JPS5918990B2 - 新生理活性物質コンプレスタチンおよびその製造法 - Google Patents

新生理活性物質コンプレスタチンおよびその製造法

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JPS5918990B2
JPS5918990B2 JP52054678A JP5467877A JPS5918990B2 JP S5918990 B2 JPS5918990 B2 JP S5918990B2 JP 52054678 A JP52054678 A JP 52054678A JP 5467877 A JP5467877 A JP 5467877A JP S5918990 B2 JPS5918990 B2 JP S5918990B2
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complestatin
comprestatin
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streptomyces
methanol
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章 遠藤
勲 金子
滋 宮沢
秀次 高橋
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Sankyo Co Ltd
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Sankyo Co Ltd
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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は補体活性阻害作用、抗炎症作用を有する新生理
活性物質およびその製造法に関する。
゛多くの自己免疫性疾病およびある種の薬物アレルギ一
では体内で抗原一抗体複合体により補体が活性化されそ
のため炎症が起こると考えられている。そこで本発明者
らは補体の活性化を阻害することによりこれらの疾病に
よる炎症を抑制することが可能であるとの考えにもとず
き微生物の代謝産物から補体活性阻害物質を検索し、そ
の結果ストレプトマイセス属の菌体から阻害物質を採取
した。
この物質はモルモツトを用いた動物実験により補体が関
与した疾病に有効であることが判つた。さらにこa吻質
の物理化学的性質を調べ、新規の物質であることが判明
した。以下本物質をコンプレスタチン(COmples
tatin)と称する。本発明はストレプトマイセス属
に属する微生物を培養して培養物からコンプレスタチン
を採取する方法、特にストレプトマイセス・ラベンデユ
ラ(StreptOmyceslavendulae)
からコンプレスタチンを採取する方法に関するものであ
る。本発明において用いうる微生物はストレプトマイセ
ス属に属するコンプレスタチン生産菌であるが、本発明
者らが特に有効であると認める菌株は例えばストレプト
マイセス・ラベンデユラSANK6O477株であつて
、本菌株は通産省工業技術院微生物工業技術研究所に寄
託されており、その寄託番号は微工研菌寄第4044号
である。上記以外のストレプトマイセス属でもコンプレ
スタチン生産能を有するものであればその変種あるいは
変異株を問わず、使用し得ることはいうまでもない。上
記の菌は静岡県下の土壌から分離されたものであるが、
文献〔シヤーリングら:「インターナシヨナル・ジヤー
ナル・オブ・システマチツク・バクテリオロジ一」(I
nternat−J・Systemat−Bacter
lOl・)16巻、313ページ 1966年〕に準じ
てストレプトマイセス・ラベンデユラ ATCC866
4ケ標準株として比較したところ、これと一致したので
本生産菌をストレプトマイセス・ラベンデユラSANK
6O477と命名した。コンブレスタチンはコンプレス
タチンを生産する菌株をストレプトマイセス属の培養法
として公知の方法により好気的に培養して培養物中に生
産せしめられる。
例えばコンプレスタチン生産菌は可溶性デンプン2%、
グルコース1%、ペプトン2%、寒天2%からなる培地
に継代培養され、コンプレスタチン生産のためにこの寒
天培地の発育菌体を直接生産培地に接種して培養できる
。また生産培地に発育させた菌体を新しい生産培地に培
養して、そこにコンプレスタチンを生産させることがで
きる。コンプレスタチン生産菌は7〜35℃で発育する
がコンプレスタチンの生産には通常20〜30℃が好ま
しい。
コンプレスタチンを生産するストレブトマイセス属の菌
を培養するには、ストレブトマイセス属その他の微生物
の培養に公知の栄養源はすべて利用できる。例えば、グ
ルコース、マルトース、デキストリン、デンプン、ラク
トース、サツカロース、グリセリン等を炭素源として利
用できる。これらの炭素源の中でグルコースおよびマル
トースはコンプレスタチン生産に好ましい炭素源である
。コンプレスタチンを生産するためストレプトマイセス
属その他微生物の発育のため公知の窒素源はすべて利用
できる。
例えば、ペプトン、肉工キズ、酵母、酵母工キズ、大豆
粉、落花生粉、コーンスチーブリカ一、米ぬか、無機窒
素源等を利用できる。コンプレスタチン生産菌の培養で
コンプレスタチンを生産させる場合、必要とするときは
、無機塩、金属塩を加える。また必要とするときは重金
属の微量を加えることもできる。コンプレスタチンはそ
の生産菌を好気的に培養して得られるが、通常用いられ
る好気培養法例えば固体培養法、振とう培養法、通気撹
拌培養法が用いられる。
培養あるいは培地滅菌中消泡を必要とするときはシリコ
ンオイル、界面活性剤等の消泡剤が使用できる。培養温
度は20〜30℃が好ましい。コンプレスタチンは補体
活性阻害をみる以下の方法により検定できる。
すなわちうさぎ抗羊赤血球抗体で感作した羊赤血球(感
作赤血球)とモルモツト補体を37℃、60分間反応せ
しめ溶出したヘモグロビンの吸光度(410mμ)を測
ることによつて溶血度を測定する。
一方反応開始時にコンプレスタチンを加えて同様に操作
して溶血度を測定することにより、コンプレスタチンの
阻害効果を定量的に判定できる。
なお上記の定量法のかわりにマイクロタイタ一法(西岡
ら、蛋白質、核酸、酸素 11巻1605ページ(19
65年))により溶血阻害度を目で判定することにより
活性を半定量的に測定できる。培養はコンプレスタチン
が実質的に蓄積されるまで続け、本物質の培養液からの
抽出は、後記実施例に示すごとく、本発明者らによつて
明らかにされた本物質の性状にもとづいて、種々の方法
を適当に組み合せることによつて行ない得る。すなわち
、たとえばエーテル、酢酸エチル、クロロホルムなどの
有機溶剤による抽出、アセトン、アルコール等極性の大
きい溶剤への溶解、石油エーテル、ヘキサン等極性の小
さい溶剤による不純物の除去、セフアデツクスカラムに
よるゲル沢過、活性炭、シリカゲル等を用いる吸着クロ
マトグラフイ一等である。これらの手段を適当に組み合
せて使用することにより本物質は培養物から粉状物とし
て単離される。コンプレスタチンは240℃で褐色化し
、260℃で黒色化する黄色の粉末で、メタノール、エ
タノール、プロパノール、ブタノールなどの低級アルコ
ール、アセトン、ピリジン、ジメチルスルホキシド、ジ
メチルホルムアミドなどに可溶で、クロロホルム、酢酸
エチルなどに少し溶ける。
また中性酸性の水には溶けず、アルカリ性の水に溶ける
酸性物質である。コンプレスタチンの紫外線吸収スペク
トルを第1図に示す。
酸性メタノール溶液中(PH2.O)1%では283m
μ(E −200)、290mμmCrrL)(E{
?=205)に吸収を示し、そのアルカリ1%性溶液中
(PHll.O)では300mμ(ElCrlL収を示
す。
赤外線吸収スペクトルは第2図に示す。核磁気共鳴吸収
スペクトルは重水素化ジメチルスルホキシド沖で少量の
テトラメチルシランを内部基準物質として100MHz
で測定した。そのスペクトルを第3図に示す。図中X印
は再結晶溶媒に用いた酢酸エチルのシグナルである。コ
ンプレスタチンは比施光度〔α〕〒= +24.5タ(C=0,13、メタノール:0.01N
−NaOH2:1混合溶媒)を有する。
コンプレスタチンの酸性解離定数は68%ジメ′チルホ
ルムアミド中で測定すると、PKa=5.2、8.3を
有する。
)コンプレスタチンの元素分析値は炭素54.14%、
水素3.99%、窒素、6.96%、塩素15.47%
、硫黄0%であり、残りの割合を酸素元素と考えると酸
素19.44%となる。
この値および下記に示す分子量から組成式を算出すると
次の式が得られる。
コンプレスタチンの分子量はFAB−MS(FastA
tOmBOmberdnlentMassSpectr
Ol)で測定した結果、m/z=1324を小した。
コンプレスタチンはペプタイド試薬、エールリツヒ反応
、リーベルマン反応に対して陽性呈色を示すがモーリツ
シ反応、2・4−ジニトロフエニルヒドラジン試薬、ニ
ンヒドリン試薬に対して陰性である。
シリカゲルを用いた薄層クロマトグラフイ一(タルク社
製 f).5715、キーセルゲル60F254)にお
いて酢酸エチルリメタノール(2:1)で展開するとR
f値0.3に単一のスポツトを紫外線吸収ランプにより
検出できる。
コンプレスタチンはアンプル中で、12N一塩酸:酢酸
1:1混合溶液により105℃で18時間加水分解する
ことにより、2個のニンヒドリン反応性成分をアミノ酸
分析機(日立KLA−5)および高圧▲紙電気泳動法に
より確認した。
その各々は4−ハイドロキシフエニルグリシン(1)と
3・5−ジクロル4−ハイドロキシフエニルグリシン(
)であることを標準物質との比較から決定した。
化合物(1)()の割合はアミノ酸分析機から1:2で
あることも同時に決定した。
コンプレスタチンはアルカリ性メタノール中で水素化ホ
ウ素ナトリウムを用いて還元を行うと7コンプレスタチ
ン還元体7を得る。
7還元体″5の紫外線吸収スペクトルはメタノール中で
測定すると、283、290mμに吸収を示しアルカリ
性溶媒中では245、300mμに吸収が赤色移動する
しかしコンプレスタチンに存在したアルカリ性溶媒中で
の358mμの吸収はこの7還元体2では消失している
ことから発色団は先に記した化合物11の他に存在して
いることを示すものである。この7還元体2に存在する
吸収は化合物1、に基づくものであり、文献〔ジャーナ
ル・オブ・アンチビオテイクス(J−AntibiOt
ics)第21巻138〜146ページ、1968年〕
に記載された値とよく一致している。7還元体7を先に
記した酸加水分解と同じ条件で分解し、アミノ酸分析機
及び高圧F紙電気泳動法で分析すると化合物(1)およ
び()が1:2の割合で存在していることが確認された
コンプレスタチンは約0.1μF7/mlで一単位の補
体活性(1×108個の感作赤血球を100%溶血させ
るに必要な補体活性)を50%阻害する。コンプレスタ
チンは補体の第2成分C2と第5成分C5と第9成分C
9の活性を非可逆的に阻害する。コンブレスタチンのマ
ウス静脈注射による急性毒性(LD5O)は20〜/K
9以上である。
動物を用い゛Cコンプレスタチンの実験的自己免疫性疾
病に対する効果を検討したところその有効性が確認され
た。たとえば1群5匹の牛血清アルブミンで感作された
モルモツトに再び牛血清アルブミンを皮内に投与して起
こる炎症(能動的皮膚アナフイラキシ一)に対する効果
を調べたところ、コンプレスタチン無投与にくらベコン
プレスタチンを牛血清アルブミン投与の15分前に0.
1〜1.0〜/Kg静注した場合には有意にその炎症を
抑制した。
また一群5匹の同様に牛血清アルブミンで感作されたモ
ルモツトに再び牛血清アルブミンを静脈注射し引きおこ
される全身性アナフイラキシ一も前つてコンプレスタチ
ンを0.1〜1.0m9/Kg静注した場合無投与にく
らべ明らかにそのシヨツク反応たとえばチアノーゼ、セ
キ、ケイレン、シヨツク死を有意に抑制した。
以上のごとくコンプレスタチンは補体活性を阻害するこ
とにより補体が関与した自己免疫性疾病やアレルギ一を
抑制する作用を有し例えば抗アレルギ一剤、抗炎症剤と
して医薬に使用することができる。
コンプレスタチンは経口的または非経口的に例えばカプ
セル剤、錠剤、注射剤の形で投与することができる。
通常は注射剤が好適である。投与量は年令、症状、体重
等により異なるが、通常は成人に対し1日約5〜501
119を投与する。しかし必要に応じてそれ以上使用す
ることもできる。次に本発明の実施例を示すが、本発明
によつて上述の如き諸性質が明らかにされた以上は、こ
れらの知見に基いて、培養物またはその関連物質からコ
ンプレスタチンの採取には諸種の修飾手段が可能である
。本発明は実施例に限定されるものではなく、すでに記
載された知見から容易に推定されるすべての方法を含む
ものである。実施例 1 スターチ3%、コーンスチープリカ一2%、フアーマメ
デイア1.5%、ミートエキス1%、デイスフオーム0
.01%を含む培地30eを60eの培養タンクにとり
、ストレプトマイセス・ラベンデユラSANK6O47
7株を接種して温度25℃、通気量301/分攪拌31
0回転/分で162時間培養し、得られた培養液をフイ
ルタープレスでf過し、菌体10.2k9を得た。
得られた菌体10.21<9を60%アセトン401で
抽出し、抽出液を減圧下で濃縮し0.5eとし6N塩酸
でPH2.Oとしてから2.5f!の酢酸エチルで抽出
した。抽出液2.5eを濃縮乾固して得た油状物を1′
のクロロホルムで洗浄した。残渣をトリス一塩酸緩衝液
(PH7.3、10mM)に溶かし、2007のセフア
デツクスLH−20のカラムに吸着させた。カラムをト
リス一塩酸緩衝液2e、トリス一塩酸緩衝液−アセトン
(90:10)2e、トリス一塩酸緩衝液−アセトン(
85:15)2eの順で展開した。活性は最後の画分に
溶出され、その画分を500m1に濃縮後、6NHC1
′(′PH2.Oとして1e酢酸エチルで油出したのち
酢酸エチル層を採取した。酢酸エチル層をさらに飽和食
塩水で洗浄したのち茫硝で脱水してから700m1のシ
リカゲルに吸着させ、酢酸エチル−メタノール(1:1
)400m11酢酸エチルメタノール(3:2)400
m1の順に展開した。活性は最後の画分にありこの画分
を濃縮乾固してコンプレスタチン1.2yを採取した。
【図面の簡単な説明】
第1、第2および第3図はコンプレスタチンの紫外線吸
収スペクトル(1は酸性メタノール溶液中、2はアルカ
リ性メタノール溶液中で測定したもの)、赤外線吸収ス
ペクトルおよび核磁気共鳴スペクトルをそれぞれ示すも
のである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記の物理化学的性状を有する新生理活性物質コン
    プレスタチン(1)物質の色と形状:黄色粉末 (2)融点:240℃で褐色化し、260℃で黒色化(
    3)比旋光度:〔α〕^2^5_D=+24.5°(C
    =0.13、メタノール;0.01N−NaOH2:1
    混合溶媒)(4)元素分析(測定値):C、54.14
    %;H、3.99%;N、6.96%;Cl、15.4
    7%;S、0%であり、残りの割合を酸素元素と考える
    とO、19.44%となる。 C_6_1H_4_2O_1_6N_6Cl_6または
    C_6_2H_4_6O_1_5N_6Cl_6(6)
    酸性解離定数:66%ジメチルホルムアミド中で測定し
    てpka′=5.2、8.3を有する。 (7)分子量:FAB−MS(Fast AtomBo
    mberdment Mass Spectrum)で
    測定した結果、m/z=1324を示した。 (8)紫外線吸収スペクトル(第1図) 酸性メタノール溶液中(pH2.0)での極大吸収は2
    83mμ(E^1^%_1_c_m=200)、290
    mμ(E^1^%_1_c_m=205)に存在し、ア
    ルカリ性メタノール溶液中(pH11.0)では300
    mμ(E^1^%_1_c_m=168)、358mμ
    (E^1^%_1_c_m=156)に吸収を示す。 (9)赤外線吸収スペクトル KBrディスク中で測定した赤外線吸収スペクトルは第
    2図に示す通りである。 (10)核磁気共鳴吸収スペクトル 重水素化ジメチルスルホキシド中で内部基準としてテト
    ラメチルシランを使用して測定した100MHz核磁気
    共鳴吸収スペクトルは第3図に示す通りである。 図中×印は再結晶溶媒に用いた酢酸エチルのシグナルで
    ある。(11)溶解性:メタノール、エタノール、プロ
    パノール、ブタノール、アセトン、ピリジン、ジメチル
    スルホキシド、ジメチルホルムアミドに可溶、クロロホ
    ルム、酢酸エチルに少し溶ける。 また中性、酸性の水には溶けず、アルカリ性の水に溶け
    る。(12)呈色反応:ペプタイド試薬、エールリツヒ
    反応、リーベルマン反応に対して陽性を示すが、モーリ
    ツシ反応、2・4−ジニトロフェニルヒドラジン試薬、
    ニンヒドリン試薬に対して陰性である。 (13)クロマトグラフィー 酢酸エチル:メタノール(2:1)を展開溶媒としたシ
    リカゲル薄層クロマトグラフィー(タルク社製No.5
    715キーセルゲル60F254)により、R_f0.
    3に単一のスポットを紫外線吸収ランプにより検出でき
    る。 2 ストレプトマイセス属に属するコンプレスタチン生
    産菌を培養して、コンプレスタチンを単離することより
    なるコンプレスタチンの製造法。 3 ストレプトマイセス属に属するコンプレスタチン生
    産菌がストレプトマイセス・ラベンデユラである特許請
    求の範囲第2項記載の製造法。 4 ストレプトマイセス属に属するコンプレスタチン生
    産菌がストレプトマイセス・ラベンデユラSANK60
    477株(微工研菌寄第4044号)である特許請求の
    範囲第2項記載の製造方法。
JP52054678A 1977-05-12 1977-05-12 新生理活性物質コンプレスタチンおよびその製造法 Expired JPS5918990B2 (ja)

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