JPS59198169A - 画像記録装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は記録媒体を記録手段に押圧するためのローラの
位ｉ４を正確に設定する事の出来る１ＬＩＩｌ像記録装
置に［４°ｊするものτ゛ある。

従来技術 例えばザーマルヘッドを用いた記録手段は扉状の記録部
（発熱部）が形成されており、この線状記録ｓＫ記録媒
体を抑圧するためにプラテンロー心が正確に記録部に対
向していないと、グラチンローラは記録媒体を記録部か
ら外れた位置で押圧する事になる。

このような場合、記録媒体は線状の記録部に密着しない
ので記録が正しく行なわれないおそれがあるＯ また、記録紙の装填時において、記録部とグラチンロー
ラとは離隔若しくは近接を行なうので、近接させた場合
には常に安定した位置設定が行なわれなければならない
。

従来の装置では略Ｖ字状のテーパ溝にプラテンローラの
回転軸を案内させて位置を設定する構成のものもあった
が、このような構成ではプラテン軸の軸径と略Ｖ字状の
テーパ溝の寸法精度を極めて高くする必要があった。そ
して、プラテンローラの軸径が太すぎるか、或いは略Ｖ
字状のテーパ溝の幅が狭すぎる場合にはプラテンローラ
の押圧力が不足する欠点があり、その逆の場合にはプラ
テンローラの位ｔｉ！梢度が低下する欠点があった。

目　　　的 木兄ゆ」は！−ラを記録部に近接させｌＣ０状態におい
で、ローラの押圧力を常に一定に保ち、かつ記録部に対
するローラの位置を正しく設足する墨を１０勺としたも
のである０ 実施例 以下、実施例に基ついて本発明の説明を杓なう。第１図
は装置全体の構成を鎖線で示し、特に胱取り光学系のみ
を実線で示した剰視図である。第２図は第１図に示した
読取シ部の近傍を矢印Ａの方向へ向いて見た場合の内部
杓成図であり、第３図は胱取り部を本体より離脱させて
第１図の矢印Ｂ方向から見た場合の側面図である。

以下各図に示す如く、本発明による画像の読取シ及び記
録を行なう装置の基本構成の概撤を正断面図によって説
明する。１は原稿台、２ａ。

２ｂは原稿中法めガイド、２Ｃは補助用原稿台、３はガ
イド台、４は原稿の搬送台、１０は給紙ローラ対、１１
はランプカバーを兼ねた上側原稿ガイド、１２は排紙ロ
ーラ対、１３け巾決めガイドの左右スジ１ド用ピニオン
ギア、１４は記釘ユニット開閉用ロック爪、１５は記録
ユニ第１ミラー、１９は第２反射用の第２ミラー、２０
は結像用レンズ、２】は受光素子、２４は電話置台を兼
ねた読取ユニットの上側読取りカバー、２５け原１ｒｋ
４積載用の段和トレー、２６は記録用記録紙、２７は記
録手段たとえばサーマルヘクト、２８はザーマルヘッド
押圧用の押圧アーム、４１はサーマルヘッド抑圧用バネ
、３０はサーマルヘッドに記録紙を押圧し、かつ記録紙
を搬送するためのプラテンローラ、３７は右カバー、３
９は左カバー、４０は底カバー、５３は前カバーである
。

更に、６３は照明用光源の筐体であるランプカバー、６
４はランプカバー６３に固設されたクランプ用板バネ、
６５はｌ　ｙｊ、Ｍガイド１１に固設されランプカバー
６３に対し上下にスライドするためのスライド軸、６６
は上原稿ガイド１１から突出したダボ、６７はランプカ
バー６３を読取基板５５に固定するための固定用ネジ、
６８はランプカバー６３に固定されたソケット台体）、
６９は手前側ソケット、７０　ｔｉ：奥側ソケット、７
１はランプカバー６３に固定された板バネ状のソケット
台（ｂ）、７２は読取ユニットの回転中心で、装置本体
に固定された回転軸である。

前述した実施例のような構成において、原稿の計、取り
位置ｄ、第２図に示した点Ｐの位置であり、原稿は第２
図の上方より光源１７により照射され、その反射光は第
１ミラー１８によって反射され、一点鎖線矢印方向へ導
かれる。また、原稿は給紙ローラ対１０、排紙ロー２対
１２が第２図上実勝及び破線で示した矢印方向へ回動す
ることによシ前記矢印方向へ１ライン毎にス葉 テップ搬送される。ここで光源たとえば負光灯１７Ｕユ
ニツト形態をとって保持される。その差し込むことによ
り固定され、これらのソケットはそれぞれＬ型アングル
６８．７１でユニットＭ体であるランプカバー６３に固
定されている。ここで特に奥側ソケット台７１はバネ材
で栴成さねている。捷／（１、ランプカバー６３は図小
する如く実測をユニーノドのヒンジ支点の回転１ｔｆｉ
ｔ　７２に回転可能なように支持され、手前側全土めど
ス６７で訪、単基板５５に固゛ｉぜされｉｒＡ取ユニン
トに１６１定さ）１ている。かｒ耳き（ユニットの渭ｊ
さは実施例の筐体を形成する前１１１１１セゾ５６、抜
仙根５７の上面を基準と１、て保ぜｆ諺ｉ１．４−．１
、ぜなわも、同一水平面内にあ６前側恢５６と（ｋ１１
＋１１板５７の上面のうち、央１０１ｊ÷＾’、ａ　８
１”−”・ジ會（ル陶板５７ト面に固定さｔｌ、二ｊ前
ｊｌ１１の高さ忙保」−、〉する基準面は前側板５７の
上面を、基準として固定されＷＣ１取基機５５は前述し
た前後の基準面（二に固定されて一定の高さを保持する
構成Ｊな−）でいる。普だ、東イＩ＋：１支点はぼ・ｔ
　ｌｉ＋／　：五−−１・トの左右２ケ所、千禄構（以
下Ａ　ｌ）　ｒｉ’と称する）のベルト類か配置りされ
、その高さの精度が保持されている。また装置止［…か
ら児た時のユニットの左右へのガタについては壁側ヒン
ジ左側で後イ則板５７とガタがないように固定され、か
つ手前側］はピン嵌合で２点で位置出しを行なっている
。ここでこのランプカバー６３は第２図に示す如く第１
ミラー１８へ不必快な光が入ら々いよう遮へい板の役目
も米たしている。また本発明においては、第２図及び第
３図に示す如く原稿の通路を確保するため原稿のＪｚ　
ｎｉｌガイド１１と搬送面４の上下方向の間隔Ｈを富に
一定とするため上側ガイド１１に例えばプレスによるダ
ボ６６を原稿のｌ」方向でｙＡ稿巾より外側ｊへ設け、
間隔Ｈを一定と保つよう構成している。特に本発明によ
る実施例の如く、読取シュニットが開閉可能でかつ、記
録ユニット（後述する）も開閉可能な装置において（（
［上記ユニットの相互関係にバシツキを生じるｂ」能性
があり、また、上下ガイドの平面度等を８慮すると他の
誤差分を含まないためにも直接上下ガイドの間隔を確保
することが望ましい。また上述の効果を得、また、厚紙
等通常の紙より厚い紙が通過する時のジャムを防止する
ため上側ガイドは、第２図に示し、たように上下矢印方
向に逃げ知をもつ構成となっている。

ところで前述の上１’ＬｌｌＩガイドに設けたタボ６６
′ｔ−レ１１えば手前１則１点奥（ｔｉｌｌ　２点の３
点支持にすることによシ、よ）正確に上側ガイド１１の
平面性を確保することが可能である。

ところで前述したーＦＩＩＩガイドは第２図に示す如く
、スライド軸６５ｆ：中心とし、て矢印方向に開放する
こと力日］能なように構成されている。

またこのスライド軸６５は上側カイト１１が閉じられた
時に上側ガイドを図におりる左右力向螢 に位置規制し、１点知線で示した蛍光灯からの光束ぎり
ぎりまで」二側ガイド１１の端面く図では断面にて示す
）を近づけジャムの可能性を小さくすることが可能とな
った。また上述した上側カイト１１の右１則のクランプ
にはクランプバネ６４を使用することにより、ｆ識的に
上側ガイド１１會下へ引帳らない限り開かない構造とす
ることにより簡単に構成することが可能となった。前述
［，２だランプカバー６３の献１取９基板５５への固定
力法はビス止めに限らずマグネッ螢 トｑ・の利用も可能である。また、蛍光灯の両端、るよ
う構成することもｐｉ　ｋｉｔである。

以上駅、明したように、Ｐｂｊ　ＲＱユニット内にラン
プユニットを設け、ユニット支点を中心として回転可能
とし、かつランプユニットの上伸ガイド１１を簡単に解
ＴＪ３ｒＴｉＪ能としたことにより、以には読取シュニ
ットを上方へ開け、上側ガイド１１を第２図の如く回動
させることにより正面る。特にこの時、奥側ソケット台
７１をバネ材にすることにより、ソケット間隔が広がる
構成とすることにより操作性を改善することが可能であ
る。第２に読取ユニットを開放時にランプユニット固定
用ネジ６７をはずすことにょシ、ランプユニットはピン
ジ回転軸７２を中心と１−第３図の位置へ灸印方回に回
動させることができ、その時第１ミー〉−１８は完全し
く凧出させることができ、ミラーの清掃等が藺ｍに行な
え、ミラーに付着したゴミによる画像汚れに対し簡単に
処理することが可能となった。

第４図（λは例えばＣＣＩ）　（Ｃｂａｒｇｅ　Ｃ中１
ｅｄ　］）ｅｖｉｃｅ　）などの撮像像６子を支持する
ための機構を力くした平面図であシ、第４図（Ｂ）　Ｎ
その仰１面図である。

第４Ｍ（Ａ）、（Ｂ）において４１　ｔｒｉ　Ｑ　竹Ｘ
　２１が固−ｒ二されるプリン）＆、４２は前、ｖ１＼
７”　１１７ト板が固定される受光素手用１１’ｌ！　
％：　’ｔｋ、’　：’　＆、ｌ　ｋＷ、　１ｔｖｌ′
）：ｘ、　−ットの筐体である計１１Ｍ基板５５シ（−
固設きｉ＋だ回転軸、４４は回転軸、４５Ｖ：ｉ受光素
子固定板固定用ネジ、４６は固定板４２を」ニートに調
整するＷ、″４整用ネジ、４７け固θ、板４２’（ｒ＋
側へ付勢する付勢バネ、４８ｉ、Ｉ１７ズ２０のＦ４ｉ
Ｊ側主点１イ９はレンズ２０の後（）１１　：４点であ
る。

ここで、前述し六回転軸４３．４４を粘ぶ中心紳の近傍
にレンズ２０のｖｊ側生点４９を配設することによシ前
述した固定板４２を回転軸４３゜４４を中心として回動
可ｉ′Ｌとしたことによシ受光菓子２１の受光部はレン
ズ２０の後側主点４９を中心として回転することが可能
となった。

またここで前述受光素子２１の回動を第４図（Ｂ）に示
す如く、受光素子２１と回転軸４３の距離よりＷ・１聚
用ネジ４６と回転軸４３の距離を太つ、常にその訓彰饅
に対応する位置に受光素子を位置させるごとく固定板４
２を上側へ付勢するよう付勢バネ４７を配したことによ
り、調整用ネジ４６の回転動により確実に受光素子２１
を上下方向に位置調整が可能となυ、また、調整後の固
定用ネジ４５の固定時における締付はトルクによる固定
板４２のズレも防止することが可能となった。

前述したように受光素子の位置調整をレンズの後側主点
を中心とした回転動によることによシ装置の簡略化が可
能となった。第５図において、７８は衣示部ユニット、
７９＃′：Ｊ操作部ユニット、８０，８１１．ｌ：そわ
それ前ｄ己ガイド２ａ。

ガイド２ｂのスライドガイド溝でガイド台３にあけられ
た長穴である。８２．８３はそれぞれビニオンギア１３
Ｖ（かみ合い、相対した位置にラック部を有し、かつガ
イド２ａ、２ｂと一体で細長く伸びている棒状のラック
１ｊイドである。

８４はガイド台３を裏側からカバーするとともに、ビニ
オンギア１３の回転中心である回転軸８７がカシメ結合
され、ビニオンギア１３をＣ１めこむことにより、ビニ
オンギア１３′の位置を確保するガイド台農板である。

８５１ｄ前述したガイド２ｂに設けられたラック部、８
６は上述したビニオンギア１３のギア部、８７は上述し
た回転軸である。８８．８９は前述したガイド裏板８４
をガイド台３に固定する固定用ビス、９０は６１１述し
２にガイド表板８４をガイド台３に対し平行移ｆｊｌ＋
させるための調整用ビスである。

ここで原稿は第５１ン１．第６図に７３’＜された矢印
方向に押入される。

ところで、本装置のような読取り装置に関しては、特に
以下の点によシ原稿の巾を確実に規制する必要がある。

すなわち光学系で読取シ可能な原稿＋１１は原稿に合わ
せて２〜３種類程度の選択が可能で、かつその範囲の位
１件は固定されている場合が普通である。またＡ４．Ｂ
４．Ａ３等通常使用頻度の高い肺稿に対して選択しうる
読取中を規定しておシ、例えばＡ４２１０ｍｍ巾に対し
読取中は２０８ｕであるという場合が多い。したがって
原稿の搬送時に斜行また、ガイドがその巾とズしている
と原稿の外側をｂ１取ったシ、原稿端のカゲで画像に汚
れが生じたりする場合かめる。また、自動給紙機構を有
している装置においては、Ｗ、稿の中央が常に搬送機構
の中央を通過することが望ましい。

また、読取りユニットを単一ユニットで調整し、読取り
位置を固定してしまうような装置においては原ｉ’１．
ｆの中に合わせて調整しないため、特にＪＱ稿が送られ
てくる時の原稿巾端の位置のバラツキを抑制する必要が
ある。

第７図に示す如くガイド面３の下側にビニオンギア１３
を崩し、かつ・イニのビニオンギアをガイド面３のほぼ
中央に配し５、原稿にイ）わせで片方の申訳めガイド２
ａあるいは２ｂを１ｒ右に動かすと［１〕決めガイドと
一体になっているラックガイド８２あるいは８３がガイ
ド面の長穴に活って左右に動き、第８図の断面図に示す
如くラック部分とビニオンのギア部がかみ合っているた
め相対する一方の１１決めガイドを移動すると他方のｌ
Ｊ決めガイドが、その尺対方向へ移動する。これにより
、左−７ｉのツノイド４・連動場−ｕて動かすことが稈
１１単な柘ηｉで川ｍｌ”　、’、ター）穴。ｌ、かも
紀７．８図で／］＼−１こ、１く、中決めノＪ１ド、ｌ
・ンンク部を例えばモーノｔＦ’ｌ＋４ｊ品々１で一体
成形することが可能となった。ところで」一連した機桐
においては左右のガイドが５１．全に連動するため、左
右のカイト間の距離（すガわちＪｔｉｔ梳１１」）を定
めると必然的にそのガイドのガイドｍ１に対する相対的
位鵬は決定ｊて（擾う。（、／ζ）ｔ’＋：　７）て原
佑、の端面を定めらＪｌ−た加＋前＋４＋に対して装置
の任意の位置にｉＩ、！、ｌ　！ｊＡ−することは不可
能となる欠点を崩していた。ところで本発明においては
、第９図に示す如く、ビニオンギアの中心軸８７を固定
するガイド裏板８４を図上矢印方向へスライド可能とし
、かつ＊、′！ｌ整ビス９０の出し入れによシ微調整を
可能とした。

以上説明したようにビニオンギアの中心軸をスライド可
能としたことによシ、ガイドを１？に対１．任意の位置
に設定することが可能となシ、通常原稿に対し、受光素
子の位置を左右に動かして欣、取り巾の範囲を原稿に合
わしていたよりな訃″４整も不要となシ、受光素子を動
かさず固定されたｖｒ、増巾に対し、原稿の位置を移動
させることがｎ］能とな＃）調整コストの低減婢が可能
とかった。

第１０図は前述した記録ユニットの断面図である。第１
０図において、記録手段２７　（サーマルヘッド）の記
録面とプラテンローラ３０の発熱体面では、それぞれの
面精度及び剛性、それに抑圧箇所押圧力、及びサーマル
ヘッドの発熱等の状態により発熱体のライン方向での当
たりムラを発生することがあるが、本発明の実施し１１
においては抑圧アームのサーマルヘッド抑圧位置を数ケ
所選択することが可能であシ、かつ、その押圧力も抑圧
用バネ４１のバネ力を調整することによυ、どのような
条件下においても良好な印字状態を保証しうる構成とな
っており、ひいては個々の部品の剛性を小さくでき装置
全体をコンパクト、安価にすることが可能なよりに構成
されている。ここでサーマルヘッドの背面抑圧で）γ１
ｕは本発明ではサーマルヘッド印字面とプラテンローラ
の接点からサーマルヘッド印字面に対して直角な方向に
たてたｊ太線より極く小距離右ヘシフトした点を押圧す
る様構成づれている。このことにより、プラテンローラ
が断面図十反時馴方向へ回転し記録紙を搬送した時にサ
ーマルヘッドがくさび状に喰い込むことを防止するとと
もに、前ｈｉ２回転方向に回転時にプラテンローラは接
点で部分的に弾性変形をしているため、ニップ匍−の偏
シを生じＺ）。そのゴム変形に対しても良好な記録を得
る事が可能となるＯ 第１１図はステー６２の右側よりロック受爪１５を見た
図である。ここで前述した如く、記録ユニットは第１０
図に示す排紙ローラ対１２の下側排紙駆動ローラ軸を中
心として矢印イの方向に回動ｂ」能となっておシ、ロッ
ク爪１４とロック受爪１５がかみあうことによってロッ
クされる構成となっている。抑圧バネ４１によって抑圧
さ名ているサーマルヘッド２７とプラテンローラ３０の
反作用力が搬送面４に固定されている支点９３に作用す
ることにより、図上反時計方向にｈピ１録ユニットは押
上げられる力を受け、その力で上述２つの爪がロックし
ている。

ところでガイド面３に固設されたアーム９５の穴に嵌合
し図示した矢印口の方向に回転可能なロック爪１４を図
上時計方向に回すことによシロツクは解除され、記録ユ
ニットは前述した反作＋１’を力により上方へ持ち上が
ることが可能となる。ここで第１０図に示した如くガイ
ド面３の下側にロンク受爪部が穏れてし捷う桿′）造の
時には記録ユニットの高さをＷ、−整するのか非常に困
難となる。第１０図で示したロック受爪１５のステー６
２より右側の部分を第１１図に示す如く構成する。ここ
で９６はステー６２に固設されタップ部を２ケ所有する
曲げ立上がり部、９９はロック受付爪１５の固定用ビス
、１０５は同じくステー６２に固設さｉ］、ロック受爪
１５をステー６２に対し７鉛直方向１７（スライドカイ
トするガイドである。１０（ｉ　、　１０７　ｒ、ｌ−
、図示するどとくロック９ｈ爪１５の背向（を設＆Ｉ（
）ねた約４５°傾いた斜面である。９７．９８は、前述
したタップ部にネジ込ｔ　ｔｌ、上記ロック受爪１５の
斜面部１０６，１０７に先端が接するように配置されて
いるロック受爪１５の上’Ｔ’　旨さ隔釡用のビスであ
る。

木兄ゆ（は以−ＬＬｌ、−栴ｎ！に↓・い“ｒ−以下の
方法；′（よって装置ｕの前ｍ、背面より簡琳にロック
受爪の高さｋ　ｇ１７．４整することを可能とした。前
述しｆｃ如く記録ユニットａサーマルヘッド押圧力の反
作用力を受けるためロック受爪１５は固定用ビア、９９
を解放状態にしておくと、ロック爪１４よシ上方への力
を受け、上述したスジイドガイド１０４　、１０５によ
ってはガイドされ、上方へ移動し、調整ビス９７の先端
と斜面１０６が当接し、そこで信性が決定される。ここ
で調整められた位置へ来た時、ｉｉｌ、、ｌ積用ビス９
８をネジ込むことによシロツク受爪１５は下方向への落
下を上記１［ｆビス９８の先端にロック受爪１５の斜面
１０７が押えられることによシ防止され、記録ユニット
を解放してもロック受爪１５の位置はかわらず、その時
固定用ビス９９を締結することによしその位置を固定す
ることができる構成となっている。

以上説明したように記録ユニ　トの筒さ調整を装置に対
し、水平方向から容易に行なえる構成としたため装置の
本体組立が終わってからでも高さ調整ができ、かつ、メ
ンテンデンス時も分解する部分が少なくてすむという効
果がある。

第１２図は第１図に示した矢印Ｂ方向から見たサーマル
ヘッド、プラテンローラ部の断面図である。第１０図及
び第１２図において、１００はプラテンローラ３０の軸
、１０１はプラテンローラの軸受、１０２はガイド軸１
０２の軸受、１０３は搬送面４に固設された曲げ立下υ
（例えば板金）である。また９３は同じく搬送面４に固
設され下側へおりている支点、９４は支点９３にひっか
かるサーマルヘッド抑圧アーム２８と一体なひっかけ用
爪である。

本発明において前述した如くサーマルヘッドはユニット
として構成されており、ガイド軸５８を介して搬送面４
の立ち下がり部１０３と連結されている。したがってガ
イド軸５８を取シはずすことによシサーマルヘッド２７
を取りはずすことが簡単に可能である・まだ前述した如
くサーマル−＼ラドのユニットを取りけずしてもサーマ
ルヘッド押圧゛アーム２８は押圧用バネ４１を図のよう
に取りつけることによってはずれる事かなくサーマルヘ
ッド２７の交換時にも部品がはずれ落ちない構成となっ
ている。ここで通常サーマルヘッドの記録位置とプラテ
ンローラのイ５ン装置をそれぞれ調整し良好な記録が倚
られるよう山積（２ているが、本発明では第１０図及び
第１２図に示すようにサーマルヘッド２７の両端にとυ
つけられたヘッド保持用板金５９のＬ字型フォーク部が
プラテンローラ２７の軸受１０１に嵌合して前述した２
つの位置を確保している。ところが嵌合において、極小
量の嵌合ガタはどうしても必要であり、そのため前述し
たサーマルヘッド２７とプラテンロー２３０の位置関係
に誤差を生じる、他の部品の精度を高くしなくてはなら
ないことがあった。そこで本発明においてはその嵌合ガ
タ部によるガタの影響をなくすためサーマルヘッド保持
用板金５９上の穴５９ａと搬送両立ち下が９部１０３上
の穴１０３ａの間にバネ１０４を配置して常に前述した
嵌合ガタのうち嵌合部の辺５９ｂとプラテンローラ２７
の軸受１０１を当接させることにより、前述１７たガタ
による欠点を補充することが可ｆ１トとなった。

以上説明しまたよりに記録ユニットを構成することによ
り、ツーマルヘッドの記録部とプラテンローラの６７１
ｉｊ　ＩＡｉ整が不要で、かつ個々の部品の祐度も凌】
まり必要としないｉｆｊ録装置ｄを構成することが可能
となった。

／／ ７／・′ 、７・′ ／′ ／ 効果 このように、本発明においては、ロープを記録部の所足
位置に止しく対向させる事が出来ると共にローラの押圧
力を常に一定に保つ事が出来る効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のに酷にお・ける胱増り糸を示した斜視
図。 第２図６７Ｌ第１図ケ儀印Ａの方向から見た場合の断面
図。 第３図は第１図を矢印Ｂの方向から見た場合の側面図。 第４図（Ａ）　、　（Ｂ）は撮影素子の位置調節機構を
示したそれそれ平面図と側面図。 第５図はｙＡセ、６台の案内手段を示した斜視図。 第６図は第５図を矢印Ｃの方向から見た平面図。 第７図は案内手段の機構を示した平面の構成図。 第８図は案内手段の機構を示した側面の要部構成図。 第９図は案内手段の機ｍを示した側面の全体構成図。 第１０図は原稿台及び記録部を示した内部構成し１。 第１１図は第１０図を矢印Ｄの方向から見た１則墳ｌ図
　。 第１２図は第１０図を矢印Ｂの方向から見たイロ１１面
図。 １・・・・・・原稿台 ２　ａ，２ｂ・・・・・・原稿幅決めガイド２０・・・
・・・結像用レンズ　２１・・・・・・受光素子２６・
・・・・・記録紙　　　　２７・・・・・・記録手段３
０・・・・・・プラテンローラ ４３・・・・・・回転軸 ４　６、９　７．９　８・・・・・・調整用ねじ４７・
・・・・・付勢バネ 特許出願人　キヤノン株式会社

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 画像の記録を行なう記録手段、前記記録手段に対向して
   設けたローラ、前記記録手段を保持し前記ローラの回転
   軸に嵌合する四部を設けた保持手段、前記ローラの回転
   軸を前記保持手段に設けた四部の一方の内壁に当接させ
   るための前記保持手段を所定の方向にＤｆ４勢する附勢
   手段を壱する事を特徴とする画像記録装置。