JPS591983A - ロ−タリ−キルン内診断方法 - Google Patents

ロ−タリ−キルン内診断方法

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JPS591983A
JPS591983A JP57111957A JP11195782A JPS591983A JP S591983 A JPS591983 A JP S591983A JP 57111957 A JP57111957 A JP 57111957A JP 11195782 A JP11195782 A JP 11195782A JP S591983 A JPS591983 A JP S591983A
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ash
rotary kiln
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coal
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徳嵩 国彦
溝上 信夫
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D7/00Forming, maintaining, or circulating atmospheres in heating chambers
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27DDETAILS OR ACCESSORIES OF FURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS, IN SO FAR AS THEY ARE OF KINDS OCCURRING IN MORE THAN ONE KIND OF FURNACE
    • F27D21/00Arrangements of monitoring devices; Arrangements of safety devices
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F27FURNACES; KILNS; OVENS; RETORTS
    • F27BFURNACES, KILNS, OVENS, OR RETORTS IN GENERAL; OPEN SINTERING OR LIKE APPARATUS
    • F27B7/00Rotary-drum furnaces, i.e. horizontal or slightly inclined
    • F27B7/20Details, accessories, or equipment peculiar to rotary-drum furnaces
    • F27B7/42Arrangement of controlling, monitoring, alarm or like devices
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Muffle Furnaces And Rotary Kilns (AREA)
  • Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
  • Furnace Details (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、鉄鉱石ペレット焼成用・石灰焼成用・(r鉱
石焼結用尋において用いられるロータリーキルン内診断
方法であって、特にロータリーキルンにおける焼成用熱
源として微粉炭燃料を用いた場合に問題とされる灰分の
付着状況を正しく把握することのできる診断方法に関す
るものである。
本明細書においては、以下鉄鉱石ペレットの焼成を中心
に述べるが、石灰用キルン等拙々の分野にも利用するこ
とができる。
鉄鉱石ペレットの焼成方式としては、シャフト炉方式、
トラベリング・グレート方式、グレート・キルン型焼成
炉方式に大別される8種が知られているが、本発明の対
象となるのはグレート・キルン型焼成炉方式あるいはそ
の改良型に和尚するものである。この方式は生ベレット
の乾燥及び予熱(以下単に予備焼成という)をトラベリ
ング・グレート上で行なわせ、ロータリーキルンで本焼
成した後、一般にア二二ヲークーラーと称される冷却装
置において冷却を行なう形式のものであ択8つの工程を
別々の設備に分担させているが、各設備は密接に結合さ
れ、11とんと一体物として操業されている。例えば炉
全体の加熱は、ロータリーキルン出口端に配設したバー
ナのみで行なう様になっており、トラベリングψグレー
ト部にはバーナ列を備えておらず、ロータリーキルンが
ら供給される高温ガスに依存している。仁の方式は、生
ベレットの強度がもっとも低下する予備焼成時期を、パ
レット上の静止状態で過させ、且つロータリーキルン内
ではカスケード運動を行なわせながら焼成を行なうtの
であるから、ベレットの崩壊が少なく成品歩留)が高い
と共に均一焼成が行なわれるという利点かあ)、又ロー
タリーキルンの排熱はそのtt予備焼成の熱源として用
いられるから、一般的なロータリーキルン方式における
欠陥とされている低熱効率性は、ここでは殆んど問題と
ならない。
仁の様な利点に対し、ロータリーキルン方式における共
通の問題:リングの発生はここにおいても未解決の問題
として残されておシ、比較的短期間毎に行なわれていゐ
定期補修作業に合わせてリングの除去を行なっている。
この様なリングは、ロータリーキルンの入口部と中央側
高温部の2箇所において特に集中的な発生を見ておシ、
その発生原因にりbては、熱の問題、装入原料の熱的性
質、原料から発生する微粉鉱の質と量等が複雑にからみ
合っているものと考えられているが、十分に解明されて
いる駅ではない。一方石油情勢の変化に伴う石炭燃料の
見直しは当分野においても重要な課−であシ、ロータリ
ーキルンの出口端に設けたバーナからの噴射燃料が微粉
炭に変更されている。ところが微粉炭燃料中には、石炭
に由来する灰分が非常に多く含まれておシ、前に述べた
リングの発生が更に顕著になる傾向があって、定期的補
修の時期を待たずに操業不能に陥入ることかある。
一方この様なリングの発生については、原料右脚の種類
(産地及び種類)によル異なった様態を呈することが知
られている。例えば”A 5tudyof Co81 
firing in the Grate−に目n s
ystem″(1977年1月第60回AIME年次総
会)によると、ロータリーキルン入口への付着し易さを
D P (Deposition Parameter
 )で表わし、DP=2X10’Xノー× v (%A/203−147五〇2) 〔式中、Aは灰分優、l(vは低位発熱量(磁位:Br
1tish Thermal unit//b))で与
えられる経験式によって求められるDP値が800を越
える石炭種ではロータリーキルン入口部における灰分付
着が顕著になる為推奨し難いと述べられてお)、又四−
タリーキルン中央寄シの高温部における灰分の付着し易
さをRP(Ringingparameter)で表わ
し、 (式中F−Tは酸化界囲気中における灰の溶融温度ck
r)〕 で与えられる実験式によって求められるRP値が150
を越える石脚種では、前述の高温部における灰分付着が
w4i!Iになる為推奨し難いとも述べられている。即
ち微粉炭燃料を使用する場合は、石脚種が変る毎にDP
及びRPを求め、DP4800及びRP4150を満足
する石炭を中心に操業することが推奨されている。しか
しこの方法でおると、一応上記の函準値を満足する石炭
しか使用できないことにな)、それ以下の品質からなる
低価路次が使えない為、生産コストの低減に寄与するこ
とができないばかシか、操業条件の変動に伴う灰分付着
状況の変化を測定して対策を講じるという手段でもない
為、状況への対応性という点では極めて不十分なもので
6つまた。
この様なところから、供給石次の多種性(具体的に言え
ば高DPあるいは高RP石脚の存在)に十分対応し、D
P及びRPの観点において不良度と見做されるものでも
十分に使いこなすことができ、又現実の灰分付着状況を
適確に把握し、それに応じて操業条件を制御していくこ
とによシ灰分付着をコントロールすることができる様な
方法の確立が強く望まれている。
本発明はこの様な状況に着目してなされたものであって
、上記要望を満していく為には、まずロータリーキルン
内における灰分の付着状況を正確に把握する手段を確立
することが先決であると考え本発明を完成するに至った
ものである。
即ち本発明は、予備焼成炉の出口部近傍に灰分量の付着
量検出棒を挿入し、一定時間の間に付着した灰分量;実
測付着量(Wi)、該付着物の密度(2m)及び付着物
の成分組成を夫々求めると共K。
(イ)上記実測付着量(Wi)を燃料粉度中の灰分量に
よって補正した灰分補正付着量(Wa)(→上お実測付
着量(Wl)を、予備焼成炉出口部近傍における予備焼
成ベレット中の微粉鉱比率(F)、及び土泥付着物成分
組成と上記微粉鉱成分組成から求められる付着物中の徽
粉鉱比(C)によって補正した微粉鉱補正付着量(Wd
 ) G/つ上記微粉鉱補正付着量(Wd)と上記付着物密度
cpm)から求められるキルン内高温部における灰分付
着量(R五) を夫々算出し、焼成操業の状況を勘案しつつWi。
wa 、waのいずれか1つの値を対応する夫々の基準
値と比較すると共にpmの値を判断し、あるいは更KR
1を勘案してロータリーキルン内壁面に対する灰分量の
付着状況を把握することを要旨とするものである。
ロータリーキルン内における灰分付N実態は、前述の定
期補修等における観察結果から、入口部及び中央部にお
いて顕著であ石が、いずれにしてもロータリーキルン自
体はそれ自身極めて大径で且つ回転するものであるから
、操業中にこれらの部分に測定具を挿入したシ、あるい
はサンプリングすることは不可能である。そζで測定可
能域を別途求める必要があシ、ロータリーキルンに可及
的近い位置として、予備焼成炉の出口部近傍を選定した
次に該測定位置に適用される測定具であるが、ロータリ
ーキルン内の灰分付着状況をそのまま再現することは不
可能であるから、ロータリーキルンよυ予備焼成炉へ送
られてくる気流中の灰分を補足することによって灰分の
付着状況を推察することを考えた。しかし上記気流に乗
って(る灰分の中には付着し易いものと付着し難りもの
が混在していると思われたから、これを無作為に補足す
るだけでは以後の解析精度に悪影響を与えることが考え
られた。そこで上記気流中に異物を挿入し。
該異物に付着したものだけを付着物のサンプルとして取
出し、その量や物性等から灰分付着状況を把握しようと
考えた。即ちtIIJ%物が付着量検出具であって、該
検出具は棒状、板状等の如何を問わないが、要は千の表
面へ灰分等を可及的均一に付着させることができるもの
であれば良く、複雑な構造であることを要しない。
ところで第1図はグV−)・キルン型焼成炉方式の要部
縦断面説明図、1g2図は付着量検出具の挿入位置にお
ける要部横断面説明図である。、即ちこノ方式では、グ
レート1、ロータリーキルン2及ヒアンニユツークーラ
ー8が図の様に連結されると共にファン10が図の如く
配置され、又4で示されるバーナから火炎が噴射される
ので、炉内には矢印方向に向う気流が形成され、他方ベ
レットは図の左から右へ移動する過程で順次焼成を受け
、最後に冷却される。セしてDで示される領域への付着
し易さをDP値、Rで示される領域への付着し易さをR
P値で表わして^たので、以下これらの各領域における
付着物を、夫々付着物り及び付着物Rと称す。そして■
印で示すP点が付着量検出具5(第2図)の挿入位置で
あシ、ロータリーキルン2を通過してきた気流中の灰分
等が検出具5の検出棒6に付着する。即ち第2図に示す
如く検出具5は検出棒6と支持部11からな如、シール
機構8を介して炉内に挿入される。支持部11は冷却水
ホース7又は7′を介して供給循環される冷却水によっ
て不断に冷却されておシ、検出棒6は耐熱性の金属材料
で構成され、例えば丸棒6′のときは、第8図に示す様
な状況で灰分醇12が付着する。尚第2図の9はベレッ
ト、第8図の矢印は電流の向きを示す。
付NIk検出具5の挿入は、測定したい時点に自由に行
なえば良(、例えば定常運転中、微粉炭燃料の炭種が変
更されたとき、原料ベレットの配合比(例えばベントナ
イト等の固着剤の配合比)が斐っだとき、操業条件に変
動があったとき等はその一例であるが、変動後の炉況が
一応安定したと思われる時点で挿入するのが、検品精度
の向上という観点からもつとも推奨されるところである
又検出具5の挿入時間は、検出棒6に対する灰分等の付
着がまんべんなく行なわれ且つ十分に成長するだけの時
間的余裕を与える必要があシ、炉の規模中炉況によって
適宜経験的に定めればよいところであるが、測定基準が
その都度変わったのでは正確な判定を下すことができな
い。そこで微粉炭が一定量(例えばbトンとか10)ン
)燃焼される時間、という様に定めれば奄つとも安定し
た判定が下せる。但しこの間、本位時間当シの微粉病燃
焼量や微粉炭粒度構成は可及的一定に保つことが推奨さ
れる。
微粉炭燃料が規定量燃焼したら検出具を抜き出すが、検
出棒の表面に付着している灰分等は、冷却することによ
って簡単に剥離されるので、まずその重量(Wi )を
測定する。そして付着体積を求めて密度を計算するか、
水銀法等によって密度を測定し、更に化学成分(Fe2
O2,8102,CaO。
A l 203 * Mg ’醇)を分析するが、これ
らは微粉炭燃料に由来するものと鉄鉱石原料に由来する
亀のの混合物であル、付着灰中に鉄鉱石原料由来のもの
がどの程度含まれているか(換言すればベレットから発
生する微粉鉱の影響を考慮した付着物はどの程度か)を
知る上で蓋要な資料となる。
しかし付着灰の生因は微粉炭と微粉鉱の2者しか考えら
れないので、元々の奮′有比率レベルが相違する2成分
についてのみ分析し、2元連立方程式によって解を求め
れば微粉鉱の寄与率を正しく判断することが可能であシ
、全成分の完全分析が要求される訳ではない。
以上でwi、pm及び微粉鉱の寄与率(付着灰中の微粉
鉱比率二〇)が求められるが、原料事情、燃料事情及び
操業条件(生産量を含む)が極めて安定している場合に
は、これらの測定値あるいは計算値に基づけば、付着物
りや付着物Rの付着状況を相当正しく把握することがで
きる。即ちWiが基準値(定期補修の間隔を見計って適
宜定めれば良い。即ち間隔が長いときは低めに、又間隔
−ぶ短いときは長めに設定する。Wa、Wdについても
同様)に比べて多いときは、検出具の設定位置がロータ
リーキルンの入口に近いことを考慮して付着物りの量も
同じ様に多いと判定する。−xiが基準値に比べて低い
ときは、上記と同様の考えに従い付着物りの量も少ない
と判定できる一1JS、その理由については、灰分等の
性質が付着物となシ難い為か、あるいは四−タリーキル
ン内を通過して検出具挿入位置へ到達する迄の地点(よ
υ具体的には中央側の高温部)で既に付着堆積してしま
って検出棒へ付着すべ色灰分等の絶対tカよ少なくなっ
た為であるか、については判定できない。そこで付着灰
分の密度を勘案するが、密度が標準付着灰分に比べて高
いときは、検出棒への付着状況25:皐なる沈着という
よシ融着に近い状態であると考えられる。乙の状態は高
温部において形成される付着l4IARの性状に近似し
たものと言うべきであるから、付着物りよシは付着物R
としての形成力;よシ進行していると判断することが可
能となる。一方低密度のときはその様に考えるべき理出
力ぶないので、付着物R及び付着物りのいずれも少ない
と判断すれば良い。淘付着灰成分中における石炭灰比率
と微粉鉱比率については、例えば次の様にして求めるこ
とができる。付着灰成分のうち例えば9 i02とCa
Oに注目し、微粉炭燃料中及び微粉鉱中の5102とC
aOの各含有比率が既知であるとすると(第1表)、 (9g) 付着灰分中の微粉層由来灰分比率をx%、同ベレット微
粉鉱由来灰分比率を7%としたとき、50.9 x+8
.17=27.5 2.1  x+4.By=Fi、1 という2元連立方程式が成立するので、これの解を求め
れば、 x=51.2q6 y=4s、sチ となシ、この例では#1ぼ1対1の比率になっている。
従ってWiやρmの判定から付着物りや付着物Rの量が
多いと判断されたときに、Xとyのいずれか一方が片寄
って大きい場合には、付着物りや付着物Rの生成量を抑
制する方向への操業変更を実行すると共に、寄与率が高
い側の要素についての変更を重点的に考慮することが推
奨される。
一方微粉次燃料における石炭種が変更されたときには、
上述のWlだけでは正確な判定ができないので、石炭中
の灰分量(俤、記号CA)による影響を考慮し、補正す
る必要がある。補正式は適宜定めれば良いことであシ、
補正式の如何によって本発明の技術的範囲外となること
は無いが、本発明者等は c式中klは定数) なる補正式を提案する。即ち変更された後の微粉度燃料
中における灰分量が、変更前のそれに比べて、例えば少
なくなった場合を考えると、従来の考え方では灰分等の
実測付着量(wi )は少なくなるはずであるが、実際
の操業条件では必ずしもその様になっているとは言い難
い。そして例えばWlがほとんど変らなかったとすれば
、灰分比率が減少したにもかかわらず付着量が改善され
ておらない訳であシ、このことは以前よ)も灰分の付着
し易い状況が形成1されたことを意味し、補正値Waも
大きい値を示すことになる。従ってCAが良い方向(少
ない方向)に変わったか、悪い方向(多い方向)に変わ
ったかという因子を、wiが増加したか減少したかとい
う現象と組合わせて考えることによシ(換言すれば上記
補正式によってWaを求めることによ))、灰分の付着
し易い状況になっているか、あるいは付着し難い状況に
なっているかを判断する。即ち従来の一般的概念では、
微粉度燃料中の灰分比率の大小を、灰分付着量の多少に
直接的に結びつけて判断しようという傾向があったが、
本発明では実測付着量との関係においてこれを把握する
様にしたものである。そして定期補修の間隔に応じて定
められる基準値をWaと比較することによシ、当該操業
をそのiま継続して良いか否かを判断するが、Waによ
る判断は微粉度の炭種を変更して行なうことが多いので
、炭種の再変更という対策が中心となシつつ後述の各種
対策を講じる必要が生じる。
一方微粉脚燃料脚種は変動しないが、ベレットにおける
原料配合比率の変動や生産量の変動等があった場合は、
ベレット側の影響、即ちベレットダストの影響を考慮す
る必要があシ、灰分の場合と同様微粉鉱による補正を考
慮しなければならない。この場合の補正式についても本
発明は特別の制限を加えないが、本発明者等は 〔但し式中に、及びαはいずれも定数、Fは予備焼成出
口ベレット中に含まれる粉率(係)、cH付着灰中の微
粉鉱比率(憾〕〕 なる補正式を提案する。上式においてFで示す粉率は通
常11φ以下の微粉鉱比率で与えるが、ある程度の比率
:a(1)以下の量は補正式において無視し得るので、
(F−α)を1つの補正要素と見立てた。伺定数αとし
ては0.1〜1係の中から適当に選定すれば良い。又C
(1)は、前に述べた2元連立方程式から求められるダ
スト比率である。則ち(F−α)は、これからロータリ
ーキルン内に入って灰付着の原因となっていく側での要
因であり、片やCは現実の付着灰中における微粉鉱比率
であって、先に述べたWaが主として燃料石炭側の良し
超しによって左右される補正値であったのに対し、Wd
d微粉鉱の影響、換言すれば原料(111+ベレツトの
影響、更には操業管理の良し悪しによって左右される補
正値であると言うことができる9、従って後者(Wd 
)については、原料側条件あるいは操業条件等が変った
場合における操業管fIJにおいて特にその有効性を発
揮するものと期待される。
ところで付着物りと付着物Rの違いkついては、前者は
所謂物理的な付着の様相を呈し、例えば微粉鉱由来のも
の等は粉末状態を維持したまま付着していることが多%
Aが、後者は溶融塊状物と込う様相を呈していると言わ
れている。 これは前者の付着領域が一般に1100℃
前後であるのに対し、後者の付着領域が一般に1800
℃前後と。
極めて高温であることに基づくものと考えられてhる。
従って付着物の状況を密度という面で比較すれば、付着
物Rは高密度であシ、付着物りは低密度である。このこ
とは前にも若干触れたが、ここではyに進めて、ai(
リングインデックス)とh5概念を導入し、前記検出具
によって得られる測定値から付着物Rの形成a′即を−
に適確に判断し得る方法について説明する。即ちwiや
W&紘微粉鉱の影響を余)と導入れていない値であるが
、Wdは前述し九様に微粉鉱の影響を大きくと導入れる
ことによって求められる補正値である。
一方ロータリーキルンにおけるd[部でのリング付着は
、微粉度燃焼以前、即ち重油専焼当時から問題とされて
hたから、石炭灰に基づく付着物Rとペレット微粉鉱に
基づく付着物kを比較した場合、後者の比率が圧倒的に
高いことが予測される。
事実これ迄の操業経験においても、石炭灰の多い微粉脚
燃料を頻繁に用いたときと、生産側の事情によシベレッ
ト轍粉鉱が多くなったときを比べると前者の場合は比較
的付着物りが多く、後者の場合は明らかに付着物Rが多
い。従って石脚槁を変更したときはWaをもとにして判
定し、操業条件を変更したときはWdをもとにして判定
するという既述の基準はこの面からも支持されるところ
であるが、更にwdに密度要因を加味して算出される値
をR4と考えれば、付着物Rの生成され易さを更に高精
度に予測ないし推察できるのではないかと考え丸。Wd
と2mからR1を求める計算式の構成については本発明
の制限するところではないが、本発明者等は指数関数的
な相関があることを見出し く式中に3は定数) なる計算式を提案する。同上式における定数に3は、一
般的には’/pc(但しR0は基準的に設定される付着
灰密度であって、定期補修の間隔が短い場合は大きめの
値、逆に同間隔が長い場合は小さめの値に設定する)で
与えられることが分かった。
即ち定期補修間隔が長い場合はR4の上昇については厳
しく管理する必要があるため、R0を低く(従ってに3
・2mを大き()設定し、Wdのわずかな増大があって
もこれをRE値へ敏感に反映させる必要があるからであ
υ、逆に定期補修間隔が短い場合はREの増加テンポが
早まってもかオわないので、ρOを高めに設定する。
以上述べた加〈本発明においては、石炭成分は勿論のこ
と操業側の条件も加味することによって付着物り及び付
着物Rの形成状況が推察されることとなったので、得ら
れた推察結果から逆に操償の全条件を調整してこれらの
付着を抑制するという方向に操業管理を行なうことがで
きる様になった。従って従来の様に、付着物形成の全原
因を石炭のせいにして石炭の選択幅を狭めていたのに比
べると、本発明では石炭以外の項目を変更することによ
って石炭自体は従来のものを引続き使用し、場合によっ
ては一段悪い石炭への変更も検討できる余地が与えられ
石ことになシ、石炭の選択範囲が大幅に拡大されること
となった。
そこで次に付着物り及び同Rの形成を具体的に管理する
為の対応策について説明する。
第2表は本発明者等の用いた旧法の各種分析結果、第8
表は夫々の石1脚を用いたときの操業状況及び付着灰分
の各種分析結果を夫々一括して示すものであるが、いず
れの場合も操業条件等の制御によシ付着物の成長による
操業トラブルを防止して次回の定期補修迄安全操業を継
続することので第8表に見られる如く、用いた石炭のう
ち、既述の一般的推奨条件(DP4800.RP≦15
0)を全て満足するものはA9 、10の炭種に過ぎず
、特にA6 、11の炭種は上述の条件を全て満たして
おらず、従来の基準からすれば完全不合格燃料である。
しかし炭種の変更を含めた全操業条件の調整によってい
ずれも不都合なく操業を継続することができた。簡同表
から更に理解される様K、従来の基準であるDPやRP
は必ずしもWiに対応しておらず、又DPだけを見ても
Waに良(対応している訳ではない。従って本発明に従
って付着物の管理を行なう場合、DPやRPはあまシ参
考にならないと言うことができる。しかし皐純に脚柚を
変更するだけというときは、DP−4’RPを参考にす
ることができる。例えば付着物りの多いときであって脚
柚を変更したい場合はDPの小さい炭種を選び、付着R
の多いときであって炭種を変更したい場合はRPの小さ
い炭種を選ぶことができる。しかしこの場合であっても
炭種変更後に炉況が安定した段階で再びWiを測定し、
特に顆へ補正することによ少、上お選定の可否を判断す
べきである。尚炭種の変更に当っては、全体を単一炭種
のものに変更する場合もあるが、混合燃焼を行なう場合
は付着物の形成について特異な傾向が見られたので以下
に説明す墨。
第4図は異なった品種に属する2つの石炭A。
Bを混合していったときの、各混合比毎の付着指数C石
層Ajl独のときの付着灰分量を1とする〕を示すもの
であるが、この表によると、灰分の少ない石mAに灰分
の多い石[Bを配合していくと、B/Aが増加するにつ
れて付着灰の増大が見られたものの、B/A冨1/8前
後において極大を示しつつ付着灰が減少し、B/A、1
/1の辺シで極小を示した後、再びB/Aの上昇に応じ
て付着量も増え、B/A=8/1辺シで再び極大を示し
た後、B:1009gに向けて漸減した。この様な4次
元状の曲線は他の石炭配合例においても見られ、付着灰
を減少させるという目的の下で経済性という観点を加え
るならば、1/1又はそれに近い比率での石炭配合がも
つとも有効であるとの結論が得られた。陶石用品位の高
いものを使用しても灰分41着量が更に増大していく様
であれば、コークスガス尋の混焼比率を高めていけば良
い。
次に第5図は微粉炭燃料の粒度(具体的には88μのメ
ツシュ径からなる篩の通過比率)と付着指数(短期間定
修における連続操業の可能性上限を1.0とした)の関
係を示すグラフで、第2表に示したA8の石炭を色々の
粒度構成となる様に粉砕し、これを微粉炭燃料として吹
込んだ場合における付着灰分量#(wl )を検討した
。第5図によると、Wiは88μ以下の小粒微粉比率が
高くなるKつれて明らかに低下している。従って上述の
手段で判断したときにWi、Wa又はWd(特にWi又
はWa)の値が大きくなっていることが分かったとすれ
ば微粉炭燃料の粉砕度を高めて微粉率(特に88μ以下
のもの)を多くすることが有効な対策の1つとなる。冑
仮にwi等が十分に少なければ、石炭の粉砕度合いが不
必要に進んでいる(換言すれば粉砕の為の動力費が過剰
になっている)と考えられるので、定期補修迄の残余期
間を考慮しつつ粉砕度を若干緩和したシ、あるいは石炭
の品位を着干下げるという様な対策を講じることができ
る。
灰分付着量の増大傾向を抑制する為の他の手段としては
、生産条件の調整を挙げることができるが、その第1誉
としてはキルン内の温度状況を変化させ、付着物を積極
的に除去していく手段が推奨される。即ち、例えば付着
物りが多いときはロータリーキルン入口側、又例えば付
着物Rが多いときはロータリーキルン中央部の各温度を
低下させ、ロータリーキルンと各付着物り、Rの各熱膨
張率差によって付着物り、Hの剥離を促すのであるが、
温度低下手段として微粉炭吹込量を少なくした場合は生
産性が低下するので、ロータリーキルン入口部へ積極的
に外気を送シ込み入口部の温度のみを集中的に低下させ
たル、バーナ火炎の長さ等を変更することによってロー
タリーキルン中央部の温度だけを低下させるという手段
が好ましい。又第2誉目の手段としてはグレートからロ
ータリーキルンへの持込み微粉鉱を減少させる手段があ
〕、付着物Rが多い場合の対策としては特に望ましい手
段となる。この手段を更に具体的に述べると、(1)造
゛粒時の固着/′fO添加量を多くし、生ベレット強度
を高める、(2)グレート上での微粉鉱発生を防止する
ため、多少温度を下げても良いからガス量を高め、グレ
ート上での乾燥を十分に行なわせる。(3)グレート上
でもある程度の焼結を行なわせ、グレートからロータリ
ーキルンへ入るトキの落差による衝撃割れを防止する、
醇の手段が例示される。
以上種々の対策を述べてきたが、灰分付着量を調整する
為の手段はこれで言い尽せるものではなく、その他色々
の手段がある。又番手段は夫々単独で講じる場合もある
が、色々の手段を組合わせれば一層の実効を挙げること
が可能である。
本発明は以上の様に構成されているので、従来低品位炭
の使用を避けるとhう消極策によって付着灰分量を抑制
していたのに対し、操業条件や旧法種等を総合的に判断
して各部位毎の付着状況を把握できる様になシ、夫々に
応じて種々の対応策を講じることができる道を明らかに
した。従って従来は忌避されていた低品位炭であっても
積極的に利用できる様になシ、設備保全や安定操業等の
効果と共に経済的効果はすこぶる大きい。
【図面の簡単な説明】
第1図はグレート・キルン方式の要部を示す縦断面説明
図、第g図は本発明に係る検出具の挿入状況を示す横断
面説明図、第8図は検出棒に対する灰分付着状況を示す
断面説明図、第4肉は石炭混合比と灰分付着量の関係を
示すグラフ、第5図は微粉炭粒度と灰分付着量の関係を
示すグラフである。 1・・・グレート 2・・・ロータリーキルン 5・・・検出具

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 +l)粉末鉄鉱石等を主原料とする化ベレットを予備焼
    成炉に装入して予備焼成を行なった後、微粉度バーナか
    らの火炎を熱源とするロータリーキルンに投入して上記
    ベレットを加熱硬化させるに当シ、ロータリーキルン内
    壁面に対する灰分等の付着状況を把握して該キルン内の
    診断を行なう方法であって、予備焼成炉の出口部近傍に
    灰分等の付*量検出具を挿入して一定時間後抜き出し、
    該検出棒に対する実測付着量(Wi)、付着物密度(2
    m)及び付着物成分組成を夫々求めると共に、((イ)
    上記実測付着量目1)を燃料粉炭中の灰分量によって補
    正した灰分補正付着量CW&)(ロ)上記実測付着量(
    Wi)を予備焼成炉出口部近傍における予備焼成ペレッ
    ト中の微粉鉱比率(F)及び上記付着物成分組成と上記
    ダスト成分組成から求められる付着物中の蝋粉鉱比(、
    C)によって補正した微粉鉱補叫付着量(Wd) ?)上記微粉鉱補正付着量(wd)と上記付着物密yl
    (2m)から求められるキルン内高温部における灰分付
    着量(if) を夫々演算し、焼成操業の状況を勘案しつつWi。 We、Wdのいずれか1つの値を対応する夫々の基準値
    と比較すると共に2mの値を判断し、あるいは更にR1
    を勘案してロータリーキルン内壁面に対する灰分等の付
    着状況を把握することを特徴とするロータリーキルン内
    診断方法。
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