JPS59197618A - 揺動軸の連結用の歯付き自在継手 - Google Patents

揺動軸の連結用の歯付き自在継手

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JPS59197618A
JPS59197618A JP7256384A JP7256384A JPS59197618A JP S59197618 A JPS59197618 A JP S59197618A JP 7256384 A JP7256384 A JP 7256384A JP 7256384 A JP7256384 A JP 7256384A JP S59197618 A JPS59197618 A JP S59197618A
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JP
Japan
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tip member
tip
axis
sliding
slot
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Application number
JP7256384A
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ルイ・タンドロ
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Alstom SA
Original Assignee
Alsthom Atlantique SA
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Publication date
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/20Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members
    • F16D3/202Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts one coupling part entering a sleeve of the other coupling part and connected thereto by sliding or rolling members one coupling part having radially projecting pins, e.g. tripod joints
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16DCOUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
    • F16D3/00Yielding couplings, i.e. with means permitting movement between the connected parts during the drive
    • F16D3/16Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts
    • F16D3/18Universal joints in which flexibility is produced by means of pivots or sliding or rolling connecting parts the coupling parts (1) having slidably-interengaging teeth
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L55/00Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
    • F16L55/10Means for stopping flow from or in pipes or hoses

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Pivots And Pivotal Connections (AREA)
  • Gear Transmission (AREA)
  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は揺動軸を連結するための歯付き自在継手に係る
従来型の自在継手は、連結すべき第−軸の先端部に固定
するのに適した中実ブロックを有する第一先端部材と、
第−軸の前記先端部に向き合う第二軸の先端部に固定す
るの?こ適した中実ブロックを有する第二先端部材とを
含んでおり、前記第一先端部材はt#:軸線をもち、さ
らに第一先端部材の縦軸線に対し垂直をなす第一揺動軸
線について凸形円筒状の支承面を形成し、かつ前記縦軸
線を中心連結点において横切る歯部を含んでおり、前記
歯部は該歯部のためのベースを構成し、かつ前記中実ブ
ロックから出発して該歯部を保持しがっ送るための中間
部分によって第一先端部材の前記中実ブロックに結合さ
れており、前記第二先端部材は前記第一先端部材の縦軸
線に対してごく僅かな角度で前記中心連結点を通過する
縦軸線をもち、さらに該第二先端部材の端面内の2つの
腕部間に横断スロットをもち、夫々の腕部は前記腕部の
ためのば−スを構成しかつ前記中実ブロックから出発し
て該腕部を保持しかつ送るための中間部分によって第二
先端部材の中実ブロックに結合されており、前記スロッ
トは前記第一揺動軸線と前記歯部とを、第一先端部材が
前記第一揺動軸線に対して小角度で揺動することができ
、同時に第一先端部材の縦軸線に対するトルクから、前
記腕部の、前記中心連結点に対して対をなして対称的に
配置された支承部分にトルク伝達力を与える前記歯部に
よって第二先端部材の縦軸線屹対してトルクを生じつる
ような具合に収容しており、前記トルク伝達力は等しく
、かつ反対方向をむき、さらに第−揺動軸線及び先端部
材の縦軸線こと対して事実上垂直であり、前記ば−スは
、歯部が支承部分の後部で第一先端部分の軸線から前記
支承部分き事実上等距離に縦方向に配置されていること
、及び腕部が支承部分の後部に、第二先端部分の411
#Jから前記支承部分と事実上等距離に縦方向に配置さ
れていることに基いて、対称的に配置された支承部分間
の、トルク伝達用のレノミーアームを構成する径方向距
離を超えて、継手が事実上径方向にさらに延伸するのを
防ぐようにして前記トルク伝達力の付加から生じる曲げ
モーメントに耐えるために適しており、前記スロットは
第一先端部材が中心連結点を通過し、かつ第一揺動軸線
と第一先端部材の軸線との両方に対して垂直をなす第二
揺動軸( 線について揺動むしうるほど充分に深くなっている。
以上の如く限定した型式の公知の自在継手は、例えばT
echnip社の出版したフランス石油学会刊行の「掘
削講座J (Cours de Forage )の2
33頁[水力杭内モータJ (Lee moteurs
 de fondhydrau目ques )の第二部
第4分冊に記載されている。
この公知型の自在継手では、2個の先端部材は同一であ
り、夫々は他方の先端部材の端部のスロット、に係合す
る同一の円筒歯部を有しており、これら2個の先端部材
は相互に90 の位置にある。
継手は円筒歯部のどちらかの組について、これと直角位
置にある他方の組の歯が対応するスロットに係合する際
にかなりの遊隙があるため揺動することができる。両方
の先端部材は中央部に歯部の機能を妨げることなく大き
な軸方向の力を伝達しうる中心ボールを収容するための
球面ソケットを有している。従って各組の歯部は1枚の
歯が中心ボールのどちらか一方の側に位置するようにし
て2組にわかれる〇 この先行技術の継手はトルクの伝達方向を変える際しば
しば不都合な遊隙つまりがたが生じ、さらにこの遊隙を
揺動の可能性を保存したまま減少したいと望む場合に歯
及びスロットの難かしい機械加工が必要になるという欠
点を示す。
本発明は僅かな遊隙で大きなトルクの伝達を可能ならし
め、同時に軸の揺動が例えば両方向に10゜以下程度の
僅かな角振幅である場合に、組立、分解並びに保守の簡
易性を保証することを目的とする。
本発明は上記の如く限定した形式の自在継手であって、
すべり部材を第一先端部材の歯部と第二先端部材のスロ
ットの腕部との間に介在させ、前記すべり部材が中空で
ありかつ第一先端部材が第一揺動軸線について揺動しつ
るよう充分な遊隙をつけて歯部の凸形円筒支承面と共働
する凹形円筒支承面を有しており、前記すべり部材はさ
らに前記歯部の側面のどちらかの側に、平面でありかつ
第二揺動軸線に対して垂直をなす外側すべり側面を有し
ていること、及び第一先端部材が第二揺動軸線について
揺動することを可能にするための充分な遊隙をつけてす
べり部材のすべり側面と共働する対向すべり平面が、ス
ロットの腕部に設けられており、前記遊隙が前記揺動を
可能にするために充分であるが、しかし前記先端部材間
のトルク伝達を妨げるほど大きくはないことを改良点と
する。
さらに中心スラストボールを使用することによって大き
な軸方向推力を伝達し、かつ損害を受けることなく大き
な軸方向衝撃に耐えることも可能である。この継手はコ
ンパクトである。
付図を参照して本発明の1具体例につき以下に説明する
図示の自在継手は2本の軸A1及びA2を連結する。こ
の継手はトルク伝達力を伝達しかつ2軸の相対的位置決
めを確保するための2個の組合せになった球状ハウジン
グ内に収容されるボールと、2軸間のトルクを伝達する
ための円筒形の歯とを有している。要約すればこの継手
は5個の機能部分と2個の保持部分とよりなる。
5個の機能部分は以下の各部よりなる。
1)円筒形の歯をもつ第一先端部材1.2)直線形スロ
ットをもつ第二先端部材2.3)スラストボール3、お
よび 4)及び 5) 第−及び第二すべり部材4a及び4b
0 2個の保持部分は以上の部材よりなる。
1)外側スリーブ25及び 2)凹形球面リング29.。
第−及び第二先端部材1及び2は箒−及び第二軸A1及
びA2の夫々の端部に固定され、自在継手により連結さ
れる中実の金属ブロック1a及び2aよりなる。第2図
で判る通り、第一先端部材1は夫々ば−ス5a及び6a
をもつ2枚の歯5及び6を備える。2枚の歯は共通の円
筒面を形成する一対の対向側面7及び8をもつ。これは
第1図により明解である。前記円筒部分の軸線20は第
一先端部材1の軸線に対し垂直であり、かつ点10と交
叉する。従って軸線20は第一揺動軸線を構成し、点1
0はこの継手の連結の中心を構成する。
第−軸A1が第二軸に対し矢印Fで示される方向にトル
クを与える時、歯5の側面7及び歯6の側面8が支承部
分を構成する。すなわち1方の先端部材から他方の先端
部材にトルクを伝達する力は前記の側面を介して与えら
れる。トルクが□逆方向になると、支承部分は歯の対向
側面、すなわち歯6の側面7及び歯5の側面8により構
成される。
球面ソケット11は先端部材1の中心部分内に設けられ
、球形スラストボール3がここに収容される。このスラ
ストボール3はソケット11と同一直径をもち、それら
の共通の中心は点10を占める。
第一先端部材1の歯5及び6はそれらの111面7及び
8と接触する内側を向いブこ円筒面をもち、同形の、ふ
つうU字形のすべり部材4a及び4b内に受容される。
このすべり部材のU字形外面は平らで相互にかつ前記円
筒面の軸線20に平行である。
すべり部材4a及び4bは第二先端部材2の端部に直径
を横切って設けられた横断方向スロ゛ント15に受容さ
れる。従ってスロット15は第二部材2の端部で2本の
腕部15a及び15’b間の分割を形成し、これらの腕
部はスロット15の(i1面を構成する平行で対向する
側面15e及び15fを有している。従って歯5及び6
を囲むスロットの抑1面15e及び15fの部分は前記
アームの支承部分を構成する。アーム15a及び15b
のベースはそれぞれ15c及び15dで示す。
第二の先端部材2の中央部分はボール3が押当する球面
ソケットをもつ。
上記自在継手は次のように作動する。
点10に関する軸線9の任意方向への揺動運動OAは、
このQAと同じ平面に位置する2つの成分OX及びOY
に分解することができ、この平面は点10及びOを通過
する軸線に対して垂直である0 成分OYは歯5及び6の円筒部の軸線20に対する揺動
を含む。第一先端部材1はボール3に押当するソケット
11と共に移動し、従ってスロット15の側面15e及
び15fの間に保持されたすべり部材4a及び4b内で
歯を回転させる。
成分OXは成分OYと合算されると、第二先端部材の縦
軸22に対して、さらに同様に歯付き円筒部の軸線20
に対して垂直をなす軸線21についての運動YAとなる
。第一先端部材1はボール3とソケット11との共通の
中心について回転しつつ摺動し、同時にすべり部材4a
及び4bはスロットの底面に接近したり離れたりする。
この運動はすべり部材とスロットの底面との間に空間が
残されているため可能となる。
トルクは一方の先端部材から他方の先端部材へ、すべり
部材4a及び4bを介して歯5及び6をアーム15a及
び15bに押当させることによって伝達される。従来形
の自在継手に比較して、この種のすべり部材を使用する
ことによって歯丈を切りつめることができ、従って所定
の伝達トルクに対し歯の基部に与えられる曲げモーメン
トを減らすことができる。
保持部分によって第−及び第二先端部材1及び2は相互
に離れて動かないよう寸られ、ボール3は圧縮状態に保
たれる。
外側スリーブ25は第二先端部材8に滑動式に取付けら
れ、第二先端部材2の円錐斜面に押当する内側に曲げた
唇状部26をもつ。スリーブの円筒壁はすべり部材4a
及び4bを、歯5及び6に沿って生じる恐れのある半径
方向の移動にさからってスロット15内に保持しておく
スリーブ25の内径は、第一先端部材1を包囲する前端
部27において拡張されており、従って第二先端部材に
対して第一先端部材が揺動することができる。ねじみぞ
を切ったリング29はスリーブ25の前端にねじ込まれ
、これら2個の先端部材を相互に軸方向に接近させる。
この接近は第一先端部材1に加工されたそろいの凸形球
状面部分に対して押当する凹形球状面部分30をもつリ
ング29によりおこなわれる。これらの球状面は点10
を中心に集まる。保持部分に対してはその保持機能を果
しながら種々の修正をおこなうことができる。つまり、
リング29はねじ締め以外の手段によりスリーブ25の
前端部に固定することもできる。また第−先端部月1の
凸形球状面はこれに当接する第二のリングにより楢成さ
れることができ、このようにしてブロックla上に直接
的に凸形球状面を加工するのを避ける。
軸線9が揺動する時、リング29の球面30は第一先端
部材1の球面上を滑動し、このようにして先端部材1及
び2が相互に軸方向に動いて離れるのを防いでいる。
柔軟性ゴムの閉止部材35はリング29を軸AIに結合
し、さらに汚れが球面を、従って継手全体にわたって汚
染するのを防ぐ。
【図面の簡単な説明】
第1図は第2図のI−I線による軸方向面で切断した、
継手内部を示すため取外した外側スリーブを備えた本発
明に基づく自在継手の正面図、第2図はI−I面に対し
て垂直の第1図の■−■面による同じ継手の部分断面図
である。 AI、A2・・・・・・軸、1,2・・・・・・先端部
材、3・・・・・・スラストボール、4m、4b・・・
・・・すべり部材、5.6・・・・・・歯、7,8・・
・・・・円筒11(1面、12,13・・・・・・外側
すべり面、15・・・・・・スロット、25・・・・・
・外側スリーブ、29・・・・・・球面リング、35・
・・・・・柔軟性閉止部材。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)連結すべき第−軸の先端部に固定するのに適した
    中実ブロックを有する第一先端部材と、第−軸の前記先
    端部に向き合う第二軸の先端部に固定するのに適した中
    実ブロックを有する第二先端部材とを含む、とくに小角
    度で揺動する揺動軸を連結するための歯付き自在継手で
    あって、前記第一先端部材は縦tilt線をもち、さら
    に第一先端部材の縦軸線に対し垂直をなす第一揺動軸線
    について凸形円筒状の支承面を形成し、かつ前記縦軸線
    を中心連結点において横切る歯部を含んでおり、前記歯
    部は該歯部のためのベースを構成し、かつ前記中実ブロ
    ックから出発して該歯部を保持しかつ送るための中間部
    分によって第一先端部材の前記中実ブロックに結合され
    ており、前記第二先端部材は前記第一先端部材の縦軸線
    に対してごく僅かな角度で前記中心連結点を通過する縦
    軸線をもち、さらに該第二先端部材の端面内の2つの腕
    部間に横断スロットをもち、夫々の腕部は、前記腕部の
    ためのは−スを構成しかつ前記中実ブロックから出発し
    て該腕部を保持しかつ送るための中間部分によって第二
    先端部材の中実ブロックに結合されており、前記スロッ
    トは前記第一揺動軸線と前記歯部とを、第一先端部材が
    前記第一揺動軸線に対して小角度で揺動することができ
    、同時に第一先端部材の縦軸線に対するトルクから、前
    記腕部の、前記中心連結点に対して対をなして対称的に
    配置された支承部分にトルク伝達力を与える前記歯部に
    よって第二先端部材の縦軸線に対してトルクを生じつる
    ような具合に収容しており、前記トルク伝達力は等しく
    、かつ反対方向をむき、さらに第−揺動軸線及び先端部
    材の縦軸線に対して事実上垂直であり、前記ば−スは、
    歯部が支承部分の後部に、第一先端部分の軸線から前記
    支承部分と事実上等距離に縦方向に配置されていること
    、及び腕部が支承部分の後部に、第二先端部分の軸線か
    ら前記支承部分と事実上等距離に縦方向配置されている
    ことに基いて、対称的に配置された支承部分間のトルク
    伝達用のレバーアームを構成する径方向距離を越えて、
    継手が事実上径方向にさらに延伸するのを防ぐようにし
    て、前記トルク伝達力の付加から生じる曲げモーメント
    に耐えるのに適しており、前記スロットは第一先端部材
    が中心連結点を通過し、かつ第一揺動軸線と第一先端部
    材の軸線との両方に対して垂直をなす第二揺動軸線につ
    いて揺動しうるほと充分に深くなっている該自在継手に
    おいて、 すべり部材を第一先端部材の歯部と第二先端部材のスロ
    ットの腕部との間に介在させ、前記すべり部材が中空で
    ありかつ第一先端部材が第一揺動軸線に関して揺動しつ
    るよう充分な遊隙をつけて歯部の凸形円筒支承面と共働
    する凹形円筒支承面を有しており、前記すべり部材はさ
    らに前記歯部の側面のどちらかの側に、平面でありかつ
    第二揺動軸線ζこ対して垂直をなす外側すべり側面を有
    していること、 及び第一先端部材が第二揺動軸線に関して揺動すること
    を可能にするため充分な遊隙をつけてすべり部材のすべ
    り側面と共働する対向すべり平面が、スロットの腕部に
    設けられており、前記遊隙が前記の揺動を可能にするた
    めに充分であるが、しかし前記先端部材間のトルクの伝
    達を妨げるほど大きくはないことを特徴とする自在継手
  2. (2)前記第−及び第二先端部材内に第−及び第二ソケ
    ットが穿孔されており、前記ソケットは前記先端部材の
    軸線について夫々延伸しさらに前記中心連結点において
    共通の中心を共有する、球状すべり面の2つの部分を形
    成し、同一直径の球面スラストボールが前記先端部材間
    で前記歯部才たは前記すべり部材に負荷をかけずに軸方
    向力を伝達すべく前記ソケットと軸方向に関連して配置
    されており、前記歯部は前記ボールのそれぞれの側の2
    枚の歯によって構成され、前記スロットは前記ボールの
    それぞれの側に延伸し、さらに前記すべり部材は前記ボ
    ールのそれぞれの側に2個の分割すべり部材により構成
    され、さらに夫々のすべり部材は結合された歯のそれぞ
    れの側に配置されかつ前記凹形円筒支承面をもつ2本の
    腕部を含み、さらに前記平らなすべり側面は(−スによ
    ってば−スとスロットの底部との間に前記第二揺動軸線
    に関する揺動を可能にするために充分な遊隙を残しなが
    ら相互結合される特許請求の範囲第1項に記載の自在継
    手。
  3. (3)さらに前記第−及び第二先端部材を連結し、これ
    ら部材が軸方向に相互に引飄されるのを抑える保持部材
    を含むことを特徴とする特許請求の範囲第2項に記載の
    自在継手。
  4. (4)前記保持部材が先端部材の一方に固定され、他方
    の先端部材を包囲する前記先端部材を越えて延伸する剛
    性スリーブよりなり、さらに前記スリーブは前記第二先
    端部材上またはこれに付加された部分上に形成された凸
    形球状支承面と共働する凹形球状支承面を有しており、
    これら2つの支承面は前記中心連結点に中心決めされる
    ことを特徴とする特許請求の範囲第3項に記載の自在継
    手。
  5. (5)前記凹形球状支承面が前記スリーブにねじ込まれ
    るリング上(または加工を容易にするための中間部分上
    )に形成されており、さらlこ前記リングは該リングが
    位置決めされる以前に前記第二先端部材が前記スリーブ
    の内側に配置されうるようにして前記スリーブから内部
    に径方向に突出していることを特徴とする特許請求の範
    囲第4項に記載の自在継手。
  6. (6)柔軟性の閉止部材が支承面を外部環境から遮断す
    るため、前記スリーブを前記第二先端部材に対し密閉式
    に連結していることを特徴とする特許請求の範囲第4項
    に記載の自在継手。
JP7256384A 1983-04-13 1984-04-11 揺動軸の連結用の歯付き自在継手 Pending JPS59197618A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8305995 1983-04-13
FR8305995A FR2544419B1 (fr) 1983-04-13 1983-04-13 Dispositif d'accouplement a denture pour arbres oscillants

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Publication Number Publication Date
JPS59197618A true JPS59197618A (ja) 1984-11-09

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ID=9287790

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7256384A Pending JPS59197618A (ja) 1983-04-13 1984-04-11 揺動軸の連結用の歯付き自在継手

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EP (1) EP0122583B1 (ja)
JP (1) JPS59197618A (ja)
BR (1) BR8401708A (ja)
CA (1) CA1254757A (ja)
DD (1) DD218930A5 (ja)
DE (1) DE3463686D1 (ja)
FR (1) FR2544419B1 (ja)
NO (1) NO160670C (ja)

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