JPS59184925A

JPS59184925A - 計算機端末装置

Info

Publication number: JPS59184925A
Application number: JP58059510A
Authority: JP
Inventors: Akihiko Sugiyama; 昭彦杉山
Original assignee: NEC Corp; Nippon Electric Co Ltd
Current assignee: NEC Corp
Priority date: 1983-04-05
Filing date: 1983-04-05
Publication date: 1984-10-20

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は計算機端末装置に関し、さらに詳しくは表示画
面上に表示／消去可能なキーボードを有する計算機端末
装置に関するものである。

従来、一般に計算機端末装置は第１図に示すように垂直
に設置された画面１１と水平に設置されたデータ入力の
ためのタッチ式キーボード１２とから成る。ただし、こ
こでいう水平・乗置とはその近傍の角を含むものとする
。プツシ一式のキーボードを備えているために、データ
入力を行う場合、キーを押す力はほとんど不要で、従っ
て長時間使用しても腕の疲労を生じに（い。また、タッ
チ式のキーは、機械的作動部分を持たないために、耐久
性も大である。しかし、°このような装置では、画面１
１で出力結果を見ながら同時にキーボードを見ることは
不可能である。従って、手先を見ながらでなげればキー
ボードを使用することができない非熟練者にとっては、
画面ＩＩとキーボード１２０間で視線を移動させねばな
らず、その都度、目の焦点調節を行う必要があり、目の
疲労が犬である。

一方、金融機関のキャッジ−ディスペンサやＴＶゲグー
等においては、第２図に示すように、画面２１が水平に
設置され、画面と同一平面上にプッシュボタン２２が配
置されている。この装置においては表示部２１を見ると
同時にブツシュボタン２２を見ることが可能で、ブツシ
ュボタンｔ−見ながらでなげればデータ入力を行うこと
ができない非熟練者にとって都合がよい。しか１１　こ
の装置では、テーク入力のためのキー数が少なく、普通
の計算機端末のような複雑な入力が必要な場合には使用
できない。また、ボタンがブツシュ式であるために、デ
ータ入力に際してキーを押す力が必要となり、小さな力
ではあるが、変型なると腕の疲労を招（。さらにプツシ
一式のキーには機械的作動部分があり、耐久性も犬では
ない。

本発明の目的は上記二種類の端末装置の有する欠点、す
なわち視線移動の必要性、キー数の不足、腕の疲労、耐
久性を同時に改善する端末装置を提供することである。

本発明ではデータ入力をタッチスクリーンで検出するこ
とにエリ、キーボードの機械的作動部分を無（して耐久
性を向上させ、かつ腕の疲労を減少せしめ、また、タッ
チスクリーンによる画面上に表示／消去可能なキーボー
ドを用いることにより、画面とキーボードを同一平面上
に配置して視線の移動を不要にし、目の疲労を減少し、
非熟練者にも容易にデータ入力空行えるようにしている
。さらに、キーボードが表示／消去可能であるために、
不要な時にキーボードを消去することにより、画面の表
示面積を有効に活用できる。以下実施例について詳細に
説明する。

第３図は本発明の一実施例を図示したものである。テー
ブル３５の上に角度を変えることができる画面３１が設
置されている°。キーボード３２は画面３１上に透明タ
ッチスクリーン３７を重ねることにより、画面３１と一
体化して実現される。

両面３１、キーボード３２の角度を変えるためには、表
示部筐体３６を動かして端末操作者の操作しやすい角度
で固定すればよい。画面３１とキーボード３２は回転軸
３３を中心として、筺体３６と一緒に回転し、ラチェッ
ト３４の働きにより固定される。従って、角度の設定は
連続的ではな（段階的となる。

第４図は本発明の機能を示すグルツク線図である。計′
ｎ機４１から送られてきたテークｕ　通信制御部４２で
受信され、表示制御部４３で処理され、表示部４４に表
示される。入力データは指などでタッチスクリーンに触
れることにより、触れた点の（ｘ、ｙ）座標がテークと
して入力データ処理部４５に入り、ここで、その座標に
従ってキーボードのキーの機能（キー隨”、キー６＊”
ｅｔｃ、）　　に変換され、通信制御部４２に送られる
。通信制御部４２では、このテークを計算機４１に送る
べきものか、表示部４４に表示すべきものかを判断し、
１」算機４１に送るべきものは通信回線を介して計算機
４１に送り、表示部４４に表示う゛べきものは、表示制
御部４３へ送って表示に適した形に処理した後、表示部
４４へ表示する。

第５図は表示の切替を行う方法を示し、（Ａ）は画一１
にキーボードが表示された状態、（Ｂ）はキーボード表
示が消去され、キーボード再表示要求キー５１が表示さ
れた状態を表す。一般に端末操作者は、キーボードによ
るデータ入力と画面からの情報収“集、すなわち画面を
見ることを同時には行わない。

キーボードからテークを入力する場合には゛、それまで
表示されていた画面に伺らがの変化を生じさせる場合で
あるから、一時的に画（９）が消去されても差し支えな
い。逆に、画面を見ている時には、キーボードを使って
データを入力することＩ′ｉなく、両省が同時に表示さ
れる必要がある場合は稀である。そこで、本発明におい
ては、データ入力をしない時には画面３１のキーボード
表示３２を消去できる。消去を行うためには、キーボー
ド３２を１ｒ１ｉじてあらかじめ定めたコマ°ンド、例
えは”　Ｅ）ｔＡｓＥ”を入力すればよい。入力された
コマンドは入力処理部４５でキーボード表示を消去する
コマンドであると解釈され、通信制御部で表示部４４へ
送られるべきテークであると判断され、表示制御部４３
へ送られる。表示制御部４３では、この信号に従って表
示部４４のキーボード表示を消去する。一方画面３１で
はキーボード表示３２が消去されるかわりに、キーボー
ド再表示要求キ〜５１が画面右下すみに表示される。キ
ーボード３２の表示を必要とするときは、キーボード再
表示要求キー５１をタッチスクリーン上でタッチするこ
とにより、その位置が画面３１上の（ｘ、、ｙ）座標と
して検出され、入力データ処理部４５で解釈され、通信
制御部４２で表示部４４へ送らｋるべきデータであると
判断されて、表示制御部４３へ送られる。表示制御部４
３はこの信号に従って表示部４４にキーボード表示を再
表示する。キーボード３２を消去する機能により、画面
３１上の限られた表示スペースを有効に利用することが
できる。

なお、表示部は表面が滑らかでタッチスクリーンを密着
させることができればよい。従って、現在一般に用いら
れているＣＲＴだけではな（、液晶や発光ダイオードに
よるもの等、様々なものを用いることができる。

以上説明したように、本発明は表示部に重ねたタッチス
クリーンをキーボードとして用い、画面とキーボードが
一体化されて同一平面上にあるから、画面を見ながら同
時にキーボードを見ることができ、手先を見ながらでな
げれば、キーボード操作ので−きない非熟練者のデータ
入力時間を大幅に短縮し、視線の移動も必要ないことか
ら目の疲労も大幅に減少する。また、タッチスクリーン
にＩ′ｉ機械的動作部分がないために、耐久性が向上し
、タッチ式であるためにキーを押す力が不要で、腕の疲
労も少ない。さらに、キーボード表示の消去機能により
、画面の表示スペースの有効活用をはかっている。

【図面の簡単な説明】

第１図はタッチ式キーボードを持つ従来の計算機端末の
斜視図、第２図はＴＶゲグーの斜視図、第３図は本発明
の一実施例を示す斜視図、第４図は本発明の機能のブー
ツ２図、第５図は不発明の画面表示例を示す図で、（Ａ
）はキーボード表示時を、（Ｂ）はキーボード表示消去
時を表わす。図において、１１・・・垂直表示部、１２・・・タッチ式キーボード
、２１・・・水平表示部、２２・・・プッシュポクン、
３１・・・画面、３２・・・タッチスクリーン式キーボ
ード、３３・・・回転の軸、３４・・・ラチノト、３５
・・・チーフル、３６・・・表示部筐体、３７・・・タ
ッチスクリーン、５１・・・キーボード再表示要求キー
。第　１　図

Claims

【特許請求の範囲】

計算機との間の通信を制御する通信制御部と、計算機か
ら通信制御部を経て送られた電気信号を解釈して表示装
置に表示させる表示制御部と、情報を表示する画面を有
する表示装置と、画面に重ねられたタッチスクリーンと
、タッチスクリーンから入力されたデータを処理する入
力データ処理部からなり、前記画面の角度が水平からＯ
°〜９０゜近傍の範囲内で任意に固定さべしかも前記画
面上に表示要求に応じてキーボードが表示されることを
特徴とする計算機端末装置。