JPS59186734A - 貨物自動車の幌装置 - Google Patents

貨物自動車の幌装置

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Publication number
JPS59186734A
JPS59186734A JP6142683A JP6142683A JPS59186734A JP S59186734 A JPS59186734 A JP S59186734A JP 6142683 A JP6142683 A JP 6142683A JP 6142683 A JP6142683 A JP 6142683A JP S59186734 A JPS59186734 A JP S59186734A
Authority
JP
Japan
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canopy
hood
pair
loading platform
wire rope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6142683A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsunori Murakami
村上 光徳
Keiji Mitani
三谷 啓司
Shoji Sakamoto
阪本 昌治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishigaki Mechanical Industry Co Ltd
Original Assignee
Ishigaki Mechanical Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Ishigaki Mechanical Industry Co Ltd filed Critical Ishigaki Mechanical Industry Co Ltd
Priority to JP6142683A priority Critical patent/JPS59186734A/ja
Publication of JPS59186734A publication Critical patent/JPS59186734A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/06Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements
    • B60J7/061Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements sliding and folding
    • B60J7/062Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with non-rigid element or elements sliding and folding for utility vehicles

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、貨物自動車の幌装置に関するものである。
貨物自動車用の幌は、一般に、貨物の積み降し作業時に
は邪魔になるものである0、そこで、いくつかの幌の開
閉装置が提案されている。しかしながら1、公知の幌装
置には夫々一長一短があり、その開閉操作を手動により
行うものでは、迅速な開閉操作を期待できないといった
欠点があり、動力でもって幌を開閉するようにしたもの
には、なお次のような欠点があった。例えば、駆動源に
流体公昭50−50011号公報等に開示されているも
のを挙げることができるが、これらの公知例には、パン
タグラフ状に連結された長大なリンク機構の一端番こ短
い流体圧シリンダを連結して、リンク機構に入力して幌
を開閉するものであるから、開閉機構に無理な力がかか
り易いといった欠点があり、例えばチェーンを用いて幌
を開閉するようにした先行技術としては、特公昭56−
15826号公報とか実公昭55−8654号公報等に
開示されているものを挙げることができるが、チェーン
を幌の開閉駆動媒体として用いたものは、その駆動機構
が複雑になって、高価番こなるといった欠点があった。
そこで、この発明は、ワイヤーロープと滑車とドラムと
を用いて、幌を迅速に開閉することができる貨物自動車
の幌装置を安価に提供しようとするものである。
また、この発明は、暢をアコーデオン式に前後方向(こ
開閉することができ、幌を開くと荷台の」ニガが完全に
開放される形式の幌を、動力でもって迅速に開閉操作す
ることができる貨物自動車の幌装置を提供しようとする
ものである。
すなわち、この発明に係る貨物自動車の幌装置は、貨物
自動車の荷台の両側に配して1対の平行な軌条が設けら
れており、該軌条の上薯こは複数の幌骨の脚部が前後移
動自在に支承せしめられており、上記複数の幌骨が各幌
骨相互間をパンタグラフ式拡縮リンク機構でもって拡縮
可能に連結されると共に直立状態に保たれており、最前
部の幌骨が荷台に対して移動不能に固定されていて、最
後部の幌骨を荷台上で前進させると幌が荷台上の前部に
折畳まれて荷台の上方が開放され、最後部の幌骨を荷台
上で後退させると幌が展開されて荷台の上方が幌で覆わ
れるよう番こなっている、貨物自動車の幌装置であって
、前記各幌骨の1対の脚部には、その所定の高さに該脚
部を前後方向に貫通する孔(16)が夫々形成されてい
ること、前記荷台の前部の上方位には、その軸を駆動源
に連結された1個又は1対の駆動ドラム(30)が横架
軸受されていること、少くとも上記駆動ドラムの下位の
適所に夫々軸架された2対の滑車(41)812と前記
軌条の前部の適所に夫々軸架された2対の滑車+43+
(44)と前記軌条の後部の適所に夫々軸架された1対
の滑車−とからなる、1対の滑車列が設けられているこ
と、上記駆動ドラム国と上記1対の滑車列との間には、
1対のワイヤーロープ彌が夫々次のように懸は回わされ
ていること、すなわち、各ワイヤーロープ(3)は、夫
々駆動ドラム(側に1回以上巻きつけられており、その
一端が滑車ケ1)(転)及び各幌骨の脚部の孔(15)
を経た上置後部の幌骨に連結されており、その他端が滑
車(42(44)(45)を経た上置後部の幌骨に連結
されていて、無端状に懸は回わされていること、を特徴
としてなるものである。
実施例を図について説明すると、この実施例は、第1図
に示しであるようなトラクタ(2)とそれに連結された
トレーラ(3)とからなる貨物自動車f11に実施した
場合に関し、この貨物自動車(1)のトレーラ(3)の
荷台(4)の上には、この発明にしたがった幌装置によ
ってアコーデオン式に開閉される幌(5)がある。幌(
5)は、複数本のアーチ状の幌骨(6)に取付けられて
いて、それを荷台(4)の前部に折畳むことができ、後
方に展開するとそれで荷台(4)の上方を完全に覆うこ
とができるようになっているのであるが、この実施例の
幌装置では、上記幌骨(6)が、次のような支持装置に
よって、幌(5)を開閉できるように、荷台(4)の上
に支持されている。
すなわち、第2図以下に示す如一台(4)の上には、そ
の両側位に配して、左右で1対の平行な軌条(7)が荷
台(4)の前後方向に沿って取付けられていり る。この軌条(7)は、上向きに開方された庁ツブ付チ
ャンネル状の形鋼でもって構成されており、それは、そ
の下面に溶接されたチャンネル状の形鋼(8)を介して
、荷台(4)の上に固定°されていて、この軌条(7)
の下位には、それと平行な形鋼(8)でもって、トンネ
ル状の中空部(9)が形成されている。
前記各幌骨(6)の左右の脚部(6a)の下端部には、
夫々転子(10)を軸着してあって、各幌骨(6)は、
上記軌条(7)の溝底(7a)に接して軌条(7)内を
前後に転動できる転子(10)でもって、前後動可能に
支承されており、また各幌骨(6)の脚部(6a)の適
所には、軌条(7)の溝内基こ位置せしめられたストッ
パー(0)を夫々止着してあって、各幌骨(6)は、こ
のストッパー(11)が軌条(7)のリップ部分(7b
)に係合することによって、その浮上を防止されている
。つまり各脚部(6a)は、それが軌条(7)から抜は
出て軌条(7)から外れることがないように構成されて
いる。また各幌骨(6)は、その脚部(6a)を直立状
態に保って、各幌骨(6)間の間隔を拡縮可能とするた
めに、各幌骨(6)の相互間を、両側部及びその上部に
おいて夫々公知のパンタグラフ式拡縮リンク(12)及
び(13)によって拡縮可能に連結されているのである
が、この実施例の幌骨(6)は、最前部の幌骨(6)が
、その前部に固着された同一構造の補強幌骨(16)で
もって補強されると共に、それらの脚部(L+ ) (
16a)を軌条(7)の前端部に固着されており、最後
部の幌骨(6)が、その後部に固着された同一構造の補
強幌骨(イ)でもって補強されていて、幌(5)は、こ
の最後部の幌骨(6)を軌条(7)に沿って進退駆動す
ると、各幌骨(6)相互間が拡縮して、幌(5)が荷台
(4)でその前部に折畳まれたり、荷台(4)の上方に
展開されたりするよう番こなっている。
次に、上記のような幌装置の各幌骨(6)相互間を拡縮
駆動するため、最後部の幌骨(6)番こ連結されている
幌骨の駆動装置について説明すると、前記各幌骨(6)
及び補強幌骨−の左右の脚部(6a)及び(26a)に
は、夫々その一定の高さ位置に、各脚部を前後方向に貴
く孔(16)を穿設してあり、右側の各脚部(6a)を
貫く孔(I5)と左側の各脚部(6a)を貫く孔(15
)には、夫々、これらの孔(15)を前後方向に貫通す
る左右で1対のワイヤーロープ(ロ))を挿通しである
。各ワイヤーロープ彌の各一端、すなわち最後部の幌骨
(6)の脚部(6a)の孔(15)に通されたワイヤー
ロープ(社)の後方端は、夫々、最後部の幌骨(6)に
ボルト(21)とナツト(2匂を介して連結されており
、各ワイヤーロープ(財))の各他端は、次に説明する
ような駆動ドラム(:!Aと、少くとも5対の滑車(4
1)(4匂(43)f44)+45+からなる1対の滑
車の列に夫々巻き懸けられた上で、前記補強幌骨(イ)
の脚部(26a)の孔05)に挿通され、最後部の幌骨
(6)にボルト23)とナツト(2(1)を介して連結
されている。
上記ワイヤーロープ彌が巻き懸けられている駆動ドラム
(イ)と1対の滑車の列を作っている5対の滑車(41
)t4’J(4→(44)(45)の詳細について説明
すると、荷台(4)上の前部には、その巾方向の適所に
位置せしめて、機枠□□□が立設されている。この実施
例のものでは、この機枠(27)の上部に1対の駆動ド
ラム例が1本の駆動軸列に嵌着されて横架軸受(29)
されており、この駆動ドラム(瑚の駆動軸(9)は、減
速機構(31)を介してその駆動源(32に連結されて
いる。上記駆動ドラム−の下方位には、夫々、荷台(4
)の前後方向に沿った軸(33)を有する1対の滑車(
υと、夫々荷台(4)の前後方向に沿った軸(34Iを
有する1対の滑車(44が、夫々前記機枠(27)の下
部の適所に配して軸受されているのであるが、これらの
各滑車(41)←りと前記ドラム(30)との間、及び
右側の各滑車(41)←匈と左側の滑車t41)(42
との間には、夫々、適宜の間隔を附与しである1、また
、前記1対の軌条(7)の各前部には、夫々その上部と
下部の適所に配して固着された2対のブラケット(30
□□□によって、夫々垂直な軸(3カ(38)を軸受さ
れた2対の滑車(431(44)が配設されており、更
にまた、この1対の軌条(7)の各後端部には、夫々、
その後部に連結された1対のブラケット(39)によっ
て、夫々荷台(4)を横断する方向の軸(4(2)を有
する滑車(伺が配設されている。
そして、ポル)Hを介してその一端を最後部の幌骨(6
)に連結されたワイヤーロープ(イ))は、各幌骨(6
)の孔05)を後方から曲万に向けてR通し、滑車〔3
)(41)を経てドラム(3)に−回以上巻きつけられ
た上、滑車Ha+44)を経て前記トンネル状の空所(
9)内を経過し、滑車+411を回って最後部の幌骨(
6)にポル) (23!を介して連結されているのであ
るが、このワイヤーロープ(社)は、この最後部の幌骨
(6)に対しては、該幌骨(6)の脚部の孔θ0と補助
幌骨□□□の脚部の孔(15)とを貫通したワイヤーロ
ープ−の各端部を、該幌骨(6)と補助幌骨茜を連結し
ている連結部−に螺挿さゴ【たボルト@1)H)に夫々
連結されていて、ナツト(2カ(24)を回わすと、ワ
イヤーロープ彌の張力を調節できるようになっている。
なお、この実施例の帆装置には、軌条(7)の前部の適
所と後部の適所に、夫々リミットスイッチを取付けてあ
って、前記駆動源(32は、その停止動作をこれらのリ
ミットスイッチによって自動的にコントロールされるよ
うになっているのであるが、このようなリミットスイッ
チは 例えば第4・5図のリミットスイッチ(46)の
ように、これを設けることができる。すなわち第4・5
図に示しである後部のリミットスイッチ(46)は、ブ
ラケツI−+47)を介して軌条(7)の後部の側面に
取付けられており、その作用レバー囮に、最後部の幌骨
(6)に取付けである腕杆(49)が接離すると、それ
がON・OFF作動されるようになっている。
この発明の帆装置は、上記のような構成であるから、幌
(5)によって荷台(4)の上方が覆われている第1・
2図の状態から幌(6)を折畳むには、駆動源(3zを
正転させてドラム(30)を矢印の方向に一定量回転さ
せるとよい。ドラム(30)が矢印方向に回転すると、
それに巻きつけられている一対のワイヤーローブリ)が
、このドラム(′?Aと軌条(7)の後方の滑車(40
との間で、矢印方向に回転し、このワイヤーロープ(2
))に連結されている最後部の幌骨(6)が、前進方向
に移動せしめられることになるからである。そして、最
後部の幌骨(6)が前進すると、各幌骨(6)相互間が
それらの間を連結している拡縮リンク++2)(13+
によって一斉に短縮され、幌骨(6)が荷台(4)上の
前部Iこ収束されて(第2図鎖線)、幌(5)が折畳ま
れる(図示せず)。
反対に、折畳まれた状態の幌(5)を荷台(4)の上に
展開させるには、駆動源−を逆転させて、ドラム(30
)を一定量矢印反対方向に回転させるとよいことは言う
までもない。
以上説明したように、この発明の帆装置は、ワイヤーロ
ープ(社)が巻きつけられたドラム例を正転又は逆転操
作すると、ワイヤーロープ彌が回転しそして、この幌(
5)の開閉動作は、最後部の幌骨(6)に対して実質的
にはその孔05)位置においてその両端部を連結されて
無端状になされている、ワイヤーロープ(社)を回転さ
せて行うようになっており、この最後部の幌骨(6)と
軌条(7)の前部に配設されている滑車瞥との間におい
ては、ワイヤーロープ(20)が、各幌骨(6)の脚部
(6a)iこ形成された孔05)位置を貫通して前後方
向に延びているので、このワイヤーロープシO)は、常
に幌骨(6)の移動軌跡内にあって、常時緊張状態に保
たれている。したがってこの発明の帆装置では、上記ワ
イヤーロープ(20)が荷台(4)上の積荷用スペース
を全く犠牲にしておらず、積荷の邪魔にもなっていない
、といった長所と5、ワイヤーロープ(20)が、幌骨
(6)lこ対して幌骨(6)を垂直軸まわりで捩る方向
のモーメントを加えることなく、幌骨(6)を軌条(7
)lこ沿って常時円滑に牽引しているので、幌骨の進退
動作が円滑で、故障が少い、といった長所をもっている
また、この発明の帆装置は、それを開閉駆動するため荷
台(4)の前部に設けられた駆動ドラム(30)が、荷
台(4)の上方位に横架されていて、この駆動ドラム(
30)lこ一回以上巻きつりられた一対のワイヤーロー
プシ0)は、それが上記駆動ドラム0(0との間に適宜
の間隔を保ってその下方位に配設された2対の滑車←t
un2)を経て、荷台(4)の両側へと案内されている
ので、各右側の滑車@1)(4aと各左側の滑車(41
)(Qとの間に、適宜の間隔を附与しておけば、駆動ド
ラム−の回転時に、上記各間隔の存在を利用して、上記
各滑車(41)(42と駆動ドラム(30)間のワイヤ
ーロープ−の部分をスイング可能ならしめ、駆動ドラム
(30)に対するワイヤーロープ(イ)の巻付き位置を
駆動ドラム−の軸線方向に変位可能ならしめて、駆動ド
ラム(30)に対するワイヤーロープ(ホ)の乱巻きを
防止し、駆動ドラム−の回転によってワイヤーロープ(
20)を円滑に回転させ、幌(5)を開閉ぜしめうるも
のである。
なお、上記実施例においては、1対の駆動ドラム(3(
Iに1対のワイヤーローズ(20)を巻きつけである例
を示したが、他の実施例においては、左右で1対の各滑
車(41)間及び(44間に、夫々適当な四隅を与えて
おいて、1対のワイヤーロープ(2fI)を、1個の駆
動ドラム(桐上の離れた位置に巻きつけておいても、上
記同様に駆動ドラム(30)の回転時にワイヤーロープ
彌の乱巻を防止しうるものである。また、上記実施例に
おいては、前記滑車(44)14(2)間のワイヤーロ
ーズシ0)の部分が、前記軌条(7)と平行に案内され
ていて、該軌条(7)が、その下面に上記ワイ)7−ロ
ープ(20)の部分をカバーしうるトンネル状の中空部
分(9)を備えている例を示したが、実施例のようにこ
の部分のワイヤーロープ(20)をしてこのような中空
部分(9)を経過せしめておくときは、ワイヤーロープ
(社)が荷台の下部とか側方に露出ないから、安全であ
るといった利点が得られる。しかしながら、この発明は
この実施例に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
置の一部切欠側面図、第3図は同正面図、第4図は幌骨
の脚部を示した正面図(断面は第5図の■−IV線に沿
う)、第5固執条の後部の滑車を示した側面図、第6図
は前部の滑車を示した側面図第7図は同正面図(断面は
第6図のif −Vll線に沿う)、第8図はワイヤー
ロープとその駆動ドラム及び滑車群を取り出して示した
斜視図である。 +1+・貨物自動車、  (4)荷台、(5)・幌、 
      (6)幌骨、(6a)−脚部、   (7
)・軌条、(12)・・・パンタグラフ式拡縮リンク、
θ荀一孔、       (20)・ ワイヤーロープ
、(30)・駆動ドラム、  (41)〜(4荀・滑車
。 特許出願人 石垣機工株式会社 代理人 (637(目弁理士西村武美 第4図 ■− r−”W   第6図 牛j、許庁畏官若  杉 和 夫殿 1 事件の表示 昭和3g 年特  許  願第t/グ26号2、発明の
名称 貨物自動車の幌装置 3、 補正をする者 事件との関係  特許出願人 住 所   大阪市天王寺区生玉町11番29−209
号内容に書更7)し) 明   細   書 1、発明の名称  貨物自動車の幌装置2、特許請求の
範囲 1 貨物自動車の荷台の両側に配して1対の平行な軌条
が設けられており、該軌条の上には複数の幌骨の脚部が
前後移動自在に支承せしめられており、上記複数の幌骨
が、各幌骨相互間をパンタフラフ式拡縮リンク機構ても
って拡縮可能に連結されると共に直立状態に保たれてお
り、最前部の幌骨が荷台番こ対して移動不能に固定され
ていて、最後部の幌骨を荷台」二で前進させると幌が荷
台上の前部に折畳まれて荷台の」ニガが開放され、最後
部の幌骨を荷台上で後退させると幌か展開されて荷台の
上方が幌で覆われるようになっている、貨物自動車の幌
装置であって、前記各幌骨の1対の脚部には、その所定
の高さに該脚部を前後方向に貫通ずる孔(15)が夫々
形成されていること、前記荷台の前部の上方位には、そ
の軸を駆動源に連結された1個又は1対の駆動ドラム(
:30)か横架軸受されていること、少くとも、上記駆
動ドラムの下位の適所に夫々軸架された2対の滑車(4
++tEと前記軌条の前部の適所に夫々軸架された2対
の滑車(43)(44)と前記軌条の後部の適所に夫々
軸架された1対の滑車(45)とからなる、1対の滑車
列が設けられていること、上記駆動ドラムク30)と上
記1対の滑車列との間には、1対のワイヤーロープ(2
0)が夫々次のように懸は回わされていること、すなわ
ち、各ワイヤーロープ(20)は、夫々駆動ドラム(3
0)に1回以上巻きつけられており、その一端が滑車(
4])(43j及0・各幌骨の脚部の孔(15)を経た
上段後部の幌骨に連結されており、その他端か滑車(4
2)t44)!45)を経た」二最後部の幌骨に連結さ
れていて、無端状に懸は回わされていること、を特徴と
してなる貨物自動車の幌装置。 2 前記駆動ドラム(3o)が1個のドラムである、特
許請求の範囲第1項に記載の貨物自動車の幌装置。 3 前記駆動トラム(叫が1対のトラムである、特許請
求の範囲第1項に記載の貨物自動車の幌装置。 4 前記滑車144)15j間のワイヤーローフ駆0)
が、前記軌条と平行に案内されていて、前記軌条が、こ
の間のワイヤーロープ(20)をカバーしうるトンネル
状の中空部分をその下位に備えている、特許請求の範囲
第1〜3項のいづれか一つの項に記載の貨物自動車の幌
装置。 3、発明の詳細な説明 この発明は、貨物自動車の幌装置に関するものである。 貨物自動車用の幌は、一般に、貨物の積み降し作業時に
は邪魔になるものである。そこで、いくつかの幌の開閉
装置か提案されている。しかじなから、公知の幌装置に
は夫々一長一短があり、その開閉操作を手動(こより行
うものでは、迅速な開閉操作を期待できないといった欠
点かあり、動力でもって幌を開閉するようにしたもの番
こは、なお次のような欠点があった。例えは、駆動源に
流体召・ 公昭50−50011号公報等に開示されているものを
挙げることができるが、これらの公知例(こは、パンタ
グラフ状に連結された長大なリンク機構の一端に短い流
体圧ンリンクを連結して、リンり機構に入力して幌を開
閉するものであるから、開閉機構に無理なカがかかり易
いといった欠点があり、例えはチェーンを用いて幌を開
閉するようにした先行技術としては、特公昭56−15
326号公報とか実公昭55−8654号公報等にD]
」示されているものを挙げることができるが、チェーン
を幌の開閉駆動媒体として用いたものは、その駆動機構
が複雑番こなって、高価になるといった欠点があった。 そこで、この発明は、ワイヤーロープと滑車とドラムと
を用いて、幌を迅速に開閉することができる貨物自動車
の帆装置を安価に提供しようとするものである。 また、この発明は、幌をアコーデオン式に前後方向に開
閉することができ、幌を開くと荷台の」−2方が完全に
開放される形式の幌を、動力でもって迅速に開閉操作す
ることができる貨物自動車の帆装置を提供しようとする
ものである。 すなわち、この発明に係る貨物自動車の帆装置は、貨物
自動車の荷台の両側に配して1対の平行な軌条か設けら
れており、該軌条の上には複数の幌骨の脚部が前後移動
自在に支承せしめられており、上記複数の幌骨が各幌骨
相互間をパンタフラフ式拡縮リンク機構てもって拡縮可
能に連結されると共に直立状態に保たれており、最前部
の幌骨が荷台に対して移動不能に固定されていて、最後
部の幌骨を荷台上で前進させると幌が荷台上の前部に折
畳まれて荷台の」一方が開放され、最後部の( 幌骨を荷台上で後退させると幌が展開されて荷台の」一
方が幌て襞われるようになっている、貨物自動車の帆装
置であって、前記各幌骨の1対の脚部には、その所定の
高さに該脚部を前後方向に貫通する孔(15)か夫々形
成されていること、前記荷台の前部の」ニガ位には、そ
の輔を駆動源に連結された1個又は1対の駆動トラム(
311)か横架軸受されていること、少くとも上記駆動
ドラムの下位の適所に夫々軸架された2対の滑車(41
)12)と前記軌条の前部の適所に夫々軸架された2対
の滑車[43144)と前記軌条の後部の適所に夫々軸
架された1対の滑車(45)とからなる、1対の滑車列
が設けられていること、上記駆動トラム(,3o)と上
記1対の滑車列との間には、1対のワイヤーロープ(2
0)が夫々次のように懸は回わされていること、すなわ
ち、各ワイヤーロープ(20)は、夫々駆動ドラム(:
30)に1回以上巻きつけられており、その一端が滑車
(41)(43)及び各幌骨の脚部の孔(15)を経た
」1最後部の幌骨に連結されており、その他端が滑車(
42)+44)(45)を経た」1最後部の幌骨に連結
されていて、無端状に懸は回わされていること、を特徴
としてなるものである。 実施例を図について説明すると、この実施例は、第1図
に示しであるようなトラクタ(2)とそれに連結された
トレーラ(3)とからなる貨物自動車(1)に実施した
場合に関し、この貨物自動車(1)のトレーラ(A)の
荷台(4)の上には、この発明に巳たがった帆装置によ
ってアコ−チオン式に開閉される幌(5)がある。幌(
5)は、複数本のアーチ状の幌骨(に)に取付けられて
いて、それを荷台(4)の前部に折畳むことができ、後
方に展開するとそれて荷台(4)の上方を完全に覆うこ
とができるようになっているのであるか、この実施例の
帆装置では、」1記幌骨(6)か、次のような支持装置
によって、幌(5)E開閉できるように、荷台(4)の
」二に支持されている。 すなわち、第2図以下に示す如り夢合(4)の」二には
、その両側位に配して、左右で1対の羽行な軌条(7)
が荷台(4)の前後方同番こ沿って取付けられている。 この軌条(7)は、上向きに開方された又ツブ付チャン
ネル状の形鋼でもって構成されており、それは、その下
面に溶接されたチャンネル状の形鋼(8)を介して、荷
台(4)の上に固定されていて、この軌条(7)の下位
には、それと平行な形鋼(8)でもって、トンネル状の
中空部(9)か形成されている。 前記各幌骨(6)の左右の脚部(6a)の下端部には、
夫々転子(+01を軸着してあって、各幌骨(6)は、
上記軌条(7)の溝底(7a)に接して軌条(7)内を
前後に転動できる転子(10)てもって、前後動可能に
支承されており、また各幌骨(6)の脚部(6a)の適
所には、軌条(7)の溝内に位置せしめられたストンパ
ー(11)を夫々止着してあって、各幌骨(6)は、こ
のストッパー(II)が軌条(7)のリップ部分(71
))に係合することによって、その浮上を防止されてい
る。つまり各脚部(6a)は、それが軌条(7)から抜
は出て軌条(7)から外れることがないように構成され
ている。また各幌骨(6)は、その脚部(6a)を直立
状態に保って、各幌骨(Gj間の間隔を拡縮可能とする
ために、各幌骨(6)の相互間を、両側部及びその上部
において夫々公知のパンタグラフ式拡縮リンク(12)
及び(目)によって拡縮可能に連結されているのである
が、この実施例の幌骨(6)は、最前部の幌骨(6)が
、その前部に固着された同一構造の補強幌骨(1G)で
もって補強されると共に、それらの脚部(6a ) (
16a)を軌条(7)の前端部に固着されており、最後
部の幌骨(6)が、その後部に固着された同一(14造
の補強幌骨処てもって補強されていて、幌(5)は、こ
の最後部の幌骨(6)を軌条(7)に沿って進退駆動す
ると、各幌骨(6)相互間が拡縮して、幌(5)が荷台
(4)でその前部に折畳まれたり、荷台(4)の上方に
展開されたりす□るようになっている。 次に、上記のような幌装置の各幌fl−fG)相互間を
拡縮駆動するため、最後部の幌骨(6)に連結されてい
る幌骨の駆動装置について説明すると、前記各幌骨(6
)及び補強幌骨(2G)の左右の脚部(6a)及び(2
6a)には、夫々その一定の高さ位置番こ、各脚部を前
後方向に貞く孔(15)を穿設してあり、右側の各脚部
(6吋+)を貫く孔(15)と左側の各脚部(6a)を
貫く孔(15)には、夫々、これらの孔(15)を前後
方向に貫通する左右で1対のワイヤーロープ(2++)
を挿通しである。各ワイヤーロープ(20)の各一端、
すなわち最後部の幌骨(6)の脚部(6a)の孔(15
)に通されたワイヤーロープ(20)の後方端は、夫々
、最後部の幌骨(に)にボルト(21とナラl−(’2
2)を介して連結されており、各ワイヤーロープ(20
)の各他端は、次に説明するような駆動ドラム(30)
と、少くとも5対の滑車+41 (’+4(43)(1
4j(41i)からなる1対の滑車の列に夫々巻き懸け
られた上で、前記補強幌骨121i)の脚部(26a)
の孔(15)lこ挿通され、最後部の幌骨(6)にボル
ト23)とナラ) +24+を介して連結されている。 上記ワイヤーロープ(2o)が巻き懸けられている駆動
ドラム(10)と1対の滑車の列を作っている5対の滑
車(4+)(4H3)+44)[4均の詳細について説
明すると、荷台(4)上の前部番こは、その巾方向の適
所に位置せしめて、機枠罰が立設されている。この実施
例のものでは、この機枠(27)の上部に1対の駆動ド
ラム(3o)が1本の駆動軸(28)に嵌着されて横架
軸受シ1))されており、この駆動ドラム(30)の駆
動軸(潤は、減速機構(31)を介してその駆動源(3
2)に連結されている。上記駆動ドラムC30)の上方
位には、夫々、荷台(4)の前後方向に沿った軸(33
)を有する1対の滑車(41)と、夫々荷台(4)の前
後方向に沿った軸(34)を有する1対の滑車(41が
、夫々前記機枠(27pの下部の適所に配して軸受され
ているのであるが、これらの各滑車(41)(42)と
前記ドラムク30)との間、及び右側の各滑車(411
(,12jと左側の滑車(41)(42)との間には、
夫々、適宜の間隔を附与しである。また、前記1対の軌
条(7)の各前部には、夫々その上部と下部の適所に配
して固着された2対のブラケット135)[36)によ
って、夫々垂直な軸(3ηC38)を軸受された2対の
滑車(4(1441が配設されており、更にまた、この
1対の軌条(7)の各後端部には、夫々、その後部に連
結された1対のブラケツl−f:(!l)によって、夫
々荷台(4)を横断する方向の軸(40)を有する滑車
(45)が配設されている。 そして、ポル) (21)を介してその一端を最後部の
幌骨(6)に連結されたワイヤーロープ(20)は、各
幌骨(6)の孔(15)を後方から前方に向けで貫通し
、滑車(4七)(41)を経てドラム(3)に−回収玉
巻きつけられた」二、滑車(42)+44)を経て前記
トンネル状の空所(9)内を経過し、滑車(45)を回
って最後部の幌骨(6)にポル) (2:Iiを介して
連結されているのであるが、このワイヤーロープ(2【
Dは、この最後部の幌骨(6)に対しては、該幌骨(6
)の脚部の孔(15)と補助幌骨(2G)の脚部の孔(
15)と゛ を貫通したワイヤーロープ(z++)の各
端部を、該幌骨(6)と補助幌骨・2G1を連結してい
る連結部(洞に螺挿されたポルl−(21)+23) 
jこ夫々連結されていて、ナラl−+22)(′l・I
)を回わすと、ワイヤーロープ(20)の張力を調節で
きるようになっている。 なお、この実施例の幌装置には、軌条(7)の前部の適
所と後部の適所に、夫々リミット7インチを取付けてあ
って、前記駆動源(3力は、その停止動作をこれらのリ
ミットスイッチによって自動的にコ ゛ントロールされ
るようになっているのであるが、このようなリミットス
イッチは、例えば第4・5図のリミットチインチ(46
)のように、これを設けることができる。すなわち第4
・5図に示しである後部のリミ′ノトスインチ(4[i
jは、ブラケット(47)を介して軌条(7)の後部の
側面に取付けられており、その作用レバー(48)に、
最後部の幌骨(6)に取付けである腕杆(4!l)が接
離すると、それがON OFF作動されるようになって
いる。 この発明の帆装置は、上記のような構成であるから、幌
(5)によって荷台(4)の上方が覆われている第12
図の状態から幌(5)を折畳むには、駆動源(:偕を正
転させてドラム(30)を矢印の方向に一定量回転さぜ
るとよい。ドラムフタ])が矢印方向に回転すると、そ
れに巻きつけられている一対のワイヤーロープ(20)
が、このトラム(3tliと軌条(7)の後方の滑車)
45)との間で、矢印方向に回転し、このワイヤーロー
プ(2())に連結されている最後部の幌骨(6)が、
前進方向に移動せしめられることになるからである。そ
して、最後部の幌骨(6)か前進すると、各幌骨(6)
相互間がそれらの間を連結している拡縮リンク(12)
(+ 13)によって一斉に短縮され、幌骨(6)が荷
台(4)上の前部に収束されて(第2図鎖線)、幌(5
)が折畳まれる(図示せず)。 反対に、折畳まれた状態の幌(5)を荷台(4)の」−
に展開さぜる番こc;l、駆動源(、(財)を逆転させ
て、ドラムCIF++を一定量矢印反対方向に回転させ
るとよいことは宮うまでもない。 以」二説明したように、この発明の帆装置は、ワイヤー
ロープ(20)が巻きつけられたドラム(311)を正
転又は逆転操作すると、ワイヤーロープ(z+iiが回
転して、幌(5)か開閉されるものであるから、これを
極ψ め迅速に開閉することができる。 そして、この幌(5)の開閉動作は、最後部の幌骨((
1)に対して実質的にはその孔(15)位置においてそ
の両端部を連結されて無端状になされている、ワイヤー
ロープ(20)を回転させて行うようになっており、 
    ゛この最後部の幌骨(6)と軌条(7)の前部
に配設されている滑車(43)との間においては、ワイ
ヤーロープ(2o)が、各幌骨(6)の脚部(6a)に
形成された孔(15)位置を貫通して前後方向に延びて
いるので、このワイヤーロープ(20)は、常に幌骨(
6)の移動軌跡内にあって、常時緊張状態に保たれてい
る。したがってこの発明の帆装置では、上記ワイヤーロ
ープ(2o)が荷台(4)」二の積荷用スペースを全く
犠牲にしておらず、積荷の邪魔にもなっていない、とい
った長所と、ワイヤーロープQzo)が、幌骨(())
に対して幌骨(6)を垂直軸まわりで捩る方向のモーメ
ントを加えることなく、幌骨(6)を軌条(7)に沿っ
て常時円滑に牽引しているので、幌骨の進退動作が円滑
で、故障が少い、といった長所をもっている。 また、この発明の帆装置は、それを開閉駆動するため荷
台(4)の前部に設けられた駆動ドラム(:3o)か、
荷台(4)の」ニガ位に横架されていて、この駆動ドラ
ム(30)に−回以上巻きつけられた一対のワイヤーロ
ープ(20)は、それが上記駆動ドラム(:+01との
間に適宜の間隔を保ってその上方位に配設された2対の
滑車(41)[=+2)を経て、荷台(4)の両側へと
案内されているので、各右側の滑車(4]142jと各
左側の滑車(41142)との間に、適宜の間隔を附与
しておけば、駆動トラム(3+i)の回転時に、上記各
間隔の存在を利用して、上記各滑車(4])(421と
駆動ドラム(30)間のワイヤーロープ殉の部分をスイ
ング可能ならしめ、駆動トラム(:IQ)に対するワイ
ヤーロープ(2o)の巻付き位置を駆動トラム(3(+
)の軸線方向に変位可能ならしめて、駆動トラム(30
)に対するワイヤーロープ(2o)の乱巻きを防止し、
駆動トラム(3o)の回転によってワイヤーロープ(2
++)を円滑に回転させ、幌(5)を開閉せしめうるも
のである。 なお、上記実施例においては、1対の駆動ドラムク+o
)に1対のワイヤーロープ(2+1)を巻きつけである
例を示したが、他の実施例においては、左右でl対の各
滑車(41)間及び(慴閤に、夫々適当な間隔を与えて
おいて、1対のワイヤーロープ(2o)を、1個の駆動
トラム(:311)−ヒの離れた位21こ巻きつけてお
いても、上記同様に駆動ドラム(3n)の回転時にワイ
ヤーロープ(20)の乱巻を防止しつるものである。ま
た、−に記実施例においては、前記滑車(441−11
間のワイヤーロープ(20)の部分が、前記軌条(7)
と平行に案内されていて、該軌条(7)が、その下面に
上記ワイヤーロープ(20)の部分をカバーしうるトン
ネル状の中空部分(9)を備えている例を示したが、実
施例のようにこの部分のワイヤーロープ(2tj)をし
てこのような中空部分(9)を経過せしめておくときは
、ワイヤーロープ(20)が荷台の下部とか側方に露出
ないから、安全であるといった利点が得られる。しかし
ながら、この発明はこの実施例に限定されるものではな
い。 4、図面の簡単な説明 置の一部切欠側面図、第3図は同正面図、第4図だ側面
図、第6図は前部の滑車を示した側面図第7図は同正面
図(断面は第6図のVll−Vll線tこ冶う)、第8
図はワイヤーロープとその駆動ドラム及びm11.1ハ
を収り出して示した斜視図である。 m−i、¥物自動117:、  (づ)荷台、tr、i
  ::°’、計       (6)幌骨、(6a)
  脚部、   (7)軌条、(121パンククラブ式
拡縮リンク、 (15)孔、       り20)  ワイヤーロー
プ、+:+o)  駆動ドラム、  (41)・〜(殉
 滑車。 持許出1領人 石垣機工株式会社 代理人 (6370)弁理士西村武美

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、貨物自動車の荷台の両側に配して1対の平行な軌条
    が設けられており、該軌条の上には複数の幌骨の脚部が
    前後移動自在に支承せしめられており、上記複数の幌骨
    が、各幌骨相互間をパンタグラフ式拡縮リンク機構でも
    って拡縮可能に連結されると共に直立状態に保たれてお
    り、最前部の幌骨が荷台に対して移動不能に固定されて
    いて、最後部の幌骨を荷台上で前進させると幌が荷台」
    −の前部に折畳まれて荷台の上方が開放され、最後部の
    幌骨を荷台上で後退させると幌が展開されて荷台の上方
    が幌で覆われるようになっている、貨物自動車の幌装置
    であって、前記各幌骨の1対の脚部には、その所定の高
    さに該脚部を前後方向に貫通する孔(15)が夫々形成
    されていること、前記荷台の前部の上方位には、その軸
    を駆動源に連結された1個又は1対の駆動ドラム(aO
    )が横架軸受されていること、少(とも、上記駆動ドラ
    ムの下位の適所に夫々軸架された2対の滑車Ω1田謁と
    前記軌条の前部の適所に夫々軸架された2対の滑車(4
    31(441と前記軌条の後部の適所に夫々軸架された
    1対の滑車(憎とからなる、1対の滑車列が設けられて
    いること、上記駆動ドラム(30)ど上記1対の滑車列
    との間には、1対のワイヤーロープ(20)が夫々次の
    ように懸は回わされていること、すなわち、各ワイヤー
    ロープ(ハ)は、夫々駆動ドラム(30)に1回以上巻
    きつけられており、その一端が滑車(41+<43)及
    び各幌骨の脚部の孔θ6)を経た上最後部の幌骨に連結
    されており、その他端が滑車12N(4dを経た上最後
    部の幌骨に連結されていて、無端状に懸は回わされてい
    ること、を特徴としてなる貨物自動車の幌装置。 2、前記駆動ドラム(30)が1個のドラムである、特
    許請求の範囲第1項に記載の貨物自動車の幌装置。 3、前記駆動ドラム(30)が1.対のドラムである、
    特許請求の範囲第1項に記載の貨物自動車の幌装置。 4、前記滑車(4姐45)間のワイヤーロープ(20)
    が、前記軌条と平行に案内されていて、前記軌条が、こ
    の間のワイヤーロープ翰をカバーしつるトンネル状の中
    空部分をその下位に備えている、特許請求の範囲第1〜
    3項のいづれか一つの項に記載の貨物自動車の幌装置。
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