JPS59190473A - デイ−ゼル機関の燃料噴射時期検出装置 - Google Patents
デイ−ゼル機関の燃料噴射時期検出装置Info
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- JPS59190473A JPS59190473A JP58062284A JP6228483A JPS59190473A JP S59190473 A JPS59190473 A JP S59190473A JP 58062284 A JP58062284 A JP 58062284A JP 6228483 A JP6228483 A JP 6228483A JP S59190473 A JPS59190473 A JP S59190473A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/40—Engine management systems
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、ディーゼル機関の燃料噴射時期を検出する
燃料噴射時期検出装置に関する。
燃料噴射時期検出装置に関する。
一般に、テイーセル機関においては、燃料噴射弁からの
燃料噴射時期を正確に設定するために、特に機関駆動状
態における動的な燃料噴射時期を高精度に検出すること
が重要である。
燃料噴射時期を正確に設定するために、特に機関駆動状
態における動的な燃料噴射時期を高精度に検出すること
が重要である。
−１＋＋−１−＋ ４ｕ 市１斗＃：１１５ ＋
−Ｆ’４；（；Ｆ埒ｎｎ Ｃ：、 Ｃ： −） ｎ
７ へ７号公報や特開昭５５−１．１７０１号公報等
にも記載されているように、機関の燃料系に取付けた振
動センサの出力に応じた検出信号を、予め定めた固定の
基準値又は前記検出信号から生成した基準値と比較して
、燃料の噴射開始を検出する。
−Ｆ’４；（；Ｆ埒ｎｎ Ｃ：、 Ｃ： −） ｎ
７ へ７号公報や特開昭５５−１．１７０１号公報等
にも記載されているように、機関の燃料系に取付けた振
動センサの出力に応じた検出信号を、予め定めた固定の
基準値又は前記検出信号から生成した基準値と比較して
、燃料の噴射開始を検出する。
そして、このようにして得た燃料噴射開始検出出力で、
例えば実開昭５２−４．２９２２号公報に記載されてい
るように、機関のクランク軸と同期して回転する部分、
例えばフライホイールに付設した検出マークである上死
点マーク又は噴射時期マークを照射するタイミングライ
トを発光させて、検出マークを静止状態にして、この検
出マークと機関ブロック側に付設した固定の合せマーク
との位置関係によって、燃料噴射時期を検出するように
していた。
例えば実開昭５２−４．２９２２号公報に記載されてい
るように、機関のクランク軸と同期して回転する部分、
例えばフライホイールに付設した検出マークである上死
点マーク又は噴射時期マークを照射するタイミングライ
トを発光させて、検出マークを静止状態にして、この検
出マークと機関ブロック側に付設した固定の合せマーク
との位置関係によって、燃料噴射時期を検出するように
していた。
しかしながら、前述のようにして振動センサの検出信号
に基づいて燃料噴射開始時点を検出した場合には、振動
センサの取付は位置によって真の燃料噴射開始時点と検
出した燃料噴射開始時点との間に誤差を生じる。
に基づいて燃料噴射開始時点を検出した場合には、振動
センサの取付は位置によって真の燃料噴射開始時点と検
出した燃料噴射開始時点との間に誤差を生じる。
この点について第１図を参照して具体的に説明する。
この第１図は、アイドル回転時の噴射進角（燃料噴射時
期をクランク角で示す）を２．５度に設定したディーゼ
ル機関において、振動センサをスピルチューブの第１気
筒と第２気筒との間に取付けて燃料噴射開始時点を検出
し、この検出結果と上死点周期から第１気筒の噴射進角
を求めるようにして、０．５秒毎に３分間噴射進角を算
出したときのデータの分布を示している。
期をクランク角で示す）を２．５度に設定したディーゼ
ル機関において、振動センサをスピルチューブの第１気
筒と第２気筒との間に取付けて燃料噴射開始時点を検出
し、この検出結果と上死点周期から第１気筒の噴射進角
を求めるようにして、０．５秒毎に３分間噴射進角を算
出したときのデータの分布を示している。
そして、この第１図中、実線は振動センサを第１気筒に
近接して取付けた場合、仮想線は振動センサを第１気筒
と第２気筒との間に取付けた場合、破線は振動センサを
第２気筒に近接して取付けた場合を夫々示している。
近接して取付けた場合、仮想線は振動センサを第１気筒
と第２気筒との間に取付けた場合、破線は振動センサを
第２気筒に近接して取付けた場合を夫々示している。
この図から分るように、振動センサを第１気筒に近接し
て取付けた場合と第２気筒に近接して取付けた場合とで
は、噴射進角の分布の中心が０．４〜０．５度ずれてい
る。
て取付けた場合と第２気筒に近接して取付けた場合とで
は、噴射進角の分布の中心が０．４〜０．５度ずれてい
る。
これは、第１気筒の燃料噴射によって発生した振動が第
２気筒の近くまで伝播するのに、クランク角で０．４〜
０．５度、時間にして約０．１ｍ５ｅｃかがることを意
味している。
２気筒の近くまで伝播するのに、クランク角で０．４〜
０．５度、時間にして約０．１ｍ５ｅｃかがることを意
味している。
このように、振動センサの取付は位置によって検出誤差
が生じるにも拘らず、従来の燃料噴射時期検出装置にあ
っては、この点を何等考慮していなかった。
が生じるにも拘らず、従来の燃料噴射時期検出装置にあ
っては、この点を何等考慮していなかった。
そのため、振動センサを目的とする気筒の噴射弁に近接
して取付けられる場合には誤差をある程度無視できるが
、機関の種類や車種によっては目的とする気筒に近接し
て取付けることができないことがあり、この場合には正
確に燃料噴射時期を検出できない。
して取付けられる場合には誤差をある程度無視できるが
、機関の種類や車種によっては目的とする気筒に近接し
て取付けることができないことがあり、この場合には正
確に燃料噴射時期を検出できない。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ディ
ーセル機関の燃料噴射時期の検出精度を向上することを
目的とする。
ーセル機関の燃料噴射時期の検出精度を向上することを
目的とする。
そのため、この発明によるディーセル機関の燃料噴射時
期検出装置は、検出した燃料噴射時期を振動センサの取
付は位置に応じた誤差分だけ補正するようにしたもので
ある。
期検出装置は、検出した燃料噴射時期を振動センサの取
付は位置に応じた誤差分だけ補正するようにしたもので
ある。
以下、この発明の実施例を添付図面の第２図以降を参照
して説明する。
して説明する。
第２図は、この発明を実施したディーセル機関の燃料噴
射時期検出装置の一例を示すブロック図である。
射時期検出装置の一例を示すブロック図である。
同図において、振動センサ１は、第１気筒（他の気筒で
もよい）の燃料系の振動を検出できる位置、例えば第１
気筒の燃料噴射弁で噴射しきれなかった僅かな燃料を燃
料ポンプに戻すためのスピルチューブに取付けてあり、
燃料系の振動に応じた検出信号Ｓ１を前処理回路２に出
力する。
もよい）の燃料系の振動を検出できる位置、例えば第１
気筒の燃料噴射弁で噴射しきれなかった僅かな燃料を燃
料ポンプに戻すためのスピルチューブに取付けてあり、
燃料系の振動に応じた検出信号Ｓ１を前処理回路２に出
力する。
なお、振動センサ１は、燃料噴射弁や燃料チューブに取
付けてもよいが、スピルチューブに取付けるとＳ／Ｎ比
が大きくとれる。
付けてもよいが、スピルチューブに取付けるとＳ／Ｎ比
が大きくとれる。
前処理回路２は、振動センサ１からの検出信号Ｓ、をフ
ィルタ回路乙によって、例えは５０ＫＨ７以下の機械的
振動に伴なう信号成分を減衰させた信号のみを抽出し、
その信号を増幅回路４で増幅して検出信号Ｓ２として出
力する。
ィルタ回路乙によって、例えは５０ＫＨ７以下の機械的
振動に伴なう信号成分を減衰させた信号のみを抽出し、
その信号を増幅回路４で増幅して検出信号Ｓ２として出
力する。
なお、フィルタ回路３は、バイパスフィルタ、またはバ
イパスフィルタとローパスフィルタの組合せ、あるいは
アクティブフィルタ等によって構成すれはよい。
イパスフィルタとローパスフィルタの組合せ、あるいは
アクティブフィルタ等によって構成すれはよい。
噴射開始検出回路５は、まず前処理回路２からの検出信
号Ｓ２を半波整流回路６で半波整流した後、基準値発生
回路７で半波整流した検出信号Ｓ２の内のバッタグラン
ドノイズ（背景雑音）の部分のみを平均化して、その平
均値を増幅し、又はその平均値に固定値を加算して、検
出信号Ｓ２の振幅が燃料噴射開始時の振幅に達したこと
を検出するための基準値Ｓ Ｌ、１を決定する。
号Ｓ２を半波整流回路６で半波整流した後、基準値発生
回路７で半波整流した検出信号Ｓ２の内のバッタグラン
ドノイズ（背景雑音）の部分のみを平均化して、その平
均値を増幅し、又はその平均値に固定値を加算して、検
出信号Ｓ２の振幅が燃料噴射開始時の振幅に達したこと
を検出するための基準値Ｓ Ｌ、１を決定する。
そして、比較回路８によって、まず比較器で前処理回路
２からの検出信号Ｓ２を基準値発生回路７からの基準値
Ｓ Ｌ 、と比較して、振動の振幅が燃料噴射開始時の
振幅に達した Ｓ２≧ＳＬＩのときに、例えば所定のパ
ルス幅のパルスを出力するりトリガラブルモノマルチバ
イブレータを１−リカして、その出力パルスを開弁パル
スｌ） Ｏとして出力する。
２からの検出信号Ｓ２を基準値発生回路７からの基準値
Ｓ Ｌ 、と比較して、振動の振幅が燃料噴射開始時の
振幅に達した Ｓ２≧ＳＬＩのときに、例えば所定のパ
ルス幅のパルスを出力するりトリガラブルモノマルチバ
イブレータを１−リカして、その出力パルスを開弁パル
スｌ） Ｏとして出力する。
なお、この比較回路８は、検出信号Ｓ２の包絡線を検出
して、この包絡線信号を基準値ＳＬ１と比較するように
すれは、単なる比較器でよい。
して、この包絡線信号を基準値ＳＬ１と比較するように
すれは、単なる比較器でよい。
」二死点センサ１０は、例えは機関のクランク軸と同期
して回転するフライホイールの周面に、第１気筒のビス
Ｉ−ンの」二死点に対応する位置に刻設した上死点マー
クを非接触で検出するギャップセンサであり、第１気筒
及び第４気筒の上死点を検出したときに検出信号Ｓ３を
上死点検出回路１１に出力する。
して回転するフライホイールの周面に、第１気筒のビス
Ｉ−ンの」二死点に対応する位置に刻設した上死点マー
クを非接触で検出するギャップセンサであり、第１気筒
及び第４気筒の上死点を検出したときに検出信号Ｓ３を
上死点検出回路１１に出力する。
この上死点検出回路１１は、上死点センサ１０からの検
出信号Ｓ３を増幅、波形整形等して」二死点パルスｐｎ
を出力する。
出信号Ｓ３を増幅、波形整形等して」二死点パルスｐｎ
を出力する。
キーボード１２は、振動センサ１の数句は位置が振動を
検出する気筒からどの程度離れているかを示す位置デー
タＤＳを入力するためのものである。
検出する気筒からどの程度離れているかを示す位置デー
タＤＳを入力するためのものである。
なお、このキーホー１〜１２から機関独自のコードナン
バーを入力するようにしてもよい。
バーを入力するようにしてもよい。
噴射時期測定回路１３は、補正手段を兼ねており、計測
回路１４．一定周期のクロックパルスをカウントするカ
ウンタ１５．データ格納用メモリ（ＲＡＭ）１Ｇ及び振
動センサの取付は位置に応じた誤差時間をクランク角度
に換算した補正値を格納した不揮発性メモリ１７ （Ｒ
ＯＭ）等からなる。
回路１４．一定周期のクロックパルスをカウントするカ
ウンタ１５．データ格納用メモリ（ＲＡＭ）１Ｇ及び振
動センサの取付は位置に応じた誤差時間をクランク角度
に換算した補正値を格納した不揮発性メモリ１７ （Ｒ
ＯＭ）等からなる。
その計測回路１４は、噴射開始検出回路５からの開弁パ
ルスＰＯ２上死点検出回路１１からの」二死点パルスＰ
Ｂ及びキーボード１２からの位置データＤＳを入力する
。
ルスＰＯ２上死点検出回路１１からの」二死点パルスＰ
Ｂ及びキーボード１２からの位置データＤＳを入力する
。
そして、これらの入力パルスに基づいてカウンタ１５の
カウント値をメモリ１６の所定の番地（以下「メモリＭ
」と称す」）に格納して、このカウント値に基づいて燃
料噴射時期を検出し、この検出した燃料噴射時期を不揮
発性メモリ１７に格納した誤差時間（誤差クランク角度
）だけ補正して、真の燃料噴射時期を算出し、この結果
を表示回路１８を介して表示器１日に表示する。
カウント値をメモリ１６の所定の番地（以下「メモリＭ
」と称す」）に格納して、このカウント値に基づいて燃
料噴射時期を検出し、この検出した燃料噴射時期を不揮
発性メモリ１７に格納した誤差時間（誤差クランク角度
）だけ補正して、真の燃料噴射時期を算出し、この結果
を表示回路１８を介して表示器１日に表示する。
なお、この噴射時期測定回路１ろは、ＣＰＵ（中央処理
装着）、プログラムメモリ（ＲＯＭ）。
装着）、プログラムメモリ（ＲＯＭ）。
データメモリ（ＲＡ、Ｍ）、及び入出力装置（Ｉｌｏ）
等からなるマイクロコンピュータによって構成してもよ
い。
等からなるマイクロコンピュータによって構成してもよ
い。
また、キーボード１２から機関独自のコートナンバを入
力するようした場合には、不揮発性メモリ１７に、機関
毎の振動センサ１を取付は可能な位置と検出する気筒と
の距離をも格納しておき、入力されたコードナンバに対
応する距離データを読出し、この距離データに対応する
補正値を読出すようにすればよい。
力するようした場合には、不揮発性メモリ１７に、機関
毎の振動センサ１を取付は可能な位置と検出する気筒と
の距離をも格納しておき、入力されたコードナンバに対
応する距離データを読出し、この距離データに対応する
補正値を読出すようにすればよい。
次に、このように構成した実施例の作用について第６図
及び第４図をも参照して説明する。
及び第４図をも参照して説明する。
ます、第３図をも参照して、燃料が噴射されると、振動
センサ１によって燃料噴射時の振動に応じた検出信号Ｓ
１が出力され、この検出信号Ｓ１を信号処理した前処理
回路２から例えば第６図（イ）に示すような検出信号Ｓ
２が出力される。
センサ１によって燃料噴射時の振動に応じた検出信号Ｓ
１が出力され、この検出信号Ｓ１を信号処理した前処理
回路２から例えば第６図（イ）に示すような検出信号Ｓ
２が出力される。
そして、噴射開始検出回路５は、その基準値発生回路７
が第３図（イ）に示すような基準値ＳＬＩを決定し、比
較回路８で検出信号Ｓ２を基準値ｓ ｒ、 、と比較し
て、Ｓ２≧ＳＬ、になった時点ｔ１で同図（ロ）に示す
ように開弁パルスＰＯを出力する。
が第３図（イ）に示すような基準値ＳＬＩを決定し、比
較回路８で検出信号Ｓ２を基準値ｓ ｒ、 、と比較し
て、Ｓ２≧ＳＬ、になった時点ｔ１で同図（ロ）に示す
ように開弁パルスＰＯを出力する。
この開弁パルスＰＯの出力時点１．は、真の燃料噴射開
始時点ｔｏよりも時間へＴ（クランク角ΔＸ）だけ遅れ
ている。
始時点ｔｏよりも時間へＴ（クランク角ΔＸ）だけ遅れ
ている。
一方、上死点検出回路１１からは、第１気筒上死点にな
った例えば第６図の時点ｔ２で同図（ハ）に示すように
上死点パルスＰＢが出力される。
った例えば第６図の時点ｔ２で同図（ハ）に示すように
上死点パルスＰＢが出力される。
次に、これ等の噴射開始検出回路５及び上死点検出回路
１１からの開弁パルスＰＯ及び上死点パルスＰ Ｂと、
キーボード１２からの位置データＤＳとに基づいて、噴
射時期測定回路１３の計測回路１４が実行する燃料噴射
時期の計測動作について第４図をも参照して説明する。
１１からの開弁パルスＰＯ及び上死点パルスＰ Ｂと、
キーボード１２からの位置データＤＳとに基づいて、噴
射時期測定回路１３の計測回路１４が実行する燃料噴射
時期の計測動作について第４図をも参照して説明する。
第４図において、５ＴＥＰ １〜３：初期設定後、キー
ボード１２からの位置データＤＳを読込んで、この位置
データＤＳに対応する不揮発性メモリ１７に格納した誤
差クランク角ΔＸを読出してメモリ１６のメモリＭＨに
格納する。
ボード１２からの位置データＤＳを読込んで、この位置
データＤＳに対応する不揮発性メモリ１７に格納した誤
差クランク角ΔＸを読出してメモリ１６のメモリＭＨに
格納する。
５ＴＥＰ ４〜６：噴射開始検出回路５からの開弁パル
スＰＯ及び上死点検出回路１１からの」二死点パルスＰ
Ｂのいずれかが入力されると、まずその入力パルスが開
弁パルスＰＯか否かをチェックして、開弁パルスＰＯで
あれば、その時のカウンタ１５のカウント値Ｃをメモリ
１６のメモリＭ１に格納する。
スＰＯ及び上死点検出回路１１からの」二死点パルスＰ
Ｂのいずれかが入力されると、まずその入力パルスが開
弁パルスＰＯか否かをチェックして、開弁パルスＰＯで
あれば、その時のカウンタ１５のカウント値Ｃをメモリ
１６のメモリＭ１に格納する。
したがって、第３図の例では、同図（ニ）に示すカウン
タ１５のカウント値Ｃの内の時点ｔ１のカラン１−値Ｃ
１がメモリＭ１に格納される。
タ１５のカウント値Ｃの内の時点ｔ１のカラン１−値Ｃ
１がメモリＭ１に格納される。
５ＴＥＰ７ 、８ ：入力パルスが」二死点パルスＰＢ
であるか否かをチェックして、上死点パルスＰＢであれ
ば、その時のカウンタ１５のカウント値Ｃを、前回の」
二死点パルスＰＢの入力時にカウント値Ｃを格納したメ
モリ１６のメモリＭ２又はＭ３の内の残りのメモリ、つ
まり前回メモリＭ２に格納していればメモリＭ３に、前
回メモリＭ３に格納っていればメモリＭ２に格納する。
であるか否かをチェックして、上死点パルスＰＢであれ
ば、その時のカウンタ１５のカウント値Ｃを、前回の」
二死点パルスＰＢの入力時にカウント値Ｃを格納したメ
モリ１６のメモリＭ２又はＭ３の内の残りのメモリ、つ
まり前回メモリＭ２に格納していればメモリＭ３に、前
回メモリＭ３に格納っていればメモリＭ２に格納する。
この５ＴＥＰ ８のサブルーチンを第５図に示しである
。
。
したがって、第６図の例では、上死点パルスＰ Ｂが入
力された時点ｔ２のカウント値Ｃ２を、前回メモリＭ２
に格納したとすればメモリＭ３に格納する。
力された時点ｔ２のカウント値Ｃ２を、前回メモリＭ２
に格納したとすればメモリＭ３に格納する。
５ＴＥＰ９：メモリ１６のメモリＭ１及びＭ２又はＭ３
に格納したカラン１−値を読出して、（Ｍ２−Ｍｌ）又
は（Ｍ３ Ｍｌ）の演算して、検出した燃料噴射開始
時点から上死点までの時間、つまり検出燃料噴射時期Ｔ
八を求める。なお２、この５ＴＥＰ９のサブルーチンを
第６図に示しである。
に格納したカラン１−値を読出して、（Ｍ２−Ｍｌ）又
は（Ｍ３ Ｍｌ）の演算して、検出した燃料噴射開始
時点から上死点までの時間、つまり検出燃料噴射時期Ｔ
八を求める。なお２、この５ＴＥＰ９のサブルーチンを
第６図に示しである。
５ＴＥＰ １０ ：メモリＭ２又はＭ３に格納したカウ
ント値を読出して、回転数Ｎを算出する。
ント値を読出して、回転数Ｎを算出する。
５ＴＩＥＰＩ］〜１３ ： ＳＴＩミＰ９，１０で得た
検出燃料噴射時期ＴＡ、回転数Ｎ及びメモリＭ Ｉ（に
格納した誤差クランク角ΔＸに基づいて、（６ＸＮＸ′
ｒ Ａ ＋ Ｍ Ｈ）の演算をして、真の燃料噴射時期
Ｘｎ（第６図の時間ＴＢに相当するクランク角）を算出
し、この結果を１０進数に変換した後表示器１日に表示
する。
検出燃料噴射時期ＴＡ、回転数Ｎ及びメモリＭ Ｉ（に
格納した誤差クランク角ΔＸに基づいて、（６ＸＮＸ′
ｒ Ａ ＋ Ｍ Ｈ）の演算をして、真の燃料噴射時期
Ｘｎ（第６図の時間ＴＢに相当するクランク角）を算出
し、この結果を１０進数に変換した後表示器１日に表示
する。
このように、検出した燃料噴射時期を振動センサの数例
は位置に応じた誤差分だけ補正するので、正確な燃料噴
射時期が得られる。
は位置に応じた誤差分だけ補正するので、正確な燃料噴
射時期が得られる。
第７図は、この発明の他の実施例を示すブロック図であ
る。
る。
この実施例は、噴射開始検出回路５から出力された開弁
パルスＰＯを、遅延時間を調整できるように構成した遅
延回路２０で遅延させ、この遅延回路２０の遅延開弁パ
ルスｌ） Ｄが出力された時に、１−リガ発生回路２１
が１−リガパルスＰＴ、を出力して放電発光管等からな
るタイミングライ１−２２を発光させるようにしている
。
パルスＰＯを、遅延時間を調整できるように構成した遅
延回路２０で遅延させ、この遅延回路２０の遅延開弁パ
ルスｌ） Ｄが出力された時に、１−リガ発生回路２１
が１−リガパルスＰＴ、を出力して放電発光管等からな
るタイミングライ１−２２を発光させるようにしている
。
なお、機関のクランク軸と同期して回転する例えはクラ
ンクプーリ、フライホイール等に上死点マークを、また
機関のブロック側に固定の合せマークを夫々付設してい
る。
ンクプーリ、フライホイール等に上死点マークを、また
機関のブロック側に固定の合せマークを夫々付設してい
る。
このようにすれば、遅延回路２０の遅延時間′１”ｎを
、タイミングライト２２で照射された上死点マークが合
せマークと一致する時間に調整したとき、この遅延時間
Ｔ ｎは第６図の検出燃料噴射時期ＴＡに対応する。
、タイミングライト２２で照射された上死点マークが合
せマークと一致する時間に調整したとき、この遅延時間
Ｔ ｎは第６図の検出燃料噴射時期ＴＡに対応する。
そこで、この遅延回路２０に、遅延時間Ｔｎを前述した
誤差時間ΔＴ相当分（第６図参照）たけ補正する補正手
段である遅延時間補正手段２６を設けている。
誤差時間ΔＴ相当分（第６図参照）たけ補正する補正手
段である遅延時間補正手段２６を設けている。
これ等の遅延回路２０及び遅延時間補正手段２３の一例
を第８図及び第Ｓ図を参照して説明する。
を第８図及び第Ｓ図を参照して説明する。
ます、遅延回路２０は、例えは第８図に示すように、噴
射開始検出回路５からの開弁パルスｐ。
射開始検出回路５からの開弁パルスｐ。
の立−トリで１−リカされて、外付けの遅延時間調整用
ボリューム２４の抵抗値及び図示しないコンデンサの容
量値に応じて定まるパルス幅（遅延時間）の正のパルス
Ｐ１を出力するモノマルチバイブレータ２５と、そのパ
ルスＰ１の立下りでトリ力されて正のパルス（遅延開弁
パルス）ＰＤを出力するモノマルチハイブレーク２６と
からなり、その調整用ボリューム２４の操作ツマミ２４
ａを回動操作して抵抗値を変えることによって、モノマ
ルチバイブレーク２５の出力パルスｌ）１のパルス幅が
変化して、遅延時間か変化するように構成している。
ボリューム２４の抵抗値及び図示しないコンデンサの容
量値に応じて定まるパルス幅（遅延時間）の正のパルス
Ｐ１を出力するモノマルチバイブレータ２５と、そのパ
ルスＰ１の立下りでトリ力されて正のパルス（遅延開弁
パルス）ＰＤを出力するモノマルチハイブレーク２６と
からなり、その調整用ボリューム２４の操作ツマミ２４
ａを回動操作して抵抗値を変えることによって、モノマ
ルチバイブレーク２５の出力パルスｌ）１のパルス幅が
変化して、遅延時間か変化するように構成している。
なお、トリ力発生回路２１を入力パルスの立下リで１へ
リガされるように構成すれば、モノマルチバイブレータ
２６は不要になる。
リガされるように構成すれば、モノマルチバイブレータ
２６は不要になる。
そして、その遅延時間調整用ボリューム２４の操作ツマ
ミ２４ａを、第９図に示すように筐体２７に回動自在に
取付けて、噴射進角を示す目盛２８を付設し、筐体２７
に基準マーク２日を付設している。
ミ２４ａを、第９図に示すように筐体２７に回動自在に
取付けて、噴射進角を示す目盛２８を付設し、筐体２７
に基準マーク２日を付設している。
この操作ツマミ２４ａに付設する目盛２８は、設定した
（目盛上の）噴射進角Ｘｎ（遅延時間Ｔｎ）に対して、
実際の噴射進角ｘｎ（遅延時間ｔｎ）が前述した誤差ク
ランク角ΔＸ（誤差時間へＴ）だけ少ない角度（時間）
になるように、つまり例えば設定した遅延時間Ｔｎが第
６図の時間ＴＢのときに実際の遅延時間ｔｎが同図の時
間Ｔ Ａになるようにしている。
（目盛上の）噴射進角Ｘｎ（遅延時間Ｔｎ）に対して、
実際の噴射進角ｘｎ（遅延時間ｔｎ）が前述した誤差ク
ランク角ΔＸ（誤差時間へＴ）だけ少ない角度（時間）
になるように、つまり例えば設定した遅延時間Ｔｎが第
６図の時間ＴＢのときに実際の遅延時間ｔｎが同図の時
間Ｔ Ａになるようにしている。
すなわち・、この操作ツマミ２４ａの目盛２８と実際の
遅延時間（噴射進角）との対応関係をずらすことによっ
て、遅延時間補正手段２３としている。
遅延時間（噴射進角）との対応関係をずらすことによっ
て、遅延時間補正手段２３としている。
なお、遅延時間補正手段２３は、回路的に遅延時間を補
正するようにしてもよい。
正するようにしてもよい。
また、上述のようにしても、振動センサの取付は位置の
種類に応じて複数種の目盛を付設することによって、異
なる種類の機関の燃料噴射時期の検出に対応できる。
種類に応じて複数種の目盛を付設することによって、異
なる種類の機関の燃料噴射時期の検出に対応できる。
第１０図は、この発明の更に他の実施例を示すブロック
図である。
図である。
この実施例では、噴射開始検出回路５がらの開弁パルス
ＰＯを、補正時間（遅延時間）を調整できるように構成
した補正手段である補正回路３１に入力し、この補正回
路３１の補正開弁パルスＰＥを、遅延時間を調整できる
ように構成した遅延回路３２に入力するようにしている
。
ＰＯを、補正時間（遅延時間）を調整できるように構成
した補正手段である補正回路３１に入力し、この補正回
路３１の補正開弁パルスＰＥを、遅延時間を調整できる
ように構成した遅延回路３２に入力するようにしている
。
その補正回路３１及び遅延回路６２は、いずれも第７図
、第８図に示した遅延回路２０と同様に構成できる。
、第８図に示した遅延回路２０と同様に構成できる。
ただし、補正回路６１は、予め定めた固定の遅延時間Ｔ
Ｃに加えて必要な範囲内で前述した誤差時間ΔＴを調整
できるように構成してあり、その補正時間（誤差時間）
調整用ボリュームの操作ツマミには、誤差時間に対応す
る振動センサの取付は位置を示す目盛を付設してあり、
また遅延回路６２の遅延時間調整用ボリュー１１の操作
ツマミには設定した遅延時間と実際の遅延時間が対応す
るように噴射進角の示す目盛を付設しである。
Ｃに加えて必要な範囲内で前述した誤差時間ΔＴを調整
できるように構成してあり、その補正時間（誤差時間）
調整用ボリュームの操作ツマミには、誤差時間に対応す
る振動センサの取付は位置を示す目盛を付設してあり、
また遅延回路６２の遅延時間調整用ボリュー１１の操作
ツマミには設定した遅延時間と実際の遅延時間が対応す
るように噴射進角の示す目盛を付設しである。
このようにすれば、広範囲の燃料噴射時期を精度良く検
出できる。
出できる。
この点について、第１１図をも参照して説明する。
すなわち、第７図の実施例の燃料噴射時期検出装置にあ
っては、検出した燃料噴射開始時点が上死点前であれば
問題がないが、」二死点後であると、第１１図に示すよ
うにクランク角にして、少なくとも３６０度（６気筒の
場合）以上遅延しなければ」二死点マークが合せマーク
と一致しない。しかし、これでは誤差が大きくなり、正
確に燃料噴射時期を検出できない。
っては、検出した燃料噴射開始時点が上死点前であれば
問題がないが、」二死点後であると、第１１図に示すよ
うにクランク角にして、少なくとも３６０度（６気筒の
場合）以上遅延しなければ」二死点マークが合せマーク
と一致しない。しかし、これでは誤差が大きくなり、正
確に燃料噴射時期を検出できない。
そして、アイドル時の静的燃料噴射時期が５〜１０度Ｃ
Ａ程度の場合には、殆ど検出燃料噴射開始時点が」二死
点以降になる。
Ａ程度の場合には、殆ど検出燃料噴射開始時点が」二死
点以降になる。
そこで、この実施例では、第１１図に示す振動センサの
取付は位置による誤差時間へＴ及び固定の遅延時間ＴＣ
を補正回路６１に担当させるようにしている。
取付は位置による誤差時間へＴ及び固定の遅延時間ＴＣ
を補正回路６１に担当させるようにしている。
このようにした場合、第１１図参照して、噴射進角Ｘｎ
（時点ｔｏ〜ｔｘ）は、遅延回路３２の設定遅延時間
をＴｎとすると、Ｘ、ｎ＝（△Ｔ十ＴＣ）十Ｔｎ−３６
０°になる。
（時点ｔｏ〜ｔｘ）は、遅延回路３２の設定遅延時間
をＴｎとすると、Ｘ、ｎ＝（△Ｔ十ＴＣ）十Ｔｎ−３６
０°になる。
そこで、遅延回路３２の遅延時間調整用ボリュームの操
作ツマミに時間Ｔｎに対応した噴射進角Ｘｎを示す目盛
を付設しておくことによって、燃料噴射時期を検出でき
る。
作ツマミに時間Ｔｎに対応した噴射進角Ｘｎを示す目盛
を付設しておくことによって、燃料噴射時期を検出でき
る。
以上説明したように、この発明によれば、ディーゼル機
関の燃料噴射時期の検出精度が向上する。
関の燃料噴射時期の検出精度が向上する。
第１図は、振動センサの取付は位置と検出燃料噴射時期
との関係の一例を示す線図、 第２図は、この発明を実施したディーゼル機関の燃料噴
射時検出装置の一例を示すブロック図、 第３図は、第２図の説明に供するタイミングチャート図
、 第４図は、第２図の噴射時期測定回路が実行する燃料噴
射時期開側動作の一例を示すフロー図、 第５図及び第６図は、第４図の５ＴＥＰ８，９のサブル
ーチンを示すフロー図、 第７図は、この発明の他の実施例を示すブロック図、 第８図及び第９図は、第７図の遅延回路の一例を示すブ
ロック図及びその遅延時間調整用ボリュームの操作ツマ
ミの外観を示す図、第１０図は、この発明の更に他の実
施例を示すブロック図、 第１１図は、第１０図の説明に供するタイミングチャー
１−図である。 １ 振動センサ ２・前処理回路 ５−・噴射開始検出回路 １０・・」二死点センサ １２・・キーボード １ろ・噴射時期測定回路（補正手段を含む）１日・・表
示器 ２０．３２ ・遅延回路 ２２・・・タイミングライト ２３・・遅延時間補正手段 ２４・・・遅延時間調整用ボリューム ２４ａ・・操作ツマミ ３１・・・補正回路 第３図 ５ＴＥＰ ８ 第４図 ５ＴＡＩ＜Ｔ １
Ｔ＾−Ｍ２− Ｍ＋ 初期膜−ｊ−８ＴＥＰ 、”７は Ｔ＾−Ｍ３−Ｍ】 古−ホードからの １ｉｌ＋Ｆ４ｊ−夕ｆＴａｉ△み
圓 転 八 Ｎ５ＴＥＩ’ ＋０
．１出 補正値 一→へりＨ ＳＴＥＰ １１ Ｎ、Ｔ、−＋−八へ１１２、Ａ
、、 Ｎ 人力 Ｙ ５ＴＥＰ＋２ Ｔｅを
１Ｏｉ１←叔に変 換 １：１（耳・ルノ Ｎ Ｏ ” ＳＴＩ・：Ｐ １３ Ｂ 、
：ｒ。 プノ「ン／トイ１１ｉ −→Ｍ＋ パフ１ス 一 ）′ カウントイｌ１１ 第５図 （版 第６図 第１１図
との関係の一例を示す線図、 第２図は、この発明を実施したディーゼル機関の燃料噴
射時検出装置の一例を示すブロック図、 第３図は、第２図の説明に供するタイミングチャート図
、 第４図は、第２図の噴射時期測定回路が実行する燃料噴
射時期開側動作の一例を示すフロー図、 第５図及び第６図は、第４図の５ＴＥＰ８，９のサブル
ーチンを示すフロー図、 第７図は、この発明の他の実施例を示すブロック図、 第８図及び第９図は、第７図の遅延回路の一例を示すブ
ロック図及びその遅延時間調整用ボリュームの操作ツマ
ミの外観を示す図、第１０図は、この発明の更に他の実
施例を示すブロック図、 第１１図は、第１０図の説明に供するタイミングチャー
１−図である。 １ 振動センサ ２・前処理回路 ５−・噴射開始検出回路 １０・・」二死点センサ １２・・キーボード １ろ・噴射時期測定回路（補正手段を含む）１日・・表
示器 ２０．３２ ・遅延回路 ２２・・・タイミングライト ２３・・遅延時間補正手段 ２４・・・遅延時間調整用ボリューム ２４ａ・・操作ツマミ ３１・・・補正回路 第３図 ５ＴＥＰ ８ 第４図 ５ＴＡＩ＜Ｔ １
Ｔ＾−Ｍ２− Ｍ＋ 初期膜−ｊ−８ＴＥＰ 、”７は Ｔ＾−Ｍ３−Ｍ】 古−ホードからの １ｉｌ＋Ｆ４ｊ−夕ｆＴａｉ△み
圓 転 八 Ｎ５ＴＥＩ’ ＋０
．１出 補正値 一→へりＨ ＳＴＥＰ １１ Ｎ、Ｔ、−＋−八へ１１２、Ａ
、、 Ｎ 人力 Ｙ ５ＴＥＰ＋２ Ｔｅを
１Ｏｉ１←叔に変 換 １：１（耳・ルノ Ｎ Ｏ ” ＳＴＩ・：Ｐ １３ Ｂ 、
：ｒ。 プノ「ン／トイ１１ｉ −→Ｍ＋ パフ１ス 一 ）′ カウントイｌ１１ 第５図 （版 第６図 第１１図
Claims (1)
- １ テイーセル機関の燃料系の振動を検出し、該検出結
果に基づいて燃料噴射時期を検出する燃料噴射時期検出
装置において、前記検出した燃料噴射時を、前記燃料系
の振動を検出する振動センサの取イ」け位置に応じた誤
差分だけ補正する補正手段を設けたことを特徴とするデ
ィーゼル機関の燃料噴射時期検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58062284A JPS59190473A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | デイ−ゼル機関の燃料噴射時期検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58062284A JPS59190473A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | デイ−ゼル機関の燃料噴射時期検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59190473A true JPS59190473A (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=13195667
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58062284A Pending JPS59190473A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | デイ−ゼル機関の燃料噴射時期検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59190473A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017208646A1 (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-07 | 株式会社テイエルブイ | センサ装置及びセンサの補正方法 |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP58062284A patent/JPS59190473A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2017208646A1 (ja) * | 2016-06-03 | 2017-12-07 | 株式会社テイエルブイ | センサ装置及びセンサの補正方法 |
| JP6276484B1 (ja) * | 2016-06-03 | 2018-02-07 | 株式会社テイエルブイ | センサ装置及びセンサの補正方法 |
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