JPS59196778A - 床面の塗装方法 - Google Patents
床面の塗装方法Info
- Publication number
- JPS59196778A JPS59196778A JP6783383A JP6783383A JPS59196778A JP S59196778 A JPS59196778 A JP S59196778A JP 6783383 A JP6783383 A JP 6783383A JP 6783383 A JP6783383 A JP 6783383A JP S59196778 A JPS59196778 A JP S59196778A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating
- floor
- trowel
- agent
- floor surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明（ｄ発泡的かなく均一で且つ任意の膜厚の塗膜を
得るための床面の塗装方法に関するものである。
得るための床面の塗装方法に関するものである。
床面には通常、床の保穫、除塵、安全性あるいは美装性
を目的と１〜で各種塗床剤が一塗装されている。従来
床面の塗装方法としてはコテ塗り、ヘラ塗り、ローラー
塗シあるいはへケ塗シが代表的なものとして知られてい
る。し７かしながら、この様な従来の塗装方法は一長一
短があり、末だ十分満足出来る塗装方法がないのがＵ、
Ｉ状である。すなわち、コテ塗り、ヘラ塗りでは厚塗υ
かり能で、塗装後の用具の洗浄が楽である労のｌｈ長を
ｈするが、必要以上に厚膜になりやすく、均一塗膜を得
るためには、相当の熟練が必要で；ｋ）す、丑だ作業効
率が悪い等の欠点を有している。甘だ、ローラー塗）で
は作業効率が非常によい特長をイ４するか、泡を巻き込
むため塗膜に泡が残りやすく、寸た一塗装後の用具の洗
浄が面倒であり、更に涜、粘度塗床剤を使用した場合に
は作業性が悪くなるので１回塗りでの厚塗）が困難であ
る熔の欠点を有している。また、ハケ塗υでは仕上り外
観のよい塗膜が得られる特長を有するが、作業動体、が
悪く、４装後の用具の洗浄が面倒であり、才だ）５Σ塗
υか１１１来ない等の欠点を有している。
を目的と１〜で各種塗床剤が一塗装されている。従来
床面の塗装方法としてはコテ塗り、ヘラ塗り、ローラー
塗シあるいはへケ塗シが代表的なものとして知られてい
る。し７かしながら、この様な従来の塗装方法は一長一
短があり、末だ十分満足出来る塗装方法がないのがＵ、
Ｉ状である。すなわち、コテ塗り、ヘラ塗りでは厚塗υ
かり能で、塗装後の用具の洗浄が楽である労のｌｈ長を
ｈするが、必要以上に厚膜になりやすく、均一塗膜を得
るためには、相当の熟練が必要で；ｋ）す、丑だ作業効
率が悪い等の欠点を有している。甘だ、ローラー塗）で
は作業効率が非常によい特長をイ４するか、泡を巻き込
むため塗膜に泡が残りやすく、寸た一塗装後の用具の洗
浄が面倒であり、更に涜、粘度塗床剤を使用した場合に
は作業性が悪くなるので１回塗りでの厚塗）が困難であ
る熔の欠点を有している。また、ハケ塗υでは仕上り外
観のよい塗膜が得られる特長を有するが、作業動体、が
悪く、４装後の用具の洗浄が面倒であり、才だ）５Σ塗
υか１１１来ない等の欠点を有している。
本発明は、上記の如き従来４Ｓ術に鑑み、発泡祷がなく
均一で且つ任意の膜厚の塗膜を得ることが出来、芒らに
作業効率がよく、塗装後の用具の洗浄が容易である床面
の塗装方法を提供すること全目的とするものである。
均一で且つ任意の膜厚の塗膜を得ることが出来、芒らに
作業効率がよく、塗装後の用具の洗浄が容易である床面
の塗装方法を提供すること全目的とするものである。
このような目的（ｄ ）床面にチキソトロピー性のない
塗床剤全部分的に乗せる工程と、次いでただちに先端部
が凹凸形状を有し且つ凹部の深さが均一で更に変形しな
い程度の硬さを有するコテもしくは回転ローラーにて前
記塗床剤を押し延ばす工程とからなる、床面の塗装方法
によシ達成される。
塗床剤全部分的に乗せる工程と、次いでただちに先端部
が凹凸形状を有し且つ凹部の深さが均一で更に変形しな
い程度の硬さを有するコテもしくは回転ローラーにて前
記塗床剤を押し延ばす工程とからなる、床面の塗装方法
によシ達成される。
本発明の方法では、従来のスポンジあるいは羊毛等を使
用した塗料を吸い込ませて塗装するローラーと異なシ、
塗料を吸い込まず所定の硬度を有するローラーあるいは
コテを使用しているため、発泡のない塗膜が得られ且つ
低粘度から高粘度まで、塗床剤の粘度に影響されること
なく作業効率よく均一な塗膜を得ることが可能であシ、
塗装後の用具の洗浄が容易でおる。さらに、コテ、ロー
ラーの先端部に均一な深さの凹凸を形成しているため、
その凹部の深さに応じて厚膜から薄膜１で任意の膜厚を
得ることが可能である。
用した塗料を吸い込ませて塗装するローラーと異なシ、
塗料を吸い込まず所定の硬度を有するローラーあるいは
コテを使用しているため、発泡のない塗膜が得られ且つ
低粘度から高粘度まで、塗床剤の粘度に影響されること
なく作業効率よく均一な塗膜を得ることが可能であシ、
塗装後の用具の洗浄が容易でおる。さらに、コテ、ロー
ラーの先端部に均一な深さの凹凸を形成しているため、
その凹部の深さに応じて厚膜から薄膜１で任意の膜厚を
得ることが可能である。
本発明に使用するコテ及び回転ローラーの代表例を第１
図及び第２図に示す。コテ及び回転ローラーはその先端
部が凹凸形状を有しておシ、該凹部の深さは全て均一で
ある。深さＣは侠求される膜厚に応じ、任意に選択出来
るが、通常５０μ〜１０＋ｍｎ程度が適当である。−ま
た、凹部の巾ａは０．１〜５００ｍｍ、凸部の巾すは０
．１〜２ ｒａｎ程度が適当である。なお、凸部の巾す
は塗床剤を押しクルはす際変形しない程度の硬さく強度
）を有するものであれば、狭い程よい。コテ及び回転ロ
ーラーの材質は前述の通シ変形しない程度の硬−ａ−＝
肩するもので且つ塗床剤により変質しないものであれば
特に制限なく利用出来るが、通常、鉄、エボナイト、プ
ラスチック、ゴム、木、竹等が適当である。
図及び第２図に示す。コテ及び回転ローラーはその先端
部が凹凸形状を有しておシ、該凹部の深さは全て均一で
ある。深さＣは侠求される膜厚に応じ、任意に選択出来
るが、通常５０μ〜１０＋ｍｎ程度が適当である。−ま
た、凹部の巾ａは０．１〜５００ｍｍ、凸部の巾すは０
．１〜２ ｒａｎ程度が適当である。なお、凸部の巾す
は塗床剤を押しクルはす際変形しない程度の硬さく強度
）を有するものであれば、狭い程よい。コテ及び回転ロ
ーラーの材質は前述の通シ変形しない程度の硬−ａ−＝
肩するもので且つ塗床剤により変質しないものであれば
特に制限なく利用出来るが、通常、鉄、エボナイト、プ
ラスチック、ゴム、木、竹等が適当である。
本発明において１１ゴ、コテあるいは回転ローラーの先
端凸部によシ一旦形成さ−れた塗膜凹部が塗床剤の流動
によシ消失する様に、粘性のｌ」・さい、すなわちチキ
ソトロピー性のない塗床剤全使用する必要がある。なお
、本発明でいう゛′チキントロピー性のない″塗床剤と
は、塗装環境温良−下においてスリット巾１００μ〜５
００μの垂れ試験器にてガラス板に塗床剤全塗布し、た
だちにガラス板を垂直に立てた場合にタレが生じる塗床
剤をいう。
端凸部によシ一旦形成さ−れた塗膜凹部が塗床剤の流動
によシ消失する様に、粘性のｌ」・さい、すなわちチキ
ソトロピー性のない塗床剤全使用する必要がある。なお
、本発明でいう゛′チキントロピー性のない″塗床剤と
は、塗装環境温良−下においてスリット巾１００μ〜５
００μの垂れ試験器にてガラス板に塗床剤全塗布し、た
だちにガラス板を垂直に立てた場合にタレが生じる塗床
剤をいう。
この様なチキントロピー性のない塗床剤を使用すると、
コテあるいは回転ローラーで押し延ばした際に先端凸部
によシ一時的に塗膜に凹部が形成されるが、粘性が小さ
いため短時間のうちにレベリングし、平滑々塗膜が形成
される。
コテあるいは回転ローラーで押し延ばした際に先端凸部
によシ一時的に塗膜に凹部が形成されるが、粘性が小さ
いため短時間のうちにレベリングし、平滑々塗膜が形成
される。
塗床剤の種類としては、前記条件を満すものであれは、
従来から公知の塗床剤が制限なく利用出来る。具体的に
はエポキシ樹脂系、ポリエステル樹脂系、プリウレタン
樹脂系、フラン樹脂系等の有機溶剤型塗床剤；エポキシ
樹脂系、酢酸ビニル樹脂系、ゴム系等の有機エマルジョ
ン型塗床剤；セメントモルタル等の無機系塗床剤；該無
機系塗床剤ニエホ＊シ樹脂エマルジョン、アクリル樹脂
エマルジョン祈を混入した無機質有機質複合系塗床剤等
が代表的なものとして挙げられる。
従来から公知の塗床剤が制限なく利用出来る。具体的に
はエポキシ樹脂系、ポリエステル樹脂系、プリウレタン
樹脂系、フラン樹脂系等の有機溶剤型塗床剤；エポキシ
樹脂系、酢酸ビニル樹脂系、ゴム系等の有機エマルジョ
ン型塗床剤；セメントモルタル等の無機系塗床剤；該無
機系塗床剤ニエホ＊シ樹脂エマルジョン、アクリル樹脂
エマルジョン祈を混入した無機質有機質複合系塗床剤等
が代表的なものとして挙げられる。
次に、本発明の塗装方法につき説明する。
すす、床面を清浄にし、必要に応じてゾライマー等によ
シ下地処理した後、床面に杓等で塗布剤を部分的に乗せ
る。次いで、ただちに前記先端部が凹凸形状を有するコ
テもしくは回転ローラーでもって塗床剤を押し７延ばす
ことにより均一膜厚の塗膜が形成される。
シ下地処理した後、床面に杓等で塗布剤を部分的に乗せ
る。次いで、ただちに前記先端部が凹凸形状を有するコ
テもしくは回転ローラーでもって塗床剤を押し７延ばす
ことにより均一膜厚の塗膜が形成される。
以下本発明を実施例によシ訝、明する。−ケお、実施例
中「部」は重量基準である。
中「部」は重量基準である。
実施例１
ビスフェノールＡ型エポキシ樹脂（エポキ・ン当ｉ］９
０）４０部、ジグリシノルエーテル２０部、炭酸カルシ
ウム３０部及び酸化チタン１０部から々る主剤成分と変
性アミン系硬化剤（アミン価５２０）とを（エポキシ当
量）／（活性氷菓当量）が］／１になるよう混合した塗
床剤を平坦な床面に杓にて３１乗せた後、たたちに第３
区１にガすコテ（但し、ａ ： ３ ｔａｎ Ｘｂ ＝
１ ｒａｎ、ｃ ＝ １ ｍｍ ）にて押し延ばし、
１昼夜乾燥はせた。々お、前記塗床剤はスリ、ト巾１０
０〜５００μの定れ試験器（大佐機材（株）社製）にて
、ガラス板に塗布し、ただちにガラス板を垂直に立てる
とタレが生じたチキントロピー性の彦いものである。得
られた塗膜は泡等が全く望められない良好々塗膜外観を
有していた。また得られた塗膜をランダムに１（’）０
ケ所につき、膜厚を測定し、厚い方から１ｏケ所の膜厚
平均と薄い方から１０ケ所の膜厚平均との差を求めたと
ころ２０μであ見はぼ均一膜厚の塗膜であることが判明
した。
０）４０部、ジグリシノルエーテル２０部、炭酸カルシ
ウム３０部及び酸化チタン１０部から々る主剤成分と変
性アミン系硬化剤（アミン価５２０）とを（エポキシ当
量）／（活性氷菓当量）が］／１になるよう混合した塗
床剤を平坦な床面に杓にて３１乗せた後、たたちに第３
区１にガすコテ（但し、ａ ： ３ ｔａｎ Ｘｂ ＝
１ ｒａｎ、ｃ ＝ １ ｍｍ ）にて押し延ばし、
１昼夜乾燥はせた。々お、前記塗床剤はスリ、ト巾１０
０〜５００μの定れ試験器（大佐機材（株）社製）にて
、ガラス板に塗布し、ただちにガラス板を垂直に立てる
とタレが生じたチキントロピー性の彦いものである。得
られた塗膜は泡等が全く望められない良好々塗膜外観を
有していた。また得られた塗膜をランダムに１（’）０
ケ所につき、膜厚を測定し、厚い方から１ｏケ所の膜厚
平均と薄い方から１０ケ所の膜厚平均との差を求めたと
ころ２０μであ見はぼ均一膜厚の塗膜であることが判明
した。
実施例２
実施例１の塗床剤を平坦な床面に杓にて３１乗せた後、
ただちに第２図に示す回転ローラー（但しａ ” ２
ｍｍ、ｂ ＝ ］、 ｍ＋ｎＸｃ ＝ ０．５ ｍｍ
）にて延ばし、１昼夜乾燥芒せ／こ。得られた塗膜は泡
等が全く認められない良好な塗膜外観を有していた。ま
た実施例１と同様にして平均膜厚差を求めたところ１５
μであり、はぼ均一膜厚の塗膜であることが判明した。
ただちに第２図に示す回転ローラー（但しａ ” ２
ｍｍ、ｂ ＝ ］、 ｍ＋ｎＸｃ ＝ ０．５ ｍｍ
）にて延ばし、１昼夜乾燥芒せ／こ。得られた塗膜は泡
等が全く認められない良好な塗膜外観を有していた。ま
た実施例１と同様にして平均膜厚差を求めたところ１５
μであり、はぼ均一膜厚の塗膜であることが判明した。
比較例１
実施例Ｊにおいて、主剤成分にタレ止剤３部を添加した
タレの生じない（実施例１の試験方法において）チキン
トロピー性を有する塗床剤を使用する以外は実施例１と
同様にして床面を塗装した。
タレの生じない（実施例１の試験方法において）チキン
トロピー性を有する塗床剤を使用する以外は実施例１と
同様にして床面を塗装した。
得られた塗膜は、泡が全く認められなかったが、ゆるい
波形の塗膜と在り、平滑な塗膜が借られなかった。
波形の塗膜と在り、平滑な塗膜が借られなかった。
比較例２
実施例１の塗床剤全使用して、先端に凹凸のないコテに
て塗装し７こ。得られた４詐は泡が全く）３められなか
ったが、実力狛例１と同様Ｋ して平均膜厚差を求めた
ところ、５００μであり、本発明の方法に比較し不均一
な塗膜となった。
て塗装し７こ。得られた４詐は泡が全く）３められなか
ったが、実力狛例１と同様Ｋ して平均膜厚差を求めた
ところ、５００μであり、本発明の方法に比較し不均一
な塗膜となった。
比較例３
実施例１の塗床剤を使用して、回転ローラー（羊毛）に
て塗装した。得られた塗膜は泡が多数認められた。実施
例Ｊと同様にして平均膜厚差全求めたところ２５０μで
あった。
て塗装した。得られた塗膜は泡が多数認められた。実施
例Ｊと同様にして平均膜厚差全求めたところ２５０μで
あった。
第１図は本発明に使用する代表的なコテの外観図であり
、第２図は本発明に使用する代老・的な回転ローラーの
外観図である。
、第２図は本発明に使用する代老・的な回転ローラーの
外観図である。
Claims (1)
- （Ｊ）床面にチキントロピー性のない塗床剤を部分的に
乗せる工程と、次いでただちに、先端部が凹凸形状を有
し且つ四部の深さが均一で更に変形しない程度の硬式を
有するコテもしくは回転ローラーにて前記塗床剤を押し
延ばす工程とからなる、床面の塗装方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6783383A JPS59196778A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 床面の塗装方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6783383A JPS59196778A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 床面の塗装方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59196778A true JPS59196778A (ja) | 1984-11-08 |
Family
ID=13356339
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6783383A Pending JPS59196778A (ja) | 1983-04-19 | 1983-04-19 | 床面の塗装方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59196778A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003053250A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-25 | Konishi Co Ltd | 接着剤用塗布ベラ |
-
1983
- 1983-04-19 JP JP6783383A patent/JPS59196778A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003053250A (ja) * | 2001-08-10 | 2003-02-25 | Konishi Co Ltd | 接着剤用塗布ベラ |
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