JPS59190475A - デイ−ゼル機関の燃料噴射時期検出装置 - Google Patents
デイ−ゼル機関の燃料噴射時期検出装置Info
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- JPS59190475A JPS59190475A JP58062286A JP6228683A JPS59190475A JP S59190475 A JPS59190475 A JP S59190475A JP 58062286 A JP58062286 A JP 58062286A JP 6228683 A JP6228683 A JP 6228683A JP S59190475 A JPS59190475 A JP S59190475A
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- circuit
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- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
- F02D41/00—Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
- F02D41/30—Controlling fuel injection
- F02D41/38—Controlling fuel injection of the high pressure type
- F02D41/40—Controlling fuel injection of the high pressure type with means for controlling injection timing or duration
- F02D41/401—Controlling injection timing
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- F02D—CONTROLLING COMBUSTION ENGINES
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- F02D41/02—Circuit arrangements for generating control signals
- F02D41/14—Introducing closed-loop corrections
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/40—Engine management systems
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Testing Of Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、テイーセル機関の燃料噴射時期を検出する
燃料噴射時期検出装置に関する。
燃料噴射時期検出装置に関する。
一般に、ディーゼル機関においては、燃料噴射弁からの
燃料噴射時期を正確に設定するために、轄に機関駆動状
態における動的な燃料噴射時期を高精度に検出すること
が重要である。
燃料噴射時期を正確に設定するために、轄に機関駆動状
態における動的な燃料噴射時期を高精度に検出すること
が重要である。
そこで、従来は、例えは特開昭56−20757号公報
や特開昭55−11701号公報勇にも記載されている
ように、機関の燃料系に取付けた振動上ンヤの出力に応
じた検出信号を、予め定めた固定の基準値又は前記検出
信号から生成した基準価と比較して、燃料の噴射開始を
検出する。
や特開昭55−11701号公報勇にも記載されている
ように、機関の燃料系に取付けた振動上ンヤの出力に応
じた検出信号を、予め定めた固定の基準値又は前記検出
信号から生成した基準価と比較して、燃料の噴射開始を
検出する。
そして、このようにして得た燃料噴射開始検出出力で、
例えば実開昭52−42922号公報に記載されている
ように、機関のクランク軸と同期して回転する部分、例
えはフライホイールに所定のクランク角位置に対応して
付設した検出マークである例えば」−死点マーク又は噴
射時期マークを照射するタイミングライトを発光させて
、検出マークを静止状態にして、この検出マークと機関
ブロック側に付設した固定の合せマークとの位置関係に
よって、燃料噴射時期を検出するようにしていた。
例えば実開昭52−42922号公報に記載されている
ように、機関のクランク軸と同期して回転する部分、例
えはフライホイールに所定のクランク角位置に対応して
付設した検出マークである例えば」−死点マーク又は噴
射時期マークを照射するタイミングライトを発光させて
、検出マークを静止状態にして、この検出マークと機関
ブロック側に付設した固定の合せマークとの位置関係に
よって、燃料噴射時期を検出するようにしていた。
しかしながら、この場合に測定者が検出マークと合せマ
ークとの位置関係を目視して燃料噴射時期を判断するの
では、正確に燃料噴射時期を検出(計測)できない。
ークとの位置関係を目視して燃料噴射時期を判断するの
では、正確に燃料噴射時期を検出(計測)できない。
そこで、別途機関の上死点を検出する上死点センサを設
けて、前述のようにして検出した燃料噴射開始時点と上
死点センサで検出した上死点とに基づいて燃料噴射時期
を演突することが考えられる。
けて、前述のようにして検出した燃料噴射開始時点と上
死点センサで検出した上死点とに基づいて燃料噴射時期
を演突することが考えられる。
しかしながら、このように上死点センサを設ける構成で
は、機関や車種に応じて取付は可能な−1−死点センサ
を幾種類も用意しなければならないと共に、」二死点セ
ンザの取付けに手間がかかり、例えば製造工場の検査等
では製造ラインに乗せて迅速に検査することができない
という問題が生じる。
は、機関や車種に応じて取付は可能な−1−死点センサ
を幾種類も用意しなければならないと共に、」二死点セ
ンザの取付けに手間がかかり、例えば製造工場の検査等
では製造ラインに乗せて迅速に検査することができない
という問題が生じる。
しかも、そもそも前述のようにして燃料の噴射開始を検
出するのでは、正確な燃料噴射開始時点を検出できない
。
出するのでは、正確な燃料噴射開始時点を検出できない
。
すなわち、まず固定の基準値は機関の運転状態及び機関
や振動センサのバラツキを考慮して、非霜にクリティカ
ル(臨界的)に設定するため、燃料噴射に起因しない背
景雑音中に比較的大きなノイズ信号が含まれていると、
その74145号の発生時点を燃料噴射開始時点と誤判
定してしまう。
や振動センサのバラツキを考慮して、非霜にクリティカ
ル(臨界的)に設定するため、燃料噴射に起因しない背
景雑音中に比較的大きなノイズ信号が含まれていると、
その74145号の発生時点を燃料噴射開始時点と誤判
定してしまう。
また、振動センサの出力に基づく検出信号から得た基檗
値を用いた場合でも、背景雑音中に急峻なノイズ信号が
含まれていると、そのノイズ基準値が殆んど変化しない
ので、やはりそのノイズ信号の発生時点を燃料噴射開始
時点と誤判定してしまう。
値を用いた場合でも、背景雑音中に急峻なノイズ信号が
含まれていると、そのノイズ基準値が殆んど変化しない
ので、やはりそのノイズ信号の発生時点を燃料噴射開始
時点と誤判定してしまう。
このように、従来の燃料噴射時期検出装置は、正確な燃
料噴射時期を検出できないという問題があった。
料噴射時期を検出できないという問題があった。
この発明は」1記の点に鑑みてなされたものであり、テ
イーセル機関の燃料噴射時期を容易に精度良−く検出で
きるようにすることを目的とする。
イーセル機関の燃料噴射時期を容易に精度良−く検出で
きるようにすることを目的とする。
そのため、この発明(−よるディーゼル機関の態別噴射
時期検出装置は、まず燃料系の振動の振幅が燃料噴射開
始時の振幅に達したこと(燃料噴射開始)を検出すると
共(′″−1−1振動が燃料噴fA=1終了時の振幅に
達したこと(燃料噴射終了)を検出して、燃料噴射終了
を検出した直前に検出した燃料噴射開始の検出時点を燃
料噴射開始時点と判定する。
時期検出装置は、まず燃料系の振動の振幅が燃料噴射開
始時の振幅に達したこと(燃料噴射開始)を検出すると
共(′″−1−1振動が燃料噴fA=1終了時の振幅に
達したこと(燃料噴射終了)を検出して、燃料噴射終了
を検出した直前に検出した燃料噴射開始の検出時点を燃
料噴射開始時点と判定する。
一方、前述のようにして得た燃料噴射開始の検出出力を
、遅延時間を調整できる遅延回路で遅延させた出力でタ
イミングライトを発光させるようにする。
、遅延時間を調整できる遅延回路で遅延させた出力でタ
イミングライトを発光させるようにする。
そして、前述のようにして判定した燃料噴射開始時点と
、遅延回路の遅延時間をタイミングライトで照射された
検出マークが合せマークと一致するように設定したとき
のタイミングライトの発光時点とに基づいて燃料噴射時
期を演算するようにしたものである。
、遅延回路の遅延時間をタイミングライトで照射された
検出マークが合せマークと一致するように設定したとき
のタイミングライトの発光時点とに基づいて燃料噴射時
期を演算するようにしたものである。
す、下、この発明の実施例を添付図面を参照して説明す
る。
る。
第1図は、この発明を実施したテイーセル機関の燃料噴
射時期検出装置の一例を示すブロック図である。
射時期検出装置の一例を示すブロック図である。
同図において、振動センサ1は、第1気筒(他の気筒で
もよい)の燃料系の振動を検出できる位置、例えば第1
気筒の燃料噴射弁で噴射しきれなかった僅かな燃料を燃
料ポンプに戻すためのスピルチューブに取利けてあり、
燃料系の振動に応じた検出信号S1を前処理回路2に出
力する。
もよい)の燃料系の振動を検出できる位置、例えば第1
気筒の燃料噴射弁で噴射しきれなかった僅かな燃料を燃
料ポンプに戻すためのスピルチューブに取利けてあり、
燃料系の振動に応じた検出信号S1を前処理回路2に出
力する。
なお、振動センサ1は、燃料噴射弁や燃料チューブに取
付けてもよいが、スピルチューブに数個けるとS/N比
が大きくとれる。
付けてもよいが、スピルチューブに数個けるとS/N比
が大きくとれる。
r>i+処理回路2は、振動センサ1からの検出伯号S
lを増幅回路3で増幅し、フィルタ回路4によって、例
えば50I(,1−1,z以下の機械的振動に伴なう信
号成分を減衰させた信号のみを抽出して、そのイ;号を
検出信号S2として出力する。
lを増幅回路3で増幅し、フィルタ回路4によって、例
えば50I(,1−1,z以下の機械的振動に伴なう信
号成分を減衰させた信号のみを抽出して、そのイ;号を
検出信号S2として出力する。
なお、フィルタ回路4は、バイパスフィルタ、またはバ
イパスフィルタどa−パスフィルタの組合せ、あるいは
27クテイブフイルタ所によって構成ずればよい。
イパスフィルタどa−パスフィルタの組合せ、あるいは
27クテイブフイルタ所によって構成ずればよい。
噴射開始検出回路5は、まずnfj処理回路2からの検
出信号S2を半波整流回路6で半波整流した後、基準値
発生回路7で半波整流した検出信号S2の内のバンクグ
ランドノイズ(背景雑音)の部分のみを平均化して、そ
の平均値を増幅し、又はその平均値に固定値を加算して
、検出信号S2の振幅が燃料噴射開始時の振幅に達した
ことを検出するための基準値SL+を決定する。
出信号S2を半波整流回路6で半波整流した後、基準値
発生回路7で半波整流した検出信号S2の内のバンクグ
ランドノイズ(背景雑音)の部分のみを平均化して、そ
の平均値を増幅し、又はその平均値に固定値を加算して
、検出信号S2の振幅が燃料噴射開始時の振幅に達した
ことを検出するための基準値SL+を決定する。
そして、比較回路8によって、まず比較器で前処理回路
2からの検出信号S2を基準値発生回路7からの基q値
SLiと比較し1.振動の振幅が燃ネ」噴月1開始時の
振幅に関したS2≧SLIのときに、例えは所定のパル
ス幅のパルスを出力するリトリガラブルモノマルチバイ
ブレータをトリガして、このモノマルチバイブレークの
パルスヲ開弁パルスPoとして出力する。
2からの検出信号S2を基準値発生回路7からの基q値
SLiと比較し1.振動の振幅が燃ネ」噴月1開始時の
振幅に関したS2≧SLIのときに、例えは所定のパル
ス幅のパルスを出力するリトリガラブルモノマルチバイ
ブレータをトリガして、このモノマルチバイブレークの
パルスヲ開弁パルスPoとして出力する。
噴射終了検出回路10は、まず前処理回路2からの検出
信号S2を半波整流回路11で半波製流した後、基準値
発生回路12て半波整流した検出信号S2の全体を平均
化して、その平均値を増幅し、又はその平均値に固定値
を加算して、検出信号S2の振幅が燃料噴射終了時の振
幅ζ二連したことを検出するための基準値SL2を決定
する。
信号S2を半波整流回路11で半波製流した後、基準値
発生回路12て半波整流した検出信号S2の全体を平均
化して、その平均値を増幅し、又はその平均値に固定値
を加算して、検出信号S2の振幅が燃料噴射終了時の振
幅ζ二連したことを検出するための基準値SL2を決定
する。
そして、比較回路13によって、まず比較器で前処理回
路2からの検出信号S2を基準値発生回路12からの基
準値SL2と比較して、振動の振幅が燃料噴射開始時の
振幅に達したS2≧S L 2のときC歎例えば所定の
パルス幅のパルスを出力するりトリガラブルモノマルチ
パイプL/ −9ヲトリガして、このモノマルチバイブ
レータのパルスを閉弁パルスPCとして出力する。
路2からの検出信号S2を基準値発生回路12からの基
準値SL2と比較して、振動の振幅が燃料噴射開始時の
振幅に達したS2≧S L 2のときC歎例えば所定の
パルス幅のパルスを出力するりトリガラブルモノマルチ
パイプL/ −9ヲトリガして、このモノマルチバイブ
レータのパルスを閉弁パルスPCとして出力する。
なお、噴射開始検出回路5及び噴射終了検出回路10の
各比較回路8及び16は、検出信号S2の包絡線を検出
し、この包絡線イぎ号を基準値S 、L 1゜5JJ2
と比較するようにすれは、単なる比較器てよい。
各比較回路8及び16は、検出信号S2の包絡線を検出
し、この包絡線イぎ号を基準値S 、L 1゜5JJ2
と比較するようにすれは、単なる比較器てよい。
遅延回路14は、遅延時間を調整できるように、構成さ
れ、噴射開始検出回路5からの開弁パルスPoを、設定
された遅延時間だけ遅延させた開弁パルス(以下「発光
パルス」と称ず)PDを出力する。
れ、噴射開始検出回路5からの開弁パルスPoを、設定
された遅延時間だけ遅延させた開弁パルス(以下「発光
パルス」と称ず)PDを出力する。
この遅延回路14は、例えば第2図に示すように、噴射
開始検出回路5からの開弁パルスPOの立上りでトリガ
されて、遅延時間調整手段である外付けの調整用ボリュ
ーム15aの抵抗値及び図示しないコンデンサの容ボー
値に応じて定まるパルス幅(遅延時間)の正のパルスP
】を出力するりトリガブルモノマルチバイブレーク15
と、そのパルスP1の立下りでトリガされて正のパルス
(発光パルス)poを出力するモノマルチバイブレータ
16とからなり、その調整用ボリュート152の図示し
ない操作ツマミを回動操作して抵抗値を変えることによ
って、モノマルチバイブレーク15の出力パルスP1の
パルス幅が変化して、遅延時間が変化するように構成し
ている。
開始検出回路5からの開弁パルスPOの立上りでトリガ
されて、遅延時間調整手段である外付けの調整用ボリュ
ーム15aの抵抗値及び図示しないコンデンサの容ボー
値に応じて定まるパルス幅(遅延時間)の正のパルスP
】を出力するりトリガブルモノマルチバイブレーク15
と、そのパルスP1の立下りでトリガされて正のパルス
(発光パルス)poを出力するモノマルチバイブレータ
16とからなり、その調整用ボリュート152の図示し
ない操作ツマミを回動操作して抵抗値を変えることによ
って、モノマルチバイブレーク15の出力パルスP1の
パルス幅が変化して、遅延時間が変化するように構成し
ている。
なお、モノマルチバイブレータ15の出力パルスP】の
立下りを利用するようにトリガ発生回路17を構成すれ
は、モノマルチバイブV−916は不要である。
立下りを利用するようにトリガ発生回路17を構成すれ
は、モノマルチバイブV−916は不要である。
I・リガ発生回路17は、遅延回路14から発光パルス
P I)が入力されたときに、放電発光管からなるタイ
ミングライト18を発光させるトリガパルスPTを出力
する。
P I)が入力されたときに、放電発光管からなるタイ
ミングライト18を発光させるトリガパルスPTを出力
する。
なお、機関のクランク軸と同1す]シて回転する例えは
クランクプーリ、ノライホイール等には、所定のクラン
ク角位置、例えば第1気筒の上死点に対応して検出マー
クである」二死点マークを、また機関のブロック側には
固定の合せマークを夫々付設している。 なお、検出マ
ークは」二死点マークでなくてもよい。
クランクプーリ、ノライホイール等には、所定のクラン
ク角位置、例えば第1気筒の上死点に対応して検出マー
クである」二死点マークを、また機関のブロック側には
固定の合せマークを夫々付設している。 なお、検出マ
ークは」二死点マークでなくてもよい。
噴射時期測定回路20は、判定回路及び演算回路を兼ね
ており、計測回路21.カウンタ22及びメモリ(RA
M)23等からなる。
ており、計測回路21.カウンタ22及びメモリ(RA
M)23等からなる。
計測回路21は、噴射開始検出回路5からの開弁パルス
PO1噴射終了検出回路10からの閉弁パルスPc及び
遅延回路14からの発光パルスPDを入力する。
PO1噴射終了検出回路10からの閉弁パルスPc及び
遅延回路14からの発光パルスPDを入力する。
そして、これ等の入力信号に基づいて一定周期のクロッ
クパルスをカウントするカウンタ22のカウント値をメ
モーリ26の所定の番地(以下[メモリM、 I Jと
称す)に格納し、そのカウント値に基づいて燃料噴射開
始時点を判定すると共に、この判定結果と閉弁パルスP
cの間隔及び発光パルスPD入力時のカウント値に基づ
いて、燃料噴射時↓U]を演算し、その演算結果を表示
回路25を介して表示器26に表示する。 その詳細は
後述する。
クパルスをカウントするカウンタ22のカウント値をメ
モーリ26の所定の番地(以下[メモリM、 I Jと
称す)に格納し、そのカウント値に基づいて燃料噴射開
始時点を判定すると共に、この判定結果と閉弁パルスP
cの間隔及び発光パルスPD入力時のカウント値に基づ
いて、燃料噴射時↓U]を演算し、その演算結果を表示
回路25を介して表示器26に表示する。 その詳細は
後述する。
なお、この噴射時)114測定回路20は、マイクロコ
ンピュータによって構成してもよい。
ンピュータによって構成してもよい。
次に、このように構成した実施例の作用について第3図
り、降をも参照して説明する。
り、降をも参照して説明する。
まず、振動センサによってスピルチューブノ振動に応じ
た検出信号S1が出力され、この検出信号S】を前処理
回路2によって前処理した検出信号S2に、例えば第6
図(イ)に示すように、燃料噴射開始時点T2より前の
時点T1で燃料噴射時と略同−の振幅の雑音振動による
急峻なノイズイ菖号へか含まれていたとする。
た検出信号S1が出力され、この検出信号S】を前処理
回路2によって前処理した検出信号S2に、例えば第6
図(イ)に示すように、燃料噴射開始時点T2より前の
時点T1で燃料噴射時と略同−の振幅の雑音振動による
急峻なノイズイ菖号へか含まれていたとする。
それによって、噴射開始検出回路5は、基準値発生回路
7によって第6図(イ)に示すような基準値S1・1を
決定し、比較回路8によって検出信号s2ど基準値SL
+とを比較して、同図(0)に示すように真の燃料噴射
開始時点T2だはでなくノイズ信号Nが発生した時点T
Iでも開弁パルスPoを出力する。
7によって第6図(イ)に示すような基準値S1・1を
決定し、比較回路8によって検出信号s2ど基準値SL
+とを比較して、同図(0)に示すように真の燃料噴射
開始時点T2だはでなくノイズ信号Nが発生した時点T
Iでも開弁パルスPoを出力する。
また、噴射終了検出回路10は、その基準値発生回路1
2によって第6図(イ)に示すような基準値SL2を決
定し、比較回路16によって検出信号S2と基準値SL
2と比較して、同図()→に示すよう(−燃料噴射終了
時点T3で閉弁パルスPcを出力する。
2によって第6図(イ)に示すような基準値SL2を決
定し、比較回路16によって検出信号S2と基準値SL
2と比較して、同図()→に示すよう(−燃料噴射終了
時点T3で閉弁パルスPcを出力する。
そして、その噴射開始検出回路5がら出力されり開弁パ
ルスPOO内の最初の開弁パルスPo。
ルスPOO内の最初の開弁パルスPo。
第6図の例では時点T1の開弁パルスPoは、遅延回路
]4で例えば第6図に)に示すように、第2図ノモノマ
ルチバイブレータ14の出力パルスP1のパルス幅、つ
まり遅延時間Δ′Fだけ遅延されて、同図(ホ)に示す
ように発光パルスPDとしてトリが発生回路17に入力
されるので、タイミングライト18は第3図の時点T4
で発光する。
]4で例えば第6図に)に示すように、第2図ノモノマ
ルチバイブレータ14の出力パルスP1のパルス幅、つ
まり遅延時間Δ′Fだけ遅延されて、同図(ホ)に示す
ように発光パルスPDとしてトリが発生回路17に入力
されるので、タイミングライト18は第3図の時点T4
で発光する。
なお、この時点T4でタイミングライト18で照射され
た」−死点マークが合せマークと一致したものとする。
た」−死点マークが合せマークと一致したものとする。
次に、このようにして噴射開始検出回路5及び噴射終了
検出回路10から出力される開弁パルスPo及び閉弁パ
ルスPcと、遅延回路14から出力される発光パルスP
Dとに基づいて、噴射時期測定回路20が実行する噴射
時期測定の処理について第4図及び第5図をも参照して
説明する。
検出回路10から出力される開弁パルスPo及び閉弁パ
ルスPcと、遅延回路14から出力される発光パルスP
Dとに基づいて、噴射時期測定回路20が実行する噴射
時期測定の処理について第4図及び第5図をも参照して
説明する。
第4図及び第5図は、計測回路21が実行する燃料噴射
開始時点の判定及び燃料噴射時1gHの演算のだめの処
理フローを示す図である。
開始時点の判定及び燃料噴射時1gHの演算のだめの処
理フローを示す図である。
まず、第4図において、S’l”EPl〜3:イニシャ
ライズ(初期設定)後、噴射開始検出回路5及び噴射終
了検出回路10からの開弁パルスPo及び閉弁パルスP
C1遅延回路14からの発光パルスPDのいずれかが入
力される(立」二る)と、割込みがかかって割り込みを
禁止する。
ライズ(初期設定)後、噴射開始検出回路5及び噴射終
了検出回路10からの開弁パルスPo及び閉弁パルスP
C1遅延回路14からの発光パルスPDのいずれかが入
力される(立」二る)と、割込みがかかって割り込みを
禁止する。
5TEP4〜7:入力パルスが開弁パルスPoが否かを
判別し、開弁パルスPOであれは、開弁パルスPaが入
力されたときに七ソ1する( ” 1 ’″にする)フ
ラグFtか111 I+か否かをチェックして、F1=
1 であれはそのまま割り込みを解除して第5図のST
丁〕P12に進み、F 1−1でなければカウンタ22
のカウント値CをメモリM1に格納する。
判別し、開弁パルスPOであれは、開弁パルスPaが入
力されたときに七ソ1する( ” 1 ’″にする)フ
ラグFtか111 I+か否かをチェックして、F1=
1 であれはそのまま割り込みを解除して第5図のST
丁〕P12に進み、F 1−1でなければカウンタ22
のカウント値CをメモリM1に格納する。
STJ〕P8〜10:入力パルスが閉弁パルスPCか否
かを判別し、閉弁パルスPcであれば、フラクト゛をセ
ット(F=1:lた後、カウンタ22のカウント値Cを
、前回の閉弁パルスl) cの入力時にカウント値Cを
格納したメモリへ・12又はM3の内の残りのメモリ、
つまり前回メモ!I M 2に格納していれば今回はメ
モリM、 3に、またnlj回メモリM3に格納してい
ればメモリM21−格納する。 なお、5TEPIOの
サブルーチンを第6図に示しである。
かを判別し、閉弁パルスPcであれば、フラクト゛をセ
ット(F=1:lた後、カウンタ22のカウント値Cを
、前回の閉弁パルスl) cの入力時にカウント値Cを
格納したメモリへ・12又はM3の内の残りのメモリ、
つまり前回メモ!I M 2に格納していれば今回はメ
モリM、 3に、またnlj回メモリM3に格納してい
ればメモリM21−格納する。 なお、5TEPIOの
サブルーチンを第6図に示しである。
これ等の5TEP4〜10を実行することによって、第
6図に示す例では、最初に開弁パルスPOが入力された
時点T1の同図(へ)に示すカウンタ22のカウント値
C1がメモl)Ml(−格納され、次に開弁パルスPO
が入力された時点T2でメモリM]の内容がカウント値
C2に更新され、閉弁パルス1)Cが入力された時点T
3以後は、仮に開弁パルスPOが入力されてもメモリM
1の内容が更新されない。
6図に示す例では、最初に開弁パルスPOが入力された
時点T1の同図(へ)に示すカウンタ22のカウント値
C1がメモl)Ml(−格納され、次に開弁パルスPO
が入力された時点T2でメモリM]の内容がカウント値
C2に更新され、閉弁パルス1)Cが入力された時点T
3以後は、仮に開弁パルスPOが入力されてもメモリM
1の内容が更新されない。
つまり、燃料噴射終了の検出時点T3の直前の燃料噴射
開始の検出時点T2を真の燃料噴射開始り点と判定する
。 それによって、燃料噴射時期削のノイズNの発生時
点T1を燃料噴射開始時点として検出することがない。
開始の検出時点T2を真の燃料噴射開始り点と判定する
。 それによって、燃料噴射時期削のノイズNの発生時
点T1を燃料噴射開始時点として検出することがない。
また、第6図の例では、閉弁パルスI)Cが入力された
時点T3のカランi・値C3が、前回のカウント値をメ
モリM2に格納したとすれは、メモリM 3に格納され
る。
時点T3のカランi・値C3が、前回のカウント値をメ
モリM2に格納したとすれは、メモリM 3に格納され
る。
第4図に次って、5TEP 11 、12 :入力パル
スが発光パルスPDか否かを判別し、発光パルスPDで
あれば、カウンタ22のカウント値CをメモリM4に格
納する。
スが発光パルスPDか否かを判別し、発光パルスPDで
あれば、カウンタ22のカウント値CをメモリM4に格
納する。
したがって、第6図の例では、発光パルスPI)が入力
された時点、つまりタイミングライト18の発光時点′
V4のカウント値C4がメモリM4に格納される。
された時点、つまりタイミングライト18の発光時点′
V4のカウント値C4がメモリM4に格納される。
第5図を参照して、5TEP13:メモリM1.M4に
格納したカウント値を読出して、(Ml−Ml)の演算
をして、真の燃料噴射開始時点からタイミングライト1
8の発光時点までの時間tl(第6図参照)を計測する
。
格納したカウント値を読出して、(Ml−Ml)の演算
をして、真の燃料噴射開始時点からタイミングライト1
8の発光時点までの時間tl(第6図参照)を計測する
。
5TFJP14:メモリM2.M3に格納したカラント
イ直を読出して、M2(M3 であれば(M3−M2)
の演算を、またM2 :>M3 であれは(M2−M
3)の演算をして、閉弁パルスPcの時間間隔t2 (
第6図参照)、すなわち噴射周期を計測する。 なお、
5TEP]4のザブルーチンを第7図に示しである。
イ直を読出して、M2(M3 であれば(M3−M2)
の演算を、またM2 :>M3 であれは(M2−M
3)の演算をして、閉弁パルスPcの時間間隔t2 (
第6図参照)、すなわち噴射周期を計測する。 なお、
5TEP]4のザブルーチンを第7図に示しである。
・ tI
S’l1寸〕P15〜17.(t2 ×360“′)の
演算をして、燃料噴射開始時点をタイミングライト18
の発光時点(この実施例では上死点)を基準としてクラ
ンク角度で算出して燃料噴射時期を噴射進角で求め、そ
の噴射進角を表示器26に表示した後、5TEP9のフ
ラグF1をリセットする( ” O”にする)。
演算をして、燃料噴射開始時点をタイミングライト18
の発光時点(この実施例では上死点)を基準としてクラ
ンク角度で算出して燃料噴射時期を噴射進角で求め、そ
の噴射進角を表示器26に表示した後、5TEP9のフ
ラグF1をリセットする( ” O”にする)。
このように、」−死点センサを使用することなく、燃料
噴射時期を検出できるので、検出が′容易になる。
噴射時期を検出できるので、検出が′容易になる。
以」二説明したように、この発明によれは、テイーセル
機関の燃料噴射時期を容易に精度良く検出することがで
きる。
機関の燃料噴射時期を容易に精度良く検出することがで
きる。
第1図は、この発明を実施したテイーセル機関の燃料噴
射時1す1検出装置の一例を示すブロック図、 第2図は、第1図の遅延回路の一例を示すブロック図、 第6図は、第1図の作用説明に供するタイミングチャー
ト図、 第4図及び第5図は、第1図の計測回路が実行する燃料
噴射開始時点の判定及び燃料噴射時期の演算のための処
理動作を示すフロー図、第6図及び第7図は、第4図の
S′]″EPIQ及び第5図のS’l”EP14のサブ
ルーチンを示すフロー図である。 1 振動センサ 2・前処理回路 5・−噴射開始検出回路 10 噴射終了検出回路 14 遅延回路 15a・・遅延時間調整用ボリューム 18 タイミングライト 20 噴射時期測定回路(判定回路、演算回路)第3
図 一一:tど一一一 −12、 第4図 472− 第5図 第7図
射時1す1検出装置の一例を示すブロック図、 第2図は、第1図の遅延回路の一例を示すブロック図、 第6図は、第1図の作用説明に供するタイミングチャー
ト図、 第4図及び第5図は、第1図の計測回路が実行する燃料
噴射開始時点の判定及び燃料噴射時期の演算のための処
理動作を示すフロー図、第6図及び第7図は、第4図の
S′]″EPIQ及び第5図のS’l”EP14のサブ
ルーチンを示すフロー図である。 1 振動センサ 2・前処理回路 5・−噴射開始検出回路 10 噴射終了検出回路 14 遅延回路 15a・・遅延時間調整用ボリューム 18 タイミングライト 20 噴射時期測定回路(判定回路、演算回路)第3
図 一一:tど一一一 −12、 第4図 472− 第5図 第7図
Claims (1)
- 1 テイーセル機関の燃料系の振動を検出し、該検出結
果に基づいて燃料の噴射開始を検出したときの噴射開始
検出出力に応じてタイミングライトを発光させて、機関
のクランク軸と同期して回転する検出マークを照射し、
該検出マークと固定の合せマークとの位置関係に基づい
て燃料噴射時期を検出する燃料噴射時期検出装置におい
て、前記燃料系の振動の振幅が燃料噴射開始時の振幅に
達したことを検出する噴射開始検出回路と、前記燃料系
の振動の振幅が燃料噴射終了時の振幅に達したことを検
出する噴射終了検出回路と、前記噴射開始検出回路の噴
射開始検出出力を遅延させて出力する遅延時間調整手段
を備えた遅延回路と、前記噴射開始検出回路の噴射開始
検出出力と噴射終了検出回路の噴射終了検出出力とに基
づいて、噴射終了検出回路の検出時点直前の噴射開始検
出回路の検出時点を燃料噴射開始時点と判定する判定回
路と、該判定回路が判定した燃料噴射開始時点と、前記
遅延回路の遅延時間を前記タイミングライトで照射され
た検出マークが合せマークと一致する時間に設定したと
きの前記タイミングライトの発光時点とに基づいて燃料
噴射時期を演算する演算回路とを設けたことを特徴とす
るディーゼル機関の燃料噴射時期検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58062286A JPS59190475A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | デイ−ゼル機関の燃料噴射時期検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58062286A JPS59190475A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | デイ−ゼル機関の燃料噴射時期検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59190475A true JPS59190475A (ja) | 1984-10-29 |
Family
ID=13195721
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58062286A Pending JPS59190475A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | デイ−ゼル機関の燃料噴射時期検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59190475A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4825373A (en) * | 1985-01-16 | 1989-04-25 | Nippondenso Co., Ltd. | Fuel injection timing control apparatus for a diesel engine, including a determination of when actual ignition can be detected |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP58062286A patent/JPS59190475A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4825373A (en) * | 1985-01-16 | 1989-04-25 | Nippondenso Co., Ltd. | Fuel injection timing control apparatus for a diesel engine, including a determination of when actual ignition can be detected |
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