JPS59191798A - グリ−ス製造装置及びグリ−ス製造方法 - Google Patents

グリ−ス製造装置及びグリ−ス製造方法

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JPS59191798A
JPS59191798A JP59021507A JP2150784A JPS59191798A JP S59191798 A JPS59191798 A JP S59191798A JP 59021507 A JP59021507 A JP 59021507A JP 2150784 A JP2150784 A JP 2150784A JP S59191798 A JPS59191798 A JP S59191798A
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JP
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grease
conduit
raw material
reaction
reaction tank
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JP59021507A
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English (en)
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ドナルド・ダブリユー・メイヤー
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SUTORATOFUOODO GURAHAMU ENG CO
SUTORATOFUOODO GURAHAMU ENG CORP
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SUTORATOFUOODO GURAHAMU ENG CO
SUTORATOFUOODO GURAHAMU ENG CORP
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (+1技術分野 本発明は、低価格で比較的小規模のグリース生成物を製
造することができるようにデザインされたグリース製造
方法及び装置に関する。更に詳細に述べれば比較的大き
な直径を有する加熱された外部循環導管を有する直立し
た反応タンクを用い、それにより、従来別体の接触器と
仕上がまを用いなければならなかった連続的なグリース
の製造を単一の一体的な反応システムを用いて達成する
ことができるグリース製造方法及び製造装置に関する。
(2)従来技術 一般的に、潤滑グリースは、アルカリにより適当な脂肪
酸をケンカ化し、それにより金属石けんを製造する多段
プロセスにより製造されていた。このケンカ化プロセス
は、従来周知の技術であり、基礎油、適当な脂肪酸充填
物(たとえば12−ヒドロキシステアリン酸)及びアル
カリを接触器、最も好ましくはミズリー州、カンザンシ
ティーのスタットフォート/グラハムエンジニアリング
コーポレーションから商業的に販売されているストウラ
トコ”’ 5tratco ”接触器(商品名)に導入
して行なわれる。接触器の中において、出発物質は強烈
な混合を受け、高速度で循環せしめられる。そして、反
応の発熱性のみならず、外部から加えられる熱によって
接触器の内部の物質は出発物質の温度から148.9〜
260Cの温度まで上昇する。
ケンカ化反応が進みにつれ、水が副生物として製造せし
められ、それにより接触器ユニット内の圧力は、たとえ
ば5.27〜6.33 kli/cIrL2のレベルま
で上昇せしめられる。
グリース製造工程の次の段階は、稀釈油を接触器に加え
ることであり、次に加熱することなく循環する。これは
接触器の中身が所定の温度に達し、石けんゲルが粘ちょ
うな濃縮生成物となるまで接触器の中身を冷却する役割
を果たす。
接触器からの半製品状態のグリースは、通常低速の混合
装置と冷却水を循環するためのジャケットとを有す大き
な開放容器型の1又は2以上の仕上げがまに圧入ぜしめ
られる。がま内の生成物に付加的な油が加えられ、適当
な最終混合期間及び種々の添加剤を導入l−だ後、冷却
された最終製品たるグリースが得られる。
グリース製造技術に関する現在の技術レベルの詳細は、
ミズリー州カンサスシティ−のストラットフォールド/
グラハムエンジニアリングコーポレーションから発行さ
れているストラトコグリースマニュファクチュアリング
” 5tratco (:、reaseMarubfa
ctaring”といつ名称のパンフレットに詳細に記
載されている。
上述したグリース製造プロセス及び装置は周知であるが
、種々の問題、とくに比較的小規模のグリース製造操作
に関しては問題が残っていた。即ち、従来の2段階の接
触器/仕上げかまシステムは、大規模のグリース製造装
置としてはきわめて効率的なものであるが、そのような
プラントを製造するための設備資金は、小規模の製造を
意図するあるケースに対してはほとんど致命的な欠点と
なっていた。従って別体の接触器及び仕上げがま、並び
に関連するパイプ設備及びそれにともなう付帯設備を要
求することなく、グリースの製造を行なうことができ、
同時に、製造されたグリース生成物が従来の複雑なシス
テムを用いたものと同等の性能を有するような低価格の
装置かつそれに関係するグリース製造方法が要求されて
いたのである。
(3)発明の概要 本発明は、上述した従来技術の欠点を改善したものであ
り、とくに比較的小規模のグリース生産に適した低価格
のグリース製造装置及びそれに関連するグリース製造方
法を提供を提供するものである。概略的にいって、本発
明の装置は、グリ−ス原料(たとえば基礎油、脂肪酸及
びアルカリ)を受は入れるための内部反応領域を画成す
る壁と、下側の出口及び出口から間隔をあけた上側の入
口とを画成する構造体とを含む直立した反応タンクを含
んでいる。本発明装置は更に、上記反応タンクの外部に
配置せしめられ、出口及び入口にそれぞれ作動的に連結
せしめられた細長い筒状の導管を含んでいる。反応領域
及びこの導管は協同して、グリース原料のためのループ
状流路を提供する。
本発明装置は更に、グリース原料をループ状面、路に沿
って反応領域、出口、導管、及び入口を通ってはじめの
反応領域にもどるよう、移動させる手段を含んでいる。
」二連したグリース原料移動装置は、グリース原料の流
路(及び最も好ましくは外部導管)内に設けられた回転
可能なインRラール−1・゛とインシラープレードを高
速度で回転するためインイラープレートゝに連結せしめ
られた駆動手段とから構成されている。グリース原料の
循環機能に加えて、イン投う−ル−1・゛は、グリース
原料にプロセスの進行中大きな剪断状態を与える役割を
果たし、それにより最終的なグリース生成物に所望の濃
度を付与する。
好ましい実施例においては、本発明装置はグリース原料
が上記導管を通過している時グリース原料を加熱するた
め外部導管に連結せしめられた熱交換装置を含んでいる
。更に導管は上記導管を反応タンクから選択的にしゃ断
するためのバルブ手段と、フラッシュ材料を導管内に導
入しかかるグリース原料を排出又はより好ましくはかか
るグリース原料を反応タンク内にもどすよう移送する装
置を含んでいることが好ましい。
本発明方法は、油及び石けん要素を含むグリース原料を
それぞれ所定量ずつ提供する工程と、かかるグリース原
料を反応領域内に入れろ工程を含んでいる。グリース原
料は、次に大きな剪断状態を受け、更に反応領域に連通
す石工側の出口から上記反応領域の外部に設けられた筒
状の導管を通って上方に移動し、しかる後出口から間隔
をあけられた入口を通って反応領域内にもどるよう循環
せしめられる。前述した如く剪断/循環工程は、回転可
能なイン啄う−プレードをグリース原料の流路内に設置
し、適当な駆動手段の媒体を介してインはラーを回転す
ることから構成されている。
本発明の重要な特徴は、比較的大直径の外部筒状導管を
提供したことである。これは装置内のつまりの問題を激
減させるとともにグリース原料が外部導管を通って循環
している時、グリース原料を簡単且つ効率的に加熱する
ことを可能とする。
現実的には外部筒状導管の体積はタンクの反応領域の体
積の約8〜85チとすべきである。前述した大きさの基
準を守ったうえで、グリース原料は、そのほとんどすべ
てが1分間に約2〜17サイクルの割合で外部導管を通
過して循環するように循環せしめられる。
(4)実施例の説明 第1図を参照すると、一体的なグリース製造装置10が
図示されている。概略的にいって、装置10は直立の反
応タンク12と、タンク12に連結された比較的大直径
の細長い筒状のほぼC字状の導管14とそして導管14
内に設けられたインRラー18と、インシラー18に連
結されたモータ20を含むインイラー装置16とを含ん
で構成されている。
更に詳細に述べると、反応タンクすなわち容器12は、
内側反応領域22を画成する内側壁を含んでいる。反応
タンク22は、はぼシリンダー状の連続的な内側側壁2
4と、円形頂部の壁26とそして収束する截頭円錐型の
底壁28とを含んでいろ。出口60が截頭円錐型の底壁
28の中心にかつそれに連結して設けられており、一方
人口62は円形の頂壁26の適当な開口によって提供さ
れている。
壁24.28はジャケットろ4の位置において外部的に
被覆されており、それにより反応タンク12のための外
部熱交換を行なえるようにしている。この点に関し熱交
換媒体用入力が設けられており、媒体出口68がシリン
ダー状ジャケットろ4の上端に隣接して設けられている
開口40は、反応タンク12の内側反応領域22を検査
するためと、反応タンク内にグリース原料を導入するた
めのホードとしての役割を果たす・ 攪拌/スクレーノミ−装置42が反応領域22の内部に
設けられている。攪拌/スクレー・ξ−装置は、適当な
ベアリング(図示されていない)によって取り付けられ
た細長(・同心円状の反対方向に回転する一対のシャフ
ト44を含んでいる。パドル46がシャフトの一方に固
定されており、一方ヤヤ長いパト゛ル48が外側のスク
レーパーフレーム50に固定されている。長いパドル4
8は、シャフト44の他方に回転可能に支持されている
このようにして、間隔をあけられたパドル46゜48は
それぞれ反対方向に回転する。フレーム50は、調節可
能なヒンジ結合された外側スクレーパー(図示されてい
ない)を支持している。このスクレーパーは攪拌/スク
レーパー装置42の作動中、反応領域22のシリンダー
状および截頭円錐型壁を連続的に削り取る役割を果たす
。この点に関しモータ52及び関連する駆動装置がシャ
フト44に作動的に連結されており、それによりシャフ
ト44を駆動するように概略的に図示されている。
導管14は、全体的にほぼC字状を成しており、かつ、
前述したように反応タンク12の出口6゜及び入口62
に作動的に連結されている。更に詳細に述べると、導管
14は出口3Dに直接連結せしめられた直立した連結端
を有する下側のほぼ水平な筒状脚部54と、反応タンク
12の全高さにわたってのびるほぼ垂直方向にのびる筒
状の脚部56と、そして脚部56の上端から入口62ま
でのびるほぼ水平な脚部58とを含んで構成されている
下側脚部54は、第1図に図示されているように、その
上方右側部に従来周知のゲートバルブ60(あるいはそ
の他の適当なバルブ)を含んでいる。このゲートバルブ
6Dは、導管14を反応領域に対し選択的に開閉する役
割を果たす。イン投う−18は、前述した目的、即ちグ
リース原料を導管14を通って移動させるとともに、グ
リース原料に対し大きな剪断状態を与えるため、バルブ
60の下側に配置されている。
直立した脚部56は、その全長にわたって熱交換装置6
2を含んでいる。熱交換装置62は従来周知の構造を有
するものであり、截頭円錐型の上側端64と、同様の型
状の下側端66と、そしてシリンダー状の本体68とを
含んでいる。熱交換装置62は、従来の種々の形式のい
ずれでもよいが、ここに図示された形式のものは、導管
]4を通って通過するグリース原料の流れを、個々の垂
直な管(図示されていない)を通って複数の流れに分割
する形式のものである。複数の個々の垂直な管は、上側
端及び下側端66.640直上及び直下に設けられたチ
ューブ板に固定されている。
内側チューブを取り巻くシェル部分、即ちシリンダー状
本体68は、あたたかい油等の熱交換流体即ち、媒体が
シリンダー状本体68内に入りかつ出ることができるよ
うにそれぞれ入力及び出力ノズル70.72に連結され
ている。
上側の脚部58は、前述したゲートバルブ60と同様の
ノくルプ74を含んでいる。当業者において容易に考え
得るように、バルブ60.74は導管14を反応タンク
12から所望の時選択的にしゃ断するためのものである
本発明装置10は、グリース原料を反応タンク12及び
/又は導管14に導入するための付属回路を含んでいる
。更に詳細に述べると、油を反応タンク12内に導入す
るため油入カライン76 がバルブ78に設けられてい
る。更に、反応タンク12の上端部には上記排気装置又
はバルブ82を含む空気圧ライン80が設けられている
。このライン80は、ポンプに連結されており、それに
よりライン80から真空をひくようにされている。バル
ブ86が設げられたライン84は図示された如くライン
80に連結されている。これにより、前述した如く反応
タンク12内を清掃即ちさっと流し出すため、反応タン
ク12内に加工された空気を導入する。
本発明装置には、更にリサイクルループ/ポンプアウト
ラインが設けられている。このラインは、その内部にバ
ルブ90を有し、反応タンクの出口30のすぐ下の点か
らライン92までのびる下側ライン98を含んでいる。
ライン92は、その中にその中間部分に設けられたポン
プ94を含んでいる。
ポンプの出口は、リサイクルライン96と生成物取り出
しライン98とからなる枝分かれしたラインの形、態を
とっている。生成物取り出しライン98にはバルブ10
0が設けしれている。枝分かれしたリサイクルライン1
02は、リサイクルライン96とバルブの設けられたノ
ズル104との間に連結されている。このバルブ付きノ
ズル104は1反応タンク12の上端部に作動的に連結
されている。ライン96は、上側のゲートパルノア4の
すぐ」二流の導管14の脚部58に作動的に連結されて
おり、かつ図示されている如くバルブ106が設けられ
ている。バルブ110を含む付加的な油入カライン10
8が、図示されている如くバルブ106と導管14との
間のリサイクルライン96に連結されている。更に、導
管14の下側の脚部54は、バルブの設けられたノズル
112と図示されでいる如くライン92に連結せしめら
れたライン114を含んでいろ。図示されているごとく
ノズル]12は、下側のゲートバルブ60の下流側に位
置している、 中間位置にバルブ118を有する入口ジイン116が、
ノミルブ60の上方であって、かつ出口30の下側に設
けられている。このライン116は、装置10の作動中
又は作動後にガス状、液体状あるいはスラリー状の充填
物をグリース原料内に流し入れるのに使用する。最後に
、バルブ126が設けられた空気入カライン124は、
導管]4の上側の脚部58に作動的に連結されており、
それにより加圧された空気を導管内に導入し、サラと洗
い流す作用を行なわせろ。
第2図を参照すると、本発明を実施し得るように修正し
た、即ち第1図に関連して述べた如き導管14等のルー
プ状の外部導管を取り付けたストラドコグリースがま(
ミズリー州カンサスシティ−のストラドフォートs/グ
ラハムエンジニアリングコーポレーション社製)が図示
されている。第1図に関連して述べた多くの部分が反応
タンク12においても含まれているため、対応する要素
に対しては第1図に用いられていた数字に添え字″a”
 を付して、第1図の対応する要素と同一の番号を採用
した。図示されている如(反応タンク]、 2 aは円
弧状の即ち皿状の下側壁28aを有するシリンダー状の
側壁24. aを含んでいる。中央の出口開口30aは
、壁28a内に設けられており、ループ状導管の脚部5
4aの連結端は出口30aに固定されている。
ジャケット壁34. aも又、反応タンクに設けられて
おり、この壁は対応する内側壁24. a−28aと協
同して反応タンクのための熱交換媒体領域を画成する。
この領域は、連続的な水平方向の円形分離壁128によ
って2つの領域に分離されている。従って、異なる熱交
換媒体が、それぞれ各熱媒体受入れ領域内に導入するこ
とができる。この点に関し、壁128の上方の領域には
、入口130と出口132が設けられており、同様に下
側の熱媒体領域には入口134と出口136が設けられ
ている。
反応タンク12の頂壁26aは、はぼ平坦でも皿形状で
もあるいはだ円形状とすることもできる。
頂壁26aは支持体138を含んでいろ。攪拌/スクレ
ーノg−装置42のための駆動要素は、支持体1.38
1に取り付けられており、それぞれモーター、シャフト
及び速度減速器(第2図においてはその内の1セツトの
みが番号52a、]40.142として図示されている
)を含んでいる。ヘラl−’144が従来の手段により
シャフト4. /1. aに連結されている。もちろん
、頂壁26aは、乾燥したグリース材料を導入するため
の適当な開口を有するとともに油の入力、リサイクルの
ための連結及びその他の所望の流体を導入するため、補
助的なノズル(図示されていない)を含んでいる。
次に攪拌/スクレー・ξ−装置42aについて述べると
、攪拌/スクレーパー装置4.2 aは、シャン) 4
4. a上に支持されたほぼU字型の外側フレーム部材
50aを含んでおり、かつ反応タンク1、2 aの壁面
から内側に間隔を隔てられかつそれと一致する形状を有
しており、かつパドル48aを支持している。スクレー
パーブレ・−ド146は、フレーム部材50aに取り付
けられ、かつそれより外側にのびている。スクレー・ξ
−ブレード146は、フレーム50aが回転方向に駆動
せしめられた時、グリース及びグリース原料の壁を掃除
するように作動せしめられろ。しかしながら前述したよ
うに、jゾ応タンク12aに設けられた駆動装置((よ
り、ブレード4.6 aは48 aの方向と逆方向に回
転し、従って、フレーム50 ”Lは効果的な混合作用
を行なうことかできる。更に多数の最下端のパドル14
8を設けたことにより混合が行なわれる。パドル148
は、フレーム支持パトゝル4.8aの回転方向と反対方
向に回転するように連結されている。
第2図に図示されているように、短い筒状の出口延長部
150は、中火の出口間:J 30 aに連結されてお
り、かつバルブ60へは、延長部150の下側端部に直
接連結されている。又、最下端の脚部54. aの上方
に向けられた端部は、バルブ60aに連結されている。
駆動インはラー1.8 aはバルブ60aの出口のちょ
うど下側の脚部54.a内((設置されている。
本発明のグリース製造装置を使用するにあたっても本発
明装置も従来装置と同様の基本的なプロセスを含んでい
ることは理解されるべきである。
典型的なグリース製造プロセスの第1の段階は、アルカ
リにより適当な脂肪酸をケンカ化することであり、それ
により金属石けんを製造する。ケンカ化反応が完結した
後、反応の副成物として水が製造されろ。この水は通常
石けんの脱水性により除去又は真空排除せしめられる。
これに続いて、混合及び冷却のため石けんに稀釈油が加
えられ、所定のグリース仕様の所望の石けん濃度が得ら
れる。半製品となったグリース(石けん及び混合され加
えられた油)は、しかる後最終的に仕上げられ、かつ最
終的な混合工程において所定の充填剤が加えられる。
第1図をとくに参照すると、油はバルブ78によって所
定の量となるように制御されつつライン76を通って反
応タンク12及び導管14内に圧送される。反応タンク
のみならず導管を満たすため−バルブ60及び74は開
けられる。しかしながら、換気バルブ82を除(システ
ム内の他のすべてのバルブは、最初の充填サイクルの間
は閉じられている。反応タンク12及び導管14を含む
全システムが正常に操作するようにするため、循環中大
きなキャビテーションがおこらないようインペラー18
の上に水頭が得られるよう反応タンク及び導管内に充分
な液体が存在することが必要である。典型的には反応タ
ンク及び導管14がそれぞれ満杯の3分の1となるよう
なレベルまで適当な基礎油を反応タンク12内に圧送す
る。最初の油が反応タンク12内に正確に入れられた後
、アルカリ及び脂肪酸が開口40を通して池内に圧入せ
しめられる。これが行なわれた後、油、アルカリ及び脂
肪酸の移動、剪断及び混合を行なうためインペラーを用
いて循環が始められる。一定の循環が反応タンク及び導
管14により画成されたループ状の流路内全体で行なわ
れろ。更に攪拌/スクレーパー装置42は通常この最初
の循環工程中作動せしめられる。そして熱交換媒体が導
管熱交換器62及び反応タンク12に設けられた熱交換
ジャケットの両方に導入される。従ってケンカ化反応は
所定のホールド時間を提供する比較的大きな反応タンク
を通る循環により行なわれる。反応タンクからは比較的
低速度で下側に向かって排出され、簡単な混合システム
よりバルブ60を通って導管14に入り、そしてすぐに
インはラー18の比較的大きな剪断状態に遭遇するよう
にされている、イ/ベラ−は、導管14及び熱交換器6
2を通してケンカ化している流れを駆動する。導管14
の上側の脚部58から、ケンカ化する液体流は、バルブ
74を通って反応タンク12内にもどる。
反応タンク12に設げられた熱交換器62及び発熱性の
ケンカ化反応によって与えられた外部熱は、全システム
内のグリース原料を急速に1489〜260℃の範囲に
加熱する、このようにしてケンカ化反応が終了した時、
蒸気状態の水が製造される。ケンカ化サイクルの最後の
時点において、熱交換器62及び反応タンクのジャケッ
トへの熱交換媒体の循環は停止され、反応タンク12は
ライン80を介して換気される(あるいは真空をこのラ
イン80に引いてもよい)。しかしながら、全システム
を通るグリース原料の循環は通常続けられる。
一般的に、上述した最初のケンカ化工程は、30分から
2時間の期間グリース原料を循環し続け゛ながも行なわ
れる。ケンカ化中の最高温度は148.9〜260℃ま
で及び、かつ圧力は633ki9/Cm  となる。
前述した換気に続き、冷たい熱交換媒体が反応タンクの
熱交換ジャケット内に流入せしめられる。
この実施例の場合、ケンカ化された混合物はランせしめ
られるとともに所定の間隔で冷却せしめられる。しかし
ながら、更に典型的にはこの工程は稀釈油を反応タンク
12及びその中身に瞬間的に加える工程を含んでいる。
このような場合、稀釈油が加えられながらライン82は
反応タンクを換気するためあけられている。しかしなが
ら稀釈油を加えている間、本装置の全ループ状流路を通
る循環は続けられている。反応タンク12の攪拌/スク
レーパー装置42は、全システム内のグリ−ス原料を最
も効率的に冷却する機能も有している。
冷却熱交換のみならず、稀釈油を循環するケンカ化され
たグリース原料に加えることにより、油と石けんからな
る混合物は全体的に冷却されることとなる。所定の温度
まで下がった時、典型的には121.1〜126.7”
Cの範囲になった時、石けんはゲル化し、そして粘ちょ
う性の濃縮生成物が形成される。所定のグリース使用に
適合するような所望の石けん濃度が達成されるまで、時
々稀釈油を加える(換気しながら)。インはラーのモー
タ20が最高出力即ち最高電流状態となった時、反応シ
ステムのループ状流路を流れるグリース原料の循環は停
止せしめられる。反応タンク12及び導管14を循環す
る流体の粘性によって、循環する部分的に又は完全にゲ
ル化した生成物のいくらかは、ループ状流路の上側部分
に存在する。しかしながら、典型的には生成物のほとん
どは反応タンクの下側部分、熱交換器の下側部分及び導
管の下側部分に重力により収集せしめられる。加えられ
る油の温度及び量は、循環が停+hl、たらすぐに循環
していた流体のほとんどすべてが重力によりシステムの
下側部分に集まるように制御せしめられている。
この点に関し、導管14内をきれいに掃除しかつ半製品
であるグリースを反応タンク12内にすべて移動するこ
とが好ましい。循環を停止しながら導管を掃除するため
、バルブ60.70は閉シられる。しかる後バルブのつ
けられたノズル112が開けられ、そして導管14内の
中身を加圧空気で吹き飛ばしたい場合には、バルブ12
6が開げられる。いずれの場合も、ポンプ94は導管1
4内の中身を導管14からライン114.92.96及
び102を通って反応タンク12内に圧送するため駆動
せしめられる(バルブ付きノズル104はこの目的のた
め開けられる)。導管14の中身を取り除き、反応タン
ク12内に入れかつバルブ60.74を閉じた状態でタ
ンク12内の混合が攪拌/スクレー、啄−装置42の媒
体により続けられる。
導管14からグリース原料が掃除されると、バルブ付き
ノズル104は閉じられる、次に新しい油が、バルブ1
10を開けることによりライン108を通って導管14
の頂部に導入せしめられろ。この油は、バルブ74.6
0.90及び104が閉められたままでいる限り導管を
サラと洗い流す手助けをする、ポンプ94は従って加え
られた油を必要な期間だけライン114.96及び開い
ているバルブ106(バルブ110及び126は閉じら
れている)を通って導管14にリサイクルし、それを完
全にサラと洗い流し、従っていかなる残存している中身
をも清掃することができる、洗い流し操作が充分に行な
われた後、清掃用油即ちフラッシュ油はポンプ94、ラ
イン96及びライン102を介して開いているバルブ1
04を通り(バルブ106は閉じている)、反応タンク
12内に圧送される。
上述した清掃工程が導管14内で行なわれている間、循
環は、反応タンクのジャケット内を冷却しつつあるいは
冷却せずに攪拌/スクレーパー装lt4.2の手段によ
り反応タンク内で続けることができる。しかしながら典
JIiす的には導管14は、冷却されない。
反応タンク12が導管14 (反応タンク12からはし
ゃ断されたままとなっている)からの半製品たるグリー
スのすべてを受は取り終った時、太きなしかし低速の攪
拌/スクレーパー装置42は、静かな混合作用を提供し
かつ半製品たる生成物を冷却する手助けをする。冷却媒
体は、反応タンクの熱交換ジャケット内に循環せしめら
れ続けており、かつスフレ・−パープレー ドは冷却表
面からグリースを取り除き続けている。
付加的な油及び最終的な充填物を、それぞれライン76
及び/又(ま開口40を通って反応タンク12内に加え
る。そして最終的な油を充填し、かつもし必要であれば
所望の特注を得るべく攪拌する。
反応タンク12内の低温の最終グリースは、通常2〜4
時間の後取り出され、この時点でグIJ−スが最終的に
完成されろ。
(31) 当業者において容易に装置し得るように、本発明の技術
的範囲を逸脱することなく、種々の修正装置及び修正方
法を考えることができる。たとえば、図示された実施例
では単一のインペラーのみが導管14内に配置されてい
たが、反応タンク12内にイン投う−を設けることもあ
るいは複数のイン啄う・−を採用することも可能である
。たとえば、補助的なインはラーを、第1図に図示され
ているように導管14の下側脚部54の右側端を形成す
る遷移位置上部分内に設けることはきわめて有利である
次にプロセス即ち製造方法の修正例について言及する。
導管14内の循環するグリース原料がケンカ化反応の最
適温度に達した時、導管はパルプ60.74を閉じるこ
とによりしゃ断される。導管は次にドレン即ち排出され
、前述した如(反応タンク12内に圧送せしめられる。
攪拌は外部冷却と一緒に反応タンク12内で始められる
。この時、導管14は新しい油でサラと洗い出すことが
できる。かかる油は、反応タンク12内に送られ、(3
2 グリースを冷却する手助けをするとともにグIJ−スの
組成を変形させる。反応タンク内の製作において所望の
冷却レベルが達成された時、付加的な油及び充填剤が導
入され、かつ混合せしめられ、そして必要に応じて最終
的な油が混合せしめられる。高温で導管を洗い出すこと
は、中身が流動性をもっているため、導管を最も簡単に
清掃することができろ。
前述の記載は反応タンク−導管システムの仕様について
の全体的なスペクタルであることは理解されるべきであ
る。オプションとしては、イン投う−の伺加が最大とな
るまでかつグリース生成物の粘性、ゲル化及び硬化性が
最大となるまでループ状の流路内の循環を続けろように
したものがある。このオプションは、できるだけ長く循
環を続けるもので、その結果、導管を掃除するのに大き
な努力が必要となる。新しい油入カライン108からお
そら(加熱された油を勢いよくサラと流すとともにライ
ン124及びバルブ126を通して空気を圧送しなけれ
ば、所望の程度まで導管内をきれいに掃除することはで
きないであろう。
その他のオプションとしては、でき得る限り高い温度で
導管をサラと洗い出すことである。これは、石けんの入
力量に対しグリースの生産率は最も低くなる。一方、導
管を冷やして操作すると最大のそして固いグリースを得
ることができ、従って、生産率は最高のものとなる(石
けんに対する生産されたグリースの量)。オ投レータ−
は、導管をしゃ断して導管を清掃するためこのスペクタ
ルの中の所定の位置を選択するごとにより、問題となる
グリースのための最も好ましい特性、即ち最良の品質を
得ることができる。
導管循環、混合及び熱交換の主要な利点は、使用された
石けん当りのグリースの生産量がきわめて改善された点
である。これは、池内の石けんの分散がより均一となっ
たためである。石けんが結晶化した時、単数又は複数の
インはラ一の混合作用は、細かく分割された石けんの粒
子を均一に分散させる作用を成している。石けんの粒子
が細かくなればなるほどそのゲル化作用はより強力なも
のとなる。グリースの単位重量当たりの石けんの表面積
が増加するため、グリースの固さは向上する。石けんの
ゲル化能力は、表面現象によるものであり、かつイン投
う−を有する導管を使用することにより、生産率を高め
る微細な分割された石けんを製造することができるので
ある。一般的に言って、導管及びインシラーの操作を即
く続ければ、石けん分の少ないグリースを製造すること
ができる。前述した操作は少なくとも従来のより高価な
装置と機能的に同じ能力をもち、かつ同じ生成物を生産
することができる。
本発明装置の他のオプションとしては、油、脂肪酸及び
°アルカリのシステム内への初期導入に際し、/’Sル
ブ60及び74を閉めておく方法がある。
そして、バルブ78及びライン76を通って反応タンク
12内に所望量の油を調量するようにする、そして、脂
肪酸及びアルカリを開口40を通って充填する。しかる
後開口40及びバルブ78を閉じ、かつ中身が分散され
るまで攪拌/スクレーパー装置42を作動せしめろ。こ
の時、バルブ60.74は開けられており、かつ攪拌/
スクレーパー装置42は反応タンク内で作動し続ける。
流体状の原料は導管の下側部分に流れていく。この時、
インペラーは作動せしめられ導管14及び反応タンク1
2内を循環させる。この時熱交換媒体は、反応タンクの
ジャケット及び熱交換装置62内に導入される。好まし
くは、循環が確実に行なわれてから、加熱を熱交換装置
62を介して行なうことが好ましい。
前述した如く、種々の操作的な利点が本発明装置及び方
法には存在する。−例としてあげると、主反応タンクの
直径に比較して比較的大きな直径の外部導管を使用する
ことにより(現実には、外部導管の最も広い点における
直径は、反応タンクの最も広い点における広さの15〜
50%の範囲とすべきである)、比較的帖ちょう性を有
するグリース原料にともなうつまりの問題は減少せしめ
られる。同時に、この相対寸法により、このシステムに
よって画成されろ全流路にわたって高速の流れを提供す
ることができ、従って急速な熱伝達を効果的に行なうこ
とができるとともにプロセス時間を短くすることができ
ろ。更に、システム内のインにラーを用いることにより
、強烈な混合と大きな剪断状態がつくられるため、生産
性及び品質が向上する。油層全体にわたって均一に分布
せしめられたきわめて微細な分割された石けんがつくら
れるため、石けんの粒子は従来の仕上げがまを用いるプ
ロセスに使われていた石けんに比べて約2分の1に減少
している。又、インはラーの剪断率が高いため、最終的
粉砕工程の必要性が減少する1手短1(言うと、本発明
により、高価なきわめて複雑な二段階のグリース製造装
置を購入することなく、急速に加熱し、反応時間を短く
シ、かつ生産率を向上させるとともに粉砕工程を要求す
ることがないグリース製造を可能としたものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明にかかる一体的なグリース製造装置の
概略的な部分断面図である。そして、第2図は、本発明
の全装置の一部分を構成する主反応タンクの構造を詳細
に図示した部分垂直断面図である。 10・・・グリース製造装置 12・・・反応タンク1
4・・・導管 16・・・インペラー装置 22・・・
反応領域 42・・・攪拌/スクレーパー装置特許出願
人  ストラドフォート7グラノ・ム・エンジニアリン
グ・コー←ンヨン (外4名) 手続補正書(方式) 昭和珪年 ys”t 願第 21ρノ  号6、補正を
する者 事件との関係  出 願 人 住所 名 ’#’t、  71−ラド7−t −)” /ツ 
ラバ仁(・ L7L ニア゛)/γフーマレーシ〕7 4、代理人

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)グリース原料を受は入れるための内側反応領域を
    画成する壁と、上記反応領域に連通する下側の1」雇」
    及び該出口の上方に間隔をあけて設けられた上方の入口
    とを画成する構造体とを含む直立した反応タンク; 上記反応タンクの外側に配徹され、上記出口及び入口に
    それぞれ作動的に連結された細長い筒状の専管であって
    、上記反応領域及び導管により上記グリース材料のため
    のループ状流路を提供する細長い筒状の導管;そして、 上記グリース原料を上記ループ状流路に沿って−」二記
    反応領域から上記出口、上記導管、上記入口、そして上
    記反応領域にもどるように移動させるとともに上記グリ
    ース原料に大きな剪断状態を与える手段であって、上記
    流路内に位置決めされた回転可能なイン投う−と、上記
    インはラ−を回転させるため該インRラーに連結された
    駆動手段とを含んでなる手段:を含んで構成されてなる
    グリース製造装置。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の装置において、更
    に、 上記グリース原料が上記導管を通過している間該グリー
    ス原料を加熱するための上記外部導管に作動的に連結さ
    れた手段を含んでなる装置。 (3)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、更
    に、 上記導管を上記タンクから選択的にしゃ断するためのパ
    ルプ手段と、上記グリース生成物を上記タンクから搬出
    するための手段とを含んでなる装置。 (4)特許請求の範囲第3項に記載の装置において、更
    に、 上記導管内にフラッシュ材料を導入するための手段と、
    上記フラッシュ材料を上記導管から搬出するための手段
    とを含んでなる装置。 (5)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、更
    に、 上記グリース原料を攪拌するための上記反応領域内に設
    けられた攪拌手段を含んでなる装置。 (6)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、上
    記直立した反応タンクの壁を加熱するための手段を會ん
    でなる装置。 (力 特許請求の範囲第1項に記載の装置において、」
    −記イン投う−が上記導管内に設けられたプレード手段
    を含んでなる装置。 (8)特許請求の範囲第1項に記載の装置において一十
    記導管が上記直立した反応タンクに対し間隔を隔てた関
    係の直立した脚部を有するほぼC字型の外形を有するよ
    うにされてなる装置。 (9)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、更
    に、 上記グリース原料を上記反応領域に導入することができ
    るようになされた上記タンクの壁を貫通する別個の充填
    開口を画成する手段を含んでなる装置。 (10)特許請求の範囲第1項に記載の装置において、
    上記管状の導管の体積が、上記タンクの反応領域の体積
    の8係から85チの範囲とされてなる装置。 (11)油及び石けん成分を含むグリース原料をそれぞ
    れ所定量ずつ供給する工程; 上記グリース原料を反応領域内に入れろ工程;上記グリ
    ース原料に大きな剪断状態を付与し、かつ上記グリース
    原料を上記反応領域に連通ずる下側の出口から、上記反
    応領域の外部に配置された管状の導管を通って上方に移
    動させ、しかる後上記反応領域を通し、かつ上記出口の
    上方に間隔をあけて設けられた入口を通って上記反応領
    域にもどるように循環する工程であって、上記反応領域
    、出口、導管、及び入口によって一ヒ記グリース原料の
    ためのループ状の流路を画成する工程; を含んで構成されてなり、上記剪断/循環工程が、回転
    可能なインペラーブレードを上記流路内におき、かつ該
    ズレービを回転する工程から構成されてなるグリース製
    造方法。 (1ツ  特許請求の範囲第11項に記載の方法におい
    て、更に、 上記グリース原料が上記外部導管を通って循環している
    間、該グリース原料を加熱する工程を含んでなる方法。 (I3)%許請求の範囲第11項に記載の方法において
    、 上記剪断/循環工程中に上記グリース原料が約1489
    〜260Cの温度を得るようにする工程を含んでなる方
    法。 (14)特許請求の範囲第11項に記載の方法において
    、 上記剪断/循環工程が、約60分〜2時間の期間性なわ
    れるようになされてなる方法。 (151特許請求の範囲第11項に記載の方法において
    、 上記導管を上記反応領域からしゃ断する工程と、上記グ
    リース原料を上記反応領域から排除するための上記導管
    を清掃する工程とを含んでなる方法。 (16)特許請求の範囲第15項に記載の方法において
    、 洗い出された材料を上記反応領域にもどすよう移送する
    工程。 07)特許請求の範囲第11項に記載の方法におし・て
    、 上記グリース原料を上記反応領域内で攪拌する工程を含
    んでなる方法。 (18)特許請求の範囲第11項に記載の方法において
    、 上記グリース原料が上記反応領域内にある間上記グリー
    ス原料を加熱する工程を含んでなる方法。 α9 特許請求の範囲第11項に記載の方法において、 上記グリース原料のほとんどすべてが、1分間に約2〜
    17サイクルの割合で上記外部導管を通って循環せしめ
    られるよう、上記グリース原料を循環する工程を含んで
    なる方法。 (2、特許請求の範囲第11項に記載の方法において、 上記流路に沿って上記グリース原料が循環する期間の後
    、上記グリース原料に付加的な稀釈油を加える工程を含
    /しでなる方法。
JP59021507A 1983-02-08 1984-02-08 グリ−ス製造装置及びグリ−ス製造方法 Pending JPS59191798A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017115109A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 出光興産株式会社 グリース製造装置、及びグリースの製造方法
CN109529749A (zh) * 2018-11-27 2019-03-29 孙洁 一种化工产品制造用循环搅拌反应釜

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017115109A (ja) * 2015-12-25 2017-06-29 出光興産株式会社 グリース製造装置、及びグリースの製造方法
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