JPS59183476A - 紙葉類計数機の計数処理方法 - Google Patents

紙葉類計数機の計数処理方法

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JPS59183476A
JPS59183476A JP2602384A JP2602384A JPS59183476A JP S59183476 A JPS59183476 A JP S59183476A JP 2602384 A JP2602384 A JP 2602384A JP 2602384 A JP2602384 A JP 2602384A JP S59183476 A JPS59183476 A JP S59183476A
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JP
Japan
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banknote
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JP2602384A
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English (en)
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Yoshihiro Hatanaka
畑中 祺弘
Shugo Dono
堂野 修吾
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Glory Ltd
Original Assignee
Glory Ltd
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Publication date
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06MCOUNTING MECHANISMS; COUNTING OF OBJECTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G06M7/00Counting of objects carried by a conveyor
    • G06M7/02Counting of objects carried by a conveyor wherein objects ahead of the sensing element are separated to produce a distinct gap between successive objects
    • G06M7/06Counting of flat articles, e.g. of sheets of paper

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、紙幣、カード等の紙葉類を1枚すつ送出し
て計数し、所要の処理をする紙葉類計数機の計数処理方
法に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来の紙葉類計数機は、第10紙葉類収納部(例えば載
置台)に多数枚堆積された紙葉類群(例えば紙幣群)か
ら取出機構によシ紙幣を1枚ずつ取出して第20紙葉類
収納部(例えば紙幣堆積台)VC搬送して計数し、所定
の枚数(あらかじめ設定される)だけ送出した後に自動
的に搬送、計数を停止させる機能を備えている。しかし
ながら、計数処理の終った紙幣束が紙幣堆積台から取シ
出されると、残りの紙幣の計数動作が自動的に開始され
るという機能を持っていTKい。
そのため、従来はオペレータが多量の紙幣を所定の枚数
ずつ計数して区分は作業を行う場合には、削数機が所定
枚数の計数処理を終えるたびごとに押ボタン等で計数開
始(再開)を指示しなければならす、操作が繁雑になる
のが実情である。複数種類の紙幣を同時処理するとぎに
は、区分けされた紙幣を紙幣堆積台から所定枚数計数ご
とに取出し、それまでに区分けした紙幣と区別して保持
しなければならないなど、操作に付随する作業がオペレ
ータに必要なので、計数再開を指示するが如き作業は出
来るだけ簡略にすることが望まれる。
〔発明の目的〕
この発明は上記の従来技術の欠点を克服するためになさ
れたもので、簡単な操作で紙葉類を所定枚数ずつ計数処
理することができるようにしだ紙葉類計数機の計数処理
方法を提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記の目的を達成するためこの発明は、設定枚数が一致
したとぎは紙葉類の送出動作を停止させ、計数処理後の
紙葉類がオペレータ等により堆積台等から取出されると
自動的に送出動作を再開させ、所定枚数ずつの計数処理
ができるようにしだ紙葉類計数機の計数処理方法を提供
するものである。
〔発明の実施例〕
以下にこの発明を添付図面を参照して説明する。
添付図面はこの発明を適用するための紙幣計数機の一例
を示すもので、第1図は紙幣計数機の斜視図、@2図は
内部構成図である、なお、図面において同一要素は同一
符号で示しである。
計数機本体1の上部−側に紙幣載置台2が設けられ、こ
の載置台2の各側方には紙幣送出手段として搬送ベルト
3,3が設けられている。搬送ベルト3 、 :(は−
第2図に示すようにそれぞれプーリー4,5間に巻回さ
れており、このベルト3゜3の外表面には紙幣Pとの摩
擦力を増すため凹凸が形成されている。一方のフーリー
5にはモータMからベルト6により矢印方向への駆動が
与えられるようにrxつており、また載置台2の内端部
に対応する位置には偏心プーリー7が設けられ、この偏
心ブー1J−7の最大半径部分7aが上部走行側−<ル
トの裏面に接したとぎこのベルトの外表面が載置台2の
上面よりやや上方に突出し、同最小半径部分7bが接し
たとぎベルトの外表面が載置台2の上面よりも下位に下
るように形成されていて、搬送ベルト3,3の上下動に
よシ載置台2上の紙葉@P群の最下位のものから1枚ず
つ間歇的に送出するようになされている。
搬送ベルト3,3の中間部上面には、このベルトとは反
対方向に周面が回動さ扛る逆転ローラ8が、軸9に固定
のアーム10の先端に支持された軸11Vcより搬送ベ
ルト3.3の上面との間に少くとも紙幣1枚が通れる間
隙をおいて配設され、この逆転ローラ8と対応するベル
ト3,3の内面側にはこのベルト3,3の位置を規制す
る案内プーリー41が配設されている。
逆転ローラ8の紙幣送入側には、上方部が計数機本体1
側の部材12に軸13により枢支された押え部月14が
揺動可能に設けられ、その下端部14aにはベルト3,
3および逆転ローラ8の周面を避ける位置に杆15 、
15が垂設され、逆転ローラ8側に向は所要角度屈曲さ
れ、この杆部15 、15の間隙でそれぞれ逆転ローラ
8および搬送ベルト3,3’Q跨ぐようになっておp、
常時はばね16によシ下端部14aが逆転ローラ8とは
反対方向に偏倚されている。
搬送ベルト3.3の駆動側の)−−り一軸17には大径
のローラ18が取付けられ、このローラ18の後半部に
は円弧状のガイド板19がローラ18の周面との間に少
許の間隙をおいて添設されている。このガイド板19の
下端には紙幣Pの先端をガイドするシュー)20が連設
され、このシュート20の下端は水平方向に設けられた
搬出ベルト21の上面に臨ませである。この搬出ベルト
21の末端は計数機本体1の取出D22に臨み、この取
出口nに設けられた紙幣堆積台n上に紙幣Pを放出する
ように構成されている。この堆積台乙の上方には、基端
が計数機本体1側に固定されたばね性を有する押え板M
が設けられ、堆積台n上に放出された紙幣Pが飛散しな
いようになされている。
搬送ベルト3,3間には、七〇前端が載置台2の内部近
傍に延び一後端が後部側のフーリー5の近隣に延びる押
上げ板5が逆転ローラ8よりやや後方位置において軸2
6によシ揺動自在に枢支され、この押上げ板5の上面は
その前部側25aが上昇したとき偏心プーリー7によシ
押上げられた搬送ベルト3,3の上面よりもやや高位に
位置され、同下降時にはその軸がよシ前部1ull 2
5 aの上面が前記状態にあるベルト3,3の上面よシ
やや低位に位置されるようになっている。
111126にはアーム27が固着され、このアーム2
7の先端ト、軸列にょシ枢支されたアーム29ノ先端ト
がリンク(資)で連結され、軸あには前記押え部材14
の背面に設けられた突起31に係合して押え部材14の
下端部14aを逆転ローラ8の前側に突出した位置(第
2図示状態)と逆転ローラ8の前側局面よシ後退した位
置、丁なゎち逆転ローラ8の周面の一部が押え部材14
の杆部15間よシ突出される位置とに変位させる作動レ
バー32が固着されている。
軸かの端部にはレバー33が固着され、このレバー33
の先端にソレノイドあのズランジャ35が連結されてい
て、ソレノイド34が励磁されたとぎ押上げ板5の先部
側25aが上昇動するとともに押え部材14を逆転ロー
ラ8側に引寄せるようになっている。
押圧装置は第2図に示すように、前記軸9に所要角度鈍
角に屈曲された左右一対の支持アーム36゜謁の屈曲部
分が挿通支持され、この支持アームあ。
36の先端側には押圧ローラ37 、37・が軸47に
ょシト38が支持されている。押圧ローラ37 、37
川側はウェイト路側よりもレバー比あるいはMf量自体
により押圧ローラ37 、37・・・側の方が重く形成
されてノdす、このとき押圧ローラ37 、37・・・
の中心と軸9の中心とを結ぶ線に対し、軸9とウェイト
38の中心とを結ぶ線は所要の角度を有している。また
支持アーム36の後部側上面には、逆転ローラ8の軸1
1ヲ支持するアーム10に固足のストッパ39が当接自
在に配設され、押圧ローラ37と逆転ローラ8との位置
関係が定められるようになっている。さらに押上げ板5
の前部側25aの側部には、逆転ローラ8と同軸−ヒの
ローラ部材4oの周面に当接自在なころ42が取付けら
れており、押上げ板5の前部側254が上昇させられた
とぎ逆転ローラ8も共に押」二げられて、押上げ板石の
上面と逆転ローラ8の局面との間隙を一定に保つように
ILっていて、送出停止時に押上げ板5上に残存する紙
幣Pを載置台2方向に確実に逆送されるようになされて
いる。
図中43は大径のローラ18の周面に当接された計数ロ
ーラで、紙幣Pが両ローラ18 、43間を通過する際
に上方に変位する計数ローラ43の動ぎをレバー44に
取出して増幅し、そのレバー44によって計数スイッチ
45を開閉して通過枚数をカウントするものであシ、4
6は堆積金石に過剰に紙幣Pが堆積された場合、あるい
は送出途上で紙幣Pがジャミングした場合に動作される
非常停止用スイッチである。
また、計数機lの前面パネルには引数処理した紙幣の金
額、枚数を表示する表示装置&10]、全てのデータを
クリヤーするクリヤーキー1o2−割数紙幣の金種を指
定するための金種指定キー103、計数紙幣の枚数を設
定するための枚数設定装置(ディジスイッチ)104、
計数する紙幣の種類(普通紙、単金種、複合金種)を選
択する計数種類選択ボタン105、計数機の作動モード
(計数モード、加算モード、バッチモード)を選択する
作動モード選択ボタン106、後述するメインメモリの
データ表示を指示するトータルキー107、後述する]
次メモリのデータ表示を指示するサブト−タルキー10
8、全ての動作を停止させるためのストラグボタン10
9、電源スィッチ110が設けられ一部いる。
しかして、上述の如き計数機は第3図に示す制御回路に
よって制御されろ。第3図は第1図および第2図に示す
装置の制御回路のブロック図である。第3図において、
】11は搬送される紙幣の金種を識別するための、搬送
路に設けられたパターン検知装置であり、第4図に示す
如く投光器】11A及び受光器111Bの光電装置と、
その間に配設された長形状の透過光スリンH,11Cを
有する走査スリット板111Dとで構成されている。ま
た、112はパターン検知装置111からのパターン検
知信号を人力して当該紙幣の金種・を識別するための識
別装置、113は金種指定キー103で指示された金種
データを記憶する金種記憶装置、114は識別装置11
2の識別金種と金種記憶装置】13の記憶金種とを照合
して照合信号を出力する金種照合装置である。さらに、
121は紙幣の搬送を行なう搬送駆動部120を駆動制
御するための搬送制御装置であシ、載置台2に載置され
た紙幣を検知する第1収容紙幣検知装置122からの検
知信号をスタート指令として搬送駆動部120を駆動し
、載置台2に載せられた紙幣を順次1枚ずつ取出して紙
幣堆積台n上に搬送すると共に、金種照合装置114か
らの照合信号RFを入力してそれが不一致を示すもので
あれば搬送駆動部120を停止する。
尚、異金種紙幣排除装置123を設け、金種照合装置1
14がらの照合信号RFを入力してそれが不一致を示す
ものであれば、当該検出紙幣を紙幣堆積台23に搬送さ
せないで別途設けられている排除口へ排除させるよりに
してもよい。また、ストップボタン109からストップ
信号が入力された場合には、搬送駆動中であっても搬送
駆動部320を停止させる。124は第1収容紙幣検知
装置122で載置台2に載せられた紙幣が検知されてお
シ、かつ後述するタイマー回路125から計数紙幣無し
信号NEが出方された時に搬送通路内での紙幣の詰り等
の事故どして事故検知信号TDを出力し、搬送制御装置
121を介して搬送駆動部120を停止させるだめの事
故検知装置、126は搬送駆動部120によって搬送さ
れる紙幣を光電装置等で検出する搬送紙幣検知装置であ
り、タイマー回路125は搬送紙幣検知装置126から
の搬送紙幣検知信号TNを人力して所定時間以上にわた
ってこの検知信号′1゛Nが入力されなければ、搬送制
御部120からの制御信号を入力して計数紙幣無し信号
を出力する。
また、モード選択装置127は計数処理するモードを選
択するものであり、載置台2に載せられた紙幣が無くな
るまで計数し、計数終了検知装置128からの計数終了
信号CF Kより搬送制御装置121を介して搬送駆動
部120全自動的に停止させる。なお、第2収容紙幣検
知装置129は紙幣堆積台23上に搬送された紙幣を検
知するためのもので、1;〕る1、 しかして、計数演算装置200は加算ゲー) 201、
L′ジスタ202A〜202Dテ成ル1次メモリ202
、メインメモリ203、演算制御装置1204で構成さ
れτおり一金種記憶装置113からの金種信号と搬送紙
幣検知装置126からの紙幣検知信号とに基づいて金種
別に枚数を計数すると共に、計数終了信号CFによりそ
の回の計数結果をメインメモリ203に加算する。また
、1次メモリ202及びメインメモリ203のデータと
、これらを金額に変換したデータとを表示装置101で
表示させるようにする。
1次メモリ202は「万」、「丸干」、「千」、「五百
」の金種別のレジスタ202八〜202D で構成され
ており、金種別の計数枚数を記憶し、混合金種の計数時
は金種指定キー103及びサブトータルキー108との
併用、つまシファンクションキーの操作により演算制御
装@204を介して表示装置101で表示される。また
、メインメモリ203は1次メモリ202と同様に「万
」、「丸干」、1−千」、「五百」の4金種のメモリ部
を有すると共に、トータル金額をも記憶するようになっ
ており、金種指定キー103及びトータルキー107の
併用、つまりファンクションキーの操作によりその記憶
データを表示装置101に表示する。さらに−演算制御
装置Fi204は、単金種計数及び普通紙計数の場合に
は加算ゲート201を経てj次メモIJ 202 K金
種別に計数記憶してそのデータを逐次金額に変換し、枚
数データと共に表示装置】01へ転送して表示すろ。そ
して、混合金種計数の場合には1次メモリ202に計数
記憶されている金種の各データを金種4h定キー103
及びサブトータルキー108の操作により金額データに
変換し、枚数データと共に表示装置101へ転送して表
示する。また、演算制御装置唯204t;tサブトータ
ルキー108の指示により1次メモリ202のデータを
メインメモリ203の当該金種T%に加算し、メインメ
モリ203に金種別に記憶されているデータをトータル
キー107及び金種指定キー103の指示により金額デ
ータに変換し、枚数データと共に表示装置101に転送
して表示する。
しかして、バッチモードの場合、枚数設定装置104の
操作に基づき当該金種の1次メモリ202内のデータを
常時チェックし、計数一致時に一致信号CNを出力する
なお、トータルキー107はメインメモリ203のデー
タ表示を指示する場合に〜金種指定キー103に先立っ
て操作することによシメインメモリ表示命令を演算制御
装置204 K与え、サブトータルキー108U1次メ
モリ202のデータ表示を指示しかつ1次メモリ202
のデータをメインメモリ203へ加算指示する場合に、
金種指定キー103に先立って操作することにより当該
演算命令を演算制御装置204に与える。また、表示装
置1.01は枚数表示部101Aと金額表示部101B
とに分かれておシ、単金種(又は普通紙)の場合には当
該金種の計数中−常時その計数枚数を表示し、混合金種
又はトータル読出時の場合には所定の操作に基づき当該
金種データを表示するようになっている。さらに、モー
ド選択装置127は計数種類選択ボタン105及び作動
モード選択ボタン106からの各信号全入力して計数処
理を行なうモード信号MSを出力するもので、バッチモ
ードが選択された時、並びに「計数」、「加算」モード
での「普通紙」選択時には識別装置112、金種指定キ
ー103、金種記憶装置113を不作動とし、搬送紙幣
検知装置126から出力される紙幣検知信号を「万」の
金種別レジスタ202Aにて枚数を計数させる。
一方1作動モード選択ボタン106は計数するモードを
選択するものであり一 1)載置台2に載せられた紙幣が無くなるまで計数し、
計数終了検知装置128からの計数終了信号CF Kよ
り自動的に搬送駆動部120を停止させ、「普通紙」計
数の時は枚数のみを、「単金種」及び「複合金種」の時
には枚数及び金額表示を行なわせる計数モードと、 2)載1首台2に載せられた紙幣を順次計数して、計数
中は金種別のレジスタ202八〜202Dの内容を表示
し、計数終了信号CFが出力された時にはレジスタ20
2八〜202Dの内容を金種別に合ぎ1して表示し、「
普通紙」計数の場合は枚数表示を、「単金種」及び1−
複合金種」の場合は枚数、金額を表示させる加算モード
と、:3)枚数設定装置104で設定された枚数に一致
すれは堆積台23にて収容紙幣検知装置129が紙幣を
検知し、ておれば、計数終了検知装置128にて一致信
@CNを入力して堆積台23VC収容されている紙幣を
取出せば再び搬送駆動部120が動作し、設定枚数未満
で計数紙幣無し信号NEが出力されて搬送駆動部120
が停止すれば、再び載置台2に紙幣を追加補充すると搬
送駆動部】20が再び動作し、所定枚数を計数し、その
枚数を表示するバッチモードと、 を含んでいる。
このような構成において、今、単金種の紙幣を加算モー
ドで計数する場合を例に挙げて説明する。
先ず、計数種類選択ボタン105の「単金種」と、作動
モード選択ボタン106の「加算モード」とを選択する
。そして、金種指定キー】03の指定ボタンにより計数
すべぎ紙幣の金種を指定すると、金種指定キー103か
ら指定金種信号が出力される。
ここでは「万」の金種を指定したとする0そして、次に
計数丁べぎ紙幣束を載置台2に載せると収容紙幣検知手
段122にて紙幣が検知され−この検知信号がスタート
指令として搬送制御装置121に入力される。かぐして
、搬送制御装置121は搬送駆動部120を駆動させる
ための制御信号を出力し、載置台2に載せられた紙幣束
は順次1枚丁つベルト3により送出されて搬送される。
ところで、パターン検知装置]11は搬送紙幣検知装置
126と載置台2との間に設けられているため、先ず、
パターン検知装置1」1にて、搬送される紙幣のパター
ンが検知され、パターン検知信号が出力されてこれを入
力する識別装置112は「万」の金種を示す識別信号を
出力する。そして、金種照合装置114はこの識別信号
と金種指定キー103かtつの金種信号と全入力し照合
し、「一致」又は「不一致」の照合信号RFを出力する
。そし℃、「不一致」であれば搬送制御装置】21は搬
送駆動部120を停止させる。なお、搬送駆動部120
を停止Fさせずに異金種排除装置123を作動させて、
異金種の紙幣を堆積台23に搬送させすに排除させるよ
うにしても良い。
そして、搬送されている紙幣はバター/検知装置111
が設けられている位置か呟搬送紙幣検知装#126が設
けられている位置に搬送さ扛ろと、この搬送紙幣検知装
置126は紙幣の通過により1パルスの搬送紙幣検知信
号TNを出力1−る。この搬送紙幣検知信号TNは計数
演算装置200の加算ゲート201 VC入力され、「
一致」の照合信号RFを入力条件として金種記憶装置]
13から出力された金種信号に対応する「万」のレジス
タ202Aに入力され計数される。そして、表示装置1
01の枚数表示部101A [て引数1.た枚数を表示
する。
また、「万」のレジスタ202Aの内容を演算制御装置
204にて金額に変換し、これを表示装置]01の金額
表示部101Bに表示する。かくして、順次1枚ずつ送
出搬送される紙幣は1枚ずつ識別されると共に計数処理
される。そして、載置台2に載置された紙幣が無くなれ
ば、収容紙幣検知装置122は紙幣を検知せずその検知
信号を出力しない。また、搬送紙幣検知装置126も紙
幣を検知しな(rlるため、タイマー回路125は搬送
紙幣検知信号TNが出力さ才′1.なくなってから所定
時間以上経過すれば計数紙幣無し信号を出力し、計数終
了検知装置128は計数終了信号CFを出力して1次メ
モリ202のデータをメインメモリ203に転送して搬
送駆動部120を停止させる。そして、載置台2に再び
紙幣を載置すれば上述と同様の計数処理動作を繰返すこ
とになる。
次に、計数種類選択ボタン105の「複合金種」、及び
作動モード選択ボタン106の「計数モード」を選択し
た場合について述べると、 載置台2に複数金種混合の紙幣束が載せられると搬送駆
動部120が作動し、紙幣が順次1枚すつ送出搬送され
、パターン検知装置111は搬送される紙幣の金種を判
別するためのパターン検知信号を出力する。そして、識
別装置112は金種を示す識別(f1号を出力するが、
この時金種照合装置114はモード選択装置127より
モード信号MSを入力して、動作しないようになってい
る。、しつて、加算ゲー)201は金種信号に応じ・て
搬送紙幣検知装置R126からの搬送紙幣検知信号E’
Nを金種別に1次メモリ202のレジスタ202八〜2
02Dに入力して、割数1−ろ。そして−表示装置10
1の枚数表示部101A並びに金額表示部10113に
て金種別に枚数及び金額を表示する。なお、この表示装
置は1つの表示手段だけを設けて別途金種別表示キーの
キー操作によシ金種別に順次表示させてもよく、金種別
のレジスタに対応して表示手段を設けても良い。
金額表示についても、同様である。
次に、「加算モード」を選択した場合には載置台2に載
せられた複数金種混合の紙幣が無くなり、計数終了検知
装置128にて計数終了信号CFが出力されると、計数
演算制御装置204は金種別に設けら肚たレジスタ20
2A〜202Dの内容を加算し、メインメモリ203内
のトータル計数回路の内容を、つまり枚数及び金額を表
示装置101にて表示する。
そして、次に再び載置台2に紙幣束が載せられると自動
的に搬送駆動部120が動作を開始し、加勢ゲート20
1を経てレジスタ202八〜202D Kで計数し、表
示装置101にて表示し、計数終了すれば再び金種別に
トータル枚数及び金額を表示する。
なお、「複合金種」または「単金種」を選択した時、金
種指定キー103にて計数すべぎ金Sを指定しておぎ一
識別装置112からの識別信号を金種照合装置114に
て照合して、指定された金種以外の紙幣であれば、異金
種紙幣排除装置123によシ別途設けられている排除口
へ排除し、指定された金種のみの紙幣を堆積部乙に搬送
させて金種別に計数させても良い。
また、「普通紙」又は「バッチモード」の選択時には金
種の識別は行なわれず、金種指定キー103もロックさ
れる。
なお、上述の実施例では金種指定キー1030指5ビ金
種を金種記憶装置113が記憶し、この記憶金種を金種
照合装置114で照合するようにして(喝が、識別装置
112で最初に識別された金種を金種記憶装置1113
に記憶させ、これを金種照合装置114に入力させるよ
うにしても良い。また、上述では紙幣の計数の場合につ
いて実施例を挙げ説明したが、他の紙葉類についても同
様に適用し得る。
〔発明の効果〕 上記の如くこの発明によれば、設定枚数と計数枚数が一
致したとぎは紙葉類の送出動作全停止させ、計数処理後
の紙葉類が取出されると送出動作を再開させ、計数処理
するようにしたので、オペレータが簡単な操作で紙葉類
を所定枚数づつ計数処理することができ、極めて高能率
な紙葉類計数機の計数処理方法を提供することができる
これにより、オペレータの負担が著しく軽減され、かつ
計数処理に要する時間を短縮することが可能VC,なる
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を適用する紙幣計数機の外
観図、第2図は第1図に示′ず紙幣計数機の内部機構を
示す図、第3図は第1図および第2図に示す紙幣計数機
の制御回路のブロック図、第4図はパターン検知装置の
機構を示す図である。 1・・・計数機本体、2・・・載置台、3・・−搬送ベ
ルト、4.5・・・プーリー、6・・・ベルト、7・・
・偏心プーリー、8・・・逆転ローラ、9,11,26
,28.47・・・軸、10・・・アーム、14・・・
押え部材、15・・・杆、18・・・ローラ、19・・
ガイド板、加・・・シュート、21・・・搬出ベルト、
22・・・取出口、n・・・堆積台、冴・・・押え板、
5・・・押上げ板−27、29・・・アーム、I・ リ
ンク、32・・・作動レバー、オ・・・レバー−34・
・・ンレノイド、あ・・・支持アーム、37・・・押圧
ローラ、38・・・ウェイト、39・・・ストッパ、4
0・・ローラ部材、43・・・計数ローラ、44・・・
レバー−45・・・計数スイッチ、46・・・非常停止
用スイッチ、101・・・表示装置、102・・・クリ
ヤーキー、103・・・金種指定キー、1.04・・・
枚数設定装置、105・・・計数種類選択ボタン、10
6・・・作動モード選択ボタン、107・・・トータル
キー−108・・・サブトータルキー、】09・・・ス
トップボタン、110・・・電源スィッチ、111・・
パターン検知装置、112・・・識別装置、113・・
・金稲記憶装置、114・・・金種照会装置−120・
・・搬送駆動部、121・・・搬送制御装置、122.
129・・・収容紙幣検知装置−123・・・異金種紙
幣排除装置、124・・・事故検知装置、125・・・
タイマー回路、126・・・搬送紙幣検知装置、127
・・・モード選択装置、128・・・計数終了検知装置
、200・・・計数演算装置d、201・・・加算ゲー
ト、202・・・1次メモリ、203・・・メインメモ
リ、204・・・演算制御装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 第10紙葉類収納部に収納されている紙葉類を順次1枚
    ずつ送出して第2の紙葉類収納部へ搬送すると共に、こ
    れら搬送紙葉類の枚数を計数する紙葉類計数機の計数処
    理方法において、あらかじめ設定された枚数が上記計数
    された枚数に一致すると紙葉類の送出動作を停止させ、
    前記第20紙葉類収納部から収納されている紙葉類を取
    出すと前記紙葉類の送出動作を再開させ、計数処理する
    ことを特徴とする紙葉類計数機の計数処理方法。
JP2602384A 1984-02-16 1984-02-16 紙葉類計数機の計数処理方法 Pending JPS59183476A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS4895300A (ja) * 1972-03-16 1973-12-06

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