JPS59184285A - コ−クス炉の集塵装置 - Google Patents
コ−クス炉の集塵装置Info
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- JPS59184285A JPS59184285A JP5777783A JP5777783A JPS59184285A JP S59184285 A JPS59184285 A JP S59184285A JP 5777783 A JP5777783 A JP 5777783A JP 5777783 A JP5777783 A JP 5777783A JP S59184285 A JPS59184285 A JP S59184285A
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- dust
- heat
- gas
- coke oven
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- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コークス炉の炉団に沿−って走行可能に設
けられた移動車でコークス炉操業に必要な種々の作業を
行う際に発生するダストガスの集塵をするた−めの集塵
装置に関する。
けられた移動車でコークス炉操業に必要な種々の作業を
行う際に発生するダストガスの集塵をするた−めの集塵
装置に関する。
コークス炉の操業においては、装炭作業時や窯出し作業
時に大量のダストガスが発生し、また、ダストガスの発
生湯ルテが異なれはダストガス及びこのダストガス中に
含まれるダストの性質が異なることから、如伺にしてダ
ストガスの除塵を行うか常に重要な問題になっている。
時に大量のダストガスが発生し、また、ダストガスの発
生湯ルテが異なれはダストガス及びこのダストガス中に
含まれるダストの性質が異なることから、如伺にしてダ
ストガスの除塵を行うか常に重要な問題になっている。
このような観点から、コークス炉の集塵装置については
多くの提案が行なわれており、例えは、コークス炉の炉
団に沿−って固定ダクトを配設し、移動車には集塵フー
ドを設け、この移動車での作業の際に集塵フードの吸引
口と固定ダクトとの間を連通連結し、固定ダクトの一端
に接続した集塵機で集塵するようにしたものや、移動車
に湿式集塵機を塔載して集塵フードで吸引したダストガ
スをこの湿式集塵機で除@するようにしたもの等が知ら
れている。
多くの提案が行なわれており、例えは、コークス炉の炉
団に沿−って固定ダクトを配設し、移動車には集塵フー
ドを設け、この移動車での作業の際に集塵フードの吸引
口と固定ダクトとの間を連通連結し、固定ダクトの一端
に接続した集塵機で集塵するようにしたものや、移動車
に湿式集塵機を塔載して集塵フードで吸引したダストガ
スをこの湿式集塵機で除@するようにしたもの等が知ら
れている。
しかしながら、上記固定ダクトラインする前者の集塵装
置(二おいては、この固定ダクトのダクトラインが長い
ことからその間の圧力損失が太き(、しかも移動車の周
辺や集塵フードのフード裾口りにおけるダストガスの吹
出し漏洩を完全に防止するには、多数の連結口からの大
気吸引が生じることから、芙質必費吸引量よりさらに大
風量に設計しなければならず、このため集塵機の消費電
力が必要以上に増加してエネルギー的に不経済であるほ
か、長いダクトラインの保守にも多大の費用ををすると
いう問題かあ−った。また、移動車に面接湿式集塵機を
塔載する後者の集塵装置におい又は、除塵性能が良くな
いことから、現在の環境規制を満すことができないため
、現在ではプレダスタ−的役割として前記固定ダクトに
接続する前段階に設けられる程度であり、塔載式湿式集
塵機のみで使用されることはなか一つだ。
置(二おいては、この固定ダクトのダクトラインが長い
ことからその間の圧力損失が太き(、しかも移動車の周
辺や集塵フードのフード裾口りにおけるダストガスの吹
出し漏洩を完全に防止するには、多数の連結口からの大
気吸引が生じることから、芙質必費吸引量よりさらに大
風量に設計しなければならず、このため集塵機の消費電
力が必要以上に増加してエネルギー的に不経済であるほ
か、長いダクトラインの保守にも多大の費用ををすると
いう問題かあ−った。また、移動車に面接湿式集塵機を
塔載する後者の集塵装置におい又は、除塵性能が良くな
いことから、現在の環境規制を満すことができないため
、現在ではプレダスタ−的役割として前記固定ダクトに
接続する前段階に設けられる程度であり、塔載式湿式集
塵機のみで使用されることはなか一つだ。
本発明は、かかる観点に鑑み、移動層7に集塵フードを
設けると共に排風機を塔載し、集塵フードに形成された
ダストガスの吸引口と排風機との間には耐熱フィルター
を介装し、この耐熱フィルターでダストの捕集を行うこ
とにより、上記従来の集塵装置における種々の問題点を
解決することができる集塵装置を提供するものである。
設けると共に排風機を塔載し、集塵フードに形成された
ダストガスの吸引口と排風機との間には耐熱フィルター
を介装し、この耐熱フィルターでダストの捕集を行うこ
とにより、上記従来の集塵装置における種々の問題点を
解決することができる集塵装置を提供するものである。
1・ 本発明の集塵装置は、コークス炉
の炉団に沿って走行用能に設けられた各独の移動車に適
用され−る。このような移動車としては、コークス炉内
に石炭を装炭するための装炭車や、生成したコークスを
コークス炉から押出すための押出機や、押出機で押出さ
れた赤熱コークスを案内するガイド車や、このガイド車
で案内されてくる赤熱コークスを積載して消火塔まで搬
送する消火車等を挙けることができる。これらの移動車
での作業の際には、コークス炉の石炭装入口を開放した
際に、コークス炉のコークス押出口を開放した際に、ま
た、コークス炉のコークス排出口を開放した際に、さら
にはコークス炉から押出された赤熱コークスから、それ
ぞれ高温のダストガスが発生づ−る。なお、本発明にお
いて、ダストガスとは含塵ガスのみならず、発塵発煙等
も包含するものであるgまた、上記移動車に設けられ、
この移動車で作業を1−る際に発生するダストガスの飛
散を防止するための集塵フードは、移動車が装炭車であ
る場合にはダストガスが発生するコークス炉の石炭装入
口周辺を覆うように、移動車が押出機である場合にはコ
ークス炉のコークス押出口周辺を覆うように、また、移
動車がガイド車や消火車である場合にはコークス炉のコ
ークス排出口や赤熱コークスの通路さらには消火車の上
部を覆うように、それぞれ設計されて各移動車に設けら
れる。この集塵フードには、少くとも1個以上の吸込口
が形成され、集塵フード内で発生したダストガスを吸引
し、ダストガスが集塵フードの外部−\漏洩するのを防
止するようにな−っている。
の炉団に沿って走行用能に設けられた各独の移動車に適
用され−る。このような移動車としては、コークス炉内
に石炭を装炭するための装炭車や、生成したコークスを
コークス炉から押出すための押出機や、押出機で押出さ
れた赤熱コークスを案内するガイド車や、このガイド車
で案内されてくる赤熱コークスを積載して消火塔まで搬
送する消火車等を挙けることができる。これらの移動車
での作業の際には、コークス炉の石炭装入口を開放した
際に、コークス炉のコークス押出口を開放した際に、ま
た、コークス炉のコークス排出口を開放した際に、さら
にはコークス炉から押出された赤熱コークスから、それ
ぞれ高温のダストガスが発生づ−る。なお、本発明にお
いて、ダストガスとは含塵ガスのみならず、発塵発煙等
も包含するものであるgまた、上記移動車に設けられ、
この移動車で作業を1−る際に発生するダストガスの飛
散を防止するための集塵フードは、移動車が装炭車であ
る場合にはダストガスが発生するコークス炉の石炭装入
口周辺を覆うように、移動車が押出機である場合にはコ
ークス炉のコークス押出口周辺を覆うように、また、移
動車がガイド車や消火車である場合にはコークス炉のコ
ークス排出口や赤熱コークスの通路さらには消火車の上
部を覆うように、それぞれ設計されて各移動車に設けら
れる。この集塵フードには、少くとも1個以上の吸込口
が形成され、集塵フード内で発生したダストガスを吸引
し、ダストガスが集塵フードの外部−\漏洩するのを防
止するようにな−っている。
上記排風機と集塵フードの吸引口との間に介装されてダ
ストガスの除塵を行う耐熱フィルターとしては、例えば
、セラミックファイバー、石綿ファイバー、ステンレス
等の金属ファイバー等でj″11紙状成したものや、金
属粉末を焼いて詰めた通気性の焼結金属等を使用するこ
とができる。この耐熱フィルターは、それが取付けられ
る箇所の状況に合せて種々の形状に成形することができ
るが、この耐熱フィルターで捕集されたダストの払い落
しやこの耐熱フィルターに付着したダストの除去のため
に好都合な形状に成形されるもので、例えばバグ状、円
筒状等に成形される。
ストガスの除塵を行う耐熱フィルターとしては、例えば
、セラミックファイバー、石綿ファイバー、ステンレス
等の金属ファイバー等でj″11紙状成したものや、金
属粉末を焼いて詰めた通気性の焼結金属等を使用するこ
とができる。この耐熱フィルターは、それが取付けられ
る箇所の状況に合せて種々の形状に成形することができ
るが、この耐熱フィルターで捕集されたダストの払い落
しやこの耐熱フィルターに付着したダストの除去のため
に好都合な形状に成形されるもので、例えばバグ状、円
筒状等に成形される。
この耐熱フィルターは、移動車での各作業の毎に、ある
いは適当回数の作業が終了した毎に払い落し作業等の再
生作業に付きれる。移動車が押出機、ガイド車及び/又
は消火車であ−って窯出し作業時における集塵に使用さ
れる場合には、一般にそのダストガス中における粘着物
が少いので通常の払い落し作業で耐熱フィルターの再生
を行うことができるが、移動車が装炭車であって装炭作
業時における集塵に使用される場合には、コークス炉に
装入される石炭の一部がコークス炉の熱で加熱されてタ
ール等を含んだミストガスが発生し、これが耐熱フィル
ターの表面に付着1−るので通常の払い落し作業のみで
は不充分であり、この払い洛し作業に加えであるいはこ
れに代えて焼却作業を行−って耐熱フィルターの再生を
行う。
いは適当回数の作業が終了した毎に払い落し作業等の再
生作業に付きれる。移動車が押出機、ガイド車及び/又
は消火車であ−って窯出し作業時における集塵に使用さ
れる場合には、一般にそのダストガス中における粘着物
が少いので通常の払い落し作業で耐熱フィルターの再生
を行うことができるが、移動車が装炭車であって装炭作
業時における集塵に使用される場合には、コークス炉に
装入される石炭の一部がコークス炉の熱で加熱されてタ
ール等を含んだミストガスが発生し、これが耐熱フィル
ターの表面に付着1−るので通常の払い落し作業のみで
は不充分であり、この払い洛し作業に加えであるいはこ
れに代えて焼却作業を行−って耐熱フィルターの再生を
行う。
以下、添付図面に示1−天施例に基づいて、本発明に係
るコークス炉の集塵装置の溝底を詳細に説明する。
るコークス炉の集塵装置の溝底を詳細に説明する。
第1図ないし第5図において、ガイド車(1)に適用さ
れた本発明の第−実施例に係る集塵装置が示されている
。この集塵装置は、上記ガイド車(11に設けられた集
塵フード(2)と、上記ガイド車(1)に塔載された排
風機(3)と、上記集塵フード(2)に設けられた耐熱
フィルター(4)とで構成されている。
れた本発明の第−実施例に係る集塵装置が示されている
。この集塵装置は、上記ガイド車(11に設けられた集
塵フード(2)と、上記ガイド車(1)に塔載された排
風機(3)と、上記集塵フード(2)に設けられた耐熱
フィルター(4)とで構成されている。
上記集塵フード(2)は、コークス炉のコークス排出口
の周辺、このコークス排出口から押出されて出てきた赤
熱コークスを消火車に案内するコークス案内部の上方及
び赤熱コークスが塔載される消火車の上刃をそれぞれ覆
うものであり、この実施例において上記消火車上方を稙
う部分が漏斗状に形成されている。この集塵フード(2
)には、その裾回りにおいて最もダストガスの漏洩が発
生し易い、コークス炉のコークス排出口周辺を覆う部分
と消火車上方におけるその進行方向前後の部分と(二、
それぞれ吸引口(5a)(5b)が形成されている。
の周辺、このコークス排出口から押出されて出てきた赤
熱コークスを消火車に案内するコークス案内部の上方及
び赤熱コークスが塔載される消火車の上刃をそれぞれ覆
うものであり、この実施例において上記消火車上方を稙
う部分が漏斗状に形成されている。この集塵フード(2
)には、その裾回りにおいて最もダストガスの漏洩が発
生し易い、コークス炉のコークス排出口周辺を覆う部分
と消火車上方におけるその進行方向前後の部分と(二、
それぞれ吸引口(5a)(5b)が形成されている。
上記集塵フード(2)に形成された各吸引口(5a)(
5b)と上記Jjl風機(3)との間は、ダクト(6)
を介して連通連結されており、コークスの窯出し作業時
(二集塵フード(2)内に発生したダストガスは、上記
各吸引口(5a)(5b)から吸い込まれるようにな−
っている。
5b)と上記Jjl風機(3)との間は、ダクト(6)
を介して連通連結されており、コークスの窯出し作業時
(二集塵フード(2)内に発生したダストガスは、上記
各吸引口(5a)(5b)から吸い込まれるようにな−
っている。
上記耐熱フィルター(剣は、第4図及び第5図に示すよ
うに、各吸引口(5a)(5b)に面接設けられている
。この耐熱フィルター(4)は、上端開口の円筒状に成
形されており、上記各吸引口(5a)(5b)を形成す
る各連結ダクト(7)の底壁(8)より集塵フード(2
)1彊二垂下され、集塵フード(2)内のダストカスは
上記耐熱フィルター(4)の周壁を通過してその周壁表
面でダストが捕集される。
うに、各吸引口(5a)(5b)に面接設けられている
。この耐熱フィルター(4)は、上端開口の円筒状に成
形されており、上記各吸引口(5a)(5b)を形成す
る各連結ダクト(7)の底壁(8)より集塵フード(2
)1彊二垂下され、集塵フード(2)内のダストカスは
上記耐熱フィルター(4)の周壁を通過してその周壁表
面でダストが捕集される。
この第一実施例(=おいては、従来より行なわれている
固定ダクト方式の集塵装置ではその吸引能力が不足する
ため、集塵フード(2)の裾回り等からダストガスの漏
洩が生じていたので、この点を改良するために上記固定
ダクト集塵に併せて本発明の集塵装置を適用したもので
あり、これによ−ってダストガスの漏洩を完全に防止す
ることができたものである。
固定ダクト方式の集塵装置ではその吸引能力が不足する
ため、集塵フード(2)の裾回り等からダストガスの漏
洩が生じていたので、この点を改良するために上記固定
ダクト集塵に併せて本発明の集塵装置を適用したもので
あり、これによ−ってダストガスの漏洩を完全に防止す
ることができたものである。
従って、この第一実施例に係るコークス炉の集塵装置に
よれは、コークス炉におけるコークスの窯出し作業時に
コークス炉のコークス排孟′口側に待期したガイド車(
1)により、押出機で押出された赤熱コークスを消火車
に案内する除に、上記コークス排出口周辺で発生するダ
ストガスは集塵フード(2)の吸引口(5a)から吸い
込まれ、また、消火車の進行方向前後で発生するダスト
ガスに一ついては集塵フード(2)の吸引口(5b)か
ら吸い込まれ、さらに、ガイド車(1)のコークス案内
部等から集塵フード(2)内に発生するダストがスし一
ついては連結口α$を介して図示外の固定ダクトへと吸
い込まれる。
よれは、コークス炉におけるコークスの窯出し作業時に
コークス炉のコークス排孟′口側に待期したガイド車(
1)により、押出機で押出された赤熱コークスを消火車
に案内する除に、上記コークス排出口周辺で発生するダ
ストガスは集塵フード(2)の吸引口(5a)から吸い
込まれ、また、消火車の進行方向前後で発生するダスト
ガスに一ついては集塵フード(2)の吸引口(5b)か
ら吸い込まれ、さらに、ガイド車(1)のコークス案内
部等から集塵フード(2)内に発生するダストがスし一
ついては連結口α$を介して図示外の固定ダクトへと吸
い込まれる。
上記各吸引口(5a)(5b)に吸い込まれたダストガ
スは、この吸引口(5a) (5b)に設けられた耐熱
フィルター(4)でそのダストが捕集され、清浄化され
た排気ガスがダクトαQを通−って排風機(3)の排気
口から排出される。また、固定ダクトへと吸引されたダ
ストガスは図示外の集塵装置で処理される。
スは、この吸引口(5a) (5b)に設けられた耐熱
フィルター(4)でそのダストが捕集され、清浄化され
た排気ガスがダクトαQを通−って排風機(3)の排気
口から排出される。また、固定ダクトへと吸引されたダ
ストガスは図示外の集塵装置で処理される。
また、而[熱フイルタ−(4)で捕集されたダストは、
この実施例の場合のようにコークスの窯出し作業時の集
塵であると、その主成分が粉末コークスであり、容易に
払い落しすることができるのでガイド車(1)の空時間
に15Jr定の場所で払い洛される。
この実施例の場合のようにコークスの窯出し作業時の集
塵であると、その主成分が粉末コークスであり、容易に
払い落しすることができるのでガイド車(1)の空時間
に15Jr定の場所で払い洛される。
次(二、第6図及び第7図において、上記第一実施例と
は異なり、押出機(9)に適用された本発明の警二実施
例に係る集塵装置が示されている。この集塵装置は、上
記押出機(9)に設けられて小蓋クリ−す集塵を行う集
塵フード(2a)、押出窯口集塵を行う集塵フード(2
b)及びレベラーロ集塵を行う集厘フード(2c)から
なる集塵フード(2)と、この押出機(9)に塔載され
た排風機(3)と、上記押出機(9)に塔載されてバグ
状の耐熱フィルターを備えた集塵部IJCI)とで構成
され、上記集塵フード(2)にはコークス炉のコークス
押出口近傍に開口する図示外の吸引口を有し、また、こ
の集塵フード(2)と上記集塵部すQとの間が吸引ダク
) (6a)で接続されていると共にこの集塵部)、I
Qと上記排風機(3)との間が排風ダクト(6b)で接
続されている。なお第7図において二点鎖線で示すよう
に、谷集塵フード(2)にはさらにカーテン式等の集塵
フード(2d)を取付け、ダストガスの飛散防止を完全
にする。
は異なり、押出機(9)に適用された本発明の警二実施
例に係る集塵装置が示されている。この集塵装置は、上
記押出機(9)に設けられて小蓋クリ−す集塵を行う集
塵フード(2a)、押出窯口集塵を行う集塵フード(2
b)及びレベラーロ集塵を行う集厘フード(2c)から
なる集塵フード(2)と、この押出機(9)に塔載され
た排風機(3)と、上記押出機(9)に塔載されてバグ
状の耐熱フィルターを備えた集塵部IJCI)とで構成
され、上記集塵フード(2)にはコークス炉のコークス
押出口近傍に開口する図示外の吸引口を有し、また、こ
の集塵フード(2)と上記集塵部すQとの間が吸引ダク
) (6a)で接続されていると共にこの集塵部)、I
Qと上記排風機(3)との間が排風ダクト(6b)で接
続されている。なお第7図において二点鎖線で示すよう
に、谷集塵フード(2)にはさらにカーテン式等の集塵
フード(2d)を取付け、ダストガスの飛散防止を完全
にする。
この第二実施例においては、集塵フード(2)により集
められ、吸引ダク) (6a)を通−って集塵部(10
)の耐熱フィルターで除塵されるダストは、そのほとん
どがコークスの窯出し作業時に発塵する粉末コ−クスで
あり、容易に払い落すことができるので押出機(9)の
空時間に所定の場所で払い落される。
められ、吸引ダク) (6a)を通−って集塵部(10
)の耐熱フィルターで除塵されるダストは、そのほとん
どがコークスの窯出し作業時に発塵する粉末コ−クスで
あり、容易に払い落すことができるので押出機(9)の
空時間に所定の場所で払い落される。
さらに、第8図ないし第10図において、装炭車αυに
適用された本発明の第三実施例に係る集塵装置が示され
ている。この集塵装置は、上記装炭車(1])に設けら
れ、コークス炉の石炭装入口に近接して位置する複数の
集塵フード(2e)からなる集塵フード(2)と、装炭
車(1υに塔載された排風機(8)と、バグ状の1制熱
フイルターを有する集塵部α0)と、これらの間を連通
連結する吸引ダクト(6a)及び排風ダク) (6b)
とで構成されている。
適用された本発明の第三実施例に係る集塵装置が示され
ている。この集塵装置は、上記装炭車(1])に設けら
れ、コークス炉の石炭装入口に近接して位置する複数の
集塵フード(2e)からなる集塵フード(2)と、装炭
車(1υに塔載された排風機(8)と、バグ状の1制熱
フイルターを有する集塵部α0)と、これらの間を連通
連結する吸引ダクト(6a)及び排風ダク) (6b)
とで構成されている。
この第三実施例においては、上記吸引ダク) (6a)
が各集塵フード(2e)に接続される分枝ダクト(1望
と、これら各分枝ダクト0すからのダストガスを集める
集合ダクトαJと、この集めたダストカスな集塵部(1
0に分配して供給する分配ダクト(1Φとで構成されて
いる。
が各集塵フード(2e)に接続される分枝ダクト(1望
と、これら各分枝ダクト0すからのダストガスを集める
集合ダクトαJと、この集めたダストカスな集塵部(1
0に分配して供給する分配ダクト(1Φとで構成されて
いる。
この第三実施例においては、集塵フード(2)により集
められ、集塵部αQの而」熱フィルターで除塵されるダ
ストは、コークス炉の石炭装入口を開放した際にコーク
ス炉内から吹き上げてくる熱風、によリコークス炉内へ
装入される石炭が加熱され、タール分を含んだダストガ
スとなり、集塵部萌の面j熱フィルターに付着1−る。
められ、集塵部αQの而」熱フィルターで除塵されるダ
ストは、コークス炉の石炭装入口を開放した際にコーク
ス炉内から吹き上げてくる熱風、によリコークス炉内へ
装入される石炭が加熱され、タール分を含んだダストガ
スとなり、集塵部萌の面j熱フィルターに付着1−る。
このため、上記第−及び第三実施例とは異なり、単純(
哩・ま払い落すことができないので、装炭車α刀の空時
間に火炎放射器等の連光な手段で焼却作業を行った後に
払い落し作業を行い、耐熱フィルターの再生を行う。
哩・ま払い落すことができないので、装炭車α刀の空時
間に火炎放射器等の連光な手段で焼却作業を行った後に
払い落し作業を行い、耐熱フィルターの再生を行う。
以上の通り、本発明は、装炭車、押出機、ガイド車、消
火車等のコークス炉操業に使用される各移動車に集塵フ
ードを設けると共に集塵フードの吸込口と排風機との間
(二介装した面i熱フィルターでダストガスの集塵を1
−るようにしたので、高温のダストガスをそのまま除塵
することができ、これによ−って集塵装置を小型化する
ことができる。
火車等のコークス炉操業に使用される各移動車に集塵フ
ードを設けると共に集塵フードの吸込口と排風機との間
(二介装した面i熱フィルターでダストガスの集塵を1
−るようにしたので、高温のダストガスをそのまま除塵
することができ、これによ−って集塵装置を小型化する
ことができる。
また、移動車(二塔載した集塵機で直接集塵1−るので
、集塵フードから集塵機(1至るまでのダクトラインを
極めて短くすることができ、これによ−ってダクトライ
ンでの圧力損失を解消できるので効率良く集塵1−るこ
とかでき、集塵機の消費′電力を時j約することができ
る。
、集塵フードから集塵機(1至るまでのダクトラインを
極めて短くすることができ、これによ−ってダクトライ
ンでの圧力損失を解消できるので効率良く集塵1−るこ
とかでき、集塵機の消費′電力を時j約することができ
る。
なお、上記第一実施例のように、固定ダクトによる集塵
と併用した場合においても、移動車の周辺や集塵フード
のフード裾口りからのダストガスの吹出し漏洩を完全に
防止するために集塵機の実質必要吸引量をさらに大風量
に設計する必要がなく、集塵機の消費電力を節約するこ
とができる。
と併用した場合においても、移動車の周辺や集塵フード
のフード裾口りからのダストガスの吹出し漏洩を完全に
防止するために集塵機の実質必要吸引量をさらに大風量
に設計する必要がなく、集塵機の消費電力を節約するこ
とができる。
I′各1図は本発明の第一実施例に係る集塵装置が適用
されたガイド車の平面図、第2図は第1図の正面図、第
3図は第1図の倶1面図、第4図は集塵フードに設けた
吸引口を示1一部分正面図、第5図は第4図の■−■線
拡大断面図、第6図は第二実施例の集塵装置が適用され
た押1旧蔑の平面図、第7図は第6図の側面図、第8図
は第三実施例の集塵装置が適用された装炭車の部分平面
図、第9図は第8図の側面図、第1O図は第8図の正面
図である。 符号説明 (1)・・・・・ガイ ド車 (21,(2a)、 (2b)、 (2c)、 (2d
)、 (2e)−−集塵フード(3)・・・・・・排風
機 (4)・・・・・・面]熱フイルタ−(
5a)(5b)・・・・・・吸引口 (9)・・・・
・・押出機(JO)・・・・・・装炭車 第2図 ― ■
されたガイド車の平面図、第2図は第1図の正面図、第
3図は第1図の倶1面図、第4図は集塵フードに設けた
吸引口を示1一部分正面図、第5図は第4図の■−■線
拡大断面図、第6図は第二実施例の集塵装置が適用され
た押1旧蔑の平面図、第7図は第6図の側面図、第8図
は第三実施例の集塵装置が適用された装炭車の部分平面
図、第9図は第8図の側面図、第1O図は第8図の正面
図である。 符号説明 (1)・・・・・ガイ ド車 (21,(2a)、 (2b)、 (2c)、 (2d
)、 (2e)−−集塵フード(3)・・・・・・排風
機 (4)・・・・・・面]熱フイルタ−(
5a)(5b)・・・・・・吸引口 (9)・・・・
・・押出機(JO)・・・・・・装炭車 第2図 ― ■
Claims (1)
- コークス炉の炉団に沿って走行可能に設けられた移動車
にはこの移動車での作業の際に発生するダストガスの飛
散を防止する集塵フードを設けると共に排風機を塔載し
、上記集塵フードに形成されたダストガスの吸引口と上
記排風機との間には岨熱フィルターを介装し、この面1
熱フィルターでダストの捕集を行うことを特徴とするコ
ークス炉の集塵装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5777783A JPS59184285A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | コ−クス炉の集塵装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5777783A JPS59184285A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | コ−クス炉の集塵装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59184285A true JPS59184285A (ja) | 1984-10-19 |
Family
ID=13065292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5777783A Pending JPS59184285A (ja) | 1983-04-04 | 1983-04-04 | コ−クス炉の集塵装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59184285A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260779A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱機器 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496161A (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-19 | ||
JPS568077A (en) * | 1979-07-03 | 1981-01-27 | Ogasaka Ski Seisakusho | Ski for training |
JPS56129020A (en) * | 1980-03-15 | 1981-10-08 | Ngk Insulators Ltd | Ceramic filter |
-
1983
- 1983-04-04 JP JP5777783A patent/JPS59184285A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS496161A (ja) * | 1972-05-02 | 1974-01-19 | ||
JPS568077A (en) * | 1979-07-03 | 1981-01-27 | Ogasaka Ski Seisakusho | Ski for training |
JPS56129020A (en) * | 1980-03-15 | 1981-10-08 | Ngk Insulators Ltd | Ceramic filter |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01260779A (ja) * | 1988-04-08 | 1989-10-18 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱機器 |
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