JPS59185611A - タイル一体化コンクリ−トパネルの製造方法 - Google Patents
タイル一体化コンクリ−トパネルの製造方法Info
- Publication number
- JPS59185611A JPS59185611A JP6117583A JP6117583A JPS59185611A JP S59185611 A JPS59185611 A JP S59185611A JP 6117583 A JP6117583 A JP 6117583A JP 6117583 A JP6117583 A JP 6117583A JP S59185611 A JPS59185611 A JP S59185611A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- concrete
- tile
- sheet
- gates
- concrete panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Devices For Post-Treatments, Processing, Supply, Discharge, And Other Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はコンクリートパネルに化粧タイルを一体化した
コンクリートパネルの製造方法に関するものである。
コンクリートパネルの製造方法に関するものである。
従来よりプレキャストコンクリートパネルの製造方法に
１箱の中にタイルを敷いておき、スランプ４前後の水の
多い生コンクリートを流しこむ方法がある。コンクリー
トパネルを後に述べるようなゼロスランプコンクリート
連続移動成形法で製造するには、タイルをこのように目
地部分裂あけた状態に並べて生コンクリートを打設する
ことでは製造できない。なぜなら、成形機の移動に伴な
って敷き並べたタイル間に目地のくろいが生じるからで
ある。これを無くするにはネット張りとしなければなら
ない。また、タイル横目地については仕上り表面側には
打設時にコンクリートが入らないのである。
１箱の中にタイルを敷いておき、スランプ４前後の水の
多い生コンクリートを流しこむ方法がある。コンクリー
トパネルを後に述べるようなゼロスランプコンクリート
連続移動成形法で製造するには、タイルをこのように目
地部分裂あけた状態に並べて生コンクリートを打設する
ことでは製造できない。なぜなら、成形機の移動に伴な
って敷き並べたタイル間に目地のくろいが生じるからで
ある。これを無くするにはネット張りとしなければなら
ない。また、タイル横目地については仕上り表面側には
打設時にコンクリートが入らないのである。
そこで本発明者は種々検討した結果、コンクリート打設
台上へ特殊なシート状タイルを載置することによって、
タイルの目地ずれを無くしたのである。
台上へ特殊なシート状タイルを載置することによって、
タイルの目地ずれを無くしたのである。
以下図面によって本発明のタイル一体化コンクリートパ
ネルの製造方法について詳細に説明する。
ネルの製造方法について詳細に説明する。
第１図は本発明の方法に用いるシート状タイルの表面を
下にした状態を示す斜視図である。第２図は第４図中Ａ
−Ａ部拡大縦断面図である。第３図は成形後のコンクリ
ートパネル縦断面図である。
下にした状態を示す斜視図である。第２図は第４図中Ａ
−Ａ部拡大縦断面図である。第３図は成形後のコンクリ
ートパネル縦断面図である。
第４図はコンクリートパネル連続成形機の要部破断側面
図である。
図である。
第４図中コンクリ−・ト打設台（３）は前後に長尺であ
って、その長さは略２００ｍにも及ぶ。従って本装置で
作られたコンクリートパネルはカッターで所定のサイズ
に切って製品となる。本発明においては、コンクリート
打設に先がけて先ず初めに、 コンクリート打設台（３
）上にシート状タイル（８）が表面（１５）を下に向け
て載置される。 このシート状タイル（８）はその構造
が特徴的であって、隣接するタイル（１４）同志が所定
の目地間隔を置いてシートに貼り合わされている。すな
わち、第１図及び第２図にみられるように、多数のタイ
ルの表面側はプラスチックシー）−（１６）に貼り合わ
されている。このプラスチックシートの貼り合わせによ
り、タイル間の目地間隔が常に一定に保たれることとな
ったのである。そして、シート状タイルをコンクリート
打設台（３）の長手方向へ載置するのである。タイルが
敷き並べられるとＰＣ鋼線（２）が配筋される。つぎに
第４図にみられるようにゼロスランプコンクリート連続
移動成形法に従って連続成形機（１）を前進させてシー
ト状タイル（８）上に生コンクリート（１３）を打設し
ていく。コンクリート打設は二段に分けて行なわれる。
って、その長さは略２００ｍにも及ぶ。従って本装置で
作られたコンクリートパネルはカッターで所定のサイズ
に切って製品となる。本発明においては、コンクリート
打設に先がけて先ず初めに、 コンクリート打設台（３
）上にシート状タイル（８）が表面（１５）を下に向け
て載置される。 このシート状タイル（８）はその構造
が特徴的であって、隣接するタイル（１４）同志が所定
の目地間隔を置いてシートに貼り合わされている。すな
わち、第１図及び第２図にみられるように、多数のタイ
ルの表面側はプラスチックシー）−（１６）に貼り合わ
されている。このプラスチックシートの貼り合わせによ
り、タイル間の目地間隔が常に一定に保たれることとな
ったのである。そして、シート状タイルをコンクリート
打設台（３）の長手方向へ載置するのである。タイルが
敷き並べられるとＰＣ鋼線（２）が配筋される。つぎに
第４図にみられるようにゼロスランプコンクリート連続
移動成形法に従って連続成形機（１）を前進させてシー
ト状タイル（８）上に生コンクリート（１３）を打設し
ていく。コンクリート打設は二段に分けて行なわれる。
先ず初めに、ホッパー（１９）中の生コンクリートがコ
アー形成用矢（１８）の下部迄打設される。次にホッパ
ー（５）中の生コンクリートをゲート（６）を開けなが
ら打設していくのであるが、ゲート（６）とタンパ−（
４）とはシーソー状に設けられており、ゲート（６）が
上るとタンパ−（４）が下ってコンクリート上を打ち固
めるのである。矢（１８）はコンクリートパネル中にコ
アー、（１０）を設けるためのものである。矢（１８）
は上部から支持ステーで吊り下げ、支持ステーによって
コンクリート上に形成される条溝は後方の仕上げモルタ
ルホッパー（１１）によって供給される仕上げモルタル
によって埋められて無くなる。後方の厚さ仕上げ板（７
）は厚みを調整するとともに支持ステーによって生じた
溝を修正して表面を平滑にするのである。連続成形機が
進行するにつれて、側板（１２）からコンクリートパネ
ルが脱型される。 このようにして連続成形機（１）が
前進するにつれて後方にはコンクリートパネル（９）が
形成される。 コンクリートが固化した後所定寸法に切
断し反転してタイル（１４）上のプラスチックシートを
剥離するのである。
アー形成用矢（１８）の下部迄打設される。次にホッパ
ー（５）中の生コンクリートをゲート（６）を開けなが
ら打設していくのであるが、ゲート（６）とタンパ−（
４）とはシーソー状に設けられており、ゲート（６）が
上るとタンパ−（４）が下ってコンクリート上を打ち固
めるのである。矢（１８）はコンクリートパネル中にコ
アー、（１０）を設けるためのものである。矢（１８）
は上部から支持ステーで吊り下げ、支持ステーによって
コンクリート上に形成される条溝は後方の仕上げモルタ
ルホッパー（１１）によって供給される仕上げモルタル
によって埋められて無くなる。後方の厚さ仕上げ板（７
）は厚みを調整するとともに支持ステーによって生じた
溝を修正して表面を平滑にするのである。連続成形機が
進行するにつれて、側板（１２）からコンクリートパネ
ルが脱型される。 このようにして連続成形機（１）が
前進するにつれて後方にはコンクリートパネル（９）が
形成される。 コンクリートが固化した後所定寸法に切
断し反転してタイル（１４）上のプラスチックシートを
剥離するのである。
以上詳述したような本発明の方法によると、連続成形機
の進行につれてコンクリート打設がなされても、タイル
の個々がプラスチックシートによって繋がっているので
、 タイルのズレが起きず、一定のタイル目地が確保さ
れ、設計寸法に合った製品を製造することが可能となっ
たのである。更に以上の方法によりタイル一体化コンク
リートパネルを量産することにより、低価格かつデザイ
ンに優れた製品を提供できることとなったのである。
の進行につれてコンクリート打設がなされても、タイル
の個々がプラスチックシートによって繋がっているので
、 タイルのズレが起きず、一定のタイル目地が確保さ
れ、設計寸法に合った製品を製造することが可能となっ
たのである。更に以上の方法によりタイル一体化コンク
リートパネルを量産することにより、低価格かつデザイ
ンに優れた製品を提供できることとなったのである。
第１図は本発明の方法に用いるシー１〜状タイルの表面
を下にした状態を示す斜視図である。第２図は第４図中
Ａ−Ａ部拡大所面図である。第３図は成形後のコンクリ
ートパネル縦断面図である、第４図はコンクリ−ドパネ
ル連続成形機の要部波・断側面図である。 （１）連続成形機 （２）Ｆ’Ｃ錆線（３）コ
ンクリート打設台 （４）夕〉′パー（５）Ｉ：１．９
）ホッパー （６）ゲート（７）厚さ仕上げ板
（８）シート状タイル（９）コンクリートパネル
（１０）コアー（１１）仕上げモルタルホッパー＋
Ｃｌ２）側板（１３）生コンクリ−ト（！４）タイル
（１５）タイル表面 （１６）プラスチックシ・−ト
（１８）矢 以 （二 出願人 富士コンクリート工業株式会社代理人弁理士
森 廣三部
を下にした状態を示す斜視図である。第２図は第４図中
Ａ−Ａ部拡大所面図である。第３図は成形後のコンクリ
ートパネル縦断面図である、第４図はコンクリ−ドパネ
ル連続成形機の要部波・断側面図である。 （１）連続成形機 （２）Ｆ’Ｃ錆線（３）コ
ンクリート打設台 （４）夕〉′パー（５）Ｉ：１．９
）ホッパー （６）ゲート（７）厚さ仕上げ板
（８）シート状タイル（９）コンクリートパネル
（１０）コアー（１１）仕上げモルタルホッパー＋
Ｃｌ２）側板（１３）生コンクリ−ト（！４）タイル
（１５）タイル表面 （１６）プラスチックシ・−ト
（１８）矢 以 （二 出願人 富士コンクリート工業株式会社代理人弁理士
森 廣三部
Claims (1)
- １ 長尺のコンクリート打設台上を進行し、進行方向に
複数の原料供給ホッパーと該ホッパーのゲートとタンパ
−とを備え、ゲートとタンパ−とをシーソー型に設置し
、ゲートが上下してホッパー中の生コンクリートを打設
しながらタンパ−にて締固めた後、仕上モルタルによっ
て表面仕上をする構造の成形機によって長尺のコンクリ
ートパネルを連続成形するに際して、隣接タイル同志を
所定の目地間隔に保持するべくシートがタイル表面に貼
合わされたシート状タイルをコンクリート打設台上へシ
ート面を下側にして載置し、タイル裏面側上部よりコン
クリートを打設固化した後、所定寸法に切断し反転して
表面のシートを剥離することを特徴とするタイル一体化
コンクリートパネルの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117583A JPS59185611A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | タイル一体化コンクリ−トパネルの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6117583A JPS59185611A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | タイル一体化コンクリ−トパネルの製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59185611A true JPS59185611A (ja) | 1984-10-22 |
Family
ID=13163549
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6117583A Pending JPS59185611A (ja) | 1983-04-06 | 1983-04-06 | タイル一体化コンクリ−トパネルの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59185611A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012196814A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Ohbayashi Corp | セメント系組成体の製造方法 |
-
1983
- 1983-04-06 JP JP6117583A patent/JPS59185611A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012196814A (ja) * | 2011-03-18 | 2012-10-18 | Ohbayashi Corp | セメント系組成体の製造方法 |
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