JPS59187707A - 麦まき方法とその装置 - Google Patents

麦まき方法とその装置

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Publication number
JPS59187707A
JPS59187707A JP6139583A JP6139583A JPS59187707A JP S59187707 A JPS59187707 A JP S59187707A JP 6139583 A JP6139583 A JP 6139583A JP 6139583 A JP6139583 A JP 6139583A JP S59187707 A JPS59187707 A JP S59187707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wheat
pot
seedling
planting
potted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6139583A
Other languages
English (en)
Inventor
戒能 正
寛 西山
伸 渡部
士郎 浅野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Original Assignee
Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Iseki and Co Ltd, Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd filed Critical Iseki and Co Ltd
Priority to JP6139583A priority Critical patent/JPS59187707A/ja
Publication of JPS59187707A publication Critical patent/JPS59187707A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Sowing (AREA)
  • Cultivation Receptacles Or Flower-Pots, Or Pots For Seedlings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、麦まき方法とその装置に係るものである。
本発明は、麦の増収を目的どしたものである従来の、麦
の栽培方法は、圃場を耕耘し、所定の幅を置いて作溝し
、溝内に堆肥等の有機質肥料を散布し、その上に士をか
け、その上に、所定の割合いで種皮を蒔き、覆土すると
いう方法であった。
そして、数週間後、麦踏みといって、」−から踏付ける
作業を繰り返しながら、春の来るのを待ち、やがて出穂
、刈取りという順序によっていた。
しかるに、前記麦を、ポットにより育成してポット麦苗
とし、これを田植用の田植機の苗タンクに装着し、植付
杆で圃場に植付けると、所定の割合いで正確に植付けら
れることと、初期の育成が良好となることなどから、頗
る良好な結果が得られるものである。
よって本発明は、 (1)可溶性材料で一株分宛形成されているポットで麦
苗を育成し、該ポット麦苗を、苗タンク2に装着し、苗
タンクの下部に設けられている植付杆により一株ずつ切
断して圃場に植付け、植付けたポット麦苗を直ちに鎮圧
する麦まき方法。
(2)走行車輪を有する走行車体に傾斜している苗タン
クと、苗タンク内に装填されたポット麦苗を千切って植
付けうる植付部と、植(−1けたポット麦苗を鎮圧する
鎮圧ロールとを取(=Jけた麦まき装置。
の構成としてものである。
図により説明すると、第1図〜第9図に示したものは、
ポット麦苗を作る過程で図示したもので、1はボール紙
のような腰のある厚目の材料で形成されているポットシ
ートである。該ポットシート1は、ボール紙のような材
料で形成されているから、最初は相当に腰も強く、通常
の育渭箱の大きさに展開した形を保持している。又、ボ
ール紙のような材料のため、水に濡れると軟らかくなり
、長時間経過すると腐敗する。2は前記ポットシート1
のポットで、−株分の大きさに形成されている。3はポ
ット2の底壁であって、底壁3には、透孔4又はナイフ
のようなもので切った形状の切目4° (第3図)を形
成する。第2図のポット2は、その底壁3の形状を、弧
状壁5としたものである。第3図はポット2を円錐形と
している。前記ポット2は一定の間隔Tを置いて並設さ
れ、その上縁6が連結されて一枚のポットシート1とな
る。ポット2内の底壁3のすぐ上部の空間は覆土7を投
入する覆土室8、その上に種変9を蒔く種子室10、そ
の上は床上11の充填される床土室12どなる。図中、
13は葉身、14は幼根、15は育苗箱、16は水抜孔
、17は載置台である。
第10図〜第12図は麦まき装置であって、18は走行
車体、19は運転座席、20はハンドル、21は前輪、
22は後輪で、走行車体18の後部には」−下動装置2
3を介して麦植装置24を取付ける。25はwタンクで
、前記ポット2がこれに載置される。26は植付部ミッ
シ目ン、27は主フロート、28はサイドフロート、2
9は植付部であり、植付部29の後部には支持腕30を
後方に向けて突出させ、支持腕30の後部の鎮圧ロール
31を取付け、鎮圧ロール31により麦を鎮圧する。
次に作用を述べる。
前記のように形成された紙のような材料のポットシート
1を、第4図のように載置台17の七に載置し、上方よ
り覆土室8内に覆土7を先に投入すると、覆土7はポッ
ト2の底壁3上の覆土室8内に収納される。次に覆土7
の一ヒに種変9を上方より投入すると、各ポット2内の
種予室10内に点播される。
次に種変9のトに床±11を投入する(第6図)。次に
床±11の上部を均して余分の床±11は取除いたのち
、上からすっぽり育苗箱15を被せる(第7図)。育苗
箱15は従来から普及しているものと同じであって、合
成樹脂で形成され、無数の水抜孔16を有する。これを
ポットシート1の上方よりすっぽり被せ、第8図のよう
に天地返しをして載置台17を取除き育成する。すると
、初孫してその葉身13は底壁3の各切目4°を通って
上方に伸び、ポット麦苗が得られる。
このポット麦苗32を苗タンク25上に載置し、運転座
席19に腰掛け、ハンドル20を持って走行車体18を
運転すると、上下動装置23を介して取付けられている
安値装置24は圃場を前進し、植付部ミッション26を
介して上T[動する植イ」部29により苗タンク25内
のポット麦Vi32を一株ずつ千切って圃場に植付ける
。そして植付けたすぐ後を鎮圧ロール31により鎮圧す
るのである。
本発明は以上の構成作用であり、 (1)可溶性材料で一株分宛形成されているポットで麦
苗を育成し、該ポット麦苗を、苗タンク2に装着し、苗
タンクの丁部に設けられている植(す杆により一株ずつ
切断して圃場に植付け、植付けたポット麦苗を直ちに鎮
圧する麦まき方法。
(2)走行重輪を有する走行車体に傾斜している清タン
クと、市タンク内に装填されたポット麦苗を千切って植
付けうる植付部と、植付けたポット麦苗を鎮圧する鎮圧
ロールとを取付けた麦まき装置。
の構成としたから、麦苗の良質の床土内で成育するので
丈夫な苗が得られ、これを植付装置で規則正しく植付け
るから、栽培中の成育が良く植付けた直後を鎮圧ロール
で鎮圧するので、地下水分も良好に」二昇して成育が良
くなる特徴を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図はポットシートの一部切欠斜視図、第2図はポッ
トの第二実施例で底壁を円弧壁とした斜視図、第3図は
ポットの第三実施例でせつ頭円錐形とした斜視図、第4
図は載置台−Lにポットシートを置き覆土室に覆土を投
入した状態図、第5図は第4図はに種子を蒔いた状態図
、ポットシートの一部切欠斜視図、第6図は第5図に床
土充填した状態図、第7図は第6図に上方より育苗箱を
被せた状態図、第8図は育苗箱とボットシートを天地返
しをして載置台を除いた状態図、第9図は葉身が切目を
破って初孫する状態図、第10図は麦まき装置の側面図
、第11図は同平面図、第12図は要部の平面図である
。 符号の説明 ボットシート1、ポット2、底壁3、透孔4、弧状壁5
、」二級6、覆土7、覆土室8、種変9、種子室10、
床上11、床上室12、葉身13、幼根14、育苗箱1
5、水抜孔16、載置台17、走行車体18、運転座席
19、ハンド0 ル20、前輪21、後輪22、上下動装置23、安値装
H24、苗タンク25、植付部ミッシせン26、主フ0
−)27、サイドフロート28、植付部29、支持腕3
0、鎮圧ロール31、ポット麦苗32゜ 特許出願人井関農機株式会社 代理人弁理士  新関宏大部 外1名 1 図面の浄書(内容に変更なし) 第1図 第4図 ■ 第6図 第7図 第9図 第11図 第12図 1 手続補正書(酔) 1.事件の表示 昭和58年特許願 第61395  号2、発明の名称
 麦まき方法とその装置3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所愛媛県松山市馬木町700番地 住  所   〒160  東京都新宿区西新宿6丁目
7番23号(1)  図面(第1図〜第12図)を補正
する。 38−

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)可溶性材料で一株分宛形成されているポットで麦
    苗を育成し、該ポット麦苗を、苗タンク2に装着し、苗
    タンクの下部に設けられている植付杆により一株ずつ切
    断して圃場に植付け、植付けたポット麦苗を直ちに鎮圧
    する麦まき方法。
  2. (2)走行車輪を有する走行車体に傾斜している苗タン
    クと、苗タンク内に装填されたポット麦苗を千切って植
    付けうる植付部と、植付けたボット麦苗を鎮圧する鎮圧
    ロールとを取付けた麦まき装置。
JP6139583A 1983-04-07 1983-04-07 麦まき方法とその装置 Pending JPS59187707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6139583A JPS59187707A (ja) 1983-04-07 1983-04-07 麦まき方法とその装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6139583A JPS59187707A (ja) 1983-04-07 1983-04-07 麦まき方法とその装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59187707A true JPS59187707A (ja) 1984-10-24

Family

ID=13169919

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6139583A Pending JPS59187707A (ja) 1983-04-07 1983-04-07 麦まき方法とその装置

Country Status (1)

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JP (1) JPS59187707A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03206801A (ja) * 1990-04-13 1991-09-10 Iseki & Co Ltd 播種方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5375027A (en) * 1976-12-15 1978-07-04 Toshio Takayama Filling device for nursery plant growing container on transplanter for nursery plant with soil

Patent Citations (1)

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