JPS59196799A - スケ−ル付着防止方法 - Google Patents

スケ−ル付着防止方法

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JPS59196799A
JPS59196799A JP59042215A JP4221584A JPS59196799A JP S59196799 A JPS59196799 A JP S59196799A JP 59042215 A JP59042215 A JP 59042215A JP 4221584 A JP4221584 A JP 4221584A JP S59196799 A JPS59196799 A JP S59196799A
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acid
water
meth
reactor
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JP59042215A
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ウイリアム・フランク・マスラ−・サ−ド
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BF Goodrich Corp
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08FMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
    • C08F220/00Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
    • C08F220/02Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
    • C08F220/04Acids; Metal salts or ammonium salts thereof
    • C08F220/06Acrylic acid; Methacrylic acid; Metal salts or ammonium salts thereof
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02F5/00Softening water; Preventing scale; Adding scale preventatives or scale removers to water, e.g. adding sequestering agents
    • C02F5/08Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents
    • C02F5/10Treatment of water with complexing chemicals or other solubilising agents for softening, scale prevention or scale removal, e.g. adding sequestering agents using organic substances

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 一本発明は、再循環冷却水における水の処理に有用な新
規ノケール防止うンダムコポ1ツマ−の製造に関する。
さらに特に、それはアクリル酸もしくはメタアクリル酸
(以後いずれも酸を芯体する「(メタ)アクリル」の酸
として呼ぶ)のター、J?ポリー及ヒエステルがコント
ロールきれた条件下で低級アルキレンオキシドとの反応
によって誘導される酸の一定のエステルを製造する方法
を指向する。そのターボυマー仙:、実質的に冷却水系
及びボイラー供給水系を含む開ループの「プロセス水」
において燐酸カルシウム、炭酸力ルンウム及゛び硫酸カ
ルシ′ウムのようなスケールを形成する無機塩の形成及
び付着を防止する本質的に無架槁ランダムコポリマーの
たった一つの成分である。そのような系は、産業適用に
おけるプロセス水系を操作するために、目下好ましいア
ルカリ性条件下で、カルシウム、マグネシウム及び鉄塩
、特ニ燐酸カルシウム及び燐酸マグネシウムのスケール
を形成する沈殿物のできる傾向がある。
多くの興味(は、水処理における種々のアクリルコポリ
マーの効能を指向する米国特許第3663448号;第
4029577号;第4324664号;第43246
84号及び第4326980号の教示によって生じ、そ
の適切な開示はあたかもここで十分に示されているよう
に、参考文献によって繰み込丑れている。例えはGod
lewski  らによる第4029577号特許は、
(メタ)アクリル酸(簡潔さのためにIN(M ) A
A ttもしくはその塩、とヒドロオギシル化低級アル
キルアク11レート(’BAA〃)とのコポリマーが、
スケールの形成及び付着及び/又はスケールを添えるイ
オン及び分散粒子を含む水性媒体の中に別なぐろいで生
ずる懸濁された固体′D0@をコントロールするのに太
いに効果的であることを開示している。(M)AA:H
AAO比は、高くて34:1、低くて1:4であってよ
い。
米国特許第3663448号(Ra1ston )  
においては、水溶液における固体スケール形成塩の形成
は、ポIノアクIJル酸、アク+1 )し酸と50%壕
でのアクリルアミドとのコポリマー及びアミド基の少な
くとも50%が加水分解されるポリアク1ノルアミドか
らなる群から選ばれ/ヒ約500〜約12000の分子
量を有する水浴性ポリマーと共に、溶液に、少量の一定
のアミノホスフェート化合物を添加することによって防
止されている。
米国特許第4209398号(Ii  らによる)は、
エチレン系不飽和結合及び1種もしくはそれより多くの
coon基を有するモノマーから誘導された構造単位を
肩するポリマーか、スケール形成及び腐蝕を防止するた
めに、無機ホスフェート、ホスホン酸、有機ホスホン酸
エステルもしくは多価金属塩と組合せられるまたもう一
つの水処理工程を開示している。
5nyderによる米国特許第432466.4号は、
第40295−77号の水−処理組成物の効果か、脂肪
族スルホジカルボン酸の水浴性エステルの添加によって
高められることを教示している。
Geigerらによる第4324684号特許は、第4
029577号特許のコポリマーが組み合せの腐蝕防止
効果を亮めるために、水溶性亜鉛化合物と水浴性クロム
酸塩化合物1とで組み合せられ得ることを教示している
。5nyde rによる米国特許第4326980号は
、アルキルフェノキシポリエトキシエタノール化合物と
共同して水系に処理されるアクリル醒/低級アルキルヒ
ドロキシル化アクリレートコポリマーを含んでなる組成
物を開示している。
かくて、アク1ノル酸と酸のエステルとのコポリマーの
効果を舅いだして、効果的な酸エステルコポIJ−q−
配置を保持するよ逆効果的な水処理組成物をプす丑す見
い出そうとする多大の努力がなされてきた。この努力は
効果的にかつ経済的にそのような組成物を製造するため
に速かに続けている。
本発明のターポリマーは、前記先行技術の特許において
、意味しているような冷却塔を含む冷却水系に特に有用
であシ、この糸において「スケール」という語は、溶液
からの塩の結晶もしくは沈殿から生ずる付着物に適用き
れる。スケール形成は、特定の場所における水の温度、
その水に溶解した無機塩の濃度、水のpH及び他の因子
によって影響を受ける。
冷却水を処理する現行の選択は、高いpI−1及び/又
は燐酸カルシウム及び他のカルシウム塩イ(」着物の形
成に導く燐酸塩及び他の塙全含む非クロム酸塩腐蝕抑制
ブ′ログラムと共に存在する。これはBetz Lab
oratories、 Inc、  発行の Betz
Handbook of Industrial Wa
ter Condjtio−ning、 8 th E
dition、 1980において詳細にされたような
ボイラー水系の熔しぐ均−止なものである。
ポリ〔(メタ)アク1ノル酸〕及びその戸1]+か、ビ
リソンもしくはNaOHのような触媒と共に、1合体エ
ステルを製造するためにアルキレンオキシドで処理され
、2−ヒドロキノアルキルエステルが?す〔(メタ)ア
クリル酸〕の主鎖にグラフトされたポリオキシエチレン
側鎖の形成に帰着すルア /l/キレン基のその土の反
応のための部位を有することは知られている。(Dav
idson、 R,L、& SittigM、arsh
allによる[水浴性樹脂J 、 2 d Editi
on。
P 165 、 Re1nhold Book Cor
poration(1968)参照。)これは生成物の
正確な構造は知られていないけれども、アルキレンオキ
シドの若干の縮合が、反応の間重合体鎖上に形成された
ヒドロキンニスデル基土に生ずるということをpenn
ino  による米国特許第3116270号において
教示を確認している。しかしながら、1合体主鎖におい
てポリアルコキシ基に帰着T ルア /l/コキン化は
、モノマーの不飽和の存在のため、モノマーのアルコキ
シ化から全く異なる。Lewisらによる米国特許第4
246370号に示されたように、アルコキシドを発生
きせるアルキレンオキシドとの塩基性触媒反応は、重合
に帰着するように期待きれよう。
Penn1no  による米国特許に3116270号
は、(+)25重量%〜75重量矛のα、β−オレフィ
ン系不飽和モノカルボン酸と(It) 75 nr拓カ
〜25重量袋の(1)と共重合可能なα、β−オレフィ
ン系不飽和モノカルボン酸との予a11製造された共重
合体のヒドロキシアルキル化(「アルコキン化」)によ
って生成された架橋コポリマー全教示している。そのコ
ポリマーはもし21モルより少ない当量のアルキレンオ
キシドが、コポリマーにおける酸の各モルに関連して使
用ネれるならば、熱(鹸化性である。これはもう一つの
鎖の被ンダントヒトロキシル基と架橋するだめの一つの
鎖のカルボキシル基fr:残すために必要である。きら
に彼のイーのアルコキシル化共重合体は、各モノマ一単
位」二に異なった型のエステル置換基を有し、penn
ino  の方法は私の発明の触媒に感じやすい方法の
場合のように、彼のエステル化は実質的に使用される塩
基性触媒の種類もしくは量のいずれかによって影響を受
けるということを示唆していない。
ヒドロキシアルキルアクIル−トか、アクリル酸もしく
はその誘導体又は水浴性塩と所望のアルキル誘導体のオ
キシドとの間の付加反応によって製造することかできる
ということは問題ない。例えば本発明の最も好ましいモ
ノマーは、プロピル誘導体である。よってヒドロキシル
化モノマー(r HAAmj )(il−%るために、
アクリル酸(rAAJ)は、プロビルシンオキシド(p
o)と反応シて先行技術のコポリマーのヒドロキシプロ
ピルアクIJレートモノマー(rHPAmJ )を与え
るが、しかしヒドロキシプロピレンオキシエステル(1
−MAApJ)を製造し損なうか、又はもし偶然にHA
Ap を製造したならば、それらかそうしたことを認め
相なう。そのような状況下で、私の発明のターポリマー
を製造することが、考えられてき/こということは察知
されよう。
本発明のターポリマーを製造する問題が与えられ、それ
が製造されることが理論的に明らかであるけれども、そ
のようなターポリマーを製造したがる理由がなく、かつ
もし私の発明の本質的な手先の段階によってなされるな
らば、水溶性であったり又は再循環水系において有益な
スケール防止機能を有するという示唆がない。
明らかに、ランダムヒドロキンアルキル(メタ)アクリ
レート及びアルキル(メタ)アクリレートモジ<はヒド
ロキシアルキルエステル31”−Nトは異なった他のエ
ステル単位、との熱硬化性水溶性ポリマー並びに5〜3
0%の遊離9文を廟する残留量が望まれる場合には、P
enn1no  の方法が使用」されよう。しかじな〃
二ら「遊離酸」が未反応モノマーのカルボキシル分子を
意味するのか父の、ポ1ツマー内に反応されたモノマ一
単位上のC0OH基を意味するのかいずれかは明らかで
ない。いずれの場合でも、ポリマーが伺らかの力伝で水
温性にするか又はポリマーの3ON霜“%よりも多い餡
、でCoon基を有するモノマ一単位を含むように改良
されるという示唆はない。明らかにエボ゛ギンドが実質
的な部分のポリマーを構成し、イーの架イイ7.に対し
て必須であるた−め、5〜30%の違則散か肋望のボ1
jマーを与える。それ故に、(M)AA七ツマ一単位を
有するランタムで水溶性のHA Arn及びHAAp 
のポリマーか望まれる巷7@には、使用されるのは私の
発明の方法である1、もちろん(メタ)アクリル酸のア
2ルコキシ化1−m、米国特許第2484487号;第
2819296号;第3059024号及び第3150
167号のような多数の参考文献において教示されてい
ることがよく知られてお夕、なかんずくしかしながら形
成されるエステルのその後の使用には関係しない。さら
に各々は使用きれる触媒は何であれ、すべての酸がヒド
ロキノアルキル化(又は「アルコキシ什、」)さり、る
こと全確実にするために、反応において過剰のアルキレ
ンオキシドを使用し、次いで残留未反応アルキレンオキ
シドはエステルを安定化し、かつ保管の間、ソエステル
の生成を最小限にするために除去された(例えば米国特
許第3059024号、col、 3.  tIO〜1
3参照)。
前の1)ennino  に加えて、カルボキシル含有
ポリマーを教示する他の特許参考文献は、米国特許第2
530983号;第2607761号;及び第2908
663号を含む。なかんずく、しかしながら一般に71
1−ラソカル開始剤と反応するエステル化触媒の存在で
、コポリマー全製造することは誰も本気で取ジかかつて
はいない1、さらに、当業者は極めて少量の未反応アル
キレンオキシドの存在がエステル化において避けること
が困I)l!1であることを認めるであろう。もしこの
アルキレンオキシドが重合の間、留することに4・るな
らは、望まれないに11産物が結果として生じ、ヒドロ
キシアルキル化(エステル化)触媒の存在の効果全悪化
させるようになろう。それ故にエステル化の触媒の選択
は、そのような触媒は当業者に知られているけれども、
私の方法の巧みに扱う段階に重要である。
私の発明において、そのように効果的に兄いたされたエ
ステル化触媒の選択は、特にビリソン、トυメチルペン
ヅルアンモニウムクロリl−’、 tXi累、) IJ
エチルアミン及びn−メチルモルホIJンのようなアミ
ン触媒が、いくつかの重大な欠点から損害を受けるとい
うことが長く知られているために、独特のものである。
一つKは、アミン触媒を用いる反応は、ゆつくり進み、
高い温度は前記Wvight;らKよる第315016
7号に述べられているように、大社のアクリルもしくは
メタアクリルポリマーが(’を着するという結果と共に
反応を完成に押し進めることが必要である。また特定の
アミン触媒が使用されることば、私の発明の目的に対し
て心拍であり、これらの触媒が遷移金属から免かれると
いうことは、偶然のことであシ、それで私の水処理組成
物は、70ロ十ス水系における一般的な用途に持ってい
くことができる。
製造の較心から、アルコキシ化アクリレートモノマーを
予fi+製造し、次いで−t h、 k重合の前に精製
す2、ことは望プしくない。精製を避けることは、モノ
アルコギシルエスデル、7]セリアルキレンオキシル化
エステル及び(ツタ)アクリル酸ヲ購入し、取り扱うこ
とである。さらにヒドロキシルアルキル(メタ)了クリ
レートは、全く有毒であシ、特殊な取扱いを盛装とする
( Dow Chemica1社、Material 
5afety Data 5heet 、 Jun l
 l 。
197 L#批)。ぞれ故にヒドロキシアルキルエステ
、11のコス(・は別として、同一反応系でヒドロキシ
アルキルを製造し、それを購入することを避け、かつロ
料金ル19扱うことをがけるために、19]望のヒドロ
キシアルキル化−J iまた餉コポ1ツマ−の商業的な
軍要件のために蔀めi’)7f六−強いr、わたイ01
脂がある。
二つK(a、%定の(メタ)アクリレートエステルを(
メタ)アクリル酸と重合しようと′1−る探求は、モノ
マーを和製するのに日常的に工し7く注息深くなされ、
その後所望のポリマーを与える/こめに、正しい比で投
入されることをM(ijする。I(AAmとHA、Ap
  との所望の混合物を製造するのに効果的である特定
の触媒が、重合に悪影、%+を5〜えないということは
、単に思いもかけないことである。
発明の要旨 (1)アクリル酸(FAA」)もしくは−メタアクリル
酸(rMAAJ )、(li)低級アルキルモノアルコ
キシ化(メタ)アクリレート(rnAAm」)及び(1
1D複数の反応アルキレンオキシド基を含む低級アルキ
シボ11アルコキシ化(メタ)アクリレート(rnAA
pJ)の多−ポIJマーが、7ケール、慣に炭酸カルシ
ウム、@酸カルシウム及び硫酸カルシウムの形成及び付
層の抑制もしくは防止において太いに効果的であり、そ
れで工業用のプロセス水が有効に経済的に操作すること
ができるということが見い出てれた。
(メタ)了り11ル酸と2−ヒドロキノアルキル(メタ
)アクリレートのエステルのターポリマーから本質的に
なるランダムコポリマーの製造に帰着する単純であるが
、しかし必らずコントロールされるプロセスが見い出さ
れた。そのエステルのうちの一つけ、複数の反応アルキ
レンオキシド部分を有する。ヤのター、I?+lマーは
次の配置を有する。
(式中、XHHもしく Irf. NH4  又はナト
リウム及びカリウムからなる群力・ら選ばれたアルカI
)金属を表わL ; R1はHもしくはメチルを表わし
SR2は2〜約4個の炭素原子を有する低級アルキルを
表わし;11ば2〜約6の範囲の整数であり;mは約3
〜約180の範囲の整数であり;各yK7jして(すな
わちy=1)xは2〜5の範囲の整数であり、Zは0.
02〜約0.3の範囲の数であり + X +V + 
Zは相対的不斉オーダーで存在する。)(M)AAをエ
ステル化するのに使用される特定のエステル化触媒の量
は、もし少なくともモル量であるならば、大部分の電格
′のi(AAmと小部分のHAAp との予定された「
混合物」を与え、好ましくは過剰量の(M)AAが存在
し、望ましい混合物は少しばか9の試行錯誤で容易に達
する。
その後エステルと比較的大量の( M ) A Aとの
混合物の重合は、もし正当な注意が引かれるならば、特
定のエステル化触媒をまず除去せずに、又はモノマーを
精製せずに、単一の反応器(1−ボット」)において行
なわれてよい。もし重合の間、発生した熱で処理する装
置の選択におい一C限られた2個の反応基を使用してよ
いならは、モノマーは再びモノマーを精製せずに、又は
エステル化触妓を除去せずに第二の反応器において保持
された溶剤の中へ簡単にポンプで注入芒れる。
よって本発明の一般的な目的は、アクリル酸もしくはメ
タアクリル酸、アルキレンオキシド、そし7てD[望に
よ、!lll適当な低級アルコールもしくは芳香族溶剤
、選ばれたエステル化触媒、並びに水性のアルコールも
しくに芳香族溶剤において行なわれる重合反応用フリー
ラソヵル開始剤と出発して、工業用プロセス水の処理を
するための水溶性コポIJマーを製造する2段階の方法
を与えることである。
第一の段階で、1fII+もしくはエステル化触媒は七
ノーとポリアルコキシ化エステルとのWtLい混合物を
与えることである。第二の段階で、重合はエステル化触
媒を除去せずに行なわれる。
私の発明の水処理組成物の必須の効果的な成分ハ、各モ
ノアルコキシ化エステル(rHAAmJ)繰り返し単位
に対する少なくとも2及び5個のCM)AA繰り返し単
位、並びに各HAArnに対するほんの帆02〜約0 
、3繰り返し単位の;JP I7アルコキシ化エステル
(rI(、AApJ)が存在する前記構造(1)を有す
るターポリマーである。がくてターポリマーは前記多数
の繰り返し単位の(M)AAもしくはその塩、HA A
 m及びHAAp がら本質的になる3、 エステルは以後詳細に記載される」二うに使用さ五るア
ルキレンオキノドに関連して少なくともモル等量の、好
捷しくは過剰量の(fVl ) A A の存在で製造
される。たとえエヌテル化反応の反応生成物の重合がラ
ンダムコポリマーに帰着しても、ターポリマーは実質的
にランダムコポリマーの11んo −7y+= リマー
成分であハコボリマーノ約90 ?Jj量%〜約99重
景饅の範囲にある。遊離し7た千ツマ−もしくはボIJ
マー(M)AA は、スケールを抑制するのに十分効果
的であるため、ランダムコyJ? IIママ−,1を的
に一千ノマー(メタ)アクリル酸もしぐはポリ〔(メタ
)アクリル酸〕がないということがさらに必要なことで
ある。
また組成物が水に溶けるということも必要なことである
。組成物が処理される水の中に約1〜約50 ppmの
範囲の低濃度で使用されるけれども、組成物の相溶性は
、100重量部の水に対して少なくとも20重量部であ
る。代表的には、極端な場合には200 pprn程度
が使用されているけれども、水の組成物は約2〜約20
pprnの範囲で使用される。かくて、水処理組成物の
高い相溶性は必須ではないが、しかし望ましい。生成物
は好捷しくは100部の溶液に対して約20重量%〜約
50重量% (7) 1lii:j体の範囲で含む濃縮
水溶液としてドラムかんの中で船積みされる。コポリマ
ーにおける(千ノー)HAAm及び(ポリ)アルコキシ
化エステルHAApO比が増加すると、その相溶性は減
少し、これはターポリマーにおけるアルコキシ化繰シ返
し単位と非アルコキシ化単位との比   ・を制限する
。y=1の場合に、約2〜5の範囲のX及び約0.02
〜約0.3の範囲の2を有することは最も好まし、い。
不発明において具体化された好廿しいプロセスは、ワン
ポット反応におけるコントロールされた   2条件下
で、エステル化訟れ次いで■合婆れる(M)AA  を
利用する。前記酸のエステル化は、選択されたヒドロキ
シアルキル化触媒の存在で、2〜約6個の炭素原子を有
する低級アルキレンオキシド、もつとも好ましくはエチ
レンオキシド、ゾロピレンオキシド及びブチレンオキシ
ドからなる群から選ばれたものと過剰の酸との反応(t
こよって行なわれる。これらの触媒は、ビ11ヅン、ブ
トラメチルアンモニウムクロリド、1−11メチルベン
ヅルアンモニウムクロリド及び2,6−ルチジンからな
る群から選ばれる。もつとも好オしいものは、ビリソン
又はビリソンと2,6ルチソンの混合物で触媒されたゾ
ロピレンオキシドである。
水処理組成物の効果は、前記量におけるHAApの臨界
の存在のせいである。あまりに太き過きるHAApの割
合は、組成物の性能に悪影脅を与える。使用される選ば
れたエステル化触媒の幻ハ、HAAm とHAAp の
混合物が形成される速度を失定する。一般に触媒の量が
大量であればある程、形成されるHAAp  も多く、
一部の架橋剤は同じ濃度で他のものよシもよ、QHAA
p を形成する傾向がある。得られるエステルの混合物
は、形成されるターポリマーの組成物を決定する。それ
故に単純な試行錯誤によって製造芒れる水処理組成物に
対するP)r望のエステル混合物を決定することは好都
合である。効果的に見い出された触媒の量は、一般にエ
ステル化されるために、CM)AAの約0.5N量%〜
約2重量係の範囲にある。エステル化触媒の混合物を使
用することは、しばしば好都合であり、2.6−ルチジ
ンはヒドロギシポリアルキレンオキシ化エステル(rH
PApJ)の生成を助力する。
エステル化の温度は、好ましくはダイマー化される(M
)AA の程度によって証明されるように、反応の温度
許答度に依存して、約り0℃〜約150℃の範囲にあり
、また他の望ましくない副産物が使用されるアルキレン
オキシドで形成芒れる。次の重合に対して望まれるエス
テルの特定の「混合」用の好ましい温度は、比較的限ら
れ、さもなくば次の重合反応の進行を妨げ、又は望まし
くないポリマーを製造するかいずれかで多)る望才hi
い副産物が形成される。
エステルの間圧力は、もし7゛ルキレンオキノドが形成
さオしる割合が、十分高1.−14・らば、アルキレン
オキシドは反応の間、熱伝達をコントロールするのに還
流されるので、過圧である。不活性カス雰囲気でアルキ
レンオキシドの還流状態で自己圧力の下で反応を行なう
ことが好ましい。エステル化反応の進行は、■、2−ソ
メトキンエタン(DMOE)のような内部標準液を用い
てカスクロマトグラフィーによって調節され、をらに触
媒の添加又はアルキレンオキシドもしくは(M)AAの
添加による反応に対する調整がなきれ得る。
エステル化反応が完了したと思った後、ル「望ならばエ
ステル化触媒は中和これ、もし中和されるならば、中和
生成物は反応器から除去されない。
そのように驚くべき程効果的である本発明の必須の巧み
に扱う工程は、(1)わずかに過剰の(M、)AAの存
在にかかわらずHAAmに加えてI−I A A、 p
 を製造するためのエステル化、及び(11)エステル
化触媒の存在においてカルボン酸及びそのアルコキシ化
エステルを14合することである。もしHAArnのみ
を形成するのに必要とされた化学量論的モル量の(M)
AA が存在するならば、少量のHAApがエステル化
触媒の間、形成されるけれども、そのような化学1′論
的量は好ましくない。本発明のプロセスの追加的な利益
は、単一の適当に装備した反応器において、所望のコポ
リマーの形成に有街な反応を妨げることを導入せずに、
経済性安全性及び便利性(これ力・ら「ワンポット、ツ
ーヌテノプと呼ぶ)に帰看する材料の取扱かなされると
いうこ七である。
エステル化けわずかにモル過剰の約5%〜約25%の(
メタ)アク1ノル酸の存在で行なわれるので、若干の酸
が反応生成物中に留まる。もし分析においてこの酸の翻
がエステルの望ましい混合物を力えるのに不十分である
ならば、追加的な酸が添加され借る。もし過剰の酸が2
5%より多いならば、HAAp  の形成は形成を助力
する触媒で遅らせられることか明らかである。
(M、)AA  とそのエステルのその次の1合は、そ
れらの共通の溶剤、好i L < (r、r、 1〜約
6個の炭素原子を有する低級アルカノールにおいて、エ
ステル化された(M)AAの精製なしに、ニスデル化反
応生成物において存在する抑制剤の抑制効果に打ち勝ち
、共重合を行なうのに十分なイj効知、のフリーラソカ
ル開始剤と共に、行なわれる。重合前に十分な追加的な
(M)AAを添加し、Xy:2の望ましい比を有するタ
ーポリマーを与える。
代表的には100部の(M)AAモノマーに対して、約
0.2重量部〜約3重量部の開始剤が用いられ、好まし
い開始剤は了セチルベンゾイルペルオキシド、過酢酸、
ヒドロキシへプチルベルオギシド、インプロピル被ルオ
キシソカーボネ−1、メチルエチルケトンペルオキシド
、ゾクロヘギザンペルオキシド、シクロヘキシルヒトロ
ーぞルレキシド、2,4−ジクロロベンソイルペルオキ
シド、クメンヒドロペルオキシド、t〜ブチルヒドロ被
ルオキシト、メチルアミルケトンベルオギント、アセチ
ルペルオキシド、ラウロイルベルオキシド、ベンゾイル
イルオキシド、カブリリルペルオキシド、メチルシクロ
ヘキシルヒドロベルオキシト、L−ブチルイルマレイン
酸、t−ブチルベルベンゾエート、ソーt−ブチルジベ
ルフタレート、アゾビヌーイソブチロニトリル、いわゆ
るレドックス及び重金属爪合開始剤等他である。コポリ
マーは通常90%以十の転化率、しばしば95〜100
チの高い転化率で生成される。
生成されるコポリマーは、アルコール溶液から水溶液ま
で亥換される。代表的には、アルコールはスチームで溶
液からストリングされるか又は水の次の添加で蒸留し、
アルコールを除去するために蒸留を繰り迦−し、次いで
水及びカセイアルカリ溶液、アンモニアヒドラワン又は
低沸点第一、第二もしくは第三脂肪族アミンのような中
和剤の添加を省なう。重合は好1しくけ発熱反応をコン
トロールするために還流状態下で低級アルカノール溶剤
と共に行なわれる−けれど\も、水がまた共溶剤として
機能するために添加さねでよい。
ポリマー塩の最終水溶液は、好ましくは約pH5〜約p
H8の範囲、よシ好ましく i−f: pH6〜7の範
囲にあり、水中約2重量%〜約60重か一裂、好ましく
は約5重量襲〜約50重量楚の+J? 117−の全固
形分含有量を壱する。
生成されたコポリマーは、ゲル透過クロマトグラフィー
によって測定されたようVC1約2000〜約5000
0、好ましくは約3000〜約20000の範囲の重h
I平均分子量を有してよい。
この測定は、通常ASTM法J) −35:3 (i 
−76(ASTM 5tandards、 Part 
35 、1980 )により、テトラヒドロフラン中に
ニスデル化すれたコポII マー (J、 Polym
、 Sci、 、 Polym、 Chem。
Ed、、1976、Vol 14.PI3におけるよう
に)を溶解し、既知の分子量を宿するボIJスチレンの
THFにおける溶液と比較することによってテTなわれ
る。生成されたコポリマーの酸価け、通常のKOHによ
る滴定によって測定されるように、C0OH基を有する
30重量%〜約75重量係のモノマ一単位の重量分率に
相貫する約235〜約585の範囲にわた為。好廿しい
s= IIママ−3゜重量襲まり多い遊離カルボキシル
基及び約400〜約500の範囲の酸価を有する。
代表的なワンボンド、2段法においては、ガラス内張シ
もしくはステンレス鋼反応器は、アクリル酸(AA)で
装填され、そこでは約1重量係の混合された重量のAA
及びプロピレンオキシド(PO)は、重合抑制剤と共に
AAに分散されもしくは溶解したエステル化触媒である
。POは徐々に反応器に添加され、−万それは展開され
た自己圧力下で約50 ”C〜約120℃、好ましくは
約り0℃〜約1. O0℃の範囲で加熱され、反応素材
は還流せしめられる。100℃よりも高い温度は、なか
んず<AAの二量重合に帰し得られる望ましくない副産
物に帰着する。分析において、POのすべてが反応する
ことがわかる時、さらにエステル化は行なわれないこと
が明らかになろう。かくてHAAm とHAAp との
比は、エヌテル化触媒の量及び選択によってこの反応に
対して決定され、アルギレンオギシドのnu(M)AA
に関連して添加される。
反応器全冷却せずに、追加的な(M)AAは水と混合さ
れた実質的な量のアルコール溶剤と共に、ターポリマー
組成物の生成の前に、望捷(7いモノマー混合物を与え
るために添加さ八る。重合触媒はアルコール中に溶解さ
れ、反応器の中へゆっくり滴下さn、一方反応熱は溶剤
の還流温度全保持するために除かれる。重合が終りにな
る時、反応器は冷却し、ポリマー溶液を取りもどす。ポ
リマーは何らかの通常の手段によって取りもどさ扛る。
こnは製造の最も便利な方法であることLl、明らかで
あるけnども、・実際的な問題は、そnが最もよい方法
ではなくツーポット、2段法がよいということをいって
いる。
次の例証において、使用される成分の肯1.(はもし他
に記載がなければ、重曾部で与えられる。
例   1 「ワン−ボット、2段法」 ステ2fにモル過剰で存在するアクリル酸(FAA」)
からのHAAm、%にヒドロキ7モノグロビルアクリレ
ート(r’HPAmJ )及びHAAp、特にヒドロキ
ソボリア0ロビルンオキシアクリレー ト(r−upA
pj )の製造: 内部冷却コイルを備えた15ガロンのPfaudler
ステンレス鋼のジャケット付加圧反応器は、還流冷却器
、7″のBrumagin ブレード及びかいのしや1
板を備える。反応器に58ボンドのAA、0.948ポ
ンドのピリジン及び432のメチルヒドロキノン(ME
HQ)k装填し、その混合物を窒素下で80℃まで加熱
し、保持し、一方10ピレンオキシド(PO)を42.
3ボンドのPOが2時間にわたって添加される1で、反
応器にゆっくり添加する。がくてAAは化学塚論的にモ
ル過剰の約10%で存在する。
反応器における圧力は、自己発生的に増加し、POは還
流する。エステル化はPOのすべてが反応するまで進み
、その時点で反応器の圧力は、大気圧近くに低下する。
試料は一定間隔で取り出し、内部標準液として1,2−
ヅメトキシエタンを用いるガスクロマトグラフィーによ
って分析し、そのデータから生成さfしたHPApO量
を計算する。
これは所望の割合のモノ−からポリ−エステルが生成さ
扛たとと全確認している。分析は反応混合物におけるす
べてのエステルの約15亀jf%が、複数のプロピレン
オキシド単位全有することを指摘し、それは触媒の量が
変る初期の試行錯誤の少量のスケール反応に基づいて予
想埒れたものである。反応は高圧下で約120℃才で加
熱することによって促進され得るが、しかしこれはkA
の一世重合のような望ましくない側面的反応のため不得
策なものである。
ステンf2:前記構造(1)k有するターポリマーの製
造: 前記反応素材に約160ボンドのインf o ノ# /
−ル及びこの場合に約55ポンドのAAである予定され
た比のx:y:zi与えるのに十分な追加的アクリル酸
全添加する。反応素材は窒素もしくは他の不活性ガスの
プランケットの下で還流セしめう肚、イソプロピルアル
コール中約2ボンドのLupersol−11Rt−ブ
ナルペルオキンe −q v−トの溶液を反応素材の中
へゆっくり滴下し、温度全イソグロパノールの還流によ
ってコントロールする。反応条件は単なる試行錯誤によ
って選ばれ、望寸しいモル重量金与える。高い発熱重合
反応及びワンポット、2段法を満足にコントロールする
困難性のため、実際的な考察はツーポット、2段法がよ
り望゛ましいものであることを示している。
反応が終ると、コポリマーは50襲の水性NaOH又は
無水アンモニアと中和する。得られるポリマーは遊離A
A全@まないことがわかり、本質的にポリマーのすべて
は前記構造(1)を鳴するAA。
HPAln及びHPApのランダム非架橋ターポリマー
であることがわかる。ポリマーはpH6,5で100部
の水に対して約40部の範囲一まで水に太いに溶−ける
例   2 「ツルポット、2段法」 ステ°ノf1:化学匍論的に過剰に存在するAAのエス
テル化は、前記例1のステンf1において記載のように
がさ詐る。
ステラ2′2:ステノf1において得られた反応素材は
、冷却コイルを備えた第二のステンレス鋼の加圧ジャケ
ット付き反応器へゆっくりボングで注入さnlその反応
器の中へ約1 s o d?ンドの2=グロパノールが
装填され、後者は溶剤及び熱伝達媒体として機能する。
溶剤を窒素のブランクノドの下で、還流(約80°C)
で加熱し、同時に3つの流扛、すなわちAA(55ボン
ド)、ステツチ1で得られた反応素材及びイングロピル
アルコール中2ボンドのLupersol 11の溶液
を徐々に反応器に添加し、還流するイングロビルアルコ
ールを温度全保持するために使用する。生成されたター
ポリマーは、前記例1において生成さt′1.たターポ
リマーのそれと同一構造(1)に従う。
前記例及びいくつかの他のものの各々において形成され
たターポリマーは、次のように燐酸カルシウムの生成及
び付層全防止するためのポリマーの効果を測定するため
に、静的試験においてカルシウムイオン及び燐酸イオン
を含む水を処理するために使用される: Na2HPO
4もしくは他の溶解性燐酸塩のような燐酸塩は、水に溶
解して13.3ppmのPO4−3イオンの濃度金与え
、塩化カルシウムのような溶解性カルシウムは、また水
に溶解して275 pprnのCa  イオン濃度を与
える。この溶液に10 ppmの用量全力えるのに十分
な量でターポリマーを添加する。
10 ppmのクーポリマー金倉む100dのこの溶液
を各3個の清浄な4オンスのガラスびんの中へ注ぎ、p
14fNaOHで85に調整する。ボトルを50°Cで
水浴セットに置き、5時間の間平衡にせしめる。温度は
化アメリカの夏の冷却塔プロセス水温度に接近させるた
めに選ばれる。燐酸カルシウムの沈殿はあ−止り速いの
で、5時間以上の間の平衡は実質的に5時間で得ら扛た
結果を変化させない。
びんを水浴から除き、内容物を02ミクロンの微小孔フ
ィルターを通して濾過する。ろ液を室温(20℃)1で
冷却せしめ、次いでAmericanPublic H
ealth As5ociationらによって共同で
作成され発行された[5tandard Method
sfor the Examination of W
ater and Waste−water 」m 1
4版に2いて詳細に記載されたように、アスコルビン酸
法を用いてPO4”に対して分析する。比色計測定用に
用いた装置は、Berlanan5270分光光度計で
あった。テストの結果は次のとおりであった: 表1 1  [AA]     2100342  [IAA
]     5100223  [AA]     1
8000044 CAA/HPA、) 3:1 700
0725 CAA/HPA11y/即Ap〕3 : 1
 : 0.2  7000 796  同じ     
3:1:0.1  7000 827  同じ    
 3 : 1 : 0.05 7000 81ポリマー
においてHAApがある時、防止において10%より良
好な改良があることが明らかであり、この改良は防止の
このレベルにおいて重要である。
ターポリマーの個々のモルの繰り返し単位におけるnの
イ1〃は、同一でないことがまた明らかであり、多数の
クーポリマー分子が2〜約4の範囲のnf有することが
わかる。重合反応に関して、適当な温度範囲、好寸しく
は約50°C〜約130°C1で重合の間、反応素材の
温度を保持することが必須であることは察知され、これ
金行うために、重合反応器は冷却されねばならない。こ
れは適当な熱交換手段を有する還流冷却によって最も都
合よくなさ扛る。しかしながら、特にワンポット、2段
法において、反応の高い発熱性は、還流冷却に加えて、
内部及び外部熱交換手段の両方が、好ましい温匿範囲?
保持するために使用されるということを特徴する 特許出願人 サビ−。エフ、グツドリッチ カンパニー特許出願代理
人 弁理士 青 木   朗 弁理士西舘和之 弁理士吉田維夫 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西 山 雅 也 609

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ニア″Oセス水を処理するために、系に生成された
    特に燐酸カルシウム及び燐酸マグネシウムによるスケー
    ルの付着を防止するための方法であって、前記プロセス
    水に、アクリル酸もしくはメタアクリル酸と2−ヒドロ
    キシアルキル(メタ)アクリレートのエステルとのター
    ポリマーであって、構造式 (式中、XはHもしくはNH4又はす) 11ウム及び
    カリウムからなる群がら選ばれたアルカリ金属を表わし
    ; R1けHもしくはメチルを表わし; R2は2〜約4個の炭素原子を有する低級アルキルを表
    わし; nは2〜約6個の範囲の梁数であり: mは約3〜約180の範囲の整数であり:各yに対して
    (すなわち、y=1)xは約2〜5の範囲の整数であり
    、zi;[:0.02〜約0,3の範囲の数であシ; X+ y及び2は相対的な不斉オーダーで存在する。) を有するターポリマーから本質的に々る水溶件の本X的
    に非架橋のランダムコポリマー12pprn〜約200
     ppm添加することを含んでなる方法。 2 前記プロセス水が、スチームを発生する系において
    使用される特許請求の範囲第1拍記載の方法。 3、 前記プロセス水が、再循環する冷却水系において
    使用される特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 前記プロセス水が、カススクラビング系において使
    用される特許請求の範囲第1項記載の方法。 5 Xがナトリウムを表わし、R1が水素を表わし、R
    2がプロピルを表わす特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 6 角循環する水系において、プロセス水を処理するだ
    めの組成物であって、アクリル酸もしくはメタアクリル
    酸と2−ヒドロキシアルキル−(メタ)アクリレ−トと
    のターポリマーであって、構造式 (式中、XはHもしくはNH4、又はナトIJウム、カ
    リウムからなる群から選ばれたアルカリ金属を表わし; R1はHもしくけメチルを表わし; R2ば2〜約4個の炭素原子を有する低級アルキルを表
    わし: nは2〜約6の範囲の整数であり; mは約3〜約180の範囲の整数であシ:そし各yに対
    して(すなわちy=1.)xは約2〜5の範囲の整数で
    あシ、2は0.02〜約0.3の範囲の数であシ: X
    r ’l及びZは相対的な不斉オーダーで存在する。) を有するターポリマーから本質的になる水溶性で本質的
    に非架橋のランクムコポリマーを目的に交1して有効量
    含んでなる組成物。 7R1が水素を表わI〜、R2がプロピルを表わす特許
    請求の範囲第6項記載の組成物。 8(1)アクリル酸もしくはメタアクリル酸(「(メタ
    )アクリル酸J ) 、(l+)低級アルキルモノアル
    コキシ化(メタ)アクリレート(r HAAmJ )及
    び(iii)複数の反応アルキレンオキシド基を含む低
    級アルキルポリアルコキシ化(メタンアクリレート(r
    HAApJ )のターポリマーであって、構造式 (式中、XはHもしくt’jNfh  又はナトリウム
    、カリウム力・らなる群から選ばれたアルカリ金属を表
    わし; R1はHもしくはメチルを表わし; R21−t2〜2〜約4炭素原子を有する低級アルキル
    を表わし; nは2〜約6の範囲の整数であシ; mは約3〜約180の範囲の整数であp;そして 各yに対して(すなわち、y=1)xは約2〜5の範囲
    の整数であり、2は0.02〜約0.3の範囲の数であ
    り: Xr y及び2は相対的な不斉オーダーで存在す
    る。) を南するターポリマーから本質的になる本質的に非架橋
    のランクムコポリマーを製造するための2段法であって
    、 (a)  ビリソン、テトラメチルアンモニウムクロリ
    ド、トリメチルペンツルアンモニウムクロリド及び2,
    6−ルチジンからなる群から選ばれた予定された量のエ
    ステル化触媒の存在で、約り0℃〜約120℃の範囲の
    温iで、HAAm及び酸及び2〜約6個の炭素原子を有
    する低級アルキレンオキシドを含んでなる混合物を反応
    させるとと; (b)  反応素材からエステル化触媒を分離せずに、
    有効量の重合開始剤を添加し、約溶剤の還流温度でコポ
    リマーを生成させること、及び(C)  そのコポリマ
    ーを回収することを含んでなる方法。 9 ステップ(a)において、前記HA A mを生成
    するのに化学量論的に必要とされる量よりも、約5〜約
    25%の範囲で、わずかに過剰なモル量が存在する特許
    請求の範囲第8項記載の方法。 10、 HA A m及びHAAp を含むステツf(
    a)=において得られた反応素材が、約還流温度で重合
    反応を行なうために、共通浴剤を含むもう一つの反応器
    にゆっくり添加はれ、第二の反応器の中−(メタ)アク
    リル酸と重合開始剤の溶液を徐々に添加し、一方第二の
    反応器の内容物が約り0℃〜約130 ’Cの温度範囲
    で保持される特許請求の範囲第9項記載の方法。 11  ステy f (a)の後、1〜約6個の炭素原
    子を有スる低級アルカノールにおける(メタ)アクリル
    酸の溶液が反尾、器に添加され1、次いで約り0℃〜約
    130℃の温度範囲に重合の間、反応器の内容物を保持
    しながら、重合開始剤の溶液を添加するも許島求の範囲
    第9項記載の方法。 12、 nil紀溶剤が、1〜約6個の炭素原子を有す
    る低級アルカノールであり、反応器の内容物が還流冷却
    によって前記温度範囲に保持される特許請求の範囲@1
    0項記載の方法。 13前記低級アルカノールが2−プロパ/ −ルであり
    、反応器の内容物が、還流冷却と内部及び外部熱交換手
    段との組み合せによって、前記温度範囲に保持される特
    許請求の範囲第11項記載の方法。
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