JPS5918363A - オ−ガ−式製氷機 - Google Patents

オ−ガ−式製氷機

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JPS5918363A
JPS5918363A JP57127176A JP12717682A JPS5918363A JP S5918363 A JPS5918363 A JP S5918363A JP 57127176 A JP57127176 A JP 57127176A JP 12717682 A JP12717682 A JP 12717682A JP S5918363 A JPS5918363 A JP S5918363A
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JP
Japan
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auger
ice
cylinder
freezing cylinder
compression passage
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Application number
JP57127176A
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English (en)
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JPS6151231B2 (ja
Inventor
高橋 成之
信之 吉田
正博 小林
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Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Denki Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPS6151231B2 publication Critical patent/JPS6151231B2/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)発明の分野 本発明は冷凍円筒の内面に成長した氷をオーガーによっ
て削り取って圧縮通路に移送し、ここで圧縮して硬質の
氷片を連続的に作るオーガ一式製氷機に関し、特に、冷
凍円筒の内面構造に関するものである。
(ロ)従来技術とその問題点 冷凍円筒の内面は非常に寸法精度が要求されるためにホ
ーニング加工によって冷凍円筒内面の仕上げを行なって
いるのが一般的である。しかし、ホーニング加工を行な
った円筒の内面には円筒内部に配置されるオーガーの軸
方向に交差する網目状の仕上げ目が形成されることを避
けられない。
この様な、網目状の仕上げ目は氷の移動方向に対しても
交差状となるため、この仕上げ目が抵抗となり氷の移動
が円滑に行なわれなくなるばかりか、仕上げ目に氷が詰
まって異常音を発生したり、過大負荷となって製氷困難
に陥る事があった。
更に、オーガーによって削り取られた氷は冷凍円筒の内
面を滑って回転しながら上方へ移動されて圧縮通路に進
入し、ここでほとんどの水分が除去されて硬質の氷が連
続的に形成されていく。特に、圧縮通路の手前ではオー
ガーによるところの氷の上昇力に比較して氷の回転力が
勝り、氷がオーガーと共に同期回転してしまい、圧縮通
路にスムーズに氷が進入しなくなり、氷が圧縮通路の入
口近傍に詰まっていき、ここでも異常音を発生したり、
過大負荷となって製氷を続行できなくなる事があった。
(ハ)本発明の目的 亀を 本発明は移送中の氷糺まり及び氷とオーガーとの同期回
転を防止することによって、異常音の発生及び過大負荷
の防止と、圧縮通路への氷移動の円滑化を図り、以って
安定した製氷動作を行なうように改良された冷凍円筒を
提供する。
に)本発明の要点 少なくともオーガーに対応する冷凍円筒の上部内面にオ
ーガーの軸方向と平行に溝部及び仕上げ目を形成して圧
縮通路への氷の移動をスムーズに行なわしめる。
(ホ)本発明の実施例 第1図は本発明を実施するオーガ一式製氷機を縦断面し
て内部構造を示しており、上下に二分割される中空のケ
ーシング(1)内部に、該ケーシング(1)の外壁上面
に載置されるモーターカバー(2)に収納されるモータ
ー(図示せず)の下部軸(3)を突出し、その先端部を
第1の螺旋歯車(4)に形成する。
そして、ケーシング(11の底壁と土壁間に回転可能に
支持した第1の歯車軸(5)の上部には前記螺旋歯車(
4)と噛み合ってモーターの回転が伝達される第2の螺
旋歯車(6)を固定し、下部には第1の小歯車(力を固
定する。前記第1の歯車軸(5)から離間してケーシン
グ(1,)の底壁と土壁間には第2の歯車軸(8)を回
転可能に支持し、この歯車軸(8)の上部には第2の小
歯車(9)を固定し、下部には第1の小歯車(7)に噛
み合う中歯車00)を固定する。更に第2の小歯車(9
)に最終的に噛み合う犬歯車重)の歯車軸、即し出力軸
α2)は該軸02)の下部に圧入した上ノ1ウジング(
13A)とケーシング(1)の底壁に圧入した下ノ・ウ
ジング(13B)及び両者間に介在するころ部(13C
)によって構成される下円筒ころ軸受(I3)と、出力
軸021の上部に圧入した下ハウジング(14B)とケ
ーシング(1)の土壁に圧入した上ハウジング(14A
)及び両者間に介在するころ部(14C)によって構成
される上内部ころ軸受04)に支持される。そして、こ
の出力軸(1,21は上内部ころ軸受04)の上方にお
いてオイルシール(15)を施された後にケーシング(
1)を貫通して上方に突出する。このように突出した出
力軸(12+はケーシング(1)と一体に形成した低い
壁(16)とこの低い、壁(16)の外側に漏水受溝α
ηを形成する如く、やけりケーシング(1)と一体に形
成した高い壁08)によつ5周 て包囲される。而して、出力軸0匈には先端が挑水受溝
07)に臨むように傘状の水切り部材回を嵌着し、:r
a 該水切り部材Hを伝わって被水受溝(17)に落下した
漏水は高い壁α8)を切欠(か成るいは穴をあげるかし
て受溝(17)と連通ずる外方に低い排水通路(イ)に
導かれて外部に排水され、ケーシング(1)内部への漏
水進入を防止する、而して、ケーシング(1)の高い壁
α印上に載置され、該高い壁08)にポル) (2++
にて固定される中空の支持台(2乃内方に位置する出力
軸(12+の上端には軸方向に多数の縦溝(支))を形
成する。
一方、支持台(221には外面に断熱壁(24Jにて被
われた冷凍系の蒸発管(2E9を巻回した冷凍円筒(2
6)が挿入され、下端にOIJジグC!ηを介在させて
両者はボルト(28)によって結合される。これによっ
て、支持台(2り上に直立した冷凍円筒c26)の内部
にはオーガー翰が回転可能に配置され、オーガー(2g
)の下部軸(2臥)の下端には前記出力軸(12)と同
様に軸方向に多数の縦溝□□□を形成している。そして
、前記出力軸021とオーガー@)の下部軸(29A)
の対向する面の間には冷凍円筒(26)内にオーガー(
2gtを配置した際の上下方向の寸法誤差を吸収するた
めにスペーサー01)を配置した後、出力軸Ozとオー
ガー(ハ)の下部軸(29A)は支持台(2乃の内方に
おいて相互の縦溝(23)及び(9)に合致するスプラ
イン継手(32によって連結され、スプライン継手13
zは支持台(22)に圧入されたすべり軸受(ハ)に外
面を支持されるとともに出力軸02)に嵌着したワッシ
ャー(34)によって下方向への抜けを防止される。ま
た、冷凍円筒(2e内下部には支持台(2り上に支持し
たメカニカルシール(351が施されて水封され、更に
、ジスターン(図示せず)内の水は冷凍円筒c!6)の
下部に接続された給水管伽)を介して冷凍円筒(26)
の所定レベルまで給水される。
一方、オーガー(イ)の上部軸(29B)は冷凍円筒(
26)内に挿入された上部軸受c37)に支持され、上
部軸受C37)の周りには該軸受137)の外面から所
定の間隔をおいて突出するリプ国と冷凍円筒(26)の
内面(26A)にて区画される複数の氷圧縮通路<31
がオーガー翰の軸方向と同方向に形成され、氷圧縮通路
(39)の延長上に臨んで上部軸受07)と一体に氷折
部順が形成される。そして、上部軸受07)は冷凍円筒
I26)の外面に挿入されるL字型の水案内管(4I)
とともにポル)(42によって冷凍円筒(2+;)に共
締め結合される。更に、案内管(411の内部には氷圧
縮通路(39)から連続的に上昇し、氷折部(40)に
てjgr5sl形状に折られた氷片を放出口(41A)
に向けて移動させるアジテータ−(4■を前記オーガー
(29)の上部軸(29B)の端部に螺着して回転可能
に配置している。
而して、冷凍円筒06)の内面(26A)には第2図に
も詳図する如く、オーガーI29)の軸方向と平行に凹
溝(44)が所定の間隔を存して複数個形成される。凹
溝(44)は少なくともオーガー29)の上部に対応し
圧縮通路(3!1に至る冷凍円筒(26)の上部内面(
26A)に形成されていればよいが、この溝(44)を
シェーバ−にて一本ずつ切削するのには比較的作業時間
を必要とするため、比較的時間を必要としない引き抜き
加工によって、図示する如く冷凍円筒(26)の全長に
亘って形成してもよい。
そして、前記凹溝04)の具体的寸法を参考までに表示
すると、開口巾(1,5酩)、深さく0.5前)程度で
十分に効果を発揮した。
更に、各凹溝(44)間にはやけりオーガー(29)の
軸方向と平行した多数の仕上げ目(45)を形成する。
この仕上げ目(45)を製作する1つの手段として、多
孔質の柔軟性樹脂材料、例えば多孔質のナイロンに研摩
剤を付着した研摩材を使用し、該研摩材を冷凍円筒C2
6)に挿入してオーガー翰の軸方向に移動して冷凍円筒
(ハ)の内面(26A)を研摩することによって仕上げ
目(451は形成される。そして研摩材の移動回数によ
って冷凍円筒(26)の内面(26A)を68(6ミク
ロン)以下の表面粗さに仕上げることによって十分に効
果を発揮した。
なお、前記溝形状は凹溝(44)に限定されるものでは
なく第3図に詳図する如く、V型溝(46)であっても
よい。
次に、以上の構成に基づき動作を説明する。製氷運転が
開始すると蒸発管(25)に冷媒が流れて冷凍円筒t2
6)を冷却し、冷凍円筒C0の所定レベルに供給されて
いる水は該冷凍円筒(26)の内面(26A)に除々に
氷結していく。一方、モーターの回転は第1の螺旋歯車
(4)から第2の螺旋歯車(6)に伝達され、この回転
は第2の螺旋歯車(6)と同軸の第1の小歯車(7)を
介して中歯車α0)に伝達され、更に、この回転は第2
の小歯車(9)を介して大歯車01)に伝達される。
そして、大歯車01)の回転は1分間に略10数回転程
度まで減速され、この回転は出力軸0りを介して最終的
にオーガー(29)に伝達される、而して、オーガー(
29)によって削り取られた冷凍円筒(26)の内面(
26A)に凍結した氷は前記凹溝04)と仕上げ目(4
勺の作用により、オーガー09)の軸方向と平行して冷
凍円筒06)の内部をスムーズに上昇する。
そして、圧縮通路C39)の手前において、オーガー(
291と共に同期回転する傾向にある比較的水分信の少
ない氷は凹溝1.44)にひっかかり、オーガー09)
との同期回転を完全に阻止され、オーガー(2!J)に
よる上昇力のみ付与されてスムーズに圧縮通路09に進
入する。この圧縮通路G0ではほとんどの水分が除去さ
れて硬質化し、圧縮通路<391から出るときに氷折部
(40にて所定寸法に折られた硬質の氷片を連続的に放
出する。
(へ)本発明の効果 冷凍円筒内面に形成せる本発明の溝部と仕上げ目の構成
は、オーガーによって削り取られた氷が圧縮通路に向け
て上昇する途中における氷詰まり及びオーガーとの同期
回転を確実に防止できるため、異常音の発生を皆無にで
きるとともに過犬負色7を減少し、以って、氷は圧縮通
路に向けてスムーズに上昇し、常時、安定した製氷を挙
行することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のオーガ一式製氷機の縦断面図、第2図
は冷凍円筒の一部を破断して本発明の一実施例を開示す
る冷凍円筒の斜視図、第3図は同じく本発明の他の実施
例を開示する冷凍円筒の斜視図である。 (26)・・・冷凍円筒、(26A)・・・冷凍円筒内
面、C29)・・・オーガー、(44)、(46)・・
・溝部、09・・・仕上げ目。 第2図 @3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、冷凍円筒の内部に回転可能に配置したオーガーによ
    って、円筒内面に成長した氷を削り取って上方に移送し
    、これを圧縮通路で圧縮して硬質の氷片を連続的に作る
    オーガ一式製氷機において、少なくとも前記オーガーと
    圧縮通路に対応する前記冷凍円筒の上部内面に所定の間
    隔を存してオーガーの軸方向と平行した複数の溝部を形
    成し、該溝部間の冷却円筒内面には溝と平行に多数の仕
    上げ目を形成した事を特徴とするオーガ一式製氷機
JP57127176A 1982-07-20 1982-07-20 オ−ガ−式製氷機 Granted JPS5918363A (ja)

Priority Applications (1)

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JP57127176A JPS5918363A (ja) 1982-07-20 1982-07-20 オ−ガ−式製氷機

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JPS5918363A true JPS5918363A (ja) 1984-01-30
JPS6151231B2 JPS6151231B2 (ja) 1986-11-07

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ID=14953547

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JPS6151231B2 (ja) 1986-11-07

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