JPS59191602A - 自動運転機械の台数制御運転方法 - Google Patents

自動運転機械の台数制御運転方法

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Publication number
JPS59191602A
JPS59191602A JP6637383A JP6637383A JPS59191602A JP S59191602 A JPS59191602 A JP S59191602A JP 6637383 A JP6637383 A JP 6637383A JP 6637383 A JP6637383 A JP 6637383A JP S59191602 A JPS59191602 A JP S59191602A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pump
time
machine
stop
time elapsed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6637383A
Other languages
English (en)
Inventor
Kengo Hamanaka
浜中 健吾
Susumu Kono
進 河野
Katsuyuki Morinaga
森永 勝行
Yutaka Nonogaki
野々垣 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP6637383A priority Critical patent/JPS59191602A/ja
Publication of JPS59191602A publication Critical patent/JPS59191602A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 転に於て、各機械の稼働条件を同一にし寿命の平均化を
図れる方法に関するものである。
負荷変動を有する化学装置等において、負荷変動に追従
する目的で自動運転を行なう機械の台数制御運転が広く
行われている。その場合、各機械の起動または停止の優
先順位を決定する装置を付加する必要がある。
従来上記の装置においては、各機械の寿命の平均化を図
るだめに各機械の累積運転時間,停止後経過時間または
起動後経過時間を用いて所定の評価式により起動または
停止の優先順位を決定する方式が一般的であった。
例えば、ポンプ起動優先順位決定に際しては各ポンプの
過去一定期間の累積運転時間と、各ポンプの停止後の経
過時間と、故障と休止および停止中のポンプを記憶した
記憶回路の出力により、所定の評価式に基づき起動する
べきポンプの選定を行なう方式が考えられる。
しかしながら、上記の方法を急速かつ予知不可能な負荷
変動を有する装置に適用した場合、片寄ったポンプ起動
の繰り返しによりポンプを駆動するモータに過熱をきた
し、モータ寿命の低下を招く恐れがある。特に、大容量
かつ起動時間の長い誘導モータにあっては、上記の不具
合が大きな問題となる。
本発明は上記の問題点を解決するため、複数台の自動運
転を行なう機械についてそれぞれの運転経歴を選択制御
回路に記憶させておき、その機械の前回停止後の経過時
間、前回起動後の経過時間、前々回起動後の経過時間、
過去一定期間内の運転累積時間と起動回数、現在運転中
か停止中かを優晃順位判定の条件として自動的に各機械
の起動ならびに停止の選択を行なうことを特徴とする自
動運転機械の台数制御運転方法に関するもので、これに
より各機械の稼働条件が同一となり、寿命の平均化が図
れる。
本発明をポンプの台数制御運転に適用した一実施例につ
いて説明すると、本発明の特色は上記モータの温度状態
の把握を温度センサ等は用いずに、各ポンプの前回停止
後の経過時間、各ポンプの前回起動後経過時間、および
各ポンプの前々回起動後の経過時間など各ポンプの運転
経歴のみを入力として行なうところにある。
先ず、上記温度状態の把握方法について述べると、第1
図はポンプの状態を表す説明図である。第1図に於て、
停止中のポンプのうち■の状態にある前回停止後一定時
間11以上経過したものけモータ温度が周囲温度に等し
いと判断し、「コールド状態」と名付ける起動優先順位
最高位のグループに登録する。
次に、上記以外のポンプのうち■の状態にある前回起動
後一定時間12以上経過]〜たものについては起動時の
一時的な高温状態から脱して、定格連続運転時の温度状
態捷たけそれ以下の温度状態にあると判断し、「ホット
状態」と名付ける起動優先順位第2位のグループに登録
する。
次に、上記の2グループ以外のポンプのうち■の状態に
ある前々回起動後一定時間13以上経過したものについ
ては、定格連続運転時の状態より温度の高い場合も考え
られるが起動不可能な状態ではないと判断し、[緊急時
起動可能状態」と名付ける起動優先順位第3位のグルー
プに登録する。
次に、上記の3グループ以外の■の状態にあるポンプに
ついては、「起動不可能状態」と名付ける起動優先順位
最低位のグループに登録する。
上記の判断は定期的に行ない判断結果を記憶回路に記憶
させてもよいし、またポンプ起動要求時に上記の判断を
その都度行ってもよい。
起動すべきポンプを決定する際には上記の起動優先順位
グループのうち高位のグループに登録されたポンプを優
先的に起動するものとする。
但し、同位のグループに登録されたポンプについては累
積運転時間および起動回数の平均化を図るため、過去一
定期間の累積運転時間と起動回数に基づいて算出された
各ポンプの「持ち点」を比較し、持ち点の小さいポンプ
を起動優先順位大とする。以上は起動時の優先順位決定
方法であるが、停止時については次回起動要求時に上記
の高位のグループに属するポンプが多くなるように、停
止するべきポンプを選択する。
次に、上記の制御方法を実施するだめの選択制御回路の
一例について述べる。第2図はそのブロック図で、■〜
■は各ポンプの状態等を算出する要素であシ、各ポンプ
毎に用意する。また、■は各ポンプの状態等から起動ま
たは停止すべきポンプを選択する要素である。各ポンプ
が運転中であるか停止中であるかを示す信号Pkは■、
■、■の各要素に入力される。
■は各ポンプの運転時間を積算し出力する。
また、■は各ポンプの起動回数を積算し、これに定数k
を乗算したものを出力する。定数にはポンプの起動回数
が寿命に及ぼす影響をあられすものである。■、■の出
力は運転員によって設定されるバイアス値Bkとともに
■によって加算され、各ポンプの持ち点nとして出力さ
れる。
■はPkの変化を記憶し、各ポンプの現在の状態Skを
判定する要素であり、例えば以下のよ 1うに出力を行
う。
s、=3:現在停止中であり、停止後11以上経過した
状態(コールド状態) sk=2:上記以外で、前回起動後12以上経過した状
態(ホット状態) Sk=1:上記以外で、前々回起動後13以上経過し7
た状態(緊虐時起動可能状態) sk=0:上記以外の状態 ■はポンプ運転台数指令N、の変化時に、各ポンプの現
在の状態S+ −Sn 、各ポンプの持ち点T1〜Tn
 、制御装置から出力されたポンプの要求運転台数N9
 +を基に起動またけ停止するべきポンプを選択し、起
動または停止の信号〜kを出力する要素である。即ち、
ポンプ増白要求時には各ポンプの状態Si+をチェック
し、停止中ポンプのうちSt+の大きいものを優先的に
起動する。1だ、同一状態のポンプが複数台存在する場
合には、各ポンプの持ち点Tkの小さいポンプを優先的
に起動する。また、ポンプ減台要求時には、起動(7) 中ポンプのうちSkの大きいものを優先的に停止する。
また、同一状態のポンプが複数台存在する場合には、T
kの大きいポンプを優先的に停止する。
以上の方式を自動運転を行なう機械の台数制御運転に適
用すれば、駆動機の劣化を招く連続的な起動による過熱
の防止と、各機械の寿命の平均化と言う2つの目的が達
成出来、急速かつ予知不可能な負荷変動を有する装置に
於てもきめの細かい負荷追従制御が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を適用したポンプの状態を表す説明図、
第2図は本発明を適用したポンプの選択制御回路のブロ
ック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数台の自動運転を行なう機械についてそれぞれの運転
    経歴を選択制御回路に記憶させておき、その機械の前回
    停止後の経過時間、前回起動後の経過時間、前々回起動
    後の経過時間、過去一定期間内の運転累積時間と起動回
    数、現在運転中か停止中かを優先順位判定の条件として
    自動的に各機械の起動ならびに停止の選択を行なうこと
    を特徴とする自動運転機械の台数制御運転方法。
JP6637383A 1983-04-15 1983-04-15 自動運転機械の台数制御運転方法 Pending JPS59191602A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6637383A JPS59191602A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 自動運転機械の台数制御運転方法

Applications Claiming Priority (1)

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JP6637383A JPS59191602A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 自動運転機械の台数制御運転方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59191602A true JPS59191602A (ja) 1984-10-30

Family

ID=13313955

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6637383A Pending JPS59191602A (ja) 1983-04-15 1983-04-15 自動運転機械の台数制御運転方法

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Country Link
JP (1) JPS59191602A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007313414A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Miura Co Ltd 台数制御システム
JP2013076336A (ja) * 2011-09-29 2013-04-25 Jfe Steel Corp 被制御機器の運転制御方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007313414A (ja) * 2006-05-25 2007-12-06 Miura Co Ltd 台数制御システム
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