JPS59191277A - 電気接続器 - Google Patents
電気接続器Info
- Publication number
- JPS59191277A JPS59191277A JP6483783A JP6483783A JPS59191277A JP S59191277 A JPS59191277 A JP S59191277A JP 6483783 A JP6483783 A JP 6483783A JP 6483783 A JP6483783 A JP 6483783A JP S59191277 A JPS59191277 A JP S59191277A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connecting terminals
- terminals
- resin body
- parting line
- electric connector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本誓叫は洗濯可能な電気毛布のヒータ端末部等に使用す
る電気接続器間するものである。
る電気接続器間するものである。
従来例の構成とその問題点
従来のこの種接続器においては複数の接続端子とリード
線の接続部を樹脂体によって一体に覆っているがモール
ド成形時の金型合せ面が接続端子間の中央を横断する様
になっているため、接続端子間にパリが生じ、そのパリ
部に水の膜が出来、この間の絶縁が低下・してしまう。
線の接続部を樹脂体によって一体に覆っているがモール
ド成形時の金型合せ面が接続端子間の中央を横断する様
になっているため、接続端子間にパリが生じ、そのパリ
部に水の膜が出来、この間の絶縁が低下・してしまう。
又ぬれたまま通電すると接続端子間の電圧差により電食
が発生し腐食してしまう原因につながっていた。
が発生し腐食してしまう原因につながっていた。
12発明の目的
本発明は前記従来の欠点を解消するもので特殊な処置を
すること無く接続端子の腐食を極力おさえることを目的
とする。
すること無く接続端子の腐食を極力おさえることを目的
とする。
開明の構成
上記目的を達成するため本発明は接続端子間における樹
脂体のパーティングラインを接続端子間とは異なる方向
に屈曲させたものである。
脂体のパーティングラインを接続端子間とは異なる方向
に屈曲させたものである。
実施例の説明
以下その一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は電気毛布における要部の構造図で、発熱体1は
内捲線2及び外捲線3の内外2重捲構造で構成しである
。この発熱体1の内捲線2には接続端子4をカシメ処理
してあり、又外捲線3には接続端子5をカシメ処理及び
半田6にて接続しである0 そして第2図のごとく接続端子4,5と内、外捲線2,
3との接続部を樹脂体でモールドし、覆っている。この
成形に於て樹脂体7の中央部に金型の合わせ面にパーテ
ィングライン8が出来、従来のようにこのパーティング
ライン8が接続端子4.6間に直線的に出来るとその間
の絶縁抵抗が極端に低下してしまう。これは金型合わせ
面のパーティングライン8がパリになりそのパリの部分
にゴミ、及び水膜が出来やすいためで特に洗濯可能な電
気毛布などは水洗いを主体とするためこの間にゴミ、水
滴が残ると、この間の絶縁低下はもちろんのこと、接続
端子4,5間の電圧により、電食を起し、接触不良や腐
食のために折れてしまう等のおそれがある。
内捲線2及び外捲線3の内外2重捲構造で構成しである
。この発熱体1の内捲線2には接続端子4をカシメ処理
してあり、又外捲線3には接続端子5をカシメ処理及び
半田6にて接続しである0 そして第2図のごとく接続端子4,5と内、外捲線2,
3との接続部を樹脂体でモールドし、覆っている。この
成形に於て樹脂体7の中央部に金型の合わせ面にパーテ
ィングライン8が出来、従来のようにこのパーティング
ライン8が接続端子4.6間に直線的に出来るとその間
の絶縁抵抗が極端に低下してしまう。これは金型合わせ
面のパーティングライン8がパリになりそのパリの部分
にゴミ、及び水膜が出来やすいためで特に洗濯可能な電
気毛布などは水洗いを主体とするためこの間にゴミ、水
滴が残ると、この間の絶縁低下はもちろんのこと、接続
端子4,5間の電圧により、電食を起し、接触不良や腐
食のために折れてしまう等のおそれがある。
これに対して本実施例は、金型合わせ面を変形させ、接
続端子4,5間のパーティングライン8をその間とは異
なる方向、具体的には直角方向に屈曲させ、コの字形に
し距離が多く取れる様な構成にしである。
続端子4,5間のパーティングライン8をその間とは異
なる方向、具体的には直角方向に屈曲させ、コの字形に
し距離が多く取れる様な構成にしである。
このだめ、本実施例によれば接続端子4.5間の絶縁距
離が確保出来ると共に、水洗い時にパーティングライン
8に水の膜が出来てもパーティングライン部の距離が長
いため接続端子4,5間の絶縁性が確保出来、その腐食
に対しても耐久性が向上する。
離が確保出来ると共に、水洗い時にパーティングライン
8に水の膜が出来てもパーティングライン部の距離が長
いため接続端子4,5間の絶縁性が確保出来、その腐食
に対しても耐久性が向上する。
発明の効果
本発明によれば次の効果を得ることができる。
(1)モールド形状を若干変えるだけで接続端子間の絶
縁性を向上することが出来る。
縁性を向上することが出来る。
(2)接続端子間の最短距離にパーティ/ブライ/が無
いだめ、この間にゴミ等がた捷りにくく、長期間に渡り
絶縁性を保持出来、また電蝕もおきない。
いだめ、この間にゴミ等がた捷りにくく、長期間に渡り
絶縁性を保持出来、また電蝕もおきない。
第1図(a)〜(0)は本発明の一実施例の内部構成を
示す図、第2図(a)〜(C)は同外観を示す図である
。 1・・・・・・発熱体、2・・・・・・内捲線(リード
線)、3・・・・・・外捲線(リード線)、4,5・・
・・・・接続端子、6・・・・・・半田、γ・・・・・
・樹脂体、8・・・・・・パーティングライン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (0−)
(b)
(C)第2図 (山2 (す (0ジ
示す図、第2図(a)〜(C)は同外観を示す図である
。 1・・・・・・発熱体、2・・・・・・内捲線(リード
線)、3・・・・・・外捲線(リード線)、4,5・・
・・・・接続端子、6・・・・・・半田、γ・・・・・
・樹脂体、8・・・・・・パーティングライン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図 (0−)
(b)
(C)第2図 (山2 (す (0ジ
Claims (1)
- (1)少なくとも2本以上のリード線の各々の先端に接
続端子を接続しこれらのリード線と接続端子との接続部
を樹脂体によって一体に覆うとともに、前記接続端子間
における前記樹脂体のパーティングラインは接続端子間
と異なる方向に屈曲させた電気接続器。 (鎚 端子金具間に於けるパーティングラインはは
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6483783A JPS59191277A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 電気接続器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6483783A JPS59191277A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 電気接続器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59191277A true JPS59191277A (ja) | 1984-10-30 |
JPH0127552B2 JPH0127552B2 (ja) | 1989-05-30 |
Family
ID=13269748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6483783A Granted JPS59191277A (ja) | 1983-04-13 | 1983-04-13 | 電気接続器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59191277A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5078992U (ja) * | 1973-11-26 | 1975-07-08 | ||
JPS50100691U (ja) * | 1974-01-22 | 1975-08-20 |
-
1983
- 1983-04-13 JP JP6483783A patent/JPS59191277A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5078992U (ja) * | 1973-11-26 | 1975-07-08 | ||
JPS50100691U (ja) * | 1974-01-22 | 1975-08-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0127552B2 (ja) | 1989-05-30 |
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