JPS59197674A - まゆ型ブロワーのラビリンスシール - Google Patents
まゆ型ブロワーのラビリンスシールInfo
- Publication number
- JPS59197674A JPS59197674A JP58071830A JP7183083A JPS59197674A JP S59197674 A JPS59197674 A JP S59197674A JP 58071830 A JP58071830 A JP 58071830A JP 7183083 A JP7183083 A JP 7183083A JP S59197674 A JPS59197674 A JP S59197674A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- labyrinth
- shaft
- housing
- shaft hole
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/44—Free-space packings
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Sealing Of Bearings (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Sealing Using Fluids, Sealing Without Contact, And Removal Of Oil (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、気体圧縮、もしくは真空ポンプに使用するル
ーツブロワ−のラビリンスシールに係り、ルーツ型ロー
タの回転中心をなす回転軸のラビリンス形成に基く長大
化を防止し、しかもラビリンス効果を従前と均等にする
ことを目的とするものであって、ルーツ型ロータの回転
中心に軸孔を形成し、該軸孔に回転軸を挿通固定したル
ーツブロワ−において、前記回転軸に、前記の軸孔内部
からハウシングに挿通ずる側径軸部を設け、該側径軸部
にケーシングの端壁を構成するハウジングの壁部外側に
ほぼの合致するまでの長さに亘るラビリンスを形成する
と共に、前記壁部の外側からラビリンスの回転を許容し
て側径軸部の外周をほぼ接触状に包囲するブツシュを挿
入し、該壁部の外側に取付けたことを特徴とするもので
ある。
ーツブロワ−のラビリンスシールに係り、ルーツ型ロー
タの回転中心をなす回転軸のラビリンス形成に基く長大
化を防止し、しかもラビリンス効果を従前と均等にする
ことを目的とするものであって、ルーツ型ロータの回転
中心に軸孔を形成し、該軸孔に回転軸を挿通固定したル
ーツブロワ−において、前記回転軸に、前記の軸孔内部
からハウシングに挿通ずる側径軸部を設け、該側径軸部
にケーシングの端壁を構成するハウジングの壁部外側に
ほぼの合致するまでの長さに亘るラビリンスを形成する
と共に、前記壁部の外側からラビリンスの回転を許容し
て側径軸部の外周をほぼ接触状に包囲するブツシュを挿
入し、該壁部の外側に取付けたことを特徴とするもので
ある。
第１図の右側と左側とに示すように、ルーツ型ロータａ
の回転中心をなす回転軸すにラビリンスＣを形成し、そ
のラビリンス部分をケーシングｄの端板をなすハウジン
グｅの軸孔ｆた挿通し、ケーシングｄからの圧力漏れを
防止するラビリンスシール効果を生じさせることは公知
である。
の回転中心をなす回転軸すにラビリンスＣを形成し、そ
のラビリンス部分をケーシングｄの端板をなすハウジン
グｅの軸孔ｆた挿通し、ケーシングｄからの圧力漏れを
防止するラビリンスシール効果を生じさせることは公知
である。
然るにラビリンス（迷路）Ｃの段数とシール効果とは正
比例の関係にあり、しがもロータａの側部において回転
軸すに形成されるから、同図右側の低圧用ラビリンスＣ
の場合でも長さが大きくなり、同図左側の高圧用ラビリ
ンスに至っては回転軸す及び軸孔ｆの長さを極く大きく
する必要があり、結局これがルーツブロワ−の大型化に
なてっしまう。
比例の関係にあり、しがもロータａの側部において回転
軸すに形成されるから、同図右側の低圧用ラビリンスＣ
の場合でも長さが大きくなり、同図左側の高圧用ラビリ
ンスに至っては回転軸す及び軸孔ｆの長さを極く大きく
する必要があり、結局これがルーツブロワ−の大型化に
なてっしまう。
本発明はラビリンスの長さ方向の段数を減少させないで
、しかもブロワ−外殻を大型化する必要をなくしたもの
である。
、しかもブロワ−外殻を大型化する必要をなくしたもの
である。
本発明の好適な実施例を説明する。
第２．４図において、１はケーシング、２．２はケーシ
ング１の側板をなすハウジング、４はルーツ型ロータで
あって、その回転中心に軸孔５を設ける。６は軸孔５に
緊密に挿入して焼散めを施す大径部７の両側に軸孔５内
を通る側径軸部８〜８を特設した回転軸であり、側径軸
部８．８には第７図（イ）（ロ）（ハ）に例示するラビ
リンス９．９を、ハウジング２０側板構成の壁部３．３
の外側にほぼ合致する長さに亘って刻成し、そのラビリ
ンス構成部分より外方をハウジング２．２の軸挿通孔１
１．１１に通し、該軸挿通孔の固定水切板１２に対応す
る可回転水切板１０．１０の取付等を施し、ベアリング
１３．１３によって支持する。
ング１の側板をなすハウジング、４はルーツ型ロータで
あって、その回転中心に軸孔５を設ける。６は軸孔５に
緊密に挿入して焼散めを施す大径部７の両側に軸孔５内
を通る側径軸部８〜８を特設した回転軸であり、側径軸
部８．８には第７図（イ）（ロ）（ハ）に例示するラビ
リンス９．９を、ハウジング２０側板構成の壁部３．３
の外側にほぼ合致する長さに亘って刻成し、そのラビリ
ンス構成部分より外方をハウジング２．２の軸挿通孔１
１．１１に通し、該軸挿通孔の固定水切板１２に対応す
る可回転水切板１０．１０の取付等を施し、ベアリング
１３．１３によって支持する。
１４．１４はルーツ型ロータ４の前記した軸孔５に挿入
し、ラビリンス９．９及びルーツ型ロータ４の回転を許
容して側径軸部８．８をほぼ接触状に包囲するブツシュ
であって、外端に設けたフランジ１５．１５をハウジン
グ２．２の壁部３．３にＯリング１６．１６を介入させ
て止ねじ１７．１７等により固定する。
し、ラビリンス９．９及びルーツ型ロータ４の回転を許
容して側径軸部８．８をほぼ接触状に包囲するブツシュ
であって、外端に設けたフランジ１５．１５をハウジン
グ２．２の壁部３．３にＯリング１６．１６を介入させ
て止ねじ１７．１７等により固定する。
ブツシュ１４には第４図に示すように外周にラビリンス
１８を刻成して軸孔５の内壁面に接近対応させる。
１８を刻成して軸孔５の内壁面に接近対応させる。
第５図のように外周にラビリンスを設けていないブツシ
ュ１４ａを使用することも出来、その場合には第６図に
示すように軸孔５のブツシュ１４ａと対応する内癖面に
ラビリンス１９ａを刻成することも出来る。
ュ１４ａを使用することも出来、その場合には第６図に
示すように軸孔５のブツシュ１４ａと対応する内癖面に
ラビリンス１９ａを刻成することも出来る。
前記したフッシュ１４．１４ａは炭素質材料又は炭素質
を分散した材料により製作して潤滑性を良好に保たせる
。かかる材料はメカニカルシールの潤滑性シール輪等に
既に使用されている。
を分散した材料により製作して潤滑性を良好に保たせる
。かかる材料はメカニカルシールの潤滑性シール輪等に
既に使用されている。
第２〜４図の実施例について、シール作用を説明するに
、ケーシング１とハウジング２の壁部３により囲まれた
ロータ回転室においては、ルーツ型ロータ４の回転によ
り圧縮される高圧側のガス、液体等が軸孔５の孔壁から
回転軸６の側径軸部８０周りを経て軸挿通孔１１内に突
出する圧力漏れの傾向になるが、ブツシュ１４のラビリ
ンス１８により先づ圧力を低下し、ブツシュ１４により
包囲された側径軸部８のラビリンス９によってさらに圧
力を下げ、軸挿通孔１１内にはほとんど圧力漏れを生じ
ないもので、第６図の実施例の構成でもラビリンス効果
は均等である。
、ケーシング１とハウジング２の壁部３により囲まれた
ロータ回転室においては、ルーツ型ロータ４の回転によ
り圧縮される高圧側のガス、液体等が軸孔５の孔壁から
回転軸６の側径軸部８０周りを経て軸挿通孔１１内に突
出する圧力漏れの傾向になるが、ブツシュ１４のラビリ
ンス１８により先づ圧力を低下し、ブツシュ１４により
包囲された側径軸部８のラビリンス９によってさらに圧
力を下げ、軸挿通孔１１内にはほとんど圧力漏れを生じ
ないもので、第６図の実施例の構成でもラビリンス効果
は均等である。
本発明のラビリンスシールの構成は前記により明らかに
したように、ルーツ型ロータの回転中心の軸孔の全体を
回転軸によって満たさず、該回転軸のロータに固定され
る大径部の外側に軸孔内に位置する側径軸部を特設し、
ここにハウジングの壁部から突出しない長さに亘ってラ
ビリンスを設け、前記壁部の外側に取付けたブツシュに
よりラビリンスを包囲する構成にしているから、ハウジ
ングの外側で回転軸の外周にラビリンスを設けている縦
来のルーツブロワ−とは異なり、ラビリンス部分がロー
タの軸孔内に納まってほとんど突出しないため、ラビリ
ンス部分の長さを短縮することなくシール効果を生じさ
せ、しかもブロワ−の外殻を顕著に短縮し、さらにグラ
ンドパツキンの如きシール装置を併用する場合にも、極
く簡略にできるものであって、大型化を確実に避は得る
すぐれた効果を持つ。
したように、ルーツ型ロータの回転中心の軸孔の全体を
回転軸によって満たさず、該回転軸のロータに固定され
る大径部の外側に軸孔内に位置する側径軸部を特設し、
ここにハウジングの壁部から突出しない長さに亘ってラ
ビリンスを設け、前記壁部の外側に取付けたブツシュに
よりラビリンスを包囲する構成にしているから、ハウジ
ングの外側で回転軸の外周にラビリンスを設けている縦
来のルーツブロワ−とは異なり、ラビリンス部分がロー
タの軸孔内に納まってほとんど突出しないため、ラビリ
ンス部分の長さを短縮することなくシール効果を生じさ
せ、しかもブロワ−の外殻を顕著に短縮し、さらにグラ
ンドパツキンの如きシール装置を併用する場合にも、極
く簡略にできるものであって、大型化を確実に避は得る
すぐれた効果を持つ。
第１図は従来のルーツブロワ−のラビリンスシールの構
成を示した縦断面図、第２〜６図は本発明の数個の実施
例を示し、第２図はネ（を断側面図、第３図はブツシュ
１４の斜視図、第４図は第２図の一部の拡大断面図、第
５図は他の実施例のブツシュ１４ａの斜視図、第６図は
同ブツシュ１４ ＞］を使用するラビリンスシールの一
部拡大断面図で第７図（イ）（ロ）（ハ）はラビリンス
の断面形状の例示図である。 ４−ルーツ型ロータ ５→軸孔 ６→回転軸８−・同径
軸部 ９−ｐラビリンス １４→ブツシュ 出願人 株式会社 アンレット 第７図 １５］Ｖ
成を示した縦断面図、第２〜６図は本発明の数個の実施
例を示し、第２図はネ（を断側面図、第３図はブツシュ
１４の斜視図、第４図は第２図の一部の拡大断面図、第
５図は他の実施例のブツシュ１４ａの斜視図、第６図は
同ブツシュ１４ ＞］を使用するラビリンスシールの一
部拡大断面図で第７図（イ）（ロ）（ハ）はラビリンス
の断面形状の例示図である。 ４−ルーツ型ロータ ５→軸孔 ６→回転軸８−・同径
軸部 ９−ｐラビリンス １４→ブツシュ 出願人 株式会社 アンレット 第７図 １５］Ｖ
Claims (1)
- ルーツ型ロータの回転中心に軸孔を形成し、該軸孔に回
転軸を挿通固定したルーツブロワ−において、前記回転
軸に、前記の軸孔内部からハウジングに挿通ずる側径軸
部を設け、該側径軸部にケーシングの端壁な構成するハ
ウジングの壁部の外側にほぼ合致するまでの長さに亘る
ラビリンスを形成すると共に、前記壁部の外側からラビ
リンスの回転を許容して側径軸部の外周をほぼ接触状に
包囲するブツシュを挿入して、該壁部の外側に取付けた
ことを特徴とするルーツブロワ−のラビリンスシール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58071830A JPS59197674A (ja) | 1983-04-23 | 1983-04-23 | まゆ型ブロワーのラビリンスシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58071830A JPS59197674A (ja) | 1983-04-23 | 1983-04-23 | まゆ型ブロワーのラビリンスシール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59197674A true JPS59197674A (ja) | 1984-11-09 |
| JPH0151914B2 JPH0151914B2 (ja) | 1989-11-07 |
Family
ID=13471849
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58071830A Granted JPS59197674A (ja) | 1983-04-23 | 1983-04-23 | まゆ型ブロワーのラビリンスシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59197674A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62175285U (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-07 | ||
| JPS62261688A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-13 | Anretsuto:Kk | 高真空用ル−ツブロワ−の油封装置 |
| JPS63129774U (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-24 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPWO2021005689A1 (ja) * | 2019-07-08 | 2021-01-14 |
-
1983
- 1983-04-23 JP JP58071830A patent/JPS59197674A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62175285U (ja) * | 1986-04-25 | 1987-11-07 | ||
| JPS62261688A (ja) * | 1986-05-01 | 1987-11-13 | Anretsuto:Kk | 高真空用ル−ツブロワ−の油封装置 |
| JPS63129774U (ja) * | 1987-02-19 | 1988-08-24 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0151914B2 (ja) | 1989-11-07 |
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