JPS59185787A - 電極酸化反応メデイエイタ−および酸化方法 - Google Patents
電極酸化反応メデイエイタ−および酸化方法Info
- Publication number
- JPS59185787A JPS59185787A JP58061362A JP6136283A JPS59185787A JP S59185787 A JPS59185787 A JP S59185787A JP 58061362 A JP58061362 A JP 58061362A JP 6136283 A JP6136283 A JP 6136283A JP S59185787 A JPS59185787 A JP S59185787A
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- mediator
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有機化合物を電極酸化反応により製造する方法
に関し、特に、それに使用される新規メゾイエイタ−に
関する。
に関し、特に、それに使用される新規メゾイエイタ−に
関する。
一般に、オキシム(’>C=NOH)やN−置換ヒドロ
キシルアミン(RR’N0H)は適当な方法で酸化する
ことによりイミノキシルラジカルあるいはニトロキプイ
ドラジカル(〉N−0)を生じることが知られている。
キシルアミン(RR’N0H)は適当な方法で酸化する
ことによりイミノキシルラジカルあるいはニトロキプイ
ドラジカル(〉N−0)を生じることが知られている。
本発明者らは、従来よりヒドロキシルアミン誘導体の陽
極酸化反応を検討していたところ、これら化合物のうち
、特にN−ヒドロキシフタルイミドが良好な有機電極反
応メデイエイクーであることを見い出し本発明に到達し
た。
極酸化反応を検討していたところ、これら化合物のうち
、特にN−ヒドロキシフタルイミドが良好な有機電極反
応メデイエイクーであることを見い出し本発明に到達し
た。
すなわち、本発明は、N−ヒドロキシ7タルイミドから
なる電極酸化反応メゾイエイタ−およびN−ヒドロキシ
フタルイミドの存在下に反応を実施することを特徴とす
る、有機化合物を電極酸化する方法に関するものであり
、緩和な条件下、効率の高い、省エネルギーにつながる
有機化合物の新規な酸化方法を提供する。
なる電極酸化反応メゾイエイタ−およびN−ヒドロキシ
フタルイミドの存在下に反応を実施することを特徴とす
る、有機化合物を電極酸化する方法に関するものであり
、緩和な条件下、効率の高い、省エネルギーにつながる
有機化合物の新規な酸化方法を提供する。
従来、当分野における酸化メデイエイクーとしては、た
とえば、アルコールを酸化してグトンとするのに、チオ
アニソールを、ケクールの酸化的脱保護基反応にトリス
(p−)リル)アミンを、同じくケクールにテトラフェ
ニレンジアミンを使用する方法などが知られている。
とえば、アルコールを酸化してグトンとするのに、チオ
アニソールを、ケクールの酸化的脱保護基反応にトリス
(p−)リル)アミンを、同じくケクールにテトラフェ
ニレンジアミンを使用する方法などが知られている。
上記の反応において適用されるメゾイエイタ−は、その
使用量からみて、比較的大量に用いられておシ、また反
応時間なども長く要している。
使用量からみて、比較的大量に用いられておシ、また反
応時間なども長く要している。
さらに通電量なども比較的多く要し、ターンオーバー回
&(<りかえし、メゾイエイタ−を使用する)も低く、
なかには1回以下のものもある。
&(<りかえし、メゾイエイタ−を使用する)も低く、
なかには1回以下のものもある。
さらに、最近この分野でベンジルアルコールをベンズア
ルデヒドに酸化する方法が発表されているが、この場合
、メゾイエイタ−としてフエニVンジアミンを使用して
、光照射(可視光)によって、メゾイエイタ−のラジカ
ルを励起している。
ルデヒドに酸化する方法が発表されているが、この場合
、メゾイエイタ−としてフエニVンジアミンを使用して
、光照射(可視光)によって、メゾイエイタ−のラジカ
ルを励起している。
光照射がなければ、この反応は進行しない。
本発明におけるメゾイエイターであるN−ヒドロキシ7
タルイミドは、安定な結晶性化合物で、入手およびその
取シ扱いは容易である。
タルイミドは、安定な結晶性化合物で、入手およびその
取シ扱いは容易である。
本発明の酸化方法において、このN−ヒドロキシフタル
イミドを使用するとき、このものを使用しない場合ある
いは一般に知られているようなメゾイエイタ−の存在下
での反応と比較するとき、N−ヒドロキシ7タルイミド
をメゾイエイターとして、使用することによって反応電
位を下ることが可能になるので、反応条件を非常に緩和
な条件に設定できること、その結果副反応、副生成物が
殆んど生起しないこと、従来の一般的酸化反応における
欠点(たとえば、重クロム酸カリクムや過マンガン酸カ
リ、センン化合物などを酸化剤とする反応の際の後処理
の不利益など)をさけうろことなどのすぐれた利点が派
生する。
イミドを使用するとき、このものを使用しない場合ある
いは一般に知られているようなメゾイエイタ−の存在下
での反応と比較するとき、N−ヒドロキシ7タルイミド
をメゾイエイターとして、使用することによって反応電
位を下ることが可能になるので、反応条件を非常に緩和
な条件に設定できること、その結果副反応、副生成物が
殆んど生起しないこと、従来の一般的酸化反応における
欠点(たとえば、重クロム酸カリクムや過マンガン酸カ
リ、センン化合物などを酸化剤とする反応の際の後処理
の不利益など)をさけうろことなどのすぐれた利点が派
生する。
さらにまた、本発明のメゾイエイタ−は、電解的有機合
成反応中、その反611様からみて、くシかえし反応に
関与し、いわゆるエレクトロンキャリヤーとしてのター
ンオーバー数が通常のものより格段に高いことが証明さ
れる。
成反応中、その反611様からみて、くシかえし反応に
関与し、いわゆるエレクトロンキャリヤーとしてのター
ンオーバー数が通常のものより格段に高いことが証明さ
れる。
したがって、これらのことから、本発明方法を種々の有
機化合物合成に適用する際、本発明方法は、エネルギー
資源利用の観点からみて、省エネルギーにつながる有機
化合物の新規な酸化方法を提供する。加うるに生成物は
反応の後処理が極めて簡単なので、工業上有利に利用で
きる。
機化合物合成に適用する際、本発明方法は、エネルギー
資源利用の観点からみて、省エネルギーにつながる有機
化合物の新規な酸化方法を提供する。加うるに生成物は
反応の後処理が極めて簡単なので、工業上有利に利用で
きる。
本発明の酸化方法は、−級および二級アルコール類、エ
ーテル類、二重結合を有する化合物、側鎖を有する芳香
族化合物(ベンゼン、ピリジン。
ーテル類、二重結合を有する化合物、側鎖を有する芳香
族化合物(ベンゼン、ピリジン。
フラン、チオフェンなど)などの種々の有機化合物に適
用できるものであシ、これら化合物は反応に関与しない
有機基を置換基として有していてもよいことは勿論のこ
とである。
用できるものであシ、これら化合物は反応に関与しない
有機基を置換基として有していてもよいことは勿論のこ
とである。
すなわち、−級アルコールからはアルデヒドに、二級ア
ルコールからはケトンに、たとえば、ジエチルエーテル
からは酢酸エチルに、シクロヘキセンからは2−シクロ
ヘキセン−1−オンに、テトラリンからは1−テトラロ
ンに酸化できる。
ルコールからはケトンに、たとえば、ジエチルエーテル
からは酢酸エチルに、シクロヘキセンからは2−シクロ
ヘキセン−1−オンに、テトラリンからは1−テトラロ
ンに酸化できる。
電気分解は、たとえば、白金またはグラッシーカーボン
電極を陽極とし、適当な陰極、たとえばグラツシーカー
ボン電極と組み合わせて行なわれる。
電極を陽極とし、適当な陰極、たとえばグラツシーカー
ボン電極と組み合わせて行なわれる。
電解反応条件は定電位、定電流、定電圧の何れの方法で
もよく、目的に応じて、適宜選択できる。
もよく、目的に応じて、適宜選択できる。
また電解槽は、目的生成物によっては、隔膜で陰陽両極
室を隔てても、そうせずl槽で行なってもよい。
室を隔てても、そうせずl槽で行なってもよい。
反応に用いる溶媒としては、被酸化物そのものを溶媒と
してもよく、また、非水有機溶媒系、たとえば、メチレ
ンクロリド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド等
の有機溶媒を単独で用いたり、あるいは後二者の場合、
水との混合溶媒として使用することができる。
してもよく、また、非水有機溶媒系、たとえば、メチレ
ンクロリド、アセトニトリル、ジメチルスルホキシド等
の有機溶媒を単独で用いたり、あるいは後二者の場合、
水との混合溶媒として使用することができる。
後者の場合、含水量は全体の30%までは、生成物の収
率は低下しない。またそれ以上50%位までは、収量に
おいての低下は認められるが、反応はなお進行する。場
合によっては、適宜必要に応じて反応系に酸素または空
気を通人することもできる。
率は低下しない。またそれ以上50%位までは、収量に
おいての低下は認められるが、反応はなお進行する。場
合によっては、適宜必要に応じて反応系に酸素または空
気を通人することもできる。
支持塩としては、特に限定されず、過塩素酸ナトリウム
、過塩素酸ピリジン、フン化ホウ素酸ナトリクムなどが
使用できる。
、過塩素酸ピリジン、フン化ホウ素酸ナトリクムなどが
使用できる。
電解に際し、反応にあずからない塩基、たとえば水酸化
ナトリウム、水酸化カリウムなど苛性アルカリあるいけ
炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどの炭酸アルカリある
いはピリジンなどのアミン類を加えると電解に必要な陽
極電位がさらに低くなるので、都合のよい場合が多い。
ナトリウム、水酸化カリウムなど苛性アルカリあるいけ
炭酸ナトリウム、炭酸カリウムなどの炭酸アルカリある
いはピリジンなどのアミン類を加えると電解に必要な陽
極電位がさらに低くなるので、都合のよい場合が多い。
被酸化物とN−ヒドロキシフタルイミドの比率は20対
1でも収率上の変化は々いが、この比率が高くなる程反
応所要時間は増大する。
1でも収率上の変化は々いが、この比率が高くなる程反
応所要時間は増大する。
反応温度は0〜70℃で収率に変化はない。目的化合物
によって、最もよい収率は隔膜を用い、定電位法で行な
ったときに得られる。
によって、最もよい収率は隔膜を用い、定電位法で行な
ったときに得られる。
このとき、隔膜でへたてられた陰極室は、たとえば、支
持塩として0.1モル過塩素酸ナトリウムを含む同種の
溶液で満す。
持塩として0.1モル過塩素酸ナトリウムを含む同種の
溶液で満す。
本反応では、空気酸化が併発して起る場合が多情
く、その際は曇資する電気量か理論値よシかなシ少なく
ても反応が完結し、省エネルギーとなる。
ても反応が完結し、省エネルギーとなる。
以下に実施例により、本発明をより具体的に説明するが
、本発明はこれらに限定されるものではない。
、本発明はこれらに限定されるものではない。
なお、以下の実施例において、反応生成物はガスクロマ
トグラフィーあるいは液体クロマトグラフィーで、同定
および定量をし、生成物の確認と収率を求めた。また、
2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンとしても確認した
。
トグラフィーあるいは液体クロマトグラフィーで、同定
および定量をし、生成物の確認と収率を求めた。また、
2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンとしても確認した
。
実施例1
0
ビーカーに、ベンズヒドリルmMS N−ヒドロキシフ
タルイミド5mM、 過塩素酸ナトリウム0.1M1
ピリジン5 meをアセトニトリル40rnlにとかし
、グラツシーカーボン電櫃(50X15X2mmプレー
ト状)を陽極、グランジーカーボン円1電極を陰極とし
て使用し、電気分解反応に付した。
タルイミド5mM、 過塩素酸ナトリウム0.1M1
ピリジン5 meをアセトニトリル40rnlにとかし
、グラツシーカーボン電櫃(50X15X2mmプレー
ト状)を陽極、グランジーカーボン円1電極を陰極とし
て使用し、電気分解反応に付した。
反応は室温で行われ、Q、35 vs、 SCE (対
飽和甘木電位)の陽極電位下、原料アルコールに対し、
27アラデ一1モルの電気量を通電した。
飽和甘木電位)の陽極電位下、原料アルコールに対し、
27アラデ一1モルの電気量を通電した。
反応終了後、電極を除去し、全溶液をナス型フラスコに
移して減圧濃縮し、大量の希炭酸ナトリクム溶液に投入
した。分離してきた生成物を捕集し、粗収量とした。収
率85% なお、反応終了後の液はガスクロマトグラフィーにかけ
同定、定量を行った。収率96%さらに生成物を、2,
4−ジニトロフェニルヒドラゾンとしても確認した。
移して減圧濃縮し、大量の希炭酸ナトリクム溶液に投入
した。分離してきた生成物を捕集し、粗収量とした。収
率85% なお、反応終了後の液はガスクロマトグラフィーにかけ
同定、定量を行った。収率96%さらに生成物を、2,
4−ジニトロフェニルヒドラゾンとしても確認した。
実施例2
実施例1と同じ装置を用いて、ベンズヒドリル2QmM
、N−ヒドロキシフタルイミド5mM、ピリジン5mM
をアセトニトリル28−および水12rn!(0、I
M N a C104を含む)Kとかし、同様の操作を
行つて、ベンゾフェノンを生成せしめた。
、N−ヒドロキシフタルイミド5mM、ピリジン5mM
をアセトニトリル28−および水12rn!(0、I
M N a C104を含む)Kとかし、同様の操作を
行つて、ベンゾフェノンを生成せしめた。
光
生成物はガスクロマトグラフィーで同定検量した。収率
95% 本品は2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンとしてm認
した。
95% 本品は2,4−ジニトロフェニルヒドラゾンとしてm認
した。
実施例3
ボルネオール2QmM、N−ヒドロキシ7タルイミド5
mM、ピリジン5mMを40meのアセトニトリル(0
,I M NaClO4を含む)にとかし、 実施例1
と同様の装置を用い、同様の操作によりカンファーを生
成した。同様の方法によシ生成物の同定、定量を行った
。収率91% 以下同様の反応操作を行って、第1表の結果をえた。
mM、ピリジン5mMを40meのアセトニトリル(0
,I M NaClO4を含む)にとかし、 実施例1
と同様の装置を用い、同様の操作によりカンファーを生
成した。同様の方法によシ生成物の同定、定量を行った
。収率91% 以下同様の反応操作を行って、第1表の結果をえた。
−以下余白一
上記表中の各記号は次の通りである。
A=ニアセトニトリ
ル = o、 I M過塩素酸ナトリクムVolt v
s S、C,E、 ; 対飽和甘木電極NHPI
; N−ヒドロキシフタルイミドなお、実施例
13 、14 、16 、 l 7 、18では、隔膜
つきの電解槽を使用した。また実施例9,10゜11.
12における収率は電流収率である。
s S、C,E、 ; 対飽和甘木電極NHPI
; N−ヒドロキシフタルイミドなお、実施例
13 、14 、16 、 l 7 、18では、隔膜
つきの電解槽を使用した。また実施例9,10゜11.
12における収率は電流収率である。
手続補正書(自発)
特許庁長官 若 杉 和 夫 殿
1、事件の表示
昭和58年4月6日提出の特許願
λ 発明の名称
電極酸化反応メゾイエイタ−および酸化方法3、補正を
する者 事件との関係 特許出願人 タカラスガシムコヤマ 住 所 共庫県宝塚市武庫山1−4−19′八 フ 住 所 大阪市東区平野町3丁目35番地−1−−じ 5、補正の対象 委任状、証明書および明細書の発明の詳細な説明の欄6
、補正の内容 (1)委任状および証明書を別紙の通シ補充する。
する者 事件との関係 特許出願人 タカラスガシムコヤマ 住 所 共庫県宝塚市武庫山1−4−19′八 フ 住 所 大阪市東区平野町3丁目35番地−1−−じ 5、補正の対象 委任状、証明書および明細書の発明の詳細な説明の欄6
、補正の内容 (1)委任状および証明書を別紙の通シ補充する。
(2)明細書第9頁13行の「ピリジン5rITl」を
[ピリジン5mMJに訂正し、同書@10頁1行のro
、85Jを「0.85VJK訂正する。
[ピリジン5mMJに訂正し、同書@10頁1行のro
、85Jを「0.85VJK訂正する。
7、添付書類の目録
(1)委任状 2通
(2)証明書 1通
以 上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、N−ヒドロキシ7タルイミドからなる゛電極酸化反
応メゾイエイター 2、N−ヒドロキシフタルイミドの存在下忙有機化合物
を電極酸化に付することを特徴とする有機化合物の酸化
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58061362A JPS59185787A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 電極酸化反応メデイエイタ−および酸化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58061362A JPS59185787A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 電極酸化反応メデイエイタ−および酸化方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59185787A true JPS59185787A (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=13168974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58061362A Pending JPS59185787A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | 電極酸化反応メデイエイタ−および酸化方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59185787A (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0913382A1 (de) * | 1997-06-06 | 1999-05-06 | Consortium für elektrochemische Industrie GmbH | Verfahren zur Herstellung von Aldehyden und Ketonen |
US6023000A (en) * | 1997-06-06 | 2000-02-08 | Consortium fur elektrochemisch Industrie GmbH | Process for the preparation of aldehydes and ketones |
US7799485B2 (en) | 2004-07-09 | 2010-09-21 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel cell system and composition for electrode |
US7833676B2 (en) | 2004-07-09 | 2010-11-16 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel cell system and solid polymer electrolyte film |
CN102634814A (zh) * | 2012-05-18 | 2012-08-15 | 中国科学技术大学 | 一种电化学合成肟的方法 |
US9112196B2 (en) | 2005-12-15 | 2015-08-18 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel, fuel cell system, fuel cell vehicle and operating method for fuel cell system |
CN109898099A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-06-18 | 济南华阳炭素有限公司 | 铝电解阳极炭块翻转装置 |
JP2020143013A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 光電気化学反応システムを用いたシクロアルケノンの製造方法 |
-
1983
- 1983-04-06 JP JP58061362A patent/JPS59185787A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0913382A1 (de) * | 1997-06-06 | 1999-05-06 | Consortium für elektrochemische Industrie GmbH | Verfahren zur Herstellung von Aldehyden und Ketonen |
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US6169213B1 (en) * | 1997-06-06 | 2001-01-02 | Consortium f{umlaut over (u)}r elektrochemische Industrie GmbH | Process for the preparation of heteroaryl aldehydes and heteroaryl ketones |
US6297403B1 (en) * | 1997-06-06 | 2001-10-02 | Consortium für elektrochemische Industrie GmbH | Process for the preparation of aldehydes and ketones |
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US7799485B2 (en) | 2004-07-09 | 2010-09-21 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel cell system and composition for electrode |
US8252481B2 (en) | 2004-07-09 | 2012-08-28 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel cell system and solid polymer electrolyte film |
US9112196B2 (en) | 2005-12-15 | 2015-08-18 | Nissan Motor Co., Ltd. | Fuel, fuel cell system, fuel cell vehicle and operating method for fuel cell system |
CN102634814A (zh) * | 2012-05-18 | 2012-08-15 | 中国科学技术大学 | 一种电化学合成肟的方法 |
JP2020143013A (ja) * | 2019-03-06 | 2020-09-10 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 | 光電気化学反応システムを用いたシクロアルケノンの製造方法 |
CN109898099A (zh) * | 2019-03-26 | 2019-06-18 | 济南华阳炭素有限公司 | 铝电解阳极炭块翻转装置 |
CN109898099B (zh) * | 2019-03-26 | 2020-06-26 | 济南华阳炭素有限公司 | 铝电解阳极炭块翻转装置 |
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