JPS59185146A - 誘導電気機械に界磁巻線を插入する装置および方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 とのうＧ明Ｖ゛よ、誘導電気１幾械に関し、さらに詳述
すると、誘４屯気機械中の界磁巻線の押入に係るもので
ある。

軸束品尋゛屯気囁械途よびその製造方法は米国付ｇ、ｆ
北４，３２０，６４５号及び第４，４１０，８２０号に
記載されている。これらの米国特許に記載された軸束誘
４　通’Ａ　哉緘は金属ス）　ＩＪッグから製造される
巻線形コアを１史用する。釜桟ストリップは界磁巻線か
配置されつるところの半径方向に延在するスロットを形
成するように穴扱き加工される。

従来これらの界磁巻線はスロット中に手作業で巻かれて
きた。しかしながら、この工程を自動化−ｊる１つの試
みが英国特許出願８，１２５，７　ｓ　７　（を−スト
ラリア画出願７４４４５／８１）に記載されている。

界磁巻）−の挿入工員を自動化するこの試みは非常に時
間がかかり、したがって生産ラインで完全には許容でき
ないものであった。界磁巻線を手作業で巻く方法もまた
非常に時間がかかり、したがって高画である。

本発明の目的は上記欠点を見服するまたは実質的に改良
することである。

誘導電気機械のコア中に界磁巻線を形成かつ設置する装
置が開示される。

前記装置は、機械の界磁巻線を受入れるスロットを有す
るコアを受入れかつ保持するための支持機構と、界磁巻
線を形成すべき房がら旋状に巻きつげられる界磁巻線巻
型であって、巻型上の線の回旋が巻型から前記スロット
中へ移動できるようにした形状を有する巻型と、巻型か
ら線の回旋をコア中へ移動させ、回旋がスロット中へ移
動して界磁巻−を形成するようにするために、巻型に沿
って移動Ｈｆ能なブレス慨構とを具備する。

さらに、誘導電気機械のコア中に界磁巻線を形成かつ設
置する方法が開示される。

この方法は、（藩様の界磁巻線を受入れるスロットを有
するコアを支持する工程と、巻型のまわりに線を巻いて
線の回旋が巻型から前記スロット中へ移動できるように
する工程と、巻型から回旋をコア中へ移動させ、回旋が
スロット中を通って界磁巻線を形成するようにする工程
とを含む。

次に本発明の好適実施態様を添付図面を参照して説明す
る。

第１図には細束誘導電気機械のコア１０が示されている
。好適にはコア１０はその界磁巻線１１と共に軸束屯気
モータ又はダイナモのステータを形成する。しかしなが
ら、コア１０およびその界磁巻線１１は変圧器または他
の電磁装置に使用されうろことがまた認識されるべきで
ある。コア１０は縦方向に離間した位置に穴抜き加工さ
れた金属のストリップから製造され、ストリップの償方
回に延在する中心軸のまわりに巻かれ、これによりスト
リップにあげられた穴が半径方向に延在するスロット１
２を形成する。コア１０は前記米国特許に記載された方
法および装置によっても製造されうる。スロット１２は
より大きいスロット部分１４と遅過するネック１３を有
し、界磁巻線１１はスロット部分１４に通される。各ス
ロット部分１４中に絶縁部材１５が配置され、この絶縁
部材はスロット１２中に配置された界磁巻線１１の部分
を包囲する。絶＃部材１５は可撓性プラスチック材料か
ら形成されかつ端折返し１６を有する大体Ｕ字形の形態
を形成するように曲げられている。折返し１６はコア１
００半径方向外側および半径方向内側の縦面に当接する
。界磁巻ｆｉ１１１をスロット１２中に保持しかつ界磁
巻線１１を完全に絶縁するために、絶縁くさび１７が設
げられている。絶縁くさび１７はスロット部分１４中に
ネック１３の内側部分に当接するようにして配置される
。

絶縁くさび１７は部材１５と同様に可撓性プラスチック
材料から形成されている。くさび１７は大体７字形の形
態を有しかつそれら自体の弾性によってネック１３に押
しつけられる。

次に第２図を参照すると、界磁巻線１１を形成してスロ
ツ）　１２に挿入する方法が示されている。

ｉ１８が軸Ｈ１９のまわりに巻かれて、線の渦巻又は回
旋あが２つのスロット１２のネック１３ヲ通’＋うるよ
うにする形状を形成する。回旋あが形成されると、回旋
３８はコア１０に対して軸線１９に沿って移動させられ
、ネック１３を通って大きい方のスロット部分１４中に
配置されるようにされる。

回旋あがスロツ）　１２中に配置されると、次いで絶縁
（さび１７がネック１３を通してまたはスロット１２に
沿って長手方向に挿入することによって定位置に配置さ
れる。

第３図には回旋あを形成するために線１８が巻きつけら
れる巻型側が示されている。巻型側は２つの凸形円弧状
面２２．２３及び側面冴な持つように成形された巻型本
体２１を含む。本体２１の一端はリッジ５を備え、リッ
ジ６はネック１３の端縁と糸合して巻型側を選択スロッ
ト１２と整合した位置に正確に配置する役目をする。本
体２１は又縦スロット２６を持つように形成され、この
スロットの中にエキスパンダ部材ゴが摺動可能に配置さ
れる。操作において、回旋あが巻型本体２１に沿って移
動させられつつあるとき、巻型側の作用大きさを減小す
ることが実際上有利であることが見出された。本例では
、これは、回旋あが形成されつつあるとき、エキスパン
ダ部材ｎを、スロット２６から突出する位置から本体２
１からより少なく突出する位置まで、または、回旋あが
巻ｍ２ｕｃ沿ってスロット１２中へ移動させられつつあ
るとき、本体２１中に完・全に配置された（または本体
と同じ高さの）位置まで、後退させることによって達成
された。

しかしながら、これは本体２１に端部から端２９１まで
テーパを付けるような手段によっても達成されうる。す
なわち、本体２１の端あは端２９１の横断面積よりも大
きい横断面積を持つことになる。したがって、回旋あが
本体２１に沿って移動するにつれて、回旋は巻型ｍとの
接触を自動的にゆるめる。

本例においては、エキスパンダ部材ｎは、巻型本体２１
の縦方向に移動可能でありかつその中に少なくとも部分
的に配置されるところの、カム部材四によって移動させ
られる。

カム部材ｚ９はエキスパンダ部材ｎの内端に形成された
カム面３１と協力するカムリッジ恥を有する。カム部材
四は巻型本体２１の縦方向に移動ｔｉＪ能であり、リッ
ジ（支）とカム面３１の相互作用によってエキスパンダ
部材若の移動を引起こすようになっている。エキスパン
ダ部材ｎをスプリングによって伸性的にバイアスしてカ
ム部材四と接触させることもまた好ましい。カム部材２
９は空気圧又は油圧シリンダによって本体２１の縦力回
に移動させることができる。

巻型孔のまわりにかつこれに沿って摺動可能にプレス部
材３２が配置される。プレス部材３２は巻ｍ、２０の横
断面と実質的に同一形態の中央開口３３を持つように中
空であり、巻型に沿って摺動でざるようになっている。

プレス部材３２は油圧又は璧気圧シリンダから延在する
シャツ）３４によって巻型孔に沿って移動可能である。

巻型孔の操作において、エキスパンダ部材ｎはスロット
がから突出する位置に配置される。

次いで巌１８が巻型孔のまわりに巻かれて回旋あを形成
する。次いで巻８！！２０はリッジδがコア１０に当接
するように配置され、側面属が２つのスロット１２のネ
ック１３と整合させられる。次いでエキスパンダ部材ｎ
が本体２１の内方に後退させられて回旋あと本体２１の
１糸合をゆるめる。次いでプレス部材３２が端２９１の
刀へ本体２１　Ｋ　ａって移動させられ、回旋あを本体
２１に沿って押しかつネック１３を介してスロット１２
中へ押し込む。

この操作シーケンスは第４．５図に示されでいる。しか
しながら、第５図から特に認められるように、本体２１
の横１１ｆ曲は界磁巻線１１を受入れるべき２つのスロ
ット１２間を延在するコア１０の角セグメントと協力す
る形’ｒｌを有する。

次に第６ａ、６ｂ図を参照すると、第１〜５図に関連し
て説明した界磁巻線を挿入する方法を使用する装置３５
が示されている。装置３５は巻線アセンブリ３６と移転
アセンブリ３７を含む。巻線アセンブリ３６は線１８を
受入れ、これを巻型ｍのまわりに巻いて回旋あを形成す
る。移転アセンブリ３７は巻型孔をその支持体３９と共
に含む。

支持体３９はまたシャツ）３４を移動させる２つの油圧
シリンダ４０を受入れている。

カム部材２９を移動させる油圧シリンダ４１もまた設け
られている。巻型孔の本体２１は支持体３９の片側に直
接に固定されている。支持体３９はトラック４３上に抽
°動可能に装着されたベース４２に直接に固定されてい
る。ベース４２には油圧シリンダ４４が取付けられ、こ
の油圧シリンダはベース４２をトラック４３の縦方向に
移動させる。回旋３Ｂが児成されると、巻型孔はシリン
ダ４４の操作によって巻型２０がコア１０のスロット１
２と樒合さぜられろ位置に移動させられろ。この整合が
完了すると、エキスパンダ部材ｎが後退させられ、プレ
ス部材３２が操作されて回旋あを巻型孔からコア　１０
のスロット１２中へ移動させる。

コア（０はシャフト４６に固定された裏当て部材４５上
に装着されている。シャフト４６は割出し輪４７χ備え
、この割出し、輪はコア１４を所望位置へ回転させて正
確なスロット１２が回旋あを受入れるようにする。

巻線アセンブリ謁はレール４９を有スるベース４８を含
む。レール４９上に２つのサブフレーム力が摺動可能に
装着され、サブフレーム（資）は電気モータ５１及び巻
線アームアセンブリ５２を支持する。モータ５１は巻線
アームアセンブリ５２の中空シャフト巽と整合した中空
シャフト５３を有する。

シャフト斗にはその軸線から半径方向に離間した所にア
ーム５５が固定されている。Ｍ２Ｓは中空シャフト５３
へ送られてその中を通り、中空シャフト８を経て出る。

ここから庫１８は２つのローラ関のまわりに送られ、ロ
ーラ関は線１８を管５７（第６Ａ図）へ送り、ここから
稼１８は出て巻型孔のまわりに巻かれる。シャフト５４
は、作動アーム５９によって選択的に作動可能なりラッ
チ簡によって、シャフト団にこれによって駆動されるよ
うに選択的に結合可能である。アーム５９は空気圧シリ
ンダωによって移動させられる。したがって、シャフト
斗はシリンダωの作動に際してシャフト５３によって選
択的に駆動される。

シャフト５４はまたバッド６２とＪｆｉｔｓ合するディ
スク６１に取付けられている。バッド６２は空気圧シリ
ンダ６３によって選択的に移動させられてディスク６１
と係合する。シリンダ田は、止めシリンダ６４と協同し
て、アーム団の止め位置を画定する。正確な数の回旋あ
が形成されると、クラッチ郭は分離されかつディスク６
１がバッド６２によって摩擦１系合されてディスク６１
を減速する。

次いでシリンダーが作動させられて止め部材６５を移動
してアーム５５と１系合させ、これによりアーム５５　
）ｊ；巷型加にヌｊする所定位置に保持する。

したがって、回旋間は巻ｍ２０の中心軸のまわりに１５
７を回転させることによって形成される。

アームあはモータ５１によって選択的に回転させられる
。

回旋あは互いに積み重ねられないから、アーム犯はハー
フナツト６７によって選択的に係合される動力ねじ印に
よって巻型加の縦方向に移動させられる。ハーフナツト
６７は空気圧シリンダ困によって選択的に移動させられ
て動力ねじ６と係合する。動力ねじ６６は２つのサブフ
レーム刃によって回転可能に支持されかつノ１−７ナツ
ト６７と動力ねじＢがレール４９に沿ったサブフレーム
（資）の移動を引起こすようにサブフレームに固定され
ている。動力ねじ圀は一方クラッチ７１によって継続的
に駆動させる幽車７０とかみ合う歯車６９によって駆動
される。一方クラッチ７１はレバー７２に形成されたス
ロットに受入れられたピン７３で揺動させられるレバー
７２によって回転駆動される。ビン’７３はシャフト７
５のまわりにピボット装着された別のレバー７４に固定
されている。

レバー７４はスロット７６によってシャフト７５の横方
向に移動可能である。レバー７４の一端はローラ７７を
備え、ローラ７７はモータ５１の方へ痺性的に、バイア
スされ、したがってカム７オロワの役目をして回転カム
７８を追従する。カム７８はシャフト５３にこれによっ
て駆動されるように回転可能に取付けられている。カム
７８はレバー７４の揺動ｙ、７．１　カってレバー７２
の揺動を引起こすカムラグを有する。レバー７２のこの
揺動は一方クラッチ７１によって決定された固定方向の
歯車７ｏの回転を引起こす。したがって、シャフト団し
たがってカム７８が回転すると、ハーフナツト６７が動
力ねじ印と係合させられている場合には、サブフレーム
刃はＶ−ルア９に沿って移動させられる。さらに、斯界
磁巻線が巻かれるべきときに巻線アセンブリ３６をリセ
ットするシリンダ７９が設けられている。

したがって、巻線アセンブリ３６の操作において、シリ
ンダ７９は、アーム団が巻型加の一端にあるようにする
位置へサブフレーム刃を移動させるために作動させられ
る。この実施態様において、アーム５は巻型加の一端か
ら遠隔の位置で終わっている。モータ５１は連続的に回
転していることがまた認識されるべきである。回旋あが
形成されるべきとぎ、シリンダ田、６４が操作されてデ
ィスク６１およびアーム５５を解放する。

次いでクラッチ５８がシャフト８０回転を引起こすよう
に係合させられる。シリンダ６８もまた操作されてハー
フナツト６７が動力ねじ６６と係合するようにする。し
たがって、サブフレーム刃が移動させられかつアーム５
５が巻型の縦方向に移動させられるとき、シャフト５４
もまた回転しつつあり、これにより回旋が巻型加に沿っ
て延在するら旋を画定する。

所望ならば、コア１０　（ｇ　６　Ａ図）は裏当て部材
４５に取付けられる前に絶縁部材１５を備えることもで
きる。しかしながら、この実施態様では絶縁挟入アセン
ブリ８０が設けられている。絶縁挿入アセンブリ（資）
は絶縁部材１５を挿入するだけでなく、またくさび１７
も挿入する。操作に際して絶縁挿入アセンブリ８ｏは絶
縁部材１５と（さび１７を与えるように成形された２つ
のストリップ８１．８２を受入れる。さらに詳述すると
、ストリップ８１は絶縁挿入アセンブリ８０へ送給され
る前に大体Ｃ字形に曲げられる。アセンブリ園内でスト
リップ８１は正確な長さに切断されかつ折り返えされて
大体Ｕ字形を形成する。ストリップ８２もまたアセンブ
リ（資）内で所定長さに切断されかつスロット１２中の
設置を容易にするためにＶ字形に成形される。絶縁部材
１５が最初にスロット１２に挿入され、次いで適切なス
ロット１２が巻型側と整合するように配向される。界磁
巻線１１゛　　が挿入された後、コア１０は再び正確な
位置へ回転させられかつ絶縁くさび１７が挿入される。

Ｍ６Ａ図にはコアｌＯはシャフト４６及び割出し輪４７
によって固定挿入アセンブリ（資）に相対的に移動可能
であるように示されているが、当業者には認識されるよ
うに、コ１１０と挿入アセンブリ８０との間の必要な相
対的移動は、コア１０を固定させておきかつアセンブリ
園を移動させて、アセンブリ）３０を絶縁部材１５およ
び／またはくさび１７を受入れるべく意図されたスロッ
ト１２と整合させることによっても達成されうる。

スロット１２中の絶縁くさびの挿入を助長するために、
プレス部材３２（第４図）は本体２１の側面スを追従す
る２つのブレード羽を備えている。

これらのブレード羽は全界磁巻線が大きい方のスロット
部分１４中に配置されることを確実にする。さらに、ブ
レード羽はテーバ外縁アを有しこのテーパ外縁は界磁巻
線１１と組み合ったテーバスロットを与える。このテー
バスロットは（さび１７の挿入をこれと係合することに
よって容易にする。

所要数の回旋あが巻型田土に形成されかつ巻型側が移動
させられてコアと歪合させられたとき、次の組の回旋あ
が形成されうるようにするーために線１８をクランプま
たは切断することが必要である。管５７から延在する線
を保持することもまた必要である。これを達成するため
にアームあが設けられ、このアームは祿１８を保持する
ために所要位置に後退・延長可能である。巻型側がトラ
ック４３に沿ってコアｌＯと整合した位置まで移動させ
られるとき、線１８はｇ５７から巻型位置まで延長する
。この線延長部は次いでアームあのジョー８６．８７間
にクランプされる。

線１８を切断することが所望される場合には、これはジ
ョー８６．８７を完全に閉鎖することによって達成され
る。ジョー６６．８７の一方に形成された切刃μｓが切
断作用を助長する。巻型側がさらに回旋３８を受けるた
めの位置に復帰すると、アーム部は巌１８が巻型側の誠
方向に正確に整合するように配置される。回旋あが形成
されつつある間、線１８はなおアーム部によって保持さ
れている。正確な数の回旋あが形成されかつ巻型側が移
動させられてコア１０と係合すると、アーム８５もまた
線１８を正確な位置に保持するために＄Ｊ動する。界磁
巻線１１が形成されると、線１８は解放されかつアーム
部は管５７と新形成界磁巻線との間を延在する脈と再び
係合できる位置まで移動させられる。

電気接続されている巻線を接合する線１８の長さをでき
る限り短かく保つために、移転アセンブリ３７は巻線ア
センブリ３６と共に移動可能であることか望ましい。こ
の移動は独立して又は２つのアセンブリ３６．３７を一
緒に結合又は装着することによって達成されうる。

次に第７．９．１０．１１．１１　ａ図を参照すると、
絶縁部材１５を形成して挿入するための絶縁挿入アセン
ブリ９９が示されている。絶縁くさび１７を形成して挿
入するためのアセンブリ１００もまた示されている。最
初に第７図を参照すると、ストリップ送りアセンブリ１
０１およびギロチンアセンブリＩＱ２が示されている。

ストリップ送りアセンブリ１０１はストリップ絶縁材料
のロール１０４を受けるスビゴッ）　１０３を含む。ロ
ール１０４が回転させられるとストリップ１０５はロー
ルから取出されて縁巻き型１０６を通り、ストリップ１
０５はその縦方向端縁が折り返えされてフラップ１０７
を形成するようになる。

ストリップ１０５は型１０６から２つのクランプ１０８
、１０９によってギロチンアセンブリ１０２の方向に送
られ、クランプ１０８はギロチンアセンブリ１０２と一
致して往復移動させられる。クランプ１０９はギロチン
アセンブリ１０２に対して固定されている。クランプ１
０８は相互作用ピンスト・シリンダによって移動させる
ことができかつ空気圧操作されうる。クランプ１０８，
１０９はンーケンス操作され、任意の特定時点において
それらの一方だけがストリップ１０５とクランプ汲当虫
している。

操作に際して、クランプ１０８は町胸整ストップ１．１
０に当接するように右方へ移動させられ、次いでクラン
ク１０９が解放されかつクランプ１０８がストリップ１
０５と係合するように作動させられる。

次いで、クランプ１０８はストリップ１１１に当接する
まで左方へ移動させられ、これによりストリップ１０５
を一緒に移動させる。ストップＩｌｌが１糸合されると
クランプ１０８は解放されかつクランプ１０９がストリ
ップ１０５を把持するように作動させられる。

仄いでクランプ１０８はストップ１１０へ戻すレる。送
りアセンブリ１０１と一致して、ギロチンアセンブリ１
０２が作動させられてストリップ１０５から、コア１０
のスロット１２中に配置されるべき絶縁材料の部分を切
断する。

クランプ１０８の移動長さはギロチンアセンブリ１０２
によって除去される材料の量に等しいことが認識される
べきである。ギロチンアセンブリ１０２（第９図）はピ
ストン・シリンダ１１３によって往復運動させられるプ
Ｖ−ド１１２を含み、ピストン・シリンダ１１３は全気
圧操作され５７１゜ピストン・シリンダ１１３かり運動
をグレード１１２に伝達するブツシュロッド１１４が延
在する。ブレード１１２は成形下端１１５を備え、下端
１１５はストリップ１０５を切断Ｊ−るとともにストリ
ップ１０５を最終形状に成形する。したがって、下４１
１５はストリップ１０５から切断されたストリップの部
分を受入れるＵ字形凹部１１６を有し、これによりその
ストリップ部分をスロット１２中に受入れられるべき形
状に変形する。下端１１５の下方に成形端１１７が配・
置され、このまわりに切断部分が巻ぎつｔすられて大体
Ｕ字形の部材１５を形成する。

部材１５がギロチンアセンブリ１０２内で形成されると
、ブツシュロッドが作動させられて、部材１５をギロチ
ンアセンブリ内から除去し、これを適切なスロット１２
に挿入する。

第１０図には絶縁部材１５を形成する別の手段が示され
ている。第１０図の実施態様において、絶縁部材１５Ａ
は端折返し１６を不要にするような方法で形成される。

この特定例では、絶縁部材１５Ａはリッジ１１８を備え
ている。リッジ１１８は加熱ローラアセンブリ１１９に
よってストリップ１０５に形成される。さらに詳述する
と、加熱ローラアセンブリ１１９はギロチンアセンブリ
１０２に送給する前のストリップ１０５に縦方向に延在
するリッジ１２０を形成する。

第１１．１１　ａ図には絶縁くさび１７を形成する方法
が示されている。くさび形成・挿入アセンブリ１００は
絶縁挿入アセンブリ叩に姻似している。

アセンブリ１００もまたスピゴット１２１を備え、この
スピゴットはプラスチック材料のストリップ１２２を２
つのクランプ１２３，１３３に送給し、これらのクラン
クは＠７図のクランプ１０８，１０９と同様に動作する
。クランプ１２３．１３３はストリップ１２２を切断ブ
レード１３５を有するギロチンアセンブリ１３４に送給
して絶縁くさび１７にテーパ前縁１３６を形成する。

ギロチンアセンブリ１３４は成形突起１３８を備えたブ
レード１３７を有し、成形突起１３８は成形凹部１３９
と協力して絶縁部材を大体Ｖ字形の横断面に成形する。

次いでギロチンアセンブリ１３４からブツシュロッドが
絶縁くさび１７を適切なスロット１２中へ除去する。

次に第８図を参照すると、絶縁部材１５およびくさび１
７の挿入ならびに回旋あの形成を高速度化するのに役立
つ多重ヘッドアセンブリが示されている。多重へッドア
センブ！Ｊ　ｉｓｓは第６ｂ図の巻線アセンブリ３６と
共に使用されるべきものである。８８図かられかるよう
に、アーム団は、第５ａ、６ｂ図に関連して前述したよ
うに、線１８を巻型加へ送給して回旋あを形成する。し
かしながら、この例では巻型加と構造が同一の第二の巻
型１４０が設けられている。

巻型１４０もまた第６ａ図のプレス部材３２と同様に作
動させられるプレス部材１４１を備えている。巻型側、
１４０は第６ａ図に関連して説明したような共通の支持
体３９上に装着されている。

この契施態様では、２つのコア１０．ＩＯＡを受ける回
動裏当て部材１４２が設けられ、コア１０．ＩＯＡは巻
型側、１４００１つに対面するように交互に１６かれる
。したがって、裏当て部材１４２はコア１０、ＩＯＡを
２つの操作ステーションの１つに配置１７ｙｌ’−る。

操作ステーションの１つに、第７．９図のギロチンアセ
ンブリ１０２と同様に構成されうる、絶縁形成・挿入ア
センブリ１４３が設げられている。しかしながら、アセ
ンブリ１４３は裏当て部材１４２０回動を可能にするた
めに第８図の矢印の方向に移動可能である二したがって
、アセンブリ１４３が配置されているステーションにＫ
いて、絶縁部材１５がコアＩＯＡに挿入される。

他方のステーションには絶康くさび形成・挿入アセンブ
リ１４４が配置され、アセンブリ１４４は第」１図のギ
ロチンアセンブリ１３４と同様に構成されうる。またこ
の他力のステーションにおいて、回旋３８がコアに押し
込まれて界磁巻線１１を形成する。アセンブリ１４４も
覧た裏当て部材１４２の回動を可能にするために矢印の
方向に移動可能である。

２つの巻ｆｉ２０．　１４０　（またはさらに多い数の
巻ｆｆ１）を設けることにより、界磁巻線１１を形成か
つ挿入するために要する時間が短縮される。

さらに詳述すると、界磁巻線がコア１０中に配置されつ
つあるとき、別の界磁巻＋Ｓか他方の巻型に巻かれつつ
ありかつ絶縁部材１５が他力のコア１０Ａに挿入されつ
つある。１つの界磁巻線１１がコア１０上に配置される
と、裏当て部材１４２は他力のコアを巻型Ｊ、１４０の
一方に対面する位置に配置するように回転させられる。

また、界磁巻線１１がコア１１上に配置されると、アセ
ンブリ１４４はくさび１７を挿入する。

スロット１２を整合させて絶縁部材１５および／または
くさび１７を受入れるようにするためにアセンブリ１４
３．１４４が対応するコアＩＯＡ、１０に相対的に移動
することができる場合には、挿入時間はさらに短縮され
ることが認識されるであろう。この相対移動は説明およ
び例の便宜上コア１０，１０Ａの回転によって達成され
るよ５に示されているが、固定コア１０、ＩＯＡに相対
的なアセンブリ１４３，１４４の別の移動形態が芙施に
際してより速いものであることが見出された。

第８図には２つのコアを受入れるために多重ヘッド装置
を与える１つの手段が示されている。

裏当で部材１４２は２つまたはそれ以上のコア１０を支
持するために２つまたはそれ以上のヘッドを与えるよう
に構成されうろことが認識されるべきである。そのよう
な場合には、例えば、−力の巻型が運転巻線を受入れか
つ挿入し、他方の巻型が通常異なる数の回旋を有する始
動巻線を形成かつ挿入するように、巻麗加、１４０を配
置することが有利である。あるいは、例えば、３つの巻
型側が３つの巻線を巻くために使用されうる。裏当部材
１４２上に設けられたヘッドの故に応じてアセンブリ１
４３．１４４を異なるステーションに離間して配置する
こともまた有利である。

所望ならば、第８図のア・センブリと共に使用されるべ
き巻線アセンブリ３６はトラック４３上に装着され、こ
れにより巻線アセンブリ３６を巻型側、１４０を横断す
る方向に移動させて界磁巻線１１の急速な形成を助長す
ることもできる。さらに、第６Ａ図に関して上述したよ
うに、隣接巻磯を接合する線の長さを短く保つためにコ
ア１０は好適にはアーム５５の縦移動と共に移動可能で
ある。

次に第１２図を参照すると、第３図の巻型」のような巻
型を１つまたはそれ以上設ける別の手段が示されている
。この実施態様では、池３図の巻型側と同一の２つの巻
型側が設げられて０る。各巻型は第３図のプレス部材３
２と同一のプレス部材３２を適切に備えている。第１２
図かられかるように、２つの巻型側はシャフト１４６に
よって回転可能に装着された共通支持体１４５上に装着
されている。シャフト１４６はラック１４７とビニオン
１４８とによって２つのステーション間で回転駆動され
る。ラック１４７は空気圧シリンダ１４９によって操作
される。回旋間が巻型加の一方上に形成されつつあると
き、他方の巻型側止の回旋は界磁巻線１１を形成するた
めにコア１０のスロット１２に押し込まれつつある。各
界磁巻線１１が形成されかつ他方の巻型田土に適切な数
の回旋が形成されると、支持体１４５は１８０°回転さ
せられて生の巻型加を巻綴アーム団と再び整列させる。

第１２図かられかるように、２つの巻ｍ２０が共通支持
体１４５上に設けられている。支持体１４５は２つ以上
の巻ｑ２Ｂを備えかつ任意数の所望アーム５５がそれら
と相互作用しうろことが認識されるべきである。したが
って、所望ならば、１つ以上の巻線アセンブリ３６がま
た要求されうる。

第１３図には、絶、襟部材１５及び（さび１７が形成・
挿入されうるようにするための組合せアセンブリが示さ
れている。このアセンブリ１５０は絶縁部材形成・挿入
装置１５１を含み、装置１５１は第７．９図のギロチン
アセンブリ１０２と実質的に同一にストリップ１０５を
受入れかつ絶縁部材１５を形成する。

アセンブリ１５０はさらにくさび形成・挿入装置１５２
を含み、装置１５２は第１１図のギロチンアセンブリ１
３４と実質的に同一にストリップ１２２を受入れかつく
さび１７を形成・挿入する。しかしながら、２つの装置
１５１．１５２はこれらの間を延在する油圧シリンダ１
５４によって軸線１５３を中心として相対的に角調整可
能である。シリンダ１５４の作動によって装置ｆ　１５
１．１５２はコア１０のスロット１２間の角間隔に合う
ように調整されうる。コア１０はシャツ）　１５６によ
って回転可能に装着されかつ割出し輪１５７によって割
出しされる裏当て部材１５５上に置かれる。アセンブリ
エ５０は第６ａ１８．１２図に関連して説明した装置の
任意のものと共に使用されうる。

第１３図に示したアセンブリは絶縁部材１５及び（さび
１７をそれぞれ挿入するための２つの異類の装置１５１
．１５２を示すが、巻線をスロット中にできる限り速く
かつコア１０を回転させることなしに固着するために一
対のくさびＩ７を実質的に同時に挿入できるようにする
ことが望ましい。

この沼ましい状態はアセンブ！Ｊ　１５０　カ２つのく
さび形成・挿入’Ａ　ｇ　１５２を含むようにすること
によって達成されつる。これらの装置１５２の第二のも
のは図示の装置１５１を置換する。

さらに別の形態としてアセンブリ１５０は２つの装置１
５１を備えることができ、その第二のものは図示の装置
１５２を置換する。この構成は一対の絶縁材料１５が対
応する一対のスロット１２に実質的に同時に挿入される
ことを可能にする。

さらに、第１３図の１つのシリンダ１５４を設ける代わ
りに、装置１５１および１５２（または上述したように
両１５１又は両１５２）は軸線１５３のまわりを独立し
て移動することができ、おのおのはそれ自身のシリンダ
または同等装置を備える。

各界磁巻線１１のループ状端巻きを折り返してコア１０
０半径力向外側表面に沿って位置するようにするために
、コア１００面を妨げのない状態に保つことが有利であ
ることが見出された。

これは別のプレス部材を界磁巻線１１の端巻きとぶ合す
るように配置して、端巻きをコア１ｏの面から離れるよ
うに折り返すことによって達成されうる。例えば、絶縁
くさび１７を受入れる空間をきれいにすることは有利で
ある。

以上は本発明の幾つかの実施ノ隷様だけを説明するもの
であり、当業者には自明の改変が本発明の範囲から離脱
することなしにそれになされう　　る　。

【図面の簡単な説明】

第１図は界磁巻線が配置される半径方向スロットを有す
る軸束誘４亘気機械のコアの斜視図である。 第２図は第１図の機械の界磁巻線の形成・挿入の斜視図
である。 第３図は第１．２図の界磁巻線が巷きつけられる巻型の
部分分解図である。 第４図は第３図の巻型上で形成されかつ第１図のコアに
挿入されつつある界磁巻線の平面図である。 第５図は界磁巻線が第１図のコアのスロットに挿入され
た、断面が示された、第３図の巻型の平面図である。 ｇ６ａ、６ｂ図は第３．４．５図の巻型な使用しかつ巻
！Ｗ上に房を巻くための巻線アセンブリを有する装置の
斜視図である。 第７図は第１図のコア中に使用される絶縁部材を形成す
る装置および方法の側面図である。 県８図は２つの巻型を備えた第６ａ図のものに帖似する
巻鈑アセンブリの斜視図である。 第９図は第７図の装置および方法と共に使用すべきギロ
チンアセンブリの前面図である。 第１０図は第７図のものとは別の絶縁材料を形成する装
置および方法の側面図である。 第１１図は第１図のコアに挿入すべき絶縁くさびを形成
する装置および方法の側面図である。 第Ｊ、ｌａ図は第１１図の装置および方法で形成された
絶縁くさびの側面、平面及び端面図である。 第１２図は第１図のコア中の界磁巻線を同時に形成・挿
入するための巻線アセンブリの斜視図である。 第１３図は第７．１１図の絶縁部材および絶縁くさびを
挿入するためのアセンブリの斜視図である。 １０・・・コア １１・・・界磁巻線 １２・・・スロット 】５・・・絶縁部材 １７・・・絶縁くさび １８・・・線 加・・・巻型 ２１・・・巻型本体 あ・・・スロット ｎ・・・エキスパンタ部材 ２９・・・カム部材 ３２・・・プレス部材 あ・・・装置 ３６・・・巻線アセンブリ ３７・・・移転アセンプーリ あ・・・回旋 ３９・・・支持体 ４０．４１・・・油圧シリンダ ４２・・・ベース −４３・・・トラック ４４・・・油圧シリンダ ４５・・・裏当て部材 ４７・・・割出し輪 ４８・・・ベース ４９・・・レール ５０・・・サブフレーム ５１・・・電気モータ ５２・・・アームアセンブリ ５３．５４・・・中空シャフト ５５・・・アーム ｏ６・・・ローラ ５７・・・肯 ５８・・・クラッチ ５９・・・作動アーム ６０・・・空気圧シリンダ ６１・・・ディスク ６２・・・パッド ６３・・・空気圧シリンダ ■・・・止めシリンダ 田・・・止め部材 ６６・・・動力ねじ ６７・・・八−７ナツト ７１・・・−カフラッチ ７２．７４・・・レバー ７６・−・スロット ７７・・・ローラ ７８・・・カム ７９・・・レール ８０・・・絶縁挿入アセンブリ ８１．８２・・・ストリップ ８３・・・ブレード 関・・・アーム ８Ｆ・ジョ〜 ９９・・・絶縁挿入アセンブリ １００・・・絶縁くさび形成Φ挿入アセンブリ１０１・
・・ストリップ送りアセンブリ１０２・・・ギロチンア
センブリ １０３・・・スピゴット １０５・・・ストリップ １０６・・・、處巷き型 １０８．１０９・・・クランプ １１０．１１１・・・ストップ １１２・・・ブレード １１３−・・ピストン・シリンダ １１４・・・ブツシュロッド １１６・・・凹部 １１７・・・成形型 １１９・・・加熱ローラアセンブリ １２２・・・ストリップ １２３．１３３・・・クランプ １３４・・・ギロチンアセンブリ １３５・・・切断ブレード １３７・・・ブレード １４０・・・巻型 １４１・・・プレス部材 １４２・・・裏当て部材 １４４・・・絶縁くさび形成・挿入アセンブリ１４５−
・・支持体 １４９・・・空気圧シリンダ １５１・・・絶縁部材形成φ挿入装置 １５２・・・絶縁くさび形成・挿入装置１５４・・・油
圧シリンダ Ｆｌｅ、（ｙＡ Ｒθ１５１Ｂ

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　誘４屯気戟憶のコア四中に界磁巻ｇμ〃を形成かつ
   設置する装置であって、 機械の界磁巻線ｕυを受入れるスロット（２）を有する
   コアμ０を受入れかつ保持するための支持機構（４５，
   １４２）と、 界磁巻ｉＩｌυを形成すべき線（１８）から旋状に含ぎ
   つけられる界磁巻線巻型（２０，１４０）であって、巻
   型（２０，１４ｏ）上の線の（ロ）旋（３８）が巻型か
   ら前記スロット（６）中へ移動できるようにした形状を
   有する前記巻型と、 巻型（加、１４０）から線の回旋（３８）をコア四中へ
   移動させ、回旋（３８）がスロット＠中へ移動して界磁
   巻線Ｑルを一形成するようにするために、巻ｍ（２０，
   １４０）に沿って移動可能なプレス機構（３２，１４１
   ）と、 からなる前記装置。 ２　回旋（３８）と巻型（２０，１４０）との間の接触
   をゆるめて巻型からの回旋の除去を容易にするために巻
   型が部分的にしぼむことができる特許請求の範囲第１項
   記載の装置。 ３　巻型（２０，１４０）が、回旋０８）がコアα１に
   挿入されつつあるとき、コアαＩＫ当接する自由端（２
   ９１）。 を有し、前記自由端が、スロツ）１．１３と係合して巻
   型とコアのスロットとの整合を助成するりツジ（２５）
   を有する特許請求の範囲第１項記載の装置。 ４　前記プレス機構（３２，１４１）が、スロット＠中
   の回旋（３８）の適正な配置を確実にするために回旋と
   係合する突起（ト））を有する特許請求の範囲第１項記
   載の装置。 ５　スロット＠中の回旋（３８）の配置前にコアのスロ
   ット＠中に絶縁部材四を配置するための絶縁挿入装置（
   ８０，１４３，１５１）を含む特許請求の範囲第１項記
   載の装置。 ６　スロット（２）中の回旋（３８）の配置後にコア（
   １０のスロット０中に絶縁（さび（１７）を配置するだ
   めの絶縁くさび挿入装置（５Ｏ１１４４，１５２）を含
   む特許請求の範囲第１項または第５項記載の装置ｆ０ ７　前記支持機構（１４２）が複数のコア（１０、ｌ０
   Ａ）を受入れ、各コアが巻型（２０，１４０）と選択的
   に釡合可１１シであって巻型から界磁巻線αυを受入れ
   るようにした特許請求の範囲第１項記載の装＋１０ ８１つまたはそれ以上のコア（１０，１０Ａ）と選択的
   に兼合ｉ」能な複数の巻型（２Ｑ　１４０）　　を含む
   ％許請求の範囲第１項記載の装置。 ９　巻型（２０，１４０）上へ界磁巻線を巻くための巻
   線アセンブリ（３５，３６ンを苫み、ＡｉＪ記巻線アセ
   ンプｊＪ　（３５）は前記巻型（２０，１４０）のまわ
   りで回転可能なアーム（５５）を含み、前記アーム（５
   ５）から送給される線（１８）が前記巻型（２０，１４
   ０）上に回旋（ア）を形成するようにした特かつて、４
   型（２０，１４０）に沿って連続的に移動させられるよ
   うにした特許請求の範囲第９項記載の装置。 １１肪導電気懺械のコアαＱ中に界磁巻線ＩＩＩ）を形
   成かつ設置する方法であって、機械の界磁巻ＪＮ　（Ｉ
   Ｉ）を受入れるスロット（ロ）を有するコアαＱを支持
   する工程と、巻型（２０，１４０）のまわりに線（１８
   ）を巻いて祿（１８）の回旋（３８）が巻型（２０，１
   ４０）から前記スロット＠中へ移動できるようにする工
   程と、巻型（２０，１４０）から回旋（３８）をコアα
   Ｑ中へ移動させ、回旋がスロット饅中を通って界磁巻線
   μ〃を形成するようにする工程とからなる前記方法。 １２　　スロット（６）が前記回旋（３８）を受入れる
   前にスロット（ロ）中に絶縁部材ｕ５を配置することを
   含む特許請求の範囲第１１項記載の方法。 １３　　回旋（３８）がスロット＠中に配置された後前
   記スロツ）（１３中に絶縁（さび（１７）を挿入するこ
   とを含む特許請求の範囲第１１．ＬＪｊ又は第１２項記
   載の方法。 １４　　巻線の各巻ぎがコアの面から離して押し進めら
   れる特許請求の範囲第１３項記載の方法。 １５−が巻型上にら旋状にまかれる特許請求の範囲第１
   １項記載の方法。