JPS59184749A - 光通信ガラスフアイバ−静電スプレ−塗装用被覆剤 - Google Patents

光通信ガラスフアイバ−静電スプレ−塗装用被覆剤

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JPS59184749A
JPS59184749A JP58058778A JP5877883A JPS59184749A JP S59184749 A JPS59184749 A JP S59184749A JP 58058778 A JP58058778 A JP 58058778A JP 5877883 A JP5877883 A JP 5877883A JP S59184749 A JPS59184749 A JP S59184749A
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coating
electrostatic spray
meth
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glass fiber
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Naoto Kidokoro
直登 城所
Susumu Tamura
将 田村
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Dainippon Ink and Chemicals Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本完明は光通信ガラスファイバー用被覆剤、詳しくは、
カラスファイバーをガラスファイバーと被覆剤のもつ電
荷のちがい乞利用して、スプレー塗装するのに適した活
性エネルギー線硬化型被覆剤に関するものである。
光通信カラスファイバーは、節度保持、マイクロベンデ
ィングの防止などの目的のために、プリフォームを浴融
し、線引き後、直ちにその上にプラスチック、例えばボ
リウレクン、エポキシ樹脂、シリコン樹脂などによるプ
ライマリ−コートをするのが一般的である。現在、シリ
コン樹脂及びウレタンアクリレート及びエポキシアクリ
レートなどの紫外線硬化型被覆剤が、ダイスを用いた浸
漬塗装によるプライマリ−コート材料として供されてい
るがこの浸漬塗装においては、一定膜厚に塗装する条件
を決めろことが非富に難しく、またファイバーの生産性
を上げるため高速でファイバーを線引きし、それに塗装
する場合、被覆剤がはじきとばされて塗装できたい状態
が発生する。更にダイスによる浸漬塗装には、表面が平
坦で膜厚変動の少ない20μm以下の薄い塗膜を形成し
えないという欠点がある。
膜厚が20μm以下の塗膜を形成させるff(1便な塗
装法としてはスプレー塗装があるが、ガラスファイバー
の反対側]への被覆剤のまわり込みが十分になされない
ために外周に平滑で均一な厚さの塗膜を形成することが
難しく、また塗装効率も悪いなどの欠点を有している。
本発明者等は、かかる従来公知のダイスを利用した浸漬
塗装又はスプレー塗装による光通信ガラスファイバーの
プライマリ−コート法のもつ欠点を改良すべく鋭意検討
した結果、特定の粘度および固有抵抗をもつ活性エネル
ギー線硬化型被覆剤を用いて静電スプレー塗装を行った
場合にはj良近、1〜200μmの平滑でj模厚変動の
少ないプライマリ−コート層を容易に効軍よく形成でき
ることを見い出し、本発明を完成するに至つブこ。
すなわち本発明は、活性エネルギー線によって硬化する
、25Cにおける粘度(B型回転粘度に1、ローター魔
1〜4.6Orpm)が5〜5000 cpa、 30
 CKおける固有抵抗(JIS  K−6751に基づ
く)が105〜101δΩのであることを特徴とする光
通信方ラスファイバー静電スプレー塗装用被覆剤を提供
するものである。
本発明で言う静電スプレー塗装とは、近傍で正あるいは
負の高電圧の印塀ななされた、あるいはなされていない
光通信カラスファイバーに対して、カラスファイバーの
もつ電荷と異なった電荷をもつ被覆剤をスプレー塗装す
ることを言い、ガラスファイバーが正の電荷をもつ場合
にはゼロあるいは負の電荷をもつ被覆剤を、負の電荷を
もつ場合には正あるいはゼロの電荷をもつ被覆剤を、ゼ
ロの電荷をもつ場合(高電圧の印加をなされ、ない場合
)には正あるいは負の被覆剤をそれぞれスプレー塗装す
ることであり、必ずしもスプレーされる被穆剤自体が電
荷を帯びている必要はない。
本発明の被捷剤を用いた静電スプレー塗装は、ガラスフ
ァイバーと被覆剤のもつ電荷の違いから生ずる静電力を
用いて塗装しているために、高速であっても被キ崖剤が
はじき飛ばされることがなく、ガラスファイバーの全周
にわたって=覆剤が均一にまわり込み、良好に付着する
ので非常に塗装効率が良い。更に、電荷の反発により被
覆剤のガラスファイバーへの付着過程が終了するため、
形成された塗膜の厚さ変動が少なく表面も平滑であると
いう利点を有して(・ろ。
このような静電スプレー塗装に用いろ本発明の活性エネ
ルギー線硬化型被覆剤は、活性エネルギー線によってラ
ジカル重合、チオール・エン反応のようなラジカル付加
重合、あるいはエポキシの開環重合のようなカチオン重
合などの重合様式により硬化する軍合体形成物賞を主成
分とし、公費ならば光重合開始剤、光増感剤、導電性化
合物、その他の樹脂成分、各種添加剤など加え、混合し
て得られる。
活性エネルギー線によりラジカル重合する重合体形成物
實としては、例えば(at脂肋族、脂環族、芳香脂肪族
の多価アルコールおよびポリアルキレングリコールのモ
ノおよびポリ(メタ)アクリレート、(bl脂肪族、脂
環族、芳香脂肪族、芳香族2〜6価の多価アルコールに
アルキレンオキサイドを付加させた形の多価アルコール
のモノおよびポリ(メタ)アクリレート、(c1モノお
よびポリ(メタンアクリロイルオキシアルキルリン酸エ
ステル、(diポリエステルモノおよびポリ(メタ)ア
クリレート、(e)エポキシモノおよびポリ(メタ)ア
クリレート、(f)ポリウレタンモノおよびポリ(メタ
)アクリレート、(g+ポリアミドモノおよびポリ(メ
タ)アクリレート、(hlポリシロキサンモノおよびポ
リ(メタ)アクリレ−)、iil側鎖および/又は末端
に(メタ)アクリロイルオキシ基を有するビニル系又は
ジエン糸低l゛合体、fjl前記の重合性(メタ)アク
リレートの変性物、(klアリル化合物等のラジカル重
合性不飽和化合物が挙げられ、それぞれ単独で、あるい
は併用して使用する。
ラジカル付加重合する重合体形成物質としては、上記の
ラジカル重合性不飽和化合物と、ポリチオール化合物、
例えはペンタエリスリトールテトラキス(チオグリコレ
ート)、ペンタエリスリトールテトラキス(β−メルカ
プトプロピオネ−))、■・リメチロールブロバントリ
ス(チオグリコレート)、トリメチロールプロパントリ
ス(β−メルカプトプロピオネート)、エチレングリコ
ールビス(チオグリコレート)、エチレングリコールビ
ス(β−メルカプトプロピオ、*−))、ポリプロピレ
ンエーテルグリコールビス(β−メルカプトプロピオネ
ート)などとの混合物が挙げられる。
また、カチオン重合する重合体形成物質としては、例え
ば少なくとも1個の芳香族核を有する多価フェノール又
はアルキレンオキサイド付加体のポリグリシジルエーテ
ルなどの芳香族エポキシ脂肪、少なくとも1個の脂環を
有する多価アルコールのポリグリシジルエーテル又はシ
クロヘキセン又はシクロペンテン環含有化合物を過酸化
水素、過酸等の適当な酸化剤でエポキシ化することによ
って得られるシクロヘキセンオキサイド又はシクロペン
テンオキサイド含有化合物および水素添加ビスフェノー
ルA又はそのアルキレンオキサイド付加物とエピクロル
ヒドリンとの反応により製造されるグリシジルエーテル
などの脂環族エポキシ樹脂、脂肪族多価アルコール又は
そのアルキレンオキサイド付加物のポリグリシジルエー
テルなどの脂肪族エポキシ樹脂等が挙げられ、それぞれ
単独で、あるいは併用して使用する。
なかでも反応性化合物の種類が豊富であり、硬化塗膜の
物性を自由に変えることができる点でラジカル重合性不
飽和化合物を重合体形成物質として用いろことが好まし
い。
前記[al〜(k+のラジカル重合性不飽和化合物のな
かでも好ましいのは、分子内にテトラヒドロフラン域、
シクロヘキシル環、シクロヘキセン域、ベンゼン環、ピ
リジン域、トリアジン環、ジシクロペンテン域等の如き
原子数5以上の環状骨格(以下、単に環状骨格と称す)
と、末端エチレン基とをそれぞれ少なくとも1個有する
不飽和化合物である。
分子内に環状骨格を少なくとも1個有し、宋躊エチレン
基を1個有する単官能不飽和化合物(以下、単に単官能
不飽和化合物と称−f)としては、テトラヒドロフルフ
リルアルコール、アルキル論換フェノキシエタノール、
シクロヘキシルアルコール、ベンジルアルコール7、C
トノklX状骨格ヲ有する一価のアルコールと(メタ)
アクリル酸とのエステル化又は低級(メタ)アクリル酸
エステルとのエステル交換により製造される化合物、フ
ェニルグリシジルエーテル、m  up−クレジルグリ
シジルエーテルなどの環状骨格を有し、エポキシ基を1
個有する単官能エポキシ化合物と(メタ)アクリル酸に
よる開環反応物、安息香酸、テトラヒドロ無水フタル酸
、無水フタル酸などの環状骨格を有する一価のカルボン
酸又はカルボン酸無水物とβ−ヒドロキシエチル(メタ
)アクリレートなどの水酸基を有する(メタ)アクリル
酸エステルとのエステル反応により製造される化合物な
どが挙げられ、特に前記(at〜(elに含まれる単官
能不飽和化合物が好ましく用いられる化合物である。例
えハ、シクロヘキシル(メタ)アクリレート、ベンジル
(メタ)アクリレート、 一般式 〔式中、R1は水素原子、メチル基、R2は?・ (−CH2C)120+n+CHCH20−)−n(n
は1〜10の整数)、R,は水素原子、炭素数1〜20
4でのアルキル基乞示す。]、 一般式 %式% 一般式 +1   11   11 0  0  0 〔式中、R1、R2およびR4は前記と同じである。〕
、0                 0し式中、m
は0又は1〜5の整数を示し、R工は前記と同じである
。〕、 一般式 〔式中、R1は前記と同じである。〕、一般式 〔式中、R8およびR8は前記と同じである。〕、ジシ
クロペンテニル(メタ)アクリレート、ジシクロペンテ
ニルオキシエチル(メタ)アクリレートなどがあり、分
子内に環状骨格を少なくとも1個有し、末端エチレン基
を2個以上有する多官能不飽和化合物(以下ト単に多官
能不飽和化合物と称す)としては、水素添加ビスフェノ
ールA、2.2′−ヒス(4−ヒドロキシフェニル)プ
ロパン、ビス(4−ヒドロキシフェニル)メタン、2 
、6−ヒリジンジメタノール、トリス(2−ヒドロキシ
エチル)インシアヌレート、ハイドロキノンビス(2−
ヒドロキシエチル)エーテルなどの環状骨格を有する多
価アルコールと(メタ)アクリル酸とのエステル化又は
低級(メタ)アクリル酸エステルとのエステル交換によ
り製造される化合物、フタル酸ジグリシジルエステル、
水素添加ビスフェノールAジグリシジルエーテル、トリ
グリシジルイソシアヌレートなどの環状骨格を有し、エ
ポキシ基を2個以上有する多官能エポキン化物と(メタ
)アクリル酸による開環反応物、テトラヒドロフタル酸
、フタル酸などの環状骨格を有する多価カルボン酸とβ
−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレートなどの水酸基
を有づ−る(メタ)アクリル酸エステルとのニスグル反
応により製造される化合物などが挙げられ、特に前記f
al〜(diおよび+に+に含まれる多官能不飽和化合
物が好ましく用いられる化合物である。例えは 一般式 %式% 〔式中、R3は−cH,cH,−1−cHcH,−、メ
チル基、lおよびkは1+kか0又は1〜10である整
数を示し、R□は前記と同じである。〕、一般式 〔式中、R8は+CH2’C馬O+9、(−CHC)1
20+j、コ +C,Loo+、、(」は1〜4の整数)を示し、R1
は」 前5eと同じである。〕、 ジアリルフタレート、ジアリルイソフタレート、ジアリ
ルテレフタレート、トリアリルシアヌレート、トリアリ
ルイソシアヌレートなどがある。
本発明でいう活性エネルギー線とは紫外線および電子線
、LL線、β線、γ線のような電離性放射線をいい、紫
外線を用いる場合には前記重合体形成物質に光重合開始
剤および/又は光増感剤を含有させることが好1しく、
電子線、γ線のような電離性放射線を用いる場合には光
重合開始剤や光増感剤を含有させなくとも速やかに硬化
するので、特に添加する必要はない。
本発明で必要に応じて重合体形成物貰に添加される光重
合開始剤および光増感剤を挙げると、ラジカル重合用お
よびラジカル付加重合用の光重合開始剤としては、例え
ばベンゾイン、ベンゾインイソブチルエーテル、ベンジ
ル、ベンゾフェノン、p−クロルベンゾフェノン、p−
メトキシベンゾフェノンなどのカルボニル化合中、テト
ラメチルチウラムモノスルフィド、テトラメチルチウラ
ムジスルフィドなどのイオウ化合物、アゾビスイソブチ
ロニトリル、アゾビス−2,4−ジメチルバレロニトリ
ルなどのアゾ化合物、ベンゾイルパーオキシド、ジター
シャリブチルパーオキシドなどのパーオキシド化合物等
が植げられ、几増感剤としでは、例えば脂肪族アミン、
芳香歴アミンなどのアミン化合物、O−*Vルテオ尿素
などの尿累類、ナ) IJウムジエチルジチオホスフエ
ート、8−ベンジルインチウロニウム−p−トルエンス
ルフォネートなどのイオウ化合物、N、N−ジ置換p−
アミノベンゾニトリル化合物などのニトリル類、トリー
n−ブチルホスフィンなどのリン化合物、N−ニトロソ
ヒドロキシルアミン訪尋体などのその他の蟹素化合物等
が挙げられる。
なかでも好ましいラジカル重合用光重合開始剤としては
、ベンゾフェノン、ベンゾインイソブチルエーテル、4
′−イソプロピル−2−ヒドロキシ−2−メチル−プロ
ピオフェノン、2−ヒドロキシ−2−メチル−プロピオ
フェノン、α、α−ジクロロー4−フエノギシアセトフ
エノン、1−ヒドロキシシクロへキシルフェニルケトン
、ベンジルジメチルケクール、2.2−ジェトキシアセ
トフェノン、クロロチ計キサントン、2−イソブロビル
チオギサントン、カヤキュアーDITX(日本化薬株式
会社製チオキサントン化合物)、カヤキュアーMBPC
同社製ベンゾフェノン化合物)、ユベクリルP36(ベ
ルギー国UCB社製うジカル重合性高分子奮化ベンゾフ
ェノン)などがあり、好ましいラジカル重合用光増感剤
としては、4−ジメチルアミノ安息香酸エチル、4−ジ
メチルアミノ安息香酸イソアミル、4.4′−ビスジエ
チルアミノベンゾフェノン、ユベクリルPID4(ベル
ギー国UCB社製うジカル重合体篩分子量化第6級アミ
ン化合物)、N−メチルジェタノールアミン、ジエチル
アミノエチルメタクリレート、トリエチルアミンなどか
ある。
また好ましいラジカル付加重合用光重合開始剤としては
、ベンゾフェノン、0−メトキシベンゾフェノン、ベン
ズ〔α〕アントラセン−7,12−ジオン、2,2−ジ
エトキシアセトフェノン、2.2−ジメトキシ−2−フ
ェニルアセトフェノンなどがあり、好ましい光増感剤と
してはトリフェニルホスフィン、トリーロートリルホス
フィンなどかある。
カチオン重合用光重合開始剤としては、活性エネルギー
線照射により重合開始能のあるルイス酸を放出するオニ
ウム塩である複塩が挙げられろ。例えばアリルジアゾニ
ウム塩、ジアリルヨードニウム塩、ジアリルクロロニウ
ム塩、ジアリルブロモニウム塩、トリアリルスルホニウ
ム塩、トリアリルセレニウム塩、ジアルキルフェナシル
スルホニウム塩、ヒドロキシフェニルスルホニウム塩、
チオピリリウム塩などがあり、なかでも好ましいのはア
リルジアゾニウムテトラフルオロボレート、p−メトキ
シ−ベンゼンジアゾニウムへキサフルオロフォスフェー
トなどのアリルジアゾニウム塩、ジフェニルヨードニウ
ムへキサフルオロフォスフェート、4.4′−ジーte
rt−ブチルジフェニルヨードニウムテトラフルオロボ
レートなどのジアリルヨードニウム!、) !Jフェニ
ルスルホニウムヘキサフルオロフォスフェートなどのト
リアリルスルホニウム塩である。尚カチオン重合の場合
には、光増感剤は通常用いなくてもよい。
これらの光重合開始剤および光増感剤は、重合体形成物
質100重世部に対してそれぞれ0〜10重鎗部の範囲
で用いる。なかでも活性エネルギー線として紫外線を用
いる場合には、0.01〜1[li量部の範囲で用いる
のが通常であり、好ましくは1〜8重量部の範囲である
。添加蕾が1ON1部を越えると貯蔵安定性が悪くなる
ので好ましくない。
尚、重合体形成物質としてラジカル重合性不飽和化合物
を用い、必要に応じて光重合開始剤および/又は光増感
剤を混合して得られた本発明の被覆剤の粘度が大きい場
合には、粘度をA整するために低粘度のラジカル重合性
化合物を反応性希釈剤として併用してもよい。反応性希
釈剤として用いられる化合物としては、分子内に天端エ
チレン基を少な(とも1個有し、原子数5以上の環状骨
格を全く有しない、粘度が1000cpa以下のラジカ
ル重合性化合物が挙げられ、メチルカルピトール(メタ
)アクリレート、エチレングリコールジ(メタ)アクリ
レート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート
、トリエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、テ
トラエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ポリ
エチレングリコールジ(メタ)アクリレート、トリプロ
ピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ネオベンチ
ルグリコールジ(メタ)アクリレート、1.6−ヘキサ
ンシオールジ(メタ)アクリレート、トリメチロールプ
ロパントリ(メタ)アクリレートなどが好ましく用いら
れる。その使用針は重合体形成物質100重量部に対し
て、通常0〜300重首部、好ましくは0〜200重量
部の範囲である。更に重合体形成物質がラジカル重合性
不飽和化合物のなかでも特に好ましい単官能不飽和化合
物を主成分とする場合には、該単官能不飽和化合物50
〜90軍量%、多官能不飽和化合物0〜30i址%、反
応性希釈剤0〜50重鎗%の割合で用いるのが好ましく
、多官能不飽和化合物を主成分とする場合には該多官能
不飽和化合dIIJ50〜70i鎗%、反応性希釈剤7
0〜60軍量%の割合で用いるのが好ましい。尚、最も
好ましいものは単官能不飽和化合物を主成分として用い
た場合である。
本発明の被覆剤は、25Cにおける粘度(B型回転粘度
計、ローター461〜4.6Orpm、以下間4M)か
5〜5000 cps、30Cにおける固有抵抗(JI
S  K−6751に基づく、以下同様)が10s〜1
016Ω儂であることが必要である。なかでも25Cに
おける粘度か10〜100cpaと十分に低い場合には
比較的低い温度で静電スプレー塗装しても平滑な産膜が
容易に得られるので好ましく、更に膜厚が20μm以下
の比較的薄い平滑な塗膜を効率よく容易に得るためには
、粘度が10〜40 cp”sの範囲であることが特に
好ましい。粘度が50000p8を越える場合には高温
下(通常80C以下)で塗装を行っても粘度が十分に低
下しないために平滑な塗膜が得られず、好ましくない。
また、30Cにおける固有抵抗は、なかでも106〜1
010Ω儂の範囲であることが好ましく、10sΩ儂未
満の場合には電荷が逃げやすいので塗膜形成が十分に行
なわれず、1 (116Ωcrnを越える場合には十分
に印加されないために付着性が低く、好ましくない。
本発明の被覆剤を用いて膜厚が10μm以上、好ましく
は20μm以上の表面が平滑で膜厚変動の少ない塗膜を
効率よく得るためには、正あるいは負に被覆剤を印加し
、静電スプレー塗装するに際して、塗装によって塗膜に
蓄積する電荷を逃がす処理をすることが好ましく、静電
スプレー塗装前にカラスファイバー表面をアミンなどの
導電性溶液でコーティングしておくこと、塗装後のカラ
スファイバーに除電器を近づけて除電すること、導電性
を塗膜に与える化合物を含有する被慣剤を用いて塗装し
、艙装硬化後のカラスファイバーを接地することなどが
有効な手段として挙げられる。なかでも導電性を塗膜に
与える化合物(以下、導電性化合物と称j)を本発明の
被値剤に含有させて用いる方法が好ましく、硬化後の被
穆剤の表面抵抗が湿度50%RI(において106〜1
010Ωαの範囲であることが必要であり、なかでも1
08〜10′。Ωαの範囲が好ましい。表面抵抗が10
I00儂を越える場合には導電性が低すぎるた導電性を
塗膜に与える1こめVC不発明の′坂偉剤に添加される
4電性化合物としては、イオン性モノマー、イオン性尚
分子化合物、カチオン系界叩活注剤、アニオン系界面活
性剤、両件界面活性剤等が挙げられ、それぞれは単独あ
るいは混合して被覆剤に添加、混合して用いられる。
イオン性モノマーとしては、分子内に少なくとも1個の
アミノ基、リン酸基、又はスルホン酸基を有するラジカ
ル重合性不飽和化合物が挙げられ、なかでもリン酸基を
含んだものが好ましく、例えば 一般式 〔式中、R1は水素原子、メチル基、R7(・工CB。
整数) 、 +CH?CB、0+V4:CHC)1.0
+k(1、kは1+kが2〜30である整数)、島は炭
素数1〜20R4は炭素数1〜20のアルキル基)、n
は1〜2の整数を示す。〕 で表わされる化合物、 一般式 [式中、R8は水素原子、メチル基、nは1〜4の整数
、mは1〜2の整数、Mは水素原子、−価の金属原子、
−N1(R迅5R4(R2、R3、EL4は水素原子又
は天端に水酸基を有してもよいアルキル基)を示す。]
で表わされる化合物、および ジメチルアミンエチル(メタ)アクリレート、ジエチル
アミノエチル(メタ)アクリレート、4−ビニルピリジ
ン、2−ビニルピリジン、ユベクリルP104(ベルギ
ー国UCB社製うジカル重合性高分子渚化第6級アミン
化合物)の如く第6級アミン基乞有するラジカル重合性
不飽和化合物に、 一般式 %式% 〔式中、nは1〜20の整数、mは1〜2の整数を示す
。〕 で表わされる化合物を、アミノ基に対して0.5〜1,
5モルの割合で加えた混合物などが挙げられ、イオン性
高分子化合物としては、ポリビニルベンジル型カチオン
化合物、ポリアクリル酸型カチオン化合物などが挙げら
れ、なかでもポリアクリル酸型カチオン化合物が好まし
く、例えはニレコンドPQ−10、PQ−5DB(綜研
化学株式会社製導電性樹脂)などがある。
アニオン系界面活性剤としてはリン酸エステル系、スル
ホン酸系、カルボン酸エステル糸などがあり、なかでも
リン酸エステル系アニオン界面活性剤が好ましく、例え
ば一般式 %式%) 〔式中、R1はアルキル基、R7は+(JhCH2+、
、、B3 ■ (−CHCH20+n1(mは2〜10の整数)、n&
!1−2の整数を示す0] で表わされる化合物が挙げられ、 カチオン系界面活性剤としては第4′I&アンモニウム
塩糸、ビリノニウム塩系などがあり、なかでも第4級ア
ンモニウム塩糸界面活性剤が好ましく、例えは 一般式 〔式中、R,はアルキル基を示す。〕、一般式 %式% 〔式中、R1はアルキル基、R2は一〇〇〇R,,5O
sRn (Rsは水素原子、アルカリ金属〕を示す。〕
で表わされる化合物などが挙げられる。なかでも好まし
い4電性化合物はイオン性モノマーである。
イオン性モノマー、イオン性高分子化合物の添加量は、
被覆剤中の樹脂成分(必要に応じて反応性希釈剤?混合
した重合体形成物辿、以下同様)100重量部に対して
、通常10〜100重症部、好複しくは15〜60車量
部の範囲であり、10重量部未満では導電性付与の効果
がほとんどな(,100重を部を越える場合には塗膜の
耐水性等の性能の低下が太ぎくなり、好複しくない。
また、アニオン系界面活性剤、カチオン系界面活性剤、
両面活性剤の添加量は、樹脂r&分100軍量部に対し
て、通常0.02〜0.6重修一部、好ましくは0.0
5〜02重量部の範囲であり、0.02重に部未満では
嗜、電性付力の効果がほとんどなく、0.6重ル一部を
越える場合には平滑な塗膜が得られなくなり、好ましく
ない。尚、これらの導電性化合物を添加混合された本発
明の被覆剤であっても、本発明で用いる静電スプンー塗
装に適した粘度ぢよび尚有抵抗を有する必要があるのは
勿論である。
次に本発明の被検材を用いた静電スプレー塗装を図面に
より説明する。
第1図はカラスファイバーの静電スプレー塗装σつ一例
を示す工程図である。未コーティングのガラスファイノ
(−1は、プリフォーム2が炉乙により加熱俗融された
後、垂直方向に線引きされ、静電荷をもたせるために高
電圧発生器4の近傍を通過した後、電気霧化式静電スプ
レー塗装装置5によりガラスファイバーのもつ静電荷と
は異゛なる静電荷な有する被覆剤をスプレー塗装されろ
。次いで塗装されたガラスファイバーは活性エネルギー
線照射部6を通過し、硬化した被膜を有する被覆ガラス
ファイノく−7として得られた後、キャプスタン8を通
り、巻取ドラム9に巻取られろ。これに際して、高電圧
発生器4と静電スプレー塗装装置5を近接すると静電荷
が中和されるのでつい立て等7用いるなどの方法により
隔離した状態に保つことが重要であり、静電スプレー塗
装装置5は1台とは限らず、2台以上使用してもよい。
また被覆剤を効率的に使用するためにボックス10内で
塗装するなどして被覆剤を回収し、再使用してもよい。
本発明の被覆剤を静電スプレー塗装するに際して、ガラ
スファイバーおよび/又は本発明の被覆剤に正あるいは
負の高電圧を印加させるために高電圧発生器により発生
させる電圧の大きさは、絶対値で通常10〜100KV
、好ましくは20〜90KVの範囲であり、この電圧の
大きさを調節することにより、塗膜の厚さをコントロー
ルできろ。
本発明の被覆剤?用いて行なう静電スプレー塗装は、被
覆剤の反応性が高いために熱1合しやすいので、80C
以下の温度下で行なうのが通常であり、好ましくは20
〜50Cの範囲である。なかでも季節的温度変化にとら
れれず被覆剤の粘度管理をするためには30〜40Cの
範囲で行なうのが最適である。複た、塗装に除しては均
一に微粒子化した被覆剤を高密度で吹き付けることが重
要であり、吐出楡が通常1〜100 TLl/mi n
 、好ましくば2〜50mVminの範囲、被覆剤の平
均粒子径が通常1〜200μm、好ましくは2〜100
μmの範囲であることが望まれるため、被覆剤の供給方
式、粘度、固有抵抗、印加電圧、ノズル径、吹付距離、
温度等を適切に選択する必要があり、ノズル径は通常[
1,2〜5B、好ましくは0.3〜2wmの範囲で、吹
付距離は通常10〜30cm、好ましくは15〜20α
の範囲である。
静電スプレー塗装量ては、被捷剤に高電圧の印加を行な
わない場合にはエアスプレー法あるいはエアレススプレ
ー法が有効であり、正あるいは負の高電圧を印加する場
合には斑気霧化式静電スプレー法、空気霧化式静電スプ
レー法、エアレス霧化式静電スプレー法が有効である。
電気霧化式静電スプレー法としてはベル、グルーブトミ
ニベル(以上、日本シンズバーグ社製)があり、空気楊
化式靜電スプレー法としてはREA、オー)REA(以
上、日本ランズバーグ社製)、EGD−1B、 EGD
−2B (以上、岩田塗装機工業製)、EHK−570
1,AGC(以上、日本デビルビス社製)、ホワイトボ
ン9S、ADR−20C以上、日本工芸工業製)、NA
E−IM、NAE−IA(以上、ノードソン社製)、E
AB−20、EAB−30、HB−80、HB−70、
)IB−54(ナカヤ工業製)などがあり、エアレス霧
化式静電、スプレー法としてはAPEG−H旭太隈産業
製)、EGD−3(岩田産装機工業社製)、EHH−5
80(日本デビルビス社#)、REH(日本ランズバー
ク社製)、LDG−3(日本工芸工業社製) 、Mod
eC(ノードンン社製)などがある。
静電スプレー塗装さねた塗膜を硬化させろための紫外線
源としては、キセノンランプ、低圧水銀灯、高圧水銀灯
、超高圧水銀灯などが挙げられ、電子線源としては20
〜2000 KVの電子線加速器が挙げられる。紫外線
、電子線などの活性エネルギー線を照射する雰囲気とし
ては、窒素ガス、炭酸ガスなどの不活性ガス雰囲気ある
いは酸素濃度を低下させた雰囲気が勿論好ましいが、通
常の空気雰囲気でもよい。照射雰囲気温度としては、常
温でも、積極的に加温して硬化反応に熱を利用してもよ
く、通常10〜200Cの範囲である。
本発明の被覆剤中の樹脂成分には、可撓性、強靭性、密
着性、硬化性等の物性ヲ調整するために、活性エネルギ
ー線硬化性の少ないあるいはない化合物、シランカップ
リング剤、チタンカップリング剤、充填剤などを適宜添
加して使用でき、また着色するために染料、顔料、体質
顔料を添加することもできる。尚、ラジカル重合性ある
いはラジカル付加重合性不飽和化合物を生成分とする場
合に活性エネルギー線硬化性の少ないあるいはない化合
物としては、例エバエチレングリコールジグリシジルエ
ーテル、トリメチロールプロパンポリグリシジルエーテ
ル、フタル酸ジグリシジルエステル、ジシクロペンタジ
ェンジオキシドなどの低粘iエポキシ樹脂、8石ポリブ
タジェンB−1000(日本石油化学株式会社−IJ)
、Nl5S−PB  G−1000(日本曹達株式会社
製)、Hycar CTBN  1300X15、CT
BN  l5OOX8 (宇部興産株式会社製)、Po
1ybdR−45BT、R−45M  (出光石油化学
株式会社製)、Po1yoil  110 (西独国ヒ
ュルス社製)などの液状ポリブタジェン、EP−LCB
−30,50(日本ゼオン株式会社製エポキシ化ポリブ
タジェン)−NISSO−PB  BF−1000(日
本曹達株式会社製エポキシ変性ポリブタジェン、Nl5
SO−PB GQ−1000,2000(同社製ボイル
変性ポリブタジェン)、Nl5SO−PB  BN−’
1−010.2010.6010、CN−1010(同
社製マレイン化ポリブタジェン)などの液状ポリブタジ
ェン訪導体、液状クロロプレン、液状ポリペンタジェン
、ジシクロペンタジェン誘導体、飽和ポリエステルオリ
ゴマー、液状ポリアミド、ポリイソシアナートオリゴマ
ー、キシレン樹脂、ケトン1′t1脂、石油樹脂、フッ
素系オリゴマー、シリコン系オリゴマー、ポリサルファ
イド系オリゴマーなどが挙げられ、特に塗膜に可撓性を
もたせるために液状ポリブタジェン、液状ポリブタジェ
ン誘導体を樹脂成分100重奮部に対して5〜100重
針部、好ましくは10〜80重量部の範囲で添加するこ
とが望ましい。
また本発明の被覆剤は、ファイバー状、線状、シート状
、板状など形状をもつガラス、セラミック、プラスチッ
クなどの絶縁物、あるいは炭素繊維等に対する静電スプ
レー塗装にも使用できる。
ガラスファイバーの被覆においては、プライマリ−コー
トのみならずクラッド層の形成、プライマリ−コートの
上層の形成およびマーキングなどに使用できる。
以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明これ
ら実施例によって何ら制限されるものではない。尚、例
中の部はすべて重針部を示す。
実施例 1 テトラヒドロフルフリルアクリレート(以下、TI(F
−Aと称j)75部に、2,2−ビス(4−アクリロキ
シジェトキシフェニル)プロパン(以下、A−BPE−
Aと称t)25部とベンゾインイソブチルエーテル(以
下、BBIと称す)5部とを加え、攪拌混合し、溶解さ
せて、本発明の光通信ガラスファイバー静電スプレー用
被覆剤を調整した。
この被覆剤の25Cにおける粘度は11.0cpa、l
cにおける固有抵抗は8.2X10’Ωのであった。得
られた被覆剤ヲランズバーグ魔2プロセスミニベル型静
電ス−y’v−塗装機(日本ランズバーグ社製)を用い
て、塗装温度25C1設定印加電圧−60KV、ベル回
転数2000 Orpm、吐出音10 mlv/mi 
nの条件で、50 m/minの速度で線引きされ、静
電気を印加されていない直径125μmのガラスファイ
バーの表面に静電スプレー塗装した後、紫外線を照射(
ランプ出力2■、2本)し、被覆剤を硬化させて被覆ガ
ラスファイバーを得た。得られた被覆ガラスファイバー
の硬化塗膜の庫さは2μmであり、顕微鏡観察したとこ
ろ表面は平滑で厚さの変動も少なかった。次いで、前記
の被覆剤をシート状に硬化させて表面抵抗を渭1足した
ところ、25C,50%RHにおいて2.3 X 10
”Ωαであつ池尚、表面抵抗の測定は、平行に配した2
本の高圧水銀灯(入力120 W/ax、ランプ出力5
1W)を15QRの位置から被覆剤に照射して(コンベ
アスピード50 m/min )厚さ200μmの硬化
シートを得、25tl’、50%RHにおいてHigh
 MEGOHM METERTR−8(Sol (タケ
ダ埋研製)を用い、プラスチック実用試験ハンドブック
(工業調査金利)に準じて直流500v、1分間充電後
の条件で行った。
実施例2〜25および比較例1 第1〜3表に示す組成で被覆剤原料を混合して本発明の
被覆剤を調整し、次いで同表に示した条件で静電スプレ
ー塗装した以外は実施例1と同様にして被穆ガラスファ
イバーを得た。その結果を第1〜4表に示す。
尚、第4表に示したショア硬度Aおよびヤング率の測定
は、平行に配した2本の高圧水銀灯(入力120 W/
ctn、ランプ出力5KiV)を15mの位置から被覆
剤に照射して(コンベアスピード50 m/min )
得られた厚さ200μmの硬化シートを用いて行った。
ヤング率は引張試験(引張速度20 m1m1n 、温
度20C)により測定した。
尚、第1〜6表で用いた被覆剤原料の略称を以下に示す
111  重合体形成物質(反応性希釈剤も含む)TH
FA  :テトラヒドロフルフリルアクリレートBP4
EA・:2,2−ビス(4−アクリルオキシジェトキシ
フェニル〕プロパン CHA  :シクロヘキシルアクリレートト TMPTA: )リメチロールプロパントリアクリL/
−ト16HXA: 1.6−ヘキサンジオールジアクリ
レートDPAEPニジフェニル−2−アクリロイルオキ
シエチルホスフェート HPPA:2−ヒドロキシ−3−フェノキシプロピルア
クリレート NPGA  :ネオベンチルグリコールジアクリレート
4EGA  :デトラエチレングリコールジアクリレー
トBDEGPA: DAP  ニジアリル−〇−フタレートクィンビーム1
o1:日本ゼオン株式会社製アクリル変性液状ポリブタ
ンエン EEEA  :エトキシェトキシエチルアクリレートB
ECMA: 水1i&添加ビスフェノールAジグリシジ
ルエーテル 16HXDGE :  1.6−ヘキサンジオールジグ
リシジルエーテル EGMP  :エチレングリコールビス(β−メルカプ
トプロピオネート) (2)光重合開始剤 BBI  :ペンゾインイソブチルエーテルBP  :
ベンゾフエノン cnpnrp:バラクロロベンゼンジアゾニウムへキサ
フルオロホスフェート (3)光増感剤 NMDEA:N−メチルジェタノールアミン(4)導電
性化合物 PM−1: PM−2: OHL:kla   υ PM−3: C) PM−10:モノイソデシルホスフェートp−1o4:
ベルギー国UCB社製第3級アミン基を有するラジカル
重合性不飽和化合物、商品名工ベクリルP−’104 DSBA =ジメチルステアリルベンジルアンモニウム
クロライド DDP−2:日光ケミカルズ株式会社製ジポリオキシエ
チレンアルキルリン酸エステル、商品名ニラコールDD
P−2 MS−072:サンノプコ株式会社製イミダシリン環を
有するカチオン系界面活性剤、閤品名ノプコスタット−
072 (5)その他 LCB−EP−50:日本ゼオン株式会社製エポキシ化
ポリブタジエン
【図面の簡単な説明】
第1図は左うスファイノく−の静電スプV−塗装の一例
を示す工程図である。 1ニガラスフアイバー、 2ニブリフオーム、6:炉、
 4:高電圧発生器、5:静電スプレー装置、6:活性
エネルギー線照射部、 7:抜枠ガラスファイバー、 8:キャプスタン、9:
巻取ドラム、    10:ボックス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. r占性エネルギー線によって硬化する、25Cにおける
    粘度が5〜5 D D D cps、3[ICにおける
    固有抵抗が105〜1016Ω儂であることを特徴とす
    る光通信ガラスファイバー静電スプレー塗装用被覆剤。
JP58058778A 1983-04-05 1983-04-05 光通信ガラスフアイバ−静電スプレ−塗装用被覆剤 Granted JPS59184749A (ja)

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