JPS59192106A - アスフアルトプラントの風量制御装置 - Google Patents

アスフアルトプラントの風量制御装置

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JPS59192106A
JPS59192106A JP6474483A JP6474483A JPS59192106A JP S59192106 A JPS59192106 A JP S59192106A JP 6474483 A JP6474483 A JP 6474483A JP 6474483 A JP6474483 A JP 6474483A JP S59192106 A JPS59192106 A JP S59192106A
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JP
Japan
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dryer
exhaust
asphalt
aggregate
flue
Prior art date
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JP6474483A
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English (en)
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JPS6145005B2 (ja
Inventor
細川 武
笹木 秀雄
舛田 理一
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Nikko KK
Original Assignee
Nikko KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はアスファルトプラントにおいてドライヤーの熱
効率を維持しなから脱気効率を向上し、かつアスファル
トコンクリートの配合率を安定に保つ風量制御装置に関
する。
従来アスファルトプラントでアスファルト混合物(以下
「合材」という)を装造1−る際発生する有害ガスの処
理方法とし℃、ドライヤーからの排気ガスとタワーユニ
ットからの排気ガスを合流した後集塵機により粉塵や水
分等を除去し排風機にて吸引して排風する場合において
、ドライヤーの炉圧を一定に保持して熱効率を向上する
べく、排風機の直前に設けた切換ダンパーをドライヤー
の炉圧の検出値に基づいて開閉調節するようにしていた
が、通例ミキサー及びタワーユニットからの排気タクト
よりもドライヤーの煙道が大径であるため、炉圧調節の
ため該切換ダンパーを開くとドライヤーから太−計のガ
スが吸引されることになり、従って集塵機に不要の負荷
なかけることになると共に骨材の配合比率か不安定とな
る欠点があった。
本発明を工以上の事情に鑑みなされたもので、炉圧調節
のための切換り゛ンバーを、タワーユニットからの排気
ダクトの合流する前の位置でドライヤーからの煙道に設
けろことにより、ドライヤーの排気量を変動せしめるこ
となく炉圧調節可能な風量制御装置を提供することを目
的とする。
以下本発明の実施例について図面に基づいて説明をする
。本発明は新規合材製造用のアスファルトプラントにも
亦薗青質舗装廃材を利用する再生合材製造用のアスファ
ルトプラントにも適用可能である。第1図は本発明を適
用した再生合材製造用のアスファルトプラントの一例を
示すフローシートである。トラック等の車両1により搬
入されたご青質舗装廃相は、貯蔵槽2およびコンベヤ3
を介してショークラッシャー4に送り込まれて解砕1°
る。解砕した上記廃材中の粗粒物は篩6を経てインパク
トクラッシャー5又はコールグラ−ニレ−ターを用いて
薄枠する。このように解砕した細粒物は、ともに篩6及
び−7を介し工具なる粒径物に篩分けして廃月ピン8に
順次送り込む。なお廃材はそのすべての粒径物を使用す
る場合と、使用に適するもの例えば径が0〜13mであ
る篩分は廃材だけを使用する場合がある。一方9は新規
な骨材を収納する骨材ビンであり、各号砕石、砂、スク
リーニングス等忙分類されている。そして選択された一
種又は簸合された新規骨材はドライヤー10に供給され
る。該ドライヤー10は水平に対してやや傾斜した円筒
状で、その長軸のまわりに回転自在に枢支されている。
そこで円筒の上端からドライヤー1o内に供給された新
規−骨材は、円筒内壁に取付けられた羽根により上方に
かき上げられながらドライヤー1o内をゆっくりと下端
に向けて転結流下すると共に、バーナ32の火炎により
加熱乾燥される。新規骨材はその後タワーユニットAに
設けたホットエレベータ11内に装備されているパケッ
トコンベヤを用いてタヮーユニッ)A内の振動篩12に
供給される。振動篩】2にて篩分された骨材はホットビ
ン24により粒度別に選別され、PTIJ記廃材ビン8
にストックされた廃材と共に骨材C1°量槽25内へ投
入される。更に別途に用意した石粉は石粉コンベヤ22
内に装備されたパケットコンベヤを用いて上方にi%[
し、石粉ビン23に一時スドックした後石粉計量伯27
に投入される。また26はアスファルト計量槽である。
上記のように準備した骨材計量槽25内の新規骨材及び
虚青質舗装廃材と、アスファルト計量槽26内のアスフ
ァルトと、石粉計量槽27内の石粉のすべてを所定量ず
つ例えは二軸式パグミル型のミキサー28に投入して加
熱混合させることにより加熱アスファルト混合物を得る
第1図に基づ(上記の説明は再生合材の製造工程に関す
るものであるが、新規合材を製造するには廃材ビン8及
びそれ以前の工程を省略すると共にミキサー28への骨
材、アスファルト及び石粉の配合比を適宜変更すること
は勿論である。
以上説明をした合材の製造工程において排気処理は次の
ようになされる。まずドライヤー10に連結した一連の
排気煙道13,15゜17.19の途中及び末端に配設
した排風機16.20にて燃焼ガスを吸引することによ
り、ドライヤー10内を通る高温ガス流を所定圧の足常
状悪に維持する。この場合ドライヤー1゜からの排気カ
スには多量の水分及び粉塵等が含まれているから;比較
的粗い粒子のダストは一次集塵機として乾式サイクロン
14により回収して前記ホットエレベータ11へ還元し
、−次集塵機で回収できなかった粉塵は二次集塵機とし
てバグフィルタ−18により捕集して、蕪公害化したガ
スを煙突21より排出処理する。なおバグフィルタ−1
8に代えて湿式集塵機等を用いることもある。また排風
機としては煙道の末端に配設した排風機2oのみでも該
排風機の性能を変えることにまり連転が可能である。
一方ミキサ−28において加熱混合処理の反応時に大量
の水蒸気、ダスト及びブルースモーキングが発生し、周
辺に漏洩して公害源となる#1ト点が伴う。このためミ
キサー28から排出される上記のブルースモーキング蒸
気等は、ミキサー28と骨材計量槽25間のミキサー両
側面のフェードカバー29より延設さ−れた導出管30
を通り、複だホットエレベータ11、珈動帥12、ホッ
トビン24、骨材計量槽25などタワーユニツ)A内の
各部から導出管37を通り導出された排気ガスと合流し
、更に排気ダクト31を経て前記煙道13の途中に合流
した後乾式サイクロン14に導入し処理することにより
、この公害問題を解決している。なおミキサー28から
排出されるガス中に含まれるダストが微粒子である場合
は、このガスを煙道13の途中に合流させる代りに、排
気ダク)31aを経て煙道17に合流した後バグフィル
タ−】8にて処理するようにしてもよい。
35は排気煙道の途中で排気タークト31が合流する付
値より前の位置に配設された本発明にかかわるモーター
シリンダー付切換ダンパーであって、ドライヤー10か
らの排風量を所定量となし得るように開閉自在となって
いる。33はドライヤー10の内部圧力を検出する圧力
センサーであって、該圧力センサー33により検出した
検出値を開鎖制御器34に入力し、咳開V制御器34に
おいて入力匝と設定値とを比較し、その比較に基づく出
力により前記切換ダンパー35の開閉量を調整し、ドラ
イヤー10の炉圧を一定に維持するようになっている。
また36は排風機20の排風量を手動及び自動にて調節
するために排気煙道19に設けられるモーターシリンダ
ー付切換夕゛ンバーである。
しかしてドライヤー10に供給される新規骨相は合成含
水比が変動することがあり、また骨材の供給駄はミキサ
ーにおける再生廃材投入量比平に依存して変動する。こ
れらの変動によりドライヤー10内にバーナー32から
送り込まiする燃焼ガス量及び水蒸気量の変化が誘起さ
れると、圧力センサー33の検出値に応じて開鎖制御盤
34を介して切換ダンパー35を開閉調整し、ドライヤ
ー10の炉圧を適正値に保持するものである。従ってド
ライヤー10内に過剰のガスを滞留させたり、過剰の冷
却空気を吸引することを防止して、ドライヤー10の加
熱乾燥効率を向上せしめることができる。一方ミキサ−
28やタワーユニツ)Aで発生する粉塵を抑制するため
には排気夕”クト31の風量を増加させろ必要があるの
で、排風機20直前の切換ダンパー36の開度な手動又
は自動にて開き調節する。このとき煙道13を通るドラ
イヤー10からの排気ガスも風量が増加するが、上記の
如くドライヤー10からの排気ガスは切換ダンパー35
により目動詭整されているので、排気ダクト31のノ虱
量調節によってドライヤー10の熱効率に支障の生ずる
虞がない。また切換ダンパー35は煙道13に対する排
気ダクト310合流点よりも上流にあるから、切換ダン
パー35の開閉作動が排気ダクト31の風量に実質的な
影響を及ぼすことがない。なお更に粉塵の抑制を高める
ため、排気ダクト31又は排気ダク)31 aにタイマ
ー付ダンパーを設け、ミキサー28への廃材投入後一定
時間の入該タイマー付夕゛ンバーを開い℃排風機36に
脱気ファンの作用を行なわしめろことによりダストな 
′抑制することができる。
このように風童匍r御装置を設けたアスファルトプラン
トはドライヤーの熱効率を維持しながら脱気効率を高め
、製造される合材の配合比率を安定ならしめることがで
きろ。第2図はこのようにし文書られる骨材の配合比率
を、従来技術即ち排風機20とバグフィルタ−18との
間に設けた切換ダンパーをドライヤーの炉圧に応じて調
節した場合における密粒度アスファルトコンクリートの
骨材の現場配合比率と、該密粒度アスファルトコンクリ
ートの骨材の標準配合比率と比較して示すものである。
同図から明らかな如く本発明にあっては標準配合比率の
上限と下限とのほぼ中央を維持することができ、良好な
品質管理状態にあると言うことができる。
本発明は以上の説明から明らかな如く、アスファルトプ
ラントにおいてドライヤーの熱効率を維持しなから脱気
効率を向上して安定した操業を可能とする効果に優れる
ものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の突施例に係る風量制御装置を適用した
アスファルトプラントv示すフローチャート、第2図は
骨相の粒径加槓曲線図であろ。 10・・・ドライヤー 13.15,17.19・・・煙道 14・・・乾式サイクロン 18・・・バグフィルタ− 28・・・ミキサー 31.3]a・・・排気ダクト 33・・・圧力センサー 35・・・切換ダンパー A・・・タワーユニット !(“を針山願人  大成道路株式会社タト1箔代理人
 弁理士  磯 野 道 造

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ドライヤーから集塵装置に至ろ煙道の途中にタワーユニ
    ットから排気ダクトを接続するアスファルトプラントに
    おいて、前記煙道には前記排気ダクトが接続される位置
    より上流の位置に切換ダンパーを設置し、該切換ダンパ
    ーは前記ドライヤーの内部に配設した圧力制御1用の圧
    力センサーにもとづいて開閉制御されることを特徴とす
    るアスファルトプラントの風量制御装置。
JP6474483A 1983-04-13 1983-04-13 アスフアルトプラントの風量制御装置 Granted JPS59192106A (ja)

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JP6474483A JPS59192106A (ja) 1983-04-13 1983-04-13 アスフアルトプラントの風量制御装置

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JPS59192106A true JPS59192106A (ja) 1984-10-31
JPS6145005B2 JPS6145005B2 (ja) 1986-10-06

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ID=13266964

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61216905A (ja) * 1985-03-22 1986-09-26 大成道路株式会社 瀝青質舗装廃材の加温方法および加温装置
JP2020026647A (ja) * 2018-08-09 2020-02-20 日工株式会社 アスファルトプラント

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61216905A (ja) * 1985-03-22 1986-09-26 大成道路株式会社 瀝青質舗装廃材の加温方法および加温装置
JPH0224962B2 (ja) * 1985-03-22 1990-05-31 Taisei Doro Kk
JP2020026647A (ja) * 2018-08-09 2020-02-20 日工株式会社 アスファルトプラント

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JPS6145005B2 (ja) 1986-10-06

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