JPS5919365B2 - 流量制御装置 - Google Patents
流量制御装置Info
- Publication number
- JPS5919365B2 JPS5919365B2 JP53035595A JP3559578A JPS5919365B2 JP S5919365 B2 JPS5919365 B2 JP S5919365B2 JP 53035595 A JP53035595 A JP 53035595A JP 3559578 A JP3559578 A JP 3559578A JP S5919365 B2 JPS5919365 B2 JP S5919365B2
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- Japan
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- flow rate
- temperature
- circuit
- signal
- pulse motor
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Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コンピュータを利用した流量制御装置に関
する。
する。
気体や液体の流量を精度良く制御するには、流量調整弁
と、流量検出器と、両者をつなぐ制御機構とを組合わせ
れば良い。
と、流量検出器と、両者をつなぐ制御機構とを組合わせ
れば良い。
流量検出器からの、実流量信号罵と、設定流量信号Ws
とを制御機構に於て比較し、この差IWo−Wslを減
する方向へ、バルブの開度を変化させる。
とを制御機構に於て比較し、この差IWo−Wslを減
する方向へ、バルブの開度を変化させる。
従来、制御機構は、流体論理素子等で構成される事が多
かつた。
かつた。
それゆえ、多くのパラメータを取扱うことができなかつ
た。また対象流体の物体の物性の相違により、素子の配
列組合わせを変更しなければならず、汎用性に乏し(・
という欠点があつた。流量検出器として、様々な方式の
ものが既知である。
た。また対象流体の物体の物性の相違により、素子の配
列組合わせを変更しなければならず、汎用性に乏し(・
という欠点があつた。流量検出器として、様々な方式の
ものが既知である。
最も簡単なものは、オリフィス(又はノズル)を用いる
ものであろう。すなわち、オリフィスの前後に於ける圧
力P0、P2を測定し、流量Qを知るものである。流量
Qは、従来、近似式に従つて計算された。
ものであろう。すなわち、オリフィスの前後に於ける圧
力P0、P2を測定し、流量Qを知るものである。流量
Qは、従来、近似式に従つて計算された。
例えば、液体の場合、Q(x−−IP、−P、
として、予め比例定数を定めて置き、Qを算出する。
しかし、気体の場合は、違つた式を用(・なければなら
な(・。
な(・。
すなわち、(a)流量が小さ(・場合
Q(XV/P2P0−P2
(b)流量が大き(・場合
QocP、
で与える。
しかし、これらは、(・ずれも近似式に過ぎな(゛。
厳密には、かなり複雑な式を使わなければならな(、。
本発明は、コンピユータを用(゛、厳密な算式に従つて
、できるだけ正確な流量WOを算出し、これによつて、
精度の高い流量制限を行うものである。
、できるだけ正確な流量WOを算出し、これによつて、
精度の高い流量制限を行うものである。
まず、オリフイスを通過する流体の流量算式を与える。
管路断面積をF,、二次側の絞り部の断面積をFO)一
次側、二次側の圧力を夫々P1、P2とすると、流量(
重量)Wはに等し(・。
管路断面積をF,、二次側の絞り部の断面積をFO)一
次側、二次側の圧力を夫々P1、P2とすると、流量(
重量)Wはに等し(・。
ここで、Cvは速度係数、Ccは縮流係数、βは絞り面
積比(FO/F1)、xは比熱比、γは密度である。こ
の式は、圧縮流体に適用される。
積比(FO/F1)、xは比熱比、γは密度である。こ
の式は、圧縮流体に適用される。
オリフイスを通過する際、密度、圧力変化が断熱的であ
ると仮定されて(゛る。この仮定は妥当であろう。この
式で分るように、気体のような圧縮性流体を扱う場合、
変数は、一次、二次側圧力P,、P,および密度γ1で
ある。この内、一次側密度γ,は、一次側の圧力P1温
度Tによつて決まる。つまり、変数は、3つあつて、一
次、二次側圧力P1、P2と、一次側温度Tである。圧
力は、例えば歪みゲージ、差動トランス等を用(・て測
定できる。
ると仮定されて(゛る。この仮定は妥当であろう。この
式で分るように、気体のような圧縮性流体を扱う場合、
変数は、一次、二次側圧力P,、P,および密度γ1で
ある。この内、一次側密度γ,は、一次側の圧力P1温
度Tによつて決まる。つまり、変数は、3つあつて、一
次、二次側圧力P1、P2と、一次側温度Tである。圧
力は、例えば歪みゲージ、差動トランス等を用(・て測
定できる。
温度Tは適当な温度測定手段を用(・れば良(・。次に
、本発明の構成を簡単に述べる。
、本発明の構成を簡単に述べる。
温度、圧力等の変数は、各センサーから、電圧信号とし
て取り出される。
て取り出される。
この信号は、増幅され、アナログデジタル変換されて、
計算機に入力される。先述の式に従つて、実流量WOb
’−、ここで、計算される。続(・て、設定値WsとW
Oを比較し、(WO−Ws)が正、零、負の各場合に応
じ、流量調整弁の弁体を変位させるモータの回転方向を
切り換える。その方向は、差1W0−Wslを減する方
向へ取らなければならな(・o何度かこの修正を繰り返
すと、WOはWsに収束する。
計算機に入力される。先述の式に従つて、実流量WOb
’−、ここで、計算される。続(・て、設定値WsとW
Oを比較し、(WO−Ws)が正、零、負の各場合に応
じ、流量調整弁の弁体を変位させるモータの回転方向を
切り換える。その方向は、差1W0−Wslを減する方
向へ取らなければならな(・o何度かこの修正を繰り返
すと、WOはWsに収束する。
こうして、設定値Wsに、極めて近(・流量を常に実現
できる。以下、図面によつて詳しく説明する。
できる。以下、図面によつて詳しく説明する。
図に於て、10は流体が通過する配管、2は温度圧力検
出器、1は流量調整弁、3はコンピユータ、4は比較回
路、5はアップタンストップ選択回路、6はパルスモー
タドライバー、Tはパルスモータである。
出器、1は流量調整弁、3はコンピユータ、4は比較回
路、5はアップタンストップ選択回路、6はパルスモー
タドライバー、Tはパルスモータである。
温度圧力検出器2は、配管10の途中に介装する。
この内部に、オリフイスがあつて(ノズルでも良〜・
)、その前後に於て、一次側圧力P,、二次側圧力P2
、および温度Tを測定し、電圧信号として取り出される
。流量調整弁1も、配管10の途中に設ける。
)、その前後に於て、一次側圧力P,、二次側圧力P2
、および温度Tを測定し、電圧信号として取り出される
。流量調整弁1も、配管10の途中に設ける。
これによつて、流量を増減する。ニードル弁、板弁、ス
リーブ弁その他、任意の型式、規模の弁が使用されうる
。一般に、弁棒14の変位と、流量との間にヒステリシ
スの無(・方が望まし(・。弁棒14の変位と、流量は
線型関係にあれば理想的である。しかし、敢えて線型性
に拘泥する必要はな(・。流量調整弁1の開度は、目盛
18及び指針13によりアナログ量として示される。ま
た同じ開度は、バルブ開度表示9によりデジタル量とし
て直読できる。弁棒14を変位させるのは、パルスモー
タTである。
リーブ弁その他、任意の型式、規模の弁が使用されうる
。一般に、弁棒14の変位と、流量との間にヒステリシ
スの無(・方が望まし(・。弁棒14の変位と、流量は
線型関係にあれば理想的である。しかし、敢えて線型性
に拘泥する必要はな(・。流量調整弁1の開度は、目盛
18及び指針13によりアナログ量として示される。ま
た同じ開度は、バルブ開度表示9によりデジタル量とし
て直読できる。弁棒14を変位させるのは、パルスモー
タTである。
これは、パルスモータドライバー6により、正転成は逆
転駆動される。ローパスフイルタ一30,31,32は
、センサーからの電圧信号から、ノイズを除去する。
転駆動される。ローパスフイルタ一30,31,32は
、センサーからの電圧信号から、ノイズを除去する。
これは、例えばIOHZ以上の周波数のノイズを遮断す
る。流量に脈動があつたり、商用周波がノイズとして入
つても、ここでカツトできる。増幅回路40,41,4
2は、ローパスフイルタ一を経た信号を増幅する。
る。流量に脈動があつたり、商用周波がノイズとして入
つても、ここでカツトできる。増幅回路40,41,4
2は、ローパスフイルタ一を経た信号を増幅する。
A/D変換回路50,51,52はアナログ量をデジタ
ル値に変換し、変数P,、P2、Tの値をコンピユータ
3へ入力する゜コンピユータ3には、定数CV..CC
)β、xを予め与えておく。
ル値に変換し、変数P,、P2、Tの値をコンピユータ
3へ入力する゜コンピユータ3には、定数CV..CC
)β、xを予め与えておく。
コンピユータ3は、諸データから、実流量WOを算出す
る。比較回路4は、流量設定値Wsと、実流量WOとを
比較し、正、負、零の3つのケースを判別する。
る。比較回路4は、流量設定値Wsと、実流量WOとを
比較し、正、負、零の3つのケースを判別する。
アツプダウンストツプ選択回路5は比較回路4で明らか
になつた(WO−Ws)の値により、正転パルス、或は
逆転パルスを出し、又はパルスを出さな(・ように、パ
ルスモータドライバー6へ指示する。
になつた(WO−Ws)の値により、正転パルス、或は
逆転パルスを出し、又はパルスを出さな(・ように、パ
ルスモータドライバー6へ指示する。
パルスモータ7は、ドライバー6からのパルスを受け、
一定角度ずつ正転成は逆転する。
一定角度ずつ正転成は逆転する。
これに応じ、流量調整弁1の弁体(図示せず)及び弁棒
14が変位する。回転数検出器8は、基点からの、モー
タの正転、或は逆転数をアツプダウン計数記憶し、バル
ブ開度表示9に、開度信号を与える。
14が変位する。回転数検出器8は、基点からの、モー
タの正転、或は逆転数をアツプダウン計数記憶し、バル
ブ開度表示9に、開度信号を与える。
次に、急激な圧力、温度変動が生じた場合の保護系統を
説明する。
説明する。
圧力、温度変動が急であれば、コンピユータ3の動作が
追随できな(・惧がある。
追随できな(・惧がある。
この時、圧力P1、P2温度Tの異常変動を0R回路1
6で検知する。そして、コンピユータ3を経由せず、直
接アツプダウンストツプ選択回路5へ緊急信号を与える
。微分回路15は、二次圧力P2の急峻な変動の方向を
弁別する。例えば、二次圧力P2が急増すれば、アツプ
ダウンストツプ選択回路5は流量調整弁1を閉じるよう
、パルスモータドライバー6に指示を与える。0R回路
16、微分回路15と、アップダウンストツプ選択回路
5との結合には、任意性がある。
6で検知する。そして、コンピユータ3を経由せず、直
接アツプダウンストツプ選択回路5へ緊急信号を与える
。微分回路15は、二次圧力P2の急峻な変動の方向を
弁別する。例えば、二次圧力P2が急増すれば、アツプ
ダウンストツプ選択回路5は流量調整弁1を閉じるよう
、パルスモータドライバー6に指示を与える。0R回路
16、微分回路15と、アップダウンストツプ選択回路
5との結合には、任意性がある。
予想し得る緊急事態の性質によつて、予め指示内容を規
定してお?かなければならな(・oこれら緊急保護系統
は、コンピユータ3の演算速度が速ければ不要になる。
定してお?かなければならな(・oこれら緊急保護系統
は、コンピユータ3の演算速度が速ければ不要になる。
配管10には、バイパス路11を設けることができる。
これは、温度圧力検出器2のオリフイスを通過する際の
損失が過多である場合、バイパス弁12を開(・て分流
させるものである。もしも、バイパス弁12を開(・た
とすると、変数P1、P2、Tの他に、バイパス弁12
の開度Eも、流量WOの算出の際、考慮に入れなければ
ならな℃・。
損失が過多である場合、バイパス弁12を開(・て分流
させるものである。もしも、バイパス弁12を開(・た
とすると、変数P1、P2、Tの他に、バイパス弁12
の開度Eも、流量WOの算出の際、考慮に入れなければ
ならな℃・。
以上の構成に於て、作用を説明する。
まず、比較回路4に、所望の流量設定値Wsを与える。
一方、温度圧力検出器2に於て、オリフイスを通過する
流体の、一次、二次圧力P1、P2および、温度Tが電
圧信号として取出される。
流体の、一次、二次圧力P1、P2および、温度Tが電
圧信号として取出される。
この信号は、口一2ゞスフイルタ一30,31,32で
ノイズを除かれ、増幅回路40,41,42で増幅され
る。次(゛で、A/D変換回路で、デジタル量に変換さ
れる。マイクロコンピユータ3はこれらデータから、実
際の流量WOを算出する。比較回路4では、設定値Ws
と実流量WOとを比較する。例えば(WO−Ws)が正
なら、正方向にパルスモータ7が回転し、これが負なら
、逆方向に回転するよう駆動パルスを与える。(WO一
Ws)=0なら、モータ7にはパルスを供給しな(・。
この例の場合、パルスモータ7が正回転すると、調整弁
1の弁体(図示せず)は下降する。
ノイズを除かれ、増幅回路40,41,42で増幅され
る。次(゛で、A/D変換回路で、デジタル量に変換さ
れる。マイクロコンピユータ3はこれらデータから、実
際の流量WOを算出する。比較回路4では、設定値Ws
と実流量WOとを比較する。例えば(WO−Ws)が正
なら、正方向にパルスモータ7が回転し、これが負なら
、逆方向に回転するよう駆動パルスを与える。(WO一
Ws)=0なら、モータ7にはパルスを供給しな(・。
この例の場合、パルスモータ7が正回転すると、調整弁
1の弁体(図示せず)は下降する。
(WOWs)が正だと、弁体は下降し、実流量は減少し
てWdとなる。(WO′−Ws)は前記の値より小さ℃
・。このようなフイードパツク動作が繰り返されると、
WOはWsに収束する。収束に要する時間は、実際極め
て短〜゛。コンピユータ3として、現実には、マイクロ
コンピユータを用L・る。
てWdとなる。(WO′−Ws)は前記の値より小さ℃
・。このようなフイードパツク動作が繰り返されると、
WOはWsに収束する。収束に要する時間は、実際極め
て短〜゛。コンピユータ3として、現実には、マイクロ
コンピユータを用L・る。
サンプリング時間Tsは、マイクロコンピユータの処理
速度より、むしろ、パルスモータ7の起動時間、弁棒の
慣性、ローパスフイルタ一の時定数等によつて適当に定
められる。なお、図面では、比較回路4、アツプダウン
ストツブ選択回路5はコンピユータ3の外にあるが、こ
れらはコンピユータ3の中へ含める事もできる。
速度より、むしろ、パルスモータ7の起動時間、弁棒の
慣性、ローパスフイルタ一の時定数等によつて適当に定
められる。なお、図面では、比較回路4、アツプダウン
ストツブ選択回路5はコンピユータ3の外にあるが、こ
れらはコンピユータ3の中へ含める事もできる。
マイクロコンピユータであつても、適当なプログラムを
与えれば、設定値Wsの記憶、WOの算定、両者の比較
を行うことは容易である。この場合、コンピュータ3の
指令が、直接パルスモータドライバー6に伝わる。本発
明によれば、流量を算出するのにコンピユータを用(・
るから、変数が多くても、厳密にしかも迅速に実流量W
Oを知ることができる。
与えれば、設定値Wsの記憶、WOの算定、両者の比較
を行うことは容易である。この場合、コンピュータ3の
指令が、直接パルスモータドライバー6に伝わる。本発
明によれば、流量を算出するのにコンピユータを用(・
るから、変数が多くても、厳密にしかも迅速に実流量W
Oを知ることができる。
又、パルスモータ駆動型の流量調整弁を用℃・るため、
弁体変位を厳格に規定することができる。
弁体変位を厳格に規定することができる。
更に圧力・温度の異常急変を0R回路で検出し、これを
アツプダウンストツプ選択回路へ直接入力する構成とし
て(・るため、コンピユータによる演算が追随できない
ような温度・圧力の異常な急変動があつても、流量調整
弁を迅速に作動することができる。ローパスフイルタ一
、増幅回路はICを用(・ることができ、A/D変換も
LSTを用いることができる。
アツプダウンストツプ選択回路へ直接入力する構成とし
て(・るため、コンピユータによる演算が追随できない
ような温度・圧力の異常な急変動があつても、流量調整
弁を迅速に作動することができる。ローパスフイルタ一
、増幅回路はICを用(・ることができ、A/D変換も
LSTを用いることができる。
マイクロコンピユータも安価、軽量小型である。したが
つて制御回路の全体の構成はむしろ簡単で、しかも安価
に作ることができる。それにも拘わらず、本発明は、気
体にも液体にも適用でき、その汎用性は優れて広〜・。
コンピユータ3のプログラムのみを差し換えれば良いか
ら、その他の調整作業を必要とせず、変更も容易である
。このように本発明は、頗る実り豊かな効果を齋すこと
ができ、有用な発明である。
つて制御回路の全体の構成はむしろ簡単で、しかも安価
に作ることができる。それにも拘わらず、本発明は、気
体にも液体にも適用でき、その汎用性は優れて広〜・。
コンピユータ3のプログラムのみを差し換えれば良いか
ら、その他の調整作業を必要とせず、変更も容易である
。このように本発明は、頗る実り豊かな効果を齋すこと
ができ、有用な発明である。
図面は本発明の構成を示す系統図である。
1は流量調整弁、2は温度圧力検出器、3はコンピユー
タ、4は比較回路、5はアツブダウンストツプ選択回路
、6はパルスモータドライバー、7はパルスモータ、W
sは流量設定値、WOは実流量、P1、P2は一次、二
次側圧力、Tは温度。
タ、4は比較回路、5はアツブダウンストツプ選択回路
、6はパルスモータドライバー、7はパルスモータ、W
sは流量設定値、WOは実流量、P1、P2は一次、二
次側圧力、Tは温度。
Claims (1)
- 1 流体が通過する配管10中に設けたパルスモータ7
駆動形流量調節弁1と;前記配管10に配設した温度・
圧力検出器2と;温度・圧力検出器2からの温度T_1
、1次圧力P_1、2次圧力P_2の各信号を入力とす
るローパスフィルター30、31、32と;前記各フィ
ルター30、31、32の出力信号を増幅する増幅回路
40、41、42と;各増幅回路40、41、42の出
力信号を変換するA/D変換器50、51、52と;前
記各A/D変換器50、51、52からの入力により流
体流量W_oを計算するマイクロコンピュータ3と;前
記流体流量W_oと流量設定値W_sを比較する比較回
路4と;前記各増幅器40、41、42の出力を入力信
号とし、温度・圧力の異常変動を検出するOR回路16
と;前記温度・圧力検出器2からの二次圧力信号P_2
を微分し、弁の開閉方向を決定する信号を出力する微分
回路15と;前記比較回路4、OR回路16及び微分回
路15の各出力を入力信号として弁の開・閉・停止を決
定するアップダウン選択回路5と;該選択回路5からの
信号により前記パルスモータ7を駆動するパルスモータ
ドライバー6とより構成した流量制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53035595A JPS5919365B2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 流量制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP53035595A JPS5919365B2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 流量制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS54126885A JPS54126885A (en) | 1979-10-02 |
JPS5919365B2 true JPS5919365B2 (ja) | 1984-05-04 |
Family
ID=12446145
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP53035595A Expired JPS5919365B2 (ja) | 1978-03-27 | 1978-03-27 | 流量制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5919365B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127951U (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | アオト印刷株式会社 | ペンホルダ−付デスクメモ |
JPS62128859U (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-14 | ||
US7367241B2 (en) | 2003-07-03 | 2008-05-06 | Fujikin Incorporated | Differential pressure type flowmeter and differential pressure type flow controller |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58180863A (ja) * | 1982-04-19 | 1983-10-22 | Nissan Motor Co Ltd | Vベルト式無段変速機の変速制御装置 |
JPS59225410A (ja) * | 1983-06-03 | 1984-12-18 | Tokyo Keiki Co Ltd | デイジタル弁制御装置 |
JPS603719A (ja) * | 1983-06-21 | 1985-01-10 | Tokyo Netsu Shiyori Kogyo Kk | 変成炉のガス流量制御装置 |
JPH01220783A (ja) * | 1988-02-26 | 1989-09-04 | Rinnai Corp | 比例制御弁の制御装置 |
JPH01163712U (ja) * | 1988-04-30 | 1989-11-15 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140371A (en) * | 1974-10-04 | 1976-04-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Haigasuchuno nox no nh3 setsushokukangenhoniokeru nh3 chunyuryoseigyohoho |
JPS52149587A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-12 | Hitachi Zosen Corp | Addition rate control method of uniform density paste |
-
1978
- 1978-03-27 JP JP53035595A patent/JPS5919365B2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5140371A (en) * | 1974-10-04 | 1976-04-05 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | Haigasuchuno nox no nh3 setsushokukangenhoniokeru nh3 chunyuryoseigyohoho |
JPS52149587A (en) * | 1976-06-07 | 1977-12-12 | Hitachi Zosen Corp | Addition rate control method of uniform density paste |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS60127951U (ja) * | 1984-02-07 | 1985-08-28 | アオト印刷株式会社 | ペンホルダ−付デスクメモ |
JPS62128859U (ja) * | 1986-02-05 | 1987-08-14 | ||
US7367241B2 (en) | 2003-07-03 | 2008-05-06 | Fujikin Incorporated | Differential pressure type flowmeter and differential pressure type flow controller |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS54126885A (en) | 1979-10-02 |
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