JPS59189058A - インサ−ト装填方法および装置 - Google Patents

インサ−ト装填方法および装置

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JPS59189058A
JPS59189058A JP6345683A JP6345683A JPS59189058A JP S59189058 A JPS59189058 A JP S59189058A JP 6345683 A JP6345683 A JP 6345683A JP 6345683 A JP6345683 A JP 6345683A JP S59189058 A JPS59189058 A JP S59189058A
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Kazukiyo Ito
伊藤 一清
Kakuya Arita
覚也 有田
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Ube Corp
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Ube Industries Ltd
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22DCASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
    • B22D17/00Pressure die casting or injection die casting, i.e. casting in which the metal is forced into a mould under high pressure
    • B22D17/20Accessories: Details
    • B22D17/22Dies; Die plates; Die supports; Cooling equipment for dies; Accessories for loosening and ejecting castings from dies
    • B22D17/24Accessories for locating and holding cores or inserts

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、ダイカスマシンや射出成形機等の成形様の金
型にインサートを装填するためインサート装填方法およ
び装置に関し、特に■形エンジンにおけるシリンダブロ
ック成形時のダイカストマシンに使用して好適な方法お
よび装置に関するものである。
〔従来技術〕
一般に自動車等のエンジンのシリンダブロックをアルミ
ニウムでダイカストする場合、ダイカストマシンの金型
にシリンダライナとなる鋳鉄製の筒状インサートを装填
しておき、その後、この筒状インサートとアルミニウム
鋳込部分が一体になるようにアルミニウムを鋳込むこと
が行なわれている。このためには、シリンダライナのよ
うな筒状インサートを金型の所定位置に正確に供給する
インサート装填装置が必要と々る。
このインサート装填装置は、次の諸条件を充分に満足す
るものでなければならない。すなわち、インサート供給
部とダイカストマシンの金型間を往復移動するインサー
ト受渡部の動作が迅速かつ円滑であること、このインサ
ート受渡部が特に金型のインサート被装填位置に正確に
位置付けられることおよび多数のインサートを同時に装
填する必要があるので、インサート被装填部のピッチと
インサート受渡部におけるインサート保持部のピッチと
が完全に対応するものであることなどが挙げられる。
ところで、エンジンのシリンダ配列が直列あるいは水平
対向形のシリンダブロックについては、前述のようにダ
イカストマシンの軸線方向に直交する面内において正確
な位置合せがなされればよいわけであるが、これがV形
エンジンのシリンダブロックのように、シリンダライナ
の装填方向が交叉するような場合には、前述の位置合せ
に加え、さらにダイカストマシンの軸線方向に対しても
正確な位置合せが行なわれなければならない。しかるに
、移動金型の開き位置はリミットスイッチの作動タイミ
ングによって決まるため、金型の停止位置が2〜3 w
n (るって一定とならず、軸線方向の位置合せがきわ
めて困難であった。そこで、このような点を解消したイ
ンサート装填装置の提案が強く望脣れてきた。
そこで、このような要請に応えるものとして、例えば特
公昭58−13264号公報にみられる装置が知られて
いる。これはダイカストマシンの軸線方向に進退自在な
可動フレームにインサート受渡部を設けることによりイ
ンサートの装填を的確に行い得るようにしたものである
。しかし、このような、装置においても、インナーロッ
ドとアウターロッドとを有するインサート装填用シリン
ダをその作動方向が水平面内において互いに交叉するよ
うに前記可動フレームの両側に並設固定しているため、
これに対応してインサート供給部のシューIf交叉させ
ねばならず、そのためインサート供給部が複雑で広い設
置面積を必要とし、スペースファクターが悲いという不
具合があった。
なお、金型に対するインサートの装填方向が上下の斜め
方向である場合に、インサートを斜め上と斜め下に向け
た状態でインサート保持装填装置で保持して成形機外か
ら金型間部へ搬入する場合は、インサート保持装填装置
自体も斜め上と斜め下に向けた状態で成形機の上下タイ
バー間を通過させなければならず、上下のインサート保
持装填装置の後端部間の距離がかなり長くなり、インサ
ート保持装填装置の後端部が上下のタイバーに当って入
ら彦いという不具合もあり、かつ、斜め下方向に向けた
インサートを比較的に長い距離搬送する間に、そのイン
サートがインサート保持装填装置から抜けやすくなると
いう不具合もあった。
〔発明の概要〕
本発明は上述したような点に鑑みてなされたもので、イ
ンサーtf成形様の軸線方向と平行な状、態で金型間に
搬入し、インサート装填時に所望角度に傾斜させること
により上述した問題を一挙に解決するようにしたもので
、以下その構成等を図に示す実施例に基づいて詳細に説
明する。
〔実施例〕
第1図は本発明に係るインサート装填装置の全体を示す
側面図、第2図はストッカーの平面図、第3図は移載装
置の一部破断側面図、第4図〜第6図は同移載装置のI
−1[線、IV−IV線および■−V線拡大断面図、第
7図はインサートローダの正面図、第8図は同ローダの
平面図である。これらの図において、インサート装置1
は筒状のインサート2を蓄積するストッカー3と、スト
ッカー3からインサート2を受は取る移載装置4と、移
載装置4からインサート2を受は取りこれをダイカスト
マシン5の金型6内に装填するインサートローダ7とで
概ね構成されている。
前記ストッカ3は、第1図および第2図に示すように支
柱10によって支架されてダイカストマシン5の軸線1
1方向に長く延在し、複数個のインサート2を直径方向
に隙間なく収納する略コ字状のシュート12によって構
成されるもので、本実施例においては合計12個のシュ
ート12が高さ方向に所定の間隔をおいて配設されかつ
移載装置4側端部12aがこれと反対側の端部12b、
lニジ低くなるように適宜角度#斜されている。なお、
上下のシュー)12.12間に所定の間隔をおいたのは
、シュート12内に多数並んでいるインサート2がシュ
ート12内を転動しながら下流方向に自然に移動すると
き、万一、インサート2が斜め、になってシュート12
内で転勤しなくなったときに、作業者が手金差込んでイ
ンサート2の向きを容易に修正しうるようにしたためで
ある。
各シュート12の移載装置4側端部の一側面にはインサ
ート3個分し機構13が配設されている。
このインサート送シ出し機構13は1回の鋳込みに必要
な個数のインサート2を移載装置4に送シ出すためのも
ので、第2図に示すように電磁ソレノイド15と、電磁
ソレノイド15の可動部材16に中央部が回動自在に枢
支されたレバー17と、このレバー17の両端にそれぞ
れ設けられ前記シュート12内に選択的に突出する1対
のピン18A。
18Bと、前記レバー17によって開閉制御されるリミ
ットスイッチ19等で構成され、前記1対のピン18A
、18Bがシュート12の長手方向に所定の間隔1本実
施例においてはインサート3個分に相当する間隔をおい
て配設されている。したがって、第2図に示す一方のピ
ン18Aがシュート12内に突出し1@目のインサー)
2af!:係止している状態において、電磁ソレノイド
15の駆動によりレバー17を時計方向に回動させると
、前記ピン18Aがシュート12よシ退出して1番目の
インサー)2a’f解放すると同時に43ハ方のピン1
8Bがシュート12内に突出して3番目のインサート2
cと4番目のインサート2dとの間に位置するため、1
番目から3番目のインサー)2a〜2cは傾斜したシュ
ート12を転動して移載装置4に導かれる。
そして、一定時間経過後電磁ソレノイド15が駆動する
と、上記とは逆に一方のピン18Aがシュート12内に
再び突出し、他方のピン18Bが退出する。したがって
、他方のピン18Bによって係止されていた4番目以後
のインサート2は一方のピン18Aの位置まで転動する
前記移載装置4を第1図、第3図〜第6図に基づいて詳
述すると、との移載装置4はストッカー3とインサート
ローダ7との間に配設されるもので、支柱21上に後述
する回動機構22を介して配設されたインサート保持機
構23を(Iiffえている。
前記インサート保持機構23は、基台24の上面4隅に
立設された合計4本の支軸25を伽え、これら支軸25
には2個の固定板26が該支軸25の上端部および中間
部に配設されている。また、前記支軸25にはそれぞれ
各固定板26の下方に位置する前後一対の可動板27a
、27bが上下動自在に配設されており、これら一対の
可動板27a。
27bは連結グレート30によって一対的に連結され、
かつその間には奥側に向けて若干下向した傾斜面を有し
、奥側にストッパ部28&を有するテーパガイド28が
配設されている。前記固定板26の下面および一対の可
動板27m+27bの上面にはそれぞれインサート2の
外径と適合する3個の円弧状凹部31が、金型における
インサート装填位置のピッチに適合し泌±°ツチで形成
され、また各固定板26の内部には、第5図に示すよう
にそれぞれ゛ばね33によって下方に向って付勢されそ
の一部周館が前記円弧状凹部31に引込み可能に突出す
る一対のボール32a+32bが配設されている′。前
記各連結プレート30の下面には油圧シリンダ35のピ
ストンロンドの作用端が固定され、そのシリンダ側が下
方の固定フレーム26と前記基台24にそれぞれ固、示
されており、このシリンダ35の伸長により一対の可動
板27a 、 27bが上昇して固定板26との間でイ
ンサート2を保持するように構成され、この保持時に前
記ボール32a+32bがインサート2によシばね33
に抗して押圧されることによシ該インサート2の凹部3
1に対する軸心のずれを補正する。なお、34a、 3
4bは可動板27、 、27b開閉確認用のリミットス
イッチ等の位置検出器である。
さらに、前記一対の可動板27a 、 27bの内、第
4図左方の可動板27bには後述するインナーロッドに
よるインサート2の受取り動作を検知する検知機構40
が配設されている。この検知機構40は、取付板41に
前後動自在に保持さればね42によってインサート2側
に付勢されたプレート43と、固定板26に配設された
マイクロスイッチ44とで構成され、固定板26と一対
の可動板27a。
27bによるインサート2の保持状態において前記プレ
ート43がインナーロッドによりばね42に抗して押圧
されると、該プレート43の支軸43 aがマイクロス
イッチ44に接触してこれを動作させるように構成され
ている。前記テーパガイド28は前記固定板26の下方
に所定の間隔を保ってと肛と一体的に配設され、その一
端が前記シュート12の先端に近接され、このテーパガ
イド28上をインサート2が転動する。
なお、この実施例では上下の固定板26とテーパガイド
28を固定したものとして示したが、これは、どちらか
上下の一方又は両方の固定板26とテーパガイド28と
可動板27a 、27b ’cいっしょに図示していな
い駆動装置によって支軸25に対して昇降しうるように
し、上下2組のインサート2を取出すときに、上下の段
差を適宜変えて選択した2つのシュート12がら取出す
ようにしたとき、その選択したシュート12の段差に応
じて上下の固定板26等の間隔をあわせうるようにして
も良い。
前記基台24の下面には軸46(第6図参照)が垂直に
設けられており、この軸46の下端は前記支柱21上に
配設され、油圧シリンダ47やガイド棒39の作用によ
って昇降される昇降台48の軸受49により水平方向に
回動自在に軸支されている。また、前記昇降台48上に
は前記軸46、換言すればインサート保持機構23をイ
ンサート受取後、第6図状態から反時計方向にほぼ90
度回動させる回動機構22としてのトラニオン型の油圧
シリンダ50が配設されており、そのピストンロッド5
1の作用端が前記載46の下端部に固定されたプレート
52の先端部にピン結合され、シリンダ側が前記昇降台
48上に水平面内にて回動自在に保持されている。才た
、前記昇降台48には前記インサート保持機SJ 23
の回動を検知するマイクロスイッチ54,55、プレー
ト52のストッパ56、インサート保持機構23の下端
部238を摺動させる円弧状案内板57等が設けられて
いる。54a、55ajdインザ一ト保持機構23の下
端部23aに取付だストライカで、ストライカ54a 
、55aがそれぞれマイクロスイッチ54 、55をけ
ったとき、インサート保持機’N423の回動端全検知
する。前記油圧シリンダ47の駆動によって昇降台48
 k昇降させると、これと一体にインサート保持機構2
3も上下動し、かつ前述した固定板26の昇降によりこ
れと一体的に昇降する各テーパガイド28が任意の2つ
のシュート12と同一高さに設足保持される。なお、イ
ンサート2゛  はインサート保持機構23によって水
平に保持されてその軸線がダイカストマシン5の軸線1
1方向と直交し、その後前述した回動機構′12の駆動
によりインサート保持機構23と一体に水平面内にて9
0度回動され、インサートローダTによって受は取られ
る。
前記インサートローダ7は第7図および第8図に示すよ
うにインサート受渡部60を先端部に備え、このインサ
ート受渡部60は前記移載装置4とダイカストマシン5
の型開きしている金型間との間を移動装置61をもって
往復移動するように構成されている。すなわち、図に示
す実施例においては上下に3個ずつ合計6本のインサー
ト装填用シリンダ(インサート保持装填装置)63a〜
63f全備えたインサート受渡部60は、平行四辺形リ
ンク機構をもって構成される移動装置61によって、固
定金型6Aと移動金型6B間と第7図仮想線で示す部位
間を往復移動し、インサート保持機構23よシ受は取っ
たインサート2を前記移動金型6Bのインサート被装填
部69(第9図参照)へ装填するものである。そして、
このインサート受渡部60は、前記移動装置61、換言
すれば平行四辺形リンク機構における連接棒に41j当
する水平移動部材61aの延長部61bにダイカストマ
シン5の軸線方向に移動自在に設けた可動フレーム70
(第7図、第8図、第10図、第11図参照)と、この
可動フレーム70を移動させるための前後一対の可動フ
レーム移動用シリンダ73.74と、前記可動フレーム
70の上下に作動方向を前方に指向させて第7図、第8
図、第10図示す状態で水平に配設された6本のインサ
ート装填用シリンダ63a + 63b 、・・・・・
・63fと、各町り1フレーム移動用シリンダ73.7
4のピストンロッドの作動端に設けられた位置決め用の
保合部材75 、762−よび前記可動フレーム7oの
上下にそれぞれ一対ずつ配設され、インサート装填用シ
リンダ63a〜63c163d〜63fを第10νjに
示すように水平状慝から水平線に対して所望角度θ、例
えは45度ずつ、あるいは30〜60度の適ゼな角度だ
け傾斜させる合計4個の傾動用シリンダ77&〜77d
とがらイ既ね構成されている。
前記インサート装填−用シリンダ63の構成等を第12
図に基づいて詳述すると次の通シである。
同図において、符号81で示すものはシリンダチュー7
’、81j:ヘッドエンド力バー、83はロンドエンド
力バー、85.86は流体通路、87および8Bはシリ
ンダチューブ81内を摺動自在に設けられたインナーロ
ッドおよびアウターロッドで、このインナーロッド87
の作動端部にはインサート2内に嵌合してこれを内側か
ら保持する円柱状の保持体89が設けられておシ、また
アウターロッド88の作動端部には前記保持体89に保
持されたインサート2を押出すための円筒状の押出筒9
0が設けられている。そして、これら両ロンド87.8
8のピストン部9L92にはインナーロッド87の作動
方向に2いて互いに係合するフランジ91aと段付き穴
928が設けられている。また、前記保持体89の先端
部中央には、移動金型6B中の中子6Cの先端部に接設
された位置合ぜ用の孔93に嵌入するテーパ伺きの突子
95が配設されており、側部には圧縮スプリング96の
弾撥力によってその一部が外部に突出するように装填さ
れた押圧子97が設けられている。この押圧子91(は
インサート2の内周面を抑圧することによって、インサ
ート2を保持体89上に沿脱自在に保持する機能をはた
てものである。前記突子95はoリングを介して進退自
在に配設されてばね1ooにょシ突出方向に付勢され、
突子95の後端部で保持体89内の前室89aと後室8
9bの連通部には逆止弁95a部が設けられ、また、前
記保持体89の前室89aの内部にはパイプ101を介
して圧搾空気が供給されており、後室89bは穴89c
を介して保持体89の後側より大気に通じている。パイ
プ101は保持体89の後側から導かれているが、パイ
プ101が押出筒90の通路を横切るときは、押出筒9
0の一部を切欠いでおく。したがって、保持体89の内
部は通常高圧に保持されて前記抑圧子97を圧搾空気と
ばね9Gの作用によシ保持体89の外部に突出させ、こ
れによって前記インサート2を内側から押圧保持し、イ
ンサート装填用シリンダ63が下方に向けて傾斜された
際、前記インサート2が保持体89より自重によって摺
動落下するのを防止している。そして、インサート装填
時に突子95の先端が位置合せ用孔93に当接してばね
100に抗して幾分後退すると、突子95の後端部の逆
止弁95a部が開き、保持体89の前室89a内の気密
が破られて大気と連通し、前記抑圧子97′!il−は
ね96の力によって復帰させ、前記インサート2を抑圧
子97から解放させる。
この場合、本実施例においては保持体89の前室s9a
内全部分高圧室にしたが、これに限らず、例えば、第1
3図(a)に示すように、保持体89の内部に設けた弁
体102の中に逆止弁103ヲ配設してこの弁103の
開き時に押圧子97をばね96の力によシ復帰させたり
、あるいは址だ、第13図(b)に示すように、電磁ソ
レノイド104f:保持体89内に配設し、可動鉄心1
05によジインサート2會内側より圧押保持するなど種
々の変更が可能である。なお、第13図(a)において
id、突子95がばね10口の作用で突出方向への力を
常に受けており、突子95の後端部は逆止弁103部に
配置されている。そして、逆止弁103は通常はばね1
03aの作用で締っており、突子95の後端部で後へ押
された時、開くようになっている。弁体102の後室1
02bには押圧片97作動指令によシバイブ101全通
して圧縮空気が送られるようになっており、弁体102
の前室102aからは逆止弁103部を通った圧縮空気
パイプ1011を通して外気へ逃しうるようになってい
る。パイプioi、101aは前記したのと同様に押出
筒90通路を横切らせても良いし、インナーロッド87
内を通して外部に通じさせても良い。
前記押出筒90の基端部にはそれぞれ横に配置されてい
る各インサート装填用シリンダ63a+63b。
63cおよび63 d+ 63 e 、63fの作動部
を一体に作動させるための連接バー105が設けられて
いる。
数個のインサート2がばらばらに前進ずれば金型6Bに
入シにくいこともあるが、前記したようにすれば、この
連接バー105の作用にょう、数個のインサート2全同
時に前進させることができる。
108.106はこれらのシリンダ63(63a〜63
f )全前記可動フレームγ0の先端部に、第10図に
示すようにビン106a位置金中心にして回動自在に取
付けるだめの共有ブロックと回動自在な取付台、107
は圧力室である。なお、第10図に示すように、取付台
106の回動限はリミットスイッチ106b 、 10
6cによって検出する。また、シリンダ63は微少な平
行揺動が可能なように、第12図(、)に示すようにク
ッション部材108a1パツキン等を介して支持され、
前記共有ブロック108に取付けられている。
前記インサート装填用シリンダ63a + 63b 、
63cオ、J:ヒ63(1,63e+63fを傾斜させ
る左右一対の傾動用のトラニオン形のシリンダ77a+
77bおよび77c 、77aは前記可動フレーム70
に配設されたブラケツ)110(第10図参照)によっ
てそのシリンダ側が上下方向に回動自在に軸支され、ピ
スト/ロッド111の作動端が前記取付台106に取付
けられた連結部材112にビン112a結合されている
。なお、傾動用シリンダ77a〜77dはその作用力の
分力によって前記取伺台106、換言すればインサート
装填用シリンダ63a〜63fk傾斜させるため、第1
0図に示すように初期状態において上下にわずかな傾斜
状態で保持されている。そして、傾動用シリンダ77a
−77affi−斉に駆動してピストンロッド111を
伸長させると、取付台106の傾動に伴いインサート装
填用シリンダ638〜63fは第9図および第10図に
おいて線A、Bで示す作動軸方向、換言すればインサー
ト装幀方向が移動金型6Bの前方において交差するよう
に傾斜される。すなわち、シリンダ63..63b、6
3cは可動フレーム70の上側に設けられた取付台10
6に、またシリンダ63 a + 63 e + 63
 r fd可可動フレームロ0下イs+1に設けられた
取付台106にそれぞれその作作動端が内側を指向し、
かつ、上下方向の傾斜状態か上下対称になるように傾斜
される。
なお、上下のシリンダ63a 、 63b 、 63c
および63d、63e163fの軸線が交差する位fi
ctcht第9図においてはインザート被装填部69の
軸線が交差する位置C2と一致させて示したが、通常シ
リンダ63を傾斜させただけでは毎回の型開時における
移動金型6Bの停止位置の違いによってダイカストマシ
ンの軸線11方向におけるC2位置も毎回若干変るのが
普通で、第10図に示すように前記位置C2よシ距離を
分だけ手前に位置づけられるのが普通である。
前記可動フレーム70が前記水平移動部材61aの延長
部61bに移動自在に設けられていることは既に述べた
が、ここでさらにその具体的構造を第11図によって説
明する。同図において、符号120.121は前記延長
部61bにダイカストマシンの軸線方向と平行に支架さ
れたガイド軸で、これらガイド軸120,121に可動
フレーム70がリニアモーションベアリング122を介
して前後方向(図では上下方向)に摺動自在に支持され
、かっばね123によって一方向(固定金型方向)に伺
勢されている。そして、この可動フレーム70には、こ
れを移動させるための前記可動フレーム移動用シリンダ
73.74がダイカストマシンの軸線11方向ではある
が互いに逆向きに設けられている。
これら一対の可動フレーム移動用シリンダ73゜74は
駆動出力が異なるもので、移動金型6Bに指向するシリ
ンダ73が固定金型6Aに指向するシリンダ74に比べ
て大出力を有している。そして、これらシリンダ73.
74はフランジ125a。
125bによってそれぞれ前記可動フレーム700前後
面に固定されており、またそのロッド126゜127の
先端にはフランジ部75a 、 76a k介して前記
係合部材75.76が固定されている。そして、フラン
ジ部75a、76aには、それぞれバー131゜132
ヲ取付け、バー131.132には前後進位置検知用の
マイクロスイッチを作動させるストライカ132.13
2a、133 k位置訓読可能に取付けられる。なお、
ストライカ132,132&、133等をストツパとし
て用いて、シリンダ73.74の前後進限を規制するこ
ともできる。一方、固定金型6Aと移動金型6Bの開目
端縁には前記係合部材75゜76に対応する係合部がそ
れぞれ設けられている。
この保合部は第14図(a)、(b)、(e)、(d)
に示すように金型6A(6B)の開口端縁136であっ
たシ、開口端近傍に設けた突起137.凹部138もし
くは鋳込スリーブ139の開口端などからなシ、またこ
れら以外のものとしては第11図仮想線で示すように移
動金型6Bのキャビティ140であってよい。このよう
な保合部に対応して前記各係合部材75゜76の先端部
形状が決定される。そして、係合部材75.76と保合
部は、可動フレーム70の移動を規制すると共に左右お
よび上下方向の位置ずれを修正し、かつインサート受渡
部60の揺動を阻止するものである。すなわち、移動金
型6Bの前方所定位置にインサート装填用シリンダ63
a〜63fを正確に位置付けるための役割をはだすもの
である。
したがって、第11図実線をもって示す状態において、
シリンダ74のヘッド側に圧力流体を供給し、小出カン
リンダ74を作動させると、壕ず、ロッド127が伸長
突出して保合部拐76が固定金型6Aの保合部に保合し
、突出動作が規制される。
したがって、その後は、シリンダ74内に供給される流
体圧力はシリンダチューブ、すなわちこれが固定されて
いる可動フレーム70を図において下方に移動させる動
力となって作用し、前記可動フレーム70をはね123
の力に抗して移動金型6B方向に移動させ、げね123
と動力とが釣合い状態を保つ位置で停止する。また、シ
リンダ73のヘッド側に圧力流体を供給して大出力シリ
ンダ73を作動させると、まず、ロッド126が伸長突
出して保合部材75が移動金型6Bの係合部に係合し、
突出動作が規制される。したがって、その後は、シリン
ダ73内に供給される流体圧力はシリンダチューブ、す
なわち可動フレーム70を図において上方1(移動させ
る動力となって作用し、可動フレーム70を前記小出カ
シリンダ74の作用に抗して固定金型6A側に移動させ
、該シリンダ74とバランスを保つ位置にて停止する。
この場合、移動金型6B側に向いているシリンダ73の
出力が、同定金型6入側に向いているシリンダ74の出
力よりも大きく設計されているので、大出力のシリンダ
73の方が打勝ち、シリンダ73の方がそのストローク
限まで行くように作用する。したがって、このシリンダ
73が、自然に又は別途設けたストッパ等の作用によっ
て、そのストローク限まで作用した時、前述したC1点
がC2点(第9゜10図参照)に合致するようにあらか
じめ設計もしくは設定しておけば、大出力シリンダ73
の作用によシ、可動フレーム70の移動量が決定され、
これによって、点C1が点C2に合致して距1lIlt
tがOとなシ、位置合わせが確実容易に行われると共に
、インサート受渡部60の揺動が阻止されて所定の装填
位置に静止状態で位置付けられる。そして、インサート
装填側に大出力シリンダ73を用い、反対側に小出カシ
リンダ74を用いて位置設定を行えば、型開き限のばら
つきに対する微調整も不要で、金型の熱膨張に対する調
整も不要になる。なお、大出力シリンダ73と小出カシ
リンダ74はどちらを先に作用させても良いし、又、同
時に作用させても良い。
ここで、2つのシリンダ73.74を用いて各保合部材
75.76を移動させ位f4決めすると、係合部材75
.76の移動ストロークを大きく設定でき、特に第11
図仮想線140で示したように移動金型6Bのキャビテ
ィの奥の方でないと保合部を設けられない場合に非常に
有効とされる。また、2つのシリンダ73.74f:用
いれば、移動ストロークが大きくても、固定金型6Aと
移動金型6B間の間隔が狭い場合でも、インサート装填
側をメカストッパとし、反対側のみシリンダ74を用い
た場合に比べて、インサート受渡部60の幅をかなり狭
くすることができ、保合部材75.76がこれら金型に
当接して破損する虞れがなく、インサート受渡部60を
進退させ得る。
インサート受渡部60が両シリンダ73.74の作動に
よって所定の装填位置に位置決めされた状態で、傾動用
シリンダ77a〜77dを駆動すると、取付台106が
それぞれ所定角度(θ)傾斜して、インサート装填用シ
リンダ63a、63b、63eおよび63d、63e、
63ff移動金型6Bの前方において交差するように傾
斜させ、しかる後これらシリンダ63.1〜63fの1
駆動によジインサート2を移動金型6B、中子6Cのイ
ンサート被装填部69に装填する。この動作を主に第1
2図を使って説明すると次の通りである。
先ず、ヘッドエンド側の流体通路85から圧力室107
に流体を供給すると、ピストン部91.92を押圧し、
インナーロッド87.アウターロッド88は同図(b)
に示すように共に前進し、この前進動作は保持体89の
先端が中子6Cに当る壕で続く。この保持体89と中子
6Cとの当接は、テーパ付き突子95が中子6Cに穿設
された位置合わせ用の孔93に係入するととによって行
われる。
そして、この係入作用と前記シリンダ63を固定支持す
るクッション部材108a、パツキン管ニヨって位置修
正が行われる。す々わち、金型の温度上昇による熱膨張
によってインサート被装填部69に僅かではあるが位f
11すれが生じた場合、前記突子95の孔93への係入
によってシリンダ63をクッション部材108a #の
弾撥力に抗して平行移動させ、インサート2とインサー
ト被装填部69とを完全に対応さぞる。このように保持
体89が中子6Cに当り停止しても流体圧力がアウター
ロッド88のピストン92にも作用しているから、同図
(C)に示すようにアウターロッド88のみが前進し、
その作動端に設けられた押出し筒90の先端でインサー
ト2を押圧して、これを金型6B、6Cのインサート被
装項部69内に押込む。装填が終ると流体通路85が開
放され、復%i目++++であるロッドエンド側の流体
通路86から圧力室150に流体が供給される。この流
体圧力は先ずピストン92に作用しアウターロッド88
を復帰させ、恰度同図(b)に示す部位まで復帰してく
ると段付き穴92aにインナーロッド87のフランジ9
1aが係合し、両者一体となって元の状態に復帰する。
々お、このインサート装填用シリンダ63は、先に述べ
たように、上側に配設されたシリンダ63a r 63
1) 、63(と下側に配設されたシリンダ63a、6
3e+63fとはその作動方向が交差しているから、上
下同時に作動させることはできず、したがって、一方の
側の動作が終了してから他の側のシリンダを動作させる
ように操作回路を構成しなければならない。
なお、斜め下に向けてインサート2を装填する方は、イ
ンサート傾斜時および下降途中でインサート2が保持体
89から抜けないように、前記押圧片97を作用させる
必要がある。又、斜め上に向けてインサート2を装填す
る方は、インサート2を中子60部に装填して押出筒9
0を後退させた後にインサート2が中子6Cから抜けな
いようにする必要があるので、その場合は、後退限で移
動金型6Bの面と面一になる前後進自在なピン6D(第
9図参照)を前進させてインサート2の外面を押えてお
く。ただし、型締時には、インサート2の下部が固定金
型6Aの一部で押えられるようになってインサート2が
ずり落ちないようになっているので、ピン6Dを後退さ
せる。
このようにしてインサート2を中子6Cに装填し終った
インサートローダ60は、前記インサート装填用シリン
ダ638〜63fk元の水平な状態に復帰させると共に
、シリンダ73.74を作動させて係合部材75.76
と金型6A、6Bとの係合を解除した後、インサートロ
ーダTの作動によってダイカストマシン5の側方に退避
させ、当該退避位置すなわちインサート供給部に設けら
れた移載装置4から次に装填するインサート2の供給を
受ける。
このインサート供給部においては、前記シリンダ63を
作動させることによって保持部材89を突出させ、これ
をインサート保持機構23(第3図および第4図参照)
によって保持されているインサート2の内孔に嵌合させ
、このことによりインサート2の受取りが行われる。な
お、この供給部におけるシリンダ63の動作は、前述の
装填時におけるものと特に変るものでは々いので、詳細
な説明は省略する。
ただし、このインツート受渡し時には、インサ−ト2の
中に入っている保持部材89の先端部、脣たは、押出筒
90によって押された状態になっているインサート2の
端部によって奥にあるプレート43が押されるので、支
軸43aでマイクロスイッチ44が作動し、インサート
2が保持部材89に確実に受渡されたことが確認される
。なお、保持部材89を前進させたとき、インサート2
の向きの違いによって、保持部材89かインサート2で
押されるプレート43のストロークが変わるようにあら
かじめ設計しておけば、マイクロスイッチ44の作動・
不作動によりインサート2が正しい方向を向いているか
否かを検知することもできる。丑だ、この受取り時にお
いては保持部材89の内圧を大気圧に設定して、抑圧子
97を該部材89内に没入させておき、インサート2に
嵌合された時昇圧して押圧子97を突出させインサート
2全内部よシ抑圧し、保持部材89でインサート2をよ
シ確実に保持しうるように構成されている。
したがって、可動片278ア27b f:開いた後、シ
リンダ63を復帰させると、インサート2はインサート
保持機構23から保持部材89に移る。
次に、インサート受渡部60を+?iJ記固定全固定金
型6A金型6B間と、移載装置4部との間で往復移動さ
せるためのインサートローダ7について説明する。この
インサートローダ7は、インサート受渡部60が水平状
態を保ったlま前記の往復移動が行なえるように、いわ
ゆる平行四辺形リンク機構を採っている。すなわち、こ
のインサートローダ7は、前記インサート受渡部60を
備え平行四辺形リンク機構における連接棒に相当する水
平移動部材61aと、同じく固定リンクに相当する固定
フレーム155と、作動アーム156 、 支持アーム
157およびこれら全連結する枢軸158,159,1
60゜161とから構成されており、したがって、これ
ら枢軸1ss、1sq、1so、telの中心を結ぶ線
で平行四辺形を形成している。そして、前記作動アーム
156ハ、ダイカストマシン5のタイバー165ヲ迎け
るようにへの字状に折曲形成され、その折曲部の内側に
はタイバー165に当接するストッパ部材166が設け
られている。
1γ0(τj−このインサートローグアを支持する基台
、171はこの基台170上に設けられたトラニオン形
のシリンダで、そのロッド172の作動端部172aは
前記作動アーム156にピン173全もって連結されて
いる。なお、図示を省略したが、このシリンダ171の
給・排油部は、作動開始時と停止時におけるショックを
低減するために、給・排油室とシリンダ室を連通する通
路をシリンダの軸線方向に並ぶ数個の小孔をもって形成
している。この小孔は、ピストンの移動によって開閉さ
れるから、ピストンの移動に伴なって給油側ではシリン
ダ室と連通ずる小孔が増加し、他方、排油側においては
連通ずる小孔が減少していくことになり、これが作動開
始時と停止時のショックをやわらげる作用として機能す
る。
したがって、第7図に実線で示す状態でシリンダ171
を作動ずれば、作動アーム1560時計方向への回動に
伴なって支持アーム157も同方向に回動し、水平移動
部材61aに一体に設けられたインサート受渡部60は
水平状態を保ちつつダイカストマシン5の側方、′T7
i:わぢ破わ弓I5で示す位置に8動する。この位置で
前述のインサート2の供給が行なわれ、次のインサート
条項に備える。この間にダイカストマシン5が作動しダ
イカストが行なわれる。ダイカストが終了し、移動金型
6Bが後退して待機状態になると、シリンダ171が作
動し、前記退避動作と逆の動作を行ない実線で示す位置
にインサート受渡部60を位置付ける。この際の位置合
せないし以降に行なわれるインサートの装填動作につい
ては先に説明した通りであるので、ここでは省略する。
なお、前記実施例においては、横型のダイカストマシン
におけるインサート装填について説明したが、これ(4
1竪型のダイカストマシンなどの竪型成形機にも利用で
きる。ただし、その場合は、インサートを上に向けた状
襲でインサートローダγを水平回転又は水平状態で前進
させ、上側にある移動金型にインサート条項め下から装
置するようにする。勿論、横型又は縦型の成形機におい
て、インサートを固定金型側に装填することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によるインサート装填方法
および装f面によれば、インナート受渡部全シリンダで
成形機の軸線方向に移動する可動フレームによってm8
成し、この可動フレームの例えは上下2列にインサート
保持装填装置面全回動させうるように設け、インサート
受取時や成形4幾の内外間で移動させる時はインサート
保持装填装を直をそれぞれ前記軸線方向に指向させて配
設し、インサート装填時にこれら装填装置をその作動方
向が交差する如く傾斜させるようにオδ成したので、移
載装置から受は取ったインナー)k保持しやすい状態で
金型間に搬送することができ、その途中でのインサート
の脱落事故全防止し得る。捷た勿論、インナートの受渡
しや装填金常に確実容易に行うことができる。また、イ
ンサート受渡部を成形機のタイバー間を辿して移動させ
るとき、インサート保持装填装置等を成形機の軸線方向
と一致させて移動させるようにしたので、2本のクイパ
ー間全辿過するときのインナート受渡部の寸法が小さく
、2本のタイバーifl ?通過しやすい。したがって
、比較的に小量の成形様においても、本発明を容易に採
用しうる。また、インサートの装填方向が斜めのもので
あっても、水平状bg %でインサートの受渡しができ
るグこめ、ストッカーのシュート全ストレートに形成で
き、インナート受渡装置6の個々の構造をすべて簡単で
コンパクトに址とめることができ、受渡しを素速く日清
に行えるとともに、それらの設値、場所もあ捷りとらず
、成形様まわりの壁間をより有効に利用することができ
、かつ、安全性も高まるなど、神々の操れた効果がある
【図面の簡単な説明】
第1図は不発明に係る筒状インサート装填時置の全体を
示す側面図、第2Mはストッカーおよび移載装置の平面
図、第3図は移載装置の一部破断側面図、第4図は第3
図IV−■緑拡大HJr面図、第5図は第4図v −v
 Bg3、拡大内r面図、第6図は第3図Vl −Vl
線拡大断面図、第71iKliはインナートローダの正
面図、第8図は向インナートローダの平面M1100は
インナート受渡部の要部正面図、第10図は同受渡部の
一部破断正面図で第7図X−X <’rk’拡大断面図
、第11図はインサート受渡部の横断面図に第12図(
a) 、 (b) I (C)はインナート装填用シリ
ンダの縦断側面図およびその動作状態を示す図、第13
図(a) 、 (b)は同シリンダのインサートイ呆持
体部のそれぞれ異々る他の実施例を示す要部断面図、第
14図(a)、(b)l(e)I(d)は金型の係合部
と保合部材との保合のそれぞれ異なる実施例を示す図で
ある。 2・・・・インナート、3・・俸・ストッカ、4・・・
・移載装置、5・・・・ダイカストマシン、6A・・・
・固定金型、6B・・・!移動金型、6C・・・・中子
、7・・Φ・インナートローダ、60・・・・インサー
ト受渡部、63.63a〜63f・・・・インサート装
填用シリンダ(インサート保持装填装置)、69・・・
・インサート被装填部、70・・・・可動フレーム、7
3.74・・・・可動フレーム移動用シリンダ、75.
76・・・・係合部材、77a〜77d・・・・傾動用
シリンダ、87・・・・アウターロッド、88・・・・
インナーロッド、89・・・・保持部制(保持部)、9
0・・・・押込み筒、165・・・・クイノく−。 特許出願人   宇部興産株式会社 代理人  山Jll i攻樹(ほか1名)第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インサートを成形機の軸線方向と交差させた状態
    で金型に装填するに際し、まず、成形機外でインサート
    受渡部によって受取ったインサートを成形機の固定金型
    ・移動金型間に搬入するときは、インサートを成形機の
    軸線方向と平行な状態にして搬入し、続いて、インサー
    トラ所望の角度に傾斜させて金型に装填するようにした
    インサート装填方法。
  2. (2)成形機外のインサート供給部と成形機の固定金型
    ・移動金型間を往復移動するインサート受渡部に、成形
    機の軸線方向に移動自在な可動フレームを設け、該可動
    フレームにインサート保持装填装置を揺動自在に設けた
    インサート装填装置。
JP6345683A 1983-04-11 1983-04-11 インサ−ト装填方法および装置 Granted JPS59189058A (ja)

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