JPS59196713A - 除塵用フイルタ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は箪気掃除磯などの除塵用フィルターに関する
ものである１、 従来この種のフィルターとして濾過面積ヶ増大するため
ＶＣＰ材を波形に成形し罠いわゆる蛇腹状フィルターが
ある７、シかしこのようなフィルターは、特に蛇腹の谷
部に付着したごみが除塵しにくく、シたがってフィルタ
ーの谷部にはごみが除厘されないで残ってしまうので、
濾過面積が低下すルナどの欠点があった。

この発明は上記のような従来のものの欠点全除去するた
めになされたもので、従来のような蛇腹状フィルター全
廃止し、円板状の２枚のフィルター板全問隔保持部材を
介して組合わせ、フィルター板間に偏平風路全形成する
ようにしたフィルターとすることに工す、ごみ離れのよ
い１〜〃・も濾過面積の増大全針ることのできる除塵用
フレルタを提供することを目的としている。

以下この発明の一実施例を図につ（＾て説明する。

第１図は除塵用フィルター全電気掃除機に適用した断面
図を示しており、図において、１は上部に塵捨てハンド
ル２全一体成形した集塵側ケース、５３はこの集塵側ケ
ース１の下部に設けられた移動用の前車輪、４は集塵側
クース１の前側（左１１１１部）に設けた塵捨て開口部
１ａ’ｃ閉止している開放可能の前蓋で、ひねりばね５
により開放方向へ付勢され、通常はロック手段６にエフ
閉止状、＠？維持している。７は前蓋４に設けられ吸込
ホース（図示せず）が着脱自在の吸込口、８は吸込ロア
から吸込んだ空気がケース１内を通って本体側ケース９
へ吸引される排気口、】０は集塵側ケース１と本体側ケ
ース９とを着脱自在に連結している掛金である。

１１は集塵側ケース１の排気口８側にパツキン１２？介
して支持されている通気口１１８に有する軸受板、１３
は集塵側ケース１の吸込ロアから排気口８へ沿って水平
状に上記軸受板１１に回転自在に支承されて−る回転軸
、１４はこの発明に係る除爬用フィルターで、このフィ
ルター１４は第２．３図にも示すように部材となる円板
状の２枚のフィルター板１５ａ、１５ｂが間隔保持部材
１６ａ、１６ｂｋ介して組合わせてあり、両フィルター
板間の外周に偏平風路１７全形成している。

そして上記フィルター１４は両面にそれぞれ設けた環状
の凸部係合部材１８ａと凹部係合部材１８ｂとｋｉｄ合
して３連Ｖこフィルター１４が回転軸１３に対して垂直
状態に連結しであると共に、これらフィルター１４の中
心に貫通している回転軸１３の先端に設けた円板部１９
に前方のフィルター１４の凸部係合部材１８ａｋ支持し
、一方後方のフィルター１４の凹部係合部材１８ｔｌ上
記軸受板１１に当接したパツキン２０を介して設けた介
在板２１に支持しである。２２は軸受板１１に取付けた
アーム２３から突出し、上記フィルター１４　、１．４
間に下方から深く挟入しているとみ掻き落し片。

２４は上記回転軸１３にフリーに挿着し、軸受板１１に
支持されているガイドバイ−ｆ２５から各フィルター板
１５ａ、１５ｂ間に突入している弾性体からなる除塵子
で、この除法子２４の先端が間隔保持部材１６ａまたは
１６ｂの円周側に設けたビン２６を打撃可能である。

２７は上記本体側ケース９側へ突き出ている回転軸１３
に固着されている歯車で、手動用のつ甘み２８を設けて
いる。２９は歯車２７に噛み合っている伝達歯車で、こ
の伝達歯車２９はコードリール（図示せず）に直結可能
である。３０は上記フィルター１４の前方に配設した有
底筒状のフィルタ一本体で、この本体３０の周壁面が粗
ごみ用フィルターかと３１となっており、ごの本体１の
開口縁が集塵側ケース１の取付部３２に着脱可能に支持
されている。３３は粗ごみ用フィルターかご３１の内面
側に摺動可能に設けた除塵用へらで。

このへら３３の回転板３４の裏面にはフィルタ一本体３
０會 伝達板３５が上記回転軸１３先端の円板部１９と係止し
ている。

次に上記のように構成しｆｃ電気掃除機の動作について
説明する。

先ず、集塵動作Ｖこついて説明すると、塵と共に吸込ロ
アから吸引きれた空気はフィルタ一本体３０円に回転し
ながら流れ込み、比較的大きな粗とみはフィルターかと
３１の内面に付着し集塵される。

一方、フィルターかと３１を通過した細かい塵はを気と
共に−Ｈ集塵側ケース１円に流入し，空気は円板状の各
フィルター１４のフィルター板１５ａ。

１５ｂ？ｒ通過する。ここで空気中の細かい塵はフィル
ター板１５ａ，１５ｂの表面に付着し集塵される。かく
してフィルター板１５ａ．１５ｂｋ通過しｆｃを気はフ
ィルター１４の偏平風路１７７経て軸受板１１の通気口
１１ａから本体側ケース９へと導かれ、外部へ吐出され
る。

次にフィルター１４やフィルターかと３１１こ伺着した
塵の除塵作用について説明する。先ず、掛金１０を外し
て本体側ケース９から集塵１１１１１ケース１を分離し
、そして歯車２７會つ捷み２８葡つかんで回転する。こ
のつまみ２８の回転ｊｌψ作に．Ｃ９回転軸１３と共に
各フィルター１４が回転し、これによってフィルター板
１５ａ．１５ｂの表面に付着している塵がとみ掻き落し
片２２によって掻き落とされ，またフィルター１４の回
転によってフィルター板１　５　ａ’　、　１　５　ｂ
の間隔保持部材１６ａ。

または１６ｂから突出しているピン２６が除塵子２４Ｉ
７ｉ：打撃されるのでフィルター１４に付着している塵
が振動にニジ落下し、ケース１円底部に集塵する。一方
、回転軸１３の回転は円板部１９から伝達板３・５を経
てへら３３７回転するので、粗ごみ用フィルターかと３
１に付着している粗ごみはへら３３に工９掻き落とされ
る。力・くして＠捨て操作は、ロック手段６會外（−て
前蓋４會開放してのち集塵側ケース１全傾ければ、ケー
ス内の塵やフィルターかご３１円の謳は外部へ排出きれ
る。

上記除塵操作に歯車２７のつまみ２８全手動で回転する
ことの他、伝達歯車２９Ｖｃコードリール？連結してお
くようにすれば、電源コードの引き出しや巻込み動作時
に伝達歯車２９から歯車２７會介して回転軸１３全回転
動作することもできる。

なお５　この発明の除塵用フィルターは実施例では電気
掃除機のフィルターとして用いた例について示したが、
その他のフィルターＶこも広く適用することが可能であ
る。

以上のようにこの発明によれば、円板状の２枚のフィル
ター板を間隔保持部材ケ介して組合わせ、フィルター板
間に偏平ノ虱路全形成した除塵用フィルター全使用した
ことにニジ、フィルター全面にわたって除塵葡効果的に
行なうことができ、かつ瀘過面積？増大して濾過効率全
太幅に向上することができるなどの効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の除鵬用フィルターを備えた電気掃除
機の断面図、第２図はフィルターの内面図、第３図はフ
ィルターの外観図である。 １４・・・除塵用フィルター、１５　ａ　、　１．５　
ｂ・・・フィルター板、１６ａ、１６ｂ・・間隔保持部
拐、１７・・・偏平風路、１８ａ、１ｉ’３１）・・係
合部層１、なお、図中、同一符号（グ同−又は相当″ｆ
ｉｂ分ケ示す。 代理人　　　　大　　岩　　増　　維 第１図 ８１ 第２図 第ａ図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 円板状の２枚のフィルター板全問隔保持部材全介して該
   フィルター板間に偏平風路全形成するように組合わせ、
   かつ上記フィルター板はその中心部が取付部となること
   を特徴とする除塵用フィルター。