JPS59193730A - 溝付ブレ−キデイスクの溝刻設用プレス型装置 - Google Patents
溝付ブレ−キデイスクの溝刻設用プレス型装置Info
- Publication number
- JPS59193730A JPS59193730A JP58066924A JP6692483A JPS59193730A JP S59193730 A JPS59193730 A JP S59193730A JP 58066924 A JP58066924 A JP 58066924A JP 6692483 A JP6692483 A JP 6692483A JP S59193730 A JPS59193730 A JP S59193730A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brake disc
- press
- disc
- groove
- punches
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J5/00—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor
- B21J5/06—Methods for forging, hammering, or pressing; Special equipment or accessories therefor for performing particular operations
- B21J5/12—Forming profiles on internal or external surfaces
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forging (AREA)
- Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、王として自動2輪車用ディスクブレーキに用
いる溝付ブレーキディスクの溝刻設用プレス型装置に関
する。
いる溝付ブレーキディスクの溝刻設用プレス型装置に関
する。
従来この種ブレーキディスクとして、例えば第1図に示
す如くブレーキディスクaのノセット摺接面に水切り性
を向上すべく径方向内方から外方に向って周方向に傾斜
してのびる溝すをプレス成形で刻設するようにしたもの
は知られるが、このプレス成形は、ブレーキディスクを
挾持するブランクホルダを備えた上型と下型とに、該ホ
ルダを通してその外面に出没自在の溝刻設用ポンチを設
けただけの通常のプレス瀧装置を用いて行うを一般とし
たもので、これによればポンチの圧入時、溝すの外向き
縁C側の肉が外方に逃げ易くなって内向@縁dと外向き
縁Cとでポンチに作用する圧入反力に大小の差ができ、
ポンチが内向き縁d側からの外向きの圧入反力による曲
げを生じて破断し勝ちとな9、ポンチを頻繁に交換する
必要があって生産性が悪くなる不都合を伴う。
す如くブレーキディスクaのノセット摺接面に水切り性
を向上すべく径方向内方から外方に向って周方向に傾斜
してのびる溝すをプレス成形で刻設するようにしたもの
は知られるが、このプレス成形は、ブレーキディスクを
挾持するブランクホルダを備えた上型と下型とに、該ホ
ルダを通してその外面に出没自在の溝刻設用ポンチを設
けただけの通常のプレス瀧装置を用いて行うを一般とし
たもので、これによればポンチの圧入時、溝すの外向き
縁C側の肉が外方に逃げ易くなって内向@縁dと外向き
縁Cとでポンチに作用する圧入反力に大小の差ができ、
ポンチが内向き縁d側からの外向きの圧入反力による曲
げを生じて破断し勝ちとな9、ポンチを頻繁に交換する
必要があって生産性が悪くなる不都合を伴う。
本発明は、溝の外向き縁側の肉の外方への逃げを抑制し
て上記の不都合を解消し得るようにした装置を提供する
ことをその目的とするもので、上記従来装置において、
上型と下型との一方にブレーキディスクの外周を拘束す
る拘束部材r設けたことを特徴とする。
て上記の不都合を解消し得るようにした装置を提供する
ことをその目的とするもので、上記従来装置において、
上型と下型との一方にブレーキディスクの外周を拘束す
る拘束部材r設けたことを特徴とする。
次いで本発明を図示の実施例に付説明する。
第2図を参照して(1)は上型、(2)は下型を示し、
該両型fl+ (2)に、打抜き成形されたブレーキデ
ィスク3を上下から挾持する各ブランクホルダ(3)を
ピストン型のクッションビン(4)を介して弾承すると
共に、該各ホルダ(3)に第1図に示すmbの形状に対
応したガイド孔(5)を第4図示のグロく周方向の複数
箇所に形成し、該各ガイド孔(5)に溝刻設用ポンチ(
6)を摺動自在に挿設して、該各ホルダ(3)の該クッ
ションビン(4)に抗した退勤によれば該各ポンチ(6
)が該各ホルダ(3)の外面に突出されるようにした。
該両型fl+ (2)に、打抜き成形されたブレーキデ
ィスク3を上下から挾持する各ブランクホルダ(3)を
ピストン型のクッションビン(4)を介して弾承すると
共に、該各ホルダ(3)に第1図に示すmbの形状に対
応したガイド孔(5)を第4図示のグロく周方向の複数
箇所に形成し、該各ガイド孔(5)に溝刻設用ポンチ(
6)を摺動自在に挿設して、該各ホルダ(3)の該クッ
ションビン(4)に抗した退勤によれば該各ポンチ(6
)が該各ホルダ(3)の外面に突出されるようにした。
図面で(7)は上型(1)のブランクホルダ(3)に取
付けた位首決め部材を示し、該部材(7)はブレーキデ
ィスクaの内周に嵌合してこれを位置決めする。
付けた位首決め部材を示し、該部材(7)はブレーキデ
ィスクaの内周に嵌合してこれを位置決めする。
ここで本発明によれば、上型(IIと下型(2)との一
方にブレーキディスクaの外周を拘束する拘束部材(8
)を設けるもので、図示のものでは該拘束部材(8)を
該ディスクaの外径に略等しい内径を有するリング部材
で構成して下型(2)に上面外周の受座(9)に着脱交
換自在に取付け、これに下型(2)に設けるブランクホ
ルダ(3)を摺動自在に嵌合させた。
方にブレーキディスクaの外周を拘束する拘束部材(8
)を設けるもので、図示のものでは該拘束部材(8)を
該ディスクaの外径に略等しい内径を有するリング部材
で構成して下型(2)に上面外周の受座(9)に着脱交
換自在に取付け、これに下型(2)に設けるブランクホ
ルダ(3)を摺動自在に嵌合させた。
次めでその作動を説明するに、第2図示の如く下型(2
)のブランクホルダ(3)上にブレーキディスクaを載
置して上型(1)を下降させると、先ず位置決め部材(
7)が該ディスクaの内周に嵌合し。
)のブランクホルダ(3)上にブレーキディスクaを載
置して上型(1)を下降させると、先ず位置決め部材(
7)が該ディスクaの内周に嵌合し。
次めで上型(1)のブランクホルダ(3)が該ディスク
aの上面に当接して、該ディスクaは正確に位置決めさ
れた状態で拘束部材(8)内に嵌入され第3図示の状態
となり、この際各ブランクホルダ(3)はクッションビ
ン(4)K抗して退勤して、その外面に各ポンチ(6)
が突出し、該ディスクaに第1図に示す如き溝すが刻設
されるが、この場合該ディスクaij拘束部材(8)に
よりその外周を拘束されるため、溝すの外向さ縁c I
llの肉の外方への逃げが抑制され、かくてポンチ(6
)にその圧入に伴い作用する内向き縁d 14111か
らの外向きの圧入反力と外向き縁c [111からの内
向きの圧入反力とは互に釣合い、ポンチ(6)の曲げに
よる破断は有効に防止される。
aの上面に当接して、該ディスクaは正確に位置決めさ
れた状態で拘束部材(8)内に嵌入され第3図示の状態
となり、この際各ブランクホルダ(3)はクッションビ
ン(4)K抗して退勤して、その外面に各ポンチ(6)
が突出し、該ディスクaに第1図に示す如き溝すが刻設
されるが、この場合該ディスクaij拘束部材(8)に
よりその外周を拘束されるため、溝すの外向さ縁c I
llの肉の外方への逃げが抑制され、かくてポンチ(6
)にその圧入に伴い作用する内向き縁d 14111か
らの外向きの圧入反力と外向き縁c [111からの内
向きの圧入反力とは互に釣合い、ポンチ(6)の曲げに
よる破断は有効に防止される。
この様に本発明によるときは、ブレーキディスクの外周
を拘束部材で拘束するもので、ポンチ圧入時の溝の外向
き縁側の肉の逃げが抑制されて、ポンチの外向き縁側へ
の曲げによる破断が防止され、ポンチの寿命が伸びて生
産性が向上される効呆を有する。
を拘束部材で拘束するもので、ポンチ圧入時の溝の外向
き縁側の肉の逃げが抑制されて、ポンチの外向き縁側へ
の曲げによる破断が防止され、ポンチの寿命が伸びて生
産性が向上される効呆を有する。
第1図はブレーキディスクの平面図、第2図は本発明装
置の1例の第4図の■−■線で裁断した裁断側面図、第
3図はその作動状態の裁断側面図、第4図は下型の平面
図である。 a・・・ブレーキディスク b・・・溝(1)・・・
上型 (2)・・・下型〔3)・・・ブラ
ンクホルタ(6)・・・ポンチ(8)・・・拘束部材 特許出願人 プレス技研工業株式会社19 第1図 第2図 第3図
置の1例の第4図の■−■線で裁断した裁断側面図、第
3図はその作動状態の裁断側面図、第4図は下型の平面
図である。 a・・・ブレーキディスク b・・・溝(1)・・・
上型 (2)・・・下型〔3)・・・ブラ
ンクホルタ(6)・・・ポンチ(8)・・・拘束部材 特許出願人 プレス技研工業株式会社19 第1図 第2図 第3図
Claims (1)
- ブレーキディスクのバット摺接面に径方向内方から外方
に向って周方向に傾斜してのびる溝を刻設するプレス型
装置であって、ブレーキディスクを挾持するブランクホ
ルダを備えた上型と下型とに、該ホルダを通してその外
面に出没自在の溝刻設用ポンチを設けるものにおいて、
該上型と該下型との一方に該ディスクの外周を拘束する
拘束部材を設けたことを特徴とする溝付ブレーキディス
クの溝刻設用プレス型装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58066924A JPS59193730A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 溝付ブレ−キデイスクの溝刻設用プレス型装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58066924A JPS59193730A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 溝付ブレ−キデイスクの溝刻設用プレス型装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59193730A true JPS59193730A (ja) | 1984-11-02 |
JPH0221896B2 JPH0221896B2 (ja) | 1990-05-16 |
Family
ID=13330010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58066924A Granted JPS59193730A (ja) | 1983-04-18 | 1983-04-18 | 溝付ブレ−キデイスクの溝刻設用プレス型装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59193730A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0351994U (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-21 | ||
CN103831386A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-06-04 | 胡谦 | 一种高速列车制动盘的生产方法及锻造模具 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110166A (en) * | 1974-07-15 | 1976-01-27 | Sumitomo Metal Ind | Puresubuhinno nejirehenkeiboshihoho |
-
1983
- 1983-04-18 JP JP58066924A patent/JPS59193730A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5110166A (en) * | 1974-07-15 | 1976-01-27 | Sumitomo Metal Ind | Puresubuhinno nejirehenkeiboshihoho |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0351994U (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-21 | ||
CN103831386A (zh) * | 2013-12-16 | 2014-06-04 | 胡谦 | 一种高速列车制动盘的生产方法及锻造模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0221896B2 (ja) | 1990-05-16 |
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