JPS59190577A - 開閉作動機能を有する軸封装置 - Google Patents
開閉作動機能を有する軸封装置Info
- Publication number
- JPS59190577A JPS59190577A JP6185083A JP6185083A JPS59190577A JP S59190577 A JPS59190577 A JP S59190577A JP 6185083 A JP6185083 A JP 6185083A JP 6185083 A JP6185083 A JP 6185083A JP S59190577 A JPS59190577 A JP S59190577A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- fixed
- slide member
- shaft
- magnet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16J—PISTONS; CYLINDERS; SEALINGS
- F16J15/00—Sealings
- F16J15/16—Sealings between relatively-moving surfaces
- F16J15/164—Sealings between relatively-moving surfaces the sealing action depending on movements; pressure difference, temperature or presence of leaking fluid
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は開閉作動機能を有する軸封装置に関するもので
ある。
ある。
従来、ポンプや混合機等の軸封装置は稼動時に於いて常
に摺動状態にあり、シールが摩耗したり空回転の為に発
熱を起こし大きな事故につながる欠点があった。
に摺動状態にあり、シールが摩耗したり空回転の為に発
熱を起こし大きな事故につながる欠点があった。
本発明は上記せる従来の欠点を解消したものであり、特
に停止時にはシールが密着し稼動時にはシールが無接触
状態となる開閉作動機能を有する軸封装置であり、、従
って稼動時に於けるシール部の摩耗や空回転の際でも発
熱のない半永久的耐用期間を有する軸封装置を提供する
ものである。
に停止時にはシールが密着し稼動時にはシールが無接触
状態となる開閉作動機能を有する軸封装置であり、、従
って稼動時に於けるシール部の摩耗や空回転の際でも発
熱のない半永久的耐用期間を有する軸封装置を提供する
ものである。
以下、図面に基き本発明の詳細な説明する。
図面は本発明をポンプに応用した実施例を示すもので、
第１図は停止時に於ける縦断面図、第２図は稼動時に於
ける縦断面図、第３図は停止時に於けるシール機構の側
面図、第４図は稼動時に於けるシール機構の側面図であ
る。
第１図は停止時に於ける縦断面図、第２図は稼動時に於
ける縦断面図、第３図は停止時に於けるシール機構の側
面図、第４図は稼動時に於けるシール機構の側面図であ
る。
モーター（１５）に連結されているシャツ！−（１）に
固定１’Ｊ （１９）がボルト（６）で固定され、かつ
該ボルト（６）を介して自在コマ（５）が揺動自在に枢
着されている。
固定１’Ｊ （１９）がボルト（６）で固定され、かつ
該ボルト（６）を介して自在コマ（５）が揺動自在に枢
着されている。
ブラケット（２０）に固定されたマグネット（２）とス
ライド部材（７）の上端に固定されたマグネット（３）
とはＮ極が相対して配置されているので停止時に於いて
は反発磁力によってスライド部材（７）が下方へ付勢さ
れスライド部材（７）がシール（８）を押し下げ、シー
ル（８）とバックケーシング（９）に固定された固定板
（１０）とが密着して液封状態となる。
ライド部材（７）の上端に固定されたマグネット（３）
とはＮ極が相対して配置されているので停止時に於いて
は反発磁力によってスライド部材（７）が下方へ付勢さ
れスライド部材（７）がシール（８）を押し下げ、シー
ル（８）とバックケーシング（９）に固定された固定板
（１０）とが密着して液封状態となる。
該固定板り１０）はリング状にセラミック、カーボン等
の硬度のある物質で構成されている。
の硬度のある物質で構成されている。
緩衝フラム（１７）は弾力性のあるゴム、テフロン等か
らなり上端部ばＯリング形状となっており固定環（１９
）に嵌着され、中間外周部の突条（２３）はスライド部
材内周部に設けた条溝（２１）に嵌挿されている。
らなり上端部ばＯリング形状となっており固定環（１９
）に嵌着され、中間外周部の突条（２３）はスライド部
材内周部に設けた条溝（２１）に嵌挿されている。
また緩衝フラム（１７）の下方外周面に形成された突条
（２４）はシール（８）の内周面の条溝（２２）に第１
図及び第２図で示されるように嵌着され固定される。
（２４）はシール（８）の内周面の条溝（２２）に第１
図及び第２図で示されるように嵌着され固定される。
緩衝フラム（１７）はシール（８）の開閉作動に充分追
従できる弾力性を有し、停止時に於いてポンプ内圧がか
かるほどシール部に密着して液封効果を上げることがで
きる。
従できる弾力性を有し、停止時に於いてポンプ内圧がか
かるほどシール部に密着して液封効果を上げることがで
きる。
自在コマ（５）は、スライド部材（７）の開壁部（７１
）内に位置し、例えば第４図で示すようにシャツ１−（
１）が矢印ａ方向へ回転すると自在コマ（５）はボルト
（６）を支点として矢印す方向へ回動する。
）内に位置し、例えば第４図で示すようにシャツ１−（
１）が矢印ａ方向へ回転すると自在コマ（５）はボルト
（６）を支点として矢印す方向へ回動する。
このとき、自在コマ（５）の端部がスライド部材（７）
の開壁部（７１）の壁部に当たりスライド部材（７）を
マグネ７） （２）（３）の反発磁力に抗して矢印Ｃ方
向へ押し上げマグネット（２）と（３）の間隙（４）が
せばまると共に緩衝フラムを介してシール（８）が持ち
上げられ、該シール（８）はハックケーシング（９）に
固定せる固定板（１０）より離れる。
の開壁部（７１）の壁部に当たりスライド部材（７）を
マグネ７） （２）（３）の反発磁力に抗して矢印Ｃ方
向へ押し上げマグネット（２）と（３）の間隙（４）が
せばまると共に緩衝フラムを介してシール（８）が持ち
上げられ、該シール（８）はハックケーシング（９）に
固定せる固定板（１０）より離れる。
シャフト（１）が、矢印ａと反対方向へ回転すると自在
コマ（５）は矢印すと反対方向へ回動し同様にスライド
部材（７）を矢印Ｃ方向へ押しあげる。
コマ（５）は矢印すと反対方向へ回動し同様にスライド
部材（７）を矢印Ｃ方向へ押しあげる。
即ち、シャフト（１）の回転に伴ってスライド部材（７
）が回転している間はシール（８）と固定板（１０）は
全く無接触であり、シール（８）の摩耗や空運転の場合
でもシール部の発熱がおこらない。
）が回転している間はシール（８）と固定板（１０）は
全く無接触であり、シール（８）の摩耗や空運転の場合
でもシール部の発熱がおこらない。
緩衝フラム（１７）の中間外周部の突条（２３）は、ス
ライド部材（７）の内周に設けた条溝（２１）に接着せ
ずに嵌挿されているのでシャフト（１）の回転時に於い
て緩衝フラム（１７）に対して捩れ作用を与えることが
ない。
ライド部材（７）の内周に設けた条溝（２１）に接着せ
ずに嵌挿されているのでシャフト（１）の回転時に於い
て緩衝フラム（１７）に対して捩れ作用を与えることが
ない。
シャフト（１）の回転が止まると自在コマ（５）がスラ
イド部材（７）を押し上げる力が無くなりスライド部材
（７）は反発磁力で再び下方へ付勢される。
イド部材（７）を押し上げる力が無くなりスライド部材
（７）は反発磁力で再び下方へ付勢される。
シャフト（１）の回転が完全に停止するまでの惰力回転
中にシール（８）と固定板（１０）の摩擦する時間は僅
か数秒位である。
中にシール（８）と固定板（１０）の摩擦する時間は僅
か数秒位である。
シャフト（１）とスライド部材（７）力く回転Ｉｊ＆動
時より全（同期的に回転すると自在コマ（５）の押上げ
力が生じないのでスライド部材（７）の一部にウェイト
（１８）が固着してあり、該ウェイト（１８）はシャフ
ト（１）の回転に対するスライド部材（７）の回転始動
タイムラグを得るた込のものである。
時より全（同期的に回転すると自在コマ（５）の押上げ
力が生じないのでスライド部材（７）の一部にウェイト
（１８）が固着してあり、該ウェイト（１８）はシャフ
ト（１）の回転に対するスライド部材（７）の回転始動
タイムラグを得るた込のものである。
本発明は以上説明したような構成であるので、停止時に
はシールが密着し液封効果があり、稼ｖＪ時にはシール
が無接触状態となるので、従来の↑晋動シールに比べて
、その耐用期間が半永久的Ｇこ延長され、ポンプや混合
機等の耐久性を著しく向上させることができるものであ
る。
はシールが密着し液封効果があり、稼ｖＪ時にはシール
が無接触状態となるので、従来の↑晋動シールに比べて
、その耐用期間が半永久的Ｇこ延長され、ポンプや混合
機等の耐久性を著しく向上させることができるものであ
る。
図面ば本発明をポンプに応用した実施例を示すもので、
第１図は停止時に於ける縦断面図、第２図は稼動時に於
ける縦断面図、第３図は停止時に於けるシール機構の側
面図、第４図は稼動時に於けるシール機構の側面図であ
る。 １、シャフト ２．マグネット ３、マグネット ４０間隙 ５、自在コマ ６．ボルト ７、スライド部材 ７１．開壁部 ８、シール ９．バンクケーシング１０、固定
板 １１．ケーシング１２、インペラ
１３．吸込部 １４、吐出部 １５．モーター１６、オイルシ
ール １７．緩衝フラム１８、ウェイト １９
．固定環 ２０、ブランケツト ２１０条溝
第１図は停止時に於ける縦断面図、第２図は稼動時に於
ける縦断面図、第３図は停止時に於けるシール機構の側
面図、第４図は稼動時に於けるシール機構の側面図であ
る。 １、シャフト ２．マグネット ３、マグネット ４０間隙 ５、自在コマ ６．ボルト ７、スライド部材 ７１．開壁部 ８、シール ９．バンクケーシング１０、固定
板 １１．ケーシング１２、インペラ
１３．吸込部 １４、吐出部 １５．モーター１６、オイルシ
ール １７．緩衝フラム１８、ウェイト １９
．固定環 ２０、ブランケツト ２１０条溝
Claims (2)
- （１） シャフトに固定された固定環にボルトして揺
動自在に枢着された自在コマと反発磁力番こよって下方
に付勢されたスライド部材を有し、シャフトの回転に伴
い該自在コマが反発磁力Ｇこ抗して該スライド部材を上
方へスライドさせ、力）つ、緩衝フラムを介してシール
とツマ・ノクケーシンク゛（こ固定された固定板とを無
接触となすように構成したことを特徴とする開閉作動機
能を有する軸封装置。 - （２） ブラケットに固定されたマグネ・ノドのＮ極
とスライド部材に固定されたマグオ・ノドのＮ極とを相
対して配置し、停止時に於いては、該マク゛ネットの反
発磁力によってスライド部材が下方へ付勢され、スライ
ド部材がシールを押し下げ、該シールとバックケーシン
グに固定された固定板とを接触状態となすように構成し
たことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の開閉作
動機能を有する軸封装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185083A JPS59190577A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 開閉作動機能を有する軸封装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6185083A JPS59190577A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 開閉作動機能を有する軸封装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190577A true JPS59190577A (ja) | 1984-10-29 |
| JPS6334348B2 JPS6334348B2 (ja) | 1988-07-08 |
Family
ID=13182976
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6185083A Granted JPS59190577A (ja) | 1983-04-08 | 1983-04-08 | 開閉作動機能を有する軸封装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190577A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6887048B2 (en) * | 2002-03-15 | 2005-05-03 | World Chemical Co, Ltd. | Liquid pump and sealing mechanism |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49131453U (ja) * | 1973-03-16 | 1974-11-12 |
-
1983
- 1983-04-08 JP JP6185083A patent/JPS59190577A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49131453U (ja) * | 1973-03-16 | 1974-11-12 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6887048B2 (en) * | 2002-03-15 | 2005-05-03 | World Chemical Co, Ltd. | Liquid pump and sealing mechanism |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6334348B2 (ja) | 1988-07-08 |
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