JPS59189780A - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JPS59189780A
JPS59189780A JP58063855A JP6385583A JPS59189780A JP S59189780 A JPS59189780 A JP S59189780A JP 58063855 A JP58063855 A JP 58063855A JP 6385583 A JP6385583 A JP 6385583A JP S59189780 A JPS59189780 A JP S59189780A
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Katsuyoshi Maejima
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は階調表現が可能な画像処理装置に関する。
従来、原稿像を光電変換素子(例えばCCI)等)で読
み取)その信号をディジタル信号に変換し、プリンタに
像形成する複写機(ここでは、以下ディジタルコピアと
呼ぶ)においては、2値表現が一般的で読み取った画素
を、白又は黒にある一定レベルで判定し、プリンタに黒
又は白の点として再現するものである。この方式では、
中間レベルの濃度(例えば灰色等)は、白又は黒となシ
、写真のように中間調の多い画像をコピーすると、硬い
画質、つまシ実際の写真とは異なる再現をする。これを
解決する1つの手段としてディザ手法が用いられて来た
。ディザ手法とは、ある一定面積において、その面積内
に再現するドツトの数によって中間調を再現しようとす
るものである。
しかし、これは銀塩写真等のように中間調が多い画像の
時は有効である。階調表現を増加させると(例えば64
階調を表現しようとすると8ドツト×8ドツトの面積が
必要であり、又、16階調ならば4×4ドツトの面積が
必要となる)濃淡は出るけれどもひじように荒い感じの
絵になってしまう。又、階調を上げると、細線の再現性
は劣化する。したがって文字等の混在する場合は、文字
の再現性を上げようとすると、中間調の再現性が悪くな
シ、中間調の再現性を上げようとすると、文字の再現性
が劣化するという相反する現象が生じていた。
本発明は上記欠点を改善し、中間調の表現を高め、同時
に文字の再現性の劣化を防ぐ事を可能にしたものである
。即ち、読み取った1画素に対し、複数のスレシホール
ド配列で2値化し、これに例えばパスル巾変調を加えて
出力することにより、プリンタのレーザビームのビーム
巾変調ができ、1ドツト中に1.0.5.0といった様
な階調を持たせるようにしたものである。
又、部分的に上記多値化をすることができるよう構成し
たものである。
第1図に本発明による複写装置の外観を示す0本装置は
、基本的に2つのユニットによシ構成され石。リーダA
とプリンタBである。このリーダとプリンタは機械的に
も機能的にも分離してあシ、それ自身を単独で使うこと
が出来るようになっている。接続は電気ケーブルでのみ
接続するようになっている。リーダBには操作部A−1
が付いている。詳細は後述する。
第2図にリーダA、プリンタBの構造断面図を示す。原
稿は原稿ガラス3上に下向きに置かれ、その載置基準は
正面から見て左奥側にある。
その原稿は原稿カバー4によって原稿ガラス上に押えつ
けられる。原稿は螢光灯ランプ2により照射され、その
反射光はミラー5.7とレンズ6を介して、CCD1の
面上に集光するよう光路が形成されている。そしてこの
ミラー7とミラー5は2:1の相対速度で移動するよう
になっている。この光学ユニットはDCサーボモータに
よってPLLをかけながら一定速度で左から右へ移動す
る。この移動速度は原稿を照射している往路は180 
mrrv’ secで、戻りの復路は468mm/se
aである。この副走査方向の解像度は16/inθθ/
mmである。処理できる原稿の大きさはA5〜A6まで
あり、原稿の載置方向tiA5 、 B5 。
A4が縦置きで、B4 、A3が横置きである0そして
原稿サイズに応じて光学ユニットの戻し位置を6ケ所設
けである。第1ポイント#′iA5.B5゜A4共通で
原稿基準位置より220mmのところ、第2ポイントは
B4で同じ< 364mmのところ、第6ポイントはA
6で同じ<4”+1.8mmのところとしである。
次に主走査方向について、主走査中は前記の原族 稿麺置向きによって最大A4のヨコ巾297mmとなる
。そして、これを16pee/InInで解像するため
に、CODのビット数として4752 (=297 X
 16)ビット必要となるので、本装置で#′1262
8ビットのG(3Dアレーセンサを2個用い、並列駆動
するようにした。従って、161ines/min 、
 1F3 Q 1nlll/seaの条件より、主走査
周期(=ccpの蓄積時間)はT二i”180X16=
 ”””eCとなる。CODのi次に第2図に於いて、
リーダの下に置かれているプリンタの概観について説明
する。リーダ部で処理されビット・シリアルになった画
像信号はプリンタのレーザ走査光学系ユニット25に入
力される。このユニットは半導体レーザ、コリメータレ
ンズ、回転多面体ミラー、Fθレンズ、倒れ補正光学系
より成っている。リーダからの画像信号は半導体レーザ
に印加され電気−光変換されその発散するレーザ光をコ
リメータレンズで平行光とし、高速で回転する多面体ミ
ラーに照射され、レーザ光をそれによって感光体8に走
査する。この多面体ミラーの回転数は2.600 rp
mで回されている。そして、その走査中は約400Bで
、有効画像中はA4ヨコ寸法の297鱈である。従って
この時の半導体レーザに印加する信号周波数は約20 
MHz (3値出力時)である。このユニットからのレ
ーザ光はミラー24を介して感光体8に入射される。
この感光体8は一例として導電層−感光周一絶縁層の3
層からなる。従って、これに像形成を可能とさせるプロ
セスコンポーネントが配置されている09は前除電器、
10は前除電ランプ、11は一次帯電器、12は二次帯
電器、13は前面露光ランプ、14は現像器、15は給
紙カセット、16は給紙ロー2.17は給紙ガイド、1
8はレジスト・ローラ、19は転写帯電器、20は分離
ローラ、21は搬送ガイド、22は定着器、23はトレ
ーである。感光体8及び搬送系の速度はリーダの往路と
同じ< 180m/seeである。従って、リーダとプ
リンタを組合せてコピーをとる時の速度はA4で30枚
/分となる。又、プリンタは感光ドラムに密着したコピ
ー紙を分りするのに手前側に分シベルトを用いているが
、その為にそのベルト申分の画像が欠ける。もし、その
申分にも信号を乗せてしまうと現像をしてしまい、その
トナーによって分シベルトが汚れ、以後の紙にも汚れを
つけてしまう結果になるので、予めリーダ側でこの分り
ベルト申分8簡にはプリント出力のビデオ電気信号をカ
ットするようにしである。又、コピー紙の先端にトナー
が付着していると定着する際、定着ローラに巻き付きジ
ャムの原因になる、ので、紙の先端2fi巾だけトナー
が付着しない様、同じく電気信号をリーグ側でカットし
ている。次に第14−1.14−2図にリーダ、プリン
タの主走査方向と出力される画像を示している。
す」ダは奥側から手前側へ、プリンタは手前側から奥側
へ行なっている。
本例の複写装置は画像編集等のインテリジェンシを持つ
が、このインテリジェンシはり−ダ側で、CCDで読取
った信号を加工して行なっておシ、リーダから出力され
る段階ではいかなる場合に於いても、一定一ット数(4
752)で一定速度(13,89MHz )  の信号
が出るようになっている。インテリジェンシの機能とし
ては、0.5→2.0倍の範囲の任意の倍率、特定の倍
率に拡大/縮小すること、指定された領域のみ画像を抜
き出すトリミング機能、トリミングされた像をコピー紙
上の任意の場所に移動させる移動機能がある。その他、
キー指定によシ32階調でハーフトーン処理する機能が
ある。更にはこれらの個々のインテリジェント機能を組
合せた複合機能を有する。
次に本例装置の持つ機能について説明する。
本装置は、単なる複写機能の他に、任意の拡大縮小がで
きる変倍機能や、原稿の任意の部分を抜き出したり削除
したりする編集機能、さらに、原稿の大きさや位置を自
動的に検知し変倍や編集を自動的に行なう等の様々な機
能を持つ。この様な、原稿の画像を操作する機能を総括
して、「画像操作機能」と呼ぶ。他に、接続されたプリ
ンタで読み取った原稿画像のコピーを取るだけでなく 
、CCU (Comunication Contro
lUnit=通信制御ユニット)を介して、他のプリン
タに原稿画像を送信することができる。又、他のり−ダ
から送られて来た原稿画像を、手元のプリンタに受信す
ることもできる。この様な機能を「画像転送機能−1と
呼ぶ。さらに、上記の選択された機能を、6個のプリセ
ット・キーに任意に登録することができる。登録内容は
、ユーザが任意に指定可能で、電源を切っても内容を保
持する。
この様な機能を「プリセット機能」と吐ぶ0更に原稿の
地肌を飛ばす自動露光機能や写真などの階調を持つ画像
を再現よく出力する中間調処理機能がある。これらを総
じて画質処理機能と呼ぶ。以下整理すると、画像操作機
能の中に次の5つがある。
即ち変倍機能として等倍(倍率100%)、定形変倍(
サイズ指定)、無段階変倍(倍率指定50〜200%)
、XY変倍(主・副走査方向の独立変倍)がある。画像
反転機能としてオリジナル画像、ネガ・ポジ反転画像が
ある。編集機能として編集ナシ、白マスキング、黒マス
キングがある。但し、後者の2つは自動的にXY変倍オ
ートになり、他の変倍機能の指定はできない。白枠トリ
ミング、黒枠トリミング、原稿位置自動検知がある。但
し、ここでは変倍、画像反転、移動、特殊変倍機能が連
動する。移動機能として移動ナシ、移動先指定、原点移
動(コーナリング)、センタリングがある。特殊変倍機
能として特殊変倍指定ナシ、変倍オート、XY変倍オー
トがある。但し、後者の2つは他の変倍機能の指定はで
きない。移動機能と特殊変倍機能は、編集機能の白・黒
枠トリミング、原稿位置自動検知が指定された時だけ有
効になる。  。
又、画像転送機能の中にはローカル・コピー(通常のコ
ピー)、送信(CCUを介して他のプリンタに原稿画像
を送信)、受信(CCUを介して他のリーダから原稿画
像を受信)がある。
又、プリセット機能の中には登録(プリセット・キーに
記憶します)、読み出しくプリセット・キーの記憶内容
読み出し)、リセット(全ての機能を標準モードに戻す
)がある。
又、画質処理機能の中には自動露光(AE)、中間処理
がある。
第5図は第1図の操作部A−1の詳細図である。この操
作部は大きく3つのブロックに別れている。右側のブロ
ックが従来の複写機に見られる汎用キー表示部100で
ある。中央のブロックがユーザがプログラムによる任意
に創作登録しておいた複写伝送機能を呼び出して使う為
のファンクション・キー表示部300である。
左側のブロックは、ユーザが任意に複写・伝送機能を創
作するためのソフト・キー表示部200である。汎用キ
ー表示部100についてまず説明する。103は所望コ
ピ一枚数セット表示及び途中のコピ一枚数表示用の7セ
グメン) LED表示器である。102は従来の複写機
に用いられているジャム、トナーなし、紙なし、コピー
割込み等の警告表示である。104はコピ・−濃度切換
えレバー及びそれにょシ得られた濃度表示である。−,
1o5は原稿画像が文字だけのもの、写真だけのもの、
文字と写真が混在したもの、セクションペーパのものに
対する選択表示器である。これらは4種の原稿像を最適
化した形でコピーできる様、異なった画像処理をはどこ
す為に設けられている。106は選択されたカセット段
が上段か下段かを表示している。107は選択されたカ
セット段のカセットに収納されている紙サイズを表示す
る為の表示器である。
108は0〜9% Cのテン・キ一群であって表示器1
03への枚数セット及びソフト・キー表示部200にて
プログラム創作過程での数値のエントリ(例えばトリミ
ング座標、移動座標、変倍の倍率、送信先アドレス指定
等)に用いられる。そして後者200のキーエントリー
の確認キーとして109のエントリー・キーが設けられ
ている。110はマルチコピーを中断して他のマルチコ
ピーをする割込みキー、111はプリンタのマルチコピ
ーを中止又は受信を中止スルコピー・キャンセル・キー
、1o1はプリンタのプリント開始又は伝送開始を指令
するコピー・キーである。113は105の原稿画像切
換えキー、112はカセット段切換えキーである。11
3,112はキーをオンする毎に上から下に選択シフト
する。ファンクション・キー表示部300に於いてこの
部分は構造的にカバーが着脱自在になっている、理由は
前述した通シ、ソフト・キー表示部で任意創作した機能
の1つが登録されて302の1つのキーに対応するよう
になっているので自分で創作した機能に何らかの名称を
つけてキー302に書込んでおく必要がある。従って、
機能を登録した後はこのカバーを外して登録したいずれ
かのキー302に名称を書込んで、再びカバーを着ける
といった動作になる。以上よシファンクションキー30
2は6個用意されているので6個の機能をユーザは登録
できる。ソフトキー表示部200でユーザが機能を創作
した段階で、ソフトキーの表示部202に登録するか否
かの問い合わせのメツセージが出てくるので、ソフトキ
ー201でそれに応答してやればファンクション表示部
300にある6個のキーに対応した表示器303の6個
が全て点滅動作を行なう。これは“どのファンクション
・キーに前記機能を登録しますか?”と機械側からオペ
レータに問いかけをしている事を意味している。従って
、この時にオペレータはいずれかのキーを押すと、その
キーに対応した表示器が点灯になり、他の表示器は消灯
する。そしてオペレータはカッく−を外し、そのキー上
にファンクション名を記入し再びカッ(−を着ける。以
後ここで登録された内容はメモリがバッテリバックアッ
プされているので、電源スィッチが切られても消えない
ようになっている。
キー301は標準モード復帰キーである。
ところで、表示器114は割込みキー110をオンする
と点灯するが、他方受信モードになると点滅表示をして
、他のステーションからのイメージデータの受信を知ら
せ、コピーキー101によるプリントを阻止する。受信
プリント中はキ一部200.300によるデータセット
、登録は可能である。従って、受信プリント終了後又、
受信中コピーキー101をオンすると受信内容(送信元
アドレス、受ポi劉→→4I縣受信プリント総数、受信
プリントカウント数)を液晶表示器202で表示する。
この表示はクリアキーCによシ消され、標準モード表示
又はコピーキー101をオンする前にセットしたデータ
等を表示する。マルチプリントの受信中キャンセルキー
111をオンすると給紙を阻止し、既に通路中にある紙
の分のプリントサイクルを完了させてプリントを中止す
る。送信側は液晶表示器に中止をメツセージ表示する。
リーダユニットの詳細説明を行なう0第6図ニリータユ
ニットのシステムブロック図を示す0このリーダとのイ
ンタフェース信号は右側に示されている。プリンタと接
続する時はコネクタJRIをプリンタ側のコネクタJP
Iに接続する。リーダ/プリンタをセットにし、且つ外
部と通信するときはJRIからコネクタJPIに本来行
く信号を通信制御ユニツ)(CCU)のJClに一度入
れ、通信制御二二ツ)(CCU)のJ C1’からJP
Iに接続するようになっている。これとは別にグロトコ
ール用信号としてJR2とJC2を接続する。JRIの
インタフェース信号のタイミングは第7図、第8図に示
す。
BEAM DETECT信号BDはプリンタを接続した
時、スキャナの回転と同期をとるだめのもので各ライン
の先端信号と対応する。VIDEOは画像信号であり、
それぞれ1ライン当勺−画素55n8巾で4752個出
力される。ただし−画業は3値で、すなわちN ON 
”/2.1の状態を持つようにしているので、0では5
5n8巾りで、−は前半の27.5 nsがHで後半の
27.5 Tlsがり、1では55n8巾Hになる。こ
の信号はプリンタが接続されている場合はBEAM、 
DETECT信号に同期して出力され、そうでないとき
(他への伝送等)は内部の擬似信号に同期して出力され
るo VIDEOENABLEは前記画像データが47
52 ビット出力されている期間信号である。これもB
EAM  DETECT又は内部の擬似信号に同期して
出力される。VSYNCは画像先端検知センサ37bの
出力とBEAM DETECT又は内部の擬似信号に同
期して出力される信号であって、これから画像データが
出力されるという意味である。信号中はVIDEOEN
ABLEと同じである。PRINT  5TART信号
はプリンタ側への給紙指令である。このPRINT 5
TARTとVSYNCとの時間々隔は制御回路で変倍倍
率やトリミング領域とを考慮して決定される。
PRINT  ENDはプリント側からの応答信号で、
コピー紙の後端が感光ドラムから離れて搬送ベルト上に
乗った時点で出されるもので、プリント動作が終了した
事を示す。これはコピー紙の分離完了を検知するが、シ
ーケンスタイミングによって出される。ABX  C0
NNECT信号は通信インタフェース・モジュール40
aが接続された事を示す^通信インタフェース・モジュ
ールが接続されるとそのモジュール内でこの端子をGN
Dに落すようになっており、それによって通信作動状態
にされる。PRINTERC0NNECT信号はPRI
NTERを接続した時に出力されるもので、プリンタ側
でこの端子はGNDに接続しである。それによシブリン
ト作動状態にされる。
S、DATA 、 S、CLK、 C8CBUSY、 
PSCBUSYlはリーダとプリンタ間でプロトコール
(両者間での伝送の許容、合図等の情報交換)をするた
めのシリアル信号ラインである。S、DATA、 S。
CLKは16ビツトのプロトコール・データとクロック
であっていずれも双方向ラインである。
C8CBUSYは前記ラインにリーダ側がデータとクロ
ックを出力する時に出力され、PSCBUSYは前記ラ
インにプリンタ側がデータとクロックを出力する時に出
力される。従って、これらはS、 DATAとS、 C
LKの伝送方向を示すラインということになる。詳細の
タイミングは第8図を参照されたい。
再び第6−1図に戻り、リーダのシステムブロックにつ
いて説明する。CCD読取部601.601′にはCC
D、CCDのクロックトライバ、CODからの信号増巾
器、それをA/D変換するA/Dコンバータが内蔵され
ている。このCODへの制御信号はCCDCD制御信号
部生部603603′で生成されCCD読取部601.
601′のクロックトライバに供給される。この制御信
号はプリンタからの水平同期信号BDに同期して生成さ
れる。CCD読取部601.601′からは6ビツトの
デジタル信号に変換された画像データが出力され画像処
理部6θ2.602’に入力される2、この画像処理部
602.602’ではCOD出力をサンプリングして光
源の光量をCPUが制御する為のサンプリング回路、光
源及びレンズ等のシエーデング量検出回路及びその補正
回路、AE機能を行なう為に各主走査に於ける光量のピ
ーク値を検出するピークホールド回路、シエーデング補
正完了後の6ビツト画像データを前ライン又は前々ライ
ンのピークホールド値又はディザパターンに基づきスラ
イヌレベルを決め、3値化をするだめの量子化回路を有
している。画像処理部602.602’で量子化された
画像信号は画像編集部604.604’に入力される2
、この画像編集部604.604’には2ライン分のバ
ッファメモリがある。1ライン分の容量は1ライン当シ
の画素数4752の2倍以上の容量を持っている。この
理由は200%拡大時に各画素データを2倍のサンプリ
ングレートにてメモリに書込む為、データ量が倍になる
からである。又、2ライン分のバッファメモリにしであ
るのはメモリが書込みと読出しを同時に行なうことがで
きない為に、Nライン目の画像データを第1メモリに書
込んでいる時に   □は第2メモリからN−1ライン
目の画像を読み出す様゛にする為である。又、3値化す
る為に、情報量は、上記の更に2倍になる。その為、必
要メモリ系統としては、  「4752X21のメモリ
単位が8系統必要となる。つまり現在メモリ素とすると
16ビツトメモリ(例えばHM6116等)が8ケ必要
となる。その他にこの部分にはこのバッファメモリに画
像データを書込む為のライトアドレスカウンタ、読み出
す為のリードアドレスカウンタとこの2つのカウンタか
らのアドレス信号を切換える為のアドレスセレクタ回路
がある。前記カウンタは初期値がプリセットできるパラ
レルロードタイプを用い、初期値はCPUがI10ボー
トにロードする様になっている。CPUは操作部で指示
された座標情報に従い、副走査がトリミング座標に対応
するラインに達する度に前記カウンタに主走査座標に対
応するアドレス値をプリセットすることで原稿情報の編
集を可能ならしめている。白マスキング、黒マスキング
、白枠トリミング、黒枠トリミングを可能ならしめる為
の座標領域制御カウンタとゲート回路がある。CODの
自動つなぎの為のつなぎ目検出シフトレジスタがある。
画像編集部からの画像データは最初に604から出力さ
れ、次に604′から出力されるので、それをスムーズ
に切換えて一本のシリアルな画像データにするのが合成
部605である。認識部606はコピーボタンオン後、
プリンタが空回転期間中に原稿の前走査を行ない、その
時に原稿の置かれている座標を検出する為のものである
。この部分には連続する白画像データ8ビツトを検出す
るシフトレジスタ、%ボート、主/副走査カウンタがあ
る。操作部607にはキーマトリクス、LED、液晶及
び液晶ドライバがある。、608は光学系走査用DCモ
ータであシロ09はその駆動回路である。610は原稿
照明用螢光灯であ、!7611はその点灯回路である。
612ijt学系ユニツトがホームポジションにあるこ
とを検出するホトセンサであり613は光学系ユニット
が原稿先端を照射する位置にあることを検出するホトセ
ンサである。CPU部614はCPU、ROM、RAM
、バッテリバックアップ回路、タイマ回路、■系インタ
フェースで構成されている。CPU部614は操作部6
07を制御し、オペレータからの操作指令に従いリーグ
のシーケンス制御を行なうと同時にコマンドでプリンタ
を制御する。又操作部607からの画像処理に係る指令
に従い原稿走査に先立ち又は原稿走査中に画像処理部6
02.602’画像編集部604.604’に於ける各
種カウンタに対しデータのセットを行なう。更にCPU
は原稿走査に先立ち画像処理部からの光量データに基づ
き611の螢光灯点灯装置に対し光量制御を行ない、倍
率指令に従い609のDCモータ駆動回路に対し速度デ
ータをプリセットしたり、画像編集部604.604’
からの画像つなぎデータを収集しつなぎ量を算出する。
第6−2図はCPU614による操作部607のキー制
御のフローチャートで、リーダの電源スィッチをオンす
ると、まず後述のシフトメモリやRAM等のリセットを
行ない、液晶表示器202のメモリに等倍、編集なし、
ポジ、送信なし、をセットし、100側に下段カセット
、文字原稿、1枚をセットする。つまり標準モードをセ
ットする。これは割込みキー11o1 リセットキー3
01をオンした時も同様である。次にコピーキーを判別
しく3)、否(へ)のとき受信が否かを判別しく4)、
否のときキ一部200,300のエントリルーチン(5
)に進む。200,300によるモード及びデータのセ
ット、登録の後プリンタがプリント可能か否かを判定し
く6)、可能なときコピーキーのルーチンに進む。コピ
ーキーがオンのとき、送信か否かを判別しく8)、否の
ときプリントスタート信号をCCUに出力しく9)、送
信のときはCCUに送信先アドレスデータ他、送信に必
要なデータを送る(10)。受信モードになるとコピー
キーをオンしても送信、プリントは阻止されるが、それ
迄のモードデータの表示をメモリのあるエリアに退避さ
せ、代)に表示器202に受信内容を表示する(11)
。クリアキーでその表示から元のモードデータ表示に戻
る(1匂。
コピーキーをオンしない間はキ一部200.300によ
るエン) IJを可能にし、かつその変更も可能にして
いる(19)。受信が終ると04)、ステップ3のコピ
ーキーのルーチンに進み、コピー可能にする。ステップ
13の中でキャンセルキー111をオンすると所定時間
の後、ステップ3に進み受信を中止する。尚、ステップ
13の中でクリアキーをオンした場合、数に関するデー
タはリセットクリアされるが、ソフトキーによりセット
されたモードデータ等はリセットされない。キー301
で標準化リセットされる。
第9図と第7図に従って、シーケンス制御について説明
する。第9図に示す如く、リーダの走査光学系上には3
個の位置センサ37a〜37cを有する。リーダ正面よ
り見て最も左側に光学系ホーム位置センサ(信号OHP
を出力)があり、通常光学系はこの位置に停止している
。リーグが駆動されると光学系は左から右へ走査を開始
し、丁度画像の基準位置にあたるところに画像先端セン
サ37bを設けである。制御回路はこのセンサ37bを
検知すると画像データ信号(VIDEO,CLK)を出
力すると共に、各主走査サイクル(347,2μs)に
於けるデータ有効期間(VIDEOENABLE)を示
す信号を発生させる。そして制御回路はこのVIDEO
ENABLE信号の数を前記センサ37bより計数を開
始し、プリンタのカセットサイズ又は変倍に応じた第1
ポイント、第2ポイント、第3ポイントに対応する計数
値αに達しだ時、光学系前進駆動信号を切シ、後進駆動
信号に切換え反転する。復路の途中には、PRINT 
 5TARTセンサ37cが設けてあり、反転後光学系
がこのセンサを作動すると制御回路は指定されたコピ一
枚数分走査したかどうか判断し、指示枚数と一致しなけ
ればプリンタに次の給紙指示を与えるためのPRINT
  5TART信号を発生させる。尚、第9図のT2が
T、と等しくなるようセンサ37cの位置を調整するこ
とが必要である。
第3図によ、9CODからの信号の処理を説明すると、
CODから出力される2592ビツトのアナログ信号は
、アンプAMP901で増巾され、A/Dコンバータ9
02でA/D変換され6ビツトのディジタル信号に変換
される。一方、コピー開始前に標準白板を照らし、その
ディジタルデータを一度RAM904に書き込む0コピ
ーを開始すると、RAM904と現在の画像データを乗
算する事によシェ−ディングを補正する。(乗算Dat
aをテーブルとしてROM905−1に入れておき画像
データでアドレスして得られる出力によシ実現)乗@R
OM905よ多出力される画像データは、シェーディン
グのないディジタル信号が得られる。
又、中間調表現する為のディザROM907は第4図の
ように主走査方向4ビツト間隔、副走査方向4ビツト間
隔で同じ重みコード(6ビツト)が出力されるように設
定してあ夛、そしてこめ4X4=16ビツトのマトリッ
クス内は、16種の重みコードが割シ付られている。第
4図はディザROMのデータであり、Aが第3図の90
7−IA、907−2AのROMによシ、又、Bが90
7−IB、907−2HのROMによ多出力される値の
一例である。A%Bの配列は、所定の関係で互いに異な
る。
従って、2ビツトの主走査カウンタ908(例えば5N
74LS1.61等)と2ビツトの副走査カウンタによ
ってこのディザROM907をアドレスすることにより
異なった重みコードが出力される。
又、この4×4の中に設定されている重みコードの組合
わせは複数組有り、その組合わせによってハーフトーン
画像の再現性が変えられる。
この組合わせの選択は、エルラッチ910によって行な
われるが、このラッチへのプリセットは第6図のCPU
614によって行なわれる。つまシ、画像濃度をうすく
したい場合や濃くしたい場合、その指示をオペレータは
、操作部の濃度ツマミ】04によシ設定すると、その濃
度ツマミの値に対応したプリセット値をI、6ラツチ9
10にCPUが設定する。ディザROM907は、設定
されたデータに基づき、濃淡が変えられるような複数の
ディザパターンを内蔵している為、設定された濃度の画
像が得られる。
ところで、2値化する為のコンパレータ906は、1つ
の画素について同時に2つのROMの2つの値のスレシ
ホールドで比較出来るように  。
複数(A系列とB系列)を持っている。これは、画像の
3値化を実現したものである。つまシ、1つの画素をデ
ィザROM907−IAと907−1B(又は907−
2Aと907−2B)という違ったスレシホールドで同
時に2値化することによシ、 1)A、B両方とも画像Data >ROM Data
+t)A%、B一方だけが画像Data > ROM 
Datain)A%B両方とも 画像Data≦ROM
 Dataという3種類の濃度(3値と称す)の状態が
再生出来る。そして、並列2ビツトの画像信号は、第1
0図のシフトメモリ57−1<A)、s 7−1 (B
)へ入力されて並列処理され、プリンタに出力される時
、1画素の前半と後半に分け、ノ(ルス巾変調されプリ
ンタに出力される。プリンタのレーザはこのパルス巾変
調出力によりビーム巾が変調され、ダ円型に変調される
。従って、166画素中に32階調の濃度を実現出来る
。よって、小さなパターンで多くの階調を実現出来る□
為、文字の再現性をあtb劣化させずに中間調の再現性
を向上させることが可能となった03値ディザ以上の多
値ディザにおいても同様である。
又、ディザROM907−1はA%Bともに並列駆動し
た為にROMのアドレスの速度を上げる必要がなく、従
来の処理スピードで実現出来る。
ところで、第5図のソフトキー、テンキーによシ画像領
域を指定できるので、必要器外のみ上記3値デイザ出力
再現し、他を1つのディザROMを介した再現又はディ
ザROMを通さず単なる2値再現とすることもできる。
即ちΦ−により指定した領域内のみ3値化デイザ処理を
行なう場合、主・副走査カウンタがその領域に対応した
座標に至る迄はCPUによりランチ910に各エレメン
トと同レベルのパターンを出力し、単なる2値化処理を
領域外で実行させる。その座標に至ったことをCPUが
判断すると、ランチ910に所定の配列パターンを出力
し、3値デイザ処理を実行する。この様にして領域外で
は文字等の解像力を極めて高めることができ、領域内で
は階調を高めることができる。尚、文字領域を自動認識
することによシ上記処理を違えることもできる。
第10図においてシフトメモリ(1) % (1)’の
出力は同時に出力されるが、アンドゲートにより、(1
)% (1)’の出力がともに1の場合中1を、一方の
みが1の場合中0.5を、両方0の場合中0をオアゲー
トは出力するべく変換される。シフトメモリ<2)、(
2)’についても同様であり、複数CODをつないでも
対応処置できるO 又、各シフトメモリはアドレスセレクタ(1)、(2)
を介してレジスタプリセットによるライトアドレスカウ
ンタ、リードアドレスカウンタによシ書込み又は読出し
制御される。CPUによるレジスタプリセットによシメ
モリへの書込み又はメモリからの読出しタイミングを決
定及び変更できる。変更できるようメモリはCODの2
ライン分の容量がある。従ってキーによシデータセット
することによシブリント位置を変更することができる。
よって、多値化ディザ出力が編集処理に対応できる。
父、このオアゲート出力を次段のアンドゲートによシ部
分的にゲートをかけることによシマスキング、トリミン
グができる。
(CCD継目補正) 2つのCODを自動で継なぐ方法(主走査方向)につい
て述べる。
第隅図に示す如くリーダ(光学系)のホーム位置上(ス
イッチ37a上)の主走査中にわたって白色板を設け、
通常光学系がホーム・ポジションにあって、光源を点灯
した時はこの白色板が照射されその反射光がCCDに入
力されるようになっている。従って、制御回路はホーム
ポジションにある時、光量のバラツキ、2つのCCDの
感度のバラツキを補正(シェーディング補正)する。又
、この白色板の中心位置に2fi巾で副走査方向に長い
黒線線Btを設けである。尚この細線は量子化の整数倍
寸法中であればよい。そして、同じく光学系がホーム位
置にある時、光源を点灯することによって2つのCOD
の各々の端部のビットにこの黒線線が現われるので、こ
れらCCDの信号をシフトメモリに入力し、CCD1系
信号の下位128ビツト、CCDZ系信号の上位128
ビツトを比較する。そしてこの各々の128ビツト・デ
ータは前後に必ず白ビットが現われ黒ビットがサンドイ
ンチになっていることを確認する。そしてCCDI系の
下位の白ピット数とCCDZ系の上位の白ビツト数と黒
ビット数を加えたビット数をCCDZ系のシフト・メモ
リから読出す時に間引く。図中CCDの矢印は主走査方
向、副の矢印は副走査方向を示す。
第10図に具体的な方法を記す。シフト・メモリに画像
信号を書込む為には、シフト・メモリ57−1.57−
2にスタティックRAMを使うので書込み用アドレス・
カウンタ(ライトアドレス・カウンタ63)と読み出し
用アドレス・カウンタ(リード・アドレス・カウンタ6
4゜65)を設ける。CCDに入力される情報量は変倍
の倍率毎に異なるので本例では、まずCCD1系のライ
ト・アドレス・カウンタ(1)をLSBよりアップカウ
ントで、入力されるクロックφ2によって計数し、何カ
ウントで止まったか確認する。これをCPUのRAMに
記憶する。もし等倍の倍率であったならば2592カウ
ントで止まるはずである。次にCCDI系の上位8ビツ
ト(主走査で最初に出てくるビットがMSB)とCCD
2系の下位8ビツトを取りだすために、CCDI系のラ
イト・アドレス・カウンタ63に前記の確認された値を
セットし、CCD2系のアドレス・カウンタに08H(
ヘキサコードの08)をセットし、ダウンカウントモー
ドに指定する。一方各々のCODからの画像信号を入力
する8ビツトのシフトレジスタを設け、このシフトレジ
スタの駆動期間をCcDの主走査期間を示すVIDEO
ENABLE信号の立上シがら、前記:l’7 ウy:
l’ (VIDEOENABLE期間出力されるクロッ
クにより動く。)のリップル・キャリまでとすることに
よって、ccDl系のシフトレジスタには、CCD1系
の最上位8ビツトの、CCD2系のシフトレジスタには
最下位8ビツトの画像信号が残ることになる。そして、
これらのシフトレジスタに残った値はCPUに読み取ら
れメモリに記憶する。次に、C0D1系の上位9〜16
ビツト、CCDz系の下位9〜16ビツトを取り出すた
めに、CCD1系のライト・アドレス・カウンタには(
前記確認された値−8)をセットし、CCD2系のライ
ト・アドレス・カウ、ンタにはIOHをセットし、以下
前記と同様の手法によって読み出す。この動作を次々と
繰返し、CCDI系の上位128ビツト、CCD2系の
下位128ビツトをメモリに展開した後、黒ビット数、
CCDI系の下位白ビツト数、C0D2系の上位白ビツ
ト数を算出する。そしてCCDI系の下位白ビツト数、
CCD2系の上位白ビツト数、黒ピット数を加えたビッ
ト数をCCDZ系のシフト・メモリから読み出す時に間
引くことによって主走査方向の継なぎを達成する。
次に継なぎ論理成立後のシフト・メモリの動きを説明す
る。シフト・メモリに畳込む時は、CCDI系及びCO
D2系のライト・アドレス・カウンタに前記伺カウント
で止まったが確認した値をプリセットし、ダウンカウン
トでシフト・メモリをアドレッシングして書込む。シフ
ト・メモリから読出す時にまず考慮しなければならない
のは原稿の主走査方向の基準である。
第N図に示す如く、原稿載置釣準は継なぎ用の黒細線(
1,5調巾)の中心から148.5鰭のところにあるの
で、ccDl系のシフト・メモリの読み出し開始アドレ
スは、(上記の下位白ビツト数)+(黒ビット数/2)
+(148,’5×16×倍率)の値になる。C0D2
系の読み出し開始アドレスは(前記の確認された値)−
(継なぎビット数)の値である。そして13.89■h
で4752パルスのリード・クロックにょてまずCCD
I系のリード・アドレス・カラン  □り(1)をダウ
ンカウントで動かし、0になシリップル・キャリが出た
らC0D2系のリード・アドレス・カウンタ(2)をダ
ウン・カウントで動か  。
す。
第1O図にこれらシフト・メモリに係る回路図を示す。
シフト・メモリ(1)はCCDI系の画  “像データ
が入るスタティック・メモリである。
シフト・メモリ(2)はCCDZ系の画像データが入る
スタティック・メモリである。ライト・アドレス・カウ
ンタ63はシフト・メモリ(1)、及び(2)にデータ
を書込む時のアドレス・カウンタである。リード・アド
レス・カウンタ(1)はシフト・メモリ(1)からデー
タを読み出す時のアドレス・カウンタであり、リード・
アドレス・カウンタ(2)はシフト・メモリ(2)から
読み出す時のアドレス・カウンタである。アドレス・セ
レクタ(1)はライト・アドレス・カウンタ63のアド
レス信号とリード・アドレス・カウンタ(1)のアドレ
ス信号のいずれかを選択しシフト・メモリ(1)をアド
レッシングするためのものであり、アドレス・セレクタ
(2)はライト・アドレス・カウンタ63のアドレス信
号とり−P・アドレス・カウンタ(2)のアドレス信号
のいずれかを選択しシフト・メモリ(2)をアドレッシ
ングするだめのものである。り7ト・レジスタ74はC
CDI系の画像データを最下位から8ビツトずつ取シ出
すためのレジスタであり、シフトレジスタ76はCCD
Z系の最上位から8ビツトずつ画像データを取り出すだ
めのレジスタである。F/F73はVIDEOENAB
LE信号の立上りでセットし、ライト・アドレス・カウ
ンタ63のリップル・キャリでリセットするF/Fでシ
フトレジスタ74に入力する期間を制御するだめのもの
であり、F/F75はVIDEOENABLEの立上シ
でセットし、リード・アドレスカウンタ(2)のリップ
ル・キャリでリセットするF/Fで、シフトレジスタ7
6に入力する期間を制御するだめのものである。 工1
0ボート72はライト・アドレス・カウンタ63をアッ
プカウントで動かした時にどこまで計数したかCPUが
読み取り確認するだめのIloである。I10レジスタ
66〜69はライト・アドレスカウンタ63、リード・
アドレス・カウンタ64,65にそれぞれプリセット値
をCPUが与えるだめのレジスタである。I10レジス
タ68はライト・アドレス・カウンタ63、リード・ア
ドレス・カウンタ65にアップカウントかダウンカウン
トかをCPUが指定するためのもの、又アドレス・セレ
クタ70.71にどちらのカウンタ値を選択するかCP
Uが指定するだめのもの、リード・アドレス・カウンタ
(2)をライトクロックかリードクロックで動かすかを
決めるだめのものと、継なぎを行なうにあたってtes
t信号を与えることによって1ライン分の画像データを
CCDドライバ回路からシフト・メモリ回路に対し与え
てくれるようCPUが制御するためのものである。
この回路図に従い、継なぎを行なうためにCCDI系の
画像データを最下位より8ビツトずつ、CCDz系の画
像データを最上位よシ8ビットずつ128ビット取勺出
す動作を説明する0 ■CPUはまずライト・アドレス・カウンタ63をアッ
プカウントモードに、 I10レジスタ(1)にOをセ
ットする。■I10レジスタ(4)のTEST信号(マ
シンスタートに相当)として1個パルスを与えることに
より第10図のCCDドライバから1個17)VIDE
OENABLE 、倍率に応じたφ2クロックが発生し
、データがシフトメモリに与えられる。■I10ポート
よりライト・アドレス・カウンタ63の値をCPUがと
り込む。■ライト・アドレス・カウンタ63をダウンカ
ウントモードに、リード・アドレス・カウンタ(2)を
ダウンカウントモードにセットし、Ilo  レジスタ
(1)に■で記憶した値をプリセットし、 I10レジ
スタ(81に7Hをプリセットする。(5’)TEST
信号に1個パルスを与えVIDEOENABL″Sがな
くなったらシフト・レジスタ74゜76の8ビツトを順
次メモリに取り込み記憶する。■I10レジスタ(1)
に(■の値−7H)を、110Vジスタ(2)にIOH
をセットする。■■を行なう。■以下同様にして I1
0レジスタ(1)に(■の値−77H)を、 I10レ
ジスタ(2)に7FHをセットし、TEST信号を与え
、シフトレジスタ74.76を読込むまで行なう。以上
継ぎ目補正については同出願人による特願昭57−12
8073号明細書に詳しい。
こうして画素の主走査方向のつなぎは実現出来る。しか
し、ディザのパターンは4ビット単位でくり返されてい
る為このままでは、CCD1とCCD2のつなぎの部分
でくり返しパターンが乱れ、階調が不自然になる。これ
の解決について説明すると、第3図においてディザRO
Mを駆動する主走査カウンタ908(例えば5N74L
8161等)はビデオCLK(ライトクロックφ2で動
作し、レーザビームの1スキヤンライン開始を示すビー
ム検知の信号に対応した水平同期信号(H,5YNC)
で初期値がロードされるようになっている。CCDI系
統を司どる主走査カウンタ908−1は、H,5YNC
で0″をロードし、カウントを開始しごOII、III
PI。
2”、′3”、”0′′、”1”、”2”・・・・・・
とくり返す。
ところが、CCD2系統を司どる主走査カウンタ908
−2も同様にH,5YNCからカウントを開始するが、
この時、カウント開始する値、つまシH,5YNCに、
!ニジカウンタにロードされる初期値はCPUによって
制御される。っまシ前記自動つなぎを行なった後、CC
D1系の使用ビット数が丁度4の倍数の時は、主走査カ
ウンタ908−2のロード値は°°0”とし、(4の倍
数+1)の時のロード値は、“1”とし、(40倍数+
2)の時は”’2’、(4の倍数+3)の時は°°3″
をロードするようにCqUは、工10ラッチ911にデ
ータをセットする。それによシCCDI、CCD2のつ
なぎ目付近でディザパターンの乱れはなくなり、なめら
かな画像を出力する事が出来る。つまシディザのつなぎ
が出来た事を意味する。
又、同様に変倍を行なった場合のディザつなぎもCCD
I系統で使用したビット数が4の倍数から数ビツトプラ
ス、マイナスするかによって行なえる。変倍はCODク
ロックφ、を分周することによって得られたライトクロ
ックφ、を用いることにより達成できる。
又、4X4ピツトのディザマトリクスで説明したが、2
X2,8X8等のマトリクスでも同様の考え、方でディ
ザパターンのつなぎを行うことが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明が適用出来る画像処理装置の斜視図、
第2図は、第1図の装置の断面図、第3図は、CCDか
ら入力する画信号の2値化処理回路図、第4図は、ディ
ザROMパターン図、第5図は、操作部平面図、第6図
は、画像処理装置における回路ブロック図、第7,8゜
9図は、第6図の動作タイムチャート図、第10図は、
画像処理部のブロック図であシ、図中907−IA、9
07−IBはディザROM。 906−IA、906−IBはコンパレータ、57−1
(A)、57−1(B)はシフトメモリ、910はディ
ザパターンラッチ、908−1,908−2は主走査カ
ウンタである。 532 1.3triにb+

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  域値配列を複数有した階調表現手段と、同一
    画素に対応して複数の域値を対応させて多値出力を形成
    する手段とを有する画像処理装置。 (2)  第1項において、部分的な多値出力によ多画
    像再生することを特徴とする画像処理装置。 メモリを含み、上記メモリは編集データによ多制御され
    ることを特徴とする画像処理装置。 (4)  第1項において、更に多値出力を他の編集デ
    ータにより制御する手段を有する画像処理装置。
JP58063855A 1983-04-12 1983-04-12 画像処理装置 Expired - Lifetime JPH0752915B2 (ja)

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DE19843413699 DE3413699A1 (de) 1983-04-12 1984-04-11 Bildverarbeitungssystem
GB08409526A GB2141895B (en) 1983-04-12 1984-04-12 Half-tone facsimile
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