム筒34
に穿設のカム溝34a、34bに夫々嵌入している。こ
のズーム筒34は手動回転操作されるズーム操作環35
と一体に形成されている。焦点距離比導入装置は、可変
抵抗36とその上を摺動しその抵抗値を変えるブラシ3
7とから構成され、この抵抗36は処理回路21に接続
され、ブラシ37はズーム操作環35に固設されている
。焦点距離比導入装置は最長焦点距離f。
の・レンズバレル30.31に夫々ビン32.33が植
設されている。この各ピン32.33は、固定筒25に
穿設された直進案内溝25bを貫通して、ズーム筒34
に穿設のカム溝34a、34bに夫々嵌入している。こ
のズーム筒34は手動回転操作されるズーム操作環35
と一体に形成されている。焦点距離比導入装置は、可変
抵抗36とその上を摺動しその抵抗値を変えるブラシ3
7とから構成され、この抵抗36は処理回路21に接続
され、ブラシ37はズーム操作環35に固設されている
。焦点距離比導入装置は最長焦点距離f。
と環35の回転位置によって決まる焦点距離fとの比を
その抵抗値として処理回路21に導入する。
その抵抗値として処理回路21に導入する。
次に、処理回路21内の信号送出回路とカメラ本体側回
路を第6図を用いて説明する。
路を第6図を用いて説明する。
同図において、第4図の光源28は発光ダイオードとし
て表わされ、スイッチングトランジスタ50と電流制限
抵抗51を介して給電される。
て表わされ、スイッチングトランジスタ50と電流制限
抵抗51を介して給電される。
フォトトランジスタとして、表わされた受光素子29は
スイッチング素子として働き、そのコレクタが電源の正
ラインVccにエミッタが負荷抵抗52を介(2て接地
ライン(資))に夫々接続されている。第4図の焦点距
離比導入用可変抵抗36は、上記エミッタと負荷抵抗5
2との接続点とレンズ側端子T、との間に接続されてい
る。尚、この可変抵抗36は必ずしもその抵抗値を焦点
距離比の変Aへ 比に応じて連続的に変化させる必要はなく、焦点距離比
の変化範囲と複数に区分し各区分内の焦点距離を一つの
抵抗値で代表させる様にしてもよい。
スイッチング素子として働き、そのコレクタが電源の正
ラインVccにエミッタが負荷抵抗52を介(2て接地
ライン(資))に夫々接続されている。第4図の焦点距
離比導入用可変抵抗36は、上記エミッタと負荷抵抗5
2との接続点とレンズ側端子T、との間に接続されてい
る。尚、この可変抵抗36は必ずしもその抵抗値を焦点
距離比の変Aへ 比に応じて連続的に変化させる必要はなく、焦点距離比
の変化範囲と複数に区分し各区分内の焦点距離を一つの
抵抗値で代表させる様にしてもよい。
この場合には、可変抵抗36は上記各代表抵抗値を有す
る抵抗体を互に並置し、焦点距離比の設定によりいずれ
かの抵抗体を選択する様にできる。
る抵抗体を互に並置し、焦点距離比の設定によりいずれ
かの抵抗体を選択する様にできる。
カメラ本体側端子TIl′、T4はレンズ側端子T、
、 T4に夫々接続される。定電流源53はスイッチン
グトランジスタ54、端子T8、T、を介して、可変抵
抗36と負荷抵抗52とから成る直列接続体に定電施工
を供給する。この定電流源53とトランジスタ54とか
ら給電手段を構成する。この給電手段はレンズ構体側に
設げてもよい。また、フォトトランジスタ29、負荷抵
抗52、可変抵抗36、給電手段53.54は、信号送
出装置を構成する。
、 T4に夫々接続される。定電流源53はスイッチン
グトランジスタ54、端子T8、T、を介して、可変抵
抗36と負荷抵抗52とから成る直列接続体に定電施工
を供給する。この定電流源53とトランジスタ54とか
ら給電手段を構成する。この給電手段はレンズ構体側に
設げてもよい。また、フォトトランジスタ29、負荷抵
抗52、可変抵抗36、給電手段53.54は、信号送
出装置を構成する。
波形整形用コンパレータ55は、端子T3 からのパ
ルス信号を基準電圧源56の基準電圧に基づき矩形波に
波形整形する。この整形されたパルス信号はANDゲー
ト57を介して分周器58に入力される。0T変抵抗3
6に導入された焦点距離比情報をA/D変換するA/D
コンバータ59は、変換開始用入力端子S、C9に入
力されるコンパレータ55の出力の立下エツジに応じて
、変換完了出力端子C,Cの出力をL(Low)レベル
に反転させると共に、端子′P、′に現われる信号のA
/D変換を開始させ、その変換が完了すると端子C1C
,はH(Hi gh )レベル出力を発生する。尚、上
記立下エツジの発生から端子T、にA/D変換すべき信
号が現われるまでの時間遅れが無視し得ない場合には、
A/D コンバー159は、上記立下エツジの入力か
らA/D 変換の開始までの間に上記時間遅れ以上の
時間を設定する遅延回路を具備する必要がある。ORゲ
ート60は上記端子C,C,の出力とコンパレータ55
の出力とを入力する。このOFtゲート60のLレベル
出力はトランジスタ54をオフt−る。演算回路61は
、A/D コンバータ59でディジタル化された焦点距
離比情報を入力し、それを演算し分局器58の分周比を
決定する出方を発生する。更に詳述すると、演算回路6
1は分周器58の出力パルス信号のパルス数が合焦用レ
ンズの移動に伴う像面移動量ぷに対応する様に、焦点距
離比情報に基づき分局比を算出する。具体的には、演算
回路】6は上記入力情報から焦点距離比f0/fの自乗
を算出し分周比信号出力とじて(fo 7()zを出力
する。焦点検出装置62は、第3図の交換レンズ構体の
光学系を透過した被写体光を測光し、第5図の像面ずれ
量怠と、所定焦点WJFPoに対する実際の被写体結像
面FP、のずれ方向とを検出し、像面ずれ量信号なとず
れ方向信号とを出力する。制御回路63は焦点検出装置
62の出力信号を受け、そのずれ方向信号が、第5図の
様に像面FP、が所定焦点面FP0の後方に在ることを
示す時、モータ正転駆動信号として、出力端子63a、
63bに夫々Hレベル、Lレベル信号を発生し、逆の時
、モータ逆転駆動信号として出力端子63a、63bに
夫々Lレベル、Hレベル信号を発生する。この制御回路
63は、分周器58からの出力パルス信号の数を計数す
るカウンタと、この計数値を像面ずれ量信号ぷと比較し
、両者が所定の関係になった時比較出カを発生する比較
回路と、この比較出力に応じて、モータ急停止信号とし
て出力端子63a、 63bを共にHレベルとする回路
とを内蔵する。
ルス信号を基準電圧源56の基準電圧に基づき矩形波に
波形整形する。この整形されたパルス信号はANDゲー
ト57を介して分周器58に入力される。0T変抵抗3
6に導入された焦点距離比情報をA/D変換するA/D
コンバータ59は、変換開始用入力端子S、C9に入
力されるコンパレータ55の出力の立下エツジに応じて
、変換完了出力端子C,Cの出力をL(Low)レベル
に反転させると共に、端子′P、′に現われる信号のA
/D変換を開始させ、その変換が完了すると端子C1C
,はH(Hi gh )レベル出力を発生する。尚、上
記立下エツジの発生から端子T、にA/D変換すべき信
号が現われるまでの時間遅れが無視し得ない場合には、
A/D コンバー159は、上記立下エツジの入力か
らA/D 変換の開始までの間に上記時間遅れ以上の
時間を設定する遅延回路を具備する必要がある。ORゲ
ート60は上記端子C,C,の出力とコンパレータ55
の出力とを入力する。このOFtゲート60のLレベル
出力はトランジスタ54をオフt−る。演算回路61は
、A/D コンバータ59でディジタル化された焦点距
離比情報を入力し、それを演算し分局器58の分周比を
決定する出方を発生する。更に詳述すると、演算回路6
1は分周器58の出力パルス信号のパルス数が合焦用レ
ンズの移動に伴う像面移動量ぷに対応する様に、焦点距
離比情報に基づき分局比を算出する。具体的には、演算
回路】6は上記入力情報から焦点距離比f0/fの自乗
を算出し分周比信号出力とじて(fo 7()zを出力
する。焦点検出装置62は、第3図の交換レンズ構体の
光学系を透過した被写体光を測光し、第5図の像面ずれ
量怠と、所定焦点WJFPoに対する実際の被写体結像
面FP、のずれ方向とを検出し、像面ずれ量信号なとず
れ方向信号とを出力する。制御回路63は焦点検出装置
62の出力信号を受け、そのずれ方向信号が、第5図の
様に像面FP、が所定焦点面FP0の後方に在ることを
示す時、モータ正転駆動信号として、出力端子63a、
63bに夫々Hレベル、Lレベル信号を発生し、逆の時
、モータ逆転駆動信号として出力端子63a、63bに
夫々Lレベル、Hレベル信号を発生する。この制御回路
63は、分周器58からの出力パルス信号の数を計数す
るカウンタと、この計数値を像面ずれ量信号ぷと比較し
、両者が所定の関係になった時比較出カを発生する比較
回路と、この比較出力に応じて、モータ急停止信号とし
て出力端子63a、 63bを共にHレベルとする回路
とを内蔵する。
NANDゲート64.65は夫々、端子63aの出力と
ORゲート60の出力、端子63bの出力とORゲート
60の出力とを入力とし、各出力は、端子T1′とT1
及び端子lit、’とT2を夫々介して、モータ駆動
回路66に入力されると共に、ダイオード67.68及
び抵抗69を介してスイッチングトランジスタ50を制
御する。このモータ駆動回路66は第3図のモータ22
を、端子T、、T、が夫々Lレベル、Hレベルの時、正
転、その逆の極性の時、逆転、共にLレベルの時、急停
正させ、また両端子が共にトIレベルの時、モータへの
通電を断つ。
ORゲート60の出力、端子63bの出力とORゲート
60の出力とを入力とし、各出力は、端子T1′とT1
及び端子lit、’とT2を夫々介して、モータ駆動
回路66に入力されると共に、ダイオード67.68及
び抵抗69を介してスイッチングトランジスタ50を制
御する。このモータ駆動回路66は第3図のモータ22
を、端子T、、T、が夫々Lレベル、Hレベルの時、正
転、その逆の極性の時、逆転、共にLレベルの時、急停
正させ、また両端子が共にトIレベルの時、モータへの
通電を断つ。
以下にこの作用を説明する。
第3図のズーム操作環350回転操作によって焦点距離
が成る値に設定されると、その設定焦点距離値に対応し
た値、11体的にはこのズームレンズの最長焦点距離値
fOと設定焦点距離値fとの比(f0/f )が可変抵
抗36に抵抗値として導入されろ。焦点検出装[62が
焦点検出動作を開始し像面ずれ量信号N とずれ方向信
号とを制御回路63に送出する。制御回路63はこのず
れ方向信号に応じて出力端子63a、 63bの一方を
Hレベル電位、他方をLレベル電位とする。この時、A
/Dコンバータ59のC,C端子はHレベル電位でアリ
、このHレベルは(、)I’Lゲート60を介して両N
ANDゲート64.65に入力されているので、両NA
NDゲー)64.65は、制御回路63の出力に応じて
一方がHレベル出力、他方がLレベル出力となる。これ
によりモータ駆動回路66は、モータ22を正転又は逆
転駆動し、合焦用レンズを光軸方向・\移動させると共
に回転円板27を回転させる。
が成る値に設定されると、その設定焦点距離値に対応し
た値、11体的にはこのズームレンズの最長焦点距離値
fOと設定焦点距離値fとの比(f0/f )が可変抵
抗36に抵抗値として導入されろ。焦点検出装[62が
焦点検出動作を開始し像面ずれ量信号N とずれ方向信
号とを制御回路63に送出する。制御回路63はこのず
れ方向信号に応じて出力端子63a、 63bの一方を
Hレベル電位、他方をLレベル電位とする。この時、A
/Dコンバータ59のC,C端子はHレベル電位でアリ
、このHレベルは(、)I’Lゲート60を介して両N
ANDゲート64.65に入力されているので、両NA
NDゲー)64.65は、制御回路63の出力に応じて
一方がHレベル出力、他方がLレベル出力となる。これ
によりモータ駆動回路66は、モータ22を正転又は逆
転駆動し、合焦用レンズを光軸方向・\移動させると共
に回転円板27を回転させる。
また、上記NANDゲートのLレベル出力はスイッチン
グトランジスタ50をオンする。このオンにより、発光
ダイオード28が点灯し回転円板27の小領域を照明−
セる。フォトトランジスタ29は、円板27の高反射部
27aからの反射光を受けてオンし低反射部27’bか
らのLえ射光を受けてオフする。
グトランジスタ50をオンする。このオンにより、発光
ダイオード28が点灯し回転円板27の小領域を照明−
セる。フォトトランジスタ29は、円板27の高反射部
27aからの反射光を受けてオンし低反射部27’bか
らのLえ射光を受けてオフする。
こうして、フォトトランジスタ29は、モータ22の回
転に伴い第7図(a)に示す如く周期的にオンオフされ
る。端子T、の電位は、第7図(b)に示す如くフォト
トランジスタ29のオンの時、負荷抵抗52によって決
まる一定電位■となり、オフの時、接地電位0となる。
転に伴い第7図(a)に示す如く周期的にオンオフされ
る。端子T、の電位は、第7図(b)に示す如くフォト
トランジスタ29のオンの時、負荷抵抗52によって決
まる一定電位■となり、オフの時、接地電位0となる。
もちろん、このフォトトランジスタのオン、オフは上述
の如キ、負荷抵抗52への給進をオンのとき許容しオフ
のとき完全に連断するという厳密な意味のオンオフに限
らず、オンの時とオフの時とで、負荷抵抗52に生ずる
電圧に大きな差異を生ずるものであればよい。端子T。
の如キ、負荷抵抗52への給進をオンのとき許容しオフ
のとき完全に連断するという厳密な意味のオンオフに限
らず、オンの時とオフの時とで、負荷抵抗52に生ずる
電圧に大きな差異を生ずるものであればよい。端子T。
に現われるパルス信号は、コンパレータ55で矩形波に
整形される。なお、端子T、のパルス信号は実際には、
第7図(b)の如き矩形波ではな(、この図の様な矩形
波は、コンパレータ55での波形整形後に現われる。A
/D コンバータ59は、第7図(b)の時点t、で
のパルスの立下りエツジに応答L、端子C8Cの電位を
HレベルからLレベルに反転する。
整形される。なお、端子T、のパルス信号は実際には、
第7図(b)の如き矩形波ではな(、この図の様な矩形
波は、コンパレータ55での波形整形後に現われる。A
/D コンバータ59は、第7図(b)の時点t、で
のパルスの立下りエツジに応答L、端子C8Cの電位を
HレベルからLレベルに反転する。
この反転Lレベルは、第7図(C)に示す如りORゲー
ト60をLレベル出力とし、トランジスタ54をオンす
る。このオンにより定電流源53は、定電流Iを抵抗3
6.52の直列接続体に供給する。
ト60をLレベル出力とし、トランジスタ54をオンす
る。このオンにより定電流源53は、定電流Iを抵抗3
6.52の直列接続体に供給する。
従って、第7図(b)に示す如く、端子T、には、上記
足 立下エツジの発生後、直ちに焦点距離比情報1f(Rρ
+Ry+Iが現われる。ここで、肋は負荷抵抗52の抵
抗値、(6)は、可変抵抗36の抵抗値である。この焦
点距離比情報電圧は、A/、D コンバータ59に読
込まれて、A/D変換される。時点t2において、この
A/D変換が完了すると、完了出力端子C,C1の電位
はHレベルに変化し、このHレベルは01(ゲート60
を介してトランジスタ54をオフし、定電流■の供給を
阻止する。これにより、端子T、の電位は接地電位とな
る。演算回路61は、デジタル化された焦点距離比情報
を演算し、分周比を決める出力を作成する。
足 立下エツジの発生後、直ちに焦点距離比情報1f(Rρ
+Ry+Iが現われる。ここで、肋は負荷抵抗52の抵
抗値、(6)は、可変抵抗36の抵抗値である。この焦
点距離比情報電圧は、A/、D コンバータ59に読
込まれて、A/D変換される。時点t2において、この
A/D変換が完了すると、完了出力端子C,C1の電位
はHレベルに変化し、このHレベルは01(ゲート60
を介してトランジスタ54をオフし、定電流■の供給を
阻止する。これにより、端子T、の電位は接地電位とな
る。演算回路61は、デジタル化された焦点距離比情報
を演算し、分周比を決める出力を作成する。
尚、以上の説明は、焦点距離比情報電圧の読込みの際、
低反射部27bからの反射光又は迷光等に起因するフォ
トトランジスタ29のリーク電流を実質的に無視できる
程小さいものと仮定したが、もし、このリーク電流が、
かなり大きい時には、焦点距離比情報電圧はこのリーク
電流の影響を受け、その読込精度が低下してしまう。こ
れを避ける為に、パルスVoの立下エツジに応答したO
R,ゲート60のLレベル出力は、上述のトランジスタ
54のオフと同時に、両NANDゲート64.65を強
制的にHレベル出力としてトランジスタ5゜をオフにす
る。このオフにより発光ダイオード28は消灯し、フォ
トトランジスタ29を確実にオフする。上記両NAND
ゲートのHレベル出カバ、モータへの通電を断つがモー
タは慣性で回転を続ける。
低反射部27bからの反射光又は迷光等に起因するフォ
トトランジスタ29のリーク電流を実質的に無視できる
程小さいものと仮定したが、もし、このリーク電流が、
かなり大きい時には、焦点距離比情報電圧はこのリーク
電流の影響を受け、その読込精度が低下してしまう。こ
れを避ける為に、パルスVoの立下エツジに応答したO
R,ゲート60のLレベル出力は、上述のトランジスタ
54のオフと同時に、両NANDゲート64.65を強
制的にHレベル出力としてトランジスタ5゜をオフにす
る。このオフにより発光ダイオード28は消灯し、フォ
トトランジスタ29を確実にオフする。上記両NAND
ゲートのHレベル出カバ、モータへの通電を断つがモー
タは慣性で回転を続ける。
また、発光ダイオード28の消灯はA/D変換動作の間
、即ちORゲート60の出力がLレベルとなっている期
間中性われ、この期間は、第7図(a)、 (C)に示
す如(フォトトランジスタ29のオフの期間よりも小さ
く選定されている。従って発光ダイオード28の消灯が
電圧Voの発生に何ら悪影響を与えることはない。
、即ちORゲート60の出力がLレベルとなっている期
間中性われ、この期間は、第7図(a)、 (C)に示
す如(フォトトランジスタ29のオフの期間よりも小さ
く選定されている。従って発光ダイオード28の消灯が
電圧Voの発生に何ら悪影響を与えることはない。
また時点t1でパルス信号Voが立下り、ORゲート6
0がLレベル出力となると、ANDゲート57のゲート
を閉じる。即ちANDゲート57は、焦点距離比情報電
圧(H,o −t−Rv ) Iの発生中、コンパレー
タ55の出力の分周器58への入力を阻止する。もちろ
ん、情報電圧(Ro + Rv ) Iの大きさを可変
抵抗36の全可変範囲において、基準電圧源56の電圧
よりも小さく設定できるならば、上記情報電圧はコンパ
レータ55の通過時に消滅されるので、ANI)ゲート
57は不要となる。
0がLレベル出力となると、ANDゲート57のゲート
を閉じる。即ちANDゲート57は、焦点距離比情報電
圧(H,o −t−Rv ) Iの発生中、コンパレー
タ55の出力の分周器58への入力を阻止する。もちろ
ん、情報電圧(Ro + Rv ) Iの大きさを可変
抵抗36の全可変範囲において、基準電圧源56の電圧
よりも小さく設定できるならば、上記情報電圧はコンパ
レータ55の通過時に消滅されるので、ANI)ゲート
57は不要となる。
こうして分周器58はフォトトランジスタ29のオン時
に生ずる電圧パルスvOのみを演算回路61の出力によ
って決まる分周比で分周する。
に生ずる電圧パルスvOのみを演算回路61の出力によ
って決まる分周比で分周する。
こうして像面移動量△Xに対応する様に分周器58によ
って補iEされた分周パルス信号は制御回路63に送出
される。制御回路63はそのノくルス信号のパルス数を
計数し、その計数値と焦点検出装置62からの隊商ずれ
隋信号ΔXとを比較し両者が所定の関係、例えば一致し
た時、モータ急停止信号として出力端子63a、 63
bを共にHレベル電位にする。こルらのHレベル電位は
両NANDゲート64.65を共にLレベル出力とし、
モータを急停d二させる。こうして自動合焦動作が実行
される。もちろん、再びズーム操作環35を操作しツ巨 て焦点無端を変化させると、上述同様に可変抵抗36の
値Rvが変化する。これにより第7図(b)に示す様に
焦点距離比情報電圧(Ro + Rv ) Iが点線の
如く変化するが、パルス信号VOは何ら変化はない。
って補iEされた分周パルス信号は制御回路63に送出
される。制御回路63はそのノくルス信号のパルス数を
計数し、その計数値と焦点検出装置62からの隊商ずれ
隋信号ΔXとを比較し両者が所定の関係、例えば一致し
た時、モータ急停止信号として出力端子63a、 63
bを共にHレベル電位にする。こルらのHレベル電位は
両NANDゲート64.65を共にLレベル出力とし、
モータを急停d二させる。こうして自動合焦動作が実行
される。もちろん、再びズーム操作環35を操作しツ巨 て焦点無端を変化させると、上述同様に可変抵抗36の
値Rvが変化する。これにより第7図(b)に示す様に
焦点距離比情報電圧(Ro + Rv ) Iが点線の
如く変化するが、パルス信号VOは何ら変化はない。
以上から明らかな様に、信号送出装置はフォトトランジ
スタ29のオフの間は 可変抵抗36と負荷抵抗52と
によって決まる情報電圧を発生し、そのオンの間は可変
抵抗36の値に無関係な一定振幅Voのパルスを発生し
、波形整形回路55は、この一定振幅パルスを処理する
ので、その処理が容易であり、回路構成も簡略化できる
。
スタ29のオフの間は 可変抵抗36と負荷抵抗52と
によって決まる情報電圧を発生し、そのオンの間は可変
抵抗36の値に無関係な一定振幅Voのパルスを発生し
、波形整形回路55は、この一定振幅パルスを処理する
ので、その処理が容易であり、回路構成も簡略化できる
。
第8図にモータ駆動回路66の具体的構成例を示す。
端子T、 、 T2が共にHレベル電位の時、全トラン
ジスタQ1〜Q8はオフでモータ22は通電されない。
ジスタQ1〜Q8はオフでモータ22は通電されない。
端子T、 、 T2が夫々Lレベル、Hレベル電位にな
ると、トランジスタQ、、Q4.Q、、、Q7がオンと
なり、残りのトランジスタQ、、Q8.(、)、、Q、
がオフとなり、モータは一方向に回転する。端子T1゜
T2 が上記と逆に夫々Hレベル、Lレベル電位とな
ると、各トランジスタのオンオフも上記と逆となり、モ
ータは逆方向に回転する。端子T、、T2が共にLレベ
ル電位となると、トランジスタQ、、Q4〜Q、がオン
となりモータ22は急停止する。
ると、トランジスタQ、、Q4.Q、、、Q7がオンと
なり、残りのトランジスタQ、、Q8.(、)、、Q、
がオフとなり、モータは一方向に回転する。端子T1゜
T2 が上記と逆に夫々Hレベル、Lレベル電位とな
ると、各トランジスタのオンオフも上記と逆となり、モ
ータは逆方向に回転する。端子T、、T2が共にLレベ
ル電位となると、トランジスタQ、、Q4〜Q、がオン
となりモータ22は急停止する。
上述した第1実施例では焦点距離比情報電圧のA/、D
コンバータへの読込みは、端子T3に現われるパルス
信号の1周期毎に行っているが、次にこの読込の間隔を
設定焦点距離に応じて変化させる第2実施例を説明する
。
コンバータへの読込みは、端子T3に現われるパルス
信号の1周期毎に行っているが、次にこの読込の間隔を
設定焦点距離に応じて変化させる第2実施例を説明する
。
第9図において、第1実施例と同一部材には同一符号を
付しである。第2分周器70はコンパレータ55の出力
パルス信号を分周してA/D コンバータ59の変換
開始用入力端子S、Cに送出する。
付しである。第2分周器70はコンパレータ55の出力
パルス信号を分周してA/D コンバータ59の変換
開始用入力端子S、Cに送出する。
演算回路61は、焦点距離比情報に基づき上述の第1分
周器58の分周比を決定する第1出力の外に、第2分周
器70の分周比を決定する第2出力を発生する。この第
2出力は設定焦点距離が大きくなるに従い、第2分周器
70の分周比が小さくなる様に定められている。この理
由は以下の通りである。焦点距離が太き(なるに従い、
合焦用レンズの単位移動量当り又は1パルス当りの像面
移動量△Xが大きくなる。従って前述の如き焦点距離と
分周比との関係の設定は、焦点距離に無関係に、はぼ同
一1象面移動量毎の焦点距離比情報の読込を可能とする
。もちろん、演算回路61は焦点距離比情報と第1出力
又は第2出力とを一対一に対応させる必要はなく、所定
範囲内の上記情報に対しては所定値の第1出力又は第2
出力を割り当てる様にしてもよい。
周器58の分周比を決定する第1出力の外に、第2分周
器70の分周比を決定する第2出力を発生する。この第
2出力は設定焦点距離が大きくなるに従い、第2分周器
70の分周比が小さくなる様に定められている。この理
由は以下の通りである。焦点距離が太き(なるに従い、
合焦用レンズの単位移動量当り又は1パルス当りの像面
移動量△Xが大きくなる。従って前述の如き焦点距離と
分周比との関係の設定は、焦点距離に無関係に、はぼ同
一1象面移動量毎の焦点距離比情報の読込を可能とする
。もちろん、演算回路61は焦点距離比情報と第1出力
又は第2出力とを一対一に対応させる必要はなく、所定
範囲内の上記情報に対しては所定値の第1出力又は第2
出力を割り当てる様にしてもよい。
この第2実施例は第1実施例に比べ、以下の効果を有す
る。第1実施例ではパルス信号の一周期毎に焦点距離比
情報の読込みを行いその間、モータへの通電を遮断して
いるので、合焦用レンズの移動速度が低丁し合焦動作の
迅速性が損なわれる。
る。第1実施例ではパルス信号の一周期毎に焦点距離比
情報の読込みを行いその間、モータへの通電を遮断して
いるので、合焦用レンズの移動速度が低丁し合焦動作の
迅速性が損なわれる。
他方、第2実施例では一ヒ記読込みは、設定焦点距離に
よって決まる複数周期毎に行うので、上記通電遮断回数
が減少し合焦動作の迅速性を実現できる。
よって決まる複数周期毎に行うので、上記通電遮断回数
が減少し合焦動作の迅速性を実現できる。
ここで、焦点距離比情報の読込精度を高める為には、焦
点距離比fo/fが1増加したとき、可変抵抗36の値
が負荷抵抗52の値ll′to以上に増加する様に、可
変抵抗36と焦点距離比との関係を定めることが望まし
い。
点距離比fo/fが1増加したとき、可変抵抗36の値
が負荷抵抗52の値ll′to以上に増加する様に、可
変抵抗36と焦点距離比との関係を定めることが望まし
い。
本実施例ではスイッチング素子としてフォトトランジス
タの如き光電素子を用いたが本発明はそれに限らず、モ
ータの如き駆動手段の駆動に応じて周期的に負荷抵抗へ
の給電量を制御できるものであればいかなるものでもよ
く例えば、マグネティックリードスイッチやホール素子
等も使用できる。
タの如き光電素子を用いたが本発明はそれに限らず、モ
ータの如き駆動手段の駆動に応じて周期的に負荷抵抗へ
の給電量を制御できるものであればいかなるものでもよ
く例えば、マグネティックリードスイッチやホール素子
等も使用できる。
本発明によると、スイッチング素子のオンの時、負荷抵
抗によって決まる一定電圧パルスを、そのオフの時、可
変抵抗値に依存した可変電圧パルスを夫々発生させ、一
定電圧パルスと可変電圧パルスとの発生を時間的にずら
したので、一定電圧パルスの処理系を簡拳な構成とする
ことができる。
抗によって決まる一定電圧パルスを、そのオフの時、可
変抵抗値に依存した可変電圧パルスを夫々発生させ、一
定電圧パルスと可変電圧パルスとの発生を時間的にずら
したので、一定電圧パルスの処理系を簡拳な構成とする
ことができる。
第1図は本出願人が既に出願した内容を示す回路図、第
2図は第1図の出力波形を示す波形図、第3図は本発明
の一実施例の構成の一部であるズームレンズ構体の断面
図、第4図は第3図の一部の拡大斜悦図、第5図は撮影
レンズの移動とそれに伴う結像面との関係を示す光路図
、第6図は本発明の第1夷流形を示す回路図、第7図は
第6図の出力波形を示す波形図、第8図は、第6図のモ
ータ、駆動回路の具体的構成を示す回路図、第91ヲは
本発明の第2実施例を示す回路図である。 22、23・・・駆動手段、29・・・スイッチング素
子、36・・・可変抵抗、52・・・負荷抵抗、53、
54・・・給電手段。 出願人 日本光学工業株式会社 代理人 渡辺隆男 十1区 −]73 Lu 才5 圀
2図は第1図の出力波形を示す波形図、第3図は本発明
の一実施例の構成の一部であるズームレンズ構体の断面
図、第4図は第3図の一部の拡大斜悦図、第5図は撮影
レンズの移動とそれに伴う結像面との関係を示す光路図
、第6図は本発明の第1夷流形を示す回路図、第7図は
第6図の出力波形を示す波形図、第8図は、第6図のモ
ータ、駆動回路の具体的構成を示す回路図、第91ヲは
本発明の第2実施例を示す回路図である。 22、23・・・駆動手段、29・・・スイッチング素
子、36・・・可変抵抗、52・・・負荷抵抗、53、
54・・・給電手段。 出願人 日本光学工業株式会社 代理人 渡辺隆男 十1区 −]73 Lu 才5 圀
Claims (3)
- (1) カメラ本体とその付属装置との一方から他方
へ二種の情報信号を同一端子を介して送出する信号送出
装置において、 駆動手段と、 上記駆動手段の駆動に伴い周期的にオンオフを繰返えす
スイッチング素子と、 このスイッチング素子に直列に接続されこのスイッチン
グ素子を介して給電される負荷抵抗と、上記スイッチン
グ素子と上記負荷抵抗との接続点に接続され、撮影情報
に応じて抵抗値を変化する可変抵抗と、 上記スイッチング素子のオフの時、上記負荷抵抗と上記
可変抵抗とから成る直列接続体に給電する給電手段とを
具備し、上記スイッチング素子のオンオフ情報と一ヒ記
撮影情報とを送出することを特徴とする信号送出装置。 - (2)上記付属装置は交換可能な撮影レンズ構体であり
、上記駆動手段と上記スイッチング素子と上記負荷抵抗
と上記可変抵抗は共に上記撮影レンズ構体に設けられ、
上記可変抵抗は上記接続点と上記端子との間に接続され
ていることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
信号送出装置。 - (3)上記撮影レンズ構体は合焦用レンズと変倍用レン
ズとを含み、上記駆動手段は上記合焦用レンズを光軸方
向に駆動し、上記可変抵抗は上記撮影レンズ構体の設定
焦点距離値に応じて抵抗値を変化することを特徴とする
特許請求の範囲第2項に記載の信号送出装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57129939A JPS5919927A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 信号送出装置 |
US06/517,283 US4496229A (en) | 1982-07-26 | 1983-07-26 | Apparatus for transmitting information signals in a camera |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57129939A JPS5919927A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 信号送出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5919927A true JPS5919927A (ja) | 1984-02-01 |
Family
ID=15022165
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57129939A Pending JPS5919927A (ja) | 1982-07-26 | 1982-07-26 | 信号送出装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4496229A (ja) |
JP (1) | JPS5919927A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03123739A (ja) * | 1989-10-06 | 1991-05-27 | Mitsui Petrochem Ind Ltd | プロピレンの製造方法およびそれに用いる断熱型反応装置 |
US5227563A (en) * | 1988-12-26 | 1993-07-13 | Mitsui Petrochemical Industries, Ltd. | Preparation of propylene by dehydration of isopropanol in the presence of a pseudo-boehmite derived gamma alumina catalyst |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4613224A (en) * | 1982-07-10 | 1986-09-23 | Nippon Kogaku K. K. | Motor driver for auto-focus camera |
US4737812A (en) * | 1985-08-05 | 1988-04-12 | Nippon Kogaku K.K. | Automatic focusing camera |
US4876564A (en) * | 1986-01-23 | 1989-10-24 | Canon Kabushiki Kaisha | Drive device for photographic lens |
US4772909A (en) * | 1986-03-27 | 1988-09-20 | Nippon Kogaku K. K. | Lens drive control apparatus for automatic focusing |
JPS63113431A (ja) * | 1986-10-29 | 1988-05-18 | Konica Corp | カメラ |
JPH01196013A (ja) * | 1988-02-01 | 1989-08-07 | Ricoh Co Ltd | カメラのズームレンズ駆動制御装置 |
JPH049910A (ja) * | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Asahi Optical Co Ltd | カメラシステム |
JP2971913B2 (ja) * | 1990-05-17 | 1999-11-08 | 旭光学工業株式会社 | カメラシステム |
US5250976A (en) * | 1990-10-30 | 1993-10-05 | Nikon Corporation | Automatic focusing camera with control of focusing optical system position and driving power source velocity |
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