JPS59190775A - 光電変換素子の制御方式 - Google Patents

光電変換素子の制御方式

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JPS59190775A
JPS59190775A JP58065974A JP6597483A JPS59190775A JP S59190775 A JPS59190775 A JP S59190775A JP 58065974 A JP58065974 A JP 58065974A JP 6597483 A JP6597483 A JP 6597483A JP S59190775 A JPS59190775 A JP S59190775A
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JP
Japan
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charge
signal
photoelectric conversion
voltage
conversion element
Prior art date
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Application number
JP58065974A
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English (en)
Inventor
Hideyuki Miyazawa
宮沢 秀幸
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N1/00Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
    • H04N1/40Picture signal circuits
    • H04N1/40056Circuits for driving or energising particular reading heads or original illumination means
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N25/00Circuitry of solid-state image sensors [SSIS]; Control thereof
    • H04N25/60Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise
    • H04N25/63Noise processing, e.g. detecting, correcting, reducing or removing noise applied to dark current

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
■技術分野 本発明は光電変換素子の制御iこ関し、特に、光によっ
て生ずる電荷を所定時間蓄積することにより大きな信号
を得る電荷蓄積式の光電変換素子制御に関する。 ■従来技術 ファクシミリ等、像読取を行なう装置においては、多数
の光電変換器を1次元又は2次元配列した光電変換素子
アレイを用いている。一般に、この種の光電変換素子ア
レイでは配線数を最小限とし制御回路を簡単にするため
、光電変換素子のそれぞれの配線を行単位および列単位
でそれぞれまとめて接続し1行配線および列配線の各グ
ループに順次と所定電圧を印加する71−リクス制御を
行なっている。 また、この種の光電変換器では1画素あたりの信号読取
期間が短いので、信号読取期間以外の期間で像読取すな
わち電荷蓄積を行なっており、この期間中、光電変換器
に電荷蓄積のための所定バイアス電圧を印加している。 従来の光電変換素子アレイの制御方式の一例を第1a図
および第1b図に示す。まず第1a図を参照して説明す
ると、Ill、、1.12,113・・・・・]、 1
. n 、  121 、 122 、  ・・・、1
.2n。 131.132.  ・・・] m nが光電変換器で
ある。各々の光電変換器には、そ九ぞれ分m用のダイオ
ード211..212,21.3・・・・、2In、2
21,222・・+、22n、231,232・・・2
 m nが接続しである。光電変換器のカソード側は、
隣接するn個単位毎を1つのグループとして互いに接続
し、これを行配線としである。また分離用ダイオードの
カソード側は、n個おきに隣接する各m個を互いに接続
し、これを列配線としである。列配線には、読み出し電
圧(Vt)印加用のn個のスイッチング素子s1と、ア
ース電圧印加用のn個のスイッチング素子s2を接続し
である。行配線には、電荷蓄積のための電圧vb印加用
のm個のスイッチング素子s3および行選択用のm個の
スイッチング素子S4を接続しである。スイッチング素
子S4の一端(出力端)は互いに接続し、この端子に信
号出力用のスイソング素子S5および接地用のスイッチ
ング素子S6を接続しである。スイッチング素子S5の
出力端に、増幅器AMPを接続しである。各スイッチン
グ素子S+、、S2.S3.S4.S5およびS6は、
制御信号のレベルがHであるとオンし、Lであるとオフ
する。なお図中オーバラインを付けた記号は、それを付
けない記号で示される信号の相補信号を示す。 第1b図を参照しながら動作を説明する。信号読取をし
ない状態では、Slが全てオフ、S2が全てオン、S3
が全てオン、S4が全てオフ、S5がオフ、S6がオン
している。したがって、分離用ダイオード2ab(1≦
a≦m、1≦b≦n)のカソードがアースされ、光電変
換器1abのカソードに電圧vbが印加される。この状
態で各々の光電変換器セルに光学像に応じた電荷が蓄積
される。 第1行・第1列の光電変換セルから順次と信号読取を開
始する場合、まず行配線の第1ラインの電圧vbを取り
去るとともにこのラインを出力端として選択(φx1を
H)し1次いで所定時間後に所定周期で順次と列配線の
各ラインに電圧Vtを印加(φybをH)するとともに
その各々のタイミングで行配線の出力端を増幅器AMP
に接続(φxrをH)する。第1行の信号読取が完了す
ると、行配線の第1ラインに再度電圧vbを印加すると
ともに、行配線の第2ラインの電圧vbを取り去ってこ
れを行ラインの出力端とし、第1行の場合と同様に順次
と列配線の各ラインに電圧Vtを印加し、以上の動作を
繰り返す。 このようにして信号を読取る場合、電荷蓄積期間中に各
光電変換セルに印加する電圧vbの影響によって、各ブ
ロックに存在する寄生容量に電荷が蓄積される。この寄
生容量に蓄積された電荷は、光電変換器を信号読取状態
にすると同時に放電される。したがって、光電変換器を
信号読取状態に設定してから直ちに信号の読取を行なう
と、寄生容量に基づく電流がノイズとして像読取信号に
含まれることになる。このため一般的には、光電変換器
を信号読取状態に設定した後、ノイズが放電されるのに
十分な時間待ってから実際の信号読取を行なうようにし
ている。 しかしながら、この待ち時間を長くすると像読取速度を
速くできないし、待ち時間を短くすわば読取信号のノイ
ズ成分が増加する。 また、一般に光電変換素子には光が当たらない状態でも
比較的かさな電流(暗電流すなわちノイズ)が流れるた
め、出力信号をそのまま光強度に対応伺けると読み取り
誤差を生ずる。しかし、この暗電流は周囲温度等に応じ
て変化するため、単純に電流の加算、減算等を行なって
も正確に信号レベルの補償をすることはできない。 ■目的 本発明は、暗信号レベルが変動する場合でも正確に信号
成分のみを抽出することを第1の目的とし、光電変換素
子をマトリクス駆動する場合に各々の配線等の寄生容量
に充電される電荷の放電によす生ずるノイズを信号から
排除するとともに、待ち時間をなくして高速像読取を可
能にすることを第2の目的とする。 ■構成 光電変換素子を電荷蓄積モードで制御する場合、各光電
変換素子ユニットに蓄積される電荷は、光強度に電荷蓄
積時間を乗じたものとなる。この電荷を信号として読み
出す場合には、蓄積された電荷に暗信号レベルが加算さ
れた信号レベルが出力される。信号成分に着目すると、
そのレベルは電荷蓄積を行なった時間に比例するので、
もしこの時間が極めて短かければ、光強度にかかわらず
信号レベルは零になる。しかし、電荷蓄積時間が非常に
短い場合でも暗電流のレベルはほとんど変わらない。 したがって、たとえば2種の電荷蓄積時間を設定し、そ
の一方は比較的長く、他方は比較的短くすると、長い電
荷蓄積時間を設定した場合には本来の信号レベルに暗信
号レベルを加算したレベルが出力され、短い電荷蓄積時
間を設定した場合には暗信号レベルのみが出力されるか
ら、両者の差を出力信号とすれば、その出力信号には暗
信号成分は含まれない。 光電変換素子を多数配列しそれらをマトリクス駆動する
場合、像読取すなわち電荷蓄積を行なうためには、各々
の光電変換素子にバックゲート電圧(Vb)を印加して
所定のバイアス状態を作り出す必要がある。すなわち、
電荷蓄積モードでは光電変換素子および分離用ダイオー
ドを共に逆バイアスとし、両者の結合部の電荷量が光以
外では変化しないようにする必要があるが、マトリクス
制御の場合、信号読み出し電圧Vtが周期的に印加され
るので、逆バイアスの状態を維持するためには、バンク
ゲート電圧vbを印加しておく必要がある。逆にいえば
、信号読み出し電圧Vtが印加されなければ電圧vbを
印加する必要はない。 しかし従来、たとえば素子数が64の光電変換素子をマ
トリクス制御する場合には、たとえば行配線を8本、列
配線を8本として構成してあったため、1つの行を選択
して順次8つの列を走査(Vtを印加)する間に素子の
一端には比均的短い周期で必ず信号読み出し電圧vtが
印加されることになり、この間、バックゲート電圧V)
)を外すことはできなかった。 そこで、たとえば素子数が64の場合に行配線を8本、
列配線を16本とし、列配線を8本づつ2つのグループ
に分けてそれぞれ異なる行に接続すれば、a行の行配線
に接続さItた素子グループの信号読み出しを行なう間
(Vtを印加してvbの印加を禁止する間)にb行の行
配線に接続された素子グループには信号読み出し電圧V
【が印加されないので、この期間にバックゲート電圧v
bを外してもかまわない。 バックゲート電圧vbを外してその端子を接地すれば、
寄生容量に蓄積された電荷が放電するので、複数グルー
プの行配線の電圧vbを同時に取り去って、一方の行グ
ループに対応する列配線には信号読み出し電圧Vtを印
加し、他方の行グループに対応する列配線には信号読み
出し禁止電圧(たとえば接地電圧)を印加す九ば、一部
の素子グループは信号読み出しモード、他の一部の素子
グループはノイズ電荷放電モードとなる。 したがって、ノイズ電荷放電モードから直ちに信号読み
出しモードに移るように制御すれば、−骨分程度の比較
的長い読み出し時間中に寄生容量からの電荷放電ができ
、信号読み出しモードの前に特別にノイズ放電のための
時間待ちをする必要がない。 以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。 第2図に、実施例の回路構成を示す。第2図を参照して
説明する。第3. a図の場合と同様に、]II、11
2,113・・・・、lln、121゜122・・・・
12n、131,132.  ・・・・1mnが光電変
換器である。この実施例では光電変換器としてフォ1−
ダイオードを用いている。各フォトダイオードは、第2
図に示す順に一次元配列しである。211,212,2
13・・・・2In、221,222・・・・22n、
231゜232・・・・、2mnが分離用のダイオード
である。 フォトダイオードIMN(1≦阿≦m、1≦N≦n、以
下同様)のカソード側に接続した回路には、第1a図の
場合と同様に、スイッチング素子S3およびS4が備わ
っているが、スイッチング素子S4の出力端は2つのグ
ループ(8グループおよびbグループ)に分かれて互い
に接続されている。 aグループの出力端にはスイッチング素子S5aおよび
S6aが接続され、bグループの出力端にはスイッチン
グ素子S5bおよびS6bが接続されている。 スイッチング素子S5aおよびS5bの出力端には、そ
れぞれ、電流増幅器AMIおよびA M 2 カ接続さ
れ、電流増幅器AMIの出力端とAM2の出力端が、差
動増幅器DFAのそれぞれ異なる入力端に接続されてい
る。スイッチング素子S6aおよびS6bの一端は、そ
れぞれアースに接続されている。 分離用ダイオード2MNのカソード側の構成は第1a図
のものと同一であり、各列毎に互いに接続され讐・各々
のラインに、一端が電源ラインVtに接続されたスイッ
チング素子S1と一端がアースラインに接続されたスイ
ッチング素子S2が接続されている。 第3a図に、第2図の電気回路に印加される信号のタイ
ミングを示し、また第3b図に、各状態において第2図
のフ第1へダイオードIMNのカソードおよび分離用ダ
イオード2MNのカソードに印加される電圧の状態を示
す。 説明の都合上ここでは、第313図に左から順に示され
るような、フォトダイオードIMNのカソードが接地さ
れ分離用ダイオード2MNに電圧Vtが印加された状態
を第1のバイアス状態(又は信号読み出し状a)、IM
Nのカン−1ごに電圧V bが印加され2MNのカソー
ドに電圧Vtが印加された状態を第2のバイアス状態、
IMNのカソードに電圧Vbが印加され2MNのカソー
ドが接地された状態を第3のバイアス状態、そしてIM
Nおよび2MNのカソードが共に接地された状態を第4
のバイアス状態と呼ぶ。 各スイッチング素子に印加される信号に応じて、フォト
ダイオードINNおよび分離用ダイオード2MNは、第
1のバイアス状態、第2のバイアス状態。 第3のバイアス状態又は第4のバイアス状態となり、こ
れらの状態が繰り返されることによって、全画素のフォ
トダイオードに対して、像に応した電荷の蓄積と像信号
の読み出しが繰り返し行なわれる。 まず、各バイアス状態における信号の状態について説明
する。次の第1表に、各バイアス状態においてフォ1へ
ダイオード]、MNと分離用ダイオード2MNとの接続
点Jに蓄えられる電荷Q J +接続点Jの電位V J
 +およびフォトダイオ−1−IMNの等価静電容量C
aに蓄えられる電荷Qaを示す。なお第1表において、
Vdはダイオード2MNの順方向バイアス時電圧降下、
Cdは2MNの等価静電容量をそれぞれ示し、またIp
hは光によってフォトダイオードIMNに流れる電流を
示す。 第1表 まず第1のバイアス状態になると、IMNのカソードが
接地され、アノードに2MNの順方向電圧降下を差し引
いた電圧が印加される。したがってIMNは逆バイアス
となり、静電容量Caに印加電圧に応じた所定の電荷が
蓄積される。なおこの状態では、Vj>1Vdlである
。 続いて第2のバイアス状態になると、静電容icaに蓄
えられた電荷が放電しない状態でIMNのカソードに電
圧vbが印加されるので、電位Vjが更に高くなり、こ
の電位は2MN0カソード電位すなわちVtよりも高く
なるので、ダイオード1.MNおよび2MNは共に逆バ
イアスになる。 ダイオード]、MNと2MNが共に逆バイアスになると
、その状態が維持される限り、両者の接続点の電荷Qj
は変化しない。ただし、INNはフォトダイオードであ
り、光が当たると電流Iphが流れるので、電荷Qjに
はIph−tの変化がある。すなわち、ダイオードIM
Nおよび2MNを逆バイアスにした状態(第2のバイア
ス状態、第3のバイアス状態および第4のバイアス状態
)が電荷M積モードであリ、この状態において、光強度
と露光時間の積に応じた電荷の変化があるので、この電
荷変化を信号として読み出すと、像信号が得られる。 マトリクス制御方式の電荷蓄積においては、信号読出し
のために複数ビットに同時に読み出し電圧Vtを印加す
ることになるが、読み出しを行なう単一ビット以外の素
子は電荷蓄積モードに維持しなければならない。電圧V
tを素子の一端に印加した状態で電荷蓄積モードを維持
するためには、素子の他端に第2のバイアス状態のよう
に所定の電圧(この例ではvb)を印加しなければなら
ない。 第3a図をも参照して動作を説明する。この例では、行
配線すなわちフォトダイオードIMNのカソード側に接
続されたスイッチング素子S3およびS4に、それぞれ
のパルス幅の半分(T/2)相当、互いに位相のずれた
パルス信号がφx1.φX2、φX3・・・と順次に印
加され、これが繰り返される。−〇方、列配線すなわち
分離用ダイオード2MNのカソード側に接続されたスイ
ッチング素子S1およびS2に、行配線側のスイッチン
グ素子S4のそれぞれに印加される信号のパルス幅の半
分(T/2)の時間内にT / 2 n相当それぞれ位
相のずれたn個のパルス信号が印加され、これが繰り返
される。 時間tlにおける第2行、第1列のフォ1へダイオード
121に着目すると、前回この素子の信号読み取りが終
了した時点から(m−1)  ・T/2の時間が経過し
ており、この間、フォトダイオード121および分離用
ダイオード221は電荷蓄積状態にバイアスされていた
ので、両者の接合部には光の強度に応じた信号電荷が蓄
えられている。 時間t1において信号φy1がHになると、電荷蓄積ユ
ニット121・221は第1のバイアス状態すなわち信
号読み出し状態になるので、蓄積されていた信号電荷が
bグループの出力端に読み出される。電圧Vtが印加さ
れた信号読み出し状態においては、信号φxrがHとな
りスイッチング素子S5bがオンし、読み出された電荷
は増幅器AM2に流れる。このとき流れる電流は、信号
電流と暗電流を含む。 また、時間t1における第1行、第1列のフォトダイオ
ード111に着目すると、時間tlより時間T/2だけ
前のタイミングし0で印加された信号φy1によってそ
れまでに蓄積された電荷は放電し、時間toから新たに
電荷蓄積状態にバイアスされている。したがって、時間
t1において電荷蓄積ユニットJ】1・211には光の
強度と時間T/2とに応じた電荷が蓄積されていること
になるが、m −L >> 1でありこの蓄積電荷は略
零とみなせので、このとき流れる電流は暗電流のみであ
る。この電流はスイッチング素子S4を介してaグルー
プの出力端に読み出される。時間t1のタイミングでは
、スイッチング素子S5aがオンし、読み出された暗電
流は電流増幅器AMIに印加される。 すなわち、時間t1においては増幅器AMIがaグルー
プのフォトダイオード111の暗電流を増幅すると同時
に、増幅器AM2がbグループのフォトダイオード21
1の信号電流および暗電流を増幅する。したがって、差
動増幅器DFAの出力には両者のレベルの差が得られる
。 この種のフォトダイオードアレイにおいては、各々のフ
ォトダイオード間で多少の特性(たとえば暗電流)のば
らつきは存在するが、そのばらつきは比較的小さく、し
かも暗電流の温度等に応じた変化は全てのフォトダイオ
ードで同一の方向の変化である。つまり、異なる光電変
換素子の暗電流を所定の光電変換素子の暗電流に置き換
えても大きな誤差は生じない。 したがって、差動増幅器DFAの出力に得られる信号の
レベルは、本来の信号レベルであり、暗電流の成分を含
まない。 第4図に、本発明のもう1つの実施例を示す。 第4図を参照して説明する。この実施例では、分離用ダ
イオード2MNのカソード側に接続された列配線は、各
列毎にaグループとbグループの2つに分かれ、全体で
20のグループに分かれている。 列配線の各々のグループに、スイッチング素子S1a又
はSlbを介して電源ラインVtが接続され、スイッチ
ング素%S2a又はS2bを介してアースラインが接続
されている。 また、各フォトダイオードINNのカソード側に接続さ
れた行配線の各々に接続されたスイッチング素子S4の
出力端は、行阿がp (p = 1.−m/ 4、以下
同様)の第1グループ、1十Pの第2グループ、2+P
の第3グループおよび3+pの第4グループに分かれて
いる。各々のグループには、スイッチング素子55a−
868,55b−86b。 55cm56cおよび55d−36dが接続されている
。スイッチング素子S5’aとS5bの出力端は電流増
幅器AMIの入力端に共通に接続されており、スイッチ
ング素子S5cとS5dの出力端は電流増幅器AM2の
入力端に共通に接続されている。 まず概略動作を説明する。各々のフォトダイオードIM
Nのカソード端にバックゲート電圧vbが印加される場
合、各々の行グループに存在する寄生静電容量に電荷が
充電される。この充電された電荷は、フォトダイオード
IMNのカソード端から電圧vbを取り去ってこの端子
を任意の部分に接続することにより放電する。したがっ
て、各々のフォトダイオードからの信号電荷読み出しを
、バックゲート電圧vbを外した直後に行なうと、信号
電荷に寄生容量からの放電電荷が重畳することになる。 寄生容量からの放電電流は微分波形であるので、放電開
始からある程度時間が経過すればこれの影響はなくなる
。しかし、このような待ち時間を設けると、全体の信号
読み出し時間が長くなり高速画像読み取りができない。 バックゲート電圧vbを印加するのは、既に述べたよう
に、信号読み出し電圧Vtが印加される場合でも、信号
読み出しをしない画素については電荷蓄積状態を維持す
るためである。 そこで、この実施例では、電荷読み出し電圧Vtを印加
する列配線を通?itの2倍のクループに分け、aグル
ープ(行)とbグループ(行)とで電圧■tを印加する
タイミングをずらすことにより、同じタイミングで2つ
の行配線(aグループおよびbグループ)から電圧vb
を取り去ることを可能にしている。これにより、更に、
一方の行配線に接続された電荷蓄積ユニットを寄生容量
からのノイズ電荷放電モードとし、他方の電荷蓄積ユニ
ットを信号電荷読み出しモードとして動作させ、ノイズ
電荷放電モードに続いて信号電荷読み出しモードを設定
することにより、(n号電荷読み出しモードでは寄生容
量からのノイズ電荷が出力されないようにしている。 第5図に、第4図の回路に印加される各々の信号のタイ
ミングの一例を示す。なお、この実施例で信号の符号中
に示されるkはn / 2であり、jはm / 2であ
る。第5図をも参照しながら回路動作を説明する。 第1行、第2行、第3行および第4行の各々の第1列の
電荷蓄積ユニット111・211,121・221.1
.31・231および141・241に着目する。時間
t1において、φxalがHとなり、この信号が印加さ
れるスイッチング素子S4の1つがオンし、相補信号が
印加されるS3の1つがオフする。これにより、フォト
ダイオード111のカソード端がaグループ出力端に接
続され、しかも信号φxrがしてあるので、スイッチン
グ素子S6aがオンしてフォトダイオード+−11のカ
ソードは接地される。 したがって、第1行の寄生容量に蓄積された電荷は、こ
のタイミングでアースに放電する。しかし、このタイミ
ング(1+からT/4の間)では電圧vtが分離用ダイ
オード2】1のカソード側に印加されないので、電荷蓄
積ユニットI +、 1・211は電荷(信号)蓄積状
態にある。なおこのタイミングにおいては、信号φxb
l 、φxa2およびφXb2がLであるから他の電荷
蓄積ユニット(m行を除く)にはバックゲート電圧vb
が印加されている。 次に時間t2において、信号φxalは■1の状態を持
続し、信号φxblが新たにHに反転する。このタイミ
ングでは、電荷蓄積ユニノ1へ121・221は時間t
1における電荷蓄積ユニツl−]、 11・211の場
合と同様に動作する。またこの時、信号φybtがHと
なり、電荷蓄積ユニット121・221に信号電荷読み
出し電圧Vtが印加されるので、ユニット121・22
1から信号電荷が読み出される。 各電荷蓄積ユニットからの信号読み取り周期はm・T/
4であり、後述するように1回の信号読み取り期間に2
回の信号読み出し動作をするので、時間t2以前で最後
に信号読み出し動作を行なってから時間t2に達するま
でには、TL(=(m−2)・T/4)の時間が経過し
ている。すなわちその比較的長い時間TLの間、ユニツ
I−111・211は電荷蓄積状態にあったことになる
ので、時間TLと受光強度に応じた信号電荷が読み出さ
れる。 また、電荷蓄積ユニット111・211は、時間t1で
電圧vbを取り去ってからT、/2の時間が既に経過し
ているので、ユニット111・211に接続される行す
なわち第1行の行配線等に形成された寄生容量に蓄えら
hたノイズ電荷は、t2においては完全に放電している
ので、t2で読み出される信号中には含まれない。この
タイミングt2では、信号φxrがHであり、スイッチ
ング素子S5aがオンするので、読み出された信号電荷
は増幅器AMIに流れる。 次に時間t3において、信号φxalおよびφxblは
Hの状態を持続し、新たに信号φxa2が11となる。 このタイミングでは、電荷蓄積ユニツ1−121・22
1および131・231は、それぞれ時間t2における
ユニツI−11,]・211および121・221の場
合と同様の動作をする。またこの時、信号φyalがL
のままであるので、電荷蓄積ユニ7+111・211は
、電荷蓄積状態にある。 次に時間t4において、信号φxa1. 、φxblお
よびφxa2はHの状態を持続し、新たに信号φX))
2がHになる。このタイミングでは、電荷蓄積ユニット
121・221,131・23+および141・241
が、それぞれ時間t3における電荷蓄積ユニット111
・211,121・221.および131・231の場
合と同様の動作をする。またこの時、信号φyalがH
となり、電荷蓄積ユニット111・211は電荷読み出
しモードになる。 電荷蓄積ユニツl−11] ・211に着目すると。 時間t4以前では、時間t2において電荷読み出しを行
なった後T/2の期間電荷蓄積モードになっていたので
、時間t4においては、時間1゛/2と受光強度とに応
じた電荷が読み出されることになる。しかしながら、m
 −1>> 1であるのでこの時間T/2は非常に短く
、この時の電荷量は略零とみなしうる。ただし、この場
合でも所定レベルの暗電流が流れる。 このタイミングt4における、各電荷蓄積ユニットの状
態に注目すると、電荷蓄積ユニット141・241はス
イッチング素子S6dを介して寄生容量からのノイズ電
荷をアースに放電し、電荷蓄積ユニット131・231
は時間T Lとこのユニノ1−の受光強度とに応した電
荷および暗電流をスイッチング素子S5cを介して増幅
器AM3に印加し、電荷蓄積ユニッI−121・221
は短時間の電荷蓄積状態にあり、電荷蓄積ユニット1.
11・21 、■は上述のようにスイッチング素子S5
aを介して暗電流を増幅器AMIに印加している。すな
わち、差動増幅器DFAの出力端には、寄生容量に蓄積
されるノイズ電荷、およびフ第1・ダイオ−1:′自体
に生ずる暗信号の影響を受けない本来の信号レベルが出
力される。 更に、時間が′「/4を経過する毎に各々の行の動作状
態がシフトし、m−T/4の周期で上記と同一の動作を
順次繰り返す。 なお図示しないが、上記2つの実施例において、信号出
力端には積分器が接続される。 上記実施例においては、隣接する行の同一列の電荷蓄積
ユニツ1への暗信号で目標とする画素信号を出力する電
荷蓄積ユニットの信号のレベルを補正しているが、同一
の電荷蓄積ユニノ1へに対して続けて2回の信号読み出
しを行なうようにしても同様に信号レベルを補正しうる
。その場合には、たとえば第6図に示す構成とすればよ
い。第6図を参照すると、増幅器AMPの出力端に2つ
のスイッチング素子S5aおよびS5bを接続し、その
各々を別々の積分器の入力端に接続して、2つの積分器
の出力端を差動増幅器DFAの異なる入力端に接続しで
ある。 第6図の回路に印加される信号のタイミングを、第7図
に示す。第7図をも参照して説明する。1組の電荷蓄積
ユニット111・211に着目する。 信号φx1の立ち上がりのタイミングから所定時間後に
信号φy1に第1のパルスが呪われる。この第1のパル
スが印加されるまでの比較的長い期間、電荷蓄積ユニッ
ト111・211は電荷蓄積状態にあるので、第1のパ
ルスが印加されると、この期間に蓄積された光強度と時
間とに応じた電荷および暗信号が読み出される。また、
このタイミングで、信号φxraがHとなるのでスイッ
チング素子S5aがオンし、読み出された信号電荷は一
方の積分器に印加される。 信号φy1には、第1のパルスに続いてすぐに第2のパ
ルスが印加される。このタイミングで電荷蓄積ユニット
111・211は再度電荷読み出し状態となるが、第1
のパルスが印加されなくなってから第2のパルスが印加
されるまでの電荷蓄積状態となる期間が非常に短いので
、このタイミングで読み出される信号レベルは暗信号レ
ベルとみなしうる。 また、この第2のパルスが印加されるタイミングで同時
に信号φxraがり、φxrbがHとなるので、暗信号
は他方の積分器に印加される。第1のパルスと第2のパ
ルスのパルス幅は等しくしであるので、第2のパルスの
印加が終了した時点で、2つの積分器の出力端のレベル
の差を読み取れば、暗信号レベルを含まない本来の信号
レベルが得られる。2つの積分器の積分値は、信号読み
取りが完了した時点でリセットされる。 上記実施例では、光電変換素子アレイをマトリクス制御
する場合について説明したが、必ずしもマトリクス制御
を行なう必要はない。また、第6図に示すような構成で
あれば、光電変換素子は単一のものであってもよい。な
お本発明は、各実施例の細部の構成および各制御信号等
のタイミングを任意に変更しても実施しうる。
【図面の簡単な説明】
第1a回は従来の光電変換素子アレイとその周辺回路を
示す回路図、第1b図は第1a図の回路の信号を示すタ
イミングチャートである。 第2図、第4図および第6図は、それぞれ、本発明の一
実施例の回路構成を示す電気回路図である。 第3a図は第2図の回路の信号を示すタイミングチャー
ト、第3b図は第2図の1組の電荷蓄積ユニツ1−の各
々の状態における電圧印加状態を示すブロック図である
。 第5図は、第4図の回路の信号を示すタイミングチャー
トである。 第7図は、第6図の回路の信号を示すタイミングチャー
トである。 111、.112,113・・・・lln、121,1
.22.・・・・1mn :フォトダイオート(光電変
換素子) 211.212,213・・・・2Ln、22]、、2
22.・・・・2mn :分離用ダイオード Sl、 、Sla 、Slb 、S2.S2a 、 S
2b 、 S3.S4 、S5 、 S5a 、 S5
b、 S5c、 S5d、56.S6a、S6b、S6
c、S6d ニスイツチング素子AMP、AMI、ΔM
2:増幅器 DFAC差動増幅器 特許出願人 株式会社 リコー

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光電変換素子と、該光電変換素子に接続した分離
    用ダイオードとでなる電荷蓄積ユニット;前記電荷蓄積
    ユニットの一端に電荷読み出し禁止電圧を印加する第1
    の電圧印加手段;前記電荷蓄積ユニットの一端を信号出
    力端に接続するスイッチ手段; 前記電荷蓄積ユニットの他端に電荷読み出し電圧を印加
    する第2の電圧印加手段;および前記第1の電圧印加手
    段、前記スイッチ手段および前記第2の電圧印加手段を
    制御して、電荷蓄積ユニットを電荷蓄積状態又は電荷読
    み出し状態に設定する電子制御装置; を備え、1回の信号読み取りについて、複数回の電荷蓄
    積および電荷読み出しをするとともに、その電荷蓄積時
    間を少なくとも2種とし、第1の電荷蓄積時間を設定し
    た時の読み出し電荷と第2の電荷蓄積時間を設定した時
    の読み出し電荷とに応じた信号を出力する、光電変換素
    子の制御方式。
  2. (2)第1の電荷蓄積時間を設定した時の読み出し電荷
    と第2の電荷蓄積時間を設定した時の読み出し電荷との
    差に応じた信号を出方する、前記特許請求の範囲第(1
    )項記載の光電変換素子の制御方式。
  3. (3)光電変換素子と、該光電変換素子に接続した分離
    用ダイオードとでなる電荷蓄積ユニットを複数備える光
    電変換素子アレイ7 光電変換素子アレイの各々の電荷蓄積ユニットの一端を
    、複数のグループに分けて互いに接続する第1の配線; 第1の配線の各々のグループに選択的に電荷読み出し禁
    止電圧を印加する、第1の電圧印加手段; 第1の配線の各々のグループを選択的に信号出力端に接
    続する信号選択手段霊 光電変換素子アレイの各々の電荷蓄積ユニットの他端を
    、複数のグループに分けて互いに接続する第2の配線; 第2の配線の各々のグループに選択的に電荷読み出し電
    圧を印加する第2の電圧印加手段;および 第1の電圧印加手段、信号選択手段および第2の電圧印
    加手段を制御して、光電変換素子アレイの各々の電荷蓄
    積ユニットを順次と電荷蓄積状態又は電荷読み出し状態
    に設定する電子制御装置: を備え、1つの電荷蓄積ユニットからの1回の信号読み
    取りについて、複数回の電荷蓄積および電荷読み出しを
    するとともに、その電荷蓄積時間を少なくとも2種とし
    、第1の電荷蓄積時間を設定した時の読み出し電荷と第
    2の電荷蓄積時間を設定した時の読み出し電荷とに応じ
    た信号を出力する、前記特許請求の範囲第(1)項記載
    の光電変換素子の制御方式。
  4. (4)1つの電荷蓄積ユニットからの1回の信号読み取
    りについて、第1の電荷蓄積時間を設定した第1の電荷
    蓄積ユニットからの読み出し電荷と、第2の電荷蓄積時
    間を設定した第2の電荷蓄積ユニットからの読み出し電
    荷とに応じた信号を出力する前記特許請求の範囲第(3
    )項記載の光電変換素子の制御方式。
  5. (5)第1の電荷蓄積時間を設定した時の読み出し電荷
    と第2の電荷蓄積時間を設定した時の読み出し電荷との
    差に応じた信号を出力する、前記特許請求の範囲第(3
    )項又は第(4)項記載の光電変換素子の制御方式。
  6. (6)第2の配線は、第1の配線の各グループに接続さ
    れたユニット数の少なくとも2倍の数のグループに分か
    れて、第1の配線の各々のグループに属するそれぞれ互
    いに対応位置にある電荷蓄積ユニット同志を接続し、第
    1の配線の少なくとも4グループの配線に対して一部が
    重なるタイミングで順次と電荷読み出し禁止電圧の印加
    を解除し、第1の配線のタイミングの重なるグループの
    うち2つのグループの電荷蓄積ユニットに接続された第
    2の配線に順次と電荷読み出し電圧を印加する、前記特
    許請求の範囲第(3)項記載の光電変換素子の制御方式
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