JPS5918331Y2 - うず流量計 - Google Patents
うず流量計Info
- Publication number
- JPS5918331Y2 JPS5918331Y2 JP2046279U JP2046279U JPS5918331Y2 JP S5918331 Y2 JPS5918331 Y2 JP S5918331Y2 JP 2046279 U JP2046279 U JP 2046279U JP 2046279 U JP2046279 U JP 2046279U JP S5918331 Y2 JPS5918331 Y2 JP S5918331Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe body
- sensor
- bushing
- fluid
- fitted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Landscapes
- Measuring Volume Flow (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はうす流量計に関するものである。
うす流量計は内部を流体が通流するパイプ体の内部に、
流体流入側から順に流体を整流する整流格子と流体にカ
ルマンうず列を発生させるうず発生体とカルマンうず列
を電気的に検出するセンサとを設け、センサの検出信号
から流体の流量を測定するものである。
流体流入側から順に流体を整流する整流格子と流体にカ
ルマンうず列を発生させるうず発生体とカルマンうず列
を電気的に検出するセンサとを設け、センサの検出信号
から流体の流量を測定するものである。
このうす流量計においてはうず発生体の中心とセンサの
中心を流体の流れの方向（パイプ体の偏心方向）におい
て一致させることが測定精度上重要である。
中心を流体の流れの方向（パイプ体の偏心方向）におい
て一致させることが測定精度上重要である。
しかるにセンサはガラス管を基材としているため機械加
工のように寸法精度を出すことができず、センサの両端
をパイプ体に支持する場合に遊びが生じるなどしてセン
サをパイプ体の軸心に支持することは容易でなく、又う
ず発生体をパイプ体の軸心に一致させて取付けることも
機械加工上相当の精度を要する。
工のように寸法精度を出すことができず、センサの両端
をパイプ体に支持する場合に遊びが生じるなどしてセン
サをパイプ体の軸心に支持することは容易でなく、又う
ず発生体をパイプ体の軸心に一致させて取付けることも
機械加工上相当の精度を要する。
従って、うず発生体およびセンサの中心をパイプ体の軸
心方向において一致させることは容易でない。
心方向において一致させることは容易でない。
本考案は上記の点を考慮して、うず発生体およびセンサ
の中心をパイプ体の軸心方向において一致させることが
容易で、これにより測定精度を向上することができるう
す流量計を提供することを目的とする。
の中心をパイプ体の軸心方向において一致させることが
容易で、これにより測定精度を向上することができるう
す流量計を提供することを目的とする。
以下本考案の実施例を図面とともに説明する。
第１図〜第２図において、１は端部１ａから流体が流入
するパイプ体、２はパイプ体１内に設けられた流体を整
流する整流格子、３は整流格子２の下流側に設けられて
流体にカルマンうず列を発生させる三角柱状のうず発生
体で、その両端はパイプ体１の周壁に取付けられる。
するパイプ体、２はパイプ体１内に設けられた流体を整
流する整流格子、３は整流格子２の下流側に設けられて
流体にカルマンうず列を発生させる三角柱状のうず発生
体で、その両端はパイプ体１の周壁に取付けられる。
ｌｂ、ＩＣはパイプ体１の周壁におけるうず発生体３取
付部分の下流側に夫々設けられたブッシング嵌合用の各
円孔、４．５は夫々円孔１ｂ、ＩＣに嵌合された各ブッ
シングで、各ブッシング４，５は夫々偏心孔４ ａ 、
５ ａを有し、各偏心孔４ａ、５ａは夫々各ブッシング
４，５の中心即ち各円孔１ｂ、ｌｂの中心からδだけ偏
心している。
付部分の下流側に夫々設けられたブッシング嵌合用の各
円孔、４．５は夫々円孔１ｂ、ＩＣに嵌合された各ブッ
シングで、各ブッシング４，５は夫々偏心孔４ ａ 、
５ ａを有し、各偏心孔４ａ、５ａは夫々各ブッシング
４，５の中心即ち各円孔１ｂ、ｌｂの中心からδだけ偏
心している。
６はカルマンうず列を電気的に検出するセンサで、セン
サ６の両端は夫々各偏心孔４ａ、５ａに嵌合させる。
サ６の両端は夫々各偏心孔４ａ、５ａに嵌合させる。
上記装置においてはうず発生体３の中心とセンサ６の中
心がパイプ体１の軸心方向において一致していない場合
には各ブッシング４，５を夫々円孔ｌｂ、ＩＣに対して
回転させる。
心がパイプ体１の軸心方向において一致していない場合
には各ブッシング４，５を夫々円孔ｌｂ、ＩＣに対して
回転させる。
センサ６の両端は各偏心孔４ａ、５ａに嵌合しているの
でセンサ６の中心は各ブッシング４，５の回転により容
易に移動し、うず発生体３の中心とパイプ体１の軸心方
向において一致させることがで゛きる。
でセンサ６の中心は各ブッシング４，５の回転により容
易に移動し、うず発生体３の中心とパイプ体１の軸心方
向において一致させることがで゛きる。
以上のように本考案においてはパイプ体に設けた各円孔
に夫々各ブッシングを嵌合させ、この各ブッシングに夫
々形成した偏心孔にセンサの両端を嵌合している。
に夫々各ブッシングを嵌合させ、この各ブッシングに夫
々形成した偏心孔にセンサの両端を嵌合している。
従って、各ブッシングの回転によリセンサの中心をうず
発生体の中心にパイプ体の軸心方向にこいて容易に一致
させることができる。
発生体の中心にパイプ体の軸心方向にこいて容易に一致
させることができる。
このため、組立が容易になるとともに、うず発生体によ
り発生されたカルマンうず列を検出するセンサの検出精
度が向上し、流量計としての測定精度が向上する。
り発生されたカルマンうず列を検出するセンサの検出精
度が向上し、流量計としての測定精度が向上する。
第１図〜第２図は夫々本考案に係るうす流量計の横断平
面図および縦断正面図。
面図および縦断正面図。
Claims (1)
- 内部を流体が通流するパイプ体の周壁に流体にカルマン
うず列を発生させるうず発生体の両端を取付け、パイプ
体周壁におけるうず発生体の両端部取付部分の下流側に
夫々ブッシング嵌合用の各円孔を設け、各円孔には夫々
偏心孔を有する各ブッシングを嵌合し、各偏心孔には夫
々カルマンうず列を電気的に検出するセンサの両端を嵌
合したことを特徴とするうす流量計。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046279U JPS5918331Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | うず流量計 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2046279U JPS5918331Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | うず流量計 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55119920U JPS55119920U (ja) | 1980-08-25 |
| JPS5918331Y2 true JPS5918331Y2 (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=28851492
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2046279U Expired JPS5918331Y2 (ja) | 1979-02-19 | 1979-02-19 | うず流量計 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5918331Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-02-19 JP JP2046279U patent/JPS5918331Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS55119920U (ja) | 1980-08-25 |
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