JPS59189566A - 薄膜固体電解質およびその製造方法 - Google Patents
薄膜固体電解質およびその製造方法Info
- Publication number
- JPS59189566A JPS59189566A JP58062338A JP6233883A JPS59189566A JP S59189566 A JPS59189566 A JP S59189566A JP 58062338 A JP58062338 A JP 58062338A JP 6233883 A JP6233883 A JP 6233883A JP S59189566 A JPS59189566 A JP S59189566A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- solid electrolyte
- thin film
- vapor deposition
- powder
- film solid
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01M—PROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
- H01M6/00—Primary cells; Manufacture thereof
- H01M6/14—Cells with non-aqueous electrolyte
- H01M6/18—Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte
- H01M6/182—Cells with non-aqueous electrolyte with solid electrolyte with halogenide as solid electrolyte
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Conductive Materials (AREA)
- Primary Cells (AREA)
- Secondary Cells (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、F−を導電イオン種とする薄膜固体電解質お
よびその製造方法に関する。
よびその製造方法に関する。
一般に、電池はアノード電極(活物質)、電解質および
カソード電極(活物質)によって構成され、通常アノー
ド電極およびカソード電極は固体によって形成されるが
、電解質は溶媒と溶質とよりなる液状の電解質と、固体
電解質に大別される。
カソード電極(活物質)によって構成され、通常アノー
ド電極およびカソード電極は固体によって形成されるが
、電解質は溶媒と溶質とよりなる液状の電解質と、固体
電解質に大別される。
さらに、電解質は導電するイオン種、例えばAg+。
Li+、 K+、 Na”、 Cu+、 Mg”+等の
金属陽イオン、F−。
金属陽イオン、F−。
r、 Br 、 02−等の陰イオンによって異なり、
また−導電するイオン種に応じてアノードおよびカソー
ド、″゛材料選定される。
また−導電するイオン種に応じてアノードおよびカソー
ド、″゛材料選定される。
本発明は、第1に電解質としてF−を導電イオン種とす
る固体電解質、特にPbF2を主体とする固体電解質に
関し、第2にこの固体電解質を用いてPbを主体とする
活物質よりなるアノード電極、CuF2を主体とする活
物質よりなるカソード電極より構成される固体電池に関
し、さらに第3に)記のアノード電極、固体電解質およ
びカソード電極を蒸着法によって形成して薄膜化するこ
とを特徴とする製造方法に関する。
る固体電解質、特にPbF2を主体とする固体電解質に
関し、第2にこの固体電解質を用いてPbを主体とする
活物質よりなるアノード電極、CuF2を主体とする活
物質よりなるカソード電極より構成される固体電池に関
し、さらに第3に)記のアノード電極、固体電解質およ
びカソード電極を蒸着法によって形成して薄膜化するこ
とを特徴とする製造方法に関する。
従来、固体電解質の最大の問題点は、液状の電解質パ比
゛病1′電導度7゛小3pzf、Hか1期保
1存が可能であるという利点が生かせないことが実用
上の大きな難点とされて来た。このため、イオン電導度
の大きい固体電解質の開発とその薄膜化の研究が重要視
されている。
゛病1′電導度7゛小3pzf、Hか1期保
1存が可能であるという利点が生かせないことが実用
上の大きな難点とされて来た。このため、イオン電導度
の大きい固体電解質の開発とその薄膜化の研究が重要視
されている。
応用物理49.(1980)95−6 (高橋武彦)に
は、応用面の研究の多いF−導電体についてもイオン電
導度を増大する研究開発が行なわれている。
は、応用面の研究の多いF−導電体についてもイオン電
導度を増大する研究開発が行なわれている。
また、F−を導電イオン種とする固体電解質として立方
晶系のPbF2(βPbF2)がジャーナル・オブ・エ
レクトロケミカル・ソサイエテイCJ−Elcc−tr
ochem、 SQC,120,1441’(197
3):)に報告されており、βPbF2のイオン電導度
を増大する目的で(価あるいは3価の金属フッ化物をP
bF2に含有させた系が検1;1]されている。例えは
、1価のノン化物としては、KF、 NaFの例があり
、特に汀をを含有したPbF2が有効な性能を有するこ
とが報告されている。従来、電池構成の第1の例として
アノード活物質としてPb、固体電解質としてPbF2
゜カソード活物質としてCuF2とPbF2の混合粉末
を抵抗力瞳1法によって蒸着した薄膜固体電解質電池〔
同上誌 123. 10 (1976))、あるいは第
2の例として抵抗加熱法により、B11PbF、、lB
i構造のセルを作製し、充電することによってpb(ア
ノード)、 l PbF2 (固体電解質) l Bi
Fs (カソード)これらの電池においては、固体電解
質としてPbF2を用いるのでイオン電導度が不充分で
あること、さらに第1の例の場合は従来検討されている
ように固体電解質と′してPbF、、にKF、 AdF
3等の1価あるいは3価の金属フッ化物を含有させてイ
オン電導度を増大させることが可能であるが、放電の際
にアノード電極に形成されるPbF2がKFまたはAl
F3を含有する固体電解質よりイオン電導度が小さいた
め、放電によってPbF2のイオン電導度が支配を受け
るようになり、高性能、高放電容量の電池の作成は不可
能である。また、第2の例の場合は、BiF3のイオン
電導度が小さいために、高性能電池の作製はもとより不
可能である。
晶系のPbF2(βPbF2)がジャーナル・オブ・エ
レクトロケミカル・ソサイエテイCJ−Elcc−tr
ochem、 SQC,120,1441’(197
3):)に報告されており、βPbF2のイオン電導度
を増大する目的で(価あるいは3価の金属フッ化物をP
bF2に含有させた系が検1;1]されている。例えは
、1価のノン化物としては、KF、 NaFの例があり
、特に汀をを含有したPbF2が有効な性能を有するこ
とが報告されている。従来、電池構成の第1の例として
アノード活物質としてPb、固体電解質としてPbF2
゜カソード活物質としてCuF2とPbF2の混合粉末
を抵抗力瞳1法によって蒸着した薄膜固体電解質電池〔
同上誌 123. 10 (1976))、あるいは第
2の例として抵抗加熱法により、B11PbF、、lB
i構造のセルを作製し、充電することによってpb(ア
ノード)、 l PbF2 (固体電解質) l Bi
Fs (カソード)これらの電池においては、固体電解
質としてPbF2を用いるのでイオン電導度が不充分で
あること、さらに第1の例の場合は従来検討されている
ように固体電解質と′してPbF、、にKF、 AdF
3等の1価あるいは3価の金属フッ化物を含有させてイ
オン電導度を増大させることが可能であるが、放電の際
にアノード電極に形成されるPbF2がKFまたはAl
F3を含有する固体電解質よりイオン電導度が小さいた
め、放電によってPbF2のイオン電導度が支配を受け
るようになり、高性能、高放電容量の電池の作成は不可
能である。また、第2の例の場合は、BiF3のイオン
電導度が小さいために、高性能電池の作製はもとより不
可能である。
本発明の目的は、前述した従来の薄膜固体電解質および
これを用いた薄膜固体電解質電池に付帯する欠点の解消
された薄膜固体電解質およびこれを用いた薄膜固体電解
質電池とを提供するにある。
これを用いた薄膜固体電解質電池に付帯する欠点の解消
された薄膜固体電解質およびこれを用いた薄膜固体電解
質電池とを提供するにある。
すなわち、
(1)βPbF、より高イオン電導度を示す薄膜固体電
解質を提供すること、 (2)放電の際に形成される固体電解質がβPbF2よ
り高いイオン電導度を示ずこと、 (3) アノード活物質、固体電解質、カソード活物
質が蒸着によって形成され、薄膜化されること、である
。
解質を提供すること、 (2)放電の際に形成される固体電解質がβPbF2よ
り高いイオン電導度を示ずこと、 (3) アノード活物質、固体電解質、カソード活物
質が蒸着によって形成され、薄膜化されること、である
。
本発明の薄膜固体電解質は次のようにして調製する。
純度99.9%以上2粒度10メツシュ以上のPbF、
、粉末に純度99.9%以上2粒度10メツシュ以上の
LiF粉末を01〜50モル%、好ましくは1〜30モ
ル係混入し、ロールミル等で充分撹拌混合し−C得られ
る粉末を蒸着源とするか、または上記混合粉末をカーボ
ンルツボに入れて高純度のN2あるいはAr等の不活性
ガス雰囲気中で900〜1000℃の温度で溶融後、冷
却して得られるベレットを蒸着源とする。この場合、酸
化を防止するため不活性ガス中(二HFガスを含有させ
ることができる。
、粉末に純度99.9%以上2粒度10メツシュ以上の
LiF粉末を01〜50モル%、好ましくは1〜30モ
ル係混入し、ロールミル等で充分撹拌混合し−C得られ
る粉末を蒸着源とするか、または上記混合粉末をカーボ
ンルツボに入れて高純度のN2あるいはAr等の不活性
ガス雰囲気中で900〜1000℃の温度で溶融後、冷
却して得られるベレットを蒸着源とする。この場合、酸
化を防止するため不活性ガス中(二HFガスを含有させ
ることができる。
蒸着手段としては、抵抗加熱法またはエレクトロンビー
ム法(EB法)のいずれの方法も使用可能である。蒸着
速度は200 A/S以下゛が好ましく、この場合の真
空度は形成される膜の酸化を防止するため10’)ル以
上が好ましい。蒸着速度200人/S以上では膜のはく
離を生ずることがある。
ム法(EB法)のいずれの方法も使用可能である。蒸着
速度は200 A/S以下゛が好ましく、この場合の真
空度は形成される膜の酸化を防止するため10’)ル以
上が好ましい。蒸着速度200人/S以上では膜のはく
離を生ずることがある。
上記本発明の薄膜固体電解質を用いた薄膜固体電解質電
池は次のようにして構成する。純度99.9係以上のP
bに純度999%以上のLiを0.1〜50モル条、好
ましくは1〜30モル係含有させたベレットを抵抗加熱
法またはE、B法によって所望の膜厚を形成する。この
際、Liの吸湿による水酸化物の生成を防止するため、
蒸着時の真空度は5×10−61−ル以上にするのが好
ましい。蒸着速度は、膜厚の調整が可能なかぎり速い方
が望ましいが、通常は10〜509Sで行う。蒸着速度
が遅いとLiの酸化や水酸化物の生成が起るので、これ
がis以下になることは避けるべきである。(しかし、
後8、述するよう(=シリコーン樹脂等によって作製さ
れた固体電解質電池を吸湿しないように保護する場合は
、Liの代りにKをPbに含有させて蒸着し、アノード
電極とすることも可能である。)このようにして形成さ
れたPb、Liアノード電極Hに、前記のPI〕F’L
iF薄膜固体電解質層を形成するが、その膜厚は02〜
20μm、好ましく)ま2〜10μmである。この値が
02μm以下になると、アノード電極とカソード電極の
間でショートカー起り、逆にこの値が20μm以上にな
ると、薄膜化(二よって抵抗を下げ、放電電流を大きく
する効果カー低下する。
池は次のようにして構成する。純度99.9係以上のP
bに純度999%以上のLiを0.1〜50モル条、好
ましくは1〜30モル係含有させたベレットを抵抗加熱
法またはE、B法によって所望の膜厚を形成する。この
際、Liの吸湿による水酸化物の生成を防止するため、
蒸着時の真空度は5×10−61−ル以上にするのが好
ましい。蒸着速度は、膜厚の調整が可能なかぎり速い方
が望ましいが、通常は10〜509Sで行う。蒸着速度
が遅いとLiの酸化や水酸化物の生成が起るので、これ
がis以下になることは避けるべきである。(しかし、
後8、述するよう(=シリコーン樹脂等によって作製さ
れた固体電解質電池を吸湿しないように保護する場合は
、Liの代りにKをPbに含有させて蒸着し、アノード
電極とすることも可能である。)このようにして形成さ
れたPb、Liアノード電極Hに、前記のPI〕F’L
iF薄膜固体電解質層を形成するが、その膜厚は02〜
20μm、好ましく)ま2〜10μmである。この値が
02μm以下になると、アノード電極とカソード電極の
間でショートカー起り、逆にこの値が20μm以上にな
ると、薄膜化(二よって抵抗を下げ、放電電流を大きく
する効果カー低下する。
カソード活物質之しては、CuF2. BiF3. A
gF等があるが、これらはイオン電導度が小さいため、
活物質単体を蒸着してカソード電極とすることはできな
い。従って、本発明のLiFを含有したPbF2を主体
とする固体電解質を上記カソード活物質(二混合して蒸
着することによってカソード電極を形成する。カソード
活物質と上記固体電解質との混合比は、カソード活物質
によって異なるカー、必要なイオン電導度を付与するた
めには、固体電解質を20モルチ以上含有させるのが望
ましlzA。カソード活物質としては、CuF2の外に
BiF、 、 AgF等も使用されるが、BiF3は電
池電圧が038Vと小さい点に難点があり、AgFはそ
れ自体化学的に不安定で、蒸着して得られるカソード電
極も不安定である外、高価である点に難点がある。従っ
て、本発明ではカソード活物質はCuF 2に特定して
いるが、従来カソード活物質BiF3. AgF等も使
用の際の条件によっては、本発明の固体電解質を含有さ
せて蒸着してカソード電極としての使用は可能である。
gF等があるが、これらはイオン電導度が小さいため、
活物質単体を蒸着してカソード電極とすることはできな
い。従って、本発明のLiFを含有したPbF2を主体
とする固体電解質を上記カソード活物質(二混合して蒸
着することによってカソード電極を形成する。カソード
活物質と上記固体電解質との混合比は、カソード活物質
によって異なるカー、必要なイオン電導度を付与するた
めには、固体電解質を20モルチ以上含有させるのが望
ましlzA。カソード活物質としては、CuF2の外に
BiF、 、 AgF等も使用されるが、BiF3は電
池電圧が038Vと小さい点に難点があり、AgFはそ
れ自体化学的に不安定で、蒸着して得られるカソード電
極も不安定である外、高価である点に難点がある。従っ
て、本発明ではカソード活物質はCuF 2に特定して
いるが、従来カソード活物質BiF3. AgF等も使
用の際の条件によっては、本発明の固体電解質を含有さ
せて蒸着してカソード電極としての使用は可能である。
本発明に使用するカソード電極は次のようにして調製す
る。固体電解質の場合と同様、純度999チ以上のPb
F2およびLi粉末(粒度50メツシユ以ト)を所望の
割合でロールミル等で撹拌混合した混合粉末、あるいは
これを溶融冷却して得られるペレットをメカニカルグラ
インダーで所望の粒度通常50メツシュ以上に破砕する
。得られた粉末を純度99.9%以上、粒度50メツシ
ュ以上のCuF2粉末に所望の割合で混合し、ロールミ
ルjU (”1′混合する。次いで、この混合粉末を油
圧プレス等によって1o o o Ky/c/I以上の
圧力で所望の大きさのペレットにして蒸着源とする。こ
のベントを抵抗加熱法あるいはEB法によって所望のj
でカソード電極層を形成する。蒸着の際の真空1は5X
IF6トルが望ましく、また蒸着速度は通′。
る。固体電解質の場合と同様、純度999チ以上のPb
F2およびLi粉末(粒度50メツシユ以ト)を所望の
割合でロールミル等で撹拌混合した混合粉末、あるいは
これを溶融冷却して得られるペレットをメカニカルグラ
インダーで所望の粒度通常50メツシュ以上に破砕する
。得られた粉末を純度99.9%以上、粒度50メツシ
ュ以上のCuF2粉末に所望の割合で混合し、ロールミ
ルjU (”1′混合する。次いで、この混合粉末を油
圧プレス等によって1o o o Ky/c/I以上の
圧力で所望の大きさのペレットにして蒸着源とする。こ
のベントを抵抗加熱法あるいはEB法によって所望のj
でカソード電極層を形成する。蒸着の際の真空1は5X
IF6トルが望ましく、また蒸着速度は通′。
10〜100λ/Sである。このようにして形成さ;た
カソード電極上にCu等の金属材料を抵抗加熱;または
EB法で蒸着して取出電極を形成する。C等の金属材料
の蒸着は通常の金属材料の蒸着条1で行われるが、蒸着
の際の真空度はIXlo−51−以上が望ましく、蒸着
速度は5〜5 0 Ass 、蒸着j厚は3000〜6
000人である。
カソード電極上にCu等の金属材料を抵抗加熱;または
EB法で蒸着して取出電極を形成する。C等の金属材料
の蒸着は通常の金属材料の蒸着条1で行われるが、蒸着
の際の真空度はIXlo−51−以上が望ましく、蒸着
速度は5〜5 0 Ass 、蒸着j厚は3000〜6
000人である。
このようにして、基板上のPbを主体とするアート電極
,薄膜固体電解質,カソード電極,カード取出電極によ
って電池のイ1タ成は完成される)特にノ′ノード電極
のLiの吸湿(=よる水酸化な防jするために、電池全
体にシリコーン樹脂等によ−て防湿用の保護膜を形成す
ることによって完成−る。本説明においては、基板上に
アノード電極。
,薄膜固体電解質,カソード電極,カード取出電極によ
って電池のイ1タ成は完成される)特にノ′ノード電極
のLiの吸湿(=よる水酸化な防jするために、電池全
体にシリコーン樹脂等によ−て防湿用の保護膜を形成す
ることによって完成−る。本説明においては、基板上に
アノード電極。
薄膜固体電解質層,)Jソード電極,カソード取り電極
の順で膜形成を行ったが、基板上にカッーノ 電極
,薄膜固体電解質,アノード電極(アノード摸 電
極上に保護膜をかねた金属材料の蒸着は吸湿を■
防止する上からも有効である。)の順で蒸着して后
電池を形成することができる。それぞれの層の形
−)t 成は当然本説明の条件によって作製される
。
の順で膜形成を行ったが、基板上にカッーノ 電極
,薄膜固体電解質,アノード電極(アノード摸 電
極上に保護膜をかねた金属材料の蒸着は吸湿を■
防止する上からも有効である。)の順で蒸着して后
電池を形成することができる。それぞれの層の形
−)t 成は当然本説明の条件によって作製される
。
去 上述したように、本発明の薄膜固体電解質に
よって、従来の固体電解質と比較して下記するようンに
な優れた効果をあげることができる。
よって、従来の固体電解質と比較して下記するようンに
な優れた効果をあげることができる。
ル (1) イオン電導度がPbF2単体より1
ケタ以上犬き摸 い固体電解質を提供することがて
きる。
ケタ以上犬き摸 い固体電解質を提供することがて
きる。
(2)固体電解質を蒸着によって形成することかでノ
きるので、4′脱化が可能で、粉末で形成する方法
ソ より大きな放電電流を得ることができる。
きるので、4′脱化が可能で、粉末で形成する方法
ソ より大きな放電電流を得ることができる。
痕、 (3) アノード電極,固体電解質層,カソ
ード電極層 か蒸着によって作製できるので、真空
中ての連続っ 作製か容易となり、大面積化か可能
になる。
ード電極層 か蒸着によって作製できるので、真空
中ての連続っ 作製か容易となり、大面積化か可能
になる。
、I− (4) 7ノード電極にLiが含有さ
れるため、放電によって形成さ゛れる固体電解質はPb
F2とLiFとから1−・i 構成され、第(]
)項で述べたように、PbF2単体よりド イオン
電導度が大きく、高性能で放電容量の太きい電池の作製
が可能になる。
れるため、放電によって形成さ゛れる固体電解質はPb
F2とLiFとから1−・i 構成され、第(]
)項で述べたように、PbF2単体よりド イオン
電導度が大きく、高性能で放電容量の太きい電池の作製
が可能になる。
(5)真空蒸着によってアノード電極が作製されるので
、Liの吸湿による水酸化の防止が容易になる。
、Liの吸湿による水酸化の防止が容易になる。
以下実施例および比較例をあげ、本発明を具体的に説明
する。
する。
比較例1
厚みQ、’3 mmのステンレス基板(76×26mJ
)上にpbアノード電極、PbF2薄膜固体電解質層、
PbF2含有のCuF2カソード電極およびCu取
出電極の順に、EB法により真空を維持しながら連続蒸
着を実施して薄膜固体電解質電池Aを作製した。蒸着真
空度(バックプレッシャー)は2×10−’)/ぺ基板
温度は室温であった。
)上にpbアノード電極、PbF2薄膜固体電解質層、
PbF2含有のCuF2カソード電極およびCu取
出電極の順に、EB法により真空を維持しながら連続蒸
着を実施して薄膜固体電解質電池Aを作製した。蒸着真
空度(バックプレッシャー)は2×10−’)/ぺ基板
温度は室温であった。
Pbアノード電極の蒸着: 蒸着源には、純度99.9
%のベレットを用い、これを直接銅製のノ・−スライナ
ーの1つのノ\−スに入れ、蒸着速度20人/Sで厚み
6000人の膜を形成した。
%のベレットを用い、これを直接銅製のノ・−スライナ
ーの1つのノ\−スに入れ、蒸着速度20人/Sで厚み
6000人の膜を形成した。
PbF2薄j漠固体電解質層: 純度99.9%、3度
300メツシユのPbF2粉末を蒸着源とした。これを
グラツンイカーボンルソボ(東海興商社製)に装入して
ノ・−スに入れ、蒸着速度平均5oisて膜厚4μmの
PbF2固体電解質層を形成した。形成された膜がβP
bF2であることがX線回折によって確認された。
300メツシユのPbF2粉末を蒸着源とした。これを
グラツンイカーボンルソボ(東海興商社製)に装入して
ノ・−スに入れ、蒸着速度平均5oisて膜厚4μmの
PbF2固体電解質層を形成した。形成された膜がβP
bF2であることがX線回折によって確認された。
CuF2カソード電極: 純度99.9 % 、粒度1
00メツシユのCuF2粉末70部(モル%)と純度9
99係9粒度300メツシュのPbF2粉末30部をロ
ールミルで充分撹拌温合し、油圧プレスて5000に9
/dの圧力でベレットを作製して蒸着源とした。
00メツシユのCuF2粉末70部(モル%)と純度9
99係9粒度300メツシュのPbF2粉末30部をロ
ールミルで充分撹拌温合し、油圧プレスて5000に9
/dの圧力でベレットを作製して蒸着源とした。
ルツボはグラツシーカーボン製を使用した。基板を回転
して10xlOimの開口部のあるマスク上に移動し、
PbF2層上に蒸着速度平均20 Assて、j皮厚1
μm、面積lOx10m+7のカソード電極を作製した
。
して10xlOimの開口部のあるマスク上に移動し、
PbF2層上に蒸着速度平均20 Assて、j皮厚1
μm、面積lOx10m+7のカソード電極を作製した
。
Cu取出電極: 純度999%の銅チップを銅製ハース
の1つに入れて蒸着源とし、蒸着速度15人/S、膜厚
3000人で蒸着し、面積10 X 10−のカソード
取出電極をカソード電極上に作製した。
の1つに入れて蒸着源とし、蒸着速度15人/S、膜厚
3000人で蒸着し、面積10 X 10−のカソード
取出電極をカソード電極上に作製した。
実施例1
厚み0.3amのステンレス基板(76×26mm)上
にPb−Li (Li 10モル%含有)アノード電極
+ PbO,9Lio、+F1.9薄膜固体電解質層、
Pbo9Lio1F19含有のCuF、、カソード電極
およびCu取出電極の順にEB法によって連続蒸着して
肋膜固体電解質電池Bを作製した。蒸着真空度は2X1
0−6トル、基板温度は室温であった。
にPb−Li (Li 10モル%含有)アノード電極
+ PbO,9Lio、+F1.9薄膜固体電解質層、
Pbo9Lio1F19含有のCuF、、カソード電極
およびCu取出電極の順にEB法によって連続蒸着して
肋膜固体電解質電池Bを作製した。蒸着真空度は2X1
0−6トル、基板温度は室温であった。
Pb−Liアノード電極の蒸着: 蒸着源には純度99
9%のLlを10モル係含有する純度999%のPbベ
レットを用い、これを銅製のハースライナ−の1つのハ
ースに入れ、蒸着速度20λ/Sで6000人の膜厚を
形成した。
9%のLlを10モル係含有する純度999%のPbベ
レットを用い、これを銅製のハースライナ−の1つのハ
ースに入れ、蒸着速度20λ/Sで6000人の膜厚を
形成した。
PbO,gLj O,IF H,g Hqノj莫固体電
解質層: 純度999 % +粒度300メツシュのP
bF、、粉末90部(モル%)に、純度999%9粒度
200メツシユのLiF粉末10部を混入し、ロールミ
ルで充分投打混合した。得られた混合粉末(以下、Pb
O,9Lto、IFl、9粉末と呼ぶ。)をグラツシイ
カーボンルツボに装入し、蒸着速度平均50A/Sで膜
厚4μmのPb0.9LiO,IFl、9固体電解質層
を形成した。得られた固体電解質層は、X線回折によっ
てβPbF2と同じ立方晶系であることが確認された。
解質層: 純度999 % +粒度300メツシュのP
bF、、粉末90部(モル%)に、純度999%9粒度
200メツシユのLiF粉末10部を混入し、ロールミ
ルで充分投打混合した。得られた混合粉末(以下、Pb
O,9Lto、IFl、9粉末と呼ぶ。)をグラツシイ
カーボンルツボに装入し、蒸着速度平均50A/Sで膜
厚4μmのPb0.9LiO,IFl、9固体電解質層
を形成した。得られた固体電解質層は、X線回折によっ
てβPbF2と同じ立方晶系であることが確認された。
CuF2カソード電極: 純度999%2粒度100メ
ツシユのCuF、、粉末70部(モル%)と上記のPb
o9Li O,IF 1.9粉末30部をロールミルで
充分攪1′1′混合′し、得られた混合粉末を油圧プレ
スによって5000Kf//crlの圧力てペレット化
して蒸着源とした。ルツボはグラッシーカーボン製を使
用した。基板を回転して、10×10−の開口部のある
マスク」二に移動し、PbO,gLiO,11J、g薄
膜固体゛電解質層上に蒸着速度平均20λ/S、膜厚1
μm9面積10×10−のカソード電極を作製した。得
られたカソード電極上に比較例1と同様にして、厚み3
000A、面積1’0X10−のCuカソード取出電極
を作製した。
ツシユのCuF、、粉末70部(モル%)と上記のPb
o9Li O,IF 1.9粉末30部をロールミルで
充分攪1′1′混合′し、得られた混合粉末を油圧プレ
スによって5000Kf//crlの圧力てペレット化
して蒸着源とした。ルツボはグラッシーカーボン製を使
用した。基板を回転して、10×10−の開口部のある
マスク」二に移動し、PbO,gLiO,11J、g薄
膜固体゛電解質層上に蒸着速度平均20λ/S、膜厚1
μm9面積10×10−のカソード電極を作製した。得
られたカソード電極上に比較例1と同様にして、厚み3
000A、面積1’0X10−のCuカソード取出電極
を作製した。
次いで、得られた試料を乾燥N2ガス雰囲気中で蒸着装
置内から取出し、シリコーンワニスKL、・251(信
越シリコーン社製)を平均膜厚10μm塗布して薄膜固
体電解質電池Bを完成した。
置内から取出し、シリコーンワニスKL、・251(信
越シリコーン社製)を平均膜厚10μm塗布して薄膜固
体電解質電池Bを完成した。
実施例2
厚み0.3龍のステンレス基板(76×26mm)上に
、Pb−Li(Li10モル係含有)アノード電極、P
bo85L i 0.15F 1.85薄膜固体電解質
層+ Pb0.85L10.15F1.85含イクのC
uF、、カソード電極およびCu取出電極の順にEB法
によって連続蒸着して薄膜固体電解質電池Cを作製した
。蒸着真空度は2xlO’)ル、基板温度は室温であっ
た。
、Pb−Li(Li10モル係含有)アノード電極、P
bo85L i 0.15F 1.85薄膜固体電解質
層+ Pb0.85L10.15F1.85含イクのC
uF、、カソード電極およびCu取出電極の順にEB法
によって連続蒸着して薄膜固体電解質電池Cを作製した
。蒸着真空度は2xlO’)ル、基板温度は室温であっ
た。
Pb−Liアノード電極の蒸着: 蒸着源には純度99
9%のLiを15モル係含有する純度999%のPbペ
レットを用い、これを銅製のハーヌライナーの1つのノ
・−ヌに入れ、蒸着速g 20 is −c6000人
の膜厚を形成した。
9%のLiを15モル係含有する純度999%のPbペ
レットを用い、これを銅製のハーヌライナーの1つのノ
・−ヌに入れ、蒸着速g 20 is −c6000人
の膜厚を形成した。
Pb0.8.Li0.15F1.85 薄膜固体電解質
層:純度999φ5粒度100メツシュのPbF2粉末
85部(モル%)に純度999%5粒度1.00メツシ
ユのLIF粉末15部を混入してロールミルで充分攪拌
混合し、得られた混合粉末なグラランイカ−ボンルツボ
に装入し、これを排気装置を有する溶融炉(二人れて蒸
着用ベレツ十を次のようにして作製した。ロータリーポ
ンプで10−’トル以上に排気した炉内にHFガス20
モル係金含有るArガスを流量11/mus、で流しな
がら炉内温度を900℃に糸11持した。約1時開法1
iJLだ後、上記のHFを含有するArガスを流しなが
ら室温まで冷却した。得られたクララシイカーボンルツ
ボ中のPb0.85LiO,]5F1.85の溶融ペレ
ットを蒸着源として、蒸着速度平均50 A/Sで薄膜
4μmのPb085Li0.15F1.85固体電解質
層を形成した。
層:純度999φ5粒度100メツシュのPbF2粉末
85部(モル%)に純度999%5粒度1.00メツシ
ユのLIF粉末15部を混入してロールミルで充分攪拌
混合し、得られた混合粉末なグラランイカ−ボンルツボ
に装入し、これを排気装置を有する溶融炉(二人れて蒸
着用ベレツ十を次のようにして作製した。ロータリーポ
ンプで10−’トル以上に排気した炉内にHFガス20
モル係金含有るArガスを流量11/mus、で流しな
がら炉内温度を900℃に糸11持した。約1時開法1
iJLだ後、上記のHFを含有するArガスを流しなが
ら室温まで冷却した。得られたクララシイカーボンルツ
ボ中のPb0.85LiO,]5F1.85の溶融ペレ
ットを蒸着源として、蒸着速度平均50 A/Sで薄膜
4μmのPb085Li0.15F1.85固体電解質
層を形成した。
得られた固体電解質層はX線回折によってβPbF2と
同じ立方晶系の構造を有することが確認された。
同じ立方晶系の構造を有することが確認された。
CuF2カソード電極: 上記のPb0.85LlO,
]5F185溶融ベレツi・をメカニカルグラインダー
で粒度200メツシユに破砕した。得られた粉末30部
(モル係)と純度999%のCuF2粉末70部をロー
ルミルで充分撹1゛1混合した後、油圧プレスによって
圧力5000に9/cnでベレット化し、これをグラッ
シイカーボンルツボに装入して蒸着源とした。基板を回
転して10 x 10 m+7の開口部のあるマスク上
に移動し、Pbfl、85Lio、]5F1.85薄膜
固体電解質薄膜−、蒸着速度平均20λ/S、膜厚1μ
m1面積10X10−のカソード電極を作製した。得ら
れたカソード電極上に比較例1と同様にして厚み300
0人1面積10×10−のCuカソード取出電極を作製
した。次いで、得られた試料を乾燥N2ガス雰囲気中で
蒸着装置内から取出し、シリコーンフェス、T(R25
1を平均膜厚10μ7rL塗布して電池Cを完成した。
]5F185溶融ベレツi・をメカニカルグラインダー
で粒度200メツシユに破砕した。得られた粉末30部
(モル係)と純度999%のCuF2粉末70部をロー
ルミルで充分撹1゛1混合した後、油圧プレスによって
圧力5000に9/cnでベレット化し、これをグラッ
シイカーボンルツボに装入して蒸着源とした。基板を回
転して10 x 10 m+7の開口部のあるマスク上
に移動し、Pbfl、85Lio、]5F1.85薄膜
固体電解質薄膜−、蒸着速度平均20λ/S、膜厚1μ
m1面積10X10−のカソード電極を作製した。得ら
れたカソード電極上に比較例1と同様にして厚み300
0人1面積10×10−のCuカソード取出電極を作製
した。次いで、得られた試料を乾燥N2ガス雰囲気中で
蒸着装置内から取出し、シリコーンフェス、T(R25
1を平均膜厚10μ7rL塗布して電池Cを完成した。
比較例1および実施例1,2によって作製された固体電
池の性能を表−1に示す。放電電流は負荷抵抗50にΩ
をつないで放゛准した場合の値である。
池の性能を表−1に示す。放電電流は負荷抵抗50にΩ
をつないで放゛准した場合の値である。
測定は、温度23℃、湿度40%の下で行った。
表−1
表−1から明らかなように、本発明のPbF、−LtF
薄膜固体電解質を用いた電池BおよびCは、従来のPb
F、を用いた電池Aよりはるかに優れた性能を有してい
る。特に、2時間連続放電後において、電池BおよびC
は40倍以上の放電電流を得ることが可能である。
薄膜固体電解質を用いた電池BおよびCは、従来のPb
F、を用いた電池Aよりはるかに優れた性能を有してい
る。特に、2時間連続放電後において、電池BおよびC
は40倍以上の放電電流を得ることが可能である。
手 続 補 正 書(自発)
昭和58年6月20日
特許庁長官 殿
■、小事件表示 昭和58年特 1;′1 願第62
668号2、発明の名称 !X−1j膜固体電解質およびその製造方法3、補正を
する者 事件との関係 出願人 (100)ギヤノン株式会社 4、代理人 住所 東京都港区赤坂1丁目9番20号5補市の対象 明細1−L)の「発明の詳細な説明」の欄6抽止の内容 (1) 明細、1シ第4頁第12イイの「・・・放電
によってPbF2 のイオン電導度が・・・」を「・・
・放電によって形成されるPbF2のイオン電導度によ
って・・・」に1fl’ fする。
668号2、発明の名称 !X−1j膜固体電解質およびその製造方法3、補正を
する者 事件との関係 出願人 (100)ギヤノン株式会社 4、代理人 住所 東京都港区赤坂1丁目9番20号5補市の対象 明細1−L)の「発明の詳細な説明」の欄6抽止の内容 (1) 明細、1シ第4頁第12イイの「・・・放電
によってPbF2 のイオン電導度が・・・」を「・・
・放電によって形成されるPbF2のイオン電導度によ
って・・・」に1fl’ fする。
(2) 同第6頁第17行の「これかA/SJを「これ
か10 A/S Jに11丁正する。
か10 A/S Jに11丁正する。
(3) 同第6す〔第18行の[−シかし、」を削除
する。
する。
(4) 同第9頁第2?jの「膜」を「膜厚」に1□J
正する。
正する。
(5) 同第9頁第4行の「5x10 +・ル」を
「5X10’l・ル以上」に訂正する。
「5X10’l・ル以上」に訂正する。
(6) 同第16貞第1′1行の「純度999%の」を
(−純+199.9%、粒度100メツシユの」に、、
l′t1−する。
(−純+199.9%、粒度100メツシユの」に、、
l′t1−する。
Claims (2)
- (1)弗化鉛を主体とする固体電解質において、弗化リ
チウムを含有させて蒸着源とし、蒸着法によって形成さ
れることを特徴とする薄膜固体電解質。 - (2)弗化鉛粉末と弗化リチウム粉末の混合粉末または
該混合粉末を溶融冷却して得られるペレットを抵抗加熱
法またはエレクトロンビーム法で蒸着させることを特徴
とする薄膜固体電解質の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58062338A JPS59189566A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 薄膜固体電解質およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58062338A JPS59189566A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 薄膜固体電解質およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59189566A true JPS59189566A (ja) | 1984-10-27 |
Family
ID=13197237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58062338A Pending JPS59189566A (ja) | 1983-04-11 | 1983-04-11 | 薄膜固体電解質およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59189566A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5200884A (en) * | 1989-02-15 | 1993-04-06 | Nihon Kaiheiki Kogyo Kabushiki Kaisha | Electrical control device |
JP2013157090A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Tdk Corp | リチウムイオン伝導性固体電解質 |
-
1983
- 1983-04-11 JP JP58062338A patent/JPS59189566A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5200884A (en) * | 1989-02-15 | 1993-04-06 | Nihon Kaiheiki Kogyo Kabushiki Kaisha | Electrical control device |
JP2013157090A (ja) * | 2012-01-26 | 2013-08-15 | Tdk Corp | リチウムイオン伝導性固体電解質 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US10566611B2 (en) | Solid-state batteries, separators, electrodes, and methods of fabrication | |
JP3433173B2 (ja) | 硫化物系結晶化ガラス、固体型電解質及び全固体二次電池 | |
US5085953A (en) | Vitreous compositions based on Li3 PO4 and LiPO3 as network formers and network modifiers | |
JPS6034495B2 (ja) | 置換オルトけい酸リチウムおよびそれからなる固体電解質 | |
CN104659412B (zh) | 含平面三角形基团的锂碳硼氧化物固态电解质材料和电池 | |
JP2008091328A (ja) | リチウム二次電池およびその製造方法 | |
CN113506911B (zh) | 一种硫化物固体电解质材料及其制备方法和应用、全固态锂电池 | |
JPH06275311A (ja) | 繊維状固体電解質とその成形体およびその製造法ならびにそれを用いた電池 | |
JPH0740486B2 (ja) | 酸化バナジウム誘導体を用いた熱電池カソード用化合物の製造方法 | |
US4789610A (en) | Solid-electrolyte secondary cell | |
JP3134595B2 (ja) | 硫化物系リチウムイオン導電性固体電解質及びその合成法 | |
US4474686A (en) | Lithium oxide-based amorphous ionic conductor | |
JPS59189566A (ja) | 薄膜固体電解質およびその製造方法 | |
US6355376B1 (en) | Positive electrode material based on titanium oxysulphide for electrochemical generator and method for making same | |
US5141614A (en) | Sputtering process for preparing vitreous compositions based on Li3 PO4 and LiPO3 as network formers and network modifiers | |
US5227148A (en) | Vitreous compositions based on Li3 PO4 and LiPO3 as network formers and network modifiers | |
JPS6084772A (ja) | 固体電解質電池 | |
JP2020119643A (ja) | 全固体電池用正極層および全固体電池 | |
WO2019082477A1 (ja) | リチウムイオン伝導体前駆体ガラス及びリチウムイオン伝導体 | |
JPS5971263A (ja) | 固体電池 | |
KR102180352B1 (ko) | 황화물계 글래스 세라믹, 이의 제조방법 및 이를 고체전해질로 함유하는 전고체 이차전지 | |
JPS63105962A (ja) | 固体電解質薄膜の製造法 | |
JPS5834571A (ja) | 固体電解質電池 | |
JPH024988B2 (ja) | ||
CN114556632A (zh) | 氟化物离子二次电池用负极复合材料复合体、使用了该复合体的氟化物离子二次电池用负极及二次电池、以及该复合体的制造方法 |