JPS59192613A - 車両用冷房装置 - Google Patents

車両用冷房装置

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Publication number
JPS59192613A
JPS59192613A JP58066113A JP6611383A JPS59192613A JP S59192613 A JPS59192613 A JP S59192613A JP 58066113 A JP58066113 A JP 58066113A JP 6611383 A JP6611383 A JP 6611383A JP S59192613 A JPS59192613 A JP S59192613A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
blowers
evaporator
blower
vehicle
engine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58066113A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroo Shimada
弘夫 嶋田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Fuji Jukogyo KK
Fuji Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Jukogyo KK, Fuji Heavy Industries Ltd filed Critical Fuji Jukogyo KK
Priority to JP58066113A priority Critical patent/JPS59192613A/ja
Publication of JPS59192613A publication Critical patent/JPS59192613A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60HARRANGEMENTS OF HEATING, COOLING, VENTILATING OR OTHER AIR-TREATING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR PASSENGER OR GOODS SPACES OF VEHICLES
    • B60H1/00Heating, cooling or ventilating [HVAC] devices
    • B60H1/32Cooling devices
    • B60H1/3204Cooling devices using compression
    • B60H1/3226Self-contained devices, i.e. including own drive motor

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は車両用冷房装置に関するものである。
バスの床下に装着されるクーラは、一般に第1図に示す
ように、7レーム1上に冷房装置専用のサブエンジン2
.該サブエンジン2にて回転駆動されるコンプレッサ3
.コンデンサ4゜エバポレータ6を内蔵したケース5.
送風機7及び図示しない受液器、膨張弁等を装着し、サ
ブエンジン2の駆動軸8からグーIJ9,10及びそれ
に掛装されたVベルト11.中間軸12.グー’)13
.14及びそれに掛装されたVベルト15等を介して前
記送風機7を回転駆動するよう構成し、これらを一体型
のクーラユニットとしてフレーム1を車体床下に取付け
、送風機7の回転によって室内空気吸込口5′からケー
ス5内に ′吸入した室内空気をエバポレータ6にて冷
却した上で図示しないダクトより車室内に吹き出させる
ようになっている。尚上記ケース5内にエバポレータ6
の前面部又は後面部にヒータコアを追加すれば冷暖房兼
用の空調ユニットとすることができる。
上記のようなバス用クーラユニット(又は空調ユニット
)において、従来は1個の送風機1で室内空気を吸い込
み冷却して再び車室内に吹出させると言う作動を行って
いるのが一般的である。
従って従来は送風機7の送風量が比較的少く、外気温が
25℃V下程度の状態での冷房運転時、゛冷房負荷が少
くエバポレータ6内の冷媒の蒸発圧力が下がりすぎ、エ
バポレータ6に着霜を生じるものがほとんどである。
一度着霜を起すとエバポレータ6の通過空気面積が減少
し、冷房負荷が更に減少するので、ますます着霜が進み
遂に冷房運転不能となる。
そのため冷媒回路のアンローダライン内に自動バイパス
バルブ等の冷房能力減少装置を設ける等の手段が講じら
れているが、冷媒圧力のハンチング等が生じあまり好ま
しくない。
本発明は上記のような不具合を極めて簡単なる施策によ
って防止することを主目的とするもので、以下筒2,6
図の実施例につき説明する。
第2図は本発明の第1の実施例を示すもので5    
   あり、送風機を7及び7′の如く2個並列に設け
、両送風機7.7共サフエンジン2にて回転駆動できる
ようにし、該2個の送風機1,1′の吹出弁部等に設け
た冷風吹出ダクトに連結される。
尚2slの送風機のうちの一方7は中間軸12により回
転駆動され、他方7′は中間軸12からグー1Jf3,
14及びそれに掛装されたVベルト15等の回転伝達機
構を介して回転駆動されるようになっている。
第2図において上記以外の構成は第1図のものと同じで
あり、第1図と同一の符号は同一部分を表わしている。
上記において、2個の送風機γ、7′を並設した本発明
装置では、第1図示の従来の送風機と同一回転数で両送
風機γ、fを回転させると、送風量は従来のものに比し
大幅に増大する。
一方エバボレータにおいて、同一冷房能力。
同一人口空気状態であれば、風量が多い程エバポレータ
の出口空気温度は高くなる。
従って従来のものに比し送風量の多い本発明装置では、
例えば外気温度が25℃以下程度での冷房運転時におい
てもエバポレータ6の出口空気温度は氷結温度まで下る
ことはなく着霜は完全に防止でき、従来アンぬラインに
設けていた自動バイパスバルブ等の冷房能力自動減少装
置は不要となり、低温時でも充分大きな冷房能力を発揮
できる。
又従来の単一の送風機で本発明のような2個の送風機7
,7′と同等の送風量を得ようとすると、かなり大きな
駆動力を必要とし、かつ回転数の大幅な増加を必要とす
るが、2個の送風機を用いればそれよりはるかに小なる
駆動力にてすみ、回転数の増加も不要で動力伝達装置の
軽量化及びそれに伴なう省エネルギー効果を得ることが
できる。
以下に上記駆動力及び回転数の従来例と本発明との比較
について詳述する。
第4図は送風”rtc Q (如)と圧力との関係を示
す図で、Rはダクト系の圧力損失カーブである。
第4図において工は第1図のように送風機としてシロッ
コファンを1個用いたものにおける特性であり、ファン
回転数Nが2300 Filmの状態を示している。こ
の特性カープエとRとの交点Aがこのファンの作動点で
ある。
■はシロッコファン2個並列に運転したときの特性曲線
(N=230Ofpm)であり、このファンの作動点は
B点となり、前記A点よりも風量Qは大である。
このシロッコファン2個並列に運転したものでファン1
個のものと同一風量を得る場合について考えると、その
特性曲線は■となる。
との特性曲線■は1個のファンの特性曲線■を2個並列
に合成したものである。
このときのファンの作動回転数Nは実験上1500f−
であり、従って特性曲線■もN=150Ofpmであり
、個々のファンの作動点はDとなる。
特性曲線1上のA点でのファン回転に必要な軸動力をP
A2300とする。
同一ダクト系における回転数変化時の軸動力変化は回転
数の3乗に比例するから、点CKおける軸動力をPCl
500とすると、 旦」皿=(」洩旦)’= ’0.28 PA2300   2300 となる。
又シロッコファン(遠心送風機)の軸動力は回転数が一
定ならば風量が少ない駆動力も少ないので、特性曲線■
上の0点とDの軸動力を比較すると、 Pct500>Pn1500 従って 又特性曲線向上の作動点Aにおける軸動力PA1500
はD点における軸動力の2倍であるので となり、1個のファンの場合と同じ風量を2個のファン
で得る場合の軸動力は1個のファンの゛       
場合の軸動力の約50%程度となり、大幅な省エネルギ
ー効果をもたらし得ることが明らかである。
を 更に本発明のように送風儀弓個並列に設けたことKより
、第4図に示すように車体の左右に設けられている吹出
ダクト20 、20’をそれぞれの送風機1,7′の吹
出ロアα、7α′に独立して別々に連結させることが可
能となるので、ダクト抵抗は1個の送風機にて両ダクト
20 、21双方より冷風を吹き出させるようにしてい
た従来のものに比し著しく減少し、一層軸動力を減少さ
せることができる。
ファン回転数を2500rpIより1soorpgに低
下させることができるのでファン騒音が低減するばかり
か、ファンの軸受が受ける翼車のアンバランス荷重も減
少し、軸受寿命の延長をはかることができることは言う
までもない。
史に又2個の送風機をエバポレータの出口部に並列に設
けているので、エバポレータを通過する空気の分布が分
散均一化され、従ってエバポレータ内の各冷媒流路での
冷媒蒸発量が均等化され、冷房能力が向上する等の利益
をもたらすことができる。
第3図は本発明の第2の実施例を示すもので、この例で
は第2図の実施例と同様サブエンジン2にて2個の送風
機T及びlを共に駆動できるようKすると共に1上記サ
ブエンジン2から2個の送風機1.fへの駆動力伝達系
統に該駆動力伝達系統を接、断制御する電磁クラッチ1
ブを設け、電動モータ16を設けて該電動モータ16の
駆動力をプーリ17 、18及びこれに掛装されたVベ
ルト19等よりなる駆動力伝達機構を介して2個の送風
機7及び7′に伝達し得るよう構成したものである。
第6図において上記以外の構成は第2図示のものと同じ
であり、第2図と同一の符号は同一の部分を表わしてい
る。
この第6図の実施例では、2個の送風機を用いたことに
よる機能、効果は第2図の実施例のものと同じであるが
、このように電動モータ16でも両送風儀7,7を回転
駆動できるようにしておけば、冷房を使用していないサ
ブエンジン2の停止時に、電磁クラッチ12′を断とし
て電動モータ16を駆動して送風機T、7′を回転させ
ることにより、室内空気の循環を行うことができ、又ケ
ース5にシャッタで開閉制御できる外気導入口を設けて
おけば、上記電動モータ16の駆動により新鮮な外気を
車内に送り込んで室内換気を行うこともできる。
尚電動モータ16から送風機7,7′への駆動力伝達系
統に一方向クラッチを設けてサブエンジン2で送風機7
,7′が回転しているときその回転力が電動モータ16
に伝達されないようにしておくことが望ましいが、サブ
エンジン2側か ′らの送風機7.T′の回転によって
電動モータ16が廻されても、上記したように従来の1
個の送風機を用いた場合に比し本発明における送風機の
回転数ははるかに少くてすむので電動モータ16の各部
の摩耗量は少く、モータ寿命力乏短かくなってしまうよ
うなことはほとんどない。
上記電動モータ16の代りに小型のエンジン等信の任意
の駆動源を用い得ることは言う迄もない。
尚上記各実施例では送風機を2個並列に設けた例を示し
ているが、3(!1以上の送風機を並列に設けても良く
、このようにすれば上記集施例と同等又はそれ以上の効
果を得ることができる。
以上のように本発明によれば、送風機を複数個エバポレ
ータ出口部に並、列に設けただけの極めて簡単なる構成
により、エバポレータのN14防止、送風機の回転数の
低減、省エネルギー。
送風機の軸受寿命の向上、冷房能力の向上環、数多くの
価値ある効果をもたらし得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のバス用冷房装置の平面図、第2図及び第
6図はそれぞれ本発明の実施例を示す平面図、第4図は
送風機の送風量と圧力との関係を示す図、第5図は第2
,3図における冷房装置の車体側冷風吹出ダクトとの接
続態様の一例を示す説明図である。 1・・・フレーム、2川サブエンジン、3・・・コンプ
レッサ、4・・・コンデンサ、5・・・ケース、6・・
・エバポレータ、7,7・・・送風機、16・・・電動
モータ、20 、20’・・・冷風吹出ダクト。 以  上 オ 1 閃 オ 2 閏 才 3 前 第4図 碑 5 図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、車両の床下に搭載される冷房装置において、エ
    バポレータの出口部に複数個の送風機を並列に配設し、
    該複数個の送風機を冷房装置の駆動源であるサブエンジ
    ンにて共に回転させる駆動力伝達機構を設けたことを特
    徴とする車両用冷房装置。
  2. (2)、サブエンジンにて回転駆動される複数個の送風
    機はサブエンジン停止時サブエンジン以外の他の動力源
    でも回転駆動されるようになっていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の車両用冷房装置。
JP58066113A 1983-04-14 1983-04-14 車両用冷房装置 Pending JPS59192613A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58066113A JPS59192613A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 車両用冷房装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58066113A JPS59192613A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 車両用冷房装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59192613A true JPS59192613A (ja) 1984-11-01

Family

ID=13306501

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58066113A Pending JPS59192613A (ja) 1983-04-14 1983-04-14 車両用冷房装置

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JP (1) JPS59192613A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6215117A (ja) * 1985-07-15 1987-01-23 Nippon Denso Co Ltd バス車両空調装置の制御装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6215117A (ja) * 1985-07-15 1987-01-23 Nippon Denso Co Ltd バス車両空調装置の制御装置

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